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上伊那PTA連合会が総会
上伊那PTA連合会総会が13日、伊那市駅前ビルいなっせであった=写真。各小中学校PTA会長など約80人が集まり、06年度事業計画や予算、新役員などを決めた。
本年度の事業計画は「父親母親委員会交流会」(6月17日・1月20)、「上伊那PTA連合会研究集会」(10月1日)竏窒ネどを予定する。
新会長には伊那市西春近の唐木章さん(春富中)を選出。筆頭副会長は春日昭利さん(両小野小)、副会長は早川美貴さん(宮田小)北原周次さん(西箕輪小)寺平清春さん(中沢小)高野普(赤穂小校長)に決まった。
議事後には小学校6グループ、中学校2グループに分かれて情報交換会を開き、各学校の取り組みを発表しながら意見を交わした。 -
辰野は丸子実業に逆転サヨナラ負けで4位
第114回北信越高校野球県大会第4日は17日、決勝戦と3位決定戦が諏訪湖スタジアムであり、3位決定戦に臨んだ辰野は丸子実業と対戦し、逆転サヨナラ負けした。
【諏訪湖スタジアム】
辰 野
000411000竏・
002110003竏・
丸子実業
○…辰野は4回に二死から長短打で逆転。2点をリードして最終回まで持ち込むも、失策や2四球に加え、連続適時打を食らって逆転サヨナラ負け。辰野は毎回得点圏に走者を置きながらもピンチをしのいできたが、最後の最後で踏ん張ることができなかった。
先制点を許した辰野は直後の4回、二死から平島が右中間を破る三塁打を放つと、宮川の打球が敵失を誘って1点を返上。さらに赤羽、稲毛の連打で同点、続く宮澤が四球を選んで満塁にすると、鮎沢の2点適時打で勝ち越しに成功した。
両校とも6回までに失策を絡めるなどで2点ずつを追加。辰野は9回に満塁とするが、後続を断たれて好機を生かせずに終わると、逆にその裏、失策と2四球を与え、一死満塁から連続適時打を浴びて敗退した。
辰野は準決勝でも失策からの得点を許して敗れており、夏の大会に向けて課題を残す格好となった。 -
辰野惜敗・ス切符・ス逃す
北信越高校野球県大会第3日は16日、準決勝(代表決定戦)が諏訪湖スタジアムであり、春季大会では初の4強入りを果たした辰野は武蔵工大二に惜敗し、北信越大会への切符を手にすることはできなかった。3位決定戦は17日、諏訪湖スタジアムであり、辰野は丸子実業と対戦する。
【諏訪湖スタジアム】
武蔵工大二
000003000竏・
002000000竏・
辰 野
○…先制してリズムを作った辰野だったが、失策から逆転を許すと、最後まで流れを引き戻せず、1点差で涙を飲んだ。
辰野は3回、二死一、二塁から平島の適時二塁打、続く主砲北村の適時打で2点を奪って先制。先発の宮澤祐も緩急を使い分けて、5回まで無四球、1安打に抑える好投を見せ、リズムを作った。
しかし6回、辰野は失策と安打で一死二、三塁から、武蔵工の大西に右翼席へ3点本塁打を浴びて一気に形成逆転。1点を追う辰野は8回、平島が左翼線を抜ける二塁打を放つも、好機を生かし切れずに敗れた。
辰野は武蔵工打線を4安打に抑えたが、「接戦はエラーと長打が命取り。まさにそこにはまってしまい自滅した」(池田監督)形となった。 -
春蘭講演会
伊那谷の春蘭愛好者でつくる中央蘭友会(35人、木村嘉伸会長)は14日、春蘭研究の第1人者である前茨城大学副学長の平野綏さんを招き春蘭講演会を伊那市の伊那市民会館で開いた。
平野さんは農学博士、世界らん展日本大賞組織委員で、現在は宇都宮大学監査役。「新しい春蘭」(八坂書房発行)など数々の名著で知られる。長野県内では初の講演会。
転換期にきている日本の春蘭界がこれからどうなるかをテーマにした現在執筆中の本「これからの春蘭」を題材に話した。
人気、流行の面で一休みという春蘭界。今後を考えるときのヒントになるとして過去の流れを説明。戦後の東洋蘭界は60年間のうち約30年ずつに分かれ、前半はマルチ型の趣味者が多い発展・交流期。1980年から85年が転換点で後半30年は単一型の全盛時代という。
今は一つの転換期で、中国の経済発展に伴う中国での蘭文化が始まり、日本から奇形花が中国に流れているといい、「中国の流れが日本の春蘭界を刺激している。日本の春蘭の奇形花にもっと注目しないといけない」と話した。 -
アユ稚魚5500キロ放流 天竜漁業前年比120キロ増
天竜川漁業協同組合(後藤治也組合長)は15日竏・月8日までの期間、アユの稚魚5500キロ、63万匹を、天竜川や三峰川、横川川などへ29回に分けて放流する。昨年のアユ釣り延べ人口が前年に比べて15パーセント増の約2万人に増えたため、本年は120キロ多く流す予定だ。
稚魚は体長約9センチ、体重約8グラム。人工産の県内産2100キロ、岐阜産1200キロ、天然の琵琶湖産2200キロの計5500キロ。湖産は人工産に比べ、おとりアユの追いが強いため、昨年から全体の45パーセントほどの割合で放している。
15日は、伊那市狐島の天竜川沿いの2カ所で、アユの稚魚を約75キロずつの計150キロを放流。組合員が川辺から優しく流し入れると、稚魚は元気よく泳いでいた。
友釣り解禁日は例年通りの7月1日。組合員によると、今年は雪解け水が多く水温が上がらないため成長が不安らしい。順調に育てば解禁には、20センチ、100グラムサイズのアユが釣れるという。 -
カーネーションで上伊那観光PR
母の日の14日、上伊那観光連盟は駒ヶ根市の中央道駒ケ岳サービスエリアで、カーネーションをプレゼントして観光キャンペーンを行った。
上伊那の観光パンフレットも手渡してPRしたが、思わぬ花のプレゼントに観光客は大喜び。上下線で2千本を用意したが、すぐになくなった。
キャンペーンは今年で5回目。この日も連盟を構成する各自治体の担当者らが参加し、上伊那の良さをアピールしていた。 -
ママさんバレー上伊那予選
第37回全国ママさんバレーボール大会上伊那地区予選は14日、飯島町体育館で開いた。6市町村の7チームがトーナメント戦で争った結果、飯島町のどんぐりが2年連続で優勝。県大会(6月11日、安曇野市)出場を決めた。
どんぐりは1回戦マザーズ(伊那市)、2回戦のかやの(箕輪町)、決勝のコスモス(伊那市)といずれもストレート勝ち。完勝で連覇を飾った。
上伊那のレベルは高く、地区代表の全国出場は4回を誇る。どんぐりも昨年2回戦敗退の県大会で雪辱を図る。
上位結果は次の通り。
(1)どんぐり(飯島町)(2)コスモス(伊那市)(3)かやの(箕輪町)空木(駒ヶ根) -
伊那米総合試験地田植え
県や上伊那農業協同組合、関係行政機関などでつくる伊那米試験地運営委員会は15日、伊那市美篶の試験田で適合品種試験、データ収集などを目的とした田植えをした。630平方メートルのほ場に委員ら約20人が10品種を植え付けた。
適合試験をする新しい品種は、信交520号(うるち米)、信交516号(酒米)、信交糯149号(もち米)の3つで、収穫量の増加、胴割れ防止などの効果が期待されるという。
また、隣接する1374平方メートルのほ場では、施肥基準などを調査する肥料試験もする。
昨年も同委員会は新しい品種の適合試験に臨んだが、新しい品種の導入には至らなかった。うるち米の場合、アキタコマチ、コシヒカリが圧倒的に普及しているため、新品種の普及までにはなかなかつながらない現状もあるという。 -
辰野が4強入り
北信越高校野球県大会第2日は15日、準々決勝が諏訪湖スタジアム、県営飯田野球場であり、上伊那勢は辰野が創造学園を破って4強に名乗りを挙げた。
辰野は先発の宮川が創造打線を封じ込め、6回に奪った2点を最後まで守って逃げ切った。準決勝は16日、諏訪湖スタジアムであり、辰野は武蔵工大二と対戦する。
【諏訪湖スタジアム】
辰 野
000002000竏・
000000000竏・
創造学園
両校とも再三の好機を生かし切れず、中盤までゼロを並べた緊迫した試合を展開。6回に均衡を破った辰野が最後まで創造打線を封じて、接戦を制した。
辰野は6回、一死二塁から平島の二塁打で二走の上島が生還。なおも勝本が中越え三塁打を放って加点し、2点を先制した。終盤の8、9回にも三塁にランナーを置くも、後続を断って追加点は奪えなかった。
先発の宮川は前日に続いての連投だったが、疲れを感じさせない気迫のピッチングで創造打線をねじ伏せた。直球にカーブやスライダーを織り交ぜ、被安打6、初の完封勝利を飾った。 -
きょうまで 山野草大展示会
上伊那の山野草愛好者でつくる「信州伊那山野草会」(飯島隼人会長、35人)は13、14日、伊那スキーリゾートで第15回大展示会を開いている。県内の山野草を中心に200種、430点余が並び、初日から多くの人でにぎわった。
展示会は「南信随一」といわれ、会員が丹精込めたアツモリソウ、サンカヨウ、シラネアオイなどがそろう。なかなか手に入らないという白色の花が咲くゴゼンタチバナ、キヌガサソウもある。
会場の一角では、会員が株分けなどして増やしたヤマシャクナゲやトガクシショウマなど約50種を販売。市価より安いとあって人気を集めた。
また、身近な植物を描いた細密画作家野村陽子さんの作品展示(原画を含め34点)や、地元農産物販売などもある。
14日は午前8時縲恁゚後5時。入場無料。 -
JAフレッシュミズ大学開校式
上伊那農業協同組合の本年度新規事業「フレッシュミズ大学」の開講式が11日、伊那市狐島の本所であった。1期生となる20、30代の女性86人が志を新たに入学した。
地域の担い手である若い世代の女性に、家庭で役立つ知識やJAのことを学んでもらい、豊かな家庭づくりや交流の促進を図ることを目的としている。JA上伊那には現在も女性組合員でつくる生活支援組織「生活部会」があるが、会員の高齢化、若い世代のJA離れが進んでいる。そこで、組合員かどうかにかかわらず、まずは若い世代にJAのことを知ってもらおうという思いもある。
当初の募集は70人だったが、それを上回る応募があった。
受講期間は2年。月1回の講座で子育て、健康、食など、生活に密着した事柄を学んでいく。4分の3以上受講した人には卒業証書を交付する。
入校生代表の浅田聡子さんは「学生という立場になるのは10年ぶり。しっかり学んで毎日の生活に役立てたい」と抱負を語った。
その後、第1回講義があり、駒ヶ根市の紅茶コーディネーター・御子柴直美さんがおいしい紅茶の入れ方を実演。茶葉の種類や原産国について学んだ後、共にテーブルを囲んで紅茶を楽しんでいた。 -
KOA常務・辻順二氏が死去
KOA(本社・伊那市)の常務取締役、辻順二(つじ・じゅんじ)氏が11日未明、心筋梗塞のため飯田市の自宅で死去した。57歳。松本市出身。通夜は自宅で近親者のみで行う。葬儀・告別式は13日正午から飯田市上郷黒田6493、かざこしホールで。喪主は長男の徹也氏。
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ソフトバレーボール全国フェスティバル県予選
06年度ソフトバレーボール全国都道府県フェスティバル県予選会のが7日、安曇野市の堀金総合体育館であり、上伊那勢は、ねんりんの部で「似たかよったかC」(上伊那)、ファミリーの部で「はせくらぶB」(伊那市)が優勝した。県バレーボール協会などの主催。
ねんりんの部は60歳以上の男女各2人ずつの4人編成で、県下から8チームが参加。予選リーグ、決勝トーナメントの白熱の試合を戦った結果、上伊那のチームが上位3位を独占した。
決勝トーナメントでは互いに約6カ月間、週2回の練習を共にしてきた、手の内を知り尽くした相手同士の戦いとなった。決勝戦の3セット目はジュースの接戦の末2竏・で優勝した。
「似たかよったかC」は10月28竏・0日、静岡県である全国大会へ出場する。
ねんりんの部の試合結果は次の通り。
(1)似たかよったかC(若林一雄=監督兼主将、田中一喜、北村隆人、室岡南都子、大村八重子、奥原幸子、山崎正子、田中マネージャー)(2)似たかよったかB(3)似たかよったかA -
連休中に権兵衛トンネル利用車が集中
連休中の権兵衛トンネルは、観光などで移動する小型車の利用が集中した。連休なか日の4日の交通量10999台は、過去最多の開通翌日(11378台)に続く。また今回は、1日だけでなく連日にわたって大幅な交通量増加が見られた。
特に利用が集中したのは3縲・日。3日間の1日利用平均・9586台は、過去3カ月の休日利用平均・5286台を大きく上回っている。
また、混雑時の権兵衛峠道路に県外ナンバーが多かったことから、トンネルが県外ドライバーにも広く認知されてきたことがうかがえる。
伊那市西箕輪のみはらしいちご園には、国道19号からトンネルを抜けてくる岐阜県観光客なども多く来園。ピークだった6日は、前年の倍近い約1300人が来園しており、従業員は「これまで来れなかった遠方の人も来園できるようになったのでは」と話す。
観光収益向上というプラス効果を見せた半面、交通環境の悪化というマイナス面もある。トンネルの交通量が増加したことと「小沢花の会」のシバザクラの見ごろが重なったことで、権兵衛峠道路と広域農道の一部で渋滞が生じた。また、見通しの良い権兵衛峠道路は上下ともにスピードを出す車も多く、周辺住民から危険性を指摘する声もあった。 -
辰野が諏訪清陵下し、7季ぶり優勝
第114回北信越高校野球県大会南信予選第6日は8日、決勝と3位決定戦が県営飯田野球場であり、上伊那勢は決勝に駒を進めた辰野が強豪・諏訪清陵を下し、7季ぶり7回目の優勝を飾った。3位決定戦に臨んだ上伊那農業は東海大三に敗れた。
昨年の秋季大会で諏訪清陵に1点差で涙をのんだ辰野は打線が15安打と好調。序盤に奪ったリードを最後まで守り、「全員野球」(池田監督)で雪辱した。
県大会は13日から4日間、諏訪湖スタジアムなど3球場で、県内4地区の予選を勝ち抜いた全16校が、甲子園出場をかけた夏の大会のシード権など巡って熱戦を展開する。
【県営飯田野球場】
〈決勝戦〉
辰野
610000001竏・
100003000竏・
諏訪清陵
○…辰野は初回、敵失や安打などで2点を奪い、なおも一死満塁の好機に赤羽が内角の直球を左翼席へ運んで、一挙6点を先制。続く2回にも主砲・北村、勝本の連続二塁打で加点するなど、序盤から打ち崩して諏訪清陵を圧倒した。
5回までに被安打3に抑える好投をみせていた先発の宮澤祐が6回に無死から3四死球に長打を浴びるなどして降板。継投した宮川が後続をきっちり抑えて追撃をしのぎ、打線も9回に駄目押しとなる1点を加えて援護し、最後までリードを守って勝利をもぎとった。
〈3位決定戦〉
東海大三
102110111竏・
001000110竏・
上伊那農業
○…上伊那農は先発の宮下が初回に4四死球を与え先制点を許すと、その後も継投した投手陣が東海打線に崩された。打線も6回まで、1安打と沈黙。終盤にようやく反撃して2点を返すが、許した大量リードが響いて敗退した。 -
信州大学農学部の食料保健機能開発研究センターまもなくオープン
21世紀の食品機能開発の拠点に竏窒ニ、信州大学農学部が準備を進めてきた食料保健機能開発研究センターがまもなくオープンする。センターは産学官連携や技術相談の窓口的役割を担う。機能性食品の研究開発を進めたいと考える企業の依頼や相談を受け付け、それぞれに応じた実験・共同開発を進める。大掛かりな機器を持ちにくい中小企業でも、高度な研究が実現できる一方、大学としては新たな研究課題を見出す場となることを期待している。最終的には収益性のあるものにつなげることを目指す。
センターの開設に当たり同学部は、学部棟内の一画を改築。これまで散在していた機器を集約し、最先端の分析機器なども導入した。また、企業の研究者に貸し出せるオープンラボも設けた。
開発研究部門で主に大学側主体の研究を進め、産学連携受託部門で外部主体の研究に取り組む。センターに携わるのは機能性食品開発に強い教授陣が中心だが、医学部教授も兼任で加わることとなっている。
開設はまもなくだが、すでに地元の企業から依頼のあった4、5件が同センターの事業として進めることになっており、今後もさまざまな依頼・相談を受け付けていきたいとしている。
受託分析などの問い合わせは(TEL77・1518)、産学 -
県市町村対抗小学生駅伝・駒ヶ根市 総合力で大会新V2
駒ヶ根のアンカー春日千速(赤穂東6)は2連覇を意識し、指で数字の「2」をつくってゴール。チーム一丸となってつないだ勝利は、歓喜となって競技場に広がった。
群集に囲まれて1区の湯澤ほのか(赤穂南6)はスタートの飛び出しに失敗した。しかし「後半に勝負しよう」と気持ちを切り替えると、2位でたすきリレー。「3縲・位の位置で帰れば」(林正俊監督)との期待に劣勢の中、十分に答えた。
2区の林優人(赤穂6)は序盤に1位に浮上すると、そのまま順位をキープして3区の赤羽美紅(赤穂南6)につなぐ。共に後方を気にしながらのレースとなったが「1位でたすきがわたせて役割が果せた」「連覇を達成するために練習してきたんだから」と、周りの信頼を力に変えて懸命に走った。
チームの思いを託されたアンカー春日は最後まで力を抜かず力走。優勝したらやろうと決めていた右手のサインを掲げて笑顔でゴール。大会記録を26秒縮める21分26秒のタイムで2連覇を決めた。
林監督は「チームの力で優勝できればいいと信じていた。皆、連覇をプレッシャーに感じていたと思うが、今日は良い顔で走っていた。良くやってくれた」と勝利を噛み締めていた。 -
県市町村対抗駅伝 駒ヶ根市が2位
第16回県市町村対抗駅伝競走大会(県陸上競技協会など主催)が7日、松本市の松本平広域公園陸上競技場発着点の9区間(42・195キロ)コースであり、県内市町村59チームが熱戦を展開した。上伊那勢は駒ヶ根市が総合成績で前回大会の順位を上回る2位で終えたが、長野市の7連覇は阻止できなかった。
同時開催の第2回県市町村対抗小学生駅伝競走大会(同主催)は、同競技場発着点の4区間(6・0キロ)コースであり、51チームが参加し、駒ヶ根市が大会新記録で2連覇を達成した。
県市町村対抗駅伝の結果
【総合成績】(1)長野市2時間19分31(2)駒ヶ根市2時間21分00(3)上田市2時間21分28…(10)伊那市(14)辰野町(町の部2位)22箕輪町(町の部5位)28宮田村(村の部3位)46飯島町49南箕輪村51中川村
県市町村対抗小学生駅伝の結果
【総合順位】(1)駒ヶ根市21分26=大会新(2)上田市21分33=大会新(3)松川村21分58…(9)南箕輪村(村の部2位)(20)飯島町33辰野町36宮田村42中川村 -
北信越高校野球県大会南信予選決勝は雨天順延で今日
第114回北信越高校野球南信予選の7日に県営飯田野球場で予定していた決勝戦と3位決定戦は、雨天のため8日に順延となった。
上伊那勢は決勝戦に駒を進めた辰野が強豪・諏訪清陵と対戦。上伊那農業は東海大三と3位決定戦をする。
2回戦から登場した辰野は、諏訪二葉を12竏・の大量点でコールド勝ちを収めると、準々決勝の代表決定戦で伊那弥生ケ丘を6竏・でかわし、県大会への出場権を獲得。準決勝は東海大三を5竏・で破った。
上伊那農業は初戦の下伊那農業に18竏・で圧勝。続く諏訪実業戦も終盤の猛攻で11竏・で下し、代表決定戦でも阿南に13竏・で勝利し、いずれも2ケタ得点で順当に勝ち上がった。準決勝は、投手陣の乱れなどから諏訪清陵に1竏・で敗れた。
試合時間は次の通り。
◇第1試合(3位決定戦)▽上伊那農業竏駐穴C大三=午前10時◇第2試合(決勝戦)▽辰野竏註z訪清陵=午後0時30分 -
芋焼酎「伊那八峰(仮称)」打ち合わせ会
)
上伊那8市町村がその地域のサツマイモを使い、それぞれオリジナルの芋焼酎を製品化する-。芋焼酎の原料、サツマイモの苗の植え付けを前に、生産者や製造者、販売者が集まり、芋焼酎「伊那八峰(仮称)」の打ち合わせ会を6日夜、飯島町内で行った=写真。今年度は7市町村で芋焼酎用サツマイモ「黄金千貫」を5・9ヘクタール、11万8千本を植え付ける計画。
南箕輪村を除く7市町村の生産農家や喜久水酒造、県酒販店代表ら30人余が集まり、芋生産の取り組みを確認し、生産上の留意点の説明を受けた。
06年は各市町村の住民が自ら合併、自立を選択した初年度。この記念すべき年に地域特産品開発の一環として、芋焼酎の原料、サツマイモの栽培から芋焼酎の製品化、販売まで、上伊那地区全体で計画しようと、飯島町の池上明さん(池上酒店主)らが呼び掛けた。
池上さんは「地域の休耕田を有効活用し、特産品になりうる商品を生産者、製造者、販売者の顔が見えるという安心感を根底に共に作り上げよう」と趣旨に触れてあいさつ。
上伊那農業改良普及センターの田中敬志さんが苗の植え付けから管理、病虫害対策などを説明した。
また、喜久水酒造の下沢政弥専務は「1キロ50円で全量買上げる」と価格提示した。
飯島町の植え付けは6月4日から、7日は飯島小学校1年生も植え付けを手伝う。 -
中学生サッカー「INA CUP」
第5回中学生サッカー大会「INA CUP」が4、5日、伊那市陸上競技場、富士塚スポーツ公園など7カ所であった。伊那東部中サッカー部・FC伊那東部の主催。
大会を通じて伊那地区のサッカー技術の向上を目指すとともに、他地区との交流、健全な青少年育成、伊那市の地域振興に貢献することを目的として、本年で5回目。
県内31チームと東京、三重、愛知からの4チームの合計35チーム(前年32チーム)、約800人の選手が出場。1日目は予選リーグ、2日目は決勝トーナメントと親善試合が組まれ、それぞれのチームが熱戦を演じて優勝を目指した。
五月晴れの下、選手たちは声を出し合いながらフィールドを駆け抜け、大人顔負けのプレーを披露。会場には、わが子の頑張る姿を応援する保護者たちの「シュート、シュート」などの声援がとんだ。 -
辰野が東海三破り決勝へ・上伊那農は敗退
第114回北信越高校野球県大会南信予選第5日は6日、準決勝が県営飯田野球場であり、上伊那勢は辰野が東海大三を下し、決勝に駒を進めた。上伊那農業は強豪・諏訪清陵の前に敗れた。
辰野は先発の宮澤祐が好投。打線も終盤に攻めたて「理想の試合展開」(池田監督)で勝利を呼び込んだ。上伊那農は投手陣が乱れ、打線も幾多の好機を生かし切れず、1竏・で敗れた。決勝戦と3位決定戦は7日、県営飯田野球場である。
【県営飯田野球場】
辰 野
010100012竏・
001010000竏・
東海大三
○…辰野は先発の宮澤がいずれも与えた四死球を起点に2失点するも、下手投と上手投を使い分ける独特の投球で、被安打3に抑える好投。終盤の8、9回には自らのバットで得点に絡むなど、投打にわたって活躍した。
辰野は2回、宮川が右前打で出塁し、二死2塁から稲毛が右中間を破る3塁打で先制。8回に勝ち越しに成功して迎えた9回には、一死2塁から赤羽、稲毛、宮澤の下位打線が連打でつなぎ、駄目押しとなる2点を加えて勝った。
諏訪清陵
201200200竏・
000100000竏・
上伊那農業
○…上伊那農は先発の宮下が制球を欠き、4回までに10四死球を与えて5失点。打線も諏訪清陵主戦の左腕・森の前に3回まで無安打と沈黙。ようやく4回に丸山、松澤の安打で1点を返す。その後も5、6回には得点圏にランナーを置き、8回には満塁とするも、いずれも後続を断ち、好機を逸した。 -
第59回県陸上競技伊那大会決勝結果(上伊那関係分)
【男子】
▼一般100メートル(6)三村瑞樹(辰野中3)(8)白鳥徹也(上伊那陸協)▼一般400メートル(6)渡邊洵己(信州大2)(8)池田涼太(上伊那農業高2)▼一般1500メートル(3)北原健介(上伊那農業高3)(4)増澤真吾(信州大2)(5)加藤真彰(信州大1)(6)徳永吉彦(上伊那陸協)(7)宮下大夢(上伊那陸協)(8)福澤一樹(上伊那農業高3)▼中学3000メートル(2)大蔵孝典(赤穂中3)(6)小田原佑樹(赤穂中3)(7)赤澤竜太(赤穂中3)▼一般5000メートル(3)佐々木跡武(上伊那農業高3)(5)唐木智充(伊那北高3)(7)大村英樹(高遠高3)▼中学110メートルハードル(2)赤羽巧(辰野中3)▼一般110メートルハードル(6)森崇貴(駒ヶ根工業高1)▼中学4×100メートルリレー(1)赤穂中(野坂大樹、松尾駿輝、大野裕紀、加藤一樹)46秒49=大会新(5)辰野中(赤羽巧、一ノ瀬黎、林亜希彦、三村瑞樹)▼一般4×100メートルリレー(4)伊那弥生ヶ丘高(中平英貴、北原涼平、唐澤和也、春日徹也)(8)高遠高(野溝亮太、城取寛幸、高橋昌弘、春日豪)▼中学走高跳(3)宮崎友宏(中川中3)(7)瀧澤俊輝(中川中2)▼一般走高跳(3)稲村立吉(高遠高1)▼中学棒高跳(1)松澤ジアン成治(春富中3)3メートル80センチ=大会新(4)春日太陽(春富中2)(5)矢野祐貴(伊那東部中3)(6)正木豊(伊那東部中3)(7)伊藤雅恭(南箕輪中3)稲垣侑希(辰野中3)▼一般棒高跳(2)城取寛幸(高遠高2)(3)松崎孝紀(伊那北高3)▼一般走幅跳(6)北原涼平(伊那弥生ヶ丘高3)▼中学砲丸投(1)中谷俊貴(辰野中3)11メートル29センチ(3)三村瑞樹(辰野中3)(7)中塚渓滋(中川中3)▼一般円盤投(3)福島健一(駒ヶ根陸協)▼一般やり投(5)福島健一(駒ヶ根陸協)(8)加納拓馬(伊那北高2)
【女子】
▼一般100メートル(2)菊池真奈美(伊那弥生ヶ丘高3)(4)林恵理香(伊那西高2)▼一般400メートル(1)仲田千秋(伊那弥生ヶ丘高3)60秒72(3)北原瑞季(伊那弥生ヶ丘高3)(4)栗林夏美(辰野高2)(6)倉田好美(伊那西高2)▼中学800メートル(1)青木美智子(駒ヶ根東中3)2分28秒92(2)池田杏奈(箕輪中3)(4)福沢志穂(駒ヶ根東中1)(5)篠田美樹(駒ヶ根東中2)(6)加納寛子(赤穂中3)▼一般3000メートル(6)井沢里紗(伊那西高3)(7)山田香織(赤穂高2)(8)寺平稚博(駒ヶ根東中2)▼中学100メートルハードル(2)大場沙奈(赤穂中3)▼中学4×100メートルリレー(2)赤穂中(松井萌、大場沙奈、アルッガマゲ左論、赤羽優希)(8)駒ヶ根東中(下島千歩、小池麻美、下島瞳、吉澤文香)▼一般4×100メートル(1)伊那弥生ヶ丘高(北原瑞季、菊池真奈美、小澤智代、仲田千秋)51秒41(3)伊那北高(保科亜希、肥野沙也加、河野千穂、市川ゆう)(4)伊那西高(平澤成美、伊東かほり、中泉有紗、林恵理香)▼中学走高跳(4)金倉和帆(中川中2)(7)下島千歩(駒ヶ根東中3)▼一般走高跳(3)小口紗也加(伊那西高3)(8)山崎愛里(伊那弥生ヶ丘高1)▼一般棒高跳(1)丸山恵理子(伊那北高3)2メートル20センチ▼中学走幅跳(2)桐山明日香(宮田中2)▼一般走幅跳(5)中泉有紗(伊那西高2)▼中学砲丸投(7)宮下花歩(中川中2)(8)宮下摩衣(駒ヶ根東中2)▼一般砲丸投(1)征矢絵莉奈(上伊那農業高2)9メートル36▼一般やり投(1)小林知恵実(伊那西高2)30メートル96センチ -
地球に接近「シュワスマン・ワハマン彗星」に歓声
伊那天文ボランティアサークル「すばる星の会」(野口輝雄代表)は3日夜、伊那市の伊那西小学校校庭で、地球に接近しているシュワスマン・ワハマン第3周期彗星(S・W3彗星)を一般住民と共に観察した。
観察会には親子連れを中心に、上伊那などから約60人が集まった。会員の天体望遠鏡6機を使って、東の空に位置していたS・W3彗星のほか、月や土星なども観察。参加者らは、かすんだ長細い光の彗星を確認すると「わぁー」と歓声をあげた。
岡谷市から家族4人で参加した40代男性は「めずらしい彗星だと聞いていたので、ぜひ見たいと家族を連れてきた。街の明りではっきりしなかったが見れてよかった」と目を輝かせた。
S・W3彗星は1930年、ドイツで発見されたほうき星。5・4年周期で地球に接近し、1995年に近づいた際には4個に分裂し増光した。それから2回目となる本年は、地球に大接近し、肉眼でも分かる彗星となって流れるという。
野口代表によると大接近する12日は、地球と月との距離38万キロの約30倍となる1200万キロまで接近するが、近くで光る満月の影響で観察は難しい。大型連休中は月の影響は少ないので見ごろだという。 -
【権兵衛トンネル開通から3カ月】(1)
増加する大型車利用供用開始から3カ月経過した権兵衛トンネルを平日に利用する大型車が増加している。4月に記録した大型車の平日利用平均453台は、2月平均の2倍以上におよび、1カ月の大型車利用は1万台を越えた。全体に占める大型車の割合は8%から16・7%に増加。交通量の増加と共に大型車の利用も着実に増加しており、権兵衛峠道路周辺に及ぼす影響などが懸念される。
木曽建設事務所の集計データによると、トンネルの交通量は4月に初めて10万台を突破した。小型車の数は、3カ月とも8万縲・万の間で増減しているが、大型車は4千台、6800台、1万2千台と増加し続けている。
中でも、平日利用の増加が顕著。4月の大型車混入率を見ると、平均6%程度に留まっている休日に比べ、平日は16・7%、休日の2・5倍以上にもなっている。 -
上伊那農業、辰野が県大会進出
第114回北信越高校野球県大会南信予選第4日は4日、代表決定戦(準々決勝)が県営飯田野球場と諏訪湖スタジアムであり、上伊那勢は上伊那農業と辰野が県大会への切符を獲得した。
上伊那農業は阿南に序盤からたたみかけ、最後まで試合を優位に進めて、13竏・の7回コールド勝ち。上伊那勢同士の戦いとなった辰野と伊那弥生は、辰野が序盤に許したリードを粘り強く盛り返し6竏・で逆転勝ちした。準決勝は6日、県営飯田野球場で行われる。
【諏訪湖スタジアム】
上伊那農
1400224竏・3
1000302竏・
阿南
(7回コールド)
○…上伊那農は同点で迎えた2回、四死球で二死満塁の好機に唐澤が左中間を破る二塁打で2点を追加。続く4番松澤の適時打で2人が返り、一挙4点を奪って主導権を握ると、その後も試合を優位に展開。5点をリードした7回には、二死2塁に代打の倉田、丸山、加藤、唐澤の4連打の猛攻で駄目押しの4点を加え、試合を決めた。
【県営飯田野球場】
弥生
101200000竏・
00030102X竏・
辰野
○…4点のリードを許し、苦しい展開となった辰野は4回、平島の右中間を破る三塁打などで3点を返上して追撃。同点として迎えた8回には、一死から主砲北村が中前打で出塁後、敵失と安打でつかんだ満塁の好機に、赤羽が中前にはじき返す2点適時打で一気に形成逆転。先発の宮川も5回以降調子を取り戻して弥生打線を封じた。 -
第59回県陸上競技伊那大会
第59回県陸上競技伊那大会が3日、伊那市陸上競技場であり、3種目で大会新記録が誕生した。上伊那勢は赤穂中学校が中学男子4×100メートルリレーで、松澤ジアン成治君(春富中3)が中学男子棒高跳びで大会記録を更新した。長野陸上競技協会、伊那市など主催。
高校生はインターハイ予選に向け、中学生は冬期練習の成果を試す競技の場。本年は昨年と比べて全体で7人少ない、一般・高校生285人、中学生592人の合計877人(男子485人、女子392人)がエントリーした。
県内各地から集まったアスリートたちはトラック、フィールドの42種目で力を競った。選手たちは会場からわきあがる友人などからの声援を一身に受け、自分の実力を発揮しようと熱の入った競技を繰り広げた。
松澤は棒高跳びで大会記録を20センチ上回る3メートル80センチを跳んだ。
「1回跳んでみたときに調子がよいことが分かった。4メートル越えを狙っていたが、今シーズンに入って3回目の大会なのでまずまずの結果。大会記録の更新はうれしい」と話した。
(競技結果は後日) -
ちいむもみじ企画「みんなで、きれいにしま走!拾いま走。」
権兵衛トンネル周辺でごみ拾い上伊那地方中心のランナーで活動するランニングチーム「ちいむもみじ」(唐沢文生代表)は3日、「みんなで、きれいにしま走(しょう)!拾いま走(しょう)。」企画で、権兵衛トンネル周辺などを走りながらごみ拾いに精を出した。
足元を見つめランナーでなければできない活動を-と昨年初めて計画。箕輪町のながた荘周辺とほたる駅伝コースでやった。2年目の今年は、権兵衛トンネル開通に伴い木曽から抜けた伊那谷をきれいにしようと権兵衛トンネル周辺と、ほたる駅伝やはびろマラソンのコースで、チームの主練習コースでもある県道与地辰野線をコースに設定。伊那建設事務所、伊那市から辰野町までの各市町村が後援した。
メンバーや一般のランナーら30人が参加。国道361号と県道与地辰野線の合流点を起点にトンネル入り口まで、広域農道まで、みはらしファームまでの各往復7キロの3コースと、家族参加のウォーキングコース3キロに分かれて取り組んだ。
拾ったごみは空き缶、ペットボトル、ビニールなどが主で軽トラック2台分。一輪車2台、自動車部品のバンパーや排気管、ポリタンクなどもあり総重量約100キロもあった。
参加者は、「一見きれいに見えたけど、合流点からトンネル入り口に向かう国道沿いは、人目につきにくいせいか予想以上にごみが捨てられている」と残念そうに話していた。 -
大型連休上伊那各地のキャンプ場や観光地にぎわう
大型連休中、上伊那のキャンプ場や観光地は家族連れや若者グループなどで連日にぎわいをみせている。
伊那市の小黒川渓谷キャンプ場のキャビンとオートキャンプサイトは3日から5日まで、中京や関西方面を中心とした利用者で予約が満杯。行楽日和となった3日は、自然散策やバーベキューをしたり、釣堀でニジマス釣りに没頭したりと満喫していた。
今春は冷え込みが続いた影響で、キャンプ場に植わるコヒガンザクラが大型連休に合わせるかのように、例年に比べ1週間ほど遅れて見ごろを迎え、利用者たちも「桜が見られるなんて運がよかった」と喜んでいた。
愛知県から家族4人で訪れた磯村貢さん(47)は「初めて来たが、大自然に囲まれ、水の音も聞こえるし、残雪の山々も目にすることができて最高ですね。楽しい連休が過ごせそうです」と話していた。
南箕輪村大芝高原のキャンプサイトも満杯で、年明けから予約が入るほど、例年同様の人気ぶり。
アスレチックに歓声をあげる子どもたちや、心地よい高原の風を感じながらテニスやマレットゴルフなどで軽く汗を流す人の姿もみられ、それぞれ有意義な休日を過ごしていた。 -
春季上伊那郡市バレーボール選手権大会高校の部
06年度春季上伊那郡市バレーボール選手権大会高校の部が29日、伊那市の弥生ヶ丘高校、伊那北高校体育館の2会場であった。男女共に伊那北が優勝。選手らは手に汗握る熱戦を展開した。上伊那バレーボール協会主催。
地域のレベル向上と各校の交流を目的に開催。選手たちは男女それぞれ各会場に分かれ、5月中旬から始まる高校総体南信地区予選に向けてチームの力を試した。
男子は8チームが参加し、2ブロック総当りの予選で上位1、2位同士が戦い優勝決定戦、3位決定戦を展開。女子は5チームが集まり、総当りで順位を決した。
男子の試合があった伊那弥生ヶ丘高校体育館では、選手らは声を掛け合いながら、一つひとつの動きを確認しながら懸命にプレー。ポイントが入るたびに歓声がわきあがった。
試合の結果は次の通り。
【男子】
(1)伊那北(2)伊那弥生ヶ丘(3)赤穂(4)駒ヶ根工業
【女子】
(1)伊那北(2)辰野(3)伊那弥生ヶ丘(4)赤穂(5)高遠