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南箕輪小学校3年生は社会科見学
南箕輪小学校の3年生は社会科見学で箕輪町の綿半スーパーセンター箕輪店を10月19日に訪れました
この日は3年2組の児童33人が綿半箕輪店で働いている人の様子を見学しました。
鮮魚コーナーでは売り場を見学した後、魚が店に並ぶまでどのように加工されるのか見学しました。
児童は頭や骨などをどうするのか質問していました。
精肉コーナーでは部位ごとの加工方法や特徴を聞いていました。
食べ方に合わせて厚さや大きさを変えることなどを学んでいました。
南箕輪小の3年生は今回の社会科見学で学んだことを題材に授業を行うという事です。
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親子で楽しむ 秋のスポーツフェスティバル
親子で一緒に体を動かす「秋のスポーツフェスティバル」が10月28日に、箕輪町町民体育館で開かれました。
イベントには、伊那市から辰野町までの親子が参加し、フリースローや的を狙ってボールを投げるストラックアウト、キックターゲットを楽しみました。
コンピューターゲームを使ったeスポーツブースも設けられ、サッカーのゲームで対戦していました。
イベントには松本山雅FCの元選手の飯田真輝さんも参加し、参加者と一緒にゲームを楽しみました。
このイベントは、親子で一緒に体を動かすことでスポーツに親しんでもらおうと、伊那青年会議所が開きました。
伊那青年会議所では「来年度以降も継続して親子で体験できるイベントを行っていきたい」としています。
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南箕輪村自治会検討委員会 初会合
南箕輪村の区や組の加入率低下や区役員の負担などの課題について考える「持続可能な自治会検討委員会」の初会合が29日に村役場で開かれました。
委員会には区の推薦などで選ばれた10人の委員が出席し、区の課題をワークショップ形式で出し合いました。
南箕輪村の区への加入率はアパートを含め、2016年度が68.7%、今年度の5月1日時点で、64.2%と減少傾向にあります。
また、区の役員の負担が大きいなどの意見が住民から出ています。
村では、時代にあった区の在り方を検討して、10年後を見据えて地域を作っていこうと、委員会を立ち上げました。
ワークショップでは「資源ごみの立ち会いなどの行政協力業務が多いので、見直してはどうか。」
「回覧板のかわりにメールやSNSを活用して負担を軽減してみてはどうか。」
「加入してもらうには、区をもっと知ってもらうことが大事だと思う。」などの意見が出ていました。
藤城栄文村長は「委員会で出た意見を踏まえ、より暮らしやすい南箕輪村にしていきたい」と話していました。
委員の任期は2年で、行政や自治会などと連携を図り、今後の自治会の運営方針について検討していくということです。
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VC長野 サントリーにストレート負け
バレーボールVリーグ男子1部VC長野トライデンツの28日の試合結果です。
VC長野トライデンツはアウェイでサントリーサンバーズと対戦し、セットカウント3対0で敗れました。
29日もアウェイでサントリーサンバーズと対戦します。
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大芝高原 森林づくり実施計画策定へ
南箕輪村の大芝高原の整備に関する「森林づくり実施計画」の策定に向けた協議会の初会合が26日、村内で開かれました。
協議会には、大芝高原に関わっている団体の代表や信州大学農学部、公募の住民など16人が出席しました。
会長には、信州大学農学部教授の岡野哲郎さんが選ばれました。
南箕輪村は、大芝高原の現状や今後の方向性を示した「大芝村有林整備基本計画」を2021年に策定しました。
基本計画の実現に向け具体的な施策を盛り込んだ「大芝高原森林づくり実施計画」を今年度中に策定し、来年度からの施行を目指します。
大芝高原では急速な松枯れ被害拡大のため、アカマツの伐採が喫緊の課題となっています。
計画では、ゾーニングなどを行い伐採後の森づくりの方針や、木材の活用などについて定めます。
協議会では今後、現地確認や、村民対象のアンケートを行い計画に反映させていく考えです。
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あるしんで強盗を想定した訓練
南箕輪村のアルプス中央信用金庫信大前支店で強盗が押し入ったと想定した訓練が24日に行われました。
強盗役の警察官が店舗に押し入りました。
刃物を手に現金を要求すると客を人質に取りました。
職員が金庫から現金を持ってくると犯人は奪って逃走しました。
通報を受けて駆けつけた警察官に犯人や車の特徴について伝えていました。
この訓練は日頃から防犯意識を高めようと伊那警察署に依頼をして行ったものです。
訓練が終わると、伊那警察署生活安全課の赤羽史夫課長は「対応が早くできていた。犯人の特徴は、それぞれの見たままに伝えてほしい」と話していました。
伊那署によると、全国で今年6月までに銀行や郵便局を狙った強盗事件は7件発生しているということです。
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大芝高原で上伊那郡市植樹祭
上伊那郡市植樹祭が25日に南箕輪村の大芝高原で行われました。
参加した南箕輪小学校5年1組の児童は育ててきたコナラの苗を植えました。
植樹祭には南箕輪小の児童や林業関係者などおよそ200人が参加しました。
植樹場所は、大芝高原の松枯れしたアカマツを伐採したおよそ0.2ヘクタールです。
南箕輪小では5年生と6年生が大芝高原でコナラの苗を掘り起こし植樹祭のために学校で育ててきました。
苗木はおよそ10センチになりました。
今回参加していない6年生は後日植樹を行います。
25日はコナラの他にクリやヤマザクラなど、あわせておよそ600本が植えられました。
植樹祭は上伊那地域振興局などが行っています。
今年は南箕輪村が会場となりました。
主催した上伊那地域振興局では、植樹作業により森を育て活かしながら次世代へ引き継いでいきたいとしています。
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天竜川流域の河川整備について説明
上下伊那の17市町村でつくる三峰川総合開発事業促進期成同盟会の総会が24日伊那市役所で開かれ天竜川上流河川事務所が天竜川水系河川整備基本方針の改定の審議経過について説明をしました。
天竜川上流河川事務所は天竜川水系河川整備基本方針の改定について説明しました。
気候変動による降雨量増大などを踏まえて国土交通省の社会資本整備審議会河川分科会で改定作業が進められていて、基本方針が改定されると具体的な整備内容を定める河川整備計画の変更が行われるということです。
総会では戸草ダム計画の再開を含めた河川整備メニューの早期見直しを決議しました。
見直しを求める要望書は地元選出の国会議員や県議会議員に手渡されました。
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上農生 酒井さつきさんからおやきづくり教わる
南箕輪村の上伊那農業高校の野菜コースの生徒は、伊那市美篶の郷土料理伝承家、酒井さつきさんから23日におやきづくりを教わりました。
この日は、生物生産科野菜コースの2年生20人が酒井さんから教わりながらおやきを作りました。
酒井さんは、伊那市美篶の郷土料理伝承家で、上伊那の郷土料理を紹介する本も出版しています。
上農では、生徒たちに地元の食文化を知ってもらおうと、5年ほど前から酒井さんを招いておやき作りの授業を行っています。
上伊那のおやきは、皮に米粉を使い、中身はあんこというのが特徴です。
米粉はお湯でこねたら1度茹でます。
再びこねた後にあんこを入れ、最後に焼いて完成です。
生徒たちは早速味わっていました。
授業では、ほかの郷土食も知ってもらおうと、馬の腸を煮たおたぐりやザザムシ、イナゴを試食しました。
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VC長野 連敗スタート
バレーボールVリーグ男子1部VC長野トライデンツの22日の試合結果です。
VC長野トライデンツはホームで日本製鉄堺ブレイザーズと対戦し、セットカウント0対3で敗れました。
次回はアウェーでサントリーサンバーズと対戦します。
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南箕輪村消防団 ゲーム形式で秋季演習
南箕輪村消防団のゲーム形式での秋季演習、ファイアーチャレンジが22日に大芝高原陸上競技場で開かれました。
ファイアーチャレンジは、村の5つの分団が、消火活動の速さや正確性、対応力などを競い合うゲーム形式の訓練です。
火災現場を想定したミッションがその場で発表され、出場する団員10人は各分団くじで決定します。
5分間の話し合いをした後、消火活動を行いました。
開始から消火までのタイムと片付けまでのタイムを競い、減点対象となる赤いコーンにホースが当たらないかや、指示をしっかりしているかなどを審査員がチェックしていました。
この取り組みは、日ごろの訓練の成果を見てもらい、消防団をPRしようと初めて実施されたものです。
競技の結果、大泉・大芝・北原区の第5分団が20点満点中18点で金賞、北殿と南殿区の第2分団が17点で銀賞でした -
南箕輪中学校 落ち穂拾い
南箕輪村の南箕輪中学校の伝統行事落ち穂拾いが19日に村内の田んぼで行われました。
この日は、全校生徒497人が村内各区の田んぼで落ち穂を拾いました。
生徒たちは、1人1キロを目標に落穂を探していました。
落ち穂拾いは、南箕輪中学校伝統の行事で、今年で65回目となります。
南箕輪中学校では、12月の保護者懇談会で震災などの被災地への募金活動を行います。
この日集めた米は、そのお礼として渡すことになっています。
南箕輪中学校では、今後、地区生徒会を中心に支援先を決めるということです。
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フラッグフットボール五輪追加種目に 藤城村長に話聞く
2028年に開催されるロサンゼルスオリンピックで、フラッグフットボールが追加種目に決定したことを受け、公益財団法人日本フラッグフットボール協会顧問の藤城栄文南箕輪村長に話を聞きました。
藤城村長は「私は十数年前からフラッグフットボールの普及に人生をかけてやってまいりました。その時の目標は小学校の学習指導要領に掲載されることでした。まさかその次にオリンピックの種目に選ばれるとは思っていなかったので、嬉しさとともに大変驚いています。
村としては、これからオリンピックの種目になるということで、注目も高まってまいりますので、まずは上伊那の小学校に普及されるよう努力していきたいです」と話していました。
フラッグフットボールはアメリカンフットボールが起源となったスポーツで、タックルの代わりにプレーヤーの腰につけた旗を取ります。
南箕輪村では村の認知度アップにつなげようと、2017年に日本フラッグフットボール協会と協定を締結しました。
協定により、全国大会を開催したり、村のイメージキャラクターまっくんをデザインしたボールを製作し小学校の授業用に貸し出すなどの取り組みを行っていて、今後も普及を進めていくということです。
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VC長野 21日に開幕戦
バレーボールVリーグ男子1部、VC長野トライデンツの今シーズンの開幕戦が21日に迫り、選手たちは練習に励んでいます。
17日は、南箕輪村の村民体育館で選手たちが練習をしていました。
VC長野の昨シーズンの成績は5勝31敗で10チーム中9位でした。
今シーズンは新たに4人が新加入しました。
そのうち外国人選手は2人で、2022年のオーストラリア代表で身長2メートル1センチのトレント・オデア選手と、2メートル3センチの修成城選手です。川村慎二監督は新加入の選手に期待を寄せています。
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鼓龍 第6回公演「鼓龍 魂の響き」
南箕輪村の太鼓グループ、鼓龍の第6回公演「鼓龍魂の響き」が14日、村民センターで行われました。
公演では、小学生から大人までの40人が、力強いバチさばきを見せました。
鼓龍では、数年おきに自主公演を行っていて、今回で6回目となりました。
鼓龍は、南箕輪村で活動する太鼓グループで、この日はオリジナル曲など16曲を披露しました。
公演は、昼と夜の2回行われ、昼の部にはおよそ250人が集まりました。
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中込まつり 4年ぶり賑わう
南箕輪村中込区の区民が交流する中込まつりが、12日、公民館で行われました。
中込まつりは、毎年行われてきましたが、新型コロナの影響で4年ぶりの開催となりました。
まつりを盛り上げようと、南箕輪村を中心に活動する小中学生の太鼓グループCoco龍が演奏を披露しました。
会場では、消防団が綿あめを、地区社会福祉協議会が豚汁を、有志が焼き鳥や焼きそばをふるまいました。
ヨーヨー釣りや輪投げなどのゲームが用意され、子どもたちがチャレンジしていました。
引き換え券でプレゼントがもらえる企画もあり、会場は賑わっていました。
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信大農学部がコシヒカリの新米販売
南箕輪村の信州大学農学部の学生が実習で栽培したコシヒカリの新米の販売が11日から始まりました。
植物資源科学コースと動物資源生命科学コースの2年生が栽培しました。
米の栽培は実習の一環で、5月に田植えをして、9月29日に稲刈りをしました。
栽培には鶏フンを使い、大学が所有する南箕輪村神子柴のおよそ2.5ヘクタールの田んぼで、およそ14トンを収穫しました。
2023年は気温が高い日が続き、生育が早かったということです。
学生が栽培したコシヒカリは今年から「信大米白米」の商品名で販売しています。
5キロ2,000円、10キロで3,900円です。
ほかに「信大米玄米」は30キロで1万円です。
「信大米白米」は信州大学農学部内の生産品直売所で購入でき、全国発送も行っています。
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南箕輪村 妊婦応援「金芽米」贈る
南箕輪村は、村産のコシヒカリ「金芽米~風の村米だより」5キロ2,400円相当を村内全ての妊婦に来月から贈ります。
11日は役場で議会全員協議会が開かれ米を贈る「南箕輪村マタニティ応援お米プロジェクト」の事業内容について村が説明しました。
プロジェクトは、村とJA上伊那、東洋ライスの包括連携事業の一環で行われるもので、プレゼントする米の費用は、東洋ライスが負担します。
対象は村に住民登録がある妊婦か、来年10月末までに妊娠届を提出した人です。
母子手帳を交付するときに、全ての妊婦に「金芽米」5キロの引換券を渡します。
また、産婦検診と1か月児検診のデータ提供の同意や、アンケートの協力、JA上伊那の准組合員への加入を条件に、出産予定月まで毎月「金芽米」が宅配されるサービスも受ける事ができます。
提供されたデータは、金芽米の効果検証に使用されるという事です。
宅配される量は、世帯人数に応じて5キロ、10キロ、15キロから選択できます。
村では、「南箕輪産のお米で母子共に健康で出産してもらい、さらには地産地消に繋げていきたい」と話していました。 -
VC長野が決意表明会
今シーズンのリーグ戦を前にバレーボールVリーグ男子1部のVC長野トライデンツの決意表明会が8日に南箕輪村民センターで開かれました。
南箕輪村を拠点に活動するVC長野の決意表明会にはファンやスポンサー企業の関係者などが集まりました。
VC長野の昨シーズンの成績は5勝31敗で10チーム中9位でした。
決意表明会では監督や選手が今シーズンに向けての抱負を発表しました。
8日は、7月に運営会社の株式会社VC長野クリエイトスポーツの社長となった大矢芳弘さんも出席しました。
VC長野の開幕戦は10月21日に松本市で行われ、堺ブレイザーズと対戦します。
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南箕輪FCが県2部昇格目指し総当たり戦出場
南箕輪村の社会人サッカーチーム、南箕輪FCは県内4つの地区リーグの1つ、南信リーグで優勝し、15日から行われる県2部リーグ昇格をかけた総当たり戦に出場します。
8日は伊那市長谷の美和湖グラウンドでチーム練習を行っていました。
南箕輪FCは、上伊那出身の選手を中心につくる社会人サッカーチームで現在、26人が所属しています。
選手のほとんどは、下部組織の南箕輪FCジュニアの卒団生だということです。
南信リーグで優勝し、次は県2部リーグ昇格をかけ、県内ほかの3地区の優勝チームと総当たり戦を行います。
県2部リーグの下位2チームは自動降格となるため、総当たり戦による上位2チームが昇格できます。
南箕輪FCの初戦は15日に伊那市陸上競技場で北信リーグの優勝チームと対戦します。
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グランセローズ杯・南箕輪村長杯少年野球大会 南小ドラゴンズ優勝
第15回グランセローズ杯 兼 第26回南箕輪村長杯少年野球大会が、8日に、南箕輪村大芝公園野球場で開かれました。
決勝戦は、白のユニフォーム箕輪町の箕輪中部ヤンキースと、紺のユニフォーム南箕輪村の南小ドラゴンズの対戦となりました。
この大会は、南箕輪少年野球連盟が毎年開いているものです。
伊那市と箕輪町からの招待チームを含め、全8チームが2日間かけて、トーナメント方式で試合を行いました。
決勝戦では、南小ドラゴンズがランニングホームランなどで得点を重ね、8―0で勝ち優勝しました。
なお、3位決定戦はJBC伊那スポーツ少年団が6対5で伊那スターズスポーツ少年団に勝ちました。
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上農高校と地元菓子店がコラボ商品開発
南箕輪村の上伊那農業高校は、地元の菓子店とコラボした商品を14日から行われる上農祭で販売します。
果樹コースの生徒は、伊那市の菓匠Shimizuと上農高校で採れた果物を使った洋菓子を開発しています。
この日は、洋菓子を開発している上農高校果樹コース3年の小松聖愛さんと中山璃子さんが、菓匠Shimizuで試作品を作っていました。
2人は3年生になってから上伊那のお土産を作ろうと、課題研究で洋菓子を作っています。
5月から菓匠Shimizuのアドバイスを受けながら試作を繰り返し、3種類の焼き菓子を開発しました。
ティグレには生地にりんごの紅玉が使われています。価格は1個250円です。
カヌレは、シャインマスカットをトッピングしています。価格は1個200円です。
ビスキュイサンドには、ももをジャムにして挟んでいます。
価格は1個200円です。
3個セット600円での販売もあるということです。
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村民ゴルフ大会の募金を村に寄付
南箕輪村民ゴルフ大会実行委員会は7月の大会で行った、チャリティー募金を9月28日に村に寄付しました。
9月28日は加藤純治副実行委員長らが役場を訪れ藤城栄文村長にチャリティー募金7万9,008円を手渡しました。
村民ゴルフ大会は7月16日に開かれ、20代から90代までの165人が出場したということです。
実行委員会では毎回大会で募金を呼びかけ、村に寄付しています。
加藤副実行委員長は「募金は村で有効に使ってほしい」と話していました。
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まっくんスポーツフェスフェス 初開催
南箕輪村の村民体育祭と駅伝競走大会に代わるイベント、まっくんスポーツフェスが7日に大芝高原で初めて開かれました。
スポーツフェスでは、ランニングとウォークラリーが行われました。
ランニングでは小学生の部が1.2キロ、大人の部が3.2キロのコースを走りました。
ウォークラリーでは、大芝高原内に設置されたブースで色々なスポーツを体験していました。
参加者は、7つのブースで体験したスポーツの得点に応じて大芝の湯の入浴券などの景品を受け取っていました。
このイベントは、村民体育祭と駅伝競走大会に代わるイベントとして、村教育委員会が初めて開いたものです。
村教育委員会では、今後も改善を重ねながら毎年開いていきたいとしています。
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大芝高原イルミフェス7日から
南箕輪村の大芝高原で行われる恒例イベント「イルミネーションフェスティバル」が7日から始まります。
会場では6日、地元有志でつくる実行委員会のメンバーらが飾り付けを急ピッチで進めていました。
今年で18回目となるイルミネーションフェスティバルは、村を盛り上げようと2006年から始まりました。
今年は、37の企業や団体、個人などが去年並みの350基を公園内に飾りました。
5日の夜は飾られている一部を試験点灯しました。
今年は、フェスティバルをさらに盛り上げようと、シャボン玉やスモークの演出が予定されています。
会場では期間中、4年振りに飲食ブースが出店する計画です。
大芝高原のイルミネーションフェスティバルは、7日から28日まで、点灯時間は午後5時から9時までとなっています。 -
デイキャンプ&激辛フェス
地元飲食店の激辛メニューの販売やキャンプグッズを展示する「デイキャンプ&激辛フェス」が、9月23日、南箕輪村の大芝高原キャンプ場で開かれました。
会場には、上伊那の5店舗が出展し、麻婆豆腐や辛みそおむすびなど、激辛メニューを提供しました。
このイベントは、キャンプ場を運営する南箕輪村開発公社が、春と秋の年二回開いている「デイキャンプフェス」に合わせて初めて企画したものです。
会場では、キャンプ用品の展示なども行われました。
他に、魚のつかみ取り体験なども企画され、訪れた人たちが楽しんでいました。
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八十二銀行と長野銀行が合同でイルミ飾り付け
7日から始まる南箕輪村の大芝高原イルミネーションフェスティバルを前に、6月に経営統合した八十二銀行と長野銀行の行員が、3日合同で飾り付けをしました。
長野市に本店がある八十二銀行と、松本市に本店がある長野銀行は6月に経営統合をし、2025年度をめどに合併を目指しています。
3日は、八十二銀行の南箕輪担当者ら4人と長野銀行伊那支店の6人が参加し、イルミネーションの設置作業をしました。
両行では、合併を前に懇親会や勉強会を開くなど支店同士でも交流を深めています。
八十二銀行は銀行のキャラクターを、長野銀行はサッカーのゴールを題材にしたものを飾ります。
3日は道具の貸し借りをしたり、写真を撮るなどしながら作業を進めていました。
完成したイルミネーションは、7日から始まる大芝高原イルミネーションフェスティバルで見ることができます。
期間は28日までで、時間は午後5時から午後9時、入場は無料です。
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上伊那の中学校で文化祭シーズン
上伊那の中学校は文化祭シーズンを迎えています。
箕輪町の箕輪中学校では「ふきはら祭」が29日から始まりました。
51回目を数える今年のテーマは「挑戦~新たな可能性~」です。
これからのふきはら祭や節目の100回目につながるように挑戦したいとの想いが込められています。
開祭式では、各クラスが文化祭への意気込みをまとめた動画が流されました。
総合的な学習の時間の発表は各学年ごと行いました。
2年生は7月の西駒ケ岳の登山の経験をまとめて発表しました。
ある生徒は「岩があって登るのが大変だったが、みんなと助け合いながら登ることができた」と話していました。
今年は4年ぶりに新型コロナの制限はなく、保護者や地域の人も訪れていました。
吹奏楽部の発表では、美術部が製作したステージバックの前で演奏を行いました。
この日は、スポーツフェスティバルのほか、学級展示も行われました。
30日は展示のほか演劇部の発表と合唱祭が開かれます。
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果物づくりに異業種が参入
実りの秋、果物のおいしい季節です。意外な業種から、果物づくりのチャレンジです。
南箕輪村のとある場所で梨の選果が行われていました。
玉のサイズをそろえ、袋詰めし、ラベルを張り付けていきます。
作業が行われているこの場所は、自動車の整備場の一角です。
南箕輪村神子柴の(有)オートレック。自動車の販売・修理・レッカーなどを行っています。
社長の安藤英彦さんです。6年前からなしとぶどうの生産を始めました。
大芝高原向かいの80アールの畑でぶどうを栽培しています。
特に果樹栽培の経験のなかった安藤さんは、本を読んで勉強し、試行錯誤を繰り返してきました。
梨を育てることになったのはたまたまでした。
荒れた畑の整備から始め、初年度に採れた梨は、これですべてでした。
現在は自動車事業のほかに、農業部門を立ち上げ、新たに人を雇用しました。中心となるのは、もともとの自動車事業の事務員です。働きやすさを大切に、フレックスタイムを取り入れ、希望した時間帯に勤務できるようにしています。
車に貼るステッカー製造機で、オリジナルラベルを自作します。果物の売れ行きは順調です。
担い手不足が懸念される農業の新たな形です。
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731部隊 最後の証言
清水英男さん。5人兄弟の次男として宮田村大田切に生まれました。
太平洋戦争終戦となる昭和20年、1945年3月。
清水さん14歳、当時の国民学校高等科2年生、今の中学2年生の時に教師の勧めで旧満州ハルピンに渡りました。
731部隊は、第二次世界大戦期の昭和11年1936年から昭和20年1945年の敗戦時まで10年間にわたり大日本帝国陸軍に存在した研究機関のひとつです。
旧満州ハルピンに本部を置いた極秘の部隊で、細菌兵器の開発や人体実験も行っていました。
被験者は主に捕虜やスパイ容疑者で拘束された中国人やロシア人、朝鮮人等で、「マルタ(丸太)」の隠語で呼ばれていました。
その中には、一般市民の女性や子供も。敗戦時、マルタは、全員殺されたと言われています。
昭和20年8月12日
清水さん
「12日の日、20人から30人のマルタの骨を拾って袋につめた」
昭和20年8月14日
清水さん
「14日の朝、拳銃と青酸化合物を渡され、捕まったら自決しろと言われた」
8月15日 終戦から78年、清水さんの終戦記念日です。