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フェンシング全日本選手権団体戦 県予選会
全日本フェンシング選手権大会の団体戦県予選会が、23日に箕輪町で開かれました。
大会には、男子フルーレに4チーム、男子エペに2チーム、女子フルーレに4チームが出場しました。
1チーム3人の総当たり戦で、9試合の合計得点で勝敗を競います。
大会は4月に予定されていましたが、新型コロナの影響で延期となっていました。
中学生から一般まで世代を超えて戦えることもあり、毎年楽しみにしている選手が多いということです。
今年はコロナ対策として、冷房設備のある文化センターホールを会場に無観客で試合が行われました。
また、定期的な換気が行われた他、選手が声をあげることを禁止事項にするなど、飛沫防止に注意を払っての開催となりました。
大会の結果、男子フルーレはチーム木下Jr.、男子エペは長野クラブが、女子フルーレは伊那北高校がそれぞれ優勝しました。
北信越大会は、10月に町内で開かれることになっています。 -
中体連上伊那大会 卓球・柔道
新型コロナウイルスの影響で中止となった中体連の代替大会、上伊那中学校体育大会 卓球の部が、1日と2日に伊那市の東部中学校で開かれました。
大会には10校から男女合わせておよそ190人が出場しました。
コロナウイルス対策として試合中のコートチェンジは行わず、試合の合間には10分間の換気が行われました。
例年は個人戦と団体戦がありますが今回は個人戦のみとし、男女で日にちを分け開催されました。
大会の結果 男子は伊那中学校の1年の北原琉暉君が、女子は赤穂中の3年の小原瑚乃真さんが優勝しました。 -
中体連代替大会 新体操競技
新型コロナウイルス拡大の影響で中止となった中学校体育連盟の新体操競技の代替大会が、2日、伊那市のエレコム・ロジテックアリーナで開かれました。
中体連新体操競技には全県から23の中学校の31人が参加しました。
感染防止策として、3年生のみが出場し、選手・保護者ともに入館時間を交代制にし、入場を制限して行われました。
競技種目は、個人種目の「ボール」と「クラブ」で、出場選手が演技を披露しました。
構成や難易度、身体の使い方などが審査され、審判が採点していました。
代替大会は、地区大会のかわりとなるもので、地区ごとに個人総合で入賞者が決まりました。
南信地区個人総合成績
1位 赤羽 陽菜子さん(下條中)
2位 山田 瑛羽さん(鼎中)
3位 窪田 咲桜さん(緑ヶ丘中)
4位 高井 優瞳さん(西箕輪中)
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中体連 ソフトテニス・ソフトボール競技
新型コロナウイルス感染拡大の影響で中止となった上伊那中体連の、上伊那中学校体育大会の代替大会が2日、伊那市内で開かれました。
このうち、ソフトテニス競技男子個人戦と、女子団体戦が伊那市センターテニスコートで行われました。
男子個人戦には、上伊那10校から111人が参加し、女子団体戦は10校10チームが参加しました。
試合は予選リーグと決勝トーナメント、5ゲームマッチで行われました。
男子個人戦では、伊那中学校が南箕輪中学校を3対1で破り、優勝しました。
女子団体戦は、交流戦として順位は付けず行われました。
また、女子ソフトボール競技が伊那市の富士塚スポーツ公園運動場で行われました。
ソフトボール競技は、上下伊那合同で行われ、伊那市の伊那中学校、東部中学校、飯田市の高陵中学校、旭ヶ丘中学校の4校が出場しました。
女子ソフトボールは、東部中学校が優勝しました。
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竜東・竜西少年野球大会
伊那市と南箕輪村の少年野球チームが出場する竜東・竜西地区少年野球大会が1日、伊那市内で開かれました。
大会には12チームが出場し、AブロックとBブロックに分かれトーナメントで競いました。
西春近北スポーツ少年団と高遠スポーツ少年団の試合では、子どもたちが元気に声を掛け合いながら試合に臨んでいました。
例年辰野町や駒ヶ根市などからチームを招待していましたが、今年は新型コロナ感染防止のため地元のチームのみの出場となりました。
大会長の田畑勉さんは「これまであきらめずに練習に取り組んできた子どもたちが野球を楽しめるような大会にしたい」と話していました。
試合の結果、Aブロックは西友クラブ、Bブロックは手良スポーツ少年団が優勝しました。
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高校野球 弥生が岡谷南に敗れる
夏季高校野球長野県大会。上伊那勢の30日の試合結果です。
しんきん諏訪湖スタジアムで行われた伊那弥生ケ丘 対 岡谷南の試合は、4‐1で弥生が敗れました。
これで上伊那勢は全て敗れました。
伊那ケーブルテレビでは引き続き高校野球の試合の模様を生中継します。
放送日程については、伊那ケーブルテレビのHPでご確認ください。
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スポーツ功労で表彰
伊那市のスポーツ振興に功績があったとして山寺の柴満喜夫さんが伊那市スポーツ協会功労表彰を受賞しました。
29日市役所で表彰式が行われ伊那市スポーツ協会会長の白鳥孝市長から賞状が贈られました。
柴さんは昭和52年に山寺スポーツ少年団で軟式野球の指導者として活動を始めました。
その後、市スポーツ少年団・県スポーツ少年団の要職を歴任し40年にわたってスポーツ少年団指導員として活動してきました。
白鳥市長は「スポーツ活動を通して地域づくりに貢献した功績は
大きい」と感謝していました。 -
高校総体代替大会 弓道競技
新型コロナウイルスの影響で中止となった長野県高校総合体育大会代替大会の弓道競技が23日に行われました。
県営飯田弓道場では南信大会が行われ、3年生が最後の大会に挑みました。
弓道競技の南信大会には、上伊那の6校を含む18校から男女あわせて90人ほどが出場しました。
新型コロナ対策として原則無観客で団体戦は行わず、個人戦のみとし、1人4つ矢8射で競い合いました。
大会は3年生のみの出場で、例年より2か月ほど開催が遅くなったため、進路選択の時期と重なり出場しない選手が5割ほどいたということです。
緊迫した空気の中、選手たちは力強く丁寧に、思いを込めて矢を引いていました。
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箕輪町のフェンシング全国大会中止
箕輪町フェンシング全国大会実行委員会は新型コロナウイルスへの感染防止のため町内で10月に予定されていたフェンシング全国大会を中止とすることを決めました。
21日箕輪町の地域交流センターで実行委員会の会合が開かれ
選手だけでも全国から600人近くが集まることや狭い屋内空間で万全な感染防止対策を行うことが難しいことから中止することを決めました。
実行委員会では7月上旬に大会開催について長野県フェンシング協会理事にアンケート調査を行い全ての理事から大会中止は止む無しとの意見があったということです。
今回中止となるのは第13回全国カデ・エペフェンシング選手権など3大会で去年の台風19号による中止に続き2年連続となります。
箕輪町フェンシング全国大会実行委員会委員長の白鳥政徳町長は
「来年に向けてコロナの中でも実施できる方法を模索していきたい。」と話していました。
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高校総体陸上 代替南信大会開催
新型コロナウイルスの影響で中止となった長野県高校総合体育大会の代替大会 南信地区高等学校陸上競技大会が24日・25日の2日間、伊那市の陸上競技場で開かれました。
大会では100メートル走・400メートル走・ハードル・ハンマー投げなど38種目が行われました。
2日目の25日は15種目で決勝が行われ男子は400メートルハードルで伊那北高校3年の逸見崚輔さん、やり投げで高遠高校2年の後藤玲央さん、5000メートルで上伊那農業高校2年の山川拓馬さん、男子4×400メートルリレーで上伊那農業高校が、女子は3000メートルで伊那西高校2年の中村柚音さんが優勝しました。
今回の大会では、新型コロナ感染防止のため無観客となった他、マスク着用の徹底や入口での検温・体調管理のチェックシートの提出などが行われました。
きのうの最後の競技では、男子女子それぞれ4人が100メートルずつ走りバトンを繋ぐ400メートルリレーが行われ、選手たちは全力で走っていました。
大会の結果、男子400メートルリレー1位は東海大諏訪、2位は伊那弥生ケ丘、3位は上伊那農業でした。
女子は諏訪二葉が優勝しました。
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高校野球 上伊那勢の試合結果
2020年度夏季高校野球長野県大会の上伊那勢の試合結果です。
23日の試合結果です。
伊那弥生ケ丘 対 辰野は、6-1で弥生が勝ちました。
勝った弥生は、諏訪二葉と岡谷南の勝者と対戦します。
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今年の県縦断駅伝 中止に
長野県教育委員会や信濃毎日新聞社は、今年11月に予定されていた第69回長野県縦断駅伝競走を中止すると22日発表しました。
新型コロナの感染拡大に対する安全面を最優先に考えたとしています。
大会が中止となるのは、1952年の第1回大会開催以来初めてということです。 -
来年の伊那駅伝3月21日
春の高校伊那駅伝実行委員会が7日、伊那市のJA上伊那本所で開かれ来年の春の高校伊那駅伝を3月21日に開くことを決めました。
実行委員会では大会の3週間前から選手やスタッフに検温をする
など新型コロナウイルス対策を実施しながら大会を開催することを決めました。
今年の大会は全国から男女合わせて186チームの申込がありましたが新型コロナウイルスの影響で中止となりました。
大会長の白鳥孝伊那市長は「先行き不透明な部分もあるが安全に開催できるよう準備を進めたい」とあいさつしました。
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高校総体代替大会 ソフトテニス競技
新型コロナウイルスの影響で中止となった長野県高校総合体育大会の代替大会 ソフトテニス競技南信大会が19日伊那市の市営センターテニスコートで開かれました。
ソフトテニス競技の代替大会では団体戦男子と団体戦女子が行われました。
個人戦は新型コロナ対策で大会日程を縮小するため、行われませんでした。
1チーム6人から8人で、団体戦男子、団体戦女子ともに7校が出場しました。
1試合につきダブルス3本で、予選リーグと決勝トーナメントで順位を競いました。
この大会で3年生は引退になるということです。
試合の結果、団体戦男子、団体戦女子ともに上伊那農業高校が優勝しました。
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高校野球 19日上伊那勢結果
2020年度夏季高校野球長野県大会の上伊那勢の19日の試合結果です。
しんきん諏訪湖スタジアムで行われた箕輪進修含む連合 対 飯田OIDE長姫は3-6で箕輪進修含む連合が負けました。
辰野 対 茅野は9-2(7回コールド)で辰野高校が勝ちました。
上伊那農業 対 飯田風越の試合は、3-2で上伊那農業高校が負けました。
今後の放送日程については、伊那ケーブルテレビのホームページなどでお伝えしていきます。
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18日の夏季高校野球 上伊那勢結果
2020年度夏季高校野球長野県大会の上伊那勢の今日の試合結果です。
しんきん諏訪湖スタジアムで行われた高遠 対 富士見の試合は、8-1(7回コールド)で高遠高校が勝ちました。
赤穂 対 諏訪清陵の試合は、6-11で赤穂高校が負けました。
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夏季高校野球長野大会 18日開幕
夏季高校野球長野大会が18日、開幕します。
後輩たちのために夏の大会に挑む3年生を取材しました。
伊那市高遠町の高遠高校野球部です。
今年、1年生17人が入部し 部員は総勢38人となりました。
3年生でキャプテン・南箕輪中出身の松﨑友紀君です。
松﨑君は中学生の頃、上伊那の高校生との合同練習に参加した時に、高遠高校の高重陽介監督に出会い進学を決め3年間練習に打ち込んできました。
今年は、コロナの影響で甲子園大会は中止となり長野県独自の代替大会が開催されることになりました。
代替大会の南信ブロックで上位4校に入ると秋のシード権を獲得できるため、代替大会の開催が決まったことをうけて松﨑君は、高重監督に思いを伝えました。
16日は、高重監督が松﨑君の想いを選手全員に伝えました。
3年生にとっては最後の大会。
後輩たちのため高遠高校は18日、午前9時からしんきん諏訪湖スタジアムで富士見高校と対戦します。
18日に開幕する夏季高校野球長野大会の上伊那8校の組み合わせです。
第1シード東海大諏訪のブロックです。
高遠は、18日午前9時からしんきん諏訪湖スタジアムで富士見と対戦します。
駒ヶ根工業は、24日午前9時30分から綿半飯田野球場で松川と対戦します。
上伊那農業は、19日午後2時からしんきん諏訪湖スタジアムで飯田風越と対戦します。
箕輪進修を含む連合チームは、19日午前9時からしんきん諏訪湖スタジアムで飯田OIDEと対戦します。
続いて、第2シード飯田のブロックです。
辰野は19日午前11時30分からしんきん諏訪湖スタジアムで茅野と対戦します。
伊那弥生ケ丘は23日午前11時30分から綿半飯田野球場で辰野と茅野の勝者と対戦します。
伊那北は24日正午から綿半飯田野球場で阿智と対戦します。
赤穂は18日午前11時30分からしんきん諏訪湖スタジアムで諏訪清陵と対戦します。
試合は、北信・東信・中信・南信の支部ごとで予選を行い順調にいけば8月2日までに各支部の代表2校が決定します。
顔出し
伊那ケーブルテレビでは、地元校を中心に試合の模様を放送します。
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箕輪町 松本山雅応援フラッグ設置
サッカーJ2松本山雅のホームタウンとなっている箕輪町は、チームを応援するためのフラッグを中心市街地の仲町通りに設置しました。
フラッグは、箕輪町松島の箕輪町役場下交差点周辺に24本設置されています。
箕輪町は松本山雅のホームタウンとして去年12月に承認されました。
今年はみのわ祭りを始めとする町内のイベントに選手やOBを呼ぶことになっていましたが、新型コロナの影響でイベントは中止となりました。
フラッグは箕輪町と山雅のオリジナルのデザインで、山雅のマスコットキャラクター・ガンズ君の顔の周りに、もみじが描かれています。
箕輪町では「J1昇格を目指して戦っている山雅を多くの人に応援してもらいたい」と話していました。
フラッグは9月頃まで設置されます。 -
春富中とあるしん野球部交流試合
伊那市東春近の春富中学校野球部と、アルプス中央信用金庫の野球部が5日、東原キッツグラウンドで交流試合をしました。
新型コロナウイルスの影響で春富中野球部は3か月の間、部活ができず、試合やプレーの機会が減る中、あるしん野球部が春富中野球部の要望に応え、交流試合が実現しました。
試合には3年生のみが参加しました。
1回裏、春富中はあるしんに先制され、中盤は両者ともに得点が入らず、膠着した展開となりました。
7回表、春富中の攻撃は、6番下平優作くんのヒットでランナー生還、同点に追いつきます。
続く8回表には、2番溏田白空くんのバッティングがエラーを誘い2点目が入りました。
しかし、8回の裏、あるしんが2点を返し、試合は3対2で、あるしん野球部が勝ちました。
あるしん野球部は、「社会人との試合を通じて技術や力をつけていってほしい」と話していました。 -
県高校総体代替大会 テニス競技
新型コロナウィルスの影響により中止となった長野県高校総合体育大会の代替大会となるテニス競技の南信大会が5日伊那市の伊那市営センターテニスコートで行われました。
高校総体の代替大会には3年生のみが参加し、県内4地区で競技が行われました。
南信大会には、男女合わせて、8校から24チームが出場しました。
ダブルス1本、シングルス2本の団体戦で、予選はリーグ戦、順位決定戦はトーナメント戦で行われました。
時間を短縮するための特別ルールで、リーグ戦は10ポイント先取のスーパータイブレイク方式、トーナメントはショートゲーム方式、決勝戦のみスタンダードで行われました。
3年生のほとんどが、この大会を最後に引退するということです。
なお大会の結果、男子は諏訪二葉高校Aチーム、女子は諏訪実業高校Aチームが優勝しました。
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箕輪進修 連合チームで挑む
18日に開幕する夏季高校野球長野大会の組み合わせが3日に決まりました。
連合チームで出場する箕輪町の箕輪進修高校は、夏一勝を目指し練習に取り組んでいます。
4日は、雨でグラウンドが使えないため練習用のビニールハウスで練習をしていました。
箕輪進修高校は、部員不足により去年の夏の大会から連合チームで公式戦を戦っています。
今年は、岡谷東・諏訪実業・阿南との連合チームで大会に挑みます。
唯一の3年生、伊藤翔龍君です。
箕輪進修野球部には今年1年生が5人入部し全員で8人となりました。
助っ人を借りれば単独で出場するこもできました。
しかし、去年の夏も連合チームで出場している伊藤君が「最後の大会は、連合チームで出場したい」との思いを田澤俊助監督に伝えました。
箕輪進修・岡谷東・諏訪実業・阿南の連合チームの初戦は、19日の午前9時からしんきん諏訪湖スタジアムで飯田OIDE長姫と対戦することになっています。
伊那ケーブルテレビでは、地元校を中心に試合の模様を放送します。
スタジオ
夏の高校野球はケーブルテレビでお楽しみください。
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夏季高校野球長野大会抽選会
長野県高野連は、18日に開幕する独自の大会、夏季高校野球長野大会の組み合わせ抽選会を北信・東信・中信・南信地区のそれぞれの会場で3日、開きました。
南信地区の抽選会は、南箕輪村の上伊那農業高校で開かれました。
南信地区は25校22チームが出場し、しんきん諏訪湖スタジアムと綿半飯田野球場を会場に試合が行われます。
去年秋の大会の各支部のベスト4の高校がシードとなります。
それでは上伊那8校の組み合わせです。
第1シード東海大諏訪のブロックです。
高遠は、18日午前9時からしんきん諏訪湖スタジアムで富士見と対戦します。
駒ヶ根工業は、24日午前9時30分から綿半飯田野球場で松川と対戦します。
上伊那農業は、19日午後2時からしんきん諏訪湖スタジアムで飯田風越と対戦します。
箕輪進修を含む連合チームは、19日午前9時からしんきん諏訪湖スタジアムで飯田OIDEと対戦します。
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県CATV協議会 高校野球全試合放送
県内30のケーブルテレビ局でつくる一般社団法人長野県ケーブルテレビ協議会は、夏の高校野球代替大会の全試合を放送します。
2日は、長野市内で報道機関と県高校野球連盟の大会に向けた打ち合わせ会議が開かれました。
新型コロナウイルスの影響で地方大会も含めた夏の甲子園大会が中止となったことを受けて、長野県高等学校野球連盟は独自の大会を行うことを決めました。
毎年試合の模様を放送していたケーブルテレビ協議会は、長野朝日放送との共同制作で、1回戦から決勝戦まで全ての試合を制作するということです。
県内20社の局が、放送エリアの地元校の試合を中心に、生中継または録画放送するとしています。
また、朝日新聞・長野朝日放送の協力で、試合の模様を高校野球のオフィシャルサイト「バーチャル高校野球」でライブ配信するということです。
長野県ケーブルテレビ協議会の向山賢悟会長は「20社の力を集結して1回戦から全ての試合、全ての選手にスポットをあてるというところに力を入れていきたい」と話していました。
長野県高等学校野球連盟の西條浩章会長は「直接会場に来ていただける方は極めて限られているので、ケーブルテレビの皆さんに期待したい」と話していました。
夏の高校野球の代替大会は、3日に組み合わせ抽選会が行われ、開幕は18日の予定です。
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中体連 上伊那郡大会開催へ
日本中学校体育連盟上伊那郡大会の開催の方針を検討する会議が29日、伊那市の東部中学校で開かれました。
この日は、東部中学校に上伊那地域の部活動の顧問教諭ら26人が集まり、中体連上伊那郡大会の種目ごとの日程について最終確認を行いました。
新型コロナウイルスの影響で県大会や北信越大会など、上位大会が中止となる中、3年生最後の活躍の場をつくろうと、上伊那中体連が大会の開催を独自に検討しているものです。
この日は大会の実施について検討されました。
開催する種目は、バスケットボール男女、バレーボール男女、卓球男女、剣道、サッカー、野球、ソフトテニス、バドミントン、柔道、ソフトボール、新体操の予定です。
大会は、新型コロナの感染対策・熱中症対策をとって開かれることになっていて、種目によっては午前中のみ行うということです。
なお、大会の開催可否については、7月1日に再度会議を開き、最終決定することになっています。 -
代替大会へコロナ対策し審判講習会
長野県高校野球連盟が主催する夏の高校野球の代替大会が来月18日から始まります。
大会に向け新型コロナ対策をしての審判講習会が27日駒ケ根市内で開かれました。
審判講習会には、代替大会で審判を務める南信地域の23人が参加しました。
27日は駒ケ根工業高校と飯田高校の練習試合が行われ、出席者は久々の試合を裁いていました。
既定のイニングを終えると審判を務めた4人が集まり、動きや役割などを確認していました。
今年は新型コロナ対策として試合以外ではマスクの着用が徹底されています。
また、試合前のヘルメットやバットの点検では、ビニールの手袋をして行います。
長野県高野連が主催する夏の代替大会は来月18日に開幕します。
代替大会の南信予選は諏訪市のしんきん諏訪湖スタジアムと飯田市の綿半飯田野球場で行われ、組合せ抽選会は来月3日に開かれる予定です。
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箕輪少年野球連盟リーグ戦
箕輪町の箕輪少年野球連盟の春季リーグ戦が番場原グラウンドで21日行われ、子ども達の元気な声が響きました。
4月に予定されていたリーグ戦は、新型コロナウイルスの影響で今月7日に開幕しました。
大会には加盟する6チームが出場し総当たり戦で試合が行われます。
感染予防としてアルコール消毒や応援人数の制限をするなどの対策をとっています。
各チームは5月下旬から練習を再開したということです。
21日は運動場に3コートを設けて試合が行われ子どもたちは全力でプレーをしていました。
箕輪少年野球連盟では「6年生にとっては最後の年なので、なるべく多くの試合をさせてあげたい」と話していました。
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高校野球代替大会 概要発表
長野県高野連は、新型コロナウイルスの影響で中止が決まった夏の長野大会に代わる県独自の大会の概要を12日、発表しました。
試合は、北信・東信・中信・南信の支部ごとで予選を行い8月10日に県1位が決定します。
12日は、事務局がある松本市の松本美須々ヶ丘高校で記者会見が開かれ概要が示されました。
2020年度夏季高校野球長野大会の名称で来月18日から県内6球場で各支部ごとに予選が行われます。
南信地区はしんきん諏訪湖スタジアムと綿半飯田野球場で行われます。
去年の秋の大会の各支部のベスト4の高校がシードとなります。
順調にいけば8月2日までに各支部の代表校2校が決定し5日6日に準々決勝、8日に準決勝、10日に決勝が行われる予定です。
今日現在で参加校は、北信と中信以外は決定していて、東信が18校17チーム、南信が25校22チームが出場する予定です。
コロナ対策として、球場への入場は部員のみで保護者については検討中です。
試合中の円陣やハイタッチは原則禁止、校歌の演奏はありますが歌わないとしています。
また、スタンドでの応援は原則拍手で行い部員同士の距離をとるなどの対策をするとしています。
去年の準優勝の伊那市の伊那弥生ケ丘高校のグラウンドでは1日から練習が始まっています。
伊那ケーブルテレビでは、試合の模様を地元校を中心に放送する予定です。
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長野県高校総体代替大会 開催方針示す
長野県高校体育連盟は、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて中止となった県高校総体の代替大会の開催方針について、きょう、発表しました。
11日は、松本市勤労者福祉センターでの連盟の臨時常任理事会の後、記者会見を開き、代替大会について発表しました。
代替大会の開催準備を進める競技は次の通りです。
陸上競技、ソフトテニス、テニス、ソフトボール、体操、新体操、弓道、水泳、ボート、ウェイトリフティング、自転車、カヌー、少林寺拳法(単独演舞のみ)
検討中の競技は次の通りです。
バドミントン、空手道、なぎなた
開催しない競技については次の通りです。
柔道、剣道、バスケットボール、バレーボール、ハンドボール、卓球、相撲、サッカー、ラグビーフットボール(春季)、登山、レスリング、フェンシング、ボクシング、アーチェリー
開催期間は、7月中旬から7月末までとしています。
記者会見で、県高校体育連盟の小林 武広会長は、次のように話しました。
「代替大会を区切りと思って次のステップにつなげてほしい」と話していました。
検討中としている競技の判断については、できるだけ早く示したいとしています。
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陸上競技場 来年度再申請へ
伊那市は、今年12月で日本陸上競技連盟の公式記録測定の公認が切れる伊那市陸上競技場について、今年度不採択となった改修費用の助成金について来年度改めて申請する方針です。
伊那市陸上競技場は、上伊那唯一の日本陸連公認の競技場で、今年12月31日までが公認の期限となっています。
更新のための事前審査をしたところ改修が必要で、その費用は1億7千万円でした。
財源としてスポーツ振興くじの助成金を申請していましたが、助成対象の要件を満たしていないとして、不採択となりました。
伊那市では要件を満たせるよう来年度改めて申請する方針です。
今年度改修を行えないことから、来年1月から更新まで、日本陸連の公式記録として認定されません。
なお、南信には飯田市と茅野市に公認の競技場があるということです。
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VC長野 コロナ対策し始動
南箕輪村を拠点に活動する男子バレーボールチーム「VC長野トライデンツ」は、10月のリーグ戦に向け今月から本格的な練習を始めました。
練習前のミーティングです。
新型コロナ対策として練習時間以外はマスク着用を徹底しています。
9日は10月のリーグ戦に向け体力強化とボールを使った基礎トレーニングを行いました。
選手たちは毎日、体温や県外の人と接触したかをチェック用紙に記入し、シューズの裏面を消毒するなどの感染防止策を行っています。
新型コロナの影響で4月から村内の体育館が閉鎖されたためチーム練習が行えませんでした。
5月中旬から2つのグループに分け練習を再開し、今月から全体練習を始めました。
キャプテンの長田翼さんは、「国内トップのV1リーグ3シーズン目となる今年は、結果にこだわりたい」と話します。
リーグ戦は10月に開幕する予定で今月中に対戦カードなど詳しいスケジュールが発表される予定です。