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VC長野12/4の試合結果 埼玉に勝利
日本バレーボールリーグの2部リーグVチャレンジリーグⅠ、VC長野トライデンツの4日の試合結果です。 VC長野はセットカウント3対0で埼玉アザレアに勝利しました。 次回、VC長野は10日(土)に警視庁フォートファイターズと対戦することになっています。
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VC長野12/3の試合結果 富士通に敗れる
日本バレーボールリーグの2部リーグVチャレンジリーグⅠ、VC長野トライデンツの3日の試合結果です。 VC長野はセットカウント2対3で富士通カワサキレッドスピリッツに敗れました。 次回、VC長野は4日に埼玉アザレアと対戦することになっています。
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南部小 児童・保護者がしめ縄づくりに挑戦
年の瀬を前に、南箕輪村の南部小学校の児童とその保護者が2日、しめ縄づくりに挑戦しました。 これは、子ども達に日本の伝統文化を知ってもらおうと、南部小が毎年行っているものです。 この日は、全校児童およそ200人とその保護者が、子ども達が育てた稲ワラを使ってしめ縄を作りました。 地域のお年寄りが指導にあたり、ワラのねじり方や結び方など、コツを親子に教えていました。 ある6年生は「毎年作っているので今年は上手に作れたと思う」と話していました。 南部小では「家族でしめ縄を作ることで、家で伝統文化について話しをするきっかけになればうれしい」と話していました。 この日作ったしめ縄は、各家庭に持ち帰り玄関などに飾るということです。
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不用品で海外支援へ 学校で回収
伊那市と南箕輪村などの企業が行っている、不用品を集めて発展途上国の教育支援に役立てる取り組み「ありがとうプロジェクト」の小学校での回収作業が、1日から始まりました。 トップを切って回収作業が行われたのは、伊那市の伊那東小学校です。 子どもたちは、家庭で使わなくなった文具やスポーツ用品などの中古品を持参して登校し、メンバーに渡していました。 このプロジェクトは、伊那市のリサイクル業・リサイクルマートnew伊那店と南箕輪村の産業廃棄物処理業・丸中産業、東京都の輸出業 鈴可(すずか)が行っています。 廃棄物として出されるものやリサイクルで持ち込まれる中古品の中には、まだ使うことができるにも関わらず国内では値が付かないものが多くあります。 捨てるのではなく有効に活用し、恵まれない海外の子供たちの支援に生かそうとこのプロジェクトが始まりました。 集まった中古品は、文具などそのまま学校で使えるものは、カンボジアの学校に届けられ、それ以外はタイの店舗で商品として販売し、売上金の一部を発展途上国の教育支援に役立てます。 伊那市と南箕輪村・宮田村の小中学校8校で年内回収することが決まっています。 ありがとうプロジェクトでは、来年2月に、カンボジアの学校を訪れ、集まった品々や売上金を渡したいとしています。
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B-1グランプリのローメンで使うキャベツ収穫
B-1グランプリに出展するローメンに使うキャベツの収穫作業が30日、南箕輪村の上伊那農業高校で行われました。 上伊那農業高校の畑で園芸科学科の生徒3人と伊那ローメンZUKUラブの中川義徳会長が収穫作業を行いました。 キャベツは東京お台場で行われるB-1グランプリに出展するローメンに使われるものです。 伊那ローメンZUKUラブが生徒の得意分野で、ローメンによる街おこしに一役買ってもらおうと栽培を依頼しました。 8月に100玉の苗を植え秋の長雨と日照不足の影響が心配されましたが出来は良いということです。 B-1グランプリは12月3日と4日に東京お台場で行われローメンとともに伊那の魅力をPRすることにしています。
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3市町村縦断バス 路線案新たに示す
南箕輪村地域公共交通会議が24日役場で開かれ、伊那市・箕輪町・南箕輪村の行政区域を超えた路線バスの路線案が新たに示されました。 伊那市・箕輪町・南箕輪村では、定住自立圏構想により、行政区域を超えた路線バスの試験運行を来年4月から計画しています。 運行ルートは、国道153号などを基軸に、伊那市西春近赤木を起点として、伊那中央病院や南箕輪村役場を経由し、箕輪町のベルシャイン伊北店で折り返します。 運賃は、最大で大人350円、中学生以下の子どもは180円となります。 平日は上下線とも9便、土日祝日は上下線とも3便の運行を予定しています。 村公共交通会議では、路線案について委員が同意しました。 伊那市と箕輪町の地域公共交通会議は12月に開かれる予定で、3市町村でこの路線案について協議を行った上で、12月中に国土交通省に路線認可を申請することになっています。
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南箕輪村の空き家 27戸「売却・賃貸の希望あり」
南箕輪村内の空き家を対象に行った管理の状況を把握する調査の結果がまとまり、153戸のうち27戸は「売却・賃貸の希望がある」との結果が出ました。 これは、29日に役場で開かれた第2回空家等対策検討委員会で報告されたものです。 調査に該当した153戸の所有者にアンケートを行ったところ86戸から回答があり、このうち27戸については「売却・賃貸の希望がある」との回答があったということです。 現地確認と所有者に意向調査を行った結果、47戸は人が住んでいて2戸は空き店舗となっているため、空き家に該当するのは104戸となります。 職員が実際に現地で目視調査を行い、危険度に応じて5段階に評価した結果、「補修等による再利用が可能・ただちに周辺環境に危険を及ぼす恐れは小さい」に該当したのは97戸でした。 残り7戸については、地震や大雪で倒壊する恐れがあるということです。 危険度が高いとされる建物については、林の中に埋もれていて周囲に他の建物がないなど、周辺住民に危険はないということです。 村では、来年4月からの空き家バンクを開始し、6月に空家等対策計画を策定する予定です。
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上伊那郡縦駅伝 駒ヶ根市がV
市町村対抗の第64回上伊那郡縦断駅伝競走大会が今日開かれ、駒ヶ根市が大会新記録で5年ぶり24回目の優勝を果たしました。 小雨が降る中、朝8時30分に駒ヶ根市役所をスタートしました。 大会は、上伊那陸上競技会と 上伊那ケーブルテレビ協議会が開いたものです。 市町村の代表チームとオープン参加の合わせて14チームが出場しました。 駒ヶ根市役所から辰野町役場までの6区間、38.1キロをタスキでつなぎます。 3区は、箕輪町の公務員、原広野さんがこれまでの記録を1分以上縮め区間新記録の21分23秒で伊那市役所にゴールしました。 前半の総合タイムは1位は1時間3分29秒で箕輪町、2位は28秒遅れで駒ヶ根市、3位は3分半遅れて伊那市でした。 伊那公民館で後半がスタートしました。 追い上げる駒ヶ根市は4区でトップに立ちました。 そのままトップで駒ヶ根市がゴールし、総合タイム2時間5分12秒の大会新記録で5年ぶり24回目の優勝を果たしました。 2位は、2時間11分1秒で伊那市、3位は2時間12分26秒で箕輪町でした。 南箕輪村は7位に終わっています。
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VC長野トライデンツ 27日試合結果
日本バレーボールリーグの2部リーグVチャレンジリーグⅠ、VC長野トライデンツの27日の試合結果です。 VC長野はセットカウント2対3でトヨタ自動車サンホークスに負けました。VC長野は、12月3日に「富士通カワサキレッドスピリッツ」と対戦します。
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大芝植物についての講演会
南箕輪村の大芝高原の整備などを行っている親林自然保護の会は、大芝の植物について学びました。 この日は、大芝研修センターで講演会が開かれました。 講師を務めたのは、親林自然保護の会会員で、南箕輪村誌の自然編を担当した浦野 勝さんです。 浦野さんは、「人の手が入らない森林は、林内に光が当たらなくなり、生える植物の種類が減少する」と話していました。 会は、大芝高原内の整備を行っていますが、名前がわからない植物があったり、整備の方針を考えるため今回初めて講演会を企画しました。 今後、残すべき植物、除くべき植物などを考えながら整備していきたいとしています。
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聴覚障害者のグループホームもみじの家 地域住民と交流
南箕輪村神子柴にある聴覚障害者のグループホーム「もみじの家」は、施設の事を広く知ってもらおうと、地域住民を招いて初めての「もみじの家まつり」を、26日に行いました。 会場となった神子柴公民館には、手話を学ぶコーナーなどが設けられ、訪れた住民が耳の不自由な人と交流しました。 もみじの家は、南箕輪村神子柴にあります。全国で初めての聴覚障害者のグループホームとして平成26年4月に開所しました。 社会福祉法人長野県聴覚障害者協会が運営していて、現在、県内各地から来た20代から60代の5人が生活しています。 まつりは地域の人たちに施設の事を知ってもらおうと初めて行われました。 上伊那手話サークルや手話通訳団のメンバーがスタッフとなり、訪れた人に手話を教えていました。 長野県では、手話が日常生活で広く使われる社会を目指し今年3月に手話言語条例を施行しました。 会場には、地元の保育園児が描いたもみじの絵が展示されたほか、ゲームやバザーのコーナーが設けられました。 もみじの家管理者の樋口絹子さんは「買い物など身近な生活の中でも手話で会話ができる世の中になってほしい。グループホームも地域と一緒に歩んでいきたい」と話していました。
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VチャレンジリーグⅠ VC長野26日の試合結果
日本バレーボールリーグの2部リーグVチャレンジリーグⅠ、VC長野の26日の試合結果です。 VC長野はセットカウント3対0で警視庁フォートファイターズに勝ちました。VC長野は27日に「トヨタ自動車サンホークス」と対戦します。
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子ども達が太鼓の「輪」広げる
上伊那地域の子ども達が太鼓を通じて交流する「子ども太鼓inいな」が、26日に伊那市のいなっせで開かれました。 これは、総合学習などで太鼓を練習する子ども達の交流や技術向上の場として毎年開かれているもので、今年で16回目になります。 この日は小中学校など10団体が練習の成果を披露しました。 新山子供太鼓は、1年生から4年生までの6人が週に1時間練習しています。この日は自分たちで作ったオリジナル曲の「湧湧(ゆうゆう)」を披露しました。 また、箕輪北小学校4年2組は、3年生の時から太鼓を始め、地域の公民館などで 太鼓の演奏をしています。この日は「夏祭り」という曲を演奏しました。 交流会を企画する上伊那総合・生活科教育研究会の安積順子(あづみじゅんこ)会長は「交流を通じて、継続することや友達との絆の大切さを学んでほしい」と話していました。
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伊那地域 11月観測史上最低 -7.2度
25日の伊那地域は、最低気温が-7.2度まで下がり、11月の観測史上最も低い気温を記録しました。 午前8時すぎ、南箕輪村の大芝高原に設置されたお菜洗い場では、野沢菜を洗う人の姿が見られました。 訪れていた人は「きょうの朝は寒かった。ただ寒いほうがお菜洗い場のありがたみを感じる」と話していました。 この日の伊那地域は、午前6時2分に-7.2度を記録しました。 1993年に伊那地域で観測が始まって以来、11月の最低気温としては最も低い気温となりました。 最高気温も、平年よりも6度ほど低い5.5度までしか上がらず、寒い1日となりました。 長野地方気象台によりますと、25日が冷え込みのピークで、26日には気温も持ち直し、平年並みに戻りそうだということです。
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土の中の養分保持力を分析する機械 信州大学などが開発
南箕輪村の信州大学農学部の井上直人教授と、諏訪市に本社を置く㈱小松精機工作所は、土壌の中の養分保持力を分析する機械を共同開発しました。 24日は、南箕輪村の信州大学農学部で記者会見が開かれ、井上教授が開発内容について説明しました。 信州大学農学部と㈱小松精機工作所が共同開発したのは、土壌の中の養分保持力を分析する機械です。 カリウムやカルシウム、マグネシウムなどの養分を、どのくらい吸着して溜め置くことができるか測定できます。 この機械を使うことで、農業に適した土かどうかを分析することができます。 これまでのCECの分析方法では、結果が出るまでに1週間程時間がかかっていましたが、今回の機械を使うことで結果が0.5秒で分かるということです。 井上教授は、「世界初の土壌分析器の開発・実用化に成功した」と話します。 今後は、展示会で分析器をPRするほか、農業関係者にリサーチを進めながら活用できる場を探していくということです。
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運動あそびin南箕輪 親子で体験
親子で運動あそびを楽しむイベントが23日、南箕輪村の南箕輪小学校で開かれました。 運動あそびは、幼児期から日常生活の中に運動要素を取り入れ、体力や運動能力の向上を目指すものです。 イベントでは松本短期大学の栁澤秋孝名誉教授と、運動保育士の金井仁美さんが講師を務め、親子でできる運動あそびを紹介しました。 保護者が床に寝て、その周りを子どもが手をついて回るあそびでは、10秒間で3周することを目標に行いました。 この運動を行うことで、手や腕で体を支える力が鍛えられるということです。 また、保護者の腕に子どもがぶら下がる運動では、逆上がりに必要な腕の力がつくということです。 イベントは南箕輪村が主催したもので、運動あそびの取り組みを多くの人に知ってもらおうと、今回初めて県内の親子を対象に行い、およそ250人が参加しました。 南箕輪村の保育園では、今年度から0歳と1歳のクラスでも運動あそびを取り入れているということです。 村では「県内各地で運動あそびを取り入れている市町村があるので、情報交換をしながら積極的に運動あそびを推進していきたい」と話していました。
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伊那地域 インフルエンザ感染数県内最多 県内流行期に
長野県は24日、1医療機関あたりのインフルエンザ患者数が、流行開始の目安となる1人を上回ったことから、県内で流行期に入ったと発表しました。 長野県によりますと、県内の1医療機関あたりのインフルエンザ患者数は1.14人で、流行開始の目安の1人を上回っています。 伊那地域の患者数は県内で最も多く、1医療機関あたり6人となっています。 また、上伊那では今月に入り4施設が学級閉鎖となっています。 長野県では今後感染の拡大が予想されることから、こまめな手洗いやマスクの着用など、予防を呼びかけています。
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信大農学部 シクラメン販売開始
南箕輪村の信州大学農学部の学生が育てたシクラメンの販売が、22日から始まりました。 信州大学農学部では、植物資源科学コースの2年生がシクラメンの栽培について学んでいます。 5月に球根を鉢に移し、見栄えよく花が中心に集まるよう丹精込めて手入れを行ってきました。 シクラメンは、1鉢1,200円から1,500円で、赤や白、ピンクなど20品種およそ1,500鉢を販売します。 販売は、信州大学農学部の生産品販売所で毎週水曜日と木曜日に行われ、無くなり次第終了となります。 花は、生育環境が良ければ来年3月頃まで楽しめるということです。
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上農生と南部保育園の園児がチューリップ球根植え
南箕輪村の上伊那農業高校の生徒と南部保育園の園児が21日、大芝高原内の花壇にチューリップの球根を植えました。 球根植えは、園児と高校生の交流を深めてもらおうと村内の住民有志でつくる南箕輪村花いっぱい推進協議会が毎年行っているもので、1200個が用意されました。 上農高校の園芸科学科の3年生13人と、南部保育園の年長園児35人が大芝の湯駐車場入り口の花壇に球根を植えました。 高校生は、球根の尖っている方を上にして植えるよう園児に教えていました。 草取りなどの世話は協議会が行い、花は来年の春から夏にかけて咲くということです。 余った球根は村内の保育園に配るということです。
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伊那市と信州大学が交流会
伊那市と信州大学の交流会が17日、伊那市役所で開かれ、それぞれの取り組み事例が発表されました。 会場には伊那市の職員や信大の教授らおよそ40人が集まりました。 伊那市は、去年「日本で最も美しい村」連合に加盟した高遠町の取り組みについて発表しました。 景観の保全を進める中で、信大農学部の協力のもと遊休荒廃地を菜の花畑や羊の放牧地として活用し、地域活性につなげている現状を説明しました。 信州大学の学長補佐・杉原伸宏教授は、医学部が研究機器や研究室を企業に貸し出し、地域の人材育成をサポートしている医・工連携の事例を説明しました。 伊那市の林俊宏副市長は「これからも地域に根ざした大学として協力をお願いしたい」と話し、信大の中村宗一郎副学長は「地域に愛される大学になっていけるよう連携を進めていきたい」と答えていました。 交流会は平成7年から始まり、今年で22回目になります。
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田畑区民祭 子ども達が歌やおどりを披露
南箕輪村田畑の区民祭が、13日、田畑公民館で行われました。 会場では、ステージ発表が行われ、小学生が歌を披露した他、園児がダンスを踊りました。 田畑区では、農産物を販売する収穫祭と芸術の発表の場として行っていた文化祭を区民祭として同時に開催するようになり今年で11回を数えます。 田畑区は、人口が増加している南箕輪村の中でも2番目に多い区です。 区では、「老若男女が一堂に会するいい機会。これからも区民の繋がりを深め、団結していきたい」と話していました。 会場では、子ども達の作品展示や豚の丸焼きの振舞が行われ、交流を深めていました。
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南箕輪村の南信工科短大で人材ふれあいフェア
今年4月に南箕輪村に開校した南信工科短大で、初めての人材ふれあいフェアが12日に開かれ、地域住民がものづくりの一端に触れました。 体育館には、南信地域の企業や団体が製品や活動を紹介する48のブースが並びました。 このうち、箕輪町商工会工業部会は、パソコンの仕組みを学ぶ体験教室を開きました。 体験した中学生はノートパソコンなどを分解したあと、再び組み立てていました。 また、人工ルビーを作る教室では、工科短大の教授から指導を受けました。 酸化アルミニウムの壺に試薬を入れて1,100度で加熱すると壺の表面が溶けてルビーの結晶となる仕組みです。 参加者は、試薬を混ぜたり、人工ルビーの表面を光学顕微鏡で観察したりしていました。 人材ふれあいフェアは地域の人材が地域で学び活躍できる環境を作ろうと初めて開かれました。 訪れた人たちは、企業、団体の担当者や短大の職員などから説明を受けながら、ものづくりについて理解を深めていました。
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信大生が育てた低農薬の米 販売
南箕輪村の信州大学農学部の学生が低農薬有機栽培で育てた米の販売が始まっています。 信州大学農学部では、植物資源科学コースの学生が実習の一環で米の栽培を行っています。 販売するのは、新米のコシヒカリで、低農薬で栽培したものです。 田んぼの広さはおよそ2.5ヘクタールで、今年は、平年並みの12.5トンを収穫しました。 価格は、はざかけしたものが10キロで4,500円、はざかけしてないものが3,900円です。 米は、信大病院や大芝高原の施設で提供されているということです。 信州大学農学部の学生が育てた米は、生産品販売所で購入できます。
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沢尻の恩徳寺 大銀杏見ごろ
南箕輪村沢尻の恩徳寺境内にある大銀杏が見ごろを迎えています。 大銀杏は、推定樹齢360年で、高さが20メートル、幹回りが3.5メートルあり、村の天然記念物に指定されています。 恩徳寺では、「数日後に今日のような寒い日が来ると、葉が一斉に落ちてきれいです」と話していました。
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大芝高原まつり記念花火の応募者に飾り玉プレゼント
南箕輪村の大芝高原まつり花火大会の記念花火の応募者に、村のイメージキャラクターまっくんが飾り玉を8日プレゼントしました。 この日は、有賀暁さん・まみさん夫婦に、まっくんから5号玉の記念花火が贈られました。 南箕輪村では、今年初めて大芝高原まつりで一般の人からの記念花火を募り、5件の申し込みがあったということです。 埼玉県に住んでいたまみさんが、去年11月の結婚を機に南箕輪村に引っ越してきたことと、今年3月に娘の依鞠ちゃんが生まれたことを記念して、有賀さんの母親が申し込んだということです。 有賀さんは「思い出になった。明るく楽しい家庭を築いていきたいです」と話していました。
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伊那エンジェルス隊が防犯功労団体表彰 受賞
防犯ボランティアのグループ、伊那エンジェルス隊が長年にわたる全国防犯協会連合会の防犯功労団体の表彰を受けました。 表彰を受けた伊那エンジェルス隊隊長の池上千枝子さんが4日伊那警察署を訪れ内川政澄署長に受賞の報告をしました。 また個人表彰として伊那エンジェルス隊の中山良子さんが関東防犯協会連絡協議会から防犯功労者表彰を受けました。 ほかには同じく伊那エンジェルス隊の西村静子さんが防犯栄誉銅章を受賞しました。 表彰はいずれも長年にわたる活動が認められたものです。 伊那エンジェルス隊は平成9年に発足し伊那市、箕輪町、南箕輪村の男女合わせて23人が街頭啓発などの防犯活動を行っています。
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上農お米講座 上伊那米の魅力を考える
南箕輪村の上伊那農業高校の生徒が上伊那産の米の魅力について考える「上農お米講座」の今年度最後の講座が、7日、校内で開かれました。 講座には、上農高校の生産環境科の生徒およそ90人が参加しました。 南箕輪村、上伊那農業改良普及センター、埼玉県の米穀類卸売業社の3団体が話しをしました。 このうち、全国各地の米を卸売りしている業者の営業本部長の濱田貴仁さんは、「減反政策の見直しにより米の生産量の増加が予想される。どのようにして自分たちの商品を選んでもらうかが大事だ」と話しました。 上農お米講座は、地域の水稲栽培の振興に向け上伊那米の魅力をどのように発信していくかを考えていこうと、今年度初めて開かれました。 ある生徒は、「米についての新たな発見が多くできいい機会だった」と話していました。 上農高校では、来年度以降も継続し、地域の人から学べる環境をつくっていくとしています。
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秋の叙勲 信大名誉教授 柴田久夫さん
秋の叙勲が発表され伊那ケーブルテレビ放送エリア内からは3人が受章しました。 7日は、信州大学名誉教授で南箕輪村の柴田久夫さんの喜びの声です。 「私には縁のない話だと思っていた。研究所時代の仲間や家族のおかげです」 瑞宝中綬章を受章した南箕輪村南原の柴田久夫さん79歳。 富山県出身の柴田さんは、富山大学薬学部を卒業後、京都大学農学部の博士課程を修了。 京都大学で助手を務めたのち、知り合いの教授が信州大学農学部にいたことが縁で32歳の時に南箕輪村に移り住みました。 信大農学部では、自然界に自生する植物から抽出した成分を分析する研究をしてきました。 キノコの研究では、抗菌作用がある成分をみつけています。 「こういうものが見つかった時は、本当にうれしかった。これが実際にどれほど役にたつかは他の人に任せるしかないが、基本的なことをやれたということはうれしい」 南箕輪村は、自身の研究に適した場所だったと話します。 「資料を調達するには、非常に恵まれていていいところだった」 1度取り組んだことは自分が納得するまで続けてきたことが成果に繋がったと振り返ります。 「始めたらとことん自分が納得いくまでやるということ。いわゆるコツコツと焦らずにやってきたということだと思うが、自分の好きなことをずっとやってこられて本当に幸せ」 秋の叙勲。8日は旭日双光章を綬章した伊那市の元上伊那歯科医師会会長橋場正尚さんの喜びの声をお伝えします。
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村民文化祭 花田景子さんが講演
南箕輪村の村民文化祭が5日、6日の二日間、村民センターで行われています。 5日は文化講演会が開かれ、貴乃花親方の妻、花田景子さんが講演しました。 花田さんは、「母として、妻として、女将として」と題し、自身の体験を話しました。 元フジテレビアナウンサーの花田さんは、1995年に第65第横綱の貴乃花さんと結婚しました。 現役時代は、「勝負の厳しさと食事の大変さに驚いた」と話していました。 また、会場には村内の個人や団体が出展した盆栽や書など1,200点の作品が展示されています。 村民文化祭は村文化団体連絡協議会が3日の文化の日にあわせ毎年開いています。 6日は、作品展示のほかステージ発表も行われます。
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「ル ブルターニュ」とコラボ 味工房でガレット販売開始
そば粉を使ったクレープ「ガレット」を全国的に展開している『ル ブルターニュ』監修のガレットの販売が4日から南箕輪村の大芝高原味工房で始まりました。 4日は、正午の販売開始と同時に大芝高原を訪れた人が早速買い求めていました。 今回、村と提携した「ル ブルターニュ」は、フランスに本店を置くガレット専門店で、フランスと日本で19店を出店しています。 村のご当地料理の審査会でグランプリに選ばれた中村光宏さんのガレット料理をもとにご当地料理の開発を進めていたところ、中村さんが「ル ブルターニュ」の従業員と知人だったこともあり提携することが決まりました。 味工房では3種類のガレットを販売します。 そのうちの一つ「ガレットタタン」は、上伊那産のそば粉を使ったガレットの上に村内で採れたリンゴと味工房で作られたアイスが乗っています。価格は600円です。 ガレットを食べた人は「地元産をたくさん使ってくれているのはうれしい。鮮度の良いものも食べられる」と話していました。 唐木一直村長は「ガレットが味工房の目玉のメニューになってくれれば嬉しいです」と話していました。