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				受験生応援!サクラコマ合格祈願回すと花びらが開くサクラコマの受験シーズンに合わせた合格祈願が16日、伊那市高遠町の弘妙寺で行われました。 
 サクラコマは、伊那市内の製造業などでつくるご当地お土産プロジェクトチームが完全地産の土産品として完成させたものです。
 この日は、プロジェクトチームのメンバーが弘妙寺を訪れ、合格祈願をしました。
 コマは、回すと花びらが開くようになっていて、受験シーズンに合わせて毎年合格祈願を行い、販売しています。
 また、この日はプロジェクトに参加している高遠さくらホテルの「高遠さくら咲くダルマ」の合格祈願も行われました。
 今年は新色のピンクも販売されます。
 サクラコマは16日から、高遠さくら咲くダルマは、18日から高遠さくらホテルなどで販売されます。
 200個限定の合格祈願サクラコマは1つ税込み1,320円で、だるまはいずれの色も税込みで小が1,500円、中が2,000円で、あわせて150個限定です。
 
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				外国人向けの伊那谷「食」モデルツアー  伊那市の食・そばやガレット、野菜を県内在住の外国人に味わってもらうモデルツアーが、15日市内で開かれました。 
 ツアーには、外国人5人を含む13人が参加しました。
 一行は、まず、伊那市高遠町の高遠城址公園内にある高遠閣を訪れ、そばを味わいました。
 モデルツアーを企画したのは、伊那市地域おこし協力隊の五嶋 博之さんです。
 五嶋さんは、今年4月から、海外からの誘客を図るインバウンドコンダクターとして協力隊に赴任しました。
 高遠そばやガレットなど、伊那谷の食をテーマに、県内在住の外国人向けのツアーを今回初めて企画しました。
 参加者は、焼き味噌と辛み大根で食べる打ち立ての高遠そばを味わっていました。
 このイベントには、プロバスケットボールチーム・信州ブレイブウォリアーズアカデミーが集客に協力し、市内の飲食店や農家などが料理や体験などのコンテンツを提供しました。
 午後には、伊那谷野菜を使ったガレットやリンゴのシードルを味わったということです。
 五嶋さんは、外国の人達の意見を聞きながら、伊那谷の食の魅力を打ち出し、インバウンドの受け入れにつなげていきたいとしています。
 
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				春近神社で七五三詣伊那市東春近の春近神社で、七五三詣が14日、行われました。 
 この日は着物を身にまとった子どもと、その両親が神社を訪れ、子どもたちの健やかな成長を願っていました。
 今年は、新型コロナウイルス対策として事前予約制で、一度に参加できる親子を2組までとし、30分ごと入れ替わりで行いました。
 春近神社では、毎年11月15日に近い土日に七五三詣を行っています。
 訪れた人たちは、作法を教わりながら玉串を奉納していました。
 花畑樹彦宮司は「コロナ禍だが、子どもたちにすくすくと大きく育ってもらえるよう祈りました」と話していました。
 春近神社の七五三詣は15日も行われることになっています。
 
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				優良運転者で表彰伊那交通安全協会副会長の上島順一さんが優良運転者として関東管区警察局長・関東交通安全協会連合会長連名表彰を受賞しました。 
 27日上島さんが伊那警察署を訪れ土屋秀夫署長に受賞報告をしました。
 上島さんは伊那交通安全協会副会長として啓発活動などを行ってきたほかドライバーの模範として事故防止に努めてきました。
 県内では20人が受賞していて伊那安協では上島さんが唯一の受賞となっています。
 上島さんは「物損事故を減らすことが人身事故を減らすことにつながる」と話し引き続き広報啓発活動に力を入れていくとしています。
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				日本禁煙友愛会が寄付今年4月に解散した一般社団法人日本禁煙友愛会は伊那市と南箕輪村に寄付金を贈りました。 
 13日、武居芳次副会長ら5人が伊那市役所を訪れ白鳥孝市長に目録を手渡しました。
 伊那市への寄付金は600万円です。
 禁煙友愛会の取り決めで解散後の会の残金は公共団体に寄付することになっていることから会員がいる伊那市と南箕輪村に寄付することにしたということです。
 日本禁煙友愛会は1955年に伊那市で発足し交通機関、公共の場所での禁煙などを呼び掛ける活動などを行ってきました。
 会ではそれら活動により一定の役割を果たすことができたとして今年4月に解散しました。
 また13日は会のメンバーが南箕輪村役場を訪れ、原茂樹副村長に目録を手渡しました。
 村への寄付金額は100万円です。
 会によりますと、清水篤志会長をはじめ、南箕輪村出身の会員が所属していることから、村への寄付を決めたということです。
 
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				栄養ケア・ステーションを新設伊那市の伊那食品工業株式会社は長野県で第1号となる公益財団法人日本栄養士会認定の栄養ケア・ステーションを新設しました。 
 13日は伊那食品工業で栄養ケア・ステーション新設発表会が開かれました。
 栄養ケア・ステーションは伊那食品工業内の健康パビリオンに併設されます。
 日本栄養士会のネットワークのひとつとして地域住民などに栄養指導を行うもので、ダイエット食など栄養バランスを考慮した献立の作成や食事・栄養に関するセミナーなどを開催します。
 伊那食品工業によりますと栄養ケア・ステーションは全国で216か所が認定されていて県内では第1号だということです。
 伊那食品工業では管理栄養士などを常駐させて栄養に関する相談を受け付けるほか料理教室、健康セミナーの開催を予定しています。
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				キャリアフェス オンラインで開催伊那市内の中学2年生が大人とふれあい将来について考えるキャリアフェスがオンラインで12日、開かれました。 
 キャリアフェスは、エレコムロジテックアリーナ・伊那市民体育に企業や団体のブースを設けて行う予定でした。
 しかし市内で新型コロナ感染者が確認されたことから急遽テレビ会議システムを活用しての実施となりました。
 体育館では、市内6つの中学校の生徒でつくる実行委員会が開会式を行い、その様子を配信しました。
 12日は上伊那の53の企業や団体などが参加し市内6つの中学校をオンラインで結びました。
 伊那市防災コミュニティセンターには配信ブースが設けられ実行委員長の田畑和輝さんが、アニメキャラクターに扮してイベントを盛り上げていました。
 伊那中学校では、2年生の生徒が企業の担当者からタブレットを通して話を聞いていました。
 企業側は、工夫をこらして会社の概要や仕事のやりがいなどについて話していました。
 中には本格的な機材を揃えて参加する企業もありました。
 キャリアフェスは、育った地域に愛着を深め、誇りを持ち、未来を考えるきっかけにしてもらおうと毎年開かれていて、今回で3回目です。
 12日は、市内6つの中学校の2年生670人が参加しました
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				道路の在り方 伊那市で実証道路舗装などを手掛ける東京都の大成ロテック株式会社は、自転車などの利用実態や課題を調査し次世代の道路の在り方について検証する実証実験を伊那市で行います。 
 11日は、連携協定に関する調印式が市役所で開かれ、白鳥孝伊那市長と大成ロテック株式会社の西田義則社長が協定書を取り交わしました。
 自転車や車いすなどが移動する際、安全で快適に利用できる道路整備のあり方や課題を検証しようと実施するもので、伊那市をフィールドに令和5年度までを計画しています。
 課題を把握するため、自転車を利用する中高生からデータを収集する他、市内の道路利用状況などを検証しシステム構築につなげていくとしています。
 大成ロテックでは、自動運転の実証実験やAIを活用したぐるっとタクシーなど最先端技術を取り入れている伊那市に連携を申し入れたということです。
 
 
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				弘妙寺 イチョウの絨毯伊那市高遠町の弘妙寺では、イチョウの葉が落ちて黄金色の絨毯が広がっています。 
 弘妙寺の境内には樹齢数百年のイチョウの木がありここ数日の冷え込みで葉が一気に落ちました。
 毎年この風景を楽しみに訪れる人もいるということで15日の午前中までこのままにしておくということです。
 
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				伊那VALLEY映画祭14日まで開催映画を通して伊那谷の文化や歴史、風土を見つめる「第二回伊那VALLEY映画祭」が12日から3日間の日程で始まりました。 
 映画祭は、伊那谷の文化など映画を通して見つめ、地域の宝について考えようと、一般社団法人井上井月顕彰会を中心とする実行委員会が行ったものです。
 初日の12日は、ドキュメンタリー映画「解放の日まで―朝鮮人の三信鉄道」が上映されました。
 飯田線の前身となる三信鉄道建設時の、在日朝鮮人労働者の証言を集めたものです。
 この日は法政大学の髙栁俊男教授による、伊那谷における日本と朝鮮の交流についての講演も行われました。
 この日はほかに、北村皆雄監督の映画「サハリン日本人妻の別れ―日本・ロシアそして韓国へ」など2作品が上映されました。
 13日は、戦争をテーマにした作品が上映されることになっていて、最終日は、伊那谷の蜂追いなど地域の文化についての映像が上映される予定です。
 各作品の作者との対談も行われることになっています。
 第二回伊那VALLEY映画祭は、14日まで伊那市のかんてんぱぱ西ホールで行われます。
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				罠センサー MCPC awardで特別賞信州大学や伊那市有線放送などでつくる研究開発チームのICTを活用した「罠センサー」の取り組みがIoTやAIの導入を推進する団体の「MCPC award 2020」で特別賞を受賞しました。 
 11日は罠センサーの研究を行っている信州大学農学部の渡邉修准教授や罠を利用している伊那市猟友会の牧田文男会長などが伊那市役所を訪れ白鳥孝市長に特別賞受賞を報告しました。
 研究開発チームでは3年前からインターネット上でくくり罠の状態が確認できるセンサーの開発や実証実験を行ってきました。
 罠をしかける場所は通信条件が悪い中山間地域です。
 携帯電話の電波が届かない場所も多く、LPWAという無線伝送技術を使いデータの伝送を行っています。
 これにより通信条件の厳しい山岳地帯でも活用できる点や、野生鳥獣に困っている他の地域でも水平展開できる点が評価され、MCPC award 2020のユーザー部門で特別賞を受賞しました。
 渡邉准教授は「内蔵されている温度センサーを使い、今後は山岳観光や高齢者の見守りの研究に応用していきたい」と話していました。
 白鳥市長は「夢のある受賞。今後の展開に大いに期待している」と話していました。
 MCPC awardはIoTやAIの導入を推進する企業や研究機関で作る団体が開催していて、18回目となる今年はあわせて、全国から43事例の応募がありました。
 
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				ZOOMで社会見学 29日開催伊那商工会議所青年部は、テレビ会議システムを使い市内の企業5社を紹介するイベント「社会見学をZOOM de in」を29日に開催します。 
 伊那市の伊那商工会館で記者会見を開き、イベントの内容について説明しました。
 イベントは、今月29日の午後6時からテレビ会議システムを使って行います。
 イベントでは、測量設計や廃棄物処理、食品製造などの市内5社を映像で紹介し、クイズ形式で参加者と交流します。
 対象は市内の小学5,6年生で先着40人です。
 申込締め切りは20日金曜日までです。
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				(株)キッツが社員の感染を発表株式会社キッツは、伊那市東春近の伊那工場に勤務する社員1人が新型コロナウイルスに感染していると9日HPで発表しました。 
 この社員は7日に長野県が感染を発表した伊那市の5人のうちの1人です。
 株式会社キッツは、伊那工場に勤務する社員1人が新型コロナウイルスに感染していることが判明したと9日発表しました。
 この社員は7日に長野県が感染を発表した伊那市の5人のうちの1人で、社員は先月30日以降出社していないということです。
 キッツでは性別や年代は公開していません。
 
 また、長野県は、新たに1人の新型コロナへの感染が確認されたと今日発表しました。
 長野県の発表によりますと、感染が確認されたのは、松本市の20代公務員の女性です。
 女性は7日にのどの痛みがあり、検査の結果9日陽性が判明しました。
 この女性は長野市の「クラブ ハート オブ ピナイ」の集団感染者の1人と店以外で接触があったということです。
 濃厚接触者については調査中です。
 また、長野市は、きょう午後4時に新たに2人の新型コロナ感染が確認されたと発表しました。
 10日午後5時現在、県内で感染が確認されたのは387人で、入院しているのは44人、死亡したのは6人です。
 
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				「の~このおはなし」木部さん 市長に寄贈伊那市上の原の木部則子さん(84)は、今年制作した、幼いころの戦争と大地震の記憶を描いた絵本「の~このおはなし」を白鳥孝市長に9日贈りました。 
 この日は、木部さんが市役所を訪れ、白鳥市長に絵本を手渡しました。
 絵本は、木部さんが経験した戦争や大地震の記憶をオリジナルの水彩画と文章で綴ったもので、今年6月に完成しました。
 市内で40年ほどガールスカウトの指導者として活動していた木部さんは、自身の経験を少女たちに伝えようと、平成19年に紙芝居をつくったということです。
 その紙芝居の内容を絵本にまとめたものが「の~このおはなし」です。
 白鳥市長は「記録に残すことで後世につながっていくと思う。絵本を頂きありがたい」と話していました。
 木部さんの絵本「の~このおはなし」は、伊那図書館や伊那公民館などで閲覧することができます。
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				上伊那広域消防本部 土砂崩落を想定し合同訓練上伊那広域消防本部は、ゲリラ豪雨や大型台風などによる土砂崩落を想定した合同訓練を、9日から3日間の日程で行っています。 
 訓練は、土砂崩落により身長140センチの人が首まで埋まったことを想定して行われました。
 伊那市内の建設会社の敷地を借りて、実際に近い形で訓練しました。
 初日の9日は、管内の救助隊員16人が参加しました。
 2人ずつバディを組み、要救助者の周囲の土を掘る人、掘った土を運びだす人、土が崩れてこないように周りを板で囲む人などに分かれ、10分ごと交代して救出にあたっていました。
 土砂崩落を想定した訓練は、救出時間の短縮や隊員同士の連携強化を図ろうと行われたもので、これだけの実際に近い形で実施するのは初めてだということです。
 作業開始からおよそ30分、要救助者にみたてた人形が運び出されました。
 合同訓練は、10日と11日も同様の内容で行われ、3日間でおよそ50人の隊員が参加することになっています。
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				秋の火災予防運動 街頭啓発9日から15日までの秋の全国火災予防運動に合わせ、上伊那広域消防本部は9日、街頭啓発を行いました。 
 今朝は、伊那市のいなっせ前の交差点と市役所前で署員がのぼり旗を持ち、火災予防を呼びかけました。
 火災予防運動は、春と秋の年2回行われています。
 暖房機器を使い始めるこの時期は、灯油と誤ってガソリンを給油してしまう事故や機器の故障などにより、火災が増える傾向にあるということです。
 期間日は、13日にも街頭啓発を行う他、市内の大型店に火災予防を呼びかける掲示物を設置するということです。
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				幼稚園の鼓笛隊が市役所で演奏伊那市の伊那緑ヶ丘幼稚園と緑ヶ丘敬愛幼稚園の園児でつくる鼓笛隊が4日、伊那市役所で白鳥孝市長に演奏を披露しました。 
 この日は、年中・年長園児ら83人がアニメ「宇宙戦艦ヤマト」のテーマ曲を演奏しました。
 鼓笛隊は、毎年伊那まつりで演奏を披露していますが、今年は新型コロナウイルスの影響で発表の機会がありませんでした。
 そんな中、子どもたちの練習の成果を白鳥市長に見てもらうことになりました。
 園児らは、1月から週に3日ほど、練習を重ねてきたということです。
 白鳥市長は「園児たちの素晴らしい演奏を聞けてありがたい。これからも、子どもたちが仲良く過ごせるよう努めていきたい」と話していました。
 
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				イベント中止情報  新型コロナウイルスの影響による、イベントの中止情報です。 
 9日(月)から13日(金)まで予定されていた、伊那市内の脳いきいき教室は中止となりました。
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				春富中吹奏楽部のコンサート伊那市の春富中学校吹奏楽部のコンサートが8日、エレコムロジテックアリーナ伊那市民体育館で開かれました。 
 この日は、部員36人が、コンクールの課題曲やポップスなど全20曲を演奏しました。
 新型コロナウイルスの影響でコンクールなどが中止となる中、3年生は最後のステージとなりました。
 コンサートでは、フォーメーションを組みながら演奏する、マーチングバンドのパフォーマンスも披露されました。
 
 
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				山寺文化祭にあわせケーキ作り講座伊那市山寺区の文化祭にあわせて、親子でケーキ作りの講座が7日きたっせで開かれました。 
 ケーキ作りの講座には、山寺の保育園児から中学生までの子どもとその保護者17人が参加し、フルーツロールケーキを作りました。
 菓匠simizuの清水慎一オーナーシェフが講師となり、作り方を指導しました。
 スポンジにクリームを塗って巻いたものの上に、キウイやイチゴ、オレンジなどのフルーツを飾っていきます。
 親子でケーキ作りは、公民館講座の一環で開かれました。
 この講座は毎年春に開かれていましたが、今年は新型コロナの影響で延期となり、文化祭に合わせての開催となりました。
 ケーキが出来上がると、子どもたちは味見をしていました。
 また、きたっせでは、山寺文化祭が行われていて、区民の作品およそ350点が展示されています。
 「あれから40年」と題し、区民の40年前の写真を展示するコーナーもあります。
 山寺文化祭は8日午後2時まで、きたっせで開かれています。
 
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				伊那市で女子児童含む5人が新型コロナ感染長野県は、伊那市の2つの同居世帯あわせて5人が、新型コロナウイルスに感染したと7日発表しました。 
 10代女子児童が含まれていることから、伊那市教育委員会では、児童が通う学校を9日と10日に臨時休校するとしています。
 長野県の発表によりますと、伊那市で感染が確認された5人のうち、50代会社員男性と80代無職女性の2人は同居者です。
 50代の男性は発症2週間以内に首都圏に滞在歴がありました。
 2日に悪寒、3日に発熱と咳の症状があり、4日に検体を採取し、検査の結果6日陽性と判明しました。
 80代の女性はこの男性の濃厚接触者で、6日陽性が判明しました。
 2人の濃厚接触者は調査中です。
 また、別の3人の40代会社員女性と10代女子児童・70代無職男性が同居者です。
 40代の女性は2日に発熱の症状があり、3日に医療機関を受診、6日になっても症状が続いたため感染症指定医療機関を受診し検査の結果きのう陽性と判明しました。
 10代の女子児童と70代の男性はこの女性の濃厚接触者で、6日陽性が判明しました。
 濃厚接触者は別居者3人で、7日検査をしたということです。
 そのほかの濃厚接触者は調査中です。
 この2つの同居者間での接触は確認されていないということです。
 感染者に10代女子児童が含まれていることから、伊那市教育委員会では、児童が通う学校を9日と10日に臨時休校にするとしています。
 新たな感染防止のため7日学校内の消毒を実施したということです。
 
 また、長野市で50代の女性1人の感染が確認されました。
 この女性の濃厚接触者は同居以外の10人です。
 7日午後2時現在、県内で感染が確認されたのは357人、入院しているのは18人で、死亡したのは6人です。
 
 
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				歴博で子どもたちが史料に触れ学ぶ伊那市高遠町の高遠町歴史博物館で歴史資料に触れながら学ぶイベントが7日、行われました。 
 このイベントは、高遠城址公園のもみじ祭りに合わせて毎年この時期に開かれています。
 館内では様々な企画が用意され親子連れで賑わいました。
 甲冑の着用体験です。
 この甲冑は、松本市の男性が手作りしたもので、子どもたちは記念撮影をしていました。
 こちらは江戸時代後期から使われていた火縄銃です。
 子供たちは実際に触れて重さを確かめるなどしていました。
 また、高遠城の戦いを再現したVR仮想現実の体験も行われました。
 高遠町歴史博物館では「イベントを通して気軽に足を運んでもらえるきっかけになればうれしいです」と話していました。
 
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				シクラメンの販売7日は立冬です。 
 暦の上では冬となりましたが伊那地域の最高気温は17・2度まであがり10月下旬並みの気温となりました。
 伊那市のつくしんぼ保育園の保護者らは、冬の花シクラメンの販売を行いました。
 つくしんぼ保育園では毎年保護者らが運営の資金作りとしてシクラメンの販売を行っています。
 1鉢1,400円で、8日も午前10時から午後2時30分まで伊那市のニシザワ双葉食彩館で販売しています。
 
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				藤澤さん財務大臣表彰 荒木さん国税局長表彰国税の申告と納税に功績があったとして一般社団法人伊那法人会会長の藤澤秀敬さんが財務大臣表彰を副会長の荒木康雄さんが国税局長表彰を受彰しました。 
 6日伊那市内で納税表彰の伝達があり伊那税務署の小林彰署長から藤澤さんと荒木さんに賞状が渡されました。
 納税表彰は国税の申告と納税に功績のあった団体や個人を表彰するもので伊那税務署管内ではほかに4人が税務署長表彰を受彰しています。
 
 
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				社会人としての心構え学ぶ新入社員が社会人としての心構えを学ぶセミナーが27日伊那市の伊那商工会館で開かれました。 
 セミナーではあいさつの練習が行われ参加者が基本姿勢を学んでいました。
 講師は社会保険労務士の田畑和輝さんが務めました。
 田畑さんは「気持ちの良いあいさつは職場で良好な人間関係をつくります。明るく声を出し、姿勢にも気を
 つけてください。」と話していました。
 セミナーは伊那商工会議所人材育成委員会が開いたもので上伊那の企業8社から32人が参加しました。
 
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				8日に西箕輪オーガニックマルシェ有機栽培の農家や地元の飲食店が露天販売をするイベント、西箕輪オーガニックマルシェが11月8日に伊那市のみのやさくら亭駐車場で行われます。 
 西箕輪オーガニックマルシェは伊那市西箕輪大萱のそば店、みのやさくら亭の店長、中澤誠史さんの呼びかけで行われるものです。
 毎月第2日曜日に行っていて今回が3回目となります。
 8日はテイクアウトや露天販売の店合わせて7店舗が出店する予定で無農薬野菜や新そばが並びます。
 西箕輪オーガニックマルシェは11月8日午前10半から伊那市西箕輪大萱の、みのやさくら亭駐車場で行われます。
 
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				西町区みんなの作品展伊那市西町の地区住民らが絵画や工芸などの作品を持ち寄った展示会が、西町公民館で開かれています。 
 第15回西町区みんなの作品展には、公民館の利用者や地区住民など31人と、竜南保育園の園児たちがつくった作品65点が並んでいます。
 みんなの作品展は、出品者がそれぞれ得意な分野から、作品を持ち寄って開いているもので、今年で15年目です。
 作品展を開いた西町区の関係者は「今年も区民の力作が並んでいる。訪れた人に楽しんでもらいたい」と話していました。
 展示は8日(日)までです。
 
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				第25回記念書晋展上伊那地域の書道指導者らでつくる書晋会の作品展「第25回記念 書晋展」が、伊那市のかんてんぱぱホールで開かれています。 
 会場には、会員12人の作品およそ80点が並んでいます。
 上伊那の書道教室の指導者らが毎年この時期に作品展を開いていています。
 テーマは自由で、会員の得意とするジャンルの作品を展示しているということです。
 書晋会では「異なる流派の個性ある力作が並んでいる。訪れた人に楽しんでもらいたい」と話していました。
 展示は、8日(日)まで、伊那市のかんてんぱぱホールで開かれています。
 
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				手洗いマイスターが竜北保の園児に手洗い指導インフルエンザなどの感染症が流行する時期を前に、手洗いマイスターによる手洗い指導が5日、伊那市の竜北保育園で行われました。 
 5日は、南箕輪村にある飲食店・まことおあがり亭の店長で手洗いマイスターの池上 正孝さんが講師を務めました。
 園児たちは、ブラックライトに反応するジェルを手に塗り付けた後、石鹸を使って、手を洗いました。
 園児たちは丁寧に洗っていましたが、ブラックライトを当てると手の甲や指の間などに残った汚れが青く光っていました。
 手洗いの重要性を知ってもらいたいと、保育園と縁のある池上さんが指導することになりました。
 竜北保育園では、それぞれの園児が洗い残した部分をチェックしていました。
 竜北保育園では、新型コロナウイルスや、これからインフルエンザなどの感染症が流行する時期になるため、手洗いの徹底で感染予防につなげたいとしています。
 
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				梅垣さん宅の菊 見ごろ伊那市美篶笠原の梅垣佐知子さん宅では菊の花が見ごろを迎えています。 
 90歳になる梅垣さんは、25年ほど前から菊を育てています。
 12種類70鉢の菊が庭に並べられています。
 梅垣さんによりますと花は11月中旬まで楽しめるということです。