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大芝高原まつり 24日開催
上伊那の夏祭りを締めくくる南箕輪村の大芝高原まつりが、24日に行われます。
23日は、祭り会場となる大芝高原で、事前準備が行われていました。
伊那ケーブルテレビでは、大芝高原まつりの模様を、午後1時~3時まで、踊りパレードを中心に生中継します。
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おもてなしプリン入り高遠焼 限定販売
南箕輪村の日帰り温泉施設大芝の湯は、来月16日の敬老の日にあわせ高遠焼の夫婦茶碗に入れた「おもてなしプリン」を限定販売します。
おもてなしプリンと高遠焼がコラボした商品です。
価格はセットで3千円です。
21日は、高遠焼の陶芸家・浦野真吾さんの工房で商品がお披露目されました。
この企画は、おもてなしプリンを発案した大芝の湯の原賢三郎さんが上伊那の伝統工芸を応援しようと浦野さんに話を持ち掛け実現したという事です。
陶芸家の浦野さんは「多くの人に高遠焼の魅力をしってもらえるきっかになればうれしい」と話していました。
敬老の日特別企画「高遠焼入りおもてなしプリン」は限定30セットで予約販売となります。
予約は22日から大芝の湯で始まり、引き渡しは9月14日から16日です。
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反核平和の火 上伊那リレー
核のない世界や平和を訴えながら広島の平和記念公園の火を繋ぐ「反核平和の火リレー」が22日伊那市から辰野町で行われました。
22日の午前8時30分に伊那市を出発したランナーたちは昼前に南箕輪村役場に到着しました。
反核平和の火リレーは自治体の労働組合などでつくる長野県平和友好祭実行委員会が毎年行っているもので、今年で32回目となります。
南箕輪村役場前では実行委員が市町村に対する要請書を読み上げました。
次のランナーにトーチの点火が行われ、村役場を出発した一行は箕輪町へと向かって行きました。
7月23日に松本市を出発したこのリレーは、およそ1か月かけて県内全ての市町村をまわり、きょう辰野町でゴールを迎えました。
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迎え盆の伝統行事「まんど振り」
迎え盆の伝統行事「まんど振り」が13日上伊那各地で行われました。
南箕輪村大泉では親子連れおよそ40人が大泉川堤防に集まり
まんど振りを行いました。
集まった人たちはまんどに火をつけると勢いよく回していました。
まんど振りは祖先の霊を迎える伝統行事で地元有志でつくる大泉まんどの会により受け継がれています。
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もう一日休みを 盆正月
区の役員宅をバリケードで封鎖してもう1日休みを要求する南箕輪村田畑の伝統行事、盆正月が16日の深夜に行われました。
16日午後10時30分頃、田畑区長の松澤純一さん宅に地域住民が集まりました。
玄関をバリケードで封鎖して盆休みの1日延長を求める、田畑区に伝わる「盆正月」の行事です。
区長宅にあるものをつかって玄関を封鎖していきます。
盆正月は区のPTAでつくる田畑の伝統を守る会が毎年行っています。
子どもたちもバリケードづくりを手伝いました。
最後に、石灰で「お正月」と書いて完成です。
区長の家の飾り付けが終わると、次の標的を目指して出発していきました。
今朝6時。
区長宅には門松や鏡餅が飾られ玄関が封鎖されていました。
松澤さんは、玄関から出られず、隣の家の庭から表へ出てきました。
松澤さんは、区の役員にもう一日休みにすることをスマートフォンで連絡していました。
近所の人たちも今年の出来を見にやってきました。
バリケードは、午前11時頃から5人がかりで片づけたということです。
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大芝高原でマウンテンバイク体験
南箕輪村の大芝高原で11日、初心者を対象にしたマウンテンバイクの体験イベントが行われました。
この日は、村内外からおよそ80人が参加しました。
イベントは、大芝高原やマウンテンバイクに慣れ親しんでもらおうと、村観光協会が開いたものです。
全長3キロのコースは、およそ30分程度で1周できます。
参加者は、自分のペースでコースを走っていました。
このコースは、平坦で危険も少なく森の中を気軽に走ることができるということです。
マウンテンバイクの体験イベントは、来月7日にも予定されています。
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自転車観光でサイクルスタンド作り
マウンテンバイクを立てたまま停めることができるサイクルスタンドを作るイベントが10日、箕輪町の箕輪町文化センターで開かれました。
このイベントは観光地が点在する辰野町、箕輪町、南箕輪村を
自転車でつなぎ広域的な観光づくりを目指している上伊那北部観光連絡協議会が開いたもので、地域住民25人が参加しました。
講師を務めたのは辰野町在住の自転車冒険家で地域おこし型サイクリングガイド団体代表の小口良平さんです
参加者は小口さんの指導で木材を組み立てたりロゴマークを付けたりしてサイクルスタンドを作っていました。
マウンテンバイクやロードバイクは軽量化を図るため自転車を立てるスタンドがついていないのが標準でサイクリストが集まる観光施設や飲食店ではサイクルスタンドが必要になるということです。
観光地点を自転車でつなぎ広域的な観光地づくりを目指している
上伊那北部観光連絡協議会ではその第一歩としてサイクルスタンドづくりを計画しました。
上伊那北部観光連絡協議会では今年30基ほどのサイクルスタンドを作り観光施設などに順次設置していくことにしています。
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工業高校生が技術を競う
工業高校の生徒が日頃から培った技術を競う「ものづくりコンテスト 電子回路組み立て部門」の県大会が9日、南箕輪村の南信工科短大で開かれました。
コンテストには県内の4つの工業高校から15人が出場しました。
駒ヶ根工業高校からは電気科3年で西箕輪中出身の唐澤雅和さんと、宮田中出身の太田惟尋さんが出場しました。
課題は、2時間30分の時間内に電子回路の製作とプログラムの作成を行い、ランプを点灯させたり数値を表示する装置を作るというものです。
生徒たちは、はんだごてを使い、ハード部分の電子回路を製作していました。
回路がおおむね完成すると、今度はソフト部分にあたる制御プログラムを作成していました。
高校生ものづくりコンテストは、長野県工業高等学校長会が毎年開いています。
コンテストは、旋盤作業や電気工事など6部門があります。
電子回路組み立て部門では、コンピュータ制御システムの構築をテーマに、装置の完成度や技術が審査されます。
審査の結果、松本工業高校と岡谷工業高校の生徒の北信越大会進出が決まりました。
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加藤さん 狩猟射撃で全国へ
狩猟射撃の全国大会に出場する南箕輪村在住の加藤尚さんが8日、原茂樹副村長を表敬訪問しました。
加藤さんは6月に辰野町で開催された長野県猟友会安全狩猟射撃大会で優勝し、9月に大阪府で開催される安全狩猟射撃全国大会に出場します。
出場するのは、時速50キロの速さで飛んでいる的や転がってきた的などを撃つ4種類の種目の
合計点で競われます。
原副村長は加藤さんを激励し、「加藤さんの活躍を見て、若い人たちが猟友会に興味を持ってくれればうれしい」と話していました。
加藤さんは「射撃はモチベーションと集中力の高さが大切だ」と話し、「県代表として大会ベスト3を目標に頑張ってきたい」と話していました。 -
大芝にコテージ増設
南箕輪村は、国の交付金を活用して大芝高原内に新たにコテージを今年度中に増設します。
8日は、南箕輪村議会臨時会が開かれ、施設整備に関する補正予算案が提出され可決されました。
現在、大芝の湯周辺に10人まで宿泊可能なコテージが1棟あります。
今回、新たに2棟を増設します。
移住定住施策の一環でお試し住宅として活用する他、企業研修の受け入れや夏場の観光客の利用も見込んでいます。
事業費は、8,300万円で、このうち交付金は4,100万円となっています。
また、大芝の湯にあるプリン製造工房も改修します。
手狭のため大芝の湯の一部を改装し物置を設置しプリン製造の為の機器類も購入します。
大芝の湯では去年7月から地元産の牛乳などをつかったおもてなしプリンを製造・販売しています。
村によりますと現在、月におよそ2,000個を製造していて、改修により3,000個を製造できると見込んでいます。
事業費は、1,430万円で
このうち交付金はおよそ340万円となっています。
コテージとプリン製造工房は今年度中の完成を目指しています。
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伊那北フェンシング部がインターハイ結果報告
伊那北高校フェンシング部の生徒3人が1日、南箕輪村の清水閣成教育長にインターハイの結果報告をしました。
この日は、南箕輪村出身で伊那北高校フェンシング部に所属する生徒3人が村民センターを訪れ、インターハイの結果を報告しました。
全国高等学校総体インターハイフェンシングの部は、7月26日から30日まで鹿児島県で開かれました。
大会は、個人団体それぞれで47チームが出場しました。
3人は、ともに高校からフェンシングを始めたということです。
結果は、惜しくも決勝進出は逃したものの、全国レベルの厳しさにもあきらめずに戦うことができたということです。
清水教育長は、「大会の経験を活かして、これからも目標に向かって頑張ってほしい」と話していました。
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最高気温33度 もろこし実りの時期
30日の伊那地域の最高気温は、午後0時56分に33度を記録し、今年1番の暑さとなりました。
長野県内には高温注意情報が出されています。
上伊那広域消防本部によりますと、午後3時半現在、熱中症とみられる症状で飯島町の80代の男性が搬送されたということです。
南箕輪村神子柴では、夏の味覚、とうもろこしが実りの時期を迎えています。
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全県に夏期食中毒注意報発令
長野県はこの夏初めての夏期食中毒注意報を、25日から27日までの3日間、全県に発令
しました。
長野県では、気温・湿度ともに高い日が続いていて、食中毒の原因となる細菌が非常に増えやすくなっているとして、注意を呼びかけています。
食中毒防止のポイントとして、トイレの後や調理前の手洗いの徹底、食材の冷蔵庫や冷凍庫での保管や、充分に火を通して食べることを挙げています。
なお県内では今年度25日現在で、5件242人の食中毒が発生しています。
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上農「花市」今年が最後
南箕輪村の上伊那農業高校の生徒が盆花を販売する伝統行事「花市」が今年で終了します。
24日は、来月12日の販売に向け、準備に参加する生徒を対象とした説明会が開かれました。
花市は終わりますが上伊那農業高校では、それぞれのコースの特色を活かし、いろいろな場面で地域と関わりをもっていくとしています。
花市は、昭和28年から続く伝統行事で、今年で67回を数えます。
上伊那農業高校によりますと今年は、日照不足の影響で丈が短く品質が今一つだということです。
品質や花の数が揃うか心配だったため販売の中止を考えたということですが、農業クラブ会長の堀田陽(はる)生(き)さんは、「最後なので感謝を伝えたい」と販売することを決めたということです。
上伊那農業高校の花市は、8月12日に伊那市のいなっせ北側広場とJR伊那北駅前で行われます。
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豚コレラ調査捕獲地域に追加
伊那市、箕輪町、南箕輪村の10キロ圏内で見つかったイノシシから豚コレラの陽性反応が出たことを受け長野県は22日、3市町村を野生イノシシの調査捕獲地域に追加しました。
調査捕獲地域に指定されたことから、エリア内でイノシシが捕獲・発見された場合、松本市の衛生保健所で検体の遺伝子検査を行うことになっています。
県では感染拡大を防ぐため、山林に入ったあとは、靴底などの泥をよく落とし、下山後1時間程度は養豚農場に近づかないよう呼びかけています。 -
ピザ窯小屋作り基礎作り
南箕輪村の南箕輪小学校4年1組の児童は22日、小学校敷地内にあるピザ窯を守る小屋作りをしました。
児童は、建物の土台となるためのモルタルを練ったり、砂や石を運び、セメントと混ぜる作業をしました。
長野県建築士会上伊那支部によると、小屋の基礎部分を作る作業では、水平を取り、高さが一定になることが重要だということです。
児童は、建築士会のメンバーに教わりながら作業をしました。
次回は、木の柱を組むためのほぞ作りや加工の工程を学ぶ予定です。
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村の中高生 全国大会出場を報告
全国大会や北信越大会に出場する南箕輪村の高校生と中学生が19日、唐木一直村長を表敬
訪問しました。
南箕輪中学校出身で高遠高校1年の有賀玄太さんは、棒高跳びでインターハイに出場します。
有賀さんは、北信越大会では4.5mを飛び3位入賞を果たし、インターハイ出場を決めました。
有賀さんは「自己ベストを更新できるよう、万全な体勢を作りたい。楽しんで取り組み、結果につなげたい」と話していました。
南箕輪中学校3年の倉田紗優加さんは、女子陸上砲丸投げの全国大会に出場します。
倉田さんは県大会で12.5mを投げて優勝しました。
現在、フォームの調整に重点を置き、練習に励んでいます。
南箕輪中学校女子バレーボール部は、県大会で優勝し、2年連続の北信越大会出場を決めました。
部長の春日萌泉さんは、「県大会での反省をいかし、全国大会に進めるようにがんばります」と話していました。
唐木村長は、「本番を楽しんで、精いっぱい力を出してほしい」と話していました。 -
南箕輪村戦没者慰霊祭
日清日露戦争から太平洋戦争までに亡くなった人の霊を慰める南箕輪村戦没者慰霊祭が19日村公民館で行われました。
慰霊祭には遺族などおよそ80人が出席し戦没者に黙祷を捧げ、花を手向けました。
戦没者慰霊祭は、南箕輪村と村社会福祉協議会が毎年この時期に行っています。
南箕輪村では、太平洋戦争などで180人余りの命が失われています。
唐木一直村長は「こんにちの平和は、戦争での犠牲や遺族の苦労の上に築かれています。戦争の記憶を風化させることなく次の世代へと伝えていきたい」と話していました。
南箕輪村遺族会を代表して山口一男会長は「戦後から74年、過去の悲しみと苦しみを忘れることなく、再び悲惨な時代が来ないよう、遺族会として活動を続けていきたい」と話していました。
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VC長野トライデンツ ふるさと応援団特命大使に
南箕輪村を拠点に活動している、バレーボールVリーグ1部のVC長野トライデンツは14日、村のふるさと応援団特命大使に委嘱されました。
14日は、南箕輪村の村民体育館で任命式が行われました。
VC長野トライデンツは、2008年に発足し、去年Vリーグ最上位のV1リーグ入りを果たしました。
南箕輪村を本拠地に活動していて、地域との交流にも力を入れています。
村では、VC長野にふるさと応援団特命大使になってもらうことで、村の魅力をさらに広めていきたいとしています。
また、この日はファン感謝祭が行われました。
現役選手とOB選手の交流試合が行われ、会場には多くのファンが集まり、間近で観戦していました。
今シーズンは、10月26日から始まり、VC長野は、松本市でパナソニックパンサーズと対戦します。
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大芝MTBコース 走って整備
南箕輪村の大芝高原に今年作られたマウンテンバイクコースで、整備を兼ねた試走が13日に行われました。
南箕輪村観光協会は、新たな誘客につなげようと大芝高原の北西部にある村有林にマウンテンバイクコースを今年作りました。
コースを設計したのは、伊那市でマウンテンバイクのガイドツアーをする名取将さんです。
13日は村内を中心におよそ30人が参加し、名取さんの案内でコースを走りました。
全長はおよそ3キロで全体が平坦なため大人から子供まで楽しめるという事です。
試走はコースを踏み固める目的で行われたもので、名取さんは前の人と違うラインを走るようアドバイスしていました。
村観光協会によりますと、マウンテンバイクコースはまだ整備中の為、普段は開放されていないという事です。
次は、27日に大芝高原で開かれるイベントで利用できるという事です。
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地域の森林業について座談会
南箕輪村の信州大学農学部の学生と伊那市の白鳥孝市長らの談話会が9日、構内の食と緑の科学資料館「ゆりの木」で行われ、地域の農林業について意見を交わしました
談話会には学生13人が出席しました。
白鳥市長は始めに、「食・水・エネルギーを市自体でまかなう未来を目指したい。情報通信技術ICTを農業や生活などに取り入れ、獣による森林の被害や買物弱者が抱える問題を解決していきたい」と話していました。
また、各研究室の代表の学生が、研究内容を発表しました。
市内の気温や標高の高さをいかして、赤い果肉のリンゴをつくっている研究室の学生、三野敦大さんは、「ブランドのリンゴとして売りだし、地域の発展に貢献したい」と話していました。
談話会は、伊那市が地域の魅力の再発見を若者と共に行うことが目的で、今年で6回目になります。 -
上農高校農業クラブ 県大会で最優秀賞受賞
南箕輪村の上伊那農業高校は、6日に開かれた農業クラブ連盟の県大会で、2つの分野で最優秀賞を受賞しました。
11日は、上農高校で受賞報告が行われました。
須坂市の須坂創成高校で開かれた大会には、県内の農業高校など10校から3種目7つの分野に個人やチームあわせて約250人が出場しました。
上農高校の農業クラブが出場した種目は、プロジェクト発表、意見発表、クラブ活動発表の3種目です。
このうち、プロジェクト発表の「生産・流通・経営」分野で、バイテク班の「幻の花、アツモリソウを救いたい!美ヶ原のアツモリソウ保護活動」と題した発表がさ最優秀賞に選ばれました。
また、意見発表の「開発・保全・創造」分野で緑地創造科の久保村法子さんの、「庭の魅力を伝えたい」と題した発表も最優秀賞に選ばれました。
また、ほかの分野でも個人やチームが優秀賞を受賞していて、出場した生徒全員が受賞するという好成績を残しました。
最優秀賞を受賞したバイテク班と久保村さんは、8月に松本市で開かれる北信越大会に出場することになっています。
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大芝高原ベリープリン新発売
南箕輪村の大芝高原で、「おもてなしプリン」にブルーベリーソースが付いた「大芝高原ベリープリン」が、12日、発売されました。
従来のおもてなしプリンに、南箕輪村田畑の大和屋農園で獲れた20種類のブルーベリーから作ったソースがついています。
レモンやブランデーなどを加えて爽やかに仕上げました。
大和屋農園の池上友季子さんは、「濃厚なプリンに爽やかなソースがアクセントになって、とてもおいしいです」と話していました。
大芝高原ベリープリンは8月末までの限定販売で、大芝の湯と大芝高原味工房で1日60個限定です。
通常は税込み320円ですが、13日からの3連休は70円値下げの250円で販売するということです。
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ブルーベリー収獲最盛期
南箕輪村神子柴の田中農園では、ブルーベリーの収獲が最盛期を迎えています。
広さおよそ30アールの田中農園には、8種類800本のブルーベリーがあります。
かための果肉で甘みの強い「ブルーレイ」や、大粒で柔らかくしっかりとした甘さが特徴の「スパータン」などです。
11日も、従業員6人が収獲作業をしていました。
100円玉程の大きさになる3Lサイズ以上のものもあり、スーパーなどで販売されている一般的なものと比べると粒の大きさが分かります。
ブルーベリーはJA上伊那に出荷しているほか、現在東京の新宿高野で開かれている「信州伊那フェア」の店頭にも並んでいます。
田中農園では、南箕輪村観光農園としてブルーベリー狩りの受け入れも行っています。
ブルーベリーを栽培している菅家美果さんによりますと、今年は7月になって雨の日が多く気温も低めに推移していることから、実の生長がゆっくりで長く楽しめるということです。
中学生以上は1人1,000円、3歳から小学生までは500円、2歳以下は無料で1時間食べ放題です。
予約は、大芝高原味工房で受け付けています。
【ブルーベリー狩り予約】
大芝高原味工房 電話76‐0054
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犯罪から児童を守る方法を学ぶ
犯罪から子どもを守るための講演会が8日南箕輪村役場で開かれました。
講演会は伊那市、箕輪町、南箕輪村の放課後児童クラブ支援員を対象に村などが開いたもので約20人が参加しました。
講師は長野県伊那警察署スクールサポーターの唐澤髙弘さんで性犯罪について話をしました。
唐澤さんは「性犯罪の発生は登下校時が全体の80%を占めている」として見守り隊など地域住民の協力の必要性を訴えていました。
また子どもに危険を予測する力をつけてもらうために「犯人の手口などを教え身を守る訓練をしなければならい。」と話していました。
唐澤さんによりますと昨年度伊那署管内で発生した性犯罪はおよそ55件でそのうち小学生の被害は16件だったということです。
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七夕同級会 恩師の墓参り
現在の岡谷市にあった、岡谷尋常高等小学校中央部の卒業生の同級会が8日、南箕輪村内で開かれました。
この日は、92歳になる卒業生ら3人が南箕輪村塩ノ井にある恩師の墓を訪れました。
同級会は、今から20年前に始まり、互いに元気な姿を見せあうことが励みとなることから、毎年7月7日の七夕に行っています。
3人の恩師は、生涯を通じて信州の児童文学の普及に尽力した、加藤明治さんです。
当時のクラスメイト57人と撮った写真です。
左上の窓際に写っているのが加藤明治さんです。
加藤さんは、授業の一環で生徒を山や川へ連れていき、その場所で短歌を作らせたということです。
墓参りに訪れた同級生らは、「1年から3年までのたった3年間でも印象深い。和歌や民謡を教えてくれたことは今でも鮮明に覚えている。」と話していました。
同級生らは、体力の続く限りこの会を続けたいと話していました。
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VC長野が南箕輪村のふるさと応援団特命大使
南箕輪村は村内を拠点に活動しているⅤリーグ1部のVC長野トライデンツを村のふるさと応援団特命大使に任命する方針です。
これは8日に南箕輪村役場で開かれた村議会全員協議会で唐木一直村長が明らかにしたものです。
VC長野は2008年に発足し2015年にVリーグ2部に参入しました。
2016年には2部で優勝し1部への昇格を決めました。
南箕輪村を拠点に活動していて地域住民との交流を深める活動にも力を入れています。
今月14日に南箕輪村民体育館でVC長野のファン感謝祭が予定されていて任命式が行われます。
唐木村長は「全国で試合を行うVC長野に村をPRしてもらいたい。」と話していました。
村内には現在4人のふるさと大使がいてVC長野は団体としては始めてです。
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北部保育園で七夕まつり
南箕輪村の北部保育園の園児は5日、七夕まつりで星探しゲームをしました。
この日は、園児77人がブロックで囲まれた新聞紙をかき分けて埋まっている星を探しました。
年長園児が色紙を星の形に切ったということです。
園児は、たくさんの新聞紙の中から、好きな色の星を探していました。
また、部屋に飾り付けられた短冊には、園児の将来の夢が書かれていました。
北部保育園では、8日に竹を燃やし七夕送りを行う予定です。
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パセリの出荷ピーク迎える
上伊那で最も多くパセリを栽培している南箕輪村久保の池田政幸さんのハウスでは、今月に入って収獲作業がピークを迎えています。
池田さんは7棟のハウスでパセリを栽培していて、7月に入って収獲のピークを迎えています。
JA上伊那によりますと、上伊那でパセリを栽培している農家は12軒あり、このうち最も多い量を栽培しているのが池田さんだということです。
15年前に務めていた会社を退職し、妻の友子さんとパセリ農家を始めました。
収獲は、よく生長した外側の茎から折って250gずつ束にします。
友子さんは手際よく作業を進めていました。
池田さんのパセリは、静岡県や愛知県、京都府、大阪府などに出荷されます。
作業は10月末まで続きます。
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ピザ窯小屋作りでくい打ち体験
南箕輪村の南箕輪小学校4年1組の児童は3日、ピザ窯の小屋作りのための作業をしました。
この日は、小学校敷地内にあるピザ窯近くで小屋を建てるための広さを測定し、小屋の位置を決める作業をしました。
南小4年1組は、総合学習でピザ窯作りを学習しています。
ピザ窯を守るため木製の小屋を建てようと、長野県建築士会上伊那支部の協力を得て、取り組んでいます。
児童は、建築士会のメンバーに教わりながら距離の測定や、くい打ちを体験しました。
くいを打った場所を起点に位置がズレないように、くい同士の間隔を確かめるなど、小屋作りの基礎になる工程を学びました。
今後は、小屋を建てる場所に穴を掘り、コンクリートを入れて基礎をつくるということです。