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南箕輪中学校3年 篠澤倫果さん 日中卓球交歓大会へ
南箕輪中学校3年の篠澤倫果さんは、8月4日から中国で開かれる日中友好交流都市中学生卓球交歓大会に出場します。 27日は篠澤さんが清水閣成教育長に出場の報告をしました。 南箕輪中学校3年の篠澤さんは、小学校4年生から卓球を始め、現在は中学校の卓球部と南箕輪わくわくクラブで練習を行っています。 5月に長野市で開かれた県の大会でシングルス3位となり、今回中国との交歓大会に出場することになりました。 大会には長野県チームとして、野沢中学校の選手と一緒に出場します。 県内からは篠澤さんを含め、12人が大会に出場します。 大会は8月4日から中国北京市で開かれます。
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なぎなた競技でインターハイ出場
来月10日からなぎなた競技でインターハイに出場する伊那北高校2年で南箕輪村の関芽依さんと箕輪町の山中明日香さんが26日、唐木一直村長に出場を報告しました。 2人は、毎週木曜日に箕輪町で開かれている教室で練習に励んでいます。 5月の県大会の個人の試合で山中さんが、演技で山中さんと関さんペアがそれぞれ2位になりました。 関さんは、高校からなぎなたをはじめ、山中さんは小学1年生から競技に親しんでいます。 なぎなたは、試合競技と演技競技があり、試合では長さ2m以上のなぎなたを使い、面や銅、小手、すねを打ちます。 2人1組の演技は、指定された3本の型で、技を演じ相手の組と優劣を競います。 唐木一直村長は「長野県の代表として頑張ってほしい」とエールを送っていました。 関さんと山中さんが出場するインターハイは、来月10日から宮城県で開かれます。
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山の日 山盛りで盛り上げ
23日は県が定める信州山の日です。 山の日を盛り上げようと伊那飲食店組合の18店舗で限定特別メニューが提供されました。 伊那市中央の牡丹園では、 南アルプスをイメージした「甲斐駒仙丈入笠盛り」と中央アルプスをイメージした「西駒宝剣経ヶ岳盛り」の2種類の炒飯が提供されました。 伊那飲食店組合は、山を訪れた観光客を街に呼び込み、山の日を盛り上げようと去年から限定特別メニューの提供を始め、今年は18店舗が参加しました。
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コマレンジャー同好会 スマホキャラバン
駒ヶ根工業高校の生徒でつくる正義のヒーローに扮したコマレンジャー同好会は、スマートフォンの正しい使い方を紹介するスマホキャラバンを19日南箕輪村の南箕輪中学校で行いました。 コマレンジャーがインターネットウイルスに扮した悪役を倒すショーが披露されました。 コマレンジャー同好会は、正しいスマートフォンの使い方を紹介するスマホキャラバンの活動を行っていて、長野県のサイバーボランティアにも任命されています。 スマートフォンがウイルスに感染すると電話帳のデータが盗まれたり位置情報が特定される危険性があると紹介しました。 不正アプリをダウンロードすることで感染する可能性があるとして、信頼性のあるダウンロードサイト以外からはアプリを取得しないよう呼び掛けていました。 会場には、南箕輪中学校の全校生徒525人が集まり、高校生の話に耳を傾けていました。
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南箕輪村の観光農園で園児がブルーベリー狩り
南箕輪村中部保育園の園児が21日、村内の観光農園でブルーベリー狩りを楽しみました。 南箕輪村神子柴で観光農園を経営している田中實さんのブルーベリー園では村内6つの保育園の園児を受け入れています。 地産地消を進めようと村営農センターが行っているもので21日は中部保育園の年長と年中園児が招かれました。 子どもたちは青く実ったブルーベリーを摘み取りおいしそうに味わっていました。 今年は雨が少なかったことなどから実は小粒で収量も例年より少なめだということです。 ブルーベリー狩りの受け入れは8月初めまでを予定していて3歳以上は500円、中学生以上は1,000円となっています。
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前田さん こども館に蒸気機関車の絵画寄贈
南箕輪村のこども館に、村在住で伊那美術協会会長の前田博さんが18日絵画を寄贈しました。 南箕輪小学校の学童クラブの子どもたちが見守る中、絵画の除幕が行われました。 縦1メートル66センチ横2メートル65センチのアクリル画で、塩尻市の奈良井宿にある「C12形蒸気機関車」が描かれています。 寄贈したのは南箕輪村中込在住で伊那美術協会会長の前田(まえだ)博(ひろし)さんです。 この絵は3年ほど前に描かれたもので、こども館の建物が蒸気機関車をモチーフにしていることから寄贈しました。 こども館の清水道直館長は「この絵の前が子どもたちの笑顔で一杯となるようにしていきたい」と話していました。
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そば専用の乾燥調整施設 JA上伊那が導入へ
JA上伊那は生産量増加と安定した出荷を目的に南箕輪カントリーエレベーター内に、そば専用の乾燥調整施設を導入する計画です。 南箕輪村神子柴にあるJA上伊那の南箕輪カントリーエレベーターの敷地内に、そば専用の乾燥調製施設を設置します。 事業費は約1億円で半分は国の補助金で賄います。 上伊那全域から夏そば、秋そばを受け入れ、平成28年度は287トンだった生産量を31年度には680トンまで増やす計画です。 これまでは米の乾燥機と併用していましたが、そば専用のものを導入する事で適切な時期に収穫する事が可能となります。 JA上伊那では、近年需要が増えている夏そばの生産量拡大にも期待できるとしています。 そば専用の乾燥調整施設は早ければ今年の秋のそばが収穫される9月下旬頃からの稼働を予定しています。
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横断歩道で注意呼びかけ 夏の交通安全運動
「夏の交通安全運動」に合わせて、南箕輪村交通安全協会は18日、横断歩道を渡る子ども達に、車に注意するよう呼びかけました。 この日は、村安協の会員など14人が、南箕輪小学校近くの横断歩道で子ども達に注意を呼びかけました。 伊那警察署によりますと、今年に入って県内では36件の死亡事故があり、このうち子どもの関わる事故は3件で、伊那署管内でも1件発生しています。 比較的交通量が多い、県道426号吹上北殿線にあるこの横断歩道は、児童が多く利用することから今回啓発活動が行われました。 安協の会員は、横断歩道の前で一度止まってから渡るように、子ども達に呼びかけていました。 丸山芳雄会長は「重大事故の多くは横断歩道で起きている。当たり前のことだが基本に忠実に渡ってもらいたい」と話していました。 村安協では今年度末まで、小学生の通学危険箇所を重点的に啓発活動を行う予定です。
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上農敗れる 上伊那8校敗退
16日行われた夏の高校野球長野大会の上伊那勢の結果をお伝えします。 しんきん諏訪湖スタジアムで行われた上伊那農業対飯山の試合は5対10で、飯山が勝ちました。 16日の試合で、上伊那8校すべてが敗退しました。
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エコチル調査 協力への感謝で親子をいちご狩りに招待
子どもの健康と環境に関する全国調査、エコチル調査に協力している上伊那の親子が、南箕輪村の信州大学農学部で15日、いちご狩りを楽しみました。 いちご狩りは、調査協力のお礼にと、信大医学部が農学部の協力で初めて行ったものです。上伊那に住む22組72人の親子が参加しました。 エコチル調査は環境が子供の成長に与える影響について調査するものです。 環境省が全国15地域で行っていて長野県は上伊那が対象です。 2011年から始まり、胎児から13歳になるまで半年に1回アンケートを実施し て追跡調査しています。 開始された年から調査対象となっている子どもが6歳の折り返し時期に入った事から、その親子 が招待されました。 子ども達は赤く実ったいちごをみつけ口に運んでいました。 上伊那では2,700組の親子が調査に協力していて、毎年秋には伊那市内で調査の進捗状況を報告するエコチルフェスティバルが開かれています。
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学生が製造業者からものづくりへの思い聞く
長野県南信工科短期大学校の学生が地域の製造業者からものづくりに対する思いを聞く講演会が14日開かれました。 話をしたのは伊那市富県で製品設計を行っている有限会社スワニー社長の橋爪良博さんで、ものづくりに関わる地元企業が授業の中で話をするのは今回が初めてです。 講演ではスワニー開発の金型を造る期間とコストが従来の6分の1で済む「デジタルモールド」と呼ばれる技術を紹介しました。 橋爪さんは製造業の拠点が海外にシフトしていくなか日本で、ものづくりができる方法を考えたとしたうえで「今は製品の移り変わりが早い多様消費型の時代で大量にものを作れない。技術で仕事を生み出し頼ってもらえる会社にしていきたい。」と話していました。 講演が終わると学生たちが実際にスワニーの製品を手にとりものづくりの技術の一端に触れていました。 講演会は地元企業でつくる南信工科短大振興会などが開いたもので学生約40人が話を聞きました。 振興会では企業との交流会や見学会のほか技術研修なども企画していて南信工科短大を地域の人材が学び社会で活躍できるための教育の拠点としていきたいとしています。
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南箕輪村 戦没者慰霊祭
太平洋戦争で亡くなった人の霊を慰める南箕輪村戦没者慰霊祭が13日、村公民館で行われました。 慰霊祭には遺族などおよそ70人が出席し、戦没者に黙祷を捧げ花を手向けていました。 戦没者慰霊祭は、南箕輪村と村社会福祉協議会が毎年この時期に行っています。 南箕輪村では、太平洋戦争で170人の尊い命が失われています。 唐木一直村長は「悲惨な戦争を二度と繰り返さないこと、希望に満ち溢れた心豊かな社会を永遠に築いていくことが私たちに課せられた責務です」と話していました。 南箕輪村遺族会を代表して唐澤正吉副会長は「戦後から70年以上が経過し次の代へと変わっていく遺族もいる。戦争で犠牲になった人たちへの感謝と不戦への誓いを決して忘れてはならない」と話していました。
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南箕輪村社会福祉協議会 車いす用の車両を更新
南箕輪村社会福祉協議会は、村民を対象に貸し出している車いす用の乗用車が老朽化した事から新しい車両を購入し12日に納車式を行いました。 南箕輪村社会福祉協議会の金井健会長らが、納車式を行いました。 新しい車両は車いすに乗ったまま乗車できます。 これまで車いすを後ろから手で押して乗車していましたが自動で巻き上がるベルトを接続して楽に乗せる事ができるようになりました。 購入費用は168万円で、うち7割が赤い羽根共同募金の配分を受けています。 村社協では村内在住者を対象に車いす用車両の貸し出しを無料で行っています。 昨年度は、のべ88件の利用があったという事です。
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南箕輪村 移住定住をまっくんボールでPR
南箕輪村は、今年度から3年間の移住定住促進計画を策定しました。 今年度は、村のイメージキャラクターをモチーフにしたまっくんボールを作り、全国にPRします。 南箕輪村議会全員協議会が、10日、役場で開かれ、村から説明がありました。 計画では、全国発信型の移住促進の取り組みとして、まっくんをモチーフにしたフラッグフットボールのボールを作ります。 ボールは、広島県のスポーツ用品メーカーが製作します。 このボールをふるさと納税の返礼品として、1万円以上寄付した人に3個送り、村を全国にPRします。 また、このボールを使用した競技フラッグフットボールを村内の小学校で取り入れたい考えです。 フラッグフットボールは、全国の5,600校以上の小学校で授業として取り入れられていて、2020年からは新学習指導要領で半必修球技となります。 地域おこし協力隊として今年4月から働いている藤城栄文さんが、フラッグフットボールの事務局次長を務めていることから、関係者に働きかけ実現したものです。 今年度は、教育関係者とフットボーラーに呼び掛け、1千万円の寄付を目標にしています。 定住促進の取り組みでは、今年の秋にDIYの有料講座を6回開く他、来年度からは小中学校向けに地元企業を紹介するマンガを制作し配布します。 また、「上伊那の高校同窓会」と題し、大学3年生を対象にした村主催の就活イベントを東京で開く計画です。
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農業クラブ県大会 上農2グループが北信越へ
農業高校などの生徒が加盟する農業クラブ連盟の、高校での日頃の研究の成果を発表する県大会が8日南箕輪村の上伊那農業高校で開かれました。 大会には県内の農業高校など10校から214人が出場し、プロジェクト発表、意見発表、クラブ活動発表の3つの種目が行われました。 このうちプロジェクト発表の「開発・保全・創造」の分野では、上伊那農業高校の生徒が「アツモリソウを未来へ」と題して発表しました。 上農では、松本市の美ヶ原高原に自生する、絶滅危惧種のアツモリソウの保護回復活動に取り組んでいます。 研究開始から10年目となる今年、初めて開花したことを発表しました。 審査の結果、上伊那農業高校では、2つのグループが最優秀賞を受賞し北信越ブロック大会に進出します。
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参議院議員選挙で執行経費に誤り
南箕輪村全員協議会が10日に開かれ、去年行われた参議院議員選挙で、県が村に交付した執行経費に誤りがあったことが報告されました。 参院選では、国から県を通じて市町村に執行経費が交付されましたが、県の算定ミスにより21市町村に合計529万円が過大交付されていたことが先月分かりました。 このうち村は12万円となっていて、県を通じて国に返還されることになっています。 県では、チェック体制を改め、担当職員の業務を分散させるなど再発防止に努めるとしています。 放送エリア内では他に、箕輪町でも11万円が過大交付されています。
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伊那中央病院の病児・病後児保育施設 来年1月から開始
伊那中央行政組合は、伊那中央病院の敷地内に建設予定の病児・病後児保育施設の受け入れを来年1月から開始する計画です。 28日に開かれた伊那中央行政組合議会全員協議会で報告されたものです。 病児・病後児保育施設は伊那中央病院の敷地内にある院内保育所の園庭に建設されます。 来月着工、12月に完成の予定で、受け入れは来年1月からの予定です。 定員は6人で、病気療養中の子どもや回復期の1歳から小学6年生までの子どもが対象です。 全員協議会では、平成28年度の決算が8年連続で黒字となる見込みである事が報告されました。 純利益は453万円で、入院患者数は前年度より4千人余り増の11万9,772人、外来患者数は前年度より約3千人増の20万7,938人でした。 医師数の増加などで受け入れ患者数が増えた事が黒字化に貢献しているという事です。なお、去年7月に再開した里帰り出産の取り扱い件数は100件でした。
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洋画家の大作並ぶ「第3回信州創展」
上伊那在住の洋画家の大作を展示した「第3回信州創展」が伊那市の伊那文化会館で開かれています。 展示会を開いているのは、伊那市、駒ヶ根市、辰野町、南箕輪村在住の洋画家7人でつくる創の会です。 2013年から1年おきに開いていて、今回で3回目になります。 会場には前回の展示会からこれまでに制作した近作25点が並んでいます。 メンバーは50代から80代で、中央の展覧会に出展経験があるメンバーの大作を、一堂に集めて展示する機会にもなっています。 事務局をつとめている伊那市美篶の坂本勇さんは、三峰川堤防のコスモスを描きました。 枯れかけてもなお存在し続けようとする力強さを表現したという事です。 創の会では、「会派を越えてお互いに刺激しあい、地域にもその影響が広がっていけばうれしいです」と話していました。 第3回信州創展は14日(金)まで伊那文化会館で開かれています。
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今年も元気に 90歳で七夕同級会
現在の岡谷市にあった、平野尋常高等小学校を卒業し今年90歳になったクラスメイトが集まり七夕同級会を今日、南箕輪村で開きました。 今回は卒業生ら7人が、南箕輪村にある、恩師の墓を訪れ元気な事を報告していました。 平野尋常高等小学校で担任をしていたのは、児童文学者で教員だった加藤明治さんです。 加藤さんは、このクラスを1年から3年まで教え、その後、南箕輪村の歌や伊那中学校の校歌の作詞をしました。 七夕同級会は70歳の時に始まり、互いに元気な姿を見せあう事が励みとなる事から、毎年7月7日に開催しているという事です。 恩師の写真を見て小学校時代の思い出を話す人もいました。 会では、それぞれが思いつく一文字を書き、近況を報告していました。
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南箕輪村こども館竣工
子育て支援・相談を始め、子どもたちが遊び・学び・交流できる南箕輪村の複合施設「こども館」が完成しました。 6日は竣工式が行われました。 式では、村の関係者などがテープカットを行ったほか、南箕輪小学校の6年1組の児童も参加し、くす玉を割って竣工を祝いました。 館のコンセプトは山と汽車で、入り口はSL車両のようなデザインとなっています。 式では、デザインにちなんで、6年1組の児童が「線路は続くよ どこまでも」を歌いました。 竣工式の参加者に、完成したばかりのこども館が公開され、子どもたちが早速、いろいろな部屋をのぞいたり、遊んだりしていました。 子ども館は役場北側に建設されました。総事業費は4億9,300万円、敷地面積は3,400平方メートル、延べ床面積は1,400平方メートルです。 妊娠期から18歳までのすべての子どもたちをサポートするための複合施設で、施設は3つのゾーンに分かれています。 子育て相談室や託児室、おむつが変えられる授乳室などがある子育て支援ゾーン、高い天井と木のぬくもりが感じられる遊戯室や創作室、学習室、学童クラブなどがあるこども体験ゾーン、多目的室や研修室などの村民交流ゾーンです。 外にはトンネルがある山付きの庭もあり、子ども館全体を眺めることができます。 こども館のオープンは18日(火)です。開館時間は、午前8時30分から午後6時30分まで、休館日は、基本として日曜日と祝日です。 夏休みには、将棋教室や映画会、工作など様々なイベントを企画しているということです。
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南箕輪村マレット同好会 夏大会
南箕輪村マレット同好会の夏大会が、今日、大芝マレットゴルフ場で開かれました。 6日は、55人ほどが参加し、36ホール、パー144のあかまつ・ひのきコースを回りました。マレット同好会は、毎週2回例会を開いています。 大会は年に7回あり、夏大会はその一つです。 参加者は、仲間と会話をしながら、プレーを楽しんでいました。 同好会の倉田 喜隆会長は、「上手な人も初心者も一緒に回り楽しめるのがマレットの良さ。自然の中でできるのもいい」と話していました。 また一度プレーすると、4~5千歩歩くことになり、健康にもいいということです。 なお、夏大会の結果、男性は110打で松本 孝志さん、女性は116打で山﨑 節子さんが優勝しています。
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南箕輪村南部保育園で七夕飾り
7日の七夕まつりを前に、南箕輪村の南部保育園で飾り付けが3日、行われました。 3日は、地域の人からもらった笹竹に子どもたちが手作りした飾りや願いごとを書いた短冊を取り付けました。 短冊などを飾り付けた笹竹は10日に庭で行う七夕おくりの行事で燃やすということです。
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BCリーグ南箕輪村デー 信濃は石川に敗れる
ルートインBCリーグの公式戦、信濃グランセローズ対石川ミリオンスターズの試合が2日、伊那市の伊那スタジアムで行われ、信濃は8対11で敗れました。 この日は、グランセローズのキャンプ地となっている南箕輪村の日として、唐木一直村長や村のマスコットキャラクター「まっくん」が試合前のイベントに登場しました。 また、村の少年野球チーム「南小ドラゴンズ」の子ども達が、スターターキッズとして選手とともに入場しました。 試合は、5回までに11点を奪われた信濃グランセローズが最終回に3点を奪い反撃しましたが、8対11で敗れました。
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南箕輪村大芝公園で七夕とうろう祭り
南箕輪村の大芝公園で七夕とうろう祭りが1日夜に行われました。 村内の保育園や学校、公民館などで手作りしたとうろう162基が設置されました。 午後7時30分に一斉に火が灯されました。 村内のボランティアグループや社協、民生児童委員などでつくる実行委員会が毎年行っている祭りで今年で16回目です。 年々とうろうの数も増えているという事です。 段ボールで枠を作り和紙を貼った手作りのもので、思い思いの絵や、子どもたちの夢などがかかれています。 ろうそくの火が燃え尽きるまでの約30分間、訪れた人たちは写真を撮るなどして楽しんでいました。
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南箕輪村の全12区を対象に地域懇談会始まる
住民同士が支え合いお互い様の地域づくりを進めるための地域懇談会が南箕輪村の全12区を対象に始まりました。 今年度から始まった取り組みで、初回の今日は北殿区で地域懇談会が開かれました。 区民約20人が参加し、4つのグループに分かれて近所付き合いについて意見を交わしました。 参加者からは、「引っ越してきた人が大勢いて顔が覚えきれない」「子ども達が登下校の途中で元気に挨拶してくれる」「一人暮らしを心配して声をかけてくれる人に感謝している」など日ごろ感じている事を発表していました。 懇談会は、少子高齢化が進む中、住民同士が繋がり支え合って生活できる地域をつくろうと、村が村内の12区を対象に開いているものです。 次回は22日に神子柴区で開かれ、来年2月までに全ての区で開催される予定です。
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伊那ビデオクラブ作品コンクール表彰式
伊那ビデオクラブ作品コンクールの表彰式が伊那市のいなっせで1日に行われ、伊那市長賞に富県の吉澤豊さんが選ばれました。 吉澤さんの作品は、地元富県に、漂泊の俳人井上井月の碑が建立された様子をまとめた「せいげつパワー」です。 吉澤さんに表彰状などが贈られました。 吉澤さんは「130年前の井月からパワーをもらった。伊那ビデオクラブもさらにパワーアップして活動を続けていきたい」と話していました。 伊那ケーブルテレビジョン賞には、地域の行事や風景などを4K撮影した竹内上男さんの作品が選ばれました。 映画監督の後藤監督賞には、台風の被害でりんごが落とされ落胆する農家の気持ちを伝えた武田忠芳さんの作品が選ばれました。 今回は、ビデオクラブの会員14人から20作品の応募がありました。 平成9年から始まったコンクールは今年で20回目となり、これまでで517作品が寄せられています。 赤羽仁会長は「風景や伝統、人物など地域の記録として大事にしていきたい」と話していました。 コンクールを共催している伊那ケーブルテレビジョンの向山公人会長は「長い歴史の積み重ねの中で努力し技術の向上を図られている皆さんが放送に色どりを添えてくれています」と話していました。 入賞作品は後日、伊那ケーブルテレビで放送予定です。
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信州農林科学振興会 助成金贈呈式
若手研究者や留学生などを支援する公益財団法人信州農林科学振興会の教育研究助成金の贈呈式が1日、南箕輪村の信州大学農学部で行われました。 贈呈式では、助教2人に研究助成金が20万円ずつ、留学生2人に教育助成金42万円と36万円が贈呈されました。 信大OBでつくる信州農林科学振興会は、長野県の農林業の振興につなげようと、伊那中央ロータリークラブなどの協力を得て助成金を贈っています。 信州大学学術研究院の荻田佑助教は「さらに研究活動に力を入れ、信州の学術の発展に寄与していきたいです」と謝辞を述べました。 振興会の辻井弘忠理事長は「研究の筋道を開くきっかけになることを願っています」とあいさつしました。
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県赤十字救護隊 福島隊長 厚生労働大臣表彰
箕輪町木下在住で、長野県赤十字救護隊の福島朝雄隊長は、先月東京で開かれた全国赤十字大会で厚生労働大臣特別表彰を受賞しました。 30日は福島さんが箕輪町役場を訪れ、白鳥政徳町長に受賞の報告をしました。 長野県赤十字救護隊は、昭和61年に災害時の救護活動や救急法の普及を目的に発足した奉仕団体です。 主に被災地で医師や看護師の支援や物資の輸送、避難所運営の手伝いを行うという事です。 箕輪消防署の署員だった福島さんは、救護隊発足時に入隊し、平成20年から現在まで隊長を務めています。 長年に渡り救護隊の隊長として尽力した事や、救命救急の指導員として活動してきた事が評価され特別表彰を受賞しました。 白鳥町長は「これからも頑張って頂き、後継者の育成につとめて下さい」と話していました。 福島さんは「区や常会などきめ細かく救命講習会を開き、町民の防災意識を高めていきたいです」と話していました。 厚生労働大臣特別表彰は全国で58人、長野県では福島さんの他に1人が受賞しています。
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南箕輪村空き家・移住相談26件
4月から空き家対策の取り組みを行っている南箕輪村に、移住や空き家に関する相談が26件寄せられていることがわかりました。 29日は、南箕輪村役場で空き家対策等検討委員会が開かれ、報告されました。 それによりますと、4月から空き家バンクサイトを開設し、物件の情報を公開したところ、26件の問い合わせが寄せられています。 内訳は、村内が9件、上伊那が9件、県内が2件、県外が6件です。 アパートから賃貸住宅への引っ越しを検討する村内や近隣の人からの需要があるということです。 また、南箕輪村では、6月から空き家の改修・片付けなどに補助金を交付しています。 相談窓口も設置していて、空き家の解消・移住定住につなげたいとしています。
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信州大学農学部 ナイアガラワイン販売開始
南箕輪村の信州大学農学部の学生が育てたぶどう「ナイアガラ」を醸造してつくったワインの販売が、27日から始まりました。 ナイアガラは、植物資源科学コースの2年生が大学のおよそ25アールの畑で育てたものです。 栽培は、9月の長雨の影響で日照時間が短く育てるのに苦労したということですが、平年並みの432キロを収穫しました。 香りが独特で、すっきりとした口当たりに仕上がっているということです。 ナイアガラワインは、720ml入り1,500円で、355本用意されました。 本数に限りがあるため、1人2本までとなっていて、信州大学農学部の生産品販売所で購入できます。