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上伊那郡縦断駅伝競走大会
駒ヶ根市が2連覇駒ヶ根市役所から辰野町役場までの38・1キロをたすきで繋ぐ上伊那郡縦断駅伝競走大会が30日開かれ、駒ヶ根市が優勝した。
今年で56回を数える大会には、上伊那8市町村から15チームが参加した。
午前9時5分、スタートの合図と共に1区のランナーが駒ヶ根市役所を出発した。
序盤、伊那市チームがリードしレースを引っ張ったが、2区の火山峠で辰野町がトップに踊り出た。
その後レースは、後半に入り駒ヶ根市が逆転し、2年連続で優勝した。
また、伊那市民会館から箕輪町の卯の木公民館までの5・5キロを走る4区では、箕輪町の佐々木跡武さんが、区間新記録となる見事な走りを見せた。
佐々木さんは、これまでの記録を21秒縮め、区間新記録の17分21秒で走り、区間賞を取った。
大会の結果、優勝が駒ヶ根市、2位が辰野町、3位が伊那市、箕輪町は5位、南箕輪村は8位だった。 -
伊那60歳ソフトボール表彰式
伊那市と南箕輪村の愛好者が参加している伊那60歳ソフトボール連盟の表彰式が20日夜、伊那市のJA上伊那本所であった。
本年度のリーグ戦は、10チームの総当りで5月から9月にかけて実施。西町クラブが負けなしの9勝で3年連続の優勝を果たした。
準優勝は8勝1敗で伊那OB、3位は5勝3敗1分けでホワイトホースとなった。
表彰式では、伊藤易明会長から賞状などがそれぞれのチームの代表者に手渡された。
引き続き行なわれた総会では、役員の改選もあり、来年度の会長には、高遠の池田勉さんが選ばれた。
池田さんは「会の目的は、親睦と融和。60歳以上の健康増進を目指してわきあい合いと運営していきたい」とあいさつした。 -
保育園でサッカー教室
伊那市の竜南保育園で17日、サッカー教室が開かれた。
サッカー教室を開いたのは、保護者の前沢晋さん。前沢さんは普段、小学生サッカーチームのコーチをしている。
この日は、幼い子供たちにもサッカーに興味を持ってもらいたい竏窒ニ、サッカー教室を企画した。
子供たちは体をめいっぱい使ってボール追いかけ、寒さにも負けずサッカーを楽しんでいた。 -
県縦断駅伝 上伊那3位
県縦断駅伝の2日目が16日行われ、上伊那は11時間54分9秒で2年連続の3位となった。
伊那市山寺の国道153号沿いに設けられた中継点では、飯田下伊那がまずトップでたすきをつないだ。
上伊那は辰野町の会社員、池田大作が伊那市から宮田村までの17区10キロを走った。
総合2位でタスキを受け取った池田は力走をみせた。
しかし上位との差は縮まらず上伊那は総合3位で3年ぶりの優勝奪回はできなかった。
結果は飯田下伊那が51年ぶりに優勝した。 -
伊那市ママさんバレーリーグ戦
マザーズ2連覇伊那市のママさんバレー、リーグ戦決勝戦が15日、勤労者福祉センター体育館で開かれ、マザーズが逆転勝利で優勝し、2連覇を達成した。
リーグ戦は、伊那市内のバレー愛好家の主婦などでつくる8チームが6月から試合を行ってきた。
決勝に勝ち進んだのはマザーズとコスモスで、5年連続同じ顔合わせとなった。
これまでの戦績はマザーズ2勝、コスモス2勝と五分の勝ち星で、マザーズは連覇をかけての試合となった。
試合は、両チームのエースの打ち合いとなり、両者一歩も譲らない展開となった。
両チーム1セットずつとっての3セット目、序盤コスモスがリードする展開となったが、マザーズのスパイクやブロックが立て続けに決まり、逆転でマザーズが優勝し、見事連覇を果たした。 -
県縦断駅伝上伊那好発進
長野県縦断駅伝の1日目が15日行われ、上伊那はトップのオール佐久と1分55秒差の2位でゴールし、総合優勝へ好位置につけている。
16日は、松本市から飯田市までを走る大会2日目が行われ、伊那市でのたすきリレーは午前10時半ごろの見込み。 -
県縦断駅伝上伊那チーム結団式
第57回県縦断駅伝に出場する上伊那チームの結団式が、13日夜伊那市役所で行なわれた。
昨年大会で上伊那は、オール佐久に10分遅れとなる3位だったが、今大会では、3年ぶり、34回目の優勝を目指す。
この日は上伊那8市長村の理事者や議会、教育関係者らが出席し「自分を信じ、仲間を信じてがんばってください」などと選手を激励した。
清水良三監督は「日ごろの練習の成果で、スピードアップが図れ、去年よりもいいタイムが出ている」と謝辞を述べ、上島通政キャプテンは「苦しくなった時は郷土の皆さんの熱い声援を思いだし走りぬきたい」と抱負を語った。
式では、ユニフォームの贈呈もあり、最後は弦を担いで「カツ」丼を全員で食べ、必勝を誓っていた。
県縦断駅伝は、14、15日、行われる。 -
上伊那スポーツフェス
耐久フィットネスに挑戦健康で生き生きとした生活の実現を目指そうと、エアロビクスやウォーキングを楽しむイベント「燃えろ!スマイル耐久フィットネス」が15日、伊那市で行われた。
伊那市総合型地域スポーツクラブをPRして、多くの人に教室に参加してもらおうと行なわれたもので、伊那市勤労者福祉センター体育館にはおよそ130人が集まった。
1時間以上休むことなくフラダンスやエアロビクスなどを続ける耐久フィットネスでは、参加者たちが講師の動きに合わせて体を動かし息を弾ませていた。
関係者は、「総合型地域スポーツクラブのことを多くの人に知ってもらい、健康づくりに役立ててほしい」と話していた。 -
長野県ミニバス選手権中南信地区大会
長野県ミニバスケットボール選手権中南信地区大会が8日から、伊那市や箕輪町の体育館を会場に開かれ、コートでは熱戦が繰り広げられている。
大会には、中南信地区から男子31チーム、女子34チームが参加し、トーナメント戦で優勝を争う。
この大会は、3月に東京の代々木体育館で開かれる全国大会への予選を兼ねていて、上位8チームは次の県大会への出場権が与えられる。
子どもたちは、日頃の練習の成果を出し、ボールを奪うとドリブルやパスで相手の守備を崩し、得点を決めていた。
会場からは、子供たちのプレーに大きな声援が送られ、どのコートでも熱戦が繰り広げられていた。
伊那ケーブルテレビ放送エリア内では、男子が伊那ミニ、箕輪、竜東、女子がアストラム伊那、伊那ミニ、TOSC、箕輪健全がベスト8に勝ち残り、10日は決勝戦が行われる予定。 -
全日本少年フェンシング団体選手権大会
箕輪中フェンシング部準優勝、箕輪町小学生チーム3位今月2日に埼玉県で開かれた全日本少年フェンシング団体選手権大会で、箕輪中学校のフェンシング部が準優勝、箕輪町の小学生チームが3位入賞を果たした。
入賞した箕輪中の生徒と小学生チーム、長野ジュニアFCのメンバーが5日、箕輪町役場を訪れ、平沢豊満町長に結果を報告した。
箕輪中学校フェンシング部は、大会初出場となる今回、中学生フルーレの部では1回戦敗退となったが、エペの部で準優勝に輝いた。
また長野ジュニアFCは、去年の大会の小学生フルーレの部の覇者で、連覇を狙って挑んだが準決勝で敗れ、3位決定戦で茨城のクラブを破り、3位入賞を果たした。
両方の団体を代表して、箕輪中2年の平松竜成くんは、「みんなの応援もあり、頑張ることができました」と報告した。
平澤町長は、「町としても全国大会を開けるような地域を目指してフェンシングを応援していくので、みなさんも頑張ってください」とあいさつした。 -
全国障害者スポーツ大会
卓球競技で伊那市の山崎喜和子さん優勝先月11日から大分県で開かれた全国障害者スポーツ大会の卓球に長野県代表として出場した伊那市の山崎喜和子さんが、見事優勝に輝いた。
山・スさんが6日、伊那市役所を訪れ、酒井茂副市長に優勝の報告をした。
山・スさんは、去年開かれた長野県障害者スポーツ大会、卓球壮年の部で優勝し、全国大会への出場を決めた。
日ごろからスポーツをすることが好きで、これまでにボウリングと立ち幅跳びでも全国大会に出場していて、いずれも3位入賞を果たしている。
山・スさんは、「全国大会でレベルが高かったが、優賞することができて良かった。次は陸上で挑戦してみたい」と意欲をみせていた。
酒井副市長は、「違う種目でも優勝できるように、これからもがんばってください」と話していた。 -
Jリーガー三澤慶一さんを応援
サッカーJリーグ1部のヴィッセル神戸に去年入団した伊那市福島出身の三澤慶一さんを応援しようと、サポーターが25日、横断幕を作った。
横断幕には三澤慶一さんの名前などを書く計画で、南箕輪村内の駐車場で布に丁寧に文字を書いていた。
横断幕を作ったのは、サッカーチーム松本山雅のサポーター集団「松本山雅南信・上伊那ペーニャ」。
天皇杯4回戦で松本山雅とヴィッセル神戸の対戦が決まったことから、地元出身の三澤さんを応援する横断幕づくりを考えたという。
サポーターは、「松本山雅が勝つことを願いながら、三澤選手に出場してもらって、いいプレーをしてほしい」と話していた。
横断幕は11月2日、天皇杯4回戦が開かれる兵庫県神戸市のホームズスタジアム神戸で、地元サポーターに渡すという。 -
宮下芳夫さん 剣道ねんりんピック出場挨拶
60歳以上のねんりんピックに剣道で出場する、伊那市の宮下芳夫さんが21日、伊那市役所を訪れ小坂樫男市長に出場挨拶をした。
宮下さんは70歳で、剣道は高校2年生の頃から続けている。
以前は子どもの指導にあたっていたが、現在は一般の指導者を対象に指導していて、伊那市体育協会の剣道部長も務めている。
ねんりんピックには県の剣道連盟の推薦を受けての出場で今回が5回目。長野県チームの副将として試合に挑む。
大会でのこれまでの勝率は5割だということで、宮下さんは「まずは予選リーグ突破が目標。1本でもリードをとって、大将につなげる試合をしたい」と意気込みを話していた。
宮下さんが出場するねんりんピックは10月25日(土)から、鹿児島県で開かれる。 -
【カメラリポート】女子小学生ソフトボールチーム
「アルプスイーナちゃんクラブ」小学生の女子児童を対象にしたソフトボールクラブ「アルプスイーナちゃんクラブ」。毎週土曜日に伊那市美篶の六道原運動場で練習に励んでいる。
現在、部員は伊那市内を中心に約30人。
取材に訪れた日も、入部希望者がグラウンドを訪れていた。
練習は、まずボールに慣れること。この日は、キャッチボールに続いて守備やバッティング練習が行われ、子どもたちが練習に汗を流していた。
ある選手は「新しい友達ができて楽しいし、ボールも怖くなくなったのでやってみてよかった。選手になりたいというわけではないけれど、もっと上手くなって、いい試合ができるようになりたい」と話す。 -
伊那サンフラワーズOGが全国大会出場
50歳以上の女性ソフトボールチーム「伊那サンフラワーズOG」は24日から山形県で開催される全国大会に出場する。
キャプテンの野溝和子さんや選手の代表など4人がこのほど伊那市役所を訪れ、小坂樫男市長に全国大会出場の挨拶をした。
伊那サンフラワーズOGが県代表として出場するのは、全国から50歳以上の女性チームが参加する「全日本エルデストソフトボール大会」。
去年は伊那市を会場に行われサンフラワーズも出場したが、2回戦で敗れた。
野溝キャプテンは「サンフラワーズのモットーはヒマワリのように明るく強く。チームの団結力を活かして、まずは初戦突破を目指したい」と話していた。
伊那サンフラワーズOGが出場する「全日本エルデストソフトボール大会」は24日から、山形県酒田市で開催される。 -
日中友好卓球交流大会
中国・河北省から選手団を招いての日中友好卓球交流大会が18日、伊那市の勤労者福祉センター体育館で開かれた。
大会は長野県と河北省の友好提携25周年を記念して開かれた。
河北省の選手団は、16日から伊那市を含む県内5地域で試合をしている。
河北省からは代表選手6人の中学生が訪れていて、伊那市からは選考会で選ばれた12人が出場した。
試合は5ゲームマッチシングルスの団体戦で行われた。
どの試合も河北省の選手が圧倒する展開となり、卓球の本場、中国の選手たちの強さが際立っていた。
河北省の選手と対戦した伊那市の中学生は、「球が速いし、ラケットに当たると重い感じがする。すごく強かったけど良い経験になった」と話していた。
河北省の選手団は19日以降、松本市、上田市、須坂市で試合を行い、24日に帰国する予定。 -
エアロビチーム「キャッツ愛」が全国大会へ
エアロビックの全国大会に出場する伊那市のチームが7日、北原明教育長のもとを訪れ、出場のあいさつをした。
チームは、伊那市内の20代から40代の主婦3人でつくる「キャッツ愛」で、監督やコーチと市役所を訪れた。
そのうち最年長の池田啓子さんは、「今まで練習してきた力を十分に出し切り、長野県を代表して踊ってきたい」と話した。
キャッツ愛はスポーツクラブ「アファス伊那」の利用者でつくるチームで、去年7月の県予選と今年4月の最終選考を勝ち残り、県代表に選ばれた。
3人が出場する第21回全国スポーツ・レクリエーション祭のエアロビック種目には、全国から40チーム以上が出場する。
3人は実際に大会で行う演技を披露。
演技を見た北原教育長は「動きがダイナミックで若々しい。ぜひ上位を目指して頑張ってきてほしい」と話した。
全国大会は19、20日に滋賀県の米原市で開かれる。 -
伊那西町クラブソフト全国大会出場へ
伊那市の65歳以上の男性でつくるソフトボールチーム「伊那西町クラブ」は、18日から山口県で開かれる全国大会に出場する。
16日、西町クラブの伊藤易明監督、矢澤広人キャプテン、三澤幸栄コーチの3人が市役所を訪れ、酒井茂副市長に全国大会出場の報告をした。
出場するのは、65歳以上の選手が参加するハイシニアの全国大会。
西町クラブは7月に行われた県大会で優勝し、3年連続の全国大会出場を決めた。
チームの持ち味は、県大会ではほとんどエラーがでなかったという守備力の高さ。
初戦は、東京と岡山の勝者と対戦することになっていて、強豪チームとの初戦が予想されることから、伊藤監督は、「まずは1勝を目指している。全国のチームと交流することも楽しみ」と話していた。
酒井副市長は、「ソフトボールの街・伊那市をPRしてきてください。よい結果を期待しています」と激励した。 -
イーナちゃん駅伝カーニバル
伊那市内の各地区対抗イーナちゃん駅伝カーニバルが13日、伊那市横山の鳩吹公園で行われた。
大会には、オープン参加も含め子どもから大人まで39チーム、およそ450人が参加した。
この日は晴天にも恵まれ、多くの市民が会場に足を運び大きな声援を送っていた。
子供の部は、公園内のグラウンドを1周するコースで、園児から小学生までの5人がたすきをつなぎタイムを競った。
また、地区の部では公園一周およそ500メートル30周を9人で走った。
ルールは1人5周以内で、30周目は2人でたすきを持ってゴールした。
大会の結果、子どもの部・地区の部を合わせた総合優勝は西箕輪、2位が手良、3位が富県だった。 -
ノルディックウォーキング講習会
通常のウォーキングに比べ、カロリー消費が20パーセントから40パーセント増え生活習慣病予防により効果的とされるノルディックウォーキングの講習会が12日、伊那市の榛原河川公園で開かれた。
講習会には、上伊那地域を中心に54人が参加し、クロスカントリーの元オリンピック選手、畔上大地さんから歩き方の指導を受けた。
この講習会は、長野県スキー連盟と中ア山麓スキー学校が開いたもので、南信では初めての開催となる。
参加者たちは、専用のストックを両手に持ってウォーキングを楽しんでいた。
ノルディックウォーキングは、フィンランドのクロスカントリーチームが夏場のトレーニングとして行なったのが最初とされていて、現在では、30カ国600万人に広がっていると見られている。
ストックを持って上半身の筋肉も使うため、カロリー消費量も多く、健康に良く、歩く姿勢が美しくなるという。
県スキー連盟では、「誰でも手軽に出来ることができる。長く続けて欲しい」と参加者に呼びかけていた。
【伊那ケーブルテレビジョン】 -
CATV杯ミニバス選手権大会
伊那ミニがアベック優勝ケーブルテレビ杯争奪ミニバスケットボール選手権大会が12日、伊那市内で開かれ、男子、女子ともに伊那市の伊那ミニバスケットボール教室が優勝した。
今年で6回目を迎える大会には、上伊那のミニバスケットボールチームに加え、県内外から男女26チームが参加し、熱戦を繰り広げた。
大会はトーナメント戦で行われ、男子の決勝戦は初優勝を狙う「伊那ミニ」対、前回優勝の「箕輪」の対戦となった。
試合は1点を争う好ゲームとなり、最終第四クウォーターに逆転した伊那ミニが22対21で競り勝ち、初優勝を手にした。
また女子の決勝戦は、伊那市内のチームの顔合わせとなり「伊那ミニ」対「アストラム」が対戦した。
試合は、序盤から伊那ミニがリードを奪い、アストラムが追いかける展開となった。
最終第4クウォーターには、アストラムが粘りを見せ、8点あった得点差を2点差まで縮めた。しかし、伊那ミニが王者の意地を見せ28対26の1ゴール差で逃げ切り、大会2連覇を果たした。
【伊那ケーブルテレビジョン】 -
フットサル「TOTOもみじカップ」
子どもから大人まで、幅広い世代が楽しめるフットサルの大会「TOTOもみじカップ」が11日、箕輪町のながたの湯併設テニスコートで始まった。
小学生と中学生の試合が行われ、合計16チームが出場した。
大会は、フットサルを多くの人に楽しんでもらおうと、箕輪町サッカー協会が去年から開いている。
フットサルは、サッカーの4分の1ほどの広さのコートで、5対5で試合をするスポーツ。
出場した小学生は、「コートが小さいので、攻撃と守備の両方ができて楽しい」と話していた。
12日は高校生以上の試合が行われる。
【伊那ケーブルテレビジョン】 -
「はせくらぶ」全国大会2位入賞報告
9月に神奈川県で開かれたソフトバレーボールの全国大会で決勝トーナメント2位に入賞した「はせくらぶ」のメンバーが9日、小坂樫男伊那市長に結果報告をした。
決勝トーナメント2位と健闘したのは、はせくらぶのメンズの部に出場したメンバーたちで、中山芳一監督が過去最高となる成績を市長に報告した。
小坂市長は、「長谷地域から県代表として全国に行くというのはすばらしいこと」とチームの活躍を喜んでいた。
はせくらぶは、長谷中学校を拠点に練習しているソフトバレーチームで、来週は、石川県で開催される北信越大会にも出場することになっている。
【伊那ケーブルテレビジョン】 -
天竜健康ウォーク
箕輪天竜公園発着で天竜川護岸を歩く、第2回天竜健康ウォークが5日に開かれ、参加者たちは秋のウォーキングを楽しんだ。
町内外から450人が参加し、伊那路橋を往復する5キロのにこにこコース、伊那路橋から町東部の田園地帯を歩く9キロのいきいきコース、そして箕輪ダムを折り返す16キロのお達者コースの3つのコースに分かれウォーキングを楽しんだ。
このイベントは、天竜川護岸道路の活用を検討しようと昨年発足した町民有志のグループ、「天竜せせらぎロードプロジェクト」が開いたもので、今年で2回目になる。
参加者たちは、準備体操やストレッチで体をほぐした後、それぞれのペースで水辺の風景を楽しみながら心地よい汗を流し、「川に沿って歩くのは気分がいい」などと話しながら、ウォーキングを楽しんでいる様子だった。
【伊那ケーブルテレビジョン】 -
全国障害者スポーツ大会出場
伊那市の山・ス喜和子さん全国障害者スポーツ大会に長野県代表として出場する伊那市の山・ス喜和子さんが2日、出場報告のため小坂樫男伊那市長を訪問し、意気込みや日ごろの練習について話した。
山・スさんは、去年開かれた長野県障害者スポーツ大会の卓球壮年の部で優勝し、11日から大分県で開かれる全国大会への出場を決めた。
日ごろからスポーツをすることが好きで、これまでにボウリングと立ち幅跳びでも全国大会に出場している。
山・スさんは、「落ち着いて自分の力を全て出し切って、できるところまでがんばりたい」と意気込みを話していた。
初戦は12日で、広島県代表選手との対戦が決まっている。
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松澤ジアン君 国体3位
大分県で開かれている国民体育大会で、伊那市の高遠高校2年・松澤ジアン成治くんが、棒高跳びで3位入賞を果たした。
松澤くんは、7月に埼玉県で開かれた全国高校総体では5メートル10センチを跳び、優勝を果たした。
優勝をねらい出場した国体では、自己最高記録とはなりませんでしたが、4メートル90センチを跳び、見事3位となった。
松沢くんはこの結果について、「調子が良ければ大会記録も狙えたと思うので悔しい。来年は今年よりも精神的に強い自分に生まれ変わって頑張りたい」と話していた。
引率の上杉丈夫教諭は、「まだ2年生でやるべきこともたくさんある。来年はさらにハイレベルな戦いができると思う」と話していた。
【伊那ケーブルテレビジョン】 -
ケーブル杯少年サッカー大会
宮田村のトップストーン2連覇上伊那ケーブルテレビ協議会のケーブルカップ上伊那少年サッカー大会が28日、伊那市で開かれた。2年連続で宮田村のトップストーンが優勝に輝いた。
肌寒い一日となった28日は、今月予選を勝ち上がった4チームが優勝を目指し熱戦を繰り広げた。
決勝戦は、去年と同じオレンジ色のユニフォーム伊那市の東春近少年サッカークラブと宮田村のトップストーンの対戦となった。
前半5分、トップストーンは相手のファールでPKとなり1点を先制。追いかける東春近は後半6分、シュートが相手のDFにあたりゴールを決め、同点となった。
その後も、東春近は何度かチャンスはあったが相手の守りを破る事が出来ず、後半終了間近、トープストンがシュートを決め2対1で終了となり、2年連続の優勝を果した。
大会の結果、2位が東春近少年サッカークラブ、3位が南箕輪FCJr、箕輪少年サッカークラブとなっている。
【伊那ケーブルテレビジョン】 -
フェンシングでアジア大会出場
上農高2年今井康友さん、大学2年大槻知也さん箕輪町の高校生今井康友くんと大学生の大槻知也さんが、10月に韓国で開かれるフェンシングアジア選手権大会に出場する。
26日、今井くんとお父さん、大槻さんのお母さんが箕輪町役場を訪れた。
今井くんは、上伊那農業高校2年生で、高校にフェンシングの同好会を作り、練習は伊那北高校のフェンシング部と一緒にしている。
大槻さんは大学2年生で、大学のフェンシング部で練習を積んでいる。
2人は、1月に日本オリンピック委員会が開いたジュニアオリンピック大会に出場し、今井くんは15歳から17歳の部で5位、大槻さんは18歳から20歳の部で2位の成績を修め、アジア大会の出場を決めた。
今井君は、初の国外大会出場となります。
2人が出場する、フェンシングアジア選手権大会は10月25日から韓国で開催される。 -
箕輪町内一周駅伝
木下Aが13連覇箕輪町の秋の恒例行事、町内一周駅伝大会が23日開かれ、木下区が13年連続の優勝に輝いた。
大会は町民の体力向上と、地区間の交流を目的に開かれていて、今年で49回目になる。今年の大会には、箕輪町の友好交流都市、静岡県浜松市の庄内地区を含む15地区、31チームが参加した。
午前8時10分に箕輪町役場入口の交差点から、各地区の第一走者がスタート。選手たちは、町内の東から西へとたすきをつないで、ゴールとなる役場を目指した。
沿道には多くの観客が集まり、選手たちに声援を送っていた。
午前9時半過ぎ、トップでゴールに入ってきたのは、木下Aチーム。最後のランナーがゴールテープを切ると、チームのメンバーと抱き合って、13連覇の喜びを分かち合っていた。
大会の結果、優勝は木下A、準優勝は沢A、3位は松島Aで友好都市の浜松市庄内地区が4位と健闘した。 -
やまびこソフト伊那ケーブルテレビ杯決勝戦
城南クラブが優勝平成20年度やまびこリーグ、伊那ケーブルテレビ杯決勝戦が22日、伊那市の富士塚スポーツ公園で行われ、城南クラブが優勝に輝いた。
やまびこリーグは、40歳以上の壮年ソフトボールリーグで今年度は9チームが優勝を争ってきた。
決勝戦は、2連覇をねらうインターフェアOBと城南クラブが戦った。
先攻の城南クラブは1回、ヒットやフォアボールでランナーが出塁し、3本のタイムリーで4点を先制した。
さらに3回の表に1点を追加した城南クラブは、ピッチャーの好投や堅い守備で5点を守りきり、5対0でインターフェアOBを下し、優勝に輝いた。