-
2年ぶりの春の高校伊那駅伝 準備進む
新型コロナウイルスの影響で去年中止となった春の高校伊那駅伝は、2年ぶりに21日に開催されます。
緊急事態宣言が出されている1都3県のチームは出場を見合わせ、男子69チーム、女子35チームが出場します。
発着点となる伊那市陸上競技場では、地元から出場する上伊那農業高校陸上部の選手が練習に励んでいました。
選手らは、本番に備え、競技場の感触を確かめていました。
春の高校伊那駅伝は、伊那市陸上競技場を発着点に、男子は42.195キロメートルを、女子は21.0975キロメートルを走ります。
今年は新型コロナ感染症対策の一環で、男子の第1中継所が「きたっせ」から「伊那市保健センター」に変わります。
また、男子は第1グループと第2グループに分かれ、5分遅れで時差スタートすることになっています。
例年は大会前日に行われる開会式は中止となりました。 -
ミニバス女子 卒業記念大会
新型コロナウイルスの影響で中止となったミニバス女子の全国選抜長野県大会に替わる卒業記念大会が13日伊那市のロジテックアリーナで開かれました。
大会には伊那市のFive-Spark伊那など県内8チームが参加しました。
新型コロナの影響によりミニバス女子の全国大会などが中止となったことからFive-Spark伊那の市橋祐一監督らが卒業する6年生のために開催したものです。
これまで練習に励んできた選手たちは全力プレーで試合に臨んでいました。
大会では伊那市のFive-Spark伊那が優勝しました。
-
弥生男子ソフトボール部 全国大会へ
伊那市の伊那弥生ケ丘高校の男子ソフトボール部は、26日から和歌山県で開かれる全国大会に出場します。
16日は伊那弥生ケ丘高校で激励会が開かれ、部員13人が同窓会の下島典子会長から激励を受けました。
伊那弥生ケ丘高校男子ソフトボール部は、去年10月に開かれた県大会で優勝し、全国大会出場を決めました。
昨年度も全国大会への出場が決まっていましたが、新型コロナの影響で中止となりました。
伊藤遼平キャプテンは、「先輩たちの分まで、まず1勝目指してがんばりたいです」と話していました。
同窓会の下島会長は「大会では自分を出し、楽しんできてください」と話していました。
全国高等学校男子ソフトボール大会は、26日から和歌山県で開かれ、初戦は山梨県の高校と対戦する予定です。
-
VC長野ファンが大分市での試合を応援
南箕輪村の村民センターで12日大分市で開催されたバレーボール男子Ⅴリーグ1部VC長野の試合のパブリックビューイングが行われ集まったファンが声援を送りました。
パブリックビューイングではご当地タレントでVC長野応援団団長の北沢ユウジさんが会場を盛り上げていました。
株式会社VC長野クリエイトスポーツと南箕輪村が企画したもので村民センターには約70人が集まりました。
観戦したのは1部10チーム中9位のVC長野と10位の大分三好の試合で1部残留を目指す両チームにとってともに負けられない一戦となりました。
セットカウント2対1とリードしたVC長野は第4セット、マッチポイントを迎えます。
このセットもVC長野がとりセットポイント3対1でVC長野が勝ちました。
なおVC長野は13日の試合で大分三好に敗れました。
-
市町村対抗駅伝 伊那市チーム選考会
4月に松本市で開催される長野県市町村対抗駅伝競走大会に出場する伊那市チームの選考会が7日陸上競技場で行われました。
選考会には小学生や中学生人、一般など36人が出場ました。
小学生の部の選考には18人が出場し1500メートルを走りました。
男女上位3人が代表に選ばれます。
スタートすると、子ども達は勢いよく走っていました。
選考会の結果、小学生の部の代表はご覧の通りです。
小学生男子
髙橋尚暖君・伊那小4年 伊藤岳都君・西箕輪小4年 井上聖斗君・美篶小4年
小学生女子
黒河内そらさん・西箕輪小5年 加藤愛依さん・伊那小4年 新山美空さん・西春近北小4年
つづいて一般の部の選考が行われ4月に中学生になる小6の児童や中学生、社会人など18人が出場し、13人が代表に選ばれました。
選ばれたのはご覧の通りです。
中学生男子
大森瑛稀君・東部中2年 向山陽貴君・手良小6年 三澤恒太君・西箕輪中2年
中学生・一般女子
真柴愛里さん・春富中1年 真柴萌菜さん・伊那北高校1年 田畑陽菜さん・春富中1年
一般男子
奥原謙一さん 中村優希さん 藤原優介さん 鈴木昌幸さん 北原浩太さん 伊藤孝康さん 富澤博之さん
長野県市町村対抗駅伝大会は4月24日に松本市で開催され、小学生の部は4人で6・1キロを一般の部は9人で43・785キロを走ります。
伊那市チームでは、今年度、小学生、一般とも8位入賞を目指していて、大会に向け今月から合同練習を行う事にしています。
-
アルプスい~なちゃんソフトボールクラブ卒団式
小学生女子のソフトボールチーム「アルプスいーなちゃんソフトボールクラブ」の卒団式が7日伊那市の防災コミュニティセンターで行われました。
今年クラブを卒団するのは6年生7人です。
酒井剛監督は「中学校で苦しい事にぶつかった時は、チームでの経験を糧に、苦難を乗り越えて下さい」と話していました。
6年生はこれまでをふりかえり、「コロナで大変な1年でしたが、大会で勝利できて良かった」「ホームランを打った時、笑顔で迎えてくれた事がうれしかった」などと話していました。
クラブは小学生女子のソフトボールチームとして平成19年に発足しました。
今年度は7つの大会に出場し、3回準優勝しています。
公式戦の成績は7勝9敗でした。
-
東ティモール選手団の事前合宿で協定
26日の伊那市議会全員協議会で東京オリンピック・パラリンピックに出場する東ティモール選手団の事前合宿に関する協定を今月18日に締結したことが報告されました。
伊那市はかねてから東ティモールのホストタウンとなっていました。
出場種目はオリンピックが競泳、陸上、テコンドー、パラリンピックが陸上と卓球で合わせて男女6人です。
協定では選手が伊那市で事前キャンプを行うことになっていて市民との交流も予定されています。
-
伊那スターズ5人が卒団
伊那市の少年野球チーム伊那スターズの卒団式が伊那公民館で20日、行われました。
伊那スターズには市内の小学生28人が所属していて、今回卒団するのは5人です。
小坂宗生監督から卒団する5人に記念品が贈られました。
小坂監督は、「個々に自主練をしたり努力を積み重ね頑張ってくれた。野球の技術だけでなく人間として成長してくれた」と話していました。
卒団生は1人1人、練習や試合での思い出などを話し、監督や保護者、仲間たちに感謝の気持ちを伝えていました。
伊那スターズは今シーズ、公式戦と練習試合を合わせ29勝29敗4つの引き分けで優勝を3回しています。
-
伊那市民体育祭 スキー競技
第67回伊那市民体育祭のスキー競技が、伊那スキーリゾートで14日、開かれました。
スキー競技には、伊那市を中心に小学1年生から一般まで約60人が参加しました。
500メートルのコースを滑りタイムを競うもので、11本の旗の横を通ってゴールを目指します。
参加者は、スタートの合図とともに勢いをつけてコースを滑っていました。
主催した伊那市スポーツ協会では、「去年は雨で中止となったが今年は天候に恵まれて無事に開くことができた。競技を通してさらにスキーに親しんでもらいたい」と話していました。
小学生女子の部1位・・・北村美香さん(高遠小5年)
小学生男子の部1位・・・宮下朔人くん(美篶小6年)
中学生女子の部1位・・・宮下楓さん(東部中3年)
中学生男子の部1位・・・北村一歩くん(高遠中2年)
一般女子の部1位・・・福澤雅美さん
マスター女子の部1位・・・柴田妙子さん
マスター男子の部1位・・・宮原幸春さん
一般男子2部1位・・・西村栄さん
一般男子1部1位・・・橋本嶺さん
スノーボード小学生男子の部1位・・・丸山司くん(高遠小4年)
スノーボード中学生男子の部・・・鈴木廉人くん(箕輪中1年)オープン参加 -
VC長野ホームで連敗
バレーボール男子Vリーグ1部のVC長野トライデンツは7日、伊那市のエレコム・ロジテックアリーナで大分三好と対戦し6日に続き敗れました。
リーグ9位のVC長野は10位の大分三好と対戦しました。
VC長野のホームゲームの試合ということもあり会場には多くのファンが集まり声援を送っていました。
第2セットは32対30と大接戦をものにしました。
しかし試合はセットカウント1対3で敗れました。
VC長野は3勝19敗、順位は10チーム中9位。大分三好は2勝20敗で10位となっています。 -
VC長野 大分三好に惜しくも敗れる
バレーボール男子Ⅴリーグ1部のVC長野トライデンツは、伊那市のエレコムロジテックアリーナで、大分三好ヴァイセアドラーと6日に対戦し、フルセットの末負けました。
試合は、序盤の第1セットから、互いに点を取り合う接戦となりました。
VC長野はサーブやスパイクで点を重ねますが、第1セットは23対25で大分三好が取りました。
しかし続く第2セット、戸嵜選手やリヴァン選手を中心に巧みに攻撃を重ね、このセットを25対18で、VC長野が取りました。
第3セットは22対25で大分三好が、続く第4セットは25対19でVC長野が取りました。
試合は最終第5セットまでもつれこみます。
15対10で大分三好がこのセットを取り、VC長野は敗れました。
この日は、地元ファン約300人が応援に駆け付けました。
7日もエレコムロジテックアリーナで大分三好と対戦することになっていて、伊那ケーブルテレビでは、122chで試合の模様を生中継します。 -
VC長野6日7日伊那で試合
バレーボールのVリーグ男子1部のVC長野トライデンツは6日、7日と伊那市のエレコム・ロジテックアリーナで大分三好ヴァイセアドラーと対戦します。
試合会場となる伊那市のエレコム・ロジテックアリーナでは、スタッフらが横断幕を張ったりコートの準備をしていました。
現在3勝17敗で10チーム中9位のVC長野トライデンツは、10位の大分三好ヴァイセアドラーと対戦します。
伊那ケーブルテレビでは、6日・7日に行われるVC長野トライデンツ対大分三好ヴァイセアドラーの試合を午後1時50分から122chで生放送します。
-
オンラインでスラックライン大会
ベルト状のラインの上でバランスをとりながら技を繰り出すスポーツ「スラックライン」の大会が31日オンラインで開かれました。
大会は、全国13か所の会場にカメラを設置し、テレビ会議システムを使い演技が配信されました。
40秒間演技を行い、先攻と後攻の選手の「どちらがかっこよかったか」を審査員や視聴者が投票し勝敗を決めます。
31日は全国から32人が出場し、トーナメント形式で競いました。
高遠高校2年生の小平龍也さんです。
競技を始めて2年ほどだという小平さんは、緊張した面持ちで競技に挑んでいました。
試合の結果、大町市の選手に7対2で敗れました。
大会は、新型コロナの影響で多くの大会が中止となる中、選手たちが活躍できる機会を作ろうとオンラインで開かれました。
大会は5日間の日程で、次回は2月14日に開かれます。
-
VC長野トライデンツ V1で初めての連勝
バレーボールVリーグ1部のVC長野トライデンツは、24日に松本市でFC東京と対戦し、セットカウント3対2で勝利しました。
V1参入後初めての連勝で今季3勝目をあげました。
VC長野は24日に、前日に勝利したFC東京と対戦しました。
VC長野は2勝15敗で9位、FC東京は6勝11敗の8位で、V1残留が決まる8位を目指すVC長野にとって落とせないこの試合。
サーブミスが続いたFC東京に対し、着実に得点を重ねたVC長野が第1セットを先取します。
しかし第2、第3セットを落とし後がないVC長野は、第4セットもFC東京にリードを許します。
マッチポイントを握られますが、必死の守りでデュースに持ち込みます。
お互い譲らず32対32となり、最後は今シーズン加入した2人の選手の活躍でこのセットを奪います。
第5セットは、最後までシーソーゲームとなりますが、最後は笠利真吾選手のスパイクが決まり、セットカウント3対2で勝利しました。
FC東京に2連勝したVC長野は勝ち点を11とし、その差を9ポイントに縮めました。
VC長野は次の試合、30日と31日に岡谷市で2位のウルフドッグス名古屋と対戦します。
伊那ケーブルテレビでは、この試合の模様を122チャンネルで生中継します。 -
VC長野 V1で初めての連勝で3勝目
バレーボールV1リーグのVC長野トライデンツは、24日松本市でFC東京と対戦しました。
試合は、セットカウント3対2で勝利し、V1に参入して初めての連勝となりました。 -
VC長野 今シーズン2勝目
バレーボール男子Vリーグ1部のVC長野トライデンツは、松本市総合体育館でFC東京と23日、対戦しセットカウント3対0で今シーズン2勝目をあげました。
-
代替試合2月13日・14日に塩尻で開催
一般社団法人日本バレーボールリーグ機構は伊那市で8日と9日に予定され中止となったVリーグ男子1部VC長野トライデンツの代替試合について2月13日と14日に塩尻市で開催すると20日に発表しました。
VC長野は8日と9日に伊那市で試合を予定していましたが緊急事態宣言が出されることに伴い見送られていました。
日本バレーボールリーグ機構はその代替試合を来月13日と14日に塩尻市のユメックスアリーナで開催すると20日発表しました。
VC長野は3日からボールを使った練習を始めていて1部残留を目標としています。
1部残留を目指すVC長野は現在1勝15敗で10チーム中9位です。
下位2チームは入れ替え戦にまわることから残留できる8位以内を目標としています。
伊那ケーブルテレビでは1月、2月のホームゲーム10試合を生中継します。
23日と24日はFC東京戦を122チャンネルで放送します。
-
上古田スケート場 オープン
箕輪町の天然リンク上古田スケート場が16日オープンしました。
訪れた人たちは早朝からスケートを楽しんでいました。
16日は、午前7時にオープンし、子どもたちが氷の感触を楽しんでいました。
転ばないよう氷の上をゆっくり歩いたり、椅子につかまりながら滑る姿もありました。
リンクは1周およそ150メートルで氷の厚さは10センチほどです。
昨シーズンは暖冬により一度も滑ることができませんでしたが去年の年末から冷え込みが続いたこともあり2年ぶりに全面結氷しました。
標高890mの上古田スケート場は、箕輪町教育委員会が地元などと協力し管理運営しています。
今シーズンは伊那市の伊那西スケート場が営業しないため、上伊那では唯一の天然リンクです。
上古田スケート場の一般開放は今月31日までの土日で、時間は午前7時から午前10時までです。
入場無料で、スケート靴の貸し出しも無料となっています。
平日は箕輪西小学校の児童たちが授業で利用するということです。
-
ポーラ☆スター 新体操発表会
伊那と塩尻の新体操教室「ポーラ☆スター」の発表会が、19日伊那市のロジテックアリーナで開かれました。
発表会には、伊那と塩尻の教室に通うおよそ100人が練習の成果を披露しました。
検温や、子どもたちと来場者の動線を分けるなどの感染対策を行い開かれました。
発表会の冒頭では、来年3月に小学校を卒業する6年生が1人ずつ発表を行いました。
発表を終えると、保護者から6年生に花束が贈られました。
代表の橋爪みすずさんは「自分らしく輝いて元気な姿を見せることが見ている人の元気にもつながるという気持ちで発表してほしい」と話していました。
この発表会の模様は来年1月2日午前9時30分からご覧のチャンネルで放送します。 -
伊那市健康応援ポイント事業抽選会
市民が健康意識を高めるための取り組み伊那市健康応援ポイント事業の抽選会が15日、伊那市役所で開かれました。
伊那市総合型地域スポーツクラブが市の委託で行っているもので健康診断や人間ドッグの受診、スポーツイベントへの参加でポイントがつき応募することができます。
今年は新型コロナの影響で応募が去年より336件少ない770件でした。
市内のスポーツ用品店が提携していて1万円分の商品券などが用意されました。
伊那市総合型地域スポーツクラブでは「健康づくりへ関心を高めるきっかけにしていきたい。」と話していました。
当選者には今年中に賞品が贈られるということです。 -
全国高校ラグビー 逢沢さん(岡工3年)健闘誓う
27日に開幕する全国高校ラグビー大会に出場する箕輪町沢で岡谷工業高校3年の逢沢郁也さんが、15日役場を訪れ白鳥政徳町長に大会での健闘を誓いました。
逢沢さんは岡谷工業の3年生でラグビー部の部長を務めています。
中学時代は合唱部でしたが、父親の影響で高校からラグビーを始めました。
ポジションはフォワードで、試合では常にボールに絡み続けられる運動量が持ち味だという事です。
岡谷工業は先月3日に長野市で開かれた県大会決勝で飯田高校を21対10で破り、2年ぶり31度目となる全国大会出場を決めました。
白鳥町長は「2回戦を突破し、花園で正月を迎えて下さい」と激励していました。
岡谷工業は27日の初戦で三重県の四日市工業高校と対戦します。
-
伊那60歳ソフトボール 伊那OBに優勝旗
伊那60歳ソフトボール連盟の今シーズンのリーグ戦の表彰式が19日伊那市のJA上伊那本所で行われ初優勝の伊那OBソフトクラブに優勝旗とトロフィーが贈られました。
表彰式では連盟の北原文明会長から伊那OBの白鳥定己監督らに優勝旗が贈られました。
伊那60歳ソフトボール連盟には7チームが所属していて総当たり戦を行い伊那OBは6勝、負けなしで初優勝を果たしました。
北原会長は「コロナの影響で開幕は2か月遅れたが各チームの意向で試合を開催することができた。」と今シーズンを振り返っていました。
-
VC長野今シーズン初勝利!
バレーボール男子Vリーグ1部、VC長野トライデンツは、パナソニックパンサーズと松本市総合体育館で29日に対戦し、セットカウント3対2で今シーズン初勝利を、ホームゲームであげました。
-
オリエンテーリング体験会
森の中で、地図とコンパスを使ってチェックポイントを回りながらゴールを目指す競技、オリエンテーリングの体験会が、伊那市ますみが丘の市民の森で29日、開かれました。
この日は、市内を中心におよそ50人が参加しました。
オリエンテーリングは、地図とコンパスを使って森の中に設置された各所のチェックポイントを回りながら、ゴールを目指す競技です。
参加者は、地図を見ながらチェックポイントに向かって歩いていました。
体験会は、初心者を対象にしたもので、競技の愛好家らでつくる長野県オリエンテーリング協会が開きました。
今回は、協会に伊那市出身の会員が所属していることがきっかけで市民の森で開催されました。
参加者らは、鳩吹公園内にある最後のチェックポイントを回り、ゴールしていました。
体験会を開いた協会では「地図とコンパスを使って森の中を歩く心地よさを様々な世代に感じてもらいたい」と話していました。
-
長野銀行ミニサッカー大会
長野銀行の創業70周年を記念した小学生を対象のミニサッカー大会が伊那市陸上競技場で23日、開かれました。
23日は、長野銀行の創業70周年を記念したミニサッカー大会が開かれました。
大会には、上伊那をはじめ松本市などから小学1,2年生の男女を対象に15チームが参加しました。
試合は3ブロックに分かれ予選リーグを行い4対4のミニゲーム形式で行われました。
長野銀行は、2010年から現在J2で活躍する松本市のサッカーチーム松本山雅のオフィシャルスポンサーになっています。
23日は、松本山雅のスタッフが審判を務めました。
長野銀行では、「これからも地域と密着した活動を行っていきたい」と話していました。
-
ミニバス北信越・全国選抜県大会進出
ミニバスケットボール長野県アンダー12選手権大会が22日伊那市のエレコム・ロジテックアリーナで開かれFive-Spark伊那が準優勝し北信越大会と全国選抜県大会への進出を決めました。
大会には県内16チームが出場し決勝は伊那市のFive-Spark伊那と松本市の西部グリーンスパンキーズの対戦となりました。
白のユニフォームFive-Spark伊那は結成5年目のチームで昨年度の最高成績は県3位でした。
今年度チームには半分のメンバーが残り目標の優勝を目指し試合に臨みました。
試合は西部グリーンスパンキーズがリードする展開となりますがFive-Spark伊那も粘りをみせます。
試合は西部グリーンスパンキーズが追いすがるFive-Spark伊那を振り切り優勝しました。
準優勝のFive-Spark伊那は北信越大会と全国選抜県大会への進出を決めました。
北信越大会は来月26日と27日に新潟県で全国選抜県大会は来年1月23日と24日に長野市で開かれます。
-
信州BW元選手が小学生を指導
伊那市の手良小学校の児童は、長野県を拠点に活動するプロバスケットボールチーム「信州ブレイブウォリアーズ」のスタッフからバスケットボールをきょう教わりました。
18日は、ブレイブウォリアーズの元選手でスタッフ齋藤崇人さんなど3人が学校を訪れました。
5年生の授業ではボールになれる遊びをしてから、ドリブルやシュート競争をしました。
齋藤さんは、ドリブルは顔を上げ前を見るように、シュートでは山なりにボールを投げるようアドバイスしていました。
この授業は、子供たちが元プロ選手などから直接教わることで、バスケットを身近に感じてもらおうと開かれている「ドリーム・スクール・キャラバン」の一環で行われました。
今年度のドリーム・スクール・キャラバンは全国で13校、県内では手良小学校を含め4校で行われる予定です。
-
ほりでいドーム 人工芝張り替え
伊那市高遠町勝間の室内運動場「ほりでいドーム」の人工芝の張り替えが終わり、14日から利用開始となりました。
新しく人工芝が張り替えられたほりでいドームです。
午前中は、市内の硬式テニスクラブが練習をしていました。
ほりでいドームは2001年に利用開始となった室内運動場です。
広さは、テニスコート2面、フットサルコート1面分のおよそ1,400平方メートルです。
オープンから20年近くたち芝が痛んでいたことから、今回全面張り替えとなりました。
これまでのものより芝が長くなった他、砂が舞い上がりにくくなったということです。
工事は、10月26日からおよそ3週間かけて行い、費用はおよそ2,000万円となっています。
利用者は、「コートの色がこれまでの黄緑色から青色になり、球が見やすくなった。芝が長く足がすべりにくくなったのでプレーしやすいです」と話していました。
-
上伊那少年野球連盟 6年生大会
上伊那少年野球連盟6年生大会が15日伊那市内で開かれ、小学校で最後となる試合を楽しんでいました。
大会は卒団を控えた子供たちの交流の他、中学になっても野球を続けてもらおうと去年から始まりました。
今年は上伊那の28チームから6年生およそ100人が出場し地域ごとにチームを組み、はつらつしたプレーを見せていました。
大会の模様は、来年1月に放送する予定です。
-
駅伝代替大会 ディスタンストライアル
長野県縦断駅伝・上伊那郡縦断駅伝の代替大会となるトラックレース「上伊那ディスタンストライアル」が、きょう、伊那市陸上競技場で開かれました。
トラックレースには、上伊那8市町村から98人が参加しました。
一般、高校男子、中学男子、女子が、1万メートルから1500メートルの8種目に分かれて走りました。
今年は新型コロナウイルスの感染拡大により、11月に予定されていた長野県縦断駅伝競走大会と上伊那郡縦断駅伝競走大会が中止となりました。
県縦断駅伝で、去年、上伊那チームは総合3位で6連覇を逃していて、今年の大会でV奪還を目指していました。
記録会では、参加者が自分のタイム更新を目指して力走していました。
ディスタンストライアルを主催した上伊那陸上競技協会では、「来年の県縦断駅伝に向けて、上伊那が団結できるように、記録会を通してモチベーションを保ってほしい」と話していました。
大会の結果は次の通りです。
男子10000m 30分30秒71 高梨 良介さん トーハツ
男子3000m 8分32秒62 山川 拓馬さん(2) 上伊那農高
中学男子 3000m 8分58秒75 牧島 涼也さん(3) 伊那東部中
中学男子 1500m 4分32秒74 津金 海斗さん(2) 中川中
女子 3000m 9分53秒41 中村 柚音さん(2) 伊那西高
女子 2000m 7分38秒62 善積 結花さん(2) 駒ヶ根東中
女子 1500m 4分50秒69 真柴 愛里さん(1) 春富中