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高校野球長野大会 組み合わせ決定
7月9日に開幕する第93回全国高校野球選手権長野大会の組み合わせ抽選が25日、松本市で行われました。
上伊那8校の組み合わせは次の通りです。
7月10日(日)、高遠が飯山北と、箕輪進修が松本蟻ヶ崎と対戦します。
7月11日(月)、辰野が長野俊英と、上伊那農業が屋代南と、赤穂が軽井沢と対戦します。
7月12日(火)、シード権を獲得している伊那弥生ヶ丘は、松本工業と中野西の勝者と対戦します。
7月13日(水)、伊那北は長野工業高専と小諸の勝者と対戦します。
7月14日(木)、駒ヶ根工業が更級農業と対戦します。 -
全国カデ・エペ選手権大会 10月15日(土)16日(日)に開催
箕輪町で毎年開かれているフェンシングの大会、全国カデ・エペ選手権大会は、今年、10月15日(土)と16日(日)に開かれます。
22日、1回目の実行委員会が箕輪町で開かれました。
大会は、10月15日(土)と16日(日)に、箕輪町社会体育館で開かれ、14歳未満を対象にした、みのわもみじカップも同時開催されます。
カデ・エペ選手権大会は、14歳から17歳までが参加できる大会で、去年は全国から73人が出場しました。
今年は、東日本大震災や事業仕訳などにより、大会運営の助成金が去年より100万円少ない400万円となっていて、参加費が値上げされました。
実行委員長の平澤豊満町長は「今年4回目の開催で地域にも根付いてきている。助成金は減額されたが、多くの人に来てもらえる大会にしていきたい」と話していました。 -
南小ドラゴンズ 県大会出場の挨拶
南箕輪小学校の児童でつくる野球チーム南小ドラゴンズは、6月25日から開かれる全日本学童野球長野県大会に出場します。
23日は、南小ドラゴンズのキャプテン小林聖弥君ら3人が南箕輪村役場を訪れ、唐木一直村長に県大会出場の挨拶をしました。
南小ドラゴンズは、5月と6月に開かれた上伊那大会と南信大会を制し、県大会出場を決めました。
小林君は今年のチームについて「技術だけでなく、チームワークのいいまとまりのあるチーム」と話します。
大会は、25日土曜日から松本市野球場で開かれます。 -
介護者 ヨガでリフレッシュ
家族の介護をしている人達の交流会が、17日、南箕輪村の大芝研修センターで開かれました。
交流会は、南箕輪村地域包括支援センターが、介護者にゆったりした時間を過ごしてもらおうと、年に3回開いています。
今回は、村内在住で、NPO法人国際ヨガ協会のトレーナー、中村俊子さんの指導で、ヨガを行いました。
中村さんは、「ヨガは独特の動作や姿勢が注目されがちだが、まずは、ゆっくりと、静かに呼吸をすることが大切」とアドバイスしていました。
参加した人達は、呼吸を整えながら、足や肩などを動かしたり、さすったりした他、2人ひと組になり、自宅でもおこなえる、マッサージの方法を教わりました。
ある参加者は「介護している時は無意識に息を止め、力が入ってしまう。今日は、同じ立場の人と情報交換もでき、リフレッシュできました」と話していた。 -
GTエボリューションが優勝
伊那ナイターソフトボール連盟のケーブルテレビ杯春季トーナメント決勝戦が15日、伊那市営球場で行われ、GTエボリューションが6年ぶり2度目の優勝を果たしました。
この日は、試合前に遠投競争やスピードガンコンテストが行われ、参加した人たちが大会を盛り上げていました。
決勝戦は、春季トーナメントでは2度目の顔合わせとなる、GTエボリューションとアスターが対戦しました。
試合は1回の裏、アスターが内野ゴロの間に1点を先制します。
その後両投手の投げ合いとなりますが、4回の表にGTエボリューションがタイムリーヒットなどで2点を奪い逆転します。
5回にも2点を追加したGTエボリューションは、最終回、相手の反撃を1点に抑え、4対2で勝ち、6年ぶり2度目の優勝を果たしました。
GTエボリューションの白鳥浩一監督は「逆転してなんとか勝つことができた。来年は連覇を目指して頑張りたい」と話していました。
試合の模様は、7月に伊那ケーブルテレビのコミュニティチャンネルで放送します。 -
伊那市小中学生陸上競技記録会
伊那市内の小中学生が陸上競技で記録を競う「伊那市小中学生陸上競技記録会」が12日、伊那市陸上競技場で開かれました。
12日は、市内の小中学生およそ450人が参加しました。
大会では、100メートル走や走り幅跳びなど小学生が4種目、中学生が6種目で記録を競いました。
大会は、陸上競技のレベルを向上させようと毎年開かれていて、今年で16回目です。
選手達は、自己ベストの更新や1つでも上の順位を目指し、競技に取り組んでいました。
大会では、小学6年生女子ソフトボール投げで西箕輪小の林華穂さんが46メートル50センチで、中学女子砲丸投げで伊那東部中の登内彩香さんが9メートルで、それぞれ大会新記録をだしました。 -
箕輪町母親バレーボール部リーグ戦 開幕
箕輪町母親バレーボール部の今シーズンのリーグ戦が9日、開幕しました。
9日は、リーグ戦の開幕式が箕輪町社会体育館で行われ、加盟する6チーム、およそ60人が集まりました。
開幕式では、選手を代表しコスモスの有賀由紀子さんが「家族に感謝しながら、町のお母さんパワーで元気にプレーします」と選手宣誓しました。
箕輪町母親バレーボール部は、町内在住か勤務している女性でつくられています。
今シーズンは、去年より1チーム少ない6チームで、10月27日まで全30試合を戦います。
近藤美保子部長は「大好きなバレーボールができる喜びを仲間達と分かち合いながら、今シーズンもケガのないようプレーしていきたい」と話していました。 -
上伊那地区障害者スポーツ大会
上伊那地区障害者スポーツ大会が10日、伊那市勤労者福祉センター体育館で開かれました。
10日は、上伊那地区の障害者およそ200人が参加し、卓球とフライングディスクの2種目を行いました。
大会は、スポーツを通じて障害者の自立と社会参加を促進することなどを目的に毎年開かれています。
フライングディスクは、数メートル先に立てられた、直径およそ1メートルの輪の中を通過するディスクの枚数を競いました。
参加者はディスクを手にすると狙いをつけながら、投げていました。
参加したある男性は、「今日の出来はまずまずでしたが、多くの人と交流ができ楽しかったです」と話していました。 -
荒井区少年少女球技大会
伊那市荒井の小学生を対象にした球技大会が4日、伊那小学校のグラウンドで開かれました。
この日は荒井区の11常会から、およそ170人の子ども達が参加してキックベースをしました。
これは、球技を楽しみながら子ども同士学年の枠を越えて交流を深めてもらおうと、34年前から開かれています。
この日は、地区ごと9チームに分かれて試合を行いました。
子ども達はチームメイトに声援を送るなど、元気よくキックベースをしていました。
荒井区の武田治区長は「子ども同士外で遊ぶことが減っている。地区の行事を通して交流を深めてもらいたい」と話していました。 -
伊那市大学ラグビー 慶応対同志社
第15回伊那市大学ラグビー招待試合、 慶応義塾大学 対 同志社大学の一戦が5日、伊那市陸上競技場で行われました。
黄色と黒の慶応大学ラグビー部は、創部して113年。紺色とグレーの同志社大学ラグビー部は、創部して101年と、今年は、伝統校の対戦となりました。
両チームの関係者によると、公式戦以外で、慶応と同志社の対戦が最初に行われたのは明治45年で、今回で96回目の対戦になるという事です。
スタンドには、およそ1600人が詰めかけ、大学トップレベルの試合を楽しんでいました。
試合では、両チームとも、ボールをテンポ良く回すラグビーを行い、互角の戦いを見せていました。
試合の結果、慶応義塾大学が、36対29で勝利しました。
観戦したある高校生は「スピード、パワーとも段違い。生で見る事が出来、良い経験になりました」と話していました。 -
進徳館の日記念少年剣道大会
進徳館の日に合わせ、21日、少年剣道大会が伊那市高遠町で行われました。
「進徳館の日記念少年剣道大会」は、進徳館教育の文武両道の精神を子供達に受け継いでもらおうと、毎年行われています。
大会には、伊那市内のスポーツ少年団や剣道教室から28団体、約150人が出場しました。
小学生は総当たり、中学生はトーナメント方式で試合を行いました。
体育館には、子ども達の掛け声や、竹刀の音が響いていました -
箕輪中学校の恒例行事強歩大会
箕輪中学校の恒例行事強歩大会が16日、行われました。
箕輪中学校の強歩大会は、体力と精神力の向上を目的に毎年行われています。
午前9時、3年生男子のスタートを皮きりに、3分置きに学年ごと男子、女子の順に走りだしました。
コースは、学校を発着点に、県道与地辰野線を通るルートで、男子は15キロ、女子は12キロです。
コース上では、PTAなどが交通整理にあたり、声援を送っていました。
生徒達は、互いに励まし合ったり、目標を持って1人で懸命に走るなど、それぞれのペースで走っていました。
箕輪中学校では「最後まで走りぬくことで強い精神力を養い、学校生活などで生かしてもらいたい」と話していました。 -
やまびこソフトボールリーグ 開幕
40歳以上のソフトボールリーグ「やまびこソフトボールリーグ」が、13日に開幕しました。
この日は、伊那市の富士塚スポーツ公園で開幕式が行われました。
唐沢稔会長は「ソフトボールを通じて体力の向上を目指し、試合後の飲み会を楽しみながら友情を深めてもらいたい」とあいさつしました。
選手を代表してトレンディーOBの中村正治さんは「大震災があった中、やまびこソフトボールリーグを開幕できることに感謝してプレーすることを誓います」と宣誓しました。
この日は開幕戦も行われ、選手たちが新年度のリーグ戦をスタートさせました。
やまびこソフトボールリーグは、体力の向上や選手同士の交流を目的に毎年行われています。
今年は7チームおよそ160人が加盟し、総当りで年間36試合を戦います。
選手たちは、まだ少し寒いグラウンドで声を掛け合いながら、真剣な表情でプレーしていました -
北信越高校野球長野県大会の準決勝
北信越高校野球長野県大会の準決勝が16日、諏訪湖スタジアムで行われ、伊那弥生ヶ丘高校は東京都市大学塩尻高校に敗れました。
伊那弥生ヶ丘高校は、中信地区1位の東京都市大学塩尻高校と対戦しました。
伊那弥生ヶ丘高校は、6対4と一度はリードしたものの、8回に3点取られるなど、8対10で敗れ決勝進出なりませんでした。 -
第18回春季スローピッチ大会
上伊那60歳ソフトボール連盟の「第18回春季スローピッチ大会」が15日、伊那市の美篶スポーツ公園運動場で開かれました。
大会には、上伊那各地から60歳ソフトボール連盟に加入する11チーム、およそ100人が参加しました。
スローピッチソフトボールは、ソフトボールの経験のない人でも楽しめるように、ゆっくりとした球を投げることや1チーム10人でプレーすることなどのルールが設けられています。
15日は、AブロックとBブロックに分かれ、予選2試合、決勝戦1試合をそれぞれ行いました。
上伊那60歳ソフトボール連盟の今井善文会長は「震災で暗くなりがちだが、スポーツを通じて被災地に元気を送れるよう、これからもプレーしていきたい」と話しました。
大会の結果、Aブロックは箕輪シニアが、Bブロックは辰野蛍クラブがそれぞれ優勝しました。 -
弥生 長商破り準決勝進出
北信越高校野球長野県大会の準々決勝が15日、諏訪と飯田の球場で行われ、伊那弥生ヶ丘高校は長野商業を破り準決勝進出を決めました。
伊那弥生ヶ丘高校は、飯田県営球場で北信地区1位の長野商業高校と対戦し7対6で勝ちました。
準決勝は16日、諏訪湖スタジアムで行われ伊那弥生ヶ丘は、東京都市大学塩尻と対戦することになっています。 -
イーナちゃんウォーキングカーニバル2011
青空が広がった日曜日の15日、イーナちゃんウォーキングカーニバル2011が、伊那市長谷で行われました。
イーナちゃんウォーキングカーニバルは、歩くことを通して健康づくりやコミュニケーションを図ることを目的に毎年開かれていて、今年は初めて長谷を会場に行われました。
15日は、園児から70代までおよそ450人が参加しました。
カーニバルは、長谷の名所や旧跡などを楽しみながらおよそ15キロのコースを歩く「健康ウォークの部」と、ヒントを頼りにゴールを目指す「ウォークラリーの部」に分かれて行われました。
このうちウォークラリーの部では、ヒントが書かれた紙を頼りにチェックポイントを通過しながらゴールを目指しました。
コース途中にはクイズやゲームコーナーが設けられ、参加者は家族や仲間との会話を楽しみながら歩いていました。
主催した伊那市では「健康づくりのためにも、これが運動のきっかけになればうれしい」と話していました。 -
伊那弥生 夏の全国高校野球県大会シード権獲得
北信越高校野球長野県大会の1回戦、伊那弥生ヶ丘高校 対 松本工業高校の試合が14日、伊那県営球場で行われ、弥生ヶ丘高校は5対4で逆転勝利しました。
この結果、弥生ヶ丘高校は夏の全国高校野球長野県大会のシード権を獲得しました。
弥生ヶ丘高校は4月から始まった県大会の南信予選で2位となり、県大会への出場権を獲得しました。
初戦の14日は、去年夏の甲子園出場校、松本工業高校と対戦しました。
序盤、リードを奪われた弥生は、6回にヒットや相手のエラーで逆転し、5対4と1点のリードを奪います。
1点リードの最終回、弥生は2アウト2・3塁からフォアボールを出し、2アウト満塁のピンチを迎えます。
しかし、最後は藤澤直樹投手がバッターを三振に打ちとりゲームセット。5対4で勝利し夏の県大会のシード権を獲得しました。 -
サンデーソフトボール開幕
ンデーソフトボールの開会式が8日、伊那市の富士塚スポーツ公園運動場で行われ、今シーズンのリーグ戦がはじまりました。
開会式にはサンデーソフトボール連盟に加盟する9チームの選手が参加しました。
式では去年の優勝チーム、ロジテックが優勝旗を返還し、皆川昭裕さんが選手宣誓をしました。
式が終わるとリーグ戦が行われ、選手らは、はつらつとプレーしていました。
サンデーソフトボールは40年ほどの歴史があり、リーグ戦では9チームが2試合づつ総当たりで、順位を競います。
会長の志賀浩司さんは、「全力プレーとケガをしないよう心がけ、1年間ソフトボールを楽しみたい。」と話していました。
サンデーソフトボールのリーグ戦は月に2回ほどのペースで9月まで行われます。 -
伊藤国光さんがますみヶ丘平地林のクロスカントリーコースを視察
伊那市出身で株式会社カネボウ化粧品の陸上競技部総監督を務める伊藤国光さんが9日、ますみヶ丘平地林のクロスカントリーコースを視察しました。
9日は、伊藤さんと市の職員5人が、昨年度整備したコースを視察しました。
ますみヶ丘平地林のクロスカントリーコースの整備は、市が昨年度から3年間の計画で、およそ900万円をかけて進めているものです。
昨年度完成したコースは、1,070メートルで、今後整備されるコースは長いもので2,260メートルを予定しています。
伊藤さんは、「下り坂の後のコーナーが鋭角すぎるのでコースの幅を広げたほうがいい」
「大会の開催や選手がタイムを計るには、区切りのいい距離のほうがいい」などと、計画図や地形をみながらアドバイスをしていました。
市では、「伊藤さんの意見を、今後のコース整備に生かしていきたい」と話していました。 -
信濃グランセローズ 伊那で熱戦
BCリーグ、信濃グランセローズ対、群馬ダイヤモンドペガサスの試合が8日、伊那県営球場で行われ、つめかけたファンが熱戦を楽しみました。
8日は、1010人のファンが球場を訪れました。
始球式では、美篶小学校1年生の大山晴空君がボールを投げ、スタンドを沸かせていました。
試合は点の取り合いとなり、ヒットが出るたびにスタンドからは、歓声があがっていました。
試合は7対6で信濃グランセローズが惜しくも敗れました。
球場を訪れたファンは選手の活躍に拍手や声援をおくり、プロの試合を楽しんでいました。 -
中学生サッカー INACUP
上伊那地域を中心に県内外の中学生が出場する「中学生サッカーINACUP」が、4日と5日の2日間、伊那市陸上競技場などで開かれました。
大会は、伊那市の東部中学校サッカー部でつくるFC伊那東部が開いているもので、今回で10回目です。
大会には、上伊那地域を中心に東京や石川県などから37チームが参加しました。
上伊那からは、10チームが出場し、4日に予選リーグが、5日に決勝トーナメントが行われ、上伊那では宮田村のTOP STONEがベスト8入りしました。
また今回は、10周年を記念して、オリジナルTシャツとタオルの販売が行われました。
売り上げの一部は、義援金として長野県北部地震の被災地へ送られるということです。 -
西箕輪高原マラソン大会
伊那市西箕輪で、恒例のマラソン大会が開かれ、263人のランナーが、高原の風を感じながら駆け抜けていきました。
西箕輪高原マラソン大会は、地域の親ぼくや健康づくりを目的に開かれ、今回で22回目となります。
今年は、地元を中心に、小学生や中学生、一般合わせて、263人が参加しました。
コースは、西箕輪小学校を発着点に、3キロ、4.5キロ、6キロのコースに分かれ健脚を競います。
選手たちは、コース途中、沿道からの声援受け、正面に中央アルプスを眺めながら、ゴール目指し駆け抜けていました。 -
市町村対抗駅伝 伊那市結団式
29日に松本市で開催される長野県市町村対抗駅伝大会に出場する「伊那市チーム」の結団式が、26日夜、市役所で開かれました。
結団式には、第21回県市町村対抗駅伝、第7回県市町村対抗小学生駅伝競走大会に出場する選手が参加しました。
市町村対抗駅伝は、松本平広域陸上競技場を発着点とし、中学生・高校生・一般の男女9人が、9区間 42.195キロをタスキでつなぎます。
小学生駅伝は、4区間、6キロを4人でつなぎます。
選手達は、「チームのみんなに迷惑をかけないようがんばりたい」「練習の成果を発揮したい」など、一人ひとり抱負を話しました。
白鳥孝市長は、「伊那市民7万2千人が応援しています。1位になることは大切だが、それよりも一生懸命やりぬく事のほうが大切。そして、楽しんできてください」と激励し、一人ひとりに伊那市のユニフォームを手渡しました。
自らも9区を走る鈴木昌幸監督は、「小学生チームは、強いメンバーが集まり、過去最高の成績である15位を超えて、8位入賞を狙える。一般も、8位入賞を目指したい」と挨拶しました。
また、鈴木監督からプレゼントがメンバー全員に渡されました。
小学生には、挑戦とかかれたハチマキ。一般には勝守と書かれたお守りを渡していました。
市町村対抗駅伝は、29日(金)松本平広域公園陸上競技場を発着点に行なわれます。 -
クロスカントリーコースの試走会
伊那市は、鳩吹公園南側のますみヶ丘平地林で整備を進めているクロスカントリーコースの試走会を25日、現地で開きました。
試走会には、上伊那農業高校の陸上部員9人が参加しました。
クロスカントリーコースの整備は、市が昨年度から3年間の計画で、総事業費およそ900万円かけて進めているものです。
25日は、陸上部員らが昨年度整備したコースを試走しました。
総全長1,070メートルの起伏のあるコースで、アカマツなどの間伐材を使ったウッドチップが敷かれています。
市では、着替えなどができる屋内施設をコース周辺に建設する考えで、「最終的には高校陸上部の夏合宿や、市民の健康づくりの場にしていきたい」と話しています。 -
INA CUP大会実行委員会 東部中にラインカ竏抽。
今年10周年を迎える中学生のサッカー大会「INA CUP&FES」の大会実行委員会は23日、グラウンドに白線を引くラインカ竏窒ノ那市の東部中学校に寄贈しました。
大会を主催しているFC伊那東部の大羽広夢監督が東部中学校を訪れ、ラインカーを贈りました。
FC伊那東部は、東部中のサッカー部員が所属しています。
学校でラインカーが不足しているため、大会の10周年記念事業として寄贈しました。
大羽監督は「体育の授業や、サッカーの大会で活用してほしい」と話していました。
サッカー部キャプテンの小椋遼太君は「大切に使わせてもらいます」とあいさつしました。
唐澤善雄校長は「ありがたい。大事にします」と感謝していました。
第10回INA CUPは5月4日と5日に伊那市陸上競技場などで行われます。
今回は、県北部地震で被災した栄村を応援しようと、10周年記念Tシャツの売上の一部を義援金にするほか、会場に募金箱を設置して協力を求めるということです。 -
伊那ナイターソフトボール連盟 リーグ戦開会式
伊那ナイターソフトボール連盟のリーグ戦開会式が、15日に行われました。
この日は雨天のため勤労者福祉センターで開会式が行われ、各チームの代表などおよそ100人が出席しました。
伊那ナイターソフトボール連盟の春日利男会長は「震災のこともあり開催を迷ったが、多くの要望があり決定した。怪我に注意して思い出に残るプレーを見せてほしい」とあいさつしました。
選手を代表してレッドビッキーズの鈴木浩二さんが「スポーツマンシップに則り、正々堂々戦うことを誓います」と宣誓しました。
今年のリーグ戦には去年より1チーム少ない24チームが参加します。
5月から9月にかけて、A・B2つのリーグに分かれて各チーム年間11試合を行うことになっています。
またこのあと、伊那ケーブルテレビ杯春季トーナメントの開会式も行われました。
大会には16チームが出場し、4月から6月まで優勝を目指してトーナメント形式で戦うことになっています。 -
南箕輪村マレットゴルフ同好会 今シーズンの初打ち
南箕輪村マレットゴルフ同好会の今シーズンの初打ちが5日、大芝高原マレットゴルフ場で行われました。
5日は、参加した会員およそ70人が今シーズンの初打ちを楽しみました。
南箕輪村マレットゴルフ同好会は、村内の60代から90代の会員110人で活動しています。
シーズン中は、週2回例会を開き、会員同士の交流を深めています。
朝の冷え込みの影響で、コース上には所々に霜が降りていて、ボールの軌道が変わるなど参加者は苦戦していましたが、久しぶりの仲間とのプレーに笑顔でコースをまわっていました。
同好会の城取卓会長は「会員全員で今シーズンも元気にプレーしていきたい」と話していました。 -
上伊那総合卓球選手権大会
上伊那総合卓球選手権大会が21日、伊那市の勤労者福祉センター体育館で開かれました。
大会には、上伊那から男子シングルス、女子シングが出場しました。
この大会は、昭和29年から始まり、今回で54回目となるルスに147人、男子ダブルスと女子ダブルスに62組、上伊那では最も歴史のある大会です。
また、上伊那卓球連盟が主催する今年度最後の大会で、今回で、上伊那の個人ランキングが決定する大会でもあります。
大会では、小学生から一般まで年代の枠を超えて対戦し優勝目指して熱戦を繰り広げました。
大会の結果優勝は、男子シングルスが下平晋也選手、女子シングルスが中村誌穂選手、男子ダブルスが下平晋也選手、太田誠選手ペア、女子ダブルスが下平咲選手、瀧脇みなみ選手ペアとなっています。 -
剣心館 跳躍素振り記録会
上伊那の子供達が通う、剣道教室「伊那剣心館」は、19日、日頃の稽古の成果を披露する跳躍素振り記録会を開きました。
記録会は、太鼓の音に合わせて何回素振りを続けられるか競うもので、一年間の練習の成果を試す場として毎年、年度末に行われています。
この日は、伊那市を中心に小中学生19人の子供達が参加し記録更新を目指ました。
初めのうちは全員、力強く竹刀を振っていましたが、2千回を超えると疲れも見え7人ほどが脱落しました。
剣心館師範の矢野昌史さんは、「跳躍素振りをやり続けるには、我慢と粘りが必要。子ども達には、稽古を通して精神力の強い人間になってほしい」と話していました。
記録会の結果、今年は、記録4千回で、8人が優勝しました。