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伊那文化会館 プラネタリウム再開
新型コロナウイルス感染防止で休止していた伊那市の伊那文化会館はプラネタリウムの投映を6日から再開しました。
伊那文化会館のプラネタリウムは6日から投映を再開しました。
現在上映されている作品はシロクマとペンギンが宇宙船に乗り北極と南極の謎に迫るという内容です。
会場では密集を避けるため、最大100人のところ、定員を各回20人まで減らし、事前予約制となります。
席は1列ごと間を開けて座ります。
スタッフの操作卓の周りにはビニールが張られています。
座席に取り換え式のカバーを設置する他、映像作品の上映中はドアを開けるなど、感染防止対策を行っています。
事前予約は電話で受け付けています。
上映は、6月の土曜日と日曜日で、時間は午前10時30分からと午後3時からです。
なお、7月1日からはリニューアル工事のため投映は休止となります。
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ゼロ磁場 バス運行再開
新型コロナウイルスの影響で運休となっていた伊那市長谷の分杭峠のゼロ磁場へ向かうシャトルバスの運行が6日から再開されました。
コロナウイルスの影響で、パワースポットとして知られるゼロ磁場へ向かうシャトルバスは4月11日からきのうまで運休していました。
始発となる午前8時のバスには、14人が乗車しました。
3密を避けるため乗車できる人数を半分に制限しています。
シャトルバスは、観光客による分杭峠の交通渋滞緩和を目的に伊那市観光協会が運行しています。
頂上にバスが到着すると訪れた人たちは特殊な氣が発生すると言われている氣場に向かっていました。
氣場の入り口では、名前の記入する他マスクの着用、間隔を空けて座ることなどを呼び掛けています。
人数が多い場合は立ち入り制限を行うということです。
伊那市観光協会では、「感染防止の措置を取りながら安全に運営していきたい」としています。
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伊那市議会一般質問日程短縮
伊那市議会は、議会運営委員会を5日伊那市役所で開き、新型コロナ対策として6月定例会一般質問の日程を、3日間から2日間に短縮することを決めました。
一般質問は、9日から11日の3日間の予定でしたが、9日と10日の2日間に短縮して行います。
複数の議員で質問内容が同様のものについては、各会派で調整し、とりまとめることになっています。
伊那市議会は議長含め21人の議員がいて、質問者は、1日目は7人、2日目は5人の予定です。
なお、議場入り口などのドアを空けて換気をするほか、質問が終わると、事務局が質問席のアルコール消毒を行うということです。 -
みはらしの湯・さくらの湯営業再開
新型コロナウイルスの影響で2か月近く休館していた、伊那市西箕輪の日帰り入浴施設みはらしの湯が5日、営業再開しました。
みはらしの湯は、午後1時に営業を再開しました。
新型コロナウイルスの感染を防ぐため、4月8日からおよそ2か月間休館となっていました。
利用者は、入り口で連絡先を記入して提出します。
休憩所はテーブルの数を減らして3密を避けるなど、新型コロナ対策をしての営業再開となりました。
男湯の露天風呂では、入浴する人の姿がありました。
みはらしの湯によりますと、午後4時までに約50人が訪れたということです。
なお、食堂、売店、サウナの営業は当面の間休止するということです。
みはらしの湯の他、伊那市高遠町西高遠のさくらの湯もこの日営業を再開しました。
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最高気温32.7度真夏日
5日の伊那地域の最高気温は午後1時32分に32.7度を記録し、今シーズン2回目の真夏日となりました。
伊那地域の最高気温は 午後1時32分に32.7度を記録し今シーズン一番の暑さになりました。
伊那市の春日公園です。
子どもたちが遊具で遊んだり、木陰で昼食をとる人の姿が見られました。
また、南箕輪村の道の駅大芝高原味工房では、訪れた人たちが、水分補給をしたりジェラートを口食べて暑さをしのいでいました。
長野地方気象台では、6日も真夏日になると予想していて、早めの水分補給をするなど熱中症対策を呼び掛けています。
上伊那広域消防本部によりますと午後3時半現在、熱中症とみられる症状で搬送された人はいないということです。
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気候非常事態宣言
世界的に異常気象が相次ぐ中、南箕輪村は5日、温暖化対策に総力を挙げて取り組む決意を示す「気候非常事態宣言」を出しました。
5日は、唐木一直村長や丸山豊議長らが記者会見を開きました。
唐木村長が宣言文を読み上げました。
村議会は気候非常事態を宣言するよう村に求める決議案を3月定例会で提出し全会一致で可決していました。
宣言は、2050年までに二酸化炭素の実質的な排出量ゼロを目指すもので、再生可能エネルギーへの転換などに取り組むとしています。
県によりますと県内の市町村で気候非常事態宣言を出したのは南箕輪村が7例目だということです。
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鈴木岬さん花の日本画展
伊那市高遠町の日本画家 鈴木 岬さんの個展「一時の花を描く」が、伊那市のベルシャイン伊那店で開かれています。
会場には、春から晩秋までの花を描いた日本画41点と、水彩画20点が並んでいます。
鈴木さんは伊那市高遠町在住の日本画家です。
個展を開くのは3年ぶりで、その間に描きためた作品を出品しました。
庭や野に咲く素朴な花を中心に描いたということです。
中には、鈴木さんの心象風景を取り入れた作品もあります。
一時の花をテーマに描いたということです。
鈴木岬さんの花の日本画展は、16日(火)まで伊那市のベルシャイン2階文化ホールで開かれています。
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伊那市未使用マスク寄付受付
伊那市は、不要になった未使用のマスクの寄付を募っています。
伊那市役所一階の生活支援臨時相談室で、3日から受け付けを開始しています。
4日午前10時ごろには、職員から寄せられた使い捨てマスクや、政府支給の布マスクが、200枚以上集まっていました。
これらは、希望がある福祉関係事業者などに送られるということです。
寄付する際の手続きは不要で、随時受け付けているということです。
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高校再編 住民説明会開催へ
伊那北高校と伊那弥生ケ丘高校を統合することなどが盛り込まれた県立高校の再編・整備計画一次案についての住民説明会が、今月、上伊那地域で開かれます。
住民説明会は、16日(火)に伊那市の伊那文化会館で午後3時からと午後6時から、22日(月)に駒ヶ根市の赤穂公民館で、午後3時からと午後6時から開かれます。
県立高校の再編・整備計画一次案では、伊那北高校と伊那弥生ケ丘高校の統合や、総合学科高校・総合技術高校の設置が示されています。
住民説明会では、再編・整備方針と今後の進め方等についての説明や質疑などが行われる予定で、参加対象は県内在住者です。
長野県教育委員会では、新型コロナウイルス感染予防のため、各会場の参加人数は制限するとしています。
また、参加者はマスクを着用し、当日体調が悪い人は来場しないよう呼び掛けています。
参加を希望する人は、参加日時・名前・連絡先・住んでいる市町村を、電子申請サービス、メール、FAX、電話のいずれかで説明会の3日前までの申し込みが必要です。
【ながの電子申請サービス】 https://s-kantan.jp/pref-nagano-u/offer/offerList_detail.action?tempSeq=7585
【メール】 kokoshitsu-info@pref.nagano.lg.jp
【FAX 026-235-7488】
【電話 026-235-7452】
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伊那市内各地 バラ見頃
伊那市高遠町のしんわの丘ローズガーデンでは、バラが見頃を迎えています。
広さおよそ1,000ヘクタールのガーデンには、270種類およそ3,000株のバラが植えられて、園全体では現在4分咲きとなっています。
ピンク色のケアフリーワンダーです。現在満開です。
バラのアーチでは、オレンジ色のルーピング、黄色のゴールドハニーが花を咲かせています。
ガーデンの撮影スポットとして人気のアンジェラのドームは現在3分咲きですが、ドームの中に入るとバラの香りとさわやかな風を感じることができます。
ドームの隣には、今年初めて多くの花を咲かせたラブストラックが見頃となっています。
カクテル・ゴールドバニー・アイスバーグの3色のツルバラは、今年50cmほど丈を高くし、2mくらいになりました。
アンネのバラは現在7分咲きです。
3段に植えられている春風は現在3分咲きで、あと1週間程で見頃を迎えるということです。
今年伊那市での開催が予定されていたバラサミットに合わせて造られたバラの展望台は、あと1~2年で全体が見頃になるということです。
しんわの丘ローズガーデンは、新型コロナウイルス感染防止のため今年のバラ祭りを中止とし、来園の自粛を呼び掛けています。 -
JA上伊那お米割引券市に贈呈
JA上伊那は、第一子が3か月検診を受けた家庭に向けたお米割引券を、2日に伊那市に贈呈しました。
この日は、JA上伊那の白鳥豊子理事らが伊那市役所を訪れ、白鳥孝市長に、1枚550円相当の割引が受けられるお米割引券1500枚と、目録を手渡しました。
上伊那食卓愛の運動の一環として、JA上伊那が平成18年度から、上伊那8市町村に、おかゆポットなどと一緒に贈っています。
お米割引券を受け取った白鳥市長は、「お米さえあれば大丈夫。今年は、食べ物のありがたみをより実感できる」と話していました。
なお、今年は、おかゆポットなどがない代わりに、お米割引券を1人3枚までもらえるということです。
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一水会郷土作家展
南信の一水会出品者の作品が並ぶ、一水会郷土作家展が、伊那市西春近のかんてんぱぱホールで開かれています。
会場には、会員13人が描いた風景画など41点が並んでいます。
伊那市西箕輪や、美篶の風景を描いたものなど、県内の自然をモチーフにした作品が展示されています。
南信在住者らでつくる南信一水会は、11年前に発足し、写実的な風景画や静物画など油絵を中心に描く活動をしています。
展示スペースは、今年1月から南信一水会の常設展となっていて、今回新作に入れ替えました。
会では、「春夏秋冬の信州の風景を楽しんでもらいたい」と話していました。
展示は、かんてんぱぱホール常設展コーナーで、9月末まで開かれていて、時間は午前9時から午後5時まで、入場は無料です。
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スワニーと仙醸 対象企業に採択
伊那市で製品設計開発を行っている有限会社スワニーと酒造メーカーの株式会社仙醸は、長野県が新型コロナ感染症対策の製品を製造する企業を支援する補助事業の対象企業に採択されました。
長野県は新型コロナによる医療資材の不足解消や医療従事者の感染防止を図る為、生産、供給体制の構築を目的に支援事業を実施します。
4月28日から5月22日まで公募を行い、24社が申請を行いました。
このうち生産量や価格、原材料の確保などを総合的に評価し11社が採択されました。
伊那市ではフェイスシールドを製造しているスワニーと消毒用の高濃度エタノールを製造している仙醸が選ばれました。
県では今回採択された11社に合わせて1億円を支給するという事です。
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おうちでできるボランティア 募集
伊那市社会福祉協議会は新型コロナの影響でボランティア活動が自粛されるなか、自宅で行える「おうちでできるボランティア」を募集しています。
社協があらたに募集を始めたのは、自宅にある新聞紙や包装紙を利用したごみ袋と封筒づくりのボランティアです。
ゴミ袋は高齢者や障がい者の福祉施設で使用され、封筒は民生委員が高齢者へのメッセージ入れとして使うという事です。
社協では、外出の自粛が呼びかけらるなか、自宅で手先を動かす事で機能低下の予防に繋げるとともに、社会参加の意識を持ってもらおうと企画しました。
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伊那ケーブルの取り組みがグランプリ受賞
伊那市の次世代生活サポートサービスを提供する伊那ケーブルテレビの取り組みが、日本ケーブルテレビ連盟などが主催するケーブル・アワード2020 第13回ベストプロモーション大賞のグランプリに選ばれました。
1日、第13回ベストプロモーション大賞が発表され、伊那ケーブルテレビジョンの取り組み「ケーブルテレビで未来を暮らそう」がグランプリに選ばれました。
日本ケーブルテレビ連盟によりますと「Society5.0を先取りし、時代の要請に応えた先進的な取り組み」だとして全国の153の応募の中から満場一致でグランプリに選ばれたということです。
グランプリを受賞した伊那ケーブルテレビジョンの取り組み「ケーブルテレビで未来を暮らそう」は、高度なデータ放送の仕組みハイブリットキャスト機能を使って、ドローン物流やAI配車乗合タクシーなどの伊那市の次世代生活サポートサービスを提供するものです。
ベストプロモーション大賞は、一般社団法人日本ケーブルテレビ連盟などが全国のケーブルテレビ局の広告や地域貢献などの優れた事業を表彰するもので全国から153件の応募がありました。
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JA総代会 13議案可決
JA上伊那の通常総代会が5月29日JA上伊那本所で開かれ、今年度の事業計画など13の議案が可決されました。
29日はJA上伊那本所で第24回通常総代会が開かれ、組合員40人ほどが出席しました。
新型コロナ対策で出席者を少なくするため、約450人が書面決議で参加しました。
今年度は、「3カ年計画」の2年目で、支所の再編や資材店・営農センターの集約化を進め「地域に出向く体制」の強化に努めるとしています。
今年度の農畜産物の販売目標額は、前年度実績に比べ6億円多い142億円となっています。
米は44億円、野菜が21億円、きのこが20億円、畜産が15億円、花きが14億円などとなっていて、昨年度台風や天候不順で8億円と販売高が落ち込んだ果実は、11億円を目標にしています。
御子柴茂樹組合長は「10年後も地域になくてはならない組織を目指して取り組んでいきたい」と話していました。
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矢島信之さんの畑ムギナデシコ見ごろ
伊那市美篶青島の矢島信之さんの畑で、ムギナデシコが見ごろを迎えています。
ムギナデシコは、6年前に亡くなった、花好きの妻を偲んで、矢島さんが植えたものです。
畑は、広さおよそ10アールで、一面ピンク色の花が咲いています。
この日は、近くの美篶西部保育園の園児たちが訪れ、畑の中を歩いたり、花を摘んだりして、楽しんでいました。
矢島さんによりますと、花は、あと2週間ほど楽しめるということです。 -
衣替え 伊那西高生夏服で登校
6月に入り衣替えのシーズンになりました。
伊那市西春近の伊那西高校では、夏服を着て生徒たちが登校していました。
1日午前8時過ぎの伊那地域の気温は18.2度、日中の最高気温は25.2度で、6月下旬並みの気温となりました。
生徒は、チェックのスカートに白のセーラー服を着て登校していて、カーディガンを羽織った生徒もいました。
なお、伊那西高校では、1日から全校生徒が登校し、通常授業が再開しました。
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伊那市美篶でポピー見ごろ
伊那市美篶芦沢の矢島清さんの畑で、ポピーが見ごろを迎えています。
ポピーは、6年前に矢島さんが景観を良くしようと、約6アールの畑に種を蒔き、育て始めたということです。
この日は、近所の人たちが訪れ、花を楽しんでいました。
ポピーは、あと1週間ほど楽しめるということです。
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医療機関に飲料水を寄贈
日本コカ・コーラ株式会社などは21日伊那中央病院に清涼飲料水を寄贈しました。
コカ・コーラでは新型コロナウイルスの対応にあたっている医療従事者を応援しようと日本医師会を通じて全国の医療機関などに合計130万本の清涼飲料水を贈る活動を行っています。
伊那中央病院への寄贈もその一環として行われたもので21日は北陸コカ・コーラボトリング株式会社南信支店の小林俊介支店長らが伊那中央病院へ清涼飲料水1,920本を届けました。
本郷一博院長は「この地域も感染者がまたいつ出るかわからない状況です。心遣いをありがたく思います」と感謝していました。
コカ・コーラでは地域社会にとって必要とされる支援を継続的に
提供していきたいとしています。
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ASOBINA 6月1日オープン
伊那市横山を中心にアウトドアでの遊びや体験を提供するエリア「ASOBINA」が6月1日から本格的に営業を始めます。
南箕輪村の大泉所ダムです。
31日は伊那市内の企業の同僚らでつくるグループが「SUP」を楽しみました。
SUPは湖や川でサーフボードの上に立ち、パドルを使って操作するものです。
訪れた人たちは、水のかき方やバランスのとり方などを教わると、ダム湖に入りサーフボードを進めていました。
ASOBINAは伊那市横山を中心に伊那谷で様々なアウトドア・アクティビティが体験できるエリアです。
伊那市在住で2018年のパラグライダーのアジア大会で金メダルを獲得した呉本圭樹さんの会社が運営を行います。
メニューはSUPの他に、標高1320メートルの鳩吹山山頂からのパラグライダーの2人乗りや、旧横山キャンプ場での初心者向けの体験、オフロードバギー、マウンテンバイクのガイドツアーなどがあります。
呉本さんは「地元の人達に伊那谷の自然の素晴らしさを、知ってもらうきっかけになれば」と話します。
ASOBINAは6月1日オープを予定していて、各種体験は予約が必要だという事です。
電話 0265-98-0048
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長野県 SNSコロナ情報
新型コロナウイルス対策に関する長野県からのツイッター・ライン情報です。
「職場を解雇された」
「休業で収入がなく家賃が払えない」
「学費を払えるか心配」 など様々な困難や悩みを抱えている皆さまを守り、支えるための県の取り組みをまとめました。
どんなことでも、まずはご相談ください。 -
飲食店支援 テイクアウト祭
新型コロナウイルスの影響で売上が落ちている飲食店を支援するテイクアウト祭が30日南箕輪村で行われました。
イベントが行われたのは広域農道沿い大萱信号の交差点角にあるコインランドリー、桜ウォッシュ信大前店駐車場です。
飲食店の経営者で4月からコインランドリーを始めた小木曽信之さんが飲食店仲間に駐車場を開放したものです。
テイクアウト祭には地元のレストランや居酒屋、ナンカレー専門店など7店舗が出店しました。
価格は山賊カレーが800円、ガレットが980円など1食1,000円以内のものが中心です。
テイクアウト祭は31日も桜ウォッシュ信大前店駐車場で午前9時から行われる予定です。 -
伊那市議会6月定例会 開会
伊那市議会6月定例会が今日開会し、新型コロナ対策1億8,000万円を含む、6億8,500万円を追加する補正予算案など10議案が提出されました。
補正の主な内容は、新型コロナウイルス対策に1億8,000万円で、内訳は、ひとり親家庭への給付金に1,000万円、小中学校のタブレット端末の整備に4,800万円、伊那市観光への補助金に4,500万円などとなっています。
コロナ対策の他には、環状南線の工事請負費に3億6千万円、新山保育園建て替えに向けた仮園舎の整備費用に1,900万円などとなっていて、一般会計補正予算案の総額は6億8,500万円となっています。
今議会では他に、「まち・ひと・しごと創生基金」「新型コロナウイルス対策応援基金」の設置に関する条例の改正など10議案が提出されています。
6月定例会は、9日から11日まで一般質問、19日に委員長報告と採決が行われます。
また、今日は議長発議で「議会改革特別委員会」と「道路・戸草ダム問題等特別委員会」の2つの特別委員会が設置されました。
議会改革特別委員会の委員長は飯島光豊さん、道路・戸草ダム問題等特別委員会の委員長は飯島尚幸さんに決まりました。
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伊那市観光の宿泊施設 秋再開へ
新型コロナの影響で休業が続いている伊那市観光㈱の宿泊施設は、運営体制の見直しなどを行い、今年秋から営業を再開する方針です。
29日開かれた伊那市議会全員協議会で報告されました。
伊那市観光の昨年度の決算は、新型コロナの影響で1,150万円の赤字となっています。
伊那市観光では、新型コロナの影響による市場回復が観光業では数か月かかるとし、運営体制の見直しを行います。
高遠さくらホテルは、夏季の誘客が見込めないとして10月1日からの営業再開を予定しています。
日帰り入浴は休止となります。
羽広荘は、夏の合宿など団体予約がキャンセルとなり今シーズンの宿泊事業は経営上困難だとして、営業形態を変更し、11月から宴会・食事をメインに再開する予定です。
なお、みはらしの湯・さくらの湯は6月5日から営業を再開する方針で、仙流荘・山小屋は今シーズン休業となります。
伊那市観光では、今年度の赤字は3360万円と予測しています。
伊那市では、昨年度の赤字分と合わせ4,500万円を伊那市観光への補助金として支援する計画で、一般会計補正予算案を6月議会に提出しています。
なお、来年度の営業は、高遠さくらホテルは通常営業、羽広荘は宴会、食事を中心とした営業、仙流荘は5月〜10月の登山シーズンのみ通常営業の方針です。
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信大生に生活応援便贈る
伊那市は、新型コロナウイルスの感染拡大防止で帰省できない、信州大学農学部の学生に市の特産品を詰め合わせた「生活応援便」を贈りました。
22日は、白鳥孝伊那市長が信州大学農学部を訪れ、藤田智之学部長と一緒に学生に応援便を手渡しました。
生活応援便は、帰省できない学生の不安な気持ちを和らげようと行われたものです。
当初は伊那市出身で県外在住の学生を対象にしていましたが、近くにキャンパスがある農学部の学生も支援しようと、対象を広げました。
信州大学農学部は、新型コロナの影響で講義はオンラインのみで行われ、実験や実習は感染対策をとりながら行われているということです。
130人の学生が応援便を受け取りました。
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南アルプス北沢峠 長衛祭中止
新型コロナウイルスの影響によるイベントの中止情報です。
6月27日と28日に南アルプス北沢峠で予定されていた長衛祭は中止となりました。
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伊那市手良 羽柴さん宅 クリンソウ見ごろ
伊那市手良の羽柴晴雄さん宅のクリンソウが見ごろを迎えています。
羽柴さん宅の敷地には、約2,000株のクリンソウが植えられています。
クリンソウは、日本原産のサクラソウ科の多年草です。
羽柴さん宅では、約30年前に2株を植えたことが始まりで、それから数を増やしてきました。
この日は、集まった友人たちと見ごろになった花を楽しんでいました。
羽柴さんによりますと、縦に7段ほど咲くクリンソウは、現在下側の3・4段まで咲いていて、あと1週間ほど楽しめるということです。 -
経木を料理や菓子に使用
脱プラスチックや日本古来の伝統文化の発信を目的に上伊那産のアカマツでつくった包装材「経木」を、伊那市内の飲食店や菓子店で使う取り組みが始まっています。
28日は飲食店や菓子店で、サンプルで配られた経木を商品に使用するためのテストが行われました。
西町でイタリアンを提供するKurabe CONTINENTAL DELICATESSENです。
経木を使うことで、ガレットの生地が皿につくのを防ぐ効果があるということです。
パスタの麺は、袋に入れて販売する場合結露することが課題でしたが、結露せず保存期間が延びるようになったということです。
その他、揚げ物は油を吸い取る効果があり、魚料理は経木を燃やして瞬時にスモークの香りを料理につけることができるということです。
経木は、伊那市の株式会社やまとわが上伊那産のアカマツを使って作ったものです。
伊那市では、脱プラスチック・CO2削減また、地域産材の有効活用と日本の伝統文化の発信を目的に、今年から経木の利用を飲食店などで進めています。
伊那市によりますと、アカマツは、香りが良く色が綺麗で、抗菌作用もあり腐敗の抑制効果も期待できるということです。 -
保育施設再開情報
新型コロナウイルスの影響で休園していた保育施設の再開情報です。
伊那市の伊那中央病院の病児病後児保育施設「あるぷす」は6月1日から規模を縮小し再開します。
感染拡大防止対策として登園の自粛措置がとられていた伊那市内の保育園・認定こども園は6月1日から通常保育を再開します。