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05衆院選 立候補者の横顔(3)
加藤学氏(36)民主党「今は頑張っている人が報われない社会。国民無視の一人よがりの政治だ」窶曝bすうちに身振り手振りが加わり、開いていた手のひらも、次第に握りこぶしに変る。
初挑戦のためか、演説の場面では少し緊張気味に見える。だが「国民の良心を問う選挙だ。サラリーマンにだけ負担を強いる政治を放っておいてはいけない」と訴える声は、腹の底から湧き上がる。まなざしの鋭さは、現在の政治への怒りの表われかもしれない。
上田市出身。民主党の公募に応じ、9人の内から選ばれて5区の候補者になった。「自民党は2世3世の世襲議員ばかり。自分のような建具屋の息子を国政に出してくれる民主党の公募制度は重要。開かれたシステムがこれからの社会を作る」と強調する。
早大卒業後NHKに入社。広島放送局のディレクターとして平和問題、アジア関連の様々な番組を作成した。アジア経済に関わる専門的知見を得るため、96年にNHKを辞職してアジア・欧州に留学。01年にアジア経済研究所に入所し、04年7月からはインドネシアの国際林業センターに出向したという豊かな経歴を持つ。候補者選定にあたった北沢俊美参院議員も「豊かな国際経験が選定の最後の決め手になった」と話す。
趣味はクラシック鑑賞にコーヒー。「彼女は?」の問いに「え!?いるけど、それって選挙に関係あるんですか?」窶狽ヘにかんだ若々しい笑顔が浮かんだ。 -
箕輪工業高校1年生が福祉施設で実習
箕輪工業高校全日制普通科の1年生(80人)は1日、総合的な学習の一環で箕輪町内の保育園や老人福祉施設で実習をした。
1年生は5月から、総合的な学習で「社会福祉」をテーマに勉強している。これまで、アイマスクや車いす体験を通して視覚障害者や足の不自由な人への理解を深めてきた。
今回の実習は、乳幼児や高齢者、障害者とのかかわり方、施設の仕事などを実際に保育園、デイサービスセンター、老人ホーム、共同作業の家、宅老所などで学ぶ。
特別養護老人ホームみのわ園では、介護福祉の仕事に関心がある生徒4人が実習。大部屋、くつろぎコーナーなど一人ずつ分かれ、お年寄りと昔のことや高校のことについて話をしたり、食事の介助や部屋の掃除などに熱心に取り組んだ。
食事介助は、「食べ物を口に持っていくのが難しかった」「食べさせる量がわからなかった」など、慣れないことに少し苦労もしたが、違うものを交互に食べさせてあげることなど職員に教わりながら、お年寄りに優しく声をかけて介助した。
今後、実習のまとめをし文化祭で発表。10月には、訪れる施設を変えて2回目の実習を予定している。 -
上伊那郡市精神保健福祉協議会理事会開催
上伊那郡市精神保健福祉協議会は29日、伊那市の生涯学習センターで理事会を開き、今年度新たに、2つの事業に取り組むことを承認した。
社会の変化に伴い、アルコール依存、不登校、認知症など、さまざまな精神的問題を抱える人が増加しており、特に近年は、職場のストレスを訴える人も多い。そのため同協議会は、各企業に直接出向き、ストレスケアなどを学ぶための講演会を開くことを計画している。
また、精神障害者の生活技能訓練支援をする市町村保健師などを対象にした研修会(STT研修会)も11月に予定している。県が主催する研修会は、これまでも開催されていたが、遠隔地で参加できない場合もあり、地域研修会のニーズは高かったという。 -
05衆院選 立候補者の横顔(2) 宮下一郎氏(47) 自民党
「あくまで地域、特に中山間地の視点に立って構造改革を」窶伯セ葉に力がこもった。
政府の郵政民営化法案に衆院採決の直前まで「反対」を唱えた。山奥まで郵便を届けるネットワークを残したい。過疎地の高齢者が頼る郵便局の貯金と保険の窓口業務を残したい窶煤u『小さな政府』をめざす構造改革は避けて通れないが、郵政ではそれだけは譲れなかった」と語る。
父・創平氏の生地である長谷村を自らの故郷と呼ぶ。長野第5区が抱える広大な中山間地に暮らす人々への思いも強い。党内での議論の末、「充分満足はしなかった」が自説がある程度政府案に反映したと判断。「構造改革を進めるためには政局の流動化を避けるべき」との思いで、採決では賛成票を投じた。
座右の銘は「着眼大局、着手小局」。郵政民営化法案をめぐっては、これを実践したといえるかもしれない。
前回選挙の前、創平氏の秘書として12年間政治の中枢で働いた。その経験は、「1年生議員とは思えない働きぶり」(森喜朗元首相)に生かされている。
だが、それを感じさせない「腰の低さ」「素直さ」を指摘する人も多い。年配者からは「一郎君」。同年代からは「一郎ちゃん」と親しく呼ばれるのもそのなせる技だろう。
趣味は手品と写真撮影。不規則な食事で少し太り「カミさんに睨まれている」と笑う。
現住所伊那市。妻との間に1女・1男。 -
第3回伊那学コモンズ講座
上伊那で働く県・市町村職員などに、地域の貴重な歴史や風土、自然を知ってもらおう窶狽ニ上伊那地方事務所が、昨年から始めた「伊那学コモンズ講座」の3回目が29日、伊那市の県伊那合同庁舎であった。一般住民も含めた約60人が、地域食材の保全と活用を学んだ。
信州大学農学部の大井美知男教授が「野菜は生きた文化財」をテーマに講演。日本の中心に位置する長野県は、関西・関東方面双方からさまざまな文化・品種が伝わったり、融合したため、55から60もの多様な在来種野菜が残っているという。 犀川、千曲川などの川沿いを中心に、肥よくな土地が多かった北信は、ダイコンなどの品種が多く、灌漑(かんがい)設備が未整備で、土壌条件も悪かった南信は、同じアブラナ科でも、やせた土地で育つカブなどの品種が増えた窶狽ニ説明した。
また、移封された保科正之と共に福島県の会津若松市に伝わった「高遠そば」は、現在も同地域に根付き「地域の人も高遠に対してとても好意的」と講演した。 -
05衆院選 立候補者の横顔(1)
三沢好夫氏(61) 日本共産党「根っからの機械工だよ」窶薄レをむいて大きな声で語る。労働者として生き、その生活を守るために組合運動に打ち込んできた自信と誇りがにじんだ。
15歳でオリンパス光学伊那事業所に入社。以来、42年間生産現場の第一線で働いた。働きながら上農の定時制に学び、仕事も組合もバレーボールなどのスポーツも真剣に打ち込んだ。合理化・人員削減反対。女性労働者の差別是正や権利向上。「汗水流して働くものが報われる社会にしたい」窶曝J組時代の思いは今も変らない。
街頭演説で満蒙開拓団で満州に行ったという老人から「戦争だけはダメだ。頑張ってくれ」と声をかけられた。胸に込みあげるものがあった。「憲法9条は絶対に守らなければ」との思いを一層強くしたという。
いつもは家族で介護している89歳になる実母を、期間中は老人福祉施設に託して選挙を戦う。「年金・高齢者福祉の問題はまさに身を切るように切実だ」と強調する。
自他共に認める人情家。テレビドラマでそっと涙を流すこともあるという。約20年間に渡り南箕輪村のママさんバレーの監督を務めたこともあるスポーツマンでもある。
好きな言葉は「真実一路」。「そういう風に生きたいと思ってきた」と話す。
伊那市生まれ。南箕輪北殿在住。3人の息子は独立し、母・妻と3人暮らし。 -
不法投棄防止巡回パトロール
不法投棄対策の効果を見て、それぞれが対策を講じるのに役立てよう窶狽ニ30日、上伊那地区不法投棄防止対策協議会は、管内市町村の不法投棄防止対策現場を巡回をした。
これまで自分の市町村の状況しか知らなかった担当者に、他地域の状況を知ってもらう意味もある。北と南の2班で、全14カ所を確認した。
1班が巡回した伊那市の「ゴミよけ鳥居」は、全長約50センチの赤い鳥居模型で、小諸市の例を参考に、昨年から導入している。巡回した場所は、鳥居を建てるまで不法投棄常習個所だったが、設置後は不法投棄が激減。この日も、不法投棄はなかった。地域によっては、鳥居の後ろにほこらを建てるなどの工夫をしている所もあるという。
しかし巡回の結果、対策を講じた個所でも、その後、下草整備を行うなどして、不法投棄をしにくい環境を整えておく必要性を確認した。
年度内に今度は、不法投棄がある場所を巡回し、今日の結果を参考にして、対策措置を考える。 -
05衆院選 長野5区 宮下候補 第一声
構造改革をしっかり、前へ今回の選挙の第1の争点は構造改革を止めるのか、前に進めるのかだ。特に中山間地、へき地の生活を守り地域を活性化させるために必要な改革を進めるべきだ。郵政民営化法案では郵便局がますます元気になって国民の望むサービスが充実するようにとの思いで党執行部にも意見を述べてきた。同じ視点で、「小さな政府」「効率の良い政府」を目指して様々な改革を進めていく。
第2の争点は「国から地方へ」の改革の賛否。行政上は国と地方との役割分担を明確にし、移せるものは市町村に財源を移して地方分権を進める。行政に限らず、産業経済の分野でも、地方への工場移転など地域活性化を進めるべきだ。日本一住みやすい心豊かな故郷伊那谷を作りたい。
第3は、安定した政権基盤をつくれるかどうかだ。安定政権でなければ、ようやく踊り場を脱したといわれる景気の回復もできない。皆さんのお力で、再び国会に送り出していただきたい。 -
05衆院選 衆院選きょう公示
小泉式構造改革に上伊那の審判は?第44回衆院選は30日公示される。長野5区は県伊那合同庁舎で午前8時30分から立候補届けの受け付けが始まり、11日の投票日に向け熱戦の火ぶたが切って落とされる。
長野5区では、加藤学(36)=民主・新人、三沢好夫(61)=共産・新人、宮下一郎(47)=自民・前職窶狽フ3氏(50音順)が立候補を予定している。
加藤氏は、午前9時から飯田市JR飯田駅前のアイパークで第一声。30日は飯田・下伊那を中心に遊説し、上伊那に入るのは31日以降になる。
三沢氏は午前8時50分から伊那市の駅前ビル「いなっせ」北側のコミュニティー広場で第一声。伊那市、南箕輪村、箕輪町、辰野町を回った後、夕方には宮田方面へ。
宮下氏は午前8時10分から、伊那市上牧の選対本部事務所で出陣式。伊那市を遊説した後、南箕輪村、箕輪町、辰野町を回り、午後3時頃から宮田村、駒ヶ根市、飯島町、中川村に足を向ける。
郵政民営化法案の参院での否決から解散・総選挙に突入した第44回衆院選。「政府の郵政民営化案を地域の視点から修正させた」(宮下氏)1年生議員としての実績を押し出しながら、「小さな政府を目指す小泉式構造改革を止めさせるな」とする前職宮下氏に対して、「政権交代なくして真の改革なし。世襲ではない公募の候補を代表に」と訴える加藤氏、「自民も民主も庶民泣かせの政治の根本は同じ。増税・医療年金改悪・憲法改悪にストップを」とする三沢氏がどれだけ票を伸ばすかが注目される。
宮下氏は初当選した前回選挙では、実父の元厚生大臣宮下創平氏の後援会組織をそのまま引き継ぐ形で勝利したが、今回はそこから脱皮し、青壮年層を中心に自らの選挙地盤をどのように固め、拡大するかが課題。
加藤氏は、民主党の候補者選定が遅れたため、序盤の知名度不足が課題。前回03年では、5区の比例区の票では、民主党が自民党を5300票以上上回っていたこともあり、連合の全面的協力を得て、「顔と名前をどこまで知ってもらえるか」がカギを握る。
三沢氏は、自民対民主の二大政党制ムードが作られていることに疑問を投げかけ、米国に追随する大企業優先の政治ではなく、生活者の暮らしと福祉を守る政治のためには、共産党が「確かな野党」として飛躍することが重要と訴えている。
5区の有権者は6月2日現在で29万4380人。12日間の選挙戦の後に、小泉式構造改革にどのような審判が下るかが注目される。 -
加藤学氏、連絡事務所開設
北沢俊美氏「公示後は5区張り付き」衆院長野5区から出馬を表明している民主党公認・新人の加藤学氏(36)の後援会は28日、南箕輪村塩ノ井に上伊那連絡事務所を開設した。連合の組合員など50人が参加した。
開設式には、選対委員長を務める元衆院議員の中島衛氏のほか、民主党の参院議員北沢俊美氏も駆けつけ、「使い減りのない若さ、貴重な海外経験、世襲候補に対して公募という民主的制度で選ばれた公開性窶狽ナ他候補より優れる」と強調。加藤氏は「郵政民営化だけでなく、年金や増税などまじめに働くものが酷い目を見、大金持ちが良い目を見るような社会を作り変えなければ」と訴えた。
中島氏は「郵政民営化法案が参院で否決されてことを持って衆院解散・総選挙に打って出るのは誤りだが、政権交代の絶好のチャンスが回ってきた」と述べ、「候補者選定で遅れをとったが、前回の5区の民主党の票は自民党を上回った。一挙に小選挙区勝利へ」と気合を入れた。
北沢氏も「世襲候補でなく、加藤さんのように街の建具屋の息子でも志しがあれば国政に打って出られるのが民主党。庶民の声の代弁者を当選させよう」と訴えた。公示後は北沢氏本人が5区に張り付く予定という。
加藤氏は「93年、NHKに入社しサラリーマンを始めた時に、民党政権に代わって細川政権が誕生した。時代が変る感じもしたし社会にパワーがみなぎっていたが、再び自民窶伯セ連立政権になり、『勝組』だけが良い目を見る政治は変わらず、社会は沈滞している」として、「自分はまだひよ子だが、5区の庶民の声を国会に反映させていくためには、世襲の方ではなく、自分のような人間が議員になる必要がある」と、身振り手振りを交えて訴えた。
加藤氏後援会は、27日に駒ヶ根市にも連絡事務所を開設している。 -
宮下一郎、森喜朗と語る会
「1回生で首相と渡り合い立派」
森総理、宮下氏を評価衆院選長野第5区からの出馬を表明している自民党公認・前職の宮下一郎氏(47)の後援会は28日、森喜朗元総理を招いた「語る会」を伊那市民会館で開いた。支持者ら約1400人が参加。森氏が「一郎君は郵政民営化の問題で堂々と小泉首相と渡り合った。1回生であそこまでやったのは立派」などと宮下氏を評価すると、会場は拍手と歓声で包まれた。
森氏は地元の石川県根上町の例を出しながら「市町村合併はふるさとがなくなるのだからつらい。だが子や孫のため良い国を残すために不可欠。郵政・税制・財政など構造改革の本質はここにある」と話し、「経費削減・外国資本の投入・海外からの人材登用もして企業再建した自動車産業などを見習うべき」と強調した。
宮下氏が郵政民営化法案に衆院裁決の直前まで反対したことについても「政策論争は大いにやれ、しかし政治判断を誤るな」と忠告したと紹介。「首相と渡り合い自説を政府案に反映させたのは立派」と賞賛する一方、「最後まで反対して美しい刺客を送り込まれた城内君(城内実氏・静岡7区)のようにならなくて良かったねぇ」と、党内対立を抱えて苦しい胸の内をうかがわせる発言もあった。
宮下氏は冒頭、郵政民営化法案への姿勢に言及。当初の政府案には反対だったが、党内の討論の末(1)郵便ネットワーク、特に過疎地の郵便局を残すことが明確になった(2)郵便局での銀行・保険の窓口業務の代行も明記された窶狽アとを前進と評価、小泉構造改革を前に進めるために衆院裁決では賛成したと経緯を説明した。
構造改革の柱は「小さな政府」とともに「国から地方へ」もあるとして、「三位一体改革を進め、地域の元気で日本を変えよう」と訴えた。 -
企業人権教育研修会
企業内の人権問題に対する意識を高めてもらおう窶狽ニ26日、上伊那地方事務所は、事業主や企業の人事担当者などを対象とした企業人権教育研修会を伊那市役所で開いた。労働ジャーナリストの金子雅臣さんを講師に迎え、近年相談が増加しつつあるパワーハラスメントなどについて学んだ。
リストラなどを目的に、いじめに近い嫌がらせが行われる“パワーハラスメント”の相談件数は、年々増加しており、南信労政事務所管内でも、昨年は約790件の相談があった。
金子さんは、バブルがはじけて以降目立つようになってきた問題で、職場不満が人間関係にシフトしたことや、競争主義・成果主義が重視されるようになったことが背景にあると指摘。「この問題を企業は、個人的なものと考えるのでなく、企業責任が問われるものと認識し、予防に努めていく必要がある」と訴えた。 -
県がアスベスト対策工事実施
長野県は26日、アスベストの含有が認められた県有9施設で、アスベスト対策工事を実施することを発表した。
県有施設の吹き付けアスベストの使用状況を調査。上伊那は3施設。伊那合同庁舎(空調機械室ほか13室、発電機室1室、ボイラー室1室)公衆衛生専門学校(空調機械室3室、ボイラー・ポンプ室1室)駒ヶ根病院(管理棟機械室など2室、C棟機械室)。
施設利用者の安心、安全確保のため、専決予算により緊急に対応する。工事費総額は2億8337万1千円。 -
上伊那広域の新ごみ焼却場
「複数の地権者から受入れ検討の意思表示」難航している上伊那広域の新ごみ焼却場の用地選定について、「(伊那市内の)複数の地区の地権者から受入れを検討しても良い」との意思表示がなされていることが25日、上伊那広域連合議会で明らかになった。小坂樫男連合長が、冒頭あいさつと、倉田節子議員の一般質問への回答の2回の場面で発言した。
広域連合事務局によれば、地権者が受入れ検討の意思表明をしているところと、地区レベルで受け入れ検討委員会の設置を表明しているところとがあるという。
意思表明をしているのが、どこの地区で地権者は誰か窶狽ネどについては、小坂連合長も広域連合事務局も明らかにしていない。広域連合議会でも「選定には様々な微妙な問題が絡み合うので、伊那市に一任する」とした04年夏以降、具体的な候補地名についての質問などはいっさい出ていない。 -
共産党支持を訴える
三沢好夫氏演説会衆院選長野5区からの出馬を表明している共産党公認新人の三沢好夫氏(61)の演説会が23日、宮田村村民会館であった。共産党の比例区候補・木島日出夫氏(59)も顔をそろえた。党員・後援会員など約300人が参加した。
先に演壇に立った木島氏は、「小泉首相は選挙の争点を郵政民営化の是非に絞り上げているが、自民党の進める構造改革路線そのものにNOを突きつけることが核心」とし、介護保険・年金・医療制度の「改悪」が「どれほど庶民泣かせのものか」と身振り手振りを交えて力説。「さらに追い討ちをかけるサラリーマン増税・消費税引き上げ阻止のために共産党に一票を」と訴えた。
応援に駆けつけた県会会派「あおぞら」の林奉文氏や、共産党県議団の小林伸陽氏の県政報告を兼ねた応援演説などの後、三沢好夫氏が登壇。
街頭演説で戦時中に満蒙開拓団で満州に行っていた老人から声をかけられたことを紹介しながら、「平和・憲法を守るのは日本共産党だけ」と訴え。長年、労働組合運動を進めてきた人らしく、職場のリストラの実態を例に引いて、「リストラで労働者を簡単に首にできるようにした。企業に都合が良いように、正式雇用ではなく人材派遣万能の社会をつくった。これが小泉式構造改革であり、これにNOと言わなければならない」と演説した。
郵政民営化法案をめぐって解散・総選挙に突入した状況を「小泉改革をストップさせるための千載一遇のチャンスと捉える」という発言が目立ち、「たしかな野党が必要です」のスローガンのもと、選挙を戦う組織の足固めを重視した演説会だった。 -
衆院選長野第5区
事前審査に3派衆院選は30日の公示に先立って25日、立候補事前審査があり、長野第5区では審査会場の県伊那合同庁舎を、これまでに出馬を表明している3派が訪れた。自民党公認前職の宮下一郎氏、民主党公認新人の加藤学氏、共産党公認新人三沢好夫氏の3派(順不同)。
19日に長野市で行われた立候補説明会に参加した飯田の男性は25日には姿を現さなかった。「28日までには審査を受けに行きたい」としているらしいが、実際に立候補するかどうかは定かではない。 -
上伊那広域連合04年度決算
一般会計歳出18億8700万円上伊那広域連合議会が25日、伊那市役所であり04年度一般会計決算(歳入約19億2200万円、歳出約18億8700万円、繰越約3419万円)を承認した。
10億円の基金の果実を財源にするふるさと市町村圏事業特別会計決算(歳入約1163万円、歳出約679万円、繰越約484万円)も承認された。
清水靖夫宮田村新村長の副広域連合長就任も決まった。
主な一般会計歳出は、広域ごみ処理事業にかかわる衛生費約8億3346万円(構成比44・2%)、コンピューター業務の広域統一処理にかかわる情報センター費約6億2626万円(同33・2%)。
衛生委員会では、◇ごみの焼却灰の最終処分の委託費が、伊那中央清掃センターは1トンあたり3万3千円、クリーンセンターたつのでは同じく2万8千円と格差があることへの質問や、◇直接搬入される事業所系ごみの焼却費用が「1キロあたり40円は高い」窶狽ネどの疑問・意見が出された。ダイオキシン対策の観点から、不燃ごみに混在する塩化ビニールを峻別する必要性を述べる意見もあった。
情報センター費や公債費などについて付託された総務委員会では、質問意見はなかった。両委員会の報告を受けた本会議で決算案を承認した。 -
フラワーブラボーコンクール開催
豊かな情操教育や環境美化を目的に県などが主催する「フラワーブラボーコンクール」の秋花壇地方審査が24、25日、上伊那の小中学校などであった。
上伊那は、17校が参加。参加各校は、無料配布された草花の種子を使って花壇づくりに取り組む。
地方審査で中央審査会に推薦する3校を決める。生育状況以外にも、花を通したさまざまな取り組みも審査の対象となる。
2日目に審査があった高遠中学校は、地域住民と共に、全校で花壇作りをしてきた。
メーン花壇のデザインは、生徒の案を環境委員会がまとめて作成。赤いサルビアで、花壇のテーマである未来に続く道を表現した。また、色彩豊かな高遠の四季を表現した花壇もつくった。
審査の結果、同校は奨励賞を受賞した。
春先の低温管理ができていたかや、干ばつ時に、十分な水やりができていたかが、今回の生育状況の善し悪しを分けたという。
審査結果は次の通り。
◇中央審査推薦校=長谷中学校、辰野西小学校、宮田中学校
◇奨励賞校=高遠中学校、南箕輪中学校、春富中学校、伊那中学校
◇上伊那園芸振興協議会長賞=高遠北小学校、伊那養護学校、赤穂小学校 -
上伊那森林組合臨時総代会
上伊那森林組合(井澤通治組合長)は24日、伊那市の東春近ふれあい館で臨時総代会を開き、新たな理事を承認した。
村長交代などに伴い、これまで4人の理事が欠員となっていたが、今回新たに、唐木一直南箕輪村長、曽我逸郎中川村長、清水靖夫宮田村長、有賀久人氏(辰野町)を理事に承認。同組合の理事は200人となった。
任期は07年5月まで。 -
台風に気を揉む農家
台風11号の接近により上伊那地方も25日午後から風が強くなり、収獲の最盛期を目前に控えた果樹農家らは眠れぬ夜を過ごした。
「つがる」の出荷を控えた宮田村駒が原地区のリンゴ園では、台風に備え一部を早めに収獲する姿もあった。
「色付きが完全ではないが、風で落とされるよりはまし。けど、収獲したのは一握り」と、緑色が残るつがるを手に女性は話した。
関係者によると、今年のつがるの生育は若干遅く、収獲の最盛期は1週間から10日後を見込んでいる。
ある男性園主は「お手上げ。対策の施しようがない。色が付いていないリンゴを収獲できない」と話し、日常と変わらぬ最後の手入れ作業に励んだ。
「今年は凍霜害もなく、順調だったのに。あと1週間。自然相手だから仕方ないけど」と、徐々に強まる風に不安の色を濃くした。
伊南地域の果樹が集まる飯島町のJA飯島果実選果場には、前日までと比べ2倍ほど多いリンゴやナシが持ち込まれたが、様子を見た農家も多いという。 -
調理師試験準備講習会
上伊那調理師会は22、23日、伊那商工会議所で、今年度調理師試験の受験者を対象に、試験の準備講習会を開いた。約90人が集まり、栄養学や食品衛生学などの課題7科目を学んだ。
多くの人に調理師資格を取得してもらうことを目的に、毎年講習は開かれている。飲食店や学校給食などの現場で2年以上、食品調理に従事している人を対象とした試験は、さまざまな年齢層の人が受験するが、女性が圧倒的に多い。
上伊那は、独自にテキストを作成するなど、これまで意欲的に準備講習会に取り組んでおり、県下11支部の中でも受講者の合格率が高く8割に及ぶ。
食文化概論など、古代から現代までの食文化を網羅的に把握する科目も、講習で補えるようになっている。
受講者は、普段の仕事と照らし合わせつつ、9月の試験に備え熱心に学んでいた。 -
06年度上伊那の私立高校入学者選抜要項
06年度私立高校の入学者選抜試験要項の概要が23日、発表された。
上伊那の私立高校の概要は次の通り。
【伊那西高校(普通科)】
◇前期・推薦入学者選抜▼第1回=1月31日縲・月7日正午願書受け付け、2月9日面接、2月10日合格発表▼第2回=2月23日縲・月1日正午受け付け、3月2日面接、3月3日合格発表
◇後期・一般入学者選抜▼2月23日縲・月8日正午受け付け、3月9日学力検査(国、数、英)、3月10日合格発表、面接あり、二次募集なし。 -
特別企画 伊那谷森の座談会
農と食のあり方を考える 【下】
-団塊世代の大量退職時代を前にして-人々の「食と農」に対する関心のあり方が変りつつある中で、これまでの農業政策を振り返り、時代のニーズに見合った農業、特に地域農業のあり方を探ることが重要になっていている。
今回は、伝統的な食文化を現代的に発展させた食品製造業の立場、新たな農産物の流通形態を切り拓いた産直市場の立場、さらに県の視点から農業政策を遂行する立場の皆さんに集まっていただき、「農と食のあり方」をめぐって、自由に議論を交わしていただいた。その連載2回目。 -
上伊那集落営農数県下1位
関東農政局による県内での集落営農数調査(6月27日発表)の結果、全体に占める上伊那の集落営農数は37・9%と、県内で最も多いことが分かった。
集落単位で農業生産を担う集落営農は、高齢化や後継者不足の対応策として、全国規模で進められている。
今回対象としたのは、合意のもと共同で、農業生産に取り組む集落で、機械所有の共有のみや栽培協定・用排水管理の合意のみのものは含まない。
県全体の数は182で、2000年に比べ9件増加。上伊那は69件だった。以下、松本地域38件、下伊那31件と続く。
集落営農は、各市町村や農協などを中心に、積極的に進められていることが増加の背景にあると考えられる。
上伊那は、水稲栽培が盛んなことも関係して、カントリーエレベーターなど、大規模設備を早い段階から取り入れ、機械設備の共同利用が進んだ結果、他地域に比べ、集落営農が進んだと見ている。 -
特別企画
伊那谷 森の座談会
農と食のあり方を考える【上】
-団塊世代の大量退職時代を前にして-日本農業は大きな転換期を迎えている。農業生産物の国際競争力の低下は農業振興に深刻な影を落し、少子高齢社会の到来は既に深刻化している農業の後継者不足にさらに拍車をかけると予測される。
こうした中、国は近年、従来の減反政策を実質的に継承したまま、水稲一辺倒の姿勢を転換し多様な換金作物の栽培奨励に乗り出す一方、集落営農方式を中心とした農業集団化を進めようとしている。だが、こうした施策で、はたして地域の特色を生かした農業振興が図れるのか?-という疑問の声も多い。
また、敗戦直後に生まれたいわゆる団塊の世代が、まもなく一挙に定年退職を迎える社会状況も重要である。
長い社会経験を経て、食と農、自然と環境に関心が高いと言われるこの世代が、一定程度自由に時間を使えるシルバーライフを迎えることで、農業ならびにそれを取り巻く商業・観光業に少なからぬ影響が出るのではないかと推測する向きもある。「スローライフ・スローフーズ」「グリーンツーリズム」などに注目が集まっているのも、その兆しであるということもできよう。
こうした中で、これまでの農業政策を振り返り、時代のニーズに見合った農業、特に地域農業のあり方を探ることが重要になっていている。
今回は、伝統的な食文化を現代的に発展させた食品製造業の立場、新たな農産物の流通形態を切り拓いた産直市場の立場、さらに県の視点から農業政策を遂行する立場の皆さんに集まっていただき、「農と食のあり方」をめぐって、自由に議論を交わしていただいた。【上・下2回連載】 -
KOA 世界初
インクジェット法で微細配線形成KOA(本社・伊那市、向山孝一社長)は23日、インクジェット技術を応用した低温焼成セラミックス(LTCC)多層基板の微細配線形成技術の開発に成功したと発表した。同社調べでは世界初の技術だという。
LTCC多層基板は情報通信機器などに使用される超小型部品。新技術では、表面処理したセラミックスグリーンシートの上に、パソコンのインクジェットプリンターと同じインクジェット法を応用して、配線幅で最小30マイクロメートル、ピッチ60マイクロメートルの配線パターンを描き、このグリーンシートを一括積層・同時焼成して微細配線を形成できるという。
従来の厚膜スクリーン印刷法に比して(1)配線の微細化が可能(2)多品種少量生産および短納期化が可能(3)必要な部分にのみ描画するため材料使用量およびエネルギー消費量が少ない窶狽ネどが特長。
同社では情報通信機器用の回路基板の高機能・小型化およびLTCC多層基板製造の短納期化などを目標に、03年6月より3ヵ年計画で、NEDO(独立行政法人・新エネルギー産業技術総合開発機構)の助成を受けて、セイコーエプソン(本社・諏訪市、花岡清二社長)と、同技術の開発を進めてきていた。 -
県南信労政事務所がフォーラム
県南信労政事務所は22日夜、伊那市駅前ビル「いなっせ」で、労働問題に対する正しい理解と良識を培い、労使紛争を防止し安定した労使関係を形成するための講演会「上伊那地区労働フォーラム」を開いた。今年度1回目の講演会に小中企業の労働者や人事労務担当者など約50人が参加し、労働基準法を中心とした労働法について知識を深めた。
講師に日本大学法学部の林和彦教授を招き、「労働時間、休日・休暇」について基本的な知識を学習。林教授は基礎から制度、仕組みなどを分かりやすく解説した。
講演会は毎年恒例で、全2回を開催。次回は10月11日、講師に岩本充史弁護士を招き、労働時間などについての判例などを取り入れた実務的内容を学習する。同事務所では受講者を9月28日まで募集している。
申し込み・問い合わせは、同事務所(TEL0265・76・6832)へ。 -
第3回全国裂織展
上伊那から1人入賞、12人入選第3回全国裂織展が24日、東京都台東区きもの美術館で始まる。長野県内から4人が入賞、21人が入選を果たした。上伊那は入賞1人、入選12人。
全国からの応募総数は320点で、入賞17点、入選236点。全国裂織展は30日まで。
長野移動展は9月1-24日、八ヶ岳美術館である。タペストリーやこたつ掛けなど入賞作品全17点と県内の入選作品21点を展示する。期間中の17日は、「信州さきおりフェア」が樅の木荘敷地内ゲートボール場である。裂織だけのフェアは県内で初の試み。36ブースあり、上伊那からも全国展の入賞・入選者をはじめ裂織に親しんでいる人たちが作品を出品する。
上伊那関係分の入賞・入選者は次の皆さん。
◆入賞 ▼審査員賞=野中ひろみ(伊那市)
◆入選 井口初江(飯島町)春日環(伊那市)新井あい子(箕輪町)片桐保子(伊那市)福島博江(上伊那郡)島よね子(箕輪町)丸山輝子(伊那市)寄藤妙子(箕輪町)野中秀夫(伊那市)大槻恵子(箕輪町)福沢久子(伊那市) -
第20回上伊那卓球選手権飯島大会
上伊那卓球連盟(登内英夫会長)は21日、第20回上伊那卓球選手権飯島大会を飯島小学校体育館で開いた。男子・女子・混合のダブルスにそれぞれ約30ペアが出場し、優勝を目指して熱戦を繰り広げた。
上位の結果は次の通り。
◇男子ダブルス▽準決勝=鹿野・松澤(日発)3窶・下島・沖村(伊那少年)、矢沢・栗林(辰野JSC)3窶・西村・小林(高遠卓)▽決勝=鹿野・松澤(日発)3窶・矢沢・栗林(辰野JSC)
◇女子ダブルス▽準決勝=宮崎・竹村(伊那西OB)3窶・千村・石井(駒ケ根ク・美篶レディース)、荒井・上原(伊那西)3窶・馬場・瀧澤(ティービーエム・南信美装)▽決勝=宮崎・竹村(伊那西OB)3窶・荒井・上原(伊那西)
◇混合ダブルス▽準決勝=下島・瀧澤(駒ケ根ク・南信美装)3窶・村沢・有賀(駒ケ根ク・美篶レディース)、松澤・倉田(日発・駒ケ根ク)3窶・本田・米山(駒ケ根ク・箕輪)▽決勝=下島・瀧澤(駒ケ根ク・南信美装)3窶・松澤・倉田(日発・駒ケ根ク) -
第40回上伊那陸上競技記録会(秋季)・第10回上伊那スポーツフェスティバル05陸上競技結果
◆第40回上伊那陸上競技記録会(秋季)・第10回上伊那スポーツフェスティバル05陸上競技大会(20日・伊那市営陸上競技場)
★男子
【小学生】◇4年100メートル(1)青木俊太郎(辰野西)16秒36(2)三好一央(赤穂)16秒38(3)竹村新吾(伊那)16秒80◇5年100メートル(1)小松嵩明(富県)14秒95(2)田中敦啓(東春近)15秒01(3)小林智哉(駒ヶ根スポ少)15秒10◇6年100メートル(1)中村健人(赤穂)13秒90(2)大槻大地(箕輪北)14秒49(3)野村悠人(伊那)14秒62◇1000メートル(1)藤田慧(箕輪北6)3分23秒08(2)大蔵孝治(駒ヶ根スポ少6)3分25秒78(3)大蔵孝明(駒ヶ根スポ少5)3分41秒71◇4×100メートルリレー(1)赤穂A(浦野滉大、中村健人、宮下大輝、石沢周)57秒80(2)駒ヶ根スポ少B(唐澤竜実、小林智哉、池上竣、林優人)59秒01(3)東春近A(伊東朋也、北澤優也、田中敦啓、湯澤圭)61秒08◇走り幅跳び(1)鹿野雅也(富県6)4メートル28(2)竹松高彬(富県6)4メートル08(3)春日政彦(箕輪南6)3メートル84
【中学・一般】◇100メートル▽1組(1)加藤一樹(赤穂中1)12秒29(2)森雅貴(赤穂中1)(3)田畑勇貴(伊那中1)▽2組(1)原翔太(伊那中1)12秒90(2)野坂大樹(赤穂中2)(3)倉田健斗(箕輪中2)▽3組(1)堺澤博樹(赤穂中3)11秒97(2)竹松正輝(高遠高2)(3)西尾辰也(高遠高2)▽4組(1)三村瑞樹(辰野中2)11秒96(2)唐澤和也(赤穂中3)(3)橋爪純(高遠高2)◇400メートル▽1組(1)大野裕紀(赤穂中1)58秒43(2)谷川大輔(宮田中2)(3)高島一貴(南箕輪中1)▽2組(1)野坂大樹(赤穂中2)61秒59(2)藤澤祐輔(箕輪中2)(3)網野栄治(伊那中2)▽3組(1)山口裕(上伊那陸協)54秒82(2)大石洋佑(伊那中3)(3)中平英貴(弥生ヶ丘高1)◇800メートル(1)小林礼(辰野中3)2分14秒04(2)大下直人(宮田中2)(3)古河原達哉(宮田中2)◇1500メートル(1)徳永吉彦(伊那中教員)4分27秒45(2)細田大輔(弥生ヶ丘高1)(3)吉川一平(弥生ヶ丘高1)◇中学3000メートル(1)小田原佑樹(赤穂中2)11分31秒60◇一般5000メートル(1)富澤俊光(弥生ヶ丘2)18分36秒74(2)大村英樹(高遠高2)(3)植田剛(上伊那陸協)◇4×100メートルリレー(1)高遠高(橋爪純、丸山拓実、竹松正輝、西尾辰也)45分88(2)赤穂中A(村井大介、森嵩貴、唐澤和也、堺澤博樹)(3)赤穂中B(野坂大樹、森雅貴、大野裕紀、加藤一樹)◇走り幅跳び(1)野溝亮太(高遠高1)6メートル09(2)三村瑞樹(辰野中2)(3)西尾辰也◇走り高跳び(1)稲村立吉(春富中3)1メートル70(2)原司(箕輪中2)◇棒高跳び(1)丸山拓実(高遠高2)4メートル00(2)松澤成治(春富中2)(3)城取寛幸(高遠高1)◇中学砲丸投げ(1)中谷俊貴(辰野2)12メートル02(2)春日綾真(宮田2)◇一般円盤投げ(1)中島公徳(富士見町体協)24メートル91◇中学ジャベリックスロー(1)北林元樹(宮田2)30メートル16(2)原和也(宮田2)
★女子
【小学生】◇4年100メートル(1)有賀菜央(辰野西)16秒11(2)大脇愛菜(東春近)16秒43(3)伊澤桃(富県)17秒09◇5年100メートル(1)倉科千紘(伊那)16秒36(2)望月愛里(赤穂)16秒46(3)松井早希(赤穂)16秒74◇6年100メートル(1)中村夕貴(駒ヶ根スポ少)14秒84(2)鹿野知世(富県)15秒49(3)由上綾華(辰野西)16秒91◇1000メートル(1)森田遥(駒ヶ根スポ少6)3分28秒39(2)湯沢ほのか(駒ヶ根スポ少5)3分30秒56(3)福澤志穂(駒ヶ根スポ少6)3分36秒56◇4×100メートルリレー(1)駒ヶ根スポ少(福澤志穂、森田遥、山田咲織、中村夕貴)59秒05(2)赤穂A(平栗舞歩、清水文、小出佑紀、小原恵)61秒36(3)富県(田畑みなと、伊澤楓、村上璃音、鹿野知世)63秒71◇走り幅跳び(1)小牧柚香(富県6)3メートル38(2)池上萌(赤穂6)3メートル26(3)吉原真子(東春近5)3メートル24
【中学・一般】◇100メートル▽1組(1)保科千絵(宮田中1)15秒09(2)高山理奈(赤穂中1)(3)茅野万里奈(辰野中1)▽2組(1)中原里奈(春富中1)14秒51(2)アルッガマゲ左諭(赤穂中1)(3)有賀麻美▽3組(1)松井萌(赤穂中2)14秒29(2)赤羽優希(赤穂中2)(3)小澤彩香(辰野中2)▽4組(1)宮澤理佳(辰野中2)14秒75(2)山寺由莉(辰野中2)(3)飯澤瞳(辰野中2)▽5組(1)林恵理香(伊那西高1)14秒18(2)小澤智代(辰野中3)(3)平澤成美(伊那西高1)◇400メートル(1)仲田千秋(弥生ヶ丘高2)61秒27(2)菊池真奈美(弥生ヶ丘高2)(3)小田切朱音(赤穂中3)◇800メートル(1)池田杏奈(箕輪中2)2分41秒41(2)田中優子(弥生ヶ丘高1)(3)渡邉礼夢(伊那西高1)◇3000メートル(1)井沢里紗(伊那西2)12分25秒48(2)井澤優香(伊那西高2)(3)水上八恵子(伊那西高1)◇4×100メートルリレー(1)弥生ヶ丘高(北原瑞季、仲田千秋、高橋優妃、菊池真奈美)52秒49(2)赤穂中(松井萌、大場沙奈、アルッガマゲ左諭、赤羽優希)(3)伊那西高(平澤成美、伊東かほり、倉田好美、林恵理香)◇走り幅跳び(1)小澤智代(辰野中3)4メートル92(2)中泉有紗(伊那西高1)(3)桐山明日香(宮田中1)◇走り高跳び(1)小口紗也加(伊那西高2)1メートル40(2)酒井香織(高遠高3)(3)林亜衣理(辰野中2)◇棒高跳び(1)高山花織(伊那北高3)3メートル00(2)酒井香織(高遠高3)(3)和泉はるか(高遠高1)◇中学砲丸投げ(1)大場沙奈(赤穂2)7メートル38(2)小澤彩香(辰野2)(3)原美月(南箕輪1)◇中学ジャベリックスロー(1)林亜衣理(辰野2)17メートル63(2)飯澤瞳(辰野2)(3)中村芝津(辰野2)