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第32回村長杯少年サッカー大会
南箕輪村の村長杯少年サッカー大会が大芝総合運動場で4日に開かれ、南箕輪FCジュニアAチームが優勝しました。
大会には、県内外から16チームが参加し、トーナメント戦で優勝を争いました。
南箕輪FCジュニア親の会が主催し、毎年開かれています。
青のユニフォームの南箕輪FCジュニアは、AチームとBチームに分かれて試合に臨みました。
南箕輪Bチームは初戦、諏訪のチームと対戦。
声を掛け合って連携して戦いましたが、5対0で敗れました。
一方、Aチームは初戦、松本のチームと対戦。
ボールをうまくコントロールし、シュートを連発。
5対0で勝利しました。
その後も勢いに乗り、決勝までの3試合を勝ち上がり、決勝戦では、山梨のチームと対戦。
2対0で勝利し、優勝を果たしました。
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6連覇へ 県縦断駅伝結団式
16日、17日に開かれる第68回長野県縦断駅伝に向け、6連覇がかかる上伊那チームの結団式が、8日伊那市役所で行われました。
8日は選手や陸上関係者などおよそ50人が参加し、カツどんを食べて士気を高めました。
長野県縦断駅伝は、長野市から飯田市までの22区間、216.9キロをタスキでつなぎます。
去年上伊那チームは、11時間41分22秒で5連覇し、38回目の総合優勝を果たしました。
今年は去年までのエース桃澤大祐選手が不在の中、それぞれの選手が個々の力を伸ばしてきたということです。
駆けつけた関係者は、「ふるさとの応援を受けてがんばってほしい」「ベストコンディションで当日の力走を期待します」などと激励していました。
伊那市の中継点は、山寺の長野ダイハツ販売伊那店前で、17日の午前10時30分頃先頭の選手が通過予定です。
なお伊那ケーブルテレビでは、駅伝の模様をスタートからゴールまで生中継で放送します。
16日は午前8時から、17日は午前7時30分からです。
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健康づくり・介護予防 体操発表
健康づくりと介護予防を目的に活動するグループの、オリジナル体操の交流発表会が7日、伊那市のニシザワいなっせホールで開かれました。
この日は市内の9つのグループと、いきいきサポーターのメンバーが体操を披露しました。
発表では椅子に座って腕や足を動かし、転倒予防や筋力向上に効果のある運動が披露されました。
発表をしたある参加者は「以前は股関節の痛みに悩んでいたが、体操を始めてから改善された。
練習してきた体操を発表でき、とても楽しかった。」と話していました。
今回の交流発表会はおよそ250人が参加し、観客席では、発表に合わせて体を動かしている人も見られました。 -
松本山雅元選手らサッカー教室
松本山雅FCの元選手やスタッフによるサッカー教室が3日、箕輪町のながたドームで開かれました。
会場には町内を中心に保育園児や小学生およそ60人が集まりました。
指導したのは、右側の松本山雅の元選手小澤修一さんら4人で、子どもたちは試合などを行い、楽しみました。
教室が終わると、受講証が授与されました。
ある子どもは「試合で選手たちと沢山ドリブルができて楽しかった。また参加したい。」と話していました。
教室は、サッカーへの親しみを持ってもらい、南信から松本山雅FCを応援する気運を高めようと、スポンサーとなっている長野日報社が開いているものです。
長野日報では7年前から諏訪と箕輪で松本山雅の教室を開いています。
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バブルサッカー地域おこし杯開催
空気で膨らませたボールに上半身を入れてサッカーをする「バブルサッカー」の大会が26日、伊那市のエレコム・ロジテックアリーナで開かれました。
バブルサッカーは、空気で膨らませた重さおよそ13㎏のボールに上半身を入れてサッカーをするスポーツです。
10年ほど前にノルウェーで生まれ、ヨーロッパを中心に人気が広がっています。
5人以上のチーム編成で、サッカーと異なりキーパーはいません。
ホイッスルを合図にコートの中心に置かれたサッカーボールに走っていき、相手コートへのシュートを狙います。
参加者は初めて体験する新感覚のスポーツを楽しんでいました。
今回の大会は、地域活性化をはかろうと、伊那市が地域おこし協力隊事業として企画し、市内に住んでいる個人や企業からのグループ参加など、およそ50人が参加しました。 -
VC長野3対0で敗れる
バレーボールV1リーグが26日開幕しVC長野トライデンツは松本市総合体育館でパナソニックパンサーズと対戦しました。
結果はセットカウン3対0でVC長野が敗れました。
次の試合は来月2日に福井県営体育館で大分三好と対戦します。
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セパタクロー体験会
足や頭を使って相手のコートにボールを入れるスポーツ「セパタクロー」の体験会が22日、伊那市高遠町の高遠スポーツ公園文化体育館で開かれました。
体験会には、市内外から小中学生35人が参加しました。
講師は、現役や元日本代表選手など6人が務めました。
セパタクローのセパは、マレー語で蹴る、タクローはタイ語でボールという意味で、2つの言葉を合わせた東南アジア発祥のスポーツです。
使うボールは、プラスチックの素材を編み重ねて作られています。
ルールは、手を使わずに足や頭を使って相手のコートにボールを入れるものです。
3人1組で、21点マッチで先に2セット取ると勝ちとなります。
参加した子どもたちは、選手に蹴り方を教わりながら体験していました。
日本セパタクロー協会によりますと、国内の競技人口はおよそ2,000人で、男女合わせて43団体あるということです。 -
VC長野 26日にシーズン初戦
南箕輪村を拠点に活動する男子バレーボールチームVC長野トライデンツのV1リーグの初戦が、今週末の26日に行われます。
チームは、昨シーズンの悔しさをバネにリーグ戦に臨みます。
23日は、南箕輪村民体育館で練習が行われました。
V1初参戦となった昨シーズンの成績は1勝26敗で、リーグ最下位の10位に終わりました。
今シーズンは、ポーランド出身で身長204cmのパトリック・ストレジェク選手を迎え、攻撃面の強化に力を入れたということです。
チーム加入4年目の長田翼選手は、新たにキャプテンに就任し士気を高めています。
昨シーズンまでコーチを務めていたアーマツ・マサジェディさんは、今シーズンから監督に就任しました。
VC長野の初戦は、26日(土)に松本市総合体育館で行われ、パナソニック・パンサーズと対戦します。
また今シーズンは、来月30日(土)に伊那市のエレコム・ロジテックアリーナでの試合も予定しています。
ヒップホップダンス -
フェンシング全国大会で入賞
8月31日と9月1日に静岡県で開かれた第5回全国小学生フェンシング選手権大会で、南箕輪小学校6年の保科幸那さんが3位に、埋橋匠君が5位に入賞しました。
23日は、保科さんと埋橋君が箕輪町役場を訪れ、白鳥政徳町長に入賞の報告をしました。
2人は、箕輪町にある長野県フェンシング協会に所属しています。
大会は、8月31日と9月1日に静岡県で開かれ、保科さんは5・6年女子フルーレの部で3位に、埋橋君は5・6年男子エペの部で5位に入賞しました。
2人は、日本フェンシング協会の指定を受けて、保科さんは3月にドイツへ、埋橋くんは来月オーストラリアへ海外派遣されることになりました。
白鳥町長は「海外で違う国の選手と闘うのは良い経験になる。頑張ってきてください」と話していました。 -
イ~ナちゃんハイシニアソフトボール全国大会
67歳以上が出場する第14回全日本ハイシニアソフトボール大会が伊那市で開かれ、伊那市のイ~ナちゃんハイシニアが栃木県の姿川クラブハイシニアと21日、対戦しました。
試合は、1、2回は両チームとも無得点でしたが、3回表に背番号8、ショートの矢野貴直選手がタイムリー3ベースを打ち、イ~ナちゃんハイシニアが先制しました。
守備に回った3回裏も堅実に守り、この回も0点に抑えました。
続く4回表、ランナー1・3塁のチャンスに背番号51、DPの矢島宏選手のバントで追加点をあげました。
さらに1点追加し、4対0で迎えた4回の裏、姿川クラブハイシニアにチャンスが訪れました。
ランナー1・2塁で背番号9、ショートの上澤敏雄選手がタイムリーヒットを放ち、一気に3点を返します。
その後も打線が続き、この回姿川クラブハイシニアが6点を取りました。
イ~ナちゃんハイシニアは、続く5回表に1点を返しましたが、追い付くことができず、6回で90分の制限時間を迎え、姿川クラブハイシニアに6対5で敗れました。
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思いをつなぐリレーマラソン
小学生が100メートルずつバトンリレーして42.195キロを走る伊那青年会議所イベント「思いをつなぐ伊那JCリレーマラソン大会」がきょう伊那市陸上競技場で開かれました。
大会には上伊那の小学生88人が参加しました。
400メートルのトラック105周と半分ほどで1人が100メートルずつを5回ほど走りました。
リレーマラソンは子どもたちに挑戦することの大切さを知り、
友だちや親に支えてもらっていることを感じてもらおうと伊那青年会議所が開いたものです。
大会では集まった保護者や伊那青年会議所のメンバーが大きな声援を送っていました。
また子どもと一緒に走る親の姿もありました。
最後のランナーがバトンを受け取ると声援はさらに大きくなりました。
タイムは2時間33分45秒でした。
伊那青年会議所では、地域の未来のために青少年育成事業は不可欠だとして今後も事業展開をしていきたいとしています。 -
イーナちゃん駅伝カーニバル 西春近が総合優勝
体育の日の14日に、イーナちゃん駅伝カーニバルが伊那市陸上競技場で行われ、西春近が総合優勝しました。
イベントには、市内8つの地区から21チームおよそ130人が、オープン参加で6チームおよそ120人が参加しました。
小学生以下の部と中学生以上の部に分かれて競技が行われ、地区ごとに順位を競いました。
小学生以下の子どもの部では、園児が100m、小学校低学年の男女がそれぞれ400m、高学年女子が800m、高学年男子が1キロを走り、襷で繋ぎました。
中学生以上の部では、9人で15キロを走りました。
イーナちゃん駅伝カーニバルは、市民駅伝として始まり、今年で37回目となります。
中学生以上の部では、東春近がトップでゴールしました。
子どもの部と合わせた総合優勝は、1位が西春近、2位が西箕輪、3位は高遠でした。
その他の順位 4位東春近 5位富県 6位美篶 7位手良 8位御園 -
地元開催で一戦必勝 上を目指す!
19日から伊那市で開かれる67歳以上のソフトボール全国大会に、伊那市のイ~ナちゃんハイシニアが出場します。
15日は白鳥定己監督ら4人が市役所を訪れ、白鳥孝市長に出場を報告しました。
イ~ナちゃんハイシニアは、7月に開かれた長野県大会で優勝し、2年ぶり11回目の全国大会出場を決めました。
選手は伊那市を中心に25人で、週に2回練習しています。
平均年齢は70代前半で、最高齢は80歳です。
ピッチャーを中心に守り勝つのがチームのスタイルですが、県大会決勝では10得点して勝利するなど打撃も好調だということです。
白鳥監督は「先手必勝で余裕を持って戦いたい。地元なので目標は大きく、一戦必勝で頑張りたい」と話していました。
全国大会には全国48チームが出場し、19日から伊那市内6つの球場で試合が行われます。 -
天竜健康ウォーク 約350人が参加
天竜川の護岸を歩くウォーキングイベント「天竜健康ウォーク」が14日に箕輪町で行われました。
イベントは、台風の影響で1日日をずらして行われました。
5キロ、9キロ、13キロの3つのコースが用意されていて、自分の体力に合った距離を歩けるようになっています。
スタートからおよそ2時間30分後に最後の参加者がゴールし、参加したおよそ350人全員が完歩しました。
発着点となったみのわ天竜公園ではとん汁などが振舞われ、参加者や応援に訪れた家族が味わっていました。 -
南中 倉田さん ジュニア五輪2連覇
南箕輪中学校3年の倉田紗優加さんは、全国の中学生が出場するジュニアオリンピックのジャベリックスロー競技で11日に、自身の持つ中学生記録を更新し2連覇を果たしました。
大会は、11日に神奈川県の等々力陸上競技場で開かれました。
ジャベリックスローは、やり投げの普及を目的に作られた小中学生の競技で、長さ70㎝重さ300gのプラスチック製の棒状の物を投げる競技です。
倉田さんは、6月の大会で中学生記録となる56m73㎝を出しています。
雨が降る中行われた倉田さんの1投目。
悪天候をものともせず、これまでの記録を2メートル近く上回る58m63㎝を記録しました。
この競技には、全国から46人が出場しました。
倉田さんは、今後やり投げに挑戦するかどうかは未定だということです。 -
CATV杯ミニバス大会 駒ヶ根アベックV
第17回ケーブルテレビ杯争奪ミニバスケットボール選手権大会が伊那市のエレコム・ロジテックアリーナで6日開かれ、男子・女子とも駒ケ根市スポーツ少年団が優勝しました。
大会には県内から20チームが出場し、トーナメント戦を戦いました。
女子の決勝戦は、白のユニホーム箕輪北ミニバスケットボール教室対、黒のユニホームの駒ケ根の対戦となりました。
駒ヶ根は試合序盤から積極的なディフェンスでボールを奪い得点を挙げリードします。
前半を終え51対3と駒ヶ根が大きくリードします。
後半に入ると、箕輪北の4番の唐澤優衣さんと、5番の登内蒼空さんの6年生2人が、シュートを立て続けに決め追い上げます。
しかし、前半リードした駒ヶ根が逃げ切り、71対41で2年ぶり3回目の優勝を果たしました。
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やまびこソフト 城南クラブが4連覇
40歳以上の選手が所属するやまびこソフトボール連盟の伊那ケーブルテレビ杯決勝戦が、4日に行われ、城南クラブが4連覇を果たしました。
決勝戦は、紺のユニフォーム城南クラブと、白のユニフォームトレンディーOBの顔合わせとなりました。
城南クラブは初回、連続フォアボールを選びチャンスをつくります。
この後打線が繋がり3点を先制します。
追いつきたいトレンディーOBは、加納豊さん、岡山昌宏さんのホームランで2点を返します。
城南が2点リードして迎えた最終回、トレンディーOBは2アウト1塁3塁とホームランが出ればサヨナラのチャンス。
城南のエース宮崎修さんが最後のバッターをキャッチャーフライに打ち取り、この大会4連覇で12回目の優勝を果たしました。
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伊那ナイターソフトボールリーグ戦閉会式
伊那ナイターソフトボール連盟のリーグ戦の閉会式が1日夜行われ、今季優勝した信濃路クラブに賞状などが贈られました。
この日は、伊那市の富士塚スポーツ公園運動場で閉会式が行われ、リーグ戦に出場した11チームが参加しました。
優勝した信濃路クラブのほか、上位3チームに賞状などが贈られました。
信濃路クラブは、7勝1敗2引き分けで7連覇しました。
2位はラッキーズで、3位は加城でした。
閉会式に続き、秋季トーナメントの開会式が行われ、GTエボリューションの三澤駿介さんが選手宣誓し、開幕試合も行われました。
秋季トーナメントには、全11チームが参加します。
初日の1日夜は、天竜ザザムシ対ラッキーズの対戦の他、GTエボリューション対トレンディーの対戦が行われました。
決勝戦は、10月29日を予定しています。 -
南信州SSC 全国大会出場へ
59歳以上の上伊那在住者を中心に作られたソフトボールチーム、南信州SSCの代表らが24日、箕輪町の白鳥政徳町長に全国大会出場の挨拶をしました。
この日は、南信州SSCの西岡洋児代表と、天田章監督、内野手の毛利福美さんが訪れました。
南信州SSCは、4月に開かれた第33回全日本シニアソフトボール長野県大会で優勝し、10月、徳島県で開かれる全国大会に、2年連続で出場します。
また、7月に開かれた第14回全日本ハイシニアソフトボール大会では3位になり、来月伊那市で開かれる全国大会に出場します。
白鳥町長は「全力を出して頑張ってきてください。結果を期待しています。」と話し、3人を激励しました。
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健康体操 活動発表会
高齢者の転倒予防や健康づくりのために行われている健康体操の活動発表会が25日、伊那市高遠町の総合福祉センターやますそで開かれました。
発表会には、伊那市高遠町で健康体操を行っている「おたっしゃ教室」と、伊那市内の教室サポート活動をしている「いきいきサポーター」のおよそ300人が参加しました。
おたっしゃ教室では、地域の高齢者が健康づくりのために月に2回ほど、転倒予防や筋力向上を目的とした運動を行っています。
会場では、檀上の発表に合わせて一緒に体を動かしている人もいました。
ある参加者は、「体操は退職後の趣味の1つとして始めた。
日常生活に人との交流の場ができ、楽しめている」と話していました。
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町内一周駅伝 松島2年ぶり優勝
第60回箕輪町 町内一周駅伝大会が23日に開かれ松島が大会新記録で2年ぶり6回目の優勝を果たしました。
今年は60回を記念してアトランタオリンピックに出場した千葉真子さんが一部コースを選手と一緒に走りました。
選手たちは午前8時50分、八十二銀行箕輪支店前から一斉にスタートしました。
大会には、各地区の代表や町と交流のある静岡県浜松市庄内地区などから合わせて35チームおよそ430人が出場しました。
コースは全長およそ26キロで、13区間をタスキで繋ぎます。
第六中継所の沢の屯所では、松島トップ。続いて沢、木下、長岡がタスキを繋ぎました。
箕輪北小近くでは、千葉さんが走ってくる選手たちに「リズムよく腕を振るように」「最短距離を走るように」などとアドバイスを送っていました。
小雨と強風により悪いコンディションでしたが松島は、これまでの記録を20秒ほど縮める、1時間30分43秒の大会新記録で2年ぶり6回目の優勝を果たしました。
2位は木下、3位は長岡でした。
最終13区で千葉さんは最下位の選手と一緒に走りゴールしました。
ゴール後は、集まった人たちに声をかけ、写真を撮るなどして交流していました。
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倉田さん(南中3年)ジャベリックで全国へ
南箕輪中学校3年の倉田紗優加さんはやり投げ似た競技「ジャベリックスロー」で陸上の全国大会「ジュニアオリンピック陸上競技大会」に出場します。
倉田さんは去年この大会で優勝していて連覇を目指します。
20日は倉田さんが南箕輪村役場を訪れ唐木一直村長に全国大会出場を報告しました。
倉田さんが出場するのはジャベリックスローの競技です。
やり投げの普及を目的に作られた小中学生の競技で、長さ80センチ、重さ300グラムのプラスチック製の棒状の物を投げ、その距離を競います。
倉田さんは6月の大会で、これまでの中学生記録の56メートルを更新する56メートル73センチを投げ現在記録保持者となっています。
大会に向けコンディションも良く練習ではコンスタントに50メートル以上を投げていて更なる記録更新を目指します。
唐木村長は「十分に力を発揮し大会連覇を目指して下さい」と激励していました。
ジュニアオリンピック陸上競技大会は10月11日から13日まで神奈川県川崎市の等々力陸上競技場で開かれます。
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ルビコン野球部 全国大会へ
社会人軟式野球の全国大会に出場する、伊那市のルビコン株式会社野球部は、大会に向け練習に熱が入っています。
10日夜は、伊那市ますみが丘の西部ルビコングラウンドで野球部員15人が、守備や打撃の練習に汗を流していました。
ルビコン野球部が出場する、天皇杯第74回全日本軟式野球大会は、地方大会を勝ち抜いた全国56チームが優勝をかけて争います。
ルビコン野球部の全国大会出場は2年ぶり6度目となります。
南信地区大会や県大会では、打撃の調子が良く、勝ち上がってきたということです。
田村公利監督は、「地区大会と同様に先制点を取り、守備のミスを少なくし、初戦突破を確実なものにしたい」と話していました。
天皇杯第74回全日本軟式野球大会は、9月13日(金)から18日(火)まで県内8か所の野球場で行われます。
ルビコン野球部の初戦は、14日(土)に、松本市野球場で岩手の北上信用金庫と対戦します。
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小澤さん バドミントンで全国へ
箕輪町松島出身で蘇南高校1年生の小澤梨恋さんは、バドミントンのダブルスで、全国大会に出場します。
9日は小澤さんと父の満城さんが箕輪町役場を訪れ、白鳥政徳町長に全国大会出場を報告しました。
小澤さんは、小学2年生の時からバドミントンをはじめ、この春からバドミントンの強豪校の蘇南高校へ進学し、現在は寮で生活をしています。
8月に岡谷市で開かれた全日本ジュニアバドミントン大会の長野県予選会ジュニアの部 女子ダブルスで優勝し、全国大会出場を決めました。
ペアは駒ヶ根市出身の2年生です。
白鳥町長は「ぜひ一勝してください。期待しています」と激励していました。
小澤さんが出場するJOCジュニアオリンピックカップ 第38回全日本ジュニアバドミントン選手権大会は、20日から新潟県で開かれます。
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大芦郵便局 五輪の記念品ならぶ
伊那市荒井の大芦郵便局では、2020年の東京オリンピックの寄付金付き切手などと一緒に、
1964年の東京オリンピックの記念品が並んでいます。
郵便局の一角には、1964年の東京オリンピック開催を記念して作られたバッジや切手など、およそ20点が並んでいます。
記念品の所有者は伊那市坂下の唐澤良二さんです。
日本郵便株式会社は「東京2020オフィシャルパートナー」で、普段から親しくしている唐澤さんの協力で、1964年の東京オリンピックの記念品も展示しています。
1964年当時、高校3年生だった唐澤さんは、砲丸投げに興味があり、テレビでよく陸上競技を観ていたと言います。
2020年の東京オリンピックの寄付金付き切手は1シート940円で販売しています。 -
VC長野 新外国人選手入団
南箕輪村を拠点に活動しているバレーボールV1リーグ、VC長野トライデンツにポーランド出身で身長204センチの新外国人選手が入団しました。
2日は、VC長野を運営するVC長野クリエイトスポーツの笹川星哉代表と新外国人選手が村役場を訪れ、記者会見を開きました。
新たにVC長野に加入した選手は、ポーランド出身のパトリック・ストレジェク選手29歳です。
身長204センチで、ポジションは攻撃専門のオポジット、身長を活かした高い攻撃力が特徴です。
パトリック選手は、2008年からポーランドやベルギーのチームに所属していて、VC長野入団前は、ベルギーの1部リーグのチームでキャプテンをつとめていました。
パトリック選手のデビュー戦は、今月7日と8日に富山で行われる天皇杯の予定です。
また、この日は、チームの公式キャラクター「グロッテ」の着ぐるみがお披露目されました。
グロッテは、コヨーテをモチーフにしています。
コヨーテの群れで狩りをする習性が、VC長野のチーム全員で戦うスタイルにマッチしていることが由来で、試合では会場の盛り上げ役をつとめます。
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フェンシング全国へ 表敬訪問
箕輪町在住で、フェンシングの全国大会へ出場する、長野県フェンシング選手団のうち3人の選手が30日、箕輪町役場の白鳥政徳町長を表敬訪問しました。
この日はフェンシングの全国大会に出場する箕輪町在住の3人の選手が、白鳥町長に挨拶しました。
フェンシングの長野クラブに所属している河西遼太さんは、県大会のフルーレとエペの総合ポイントの上位3人に選出され、10月に茨城県で開催される第74回国民体育大会の団体戦に出場します。
同じく長野クラブに所属している平松竜成さんは、北信越大会で優勝し、第72回全日本フェンシング選手権大会の個人戦に出場します。
伊那北高校1年の小池花佳さんは、北信越大会で2位になり、平松さんと同じく第72回全日本フェンシング選手権大会の個人戦に出場します。
白鳥町長は「目標に向かってがんばってきてほしい」と話し、3人を激励しました。 -
呉本さん 文科大臣顕彰受賞
去年行われたパラグライダーのアジア大会で金メダルを獲得した伊那市西春近在住の呉本圭樹
さんは、スポーツに功労のあった人に贈られる文部科学大臣顕彰を受賞しました。
22日は呉本さんが市役所を訪れ、白鳥孝市長に受賞の報告をしました。
呉本さんは去年、インドネシアで開催されたパラグライダーのアジア大会で、日本代表として男子団体部門に出場し、金メダルを獲得しました。
パラグライダーは、ハーネスという安全ベルトの体重移動と、パラシュートの両端に結ばれたひもの操作で飛行するスポーツです。
呉本さんを含む日本代表は、アジアの競技大会で優勝をしたことから、スポーツ功労者として文部科学大臣から顕彰を受賞しました。
呉本さんは「強豪国の中で日本が勝てたのはチームワークがあったからだと思う」と話していました。
今後の目標は、個人でも世界選手権に出場し、表彰台に立つことだということです。 -
東京オリンピック出場誓う
箕輪町出身でフェンシングの西藤俊哉選手が13日箕輪町役場を訪れ白鳥政徳町長に東京オリンピック出場を誓いました。
お盆で実家に帰省していた西藤選手は父の繁さんらと町役場を
訪れました。
西藤選手は現在22歳でフェンシング日本代表チームのメンバーとして世界選手権などに出場しています。
東京オリンピックへの出場権を獲得できるかどうかは来年4月4日までの国際フェンシング連盟の競技会で獲得したポイント数によって決まります。
白鳥町長は「けがに気をつけてオリンピック出場を決めてください。」と期待していました。 -
夏の練習の成果試す
この夏の水泳の練習の成果を試す、上伊那選手権水泳競技大会が18日、伊那市の伊那東部中学校プールで開かれました。
大会には、上伊那地域の保育園児から50代の一般まで、およそ120人が参加しました。
大会は、小学生が夏の水泳の練習の成果を試す「学童泳力テスト」も兼ねていて、水泳教室に通っていない小学生も大会に参加していました。
また、一般の選手が参加することのできる上伊那地域で唯一の大会で、中には中学生と50代の選手が一緒に泳ぐレースもありました。
中学生と一緒に泳いだ50代の選手は「さすがに年齢の差は感じます。地元の50メートルプールで泳ぐことができる良い機会」と話していました。
上伊那水泳協会では「来年は日本でオリンピックが、再来年には長野県でインターハイがある。上伊那から大きな大会に出る選手が育ってほしい」と話していました。
大会の結果、350種目中8種目で大会記録が塗り替えられました。