-
イーナちゃんマレットゴルフクラブ伊那毎杯熱戦
伊那市のイーナちゃんマレットゴルフクラブの「第9回伊那毎日新聞社杯」が20日、同市西箕輪のマレットパークはびろであった。市内からクラブ員88人が集まり、36ホール、パー144のコースで熱戦を展開した。
結果は次の通り。
▽男性 (1)大沢昭人115(2)浅井和夫116(3)松川幸夫116(4)林茂良(5)伊坪寿勝(6)小沢恒二郎(7)飯沢章男(8)小松正直(9)松下豊美(10)向山崇志
▽女性 (1)向山元子121(2)吉沢富佐子121(3)林清子122(4)渋谷香代子(5)網野さだ子(6)白鳥栄子
▽ホールインワン 小沢恒二郎、平沢義郎、山田文人、小平治男、橋爪次男、下山啓一、登内保雄、須山昭吾、向山元子、林清子、浅井フミ子
1位の大沢昭人さん、向山元子さん
2位の浅井和夫さん、吉沢富佐子さん
3位の松川幸夫さん、林清子さん -
新田区班対抗ソフトバレーボール大会
宮田村新田区の班対抗ソフトバレーボール大会は20日、村農業者体育館で開いた。区内8つの班全てが出場し、3班が優勝。試合を通じて地域の絆も深めた。
分館の主催で各班は成年(35歳まで)壮年(50歳まで)熟年(50歳以上)の3チームを構成。2勝したチームが勝ちあがるトーナメント方式で争った。
中学生から年配の人たちまで出来るだけ多くの人が出場できるように配慮。隣近所が息をあわせてトスを回し、心地良い汗を流した。
結果は次の通り。
(1)3班(2)5班(3)8班(4)2班(5)6班(6)1班(7)4班(8)7班 -
上伊那小学生陸上大会・結果
◆上伊那小学生陸上競技大会(19日・伊那市陸上競技場)
【男子】▼5年100メートル (1)上田和矢(辰野西)14秒57(2)柴貫太(箕輪西)(3)榎本康亮(赤穂)(4)細田耕太(東春近)(5)望月秀樹(赤穂南)(6)井上友広(東春近)(7)吉村颯也(伊那東)(8)丸山徹(辰野東)▼6年100メートル (1)下平大輝(宮田)13秒71(2)冨田将貴(両小野)(3)宮脇常嘉(中沢)(4)竹村新吾(伊那)(5)板倉裕矢(辰野南)(6)栗原宏樹(箕輪北)(7)井上卓也(西箕輪)(8)堺沢辰弥(赤穂南)▼千メートル (1)蟹沢淳平(赤穂東6)3分16秒39(2)木下諒(宮田6)(3)春日千速(赤穂東6)(4)丸山修平(赤穂東6)(5)中山裕樹(伊那東6)(6)加藤航太(伊那6)(7)唐沢恭平(辰野南6)(8)二ツ木亮(東春近6)▼80メートル障害 (1)中島瑞樹(中川西6)14秒09=大会新(2)堀内悠樹(伊那6)14秒13=大会新(3)小林英和(高遠北6)(4)藤沢将人(高遠北6)(5)渋谷勇輝(赤穂南6)(6)松沢勝治(東春近5)▼走り高跳び (1)中嶋健太(南箕輪南部6)1メートル30=大会タイ(2)漆沢直人(南箕輪南部6)(3)松沢圭介(南箕輪6)(4)武居憲吾(両小野6)(5)関大地(南箕輪南部6)(6)林廉人(南箕輪5)(7)原志門(南箕輪5)(8)小森大樹(東伊那陸上クラブ)▼走り幅跳び (1)橋爪彼方(富県6)3メートル73(2)栗林諒(辰野東5)(3)伊藤成弥(東春近6)(4)鹿野紘彰(富県5)(5)中原愼二(赤穂東6)(6)赤羽勇真(辰野西6)(7)福島大輝(赤穂東6)(8)飯島裕貴(東春近5)▼ソフトボール投げ (1)成瀬幸大(辰野西6)69メートル51(2)登内翔太(富県6)(3)三浦英希(辰野西6)(4)相馬優介(東春近6)(5)酒井悠馬(富県6)(6)富永凌平(中川東5)(7)山本一希(辰野西6)(8)高井ジュリアン(南箕輪南部5)
【女子】▼5年100メートル (1)畑瑠衣菜(辰野西)15秒11(2)鈴木幸恵(辰野東)(3)小林沙里奈(西春近南)(4)三沢絢湖(伊那北)(5)倉田さやか(伊那)(6)伊東知香(長谷)(7)廣野朱美(赤穂南)(8)清水涼香(西春近南)▼6年100メートル (1)武井祐里香(宮田)13秒92=大会新(2)大脇愛菜(東春近)(3)唐沢はるか(伊那北)(4)今井美月(赤穂東)(5)アルッガマゲ未美利(赤穂)(6)佐々木奈央(西春近南)(7)蟹沢由貴(手良)(8)酒井咲希(西春近北)▼千メートル (1)宮下順奈(伊那東6)3分22秒30(2)春日ともえ(赤穂東6)(3)片桐萌々香(中川少年陸上クラブ)(4)加納菜々子(西春近南5)(5)坂本祥子(箕輪中部6)(6)後沢佳鈴(伊那東5)(7)桐山はるか(飯島6)(8)一ノ瀬菜奈(川島6)▼80メートル障害 (1)高橋美佳(箕輪中部6)15秒24(2)根橋文女(南箕輪6)(3)二宮萌々(赤穂南6)(4)大島佳純(南箕輪南部6)(5)有賀菜央(辰野西6)(6)白鳥葵(箕輪中部6)▼走り高跳び (1)那須凪瑳(辰野東6)1メートル20(2)林美香(南箕輪6)(3)小田切春華(南箕輪6)(4)山口みずき(箕輪北6)(5)竹内華奈子(東伊那陸上クラブ)(6)小平美穂(箕輪北6)、増沢里奈(高遠5)(8)前原陽南乃(赤穂6)▼走り幅跳び (1)高井ユージン(南箕輪南部6)4メートル01(2)宮脇由衣(南箕輪南部6)(3)成沢のぞみ(東春近6)(4)中村日香(飯島6)(5)横沢なつみ(南箕輪6)(6)小島久実(南箕輪6)(7)赤羽里香(川島6)(8)倉田美咲(南箕輪6)▼ソフトボール投げ (1)伊沢桃(富県6)50メートル45(2)吉川美樹(赤穂6)(3)小松華恵(南箕輪南部5)(4)丸山りか(飯島5)(5)鈴木美菜(伊那6)(6)唐沢佳瑚(西箕輪6)(7)加藤美沙貴(南箕輪南部6)(8)高嶋瑛梨奈(高遠北6)
【リレー】▼男女混合400メートル (1)南箕輪A(堀咲良、竹松秋美、村上晴彦、唐木洋輔)60秒29(2)伊那東A(小沢佳奈子、飯島栞、守谷渉、小松郁也)(3)南箕輪B(北沢千佳、駒瀬史織、福沢悠貴、宮原浩二郎)(4)箕輪中部X(田中晴菜、小池裕希、大沼尚平、日野和真)(5)箕輪南A(小甲亜季、浦野楓花、中谷康平、登内大地)(6)伊那東B(植田麻衣、向山加菜、中斉芽我、伊藤俊平)(7)飯島A(杉原美穂、鷲野友香、大林龍弘、山谷聖也)(8)両小野B(小野和希、山本ななみ、小野雄平、高橋郁翔)▼男子400メートル (1)飯島(宮沢卓巳、森脇知弥、新井義季、高坂亮介)58秒34(2)辰野西(白上勘太、青木俊太郎、中村亮太、根橋孝明)(3)箕輪北A(井沢佑、瀬戸美成、高橋大、田中壮汰)(4)南箕輪A(中島諒、岡村也寸志、中野健太、佐藤崇弘)(5)赤穂東(高坂丈一郎、小林将輝、松崎稀一、小林翔太)(6)西箕輪(白鳥克哉、橋爪亮太、有賀巧、原貴久)(7)伊那東(中村麗央、畑翔平、春日拓磨、白鳥奨)(8)東伊那陸上クラブ(福沢弘樹、馬場信介、藤井直輝、竹内基裕)▼女子400メートル (1)南箕輪A(根津みなみ、永井舞華、征矢希、金山文佳)58秒04(2)伊那東A(矢沢夏美、掛川鈴月、徳武萌子、北原紗良)(3)飯島A(茅野紗苗、小林里香、伊藤心、湯沢みなみ)(4)東伊那陸上クラブ(鈴木夢花、竹村みのり、村上ゆき乃、北沢茉里乃)(5)赤穂(桂川志織、田畑野乃夏、伊藤汐理、倉田楓)(6)西箕輪A(有賀友理、山口鈴佳、山口雅、唐沢萌衣)(7)飯島B(池上美和、大沢七美、佐々木有沙、白鳥知佳)(8)両小野(矢彦沢千夏、遠藤愛、小沢夏子、熊倉晴美)
※各種目の上位5人(チーム)は県大会(6月17日・松本市)に出場 -
上伊那小学生陸上競技大会 3種目で4つの大会新
第24回上伊那小学生陸上競技大会、兼第40回上伊那春季記録会は19日、伊那市陸上競技場であった。小学生陸上は34校、2クラブの児童約970人が参加。100メートル走や走り高跳び、男女混合400メートルリレーなど全17種目中3種目で4つの大会新記録が出た。上伊那陸上競技協会、伊那毎日新聞社など主催、KOA協賛。
大会新記録を樹立したのは、女子80メートル障害の有賀菜央(辰野西6)、男子80メートル障害の中島瑞樹(中川西6)と堀内悠樹(伊那6)、女子6年100メートルの武井祐里香(宮田6)。有賀は予選で従来の記録を0・27秒縮める快走で13秒98の記録を出した。
雨に悩まされる時間帯もあったが、選手らは自己記録を目指し、日ごろの練習成果を発揮。頑張る姿に保護者や友人らが手を振りながら声援を送り続けた。
各種目上位5人(チーム)は県大会(6月17日・松本市)へ出場する。
小学生陸上の全17種目の各1位の選手は次の皆さん。
【男子】▽5年100メートル=上田和矢(辰野西)14秒57▽6年100メートル=下平大輝(宮田)13秒71▽千メートル=蟹沢淳平(赤穂東6)3分16秒39▽80メートル障害=中島瑞樹(中川西6)14秒09・大会新▽走り高跳び=中嶋健太(南箕輪南部6)1メートル30・大会タイ▽走り幅跳び=橋爪彼方(富県6)3メートル73▽ソフトボール投げ=成瀬幸大(辰野西6)69メートル51
【女子】▽5年100メートル=畑瑠衣菜(辰野西)15秒11▽6年100メートル=武井祐里香(宮田)13秒92・大会新▽千メートル=宮下順奈(伊那東6)3分22秒30▽80メートル障害=高橋美佳(箕輪中部6)15秒24▽走り高跳び=那須凪瑳(辰野東6)1メートル20▽走り幅跳び=高井ユージン(南箕輪南部6)4メートル01▽ソフトボール投げ=伊沢桃(富県6)50メートル45
【リレー】▽男女混合400メートル=南箕輪A(堀咲良、竹松秋美、村上晴彦、唐木洋輔)60秒29▽男子400メートル=飯島(宮沢卓巳、森脇知弥、新井義季、高坂亮介)58秒34▽女子400メートル=南箕輪A(根津みなみ、永井舞華、征矢希、金山文佳)58秒04 -
上伊那小学生陸上大会 きょう
第24回上伊那小学生陸上競技大会、兼第40回上伊那春季記録会は19日、伊那市陸上競技場である。小学生、中学生のほか高校生を含む一般のアスリートたちが自己記録更新を目指す。上伊那陸上競技協会、伊那毎日新聞社など主催、KOA協賛。
小学生陸上は、上伊那の34小学校、2クラブの4縲・年生児童ら971人がエントリー。100メートル走、千メートル走、80メートル障害、400メートルリレー、走り高跳び、ソフトボール投げなどの17種目で熱戦を展開する
午前8時20分から開会式。競技開始は8時45分から。雨天決行。 -
宮田村女子バレーリーグ開幕
宮田村女子バレーボールリーグ戦(村女子バレーボール会主催)は17日夜、村農業者体育館で開幕した。23季目の伝統のリーグ戦に、昨年と同じ12チームが参加。「しんでん」の7連覇を阻止しようと、各チームとも・ス虎視眈々・ス。親睦も深めながら、9月20日まで総当りの長丁場で熱戦を展開する。
開幕式には各チーム、選手が勢揃い。しんでんの平澤恵美子主将が優勝トロフィーを返還した。
「美北」の田辺良子主将は「チームの輪を大切にし、感謝して戦うことを誓います」と選手宣誓。
主催者の土方照子会長は「最後までけがのないようにプレーしよう」とあいさつした。
同リーグ戦の特徴のひとつに20代から70代と年齢層の幅広さが挙げられる。
今季も50代後半以上の選手ばかりで参戦する「エアロール」をはじめ、各チームいずれも気合、体力ともに充実。ベテランと若手が入り混じり、世代を越えた女性の熱き戦いを繰り広げる。
さっそく開幕4試合を行い、ハツラツとしたプレーが光った。 -
駒ケ根弓道教室開講
駒ケ根市体育協会弓道部(高仲成人部長)は15日夜、07年度弓道教室を北の原共楽園の市弓道場で開講した。集まった約20人の受講者らを前に高仲部長が矢渡しの義(会の始めなどに当たって矢を射る儀式)を行い、講師らが見事な模範演技を見せた=写真。高仲部長はあいさつで「この講座で弓の魅力に取りつかれ、卒業してからもずっと続ける人が毎年何人もいる。2カ月の講座で基本を学び、弓の面白さを知ってほしい」と呼び掛けた。
教室は随時入会を受け付けている。7月13日までの毎週火・金曜日。対象は高校生以上で初心者も歓迎。受講料は一般3千円、学生2千円(スポーツ保険料、用具代)。問い合わせは高仲部長(TEL81・1602)へ。 -
第24回上伊那小学生陸上競技大会 あす
第24回上伊那小学生陸上競技大会、兼第40回上伊那春季記録会は19日、伊那市陸上競技場である。上伊那陸上競技協会、伊那毎日新聞社など主催、KOA協賛。
小学生大会は、34小学校、2クラブの4縲・年生、男女971人がエントリー。100メートル走、80メートル障害、走り幅跳び、ソフトボール投げ、男女混合の400メートルリレーなど17種目で競う。
上位5人(チーム)は県大会(6月17日、松本市)へ推薦する。
春季記録会は、小学4年生縲怦齡ハ(高校生含む)が出場。100メートル走、3千メートル走、砲丸投げ、棒高跳びなど18種目でアスリートたちが自己新記録を目指す。
午前8時20分から開会式。競技開始は8時45分から。雨天決行。 -
伊那市ママさんバレーボール リーグ戦開幕
伊那公民館事業の伊那市ママさんバレーボール協議会(平沢恵里会長)の第27回リーグ戦開幕式が16日夜、県伊那勤労者福祉センター体育館であった。リーグ戦は本年、昨年より1チーム少ない9チーム、131人が参加し、11月までの熱戦を繰り広げる。
大会長の武田登同公民館長は「バレーを通じて人と人との生き方を学んで」とあいさつ。平沢会長は「大好きなバレーを家族に支えられながら楽しみ、仲間と励まし合いながらそれぞれのチームが目標に一歩でも近づけれれば最高のシーズンになる」と話した。
選手宣誓はマザーズの河野智香子さん(30)=西町城南町=。「応援してくれる家族に感謝する気持ちを忘れず、チームメートとともに最後まで諦めずにボールを追い、精いっぱいプレーすることを誓います」と述べた。
開幕式後は同協議会審判委員会指導の審判講習会があり、リーグ戦の円滑な運営のために各自が主審、線審などの審判技術について学んだ。
リーグ戦は5月29日竏・0月19日を予定。1チームにつき6チームずつと対戦する変則リーグ戦を展開し、11月17日に上位4チームによる順位決定戦を開く。6、9月にはトーナメント大会もある。 -
マレットゴルフ大会「やまだ荘・バイオパーク杯」
第1回大芝高原やまだ荘・バイオパーク杯マレットゴルフ大会は16日、南箕輪村の大芝高原マレットゴルフ場であり、伊那市、駒ヶ根市、南箕輪村の愛好者176人がプレーを楽しんだ=写真。南箕輪マレット友好会主催、伊那毎日新聞社など後援。
県内の愛好者らが「伊豆稲取温泉やまだ荘」とレジャーランド「伊豆バイオパーク」を冬季のマレット交流の場として利用していることから始まった大会。競技は36ホール、パー144ストローク。優勝から3位までにトロフィーと賞状などが贈呈された。
南箕輪マレット友好会の池上辰男代表は「両社のご好意により大会を開催する運びになった。この大会を通じて、マレッター同士の交流が深められることを期待する」とあいさつした。
結果は次の通り。
▽総合優勝 横溝八郎(駒ヶ根市)111
▽男性 (1)林茂良(伊那市)112(2)稲村浩(南箕輪村)114(3)水田哲朗(伊那市)115(4)荻原文博(南箕輪)115(5)小沢恒二郎(伊那市)116(6)松川幸夫(同)116(7)中村良一郎(同)117(8)下平長一(同)117(9)鷲山伊和男(同)117(10)浅井和夫(同)117
▽女性 (1)北沢ヒデ子(南箕輪村)112(2)大槻キサエ(同)114(3)酒井範子(伊那市)114(4)小平貞子(同)116(5)小松みさえ(南箕輪村)117(6)根橋栄(同)117(7)小木曽敏(伊那市)117(8)伊藤茂美(南箕輪村)117(9)丹羽喜子(伊那市)118(10)井上かず子(同)118 -
リトルリーグ春季大会
駒ケ根市少年硬式野球連盟は13日、07年リトルリーグ春季大会を同市の早稲田実業学校グラウンドで開いた。加盟7チームが出場し、優勝を目指して熱戦を展開=写真。勝ち進んだ中央が決勝で西を破って優勝した。
結果は次の通り。
▼1回戦=赤石18竏・天竜、中央5竏・東、南9竏・北▼準決勝=中央6竏・赤石、西2竏・南▼決勝=中央14竏・西 -
飯島町長・議長杯争奪マレット大会
飯島町マレットゴルフ愛好会(小林真直会長)は13日、第29回町長・議長杯争奪マレットゴルフ大会を七久保の千人塚マレットゴルフ場で開いた。会員ら約90人が出場し、優勝を目指して熱戦を展開した。3月に新たに着任した織田信行議長も参加し、慣れないながら張り切ってクラブを振るった=写真。
大会は昨年まで春と秋の年2回開いていたが、今年から春1回の開催となる。
上位は次の皆さん。
▼総合優勝=宮下千昭122▼男子(1)福沢勇(2)西畑栄介(3)小笠原武▼女子(1)熊谷きみ子(2)宮下たせ子(3)小林冨美子▼総合(8)竹俣崇重(9)白井繁実(10)熊谷金夫 -
駒ケ根市長杯市民マレット大会
駒ケ根マレットゴルフ同好会は12日、第22回駒ケ根市長杯市民マレットゴルフ大会を同市東伊那のふるさとの丘マレットゴルフ場で開いた。約120人が参加し、さわやかな林間コースでクラブを振るった=写真。
開会式で中原正純市長は「マレットは健康長寿にも大変良い。日ごろの練習の成果を発揮し、優勝を目指して精いっぱい頑張って」と激励。始球式を行って大会開催を祝った。
上位は次の皆さん。
▼総合優勝=馬場祐司107▼男子(1)小出旭113(2)村井敏男115(3)原広志116▼女子(1)白石文江115(2)下平一恵116(3)竹村よね子120▼混合(8)平田英吾117(9)原勇117(10)青木孝一118▼ホールインワン=小出旭、竹村三郎、浅井国江、船戸長治、北原由久、中島貞美、竹村八重子、木村政三、小松洋司、手島清、三ツ井良治 -
園児に体支える力をトレーニング、専門講師で運動指導
宮田村西保育園(吉川美幸園長)は本年度、専門のインストラクターを外部から招き園児の運動指導を行っている。器械体操をもとに、運動の基礎となる体を支える力を付けるのがねらい。園児たちは日ごろのトレーニングに園内の雑巾がけにも取り組み始めるなど、様々な側面に効果は波及しそうだ。
初回の15日は年長園児が受講。動物の動きのマネを取り入れながら、全身を動かした。
ウサギやカンガルーみたいにピョンピョン飛び跳ねたり。クマのように四つん這いになって、力強く進んだり。楽しみながら、手や足で大地をしっかりとつかむ運動を繰り返した。
指導する日本マタニティビクス協会認定インストラクターの根橋恵美さん=伊那市=は「赤ちゃんのハイハイは体を支える力を養っています。子どもの運動能力低下も言われますが、雑巾がけもハイハイの延長。手軽にできるトレーニングです」と説明する。
同保育園は春から本格的に雑巾がけを導入。年中園児から広まったものだが「腕や足の力など相当鍛えられるし、美化の心もあわせて養えられる」と吉川園長は効果に期待を寄せる。
運動指導は保護者会の協力も受けて年間10回開き、各学年順番に実施する考え。マットや飛び箱などを取り入れていく予定だ。 -
第72回伊那市スポーツ少年団春季球技大会
第72回伊那市スポーツ少年団春季球技大会が13日、伊那市の美すずスポーツ公園運動場などであり、軟式野球とミニバスケットボールに励む小学生たちが、南信大会への出場権をかけて競い合った。
市内の14チームが参加した軟式野球では、南信大会の出場権を手にする上位8チームの座をかけてトーナメント戦を展開。決勝戦は、1回戦から各チームにかなりの点差をつけて勝ち進んできた伊那北スポーツ少年団が西友クラブに19点対0で圧勝した。男子に混ざって女子が活躍しているチームもあり、大きな声を掛け合いながら熱戦を繰り広げていた。
伊那市スポーツ少年団は南信地区内でもレベルが高く、地区大会を勝ち抜いて県大会に進むことも多い。
南信大会に進む上位8チームは次の通り。
(1)伊那北スポーツ少年団(2)東春近南スポーツ少年団(3)竜東スポーツ少年団(4)西友クラブ(5)手良スポーツ少年団(6)美篶野球スポーツ少年団(7)伊那中部スポーツ少年団(8)西春近スポーツ少年団 -
第14回県柔道整復師会南信支部少年柔道大会
第14回県柔道整復師会南信支部少年柔道大会が13日、伊那市武道館であった。南信地区で練習に励む小学生でつくる25チームが集まり、日ごろの成果を競い合った=写真。
小学校高学年を対象とする同大会は、心身の健全育成と親ぼくを深めることを目的に毎年5月に開催している。チームは4年生1人、5年生2人、6年生2人で編成。上位3チームは7月8日に開かれる県大会への出場することとなる。
上伊那から7チームが出場した今大会では、伊那市の創武館道場が準優勝したほか、辰野町の辰野町柔道協会Aと飯島町の飯島柔道クラブが3位に入賞する健闘を見せた。また、3位2チームは県大会への出場権をかけて対戦。結果、2対1で辰野町柔道協会Aが勝利し、創武館道場とともに県大会に進むこととなった。 -
【高校野球】春季北信越地区県大会・2回戦
高校野球の第116回春季北信越地区県大会(県高野連主催)は13日、諏訪湖スタジアム、県営飯田球場で2回戦4試合があった。上伊那勢の辰野は、松商学園に0竏・6で負けた。
……………………
【県営飯田球場】
辰野
00000-0
5425×-16
松商学園
(5回コールド)
○…辰野は初回から連打を浴びて5点を失う。その後も松商打線につかまり、リードを広げられると15安打16失点で大敗した。好機といえば、初回に2つの四球と犠打で1死一、三塁の好機をつくるも併殺に終わった。安打数はこの試合、3回に9番唐沢が放った左前打のみだった。
主戦平島の連投を避けて臨むも控え投手には荷が重く2人で16失点。打線は前日の試合で腕に死球を受けた4番向山を欠いた影響もあり勢いがなかった。小椋監督は「気持ちの面では粘り強さがでてきたが選手層、打力、守備の面ではまだまだ。この大敗を良い経験として受け取り、夏に向けて練習を」と話した。 -
第62回国民体育大会フェンシング競技長野県予選会
第62回国民体育大会フェンシング競技の長野県予選会が13日、箕輪町の町民体育館であり、成年男子の国体出場選手が決まった。成年女子、少年男女は6月3日に決まる。
成年男子の国体出場選手は総合得点の上位4人で、大槻高範(赤穂高教員)三沢高志(箕輪消防署)末松慶之(日体大)大槻知也(日大)。10月5日から秋田県合川町で開く国体に出場する。
少年男女の国体選手は今大会のポイントと6月2、3日の県総体のポイントを合算して決定。成年女子は協会で選考。8月25、26日に福井県越前市である北信越国体に出場する。
結果は次の通り。
◆少年男子フルーレ=(1)白鳥佑弥(伊那北高2年)(2)今井康友(上農高1年)(3)小林豊(伊那北高2年)(4)那須野将(伊那北高2年)
◆少年女子フルーレ=(1)栗原夏佳(伊那北高3年)(2)三沢杏奈(赤穂高3年)(3)石川梨加(赤穂高3年)(4)伊藤彩香(赤穂高3年)
◆成年男子フルーレ=(1)大槻知也(日大)(2)大野寛務(伊那北高教員)(3)大槻高範(赤穂高教員)(4)末松慶之(日体大)
◆成年男子エペ=(1)三沢高志(箕輪消防署)(2)大槻高範(赤穂高教員)(3)大槻知也(日大)(4)末松慶之(日体大)
◆成年男子サーブル=(1)末松慶之(日体大)(2)大槻高範(赤穂高教員)(3)三沢高志(箕輪消防署)(4)薮原創(NTN) -
第38回全国ママさんバレーボール大会上伊那支部予選会
「どんぐり」(飯島町)が県大会へ第38回全国ママさんバレーボール大会の上伊那支部予選会は13日、箕輪町の藤ヶ丘体育館で開いた。飯島町のチーム「どんぐり」が優勝し、6月10日に松本市で開く県大会への出場を決めた。
上伊那家庭婦人バレーボール連盟に登録する17チームのうち6チームが予選会に出場。トーナメント戦で競った。「どんぐり」は準決勝で南箕輪村の「南箕輪」を2-0で下し、決勝戦は駒ヶ根市の「空木」を2-0で破り優勝した。
結果は次の通り。
(1)どんぐり(飯島町)(2)空木(駒ヶ根市)(3)南箕輪(南箕輪村)、コスモス(伊那市) -
第15回上伊那60歳ソフトボール大会スローピッチの部
第15回上伊那60歳ソフトボール大会スローピッチの部は13日、南箕輪村の大芝高原野球場であった。14チームが2ブロックで競い、箕輪郎球クラブ南、箕輪郎球北チームが優勝した。
上伊那郡内の60歳以上の選手で構成するチームの大会。年1回開く。今年の出場チームは辰野町1、箕輪町2、南箕輪村3、伊那市7、駒ヶ根市1。A、Bの2ブロックで競技した。
80歳を迎えた人で同じチームに5年以上所属する選手の個人表彰もあった。表彰されたのは駒ヶ根OBクラブAの久保田政吉さん、箕輪郎球(北)の清水孝治さん、箕輪郎球(南)の藤沢巻雄さんの3人。
結果は次の通り。
◆Aブロック=(1)箕輪郎球クラブ南(2)伊那勘太郎クラブ(3)まっくん
◆Bブロック=(1)箕輪郎球北チーム(2)駒ヶ根OBクラブA(3)辰野蛍クラブ
熱戦を繰り広げた60歳ソフトボール・スローピッチの部 -
村駅伝大会、視覚障害者や小学生健闘
宮田村駅伝大会(12日、村走ろう会主催)に、県視覚障害者マラソン協会(NBMA)の村内メンバーらがチームを組み初出場。目の不自由な選手が伴走者とともにタスキをつないだ。南割区2班の小学校2、3年生5人も中学生や社会人のチームに混じって力走。いずれも完走し、走る楽しさ、喜びを存分に示した。
NBMAは3月に、視覚に障害を持つランナーの・ス目・スとなる伴走者を育成しようと、宮田村内で講習会を開催。その後、村内の賛同者も増え、村の駅伝大会にも出場することにした。
目が不自由ながら、各地のマラソンや駅伝などに出場する中塚誠さん=町三区=は3区を快走。
この日の駅伝大会には、講習会に参加した宮田中学校陸上部員も数多く出場しており「僕たちの走りを子どもたちに見てもらえたと思う。横のつながりが広がり本当に楽しみ」と、中塚さんは地元のレースに充実感を漂わせた。
唯一1・5キロ周回の部に出場した南割区2班の子どもたちで構成する「宮田小学校A」は、5人が最後まで力を尽くしゴールした。
事前に積んだ練習の成果も発揮。レース中は高学年の子どもたちや保護者が応援に駆けつけ、一緒に伴走して選手たちを励ます姿もあった。
全員で勝ち取った完走に喜びもひとしお。「みんなで走れて楽しかった」と笑顔が広がった。 -
【高校野球】北信越県大会開幕
高校野球の第116回春季北信越地区県大会は12日、諏訪湖スタジアムを主会場に県営飯田、伊那球場で開幕した。初日は1回戦8試合があり、上伊那勢の辰野は4番向山がサヨナラ打を放ち、上田千曲に3竏・で勝利、選手権長野大会(7月14竏・8日)のシード権を獲得。伊那弥生は選抜代表校の創造学園に1竏・で負けた。
2回戦は13日、県営飯田球場で辰野竏衷シ商学園戦(午後0時30分)がある。
○…辰野は3回、先制点を奪取するも5回、7回にそれぞれ1点ずつを加点されて逆転される。しかし、直後に追い付く粘りを見せ、迎えた最終回、先頭打者の近藤が左越え二塁打で好機を広げると、最後は4番向山がサヨナラ打を放ち勝負を決めた。
4番向山のサヨナラ打で勝利。選手たちは互いに抱き合って喜ぶ
○…3点差を追う伊那弥生は8回、2死二塁から宮沢の安打で1点を返すも、その直後に2点を加点される。9回には2者連続死球などで2死満塁の好機を掴むが得点することはできなかった。
……………………
【県営飯田球場】
上田千曲
000010100-2
001000101-3
辰野
【諏訪湖スタジアム】
伊那弥生
000000010-1
00200012×-5
創造学園 -
駒ケ根市ジュニア陸上競技記録会
第6回駒ケ根市ジュニア陸上競技記録会(駒ケ根市体育協会、同教育委員会主催)が12日、赤穂中学校グラウンドで開かれた。市内の小・中学生234人が出場。学年別、男女別に100メートル、1000メートル、400メートルリレーなどのトラック競技5種目と走り幅跳びに日ごろの練習の成果を競い合った。
上位は次の皆さん。
◆100メートル▼小3女子(1)白川みほ(東伊那)18秒22(2)広野美咲(赤穂南)(3)村上詩織(東伊那)▼小3男子(1)井上惟織(赤穂南)16秒69大会新(2)井口翔太(赤穂)16秒76大会新(3)小原慎平(赤穂東)▼小4女子(1)斉藤聖佳(赤穂南)16秒95(2)久保村玲衣(赤穂)(3)唐沢里菜(赤穂)▼小4男子(1)所河北斗(中沢)16秒94(2)紫芝裕貴(赤穂)(3)沢上怜央(赤穂南)▼小5女子(1)伊藤汐理(赤穂)16秒45(2)北原詩織(中沢)(3)倉田楓(赤穂)▼小5男子(1)馬場信介(東伊那)15秒39(2)榎本康亮(赤穂)(3)竹内基裕(東伊那)▼小6女子(1)二宮萌々(赤穂南)15秒17(2)今井美月(赤穂東)(3)アルッガマゲ未美利(赤穂)▼小6男子(1)宮脇常嘉(中沢)15秒06(2)渋谷勇輝(赤穂南)(3)青木健悟(中沢)▼中学女子(1)アルッガマゲ左諭(赤穂)14秒59(2)中村夕貴(赤穂)(3)吉沢文香(東)▼中学男子(1)森雅貴(赤穂)12秒39(2)松尾駿輝(赤穂)(3)大野裕紀(赤穂)
◆1000メートル▼小4女子(1)蟹沢紗希(赤穂東)3分55秒77(2)安西ひな乃(赤穂南)(3)吹上海璃(赤穂南)▼小4男子(1)宮下晴貴(赤穂南)3分56秒50(2)北村凛(赤穂)(3)宮下迅(赤穂南)▼小5女子=出場なし▼小5男子(1)井口龍輝(赤穂)3分35秒89(2)湯沢舜(赤穂南)(3)藤井直輝(東伊那)▼小6女子(1)川手菜保(赤穂南)4分25秒21▼小6男子(1)蟹沢淳平(赤穂東)3分32秒38(2)吉田大洋(赤穂南)
◆800メートル▼中学女子蟹沢未来(赤穂)2分30秒67(2)北原成美(東)(3)森田遥(赤穂)
◆1500メートル▼中学男子=福沢潤一(東)4分25秒14大会新(2)小林純平(東)(3)竹村亮作(東)
◆4×100メートルリレー▼小4男子(1)小木曽・小笠原・小松・紫芝(赤穂)69秒42(2)小森・竹村・萩原・北沢(東伊那)▼小4・5女子(1)久保村・唐沢・中野・宮沢(赤穂)68秒21(2)村沢・川上・佐々木・中尾(赤穂南)(3)北原・宮脇・中原・宮脇(赤穂東)▼小6女子(1)小林・蟹沢・今井・春日(赤穂東)64秒58(2)鈴木・竹村・村上・北沢(東伊那)(3)田畑・馬場・伊藤・アルッガマゲ(赤穂A)▼小5・6男子(1)北原・木下・青木・宮脇(中沢C)64秒31(2)福沢・馬場・鰍沢・竹内(東伊那B)(3)青木・下平・竹村・菅沼(中沢B)▼中学女子(1)吉沢・渋谷・下島・小池(東A)57秒15(2)宮下・牧野・大沢・北原(東B)(3)蟹沢・池上・森田・山田(赤穂)▼中学男子(1)松尾・中嶋・大野・森(赤穂)50秒70(2)真木・米沢・鰍沢・竹村(東)
◆走り幅跳び▼小4男子(1)伊東湧也(赤穂)2メートル97(2)北沢友樹(東伊那)(3)北沢久遠(赤穂南)▼小4女子(1)林真央(赤穂南)2メートル44▼小5男子(1)望月秀樹(赤穂南)3メートル77(2)樋屋裕貴(赤穂東)(3)中村蓮太郎(東伊那)▼小5女子(1)山村安優美(赤穂)2メートル86▼小6女子(1)竹内華奈子(東伊那)2メートル53▼小6男子(1)中島亘(赤穂東)3メートル37(2)池戸直人(赤穂)(3)和田飛龍(赤穂南)▼中学女子(1)小池麻美(東)3メートル91▼中学男子(1)赤羽元輝(赤穂)4メートル51(2)竹村正彦(東) -
村駅伝大会で宮田中陸上部が4連覇、社会人に競り勝つ
第7回宮田村駅伝大会(村走ろう会主催)は12日、中越区の屋内運動場発着の3キロと1・5キロの周回コースで開いた。5人でタスキをつなぎ、3キロは宮田中学校陸上部Aが4連覇。1・5キロは南割区2班の小学2、3年生でつくる宮田小Aが完走して優勝した。初出場の県視覚障害者マラソン協会(NBMA)は5位、7位に入り、走る喜びを出場者や観客に伝えた。
昨年より2チーム多い14チームが出場。宮田中陸上部は8チームが出場したが、3年生男子で構成するAチームが、先輩から受け継ぐ優勝の栄冠を今年も守った。
市町村対抗駅伝にも出場した1区の樋口が、出場選手中トップの9分33秒で快走。その後は社会人の「かんてんぱぱA」と激しく競り合ったが、最終区の村沢が再逆転した。
走り込みを続け着実に力をつけてきた陸上部員。顧問の三枝邦幸、二木栄治両教諭も「本当に良く練習をする子どもたち。お互いのコミュニケーションも素晴らしい」と話す。
優勝の5人は「先輩が築いた連覇を途切らせたくないと重圧もあったが、楽しく走れた」と笑顔がはじけた。
上位結果は次の通り。
▼3キロ(1)宮田中陸上部A(樋口、竹村、堀木、小田切、村沢)(2)かんてんぱぱA(3)タカノ陸上部▼1・5キロ(1)宮田小A(三浦龍、水上、飯島、池上、三浦捷) -
中沢納涼ソフト開会式
駒ケ根市中沢の第33回納涼ソフトボール大会の開会式が10日夜、中沢公民館で開かれた。式と開幕試合は中沢農村交流広場グラウンドで開く予定だったが雨のために会場を変更し、試合も順延となった。選手を代表して永見山チームの山口貴之さんは「中沢の山を駆け巡って鍛えた体で正々堂々と戦い、おいしい酒が飲めるよう頑張ってプレーすることを誓います」と宣誓した=写真。主催者を代表して中沢分館長会長の井ノ口孫右衛門さんはあいさつで「今年も多くのチームの参加で大変喜ばしい。地域の融和にも役立てながら、優勝目指して頑張ってほしい」と激励した。
参加チーム数は昨年と同じ21。3チームずつの7ブロックに分かれて総当りリーグ戦を行い、上位各1チームが8月から9月にかけて決勝トーナメントで戦う。 -
中川ナイターソフト、東西統合し新リーグで開幕
中川村の中川夜間ソフトボールリーグと片桐地区ナイターソフトが統合し、中川ナイターソフトボールリーグ協議会(松村栄一会長)として発足。10日夜、リーグ戦開幕に当り、07年度の開会式をサンアリーナで行った。
2リーグ登録18チームの選手約150人を前に、松村会長は「東西のリーグが1つになって中川ソフトとして発足した。ソフトを通じて、体力、気力を養うとともに、仲間づくり、地域づくりに頑張って」と呼び掛けた。
1番くじを引いた南田島チームの松尾秀昭主将が健闘を誓って選手宣誓した。
この後、強風が吹き荒れる村民グランドに移動し、曽我村長と片桐公民館長が始球式を行ない、南田島対ベンチャーズ、田島対横前北による開幕第1試合に移った。 -
伊那60歳ソフトボールリーグ開幕
伊那市と南箕輪村の愛好者でつくる「伊那60歳ソフトボール連盟」(松川文夫会長)のリーグ戦開幕式が10日夕、伊那市の美篶公民館であった。昨年より1チーム多い11チームから約80人の選手らが集まり、熟年ソフトボールの開幕に胸を高ぶらせた。
会長代理で事務局の飯島豊さんが「待ちに待った60歳ソフトボールの開幕となった。長い1年間だがけがのないように和気あいあいと楽しむことを期待する」とあいさつ。
昨年の優勝チーム「西町クラブ」の主将、大木島登さん(72)は「年を取ってもグラウンドに立っていられる喜びを噛み締め、スポーツマンとして勝負にこだわりながらものびのびと楽しくプレーする」と力強く選手宣誓した。
本年は南箕輪村のチーム「まっくん」が参加。全11チームで総当たり戦を5竏・0月、高遠、手良、美篶のグラウンドで展開する。
この日は、雨天のため開幕戦を順延した。 -
サッカー県1部リーグ、トップストーン2年目の戦いに
宮田村のサッカークラブチーム「トップストーン」の社会人チームは、県1部リーグ参戦2年目を迎え、上位進出を狙っている。有望な新人を迎えるなど戦力も充実。初戦は13日午後12時半から伊那市の富士塚公園で、南箕輪村を拠点にするMACSALTOと対戦。・ス上伊那ダービー・スを制して、波に乗ろうとイレブンの雰囲気は上々だ。
2002年に発足して以来、南信リーグ2部から順調にステップアップしてきた同チームだが、県最高峰のリーグに初めて挑んだ昨季は、2勝2分け5敗で10チーム中8位。
前後半開始直後や終了直前に失点をするケースも多く、厳しい戦いとなった。
しかし、強豪と戦うなかで見えてきた課題を克服しようと、スタッフがテーマを決めて練習メニューを設定。
「何となくではなく考える練習に変わってきた」と清水正康監督、中村宣昭副将は話す。
18歳から36歳と年齢の幅が広いのもチームの特徴だが、今春新たに6人が加入。
かつてトップストーンのジュニアユースに在籍し、高校を卒業したばかりのMF中田敏貴(赤穂高出)DF飯島仁(辰野高出)両選手も加わり、育成時代からの・ス生え抜き・ス選手にチーム関係者の寄せる期待も大きい。
「普段は楽しい仲間だが、サッカーに対する姿勢は真剣。ドリブル突破を見せたい」と中田選手。飯島選手も「1対1の強さを発揮できれば」と話す。
初戦のMACSALTOとは、今までに3試合行ってPK負け2回と引き分けという結果が残る。「勝てていないので、是非とも初戦を飾りたい」と全力で試合に臨む。 -
「トップストーン伊那Jr」誕生
伊那市内の小学生が通うサッカースクール「伊那FC」は4月から、「トップストーン伊那Jr(ジュニア)」として新たなスタートを切った。伊那FCの指導者が退任したため活動の継続が困難になり、宮田村のフットボールクラブ「トップストーン」(細田文博代表)が活動を引き継いだ。
NPO法人・トップストーンは、保育・幼稚園児、小学生、中学生などの部門ごとにチームを構成しているが伊那Jrは、本体の小学生チームとは独立したチーム。県の協会にはそれぞれで別登録しているため、各種大会には各チームで参加していく。
練習日は、これまでの週1回から週2回に増加し、指導者は1人からトップストーンの杉本雅史監督(駒ヶ根市)とコーチ2人が指導するなど練習環境は充実。参加する子どもの保護者に対しては、引き継ぎに関する説明会で了承を得たという。
杉本監督は「練習機会を増やし、子どもたちがボールに触れる回数を増やすことで実力を引き出していきたい」と意気込む。技術向上に向け、今後はトップストーンの本体との交流試合や合同練習などを企画していくという。
伊那FCは15年ほど前に発足したサッカースクールで、南信地区から初輩出となるJリーガー、三沢慶一選手(ヴィッセル神戸)の出身スクール。現在の伊那Jrには、2竏・年生の小学生約20人が所属している。
クラブ加入などにかんする問い合わせは、トップストーン事務所(85・0555)へ。
新チームとして活動を再開した「トップストーン伊那Jr」の子どもたち -
東日本少年個人フェンシング大会
箕輪北小6年河西翔平君、箕輪北小4年西藤俊哉君3位入賞東京都フェンシング協会主催の第8回東日本少年個人フェンシング大会(5月4縲・日、東京都台東区・台東リバーサイドスポーツセンター)で、NAGANO.Jr.フェンシングクラブに所属する箕輪北小学校6年の河西翔平君(12)=大出=、同4年の西藤俊哉君(9)=沢=が、小学男子エペで3位入賞した。9日、平沢豊満箕輪町長に入賞報告に訪れた。
同大会は、最も大きな大会となる9月の全国少年大会の前哨戦で全国から選手が出場する。小学男子初のエペの大会は3年から6年まで12人が出場した。
予選を河西君は3勝、西藤君は2勝1敗で準々決勝に進出。2人とも準決勝で惜しくも破れたが、3位入場を果たした。
河西君は、兄2人の影響で保育園年長からフェンシングを始め、今回、全国大会で初入賞した。「優勝できなかったのが残念。今後の全国大会で優勝したい」と語った。西藤君は父と姉の影響で保育園年中から始め、全国大会の入賞経験もある。「エペの初の大会で3位のいい成績を残したので、来年はエペで優勝したい」と話した。
NAGANO.Jr.FCは、金曜日の夜と土曜日の午前中に箕輪町社会体育館と武道館で練習に励んでいる。クラブ員は小・中学生20人。部員を募集している。問い合わせは長野県フェンシング協会事務局(TEL70・6602)へ。