-
就労継続支援B型事業所と古民家喫茶 DeCOがオープン
伊那市上新田に障がい者の就労の機会や生産活動の場を提供する、就労継続支援B型事業所DeCoと、古民家喫茶DeCoがこのほどオープンしました。
上新田の、ナイスロードの北側に、DeCoがあります。
160平方メートルの木造平屋建、築およそ100年の古民家を改装して、就労継続支援B型事業所として5月12日に開所しました。
建物内では、利用者が手芸などの作業を行っていました。
作品は、事業所内で買うことも出来ます。
先月25日から、同じ施設内で古民家喫茶の営業を始めました。
看板メニューは、ハンガリーの伝統料理「グヤーシュ」1,200円です。
牛肉と玉ねぎを煮込んだスープ料理で、ご飯にかけて提供されます。
DeCoの代表、山﨑和枝さんが学生時代に訪れたハンガリーで食べて感動したことから、提供することにしました。
アフタヌーンティーもあって、様々な菓子と一緒に紅茶を楽しむことが出来ます。
飼っている犬を連れて一緒に食事をすることも出来ます
DeCoの看板犬、柴犬の「かっちゃん」や、2頭の保護犬と遊ぶことも出来ます。
古民家喫茶DeCoは午前11時半から午後3時半までの営業です。
定休日は日、月、火曜日です。
-
最高気温36.5度 今季初の猛暑日に
14日の伊那地域の最高気温は、午後2時40分に36.5度を記録し、今季初の猛暑日となりました。
伊那市高遠町藤沢では、高遠北おやまの保育園の年少から年長の園児が川遊びをしました。
地域住民などの協力で、毎年この川に遊びに来るということです。
太陽が照りつける中、気持ちよさそうに遊んでいました。
川で遊び涼しくなりますが、熱中症対策としてしっかりと水分補給をしていました。 -
外国人向け防災講座
伊那市は、市内に在住または勤務する外国人を対象にした、防災講座をきょう産業と若者が息づく拠点施設alllaで開きました。
この講座は、伊那市が長野県と協働で運営する日本語教室「い~な」が開催したものです。
講座には、上伊那に住むインドネシアとインド国籍の外国人3人が参加しました。
伊那市危機管理課の職員が講師となり、地震・大雨災害の際の避難の方法などについて説明しました。
ハザードマップを確認し、自宅や職場などの危険度を確認していました。
外国人それぞれにボランティアがつき、わかるように内容を説明していました。
講座の中で参加者は、非常食のドライカレーも味わっていました。
伊那市では、「災害経験のない外国人に、日本の災害や、避難時の行動について理解してもらいたい」と話していました。
-
伊那市教育員会6月定例会
伊那市教育委員会の6月定例会が6月25日に、市役所で開かれ、小中学校の児童・生徒数の2032年度の見込みが報告されました。
小学生は838人、中学生は207人減少する見込みです。
この日は、伊那市役所で教育委員会の6月定例会が開かれ、2032年度の児童数と生徒数の見込みが報告されました。
今年度と比べ、小学生は838人減の2,351人。
中学生は207人減の1,493人となる見込みです。
学級数は、小学校が26学級減。
中学校が14学級減と見込まれています。
これにより、県の基準で大規模校に分類されている、東部中学校が、2032年度には標準規模校となる見込みです。
-
伊那市西町 井澤真由さん 海外協力隊員としてザンビアへ
伊那市西町の井澤真由さんは、JICA海外協力隊員としてアフリカ南部のザンビア共和国に派遣され、日本語の指導に携わります。
13日は、井澤さんが市役所を訪れ、吉田浩之市長に出発を報告しました。
井澤さんは、西町在住の28歳です。
大学を卒業後、ラオスに渡り技能実習生に日本語を教える仕事に就きました。
その後、東京で日本語学校の指導員として働いた井澤さんは、「日本に行く機会が少ない人と交流したい」と考えるようになり、協力隊員となりました。
ザンビアは、70以上の民族が共存し、音楽やダンスが日常に根付いた国だということです。
井澤さんは、ザンビアの首都ルサカにある国立大学で、日本語の指導や住民向けの公開講座の運営に携わります。
吉田市長は、「日本と伊那市の良さを発信してきてください」と激励しました。
派遣期間は、7月28日からの2年間となっています。 -
長野県企業局 市内3か所の発電所改修工事完了を記念しアマゴ放流
長野県企業局は、伊那市内3か所の基幹発電所の大規模改修工事がこのほど竣工したことを記念して、高遠町の藤沢川に13日に、アマゴを放流しました。
13日は、企業局と天竜川漁業協同組合の関係者の他、高遠北小学校の全校児童およそ60人が参加し、アマゴ1万匹を放流しました。
県企業局では、市内3か所の基幹発電所の整備を2022年度から行ってきました。 -
伊那市民プール営業開始
伊那市営の市民プールと高遠スポーツ公園プールの今シーズンの営業が11日から始まりました。
そのうち伊那市営の市民プールでは親子連れなどが水の感触を楽しんでいました。
初日のきょうはそれぞれ無料で開放されました。
きょうの伊那地域の最高気温は31.7度で真夏日となり、子どもたちは浮輪につかまって流水プールを泳いでいました。
営業は8月23日までとなっています。
伊那市民のプールは大人500円、小中学生は200円。
高遠スポーツ公園プールは、大人200円、小中学生は100円です。
-
山寺の親子 7メートル超えの巻き寿司づくり
伊那市の山寺区公民館の親子料理教室が4日きたっせで開かれ、参加した親子が7メートルを超える巻き寿司を作りました。
親子料理教室には、山寺区の親子32人が参加しました。
山寺の八幡寿司の柴徳明さんと厚子さんが作り方を教えていました。
巻き寿司はおよそ50人分となる、酢飯4升と海苔50枚を使って作りました。
参加者がたまご、きゅうり、えび、かになどを並べていきます。
並べ終わると、参加者が息を合わせて巻いていきました。
今年は、去年の7メートルより長い寿司を狙っていて、計測したところ、7メートル77センチでした。
参加者は出来上がった巻き寿司を味見していました。
山寺区公民館では地域住民の親睦を深めようとこのイベントを企画していて、今年で4年目です。
-
高遠高校文化祭 兜陵祭
伊那市高遠町の高遠高校の文化祭「兜陵祭」が10日から2日間の日程で始まりました。
10日は、開祭式が行われ、始めに生徒会が制作した映像が上映されました。
今年で66回目の兜陵祭のテーマは「君の人生だ。君が主人公だ。」です。
一人一人が自分らしく全力で楽しみ、今までとは違う新しい自分を見つけてほしいという思いが込められています。
ステージでは、クラスや有志による発表が行われ、このうち1年生は、音楽に合わせてダンスを披露し、会場を盛り上げていました。
高遠高校の文化祭兜陵祭は、11日に一般公開されます。
クラス展の他、合唱部や吹奏楽部などの発表が予定されています。
-
暑中信州寒晒蕎麦の提供18日から
江戸時代に高遠藩が徳川家に献上していた、暑中信州寒晒蕎麦が18日(土)から高遠そば組合加盟6店舗で提供されます。
10日は、伊那市高遠町の高遠そば壱刻でメディア向けの試食会が開かれました。
寒晒蕎麦は江戸時代、享保7年1722年から高遠藩が徳川将軍家に献上していたことが文献に残っています。
高遠そば組合では当時の味を再現しようと、毎年、小寒の時期に1か月間、蕎麦の実を川に浸し、時間をかけて乾燥させています。
そうすることでアクが抜け、甘みと風味が増すということです。
会では、伊那市地域おこし協力隊で、蕎麦の魅力を広める活動をしている下平彩楓さんが試食しました。
暑中信州寒晒蕎麦は18日(土)から組合に加盟する6店舗で各店150食限定で提供されます。
-
ポケモンマンホール蓋「ポケふた」お披露目
ゲーム「ポケットモンスター」のキャラクターがデザインされたマンホールの蓋「ポケふた」が、伊那市など県内6市町村に設置されます。
市町村ごとに異なるデザインで、伊那市に設置されるポケふたは、南アルプスをイメージした山を背景に、3つのポケモンが配置されています。
みはらしファーム内のそば店「名人亭」付近に設置される予定で、17日に除幕式が行われることになっています。
「ポケふた」は、ポケットモンスターのキャラクターと、各市町村の風景がデザインされたマンホールの蓋で、全国各地に設置されています。
全国ではおよそ480か所にあります。
今回、長野県では初めての設置となり、伊那市を含む6市町村で見ることができます
-
最高気温33.2度 園児がプール楽しむ
9日の伊那地域の最高気温は、午後2時58分に33.2度まで上がり、今季1番の暑さとなりました。
11日のオープンを前に、伊那市民プールでは、美篶保育園と美篶西部保育園の園児およそ40人が一足早くプール遊びを楽しんでいました。
伊那市では、オープン前や営業をしていない日に市内の保育園にプールを貸し出しているということです。
園児たちは、友達と一緒に泳いだり、遊具で遊んだりして楽しんでいました。
9日の伊那地域の最高気温は、午後2時58分に33.2度まで上がり、今季1番の暑さとなりました。
上伊那広域消防本部によりますと、午後4時半現在、熱中症とみられる症状で搬送された人はいないということです。
市民プールと、高遠スポーツ公園プールの今シーズンの営業は、11日(土)から8月23日(日)までです。
初日の11日は、どちらも無料開放されます。
-
西春近南小1年 地域住民と七夕飾り作り
伊那市の西春近南小学校の1年生は、赤木区の住民有志と一緒に、七夕飾りを9日に作りました。
西春近南小学校近くから切り出した竹を、1年生16人で学校まで運びました。
切り出したのは、4メートルから5メートルの竹3本です。
児童たちは、図工室で折り紙を使って七夕飾りを作りました。
地元の住民有志で作る、一休の会の会員、7人から指導を受けて提灯や、織姫と彦星の紙人形を作りました。
一休の会は、20年以上前から地域の行事などに携わっていて、現在は伊那市社会福祉協議会からまちの縁側にも認定されています。
七夕の会を毎年開いていて、今年は西春近南小学校からの呼びかけで、初めて小学生と合同で行うことになりました。
飾りを作った後は、みんなで短冊に願い事を書きました。
児童玄関前で、竹に飾りと短冊を取り付けました。
七夕飾りは児童玄関を含め校内3カ所に設置され、全校児童が短冊を飾る予定です。
-
伊那青年会議所 伊那まつり花火大会の日に新イベント開催
伊那青年会議所は、来月11日に行われる第69伊那まつりの花火大会の日に、子どもから大人まで楽しめるイベント、サマーナイトエンジョイナ!!を開催します。
7月8日は、伊那市の伊那商工会館で記者会見が開かれ、概要が説明されました。
サマーナイトエンジョイナ!!は、伊那まつりの花火大会が開かれる8月11日に、伊那市役所西側駐車場で開催されます。
キッチンカーや屋台などが37店舗出店予定で、小中学生によるチャレンジショップも並びます。
ステージ発表も行われ、地元団体がダンスなどを披露します。
会場周辺は駐車スペースが無いため、当日は無料のシャトルバスが運行します。
竜東方面は上ノ原工業団地の駐車場、竜西方面は伊那文化会館前の発着です。
チャレンジショップについてはまだ出店の募集を受け付けています。
詳しくは伊那市のホームページで確認してください。 -
長野県災害対策本部 上伊那地方部 防災訓練
大規模な地震を想定した、長野県災害対策本部 上伊那地方部の防災訓練が、伊那市の伊那合同庁舎で6月25日に行われました。
訓練は三重県南東沖を震源とするマグニチュード8.0の地震が発生した1時間後、2時間後、4時間後と時間経過も加味して行われました。
地震発生から1時間後の想定で行われた訓練では、各班から現在の情報が共有されました。
伊那市と駒ヶ根市に派遣された情報連絡員から、防災テレビ会議システムを使っての情報共有が行われました。
また伊那市高遠町で発生した土砂崩れの現地状況を確認するため、ドローンの派遣要請が行われました。
地震発生から2時間後の想定で行われた訓練では、高遠町に派遣されたドローンからの映像を衛星中継で確認しました。
防災訓練は毎年行われていて、市町村との情報連携体制などを確認しています。
訓練には、合同庁舎に勤務する、県の職員15人が参加しました。
-
塩こうじとレモンの地ビール 販路拡大
伊那市西箕輪のクラフトビール醸造所In a daze Brewing合同会社と伊那市に本社を置く味噌・醸造製品メーカーのハナマルキ株式会社は、塩こうじと南信州産のレモンを使った地ビールを共同開発しました。
地元の人に商品を知ってもらい、手に取ってほしいと伊那市の酒販店などでの販売を始めました。
共同開発したクラフトビール「Koji&Lemon Ale」です。
ハナマルキが初となるアルコール飲料として、In a daze Brewingに協力を依頼し商品化しました。
液体塩こうじと中川村で栽培されたマイヤーレモンを使い開発しました。
2025年6月に発売し、ハナマルキでは、みそ作り体験館のほかネット販売を行っています。
1本350ミリリットル入り、税込み800円です。
地元の人に商品を知ってもらうため、パッケージのデザインをリニューアルし、In a daze Brewingのロゴを入れるなどして地域密着感を高めています。
伊那市の酒文化いたやで販売するほか、中央アルプスの西駒山荘でも飲むことができるということです。
今年は1,300本を販売する予定です。
In a daze Brewingでは、店頭販売のほか、併設された飲食スペースがあり、グラスで飲むことができます。
1本350ミリリットル入り税込み800円。
グラス1杯は、240ミリリットルで税込み660円です。
-
伊那市 大雨想定の図上訓練
伊那市は、警戒レベル4大雨危険警報が発表され、土砂災害や低い土地の浸水、天竜川の洪水災害を想定した図上訓練を8日に市役所で行いました。
訓練は、台風30号が発生し、市内各地で災害が発生したという想定です。
午前10時30分に警戒レベル4大雨危険警報が発表されると幹部などが集まり、対策本部が設置されました。
危機管理課の担当者が被害状況を報告し各課が対応の確認をしました。
訓練では、東部中学校が浸水し避難所として使えないというシナリオが出され美篶小学校に避難を誘導するよう安心安全メールで周知することを確認していました。
高遠町総合支所と長谷総合支所は、オンラインでつなぎました。
また、避難生活が長引くことを想定し、避難所対応職員の交代要員が必要になることも確認していました。
伊那市では、自然災害や地震を想定した訓練を毎年この時期に行っています。
-
中尾区 区民全員に防災バッグ配布
伊那市長谷の中尾区は、「防災バッグ」を区民に一人1個配布しました。
8日は中尾座で川畑幸英区長と細谷啓太区長代理が防災バッグの中身を確認しました。
中には非常用給水用バッグや防寒用ブランケット、携帯トイレなど災害発生直後の避難で必要な30点が入っています。
中尾区では昨年度の赤い羽共同募金の助成を受け、防災バッグを購入しました。
5日までに、すべての区民、およそ60人に、一人1個配布しました。
中尾区では、この防災バッグを使い、8月に訓練を行う予定です。
-
吟糸さん成長記録 出版感謝トークショー
伊那市の高橋由里絵さんは、664gで生まれた・三男吟糸さんの成長を綴った本「ちいさなタカラモノ」を今年5月に出版しました。
6月28日は出版感謝トークイベントが、南箕輪村の大芝高原にある森の学び舎で開かれました。
トークイベントでは、3歳の吟糸さんが、高橋さんと歩いて入場しました。
吟糸さんは、2023年に664gで生まれ、2歳になる直前までNICU・新生児集中治療室のある安曇野市の県立こども病院に入院していました。
現在は、呼吸器の装着やタンの吸引といった医療的ケアが必要ですが自宅で暮らしています。
高橋さんは、吟糸さんの成長記録をまとめた本を5月に出版しました。
本の出版を記念し、低出生体重児のサークルや保育園の保護者仲間の協力を得て、自分の声で思いを伝えようとトークイベントを企画しました。
講演で高橋さんは、入院した県立こども病院で医師から「いい妊娠にしましょう」と言われ、出産に前向きになれたと話しました。
トークイベントには40人程が訪れました。
イベントでは他に、高橋さんと、県立こども病院の主治医との対談も行われました。
この模様は、伊那ケーブルテレビ・121chで8月に放送する予定です。
-
各地で七夕行事
7月7日は七夕です。
南箕輪村の北部保育園では七夕集会が開かれました。
集会では、2歳以上の園児が、童謡「たなばたさま」を歌いました。
遊戯室には、願い事が書かれた短冊が笹に吊るされています。
笹は近所の人から毎年もらっているということです。
集会では、代表の園児が願い事を発表しました。
最後にみんなでゲームをしました。
画用紙でできた星を貼り付け、天の川を作っていました。
北部保育園ではあす、願い事が叶うよう短冊を燃やす、七夕送りを行うということです。
-
歴博カフェ 西箕輪の歴史たどる
地域の身近な場所を会場として歴史を学ぶ、高遠町歴史博物館の歴博カフェが6月20日に、伊那市西箕輪で開かれました。
歴博カフェは、西箕輪の歴史をテーマに開かれ、20人が参加しました。
羽広誌研究会の重盛欣三会長が講師を務めました。
参加者は、仲仙寺に奉納されている絵馬を見学しました。
明治35年に描かれた絵馬には、寄進者の名前と、漢字一文字が記されています。
絵馬の中の馬の体にも同じ漢字が書かれていて、どの馬がどの寄進者に対応しているかわかるようになっています。
続いて、仲仙寺近くの、羽廣神社で、戦時中に建てられた石碑を見学しました。
1941年に、当時の羽広青年会などが建立したもので、戦時中のスローガン、「八紘一宇」が刻まれています。
戦後、GHQの指示で地中に埋められ、1999年に有志によって再建されました。
羽廣神社の後は、カフェアンサンブルを訪れ、参加者全員でお昼を食べました。
歴博カフェは、気軽に歴史について学んでもらおうと2020年から開かれていて、今回で18回目です。
次回の歴博カフェは11月7日に開催予定です。 -
伊那食品工業最高顧問 塚越寛さん死去
かんてんぱぱのブランドで知られる伊那市の伊那食品工業株式会社最高顧問の塚越寛さんが先月29日老衰のため亡くなりました。88歳でした。
葬儀は2日に親族のみでとり行われました。
塚越さんは駒ヶ根市出身で伊那北高校在学中に肺結核を患い中退し3年間の闘病生活を送りました。
退院後、地元の製材会社に就職し、1958年昭和33年に系列会社で倒産寸前だった伊那食品工業を立て直すため社長代行として入社し寒天の需要を開拓してきました。
1983年昭和58年に社長となり、景気に左右されずに会社を永続させる年輪経営を掲げ実践してきました。
塚越さんは粉末寒天の生産技術開発と用途拡大の功績による黄綬褒章や、社会の各分野で顕著な功績をあげたものに授与される旭日小授章を受章したほか、優れた経営者を表彰する渋沢栄一賞などを受賞しています。
また長野県経営者協会副会長を務め地域産業の発展に尽力しました。
お別れの会は9月4日に伊那食品工業かんてんぱぱホールで開かれます。
-
クマの被害にあわないための学習会
クマによる被害にあわないためにはどうしたらよいのかを学ぶ学習会が6日、伊那市の伊那西小学校で開かれました。
講師を務めたのはNPO法人信州ツキノワグマ研究会の瀧井暁子さんです。
学習会で瀧井さんはクマの被害に遭わないための啓発ソングを披露しました。
瀧井さんはクマにバッタリ遭遇しないために、「音で人がいることを知らせる」「やぶに近づかない」「ゴミを片付けてひきよせない」ことが大事だと話していました。
またもし遭遇してしまったときに「走って逃げだす」「大声を出す」「ものを投げるまたは戦うこと」をやってはいけないこととして挙げていました。
そして「クマを刺激せず、静かに後ずさりしてください。」と話していました。
学習会はクマによる被害を防ぐための安全意識をたかめようと、伊那西小学校が開いたもので、児童のほか地域住民約70人が参加しました。
-
高校野球 弥生がシード校小諸義塾を破る
夏の全国高校野球長野大会2日目の5日、伊那弥生ケ丘高校は2回戦でシード校の小諸義塾と対戦し、延長タイブレークの末7対6で勝ちました。
4点リードを許した弥生は、8回に2点を返し、迎えた最終回1アウト満塁のチャンスを作ります。
小諸義塾は、140キロ代中盤の速球を投げるエースを投入。
弥生は、2者連続でフルカウントからの押し出しフォアボールを選び、同点に追いつきます。
10回からは、ノーアウト1塁2塁で始まるタイブレーク。
弥生は、相手打線を0点に抑えます。
その裏の攻撃。
スリーバントを決め、さらにこれを相手投手が1塁に悪送球。
2塁ランナーがサヨナラのホームを踏み、7対6で弥生がシード校の小諸義塾に勝ちました。
弥生は次の試合、11日土曜日に、長野オリンピックスタジアムで塩尻志学館と対戦します。 -
春の高校伊那駅伝 男子50回記念トークショー
来年3月に予定している春の高校伊那駅伝男子第50回を記念したトークショーが伊那市役所で5日行われました。
トークショーでは、スポーツ・ドキュメントライターの折山淑美さんがコーディネーターを務め、佐久長聖高校駅伝部の高見澤勝監督と長野東高校陸上競技部の横打史雄監督が話をしました。
佐久長聖は12月に京都で行われる全校高校駅伝で4回、長野東は3回優勝し、長野県の駅伝を全国レベルに押し上げました。
佐久長聖の高見澤監督は、「人間力の向上なくして、競技力の向上はない」と話し競技よりも普段の生活に指導の重点を置いていると話しました。
また、長野東の横打監督は、「留学生区間で日本人選手を起用し外国人選手と競り合う事、タイム的には負ける事もあるが将来の糧になる」と話していました。
このイベントは、来年3月の春の高校伊那駅伝の男子50回の記念イベントとして行われました。
会場には県内各地からおよそ140人が訪れ、高見澤さんと横打さんの話に耳を傾けていました。
-
信州球児の夏 開幕
夏の甲子園出場をかけた第108回全国高校野球長野大会の開会式が松本市のセキスイハイム松本スタジアムで4日に行われました。
開会式は、前回優勝の松商学園を先頭に東信、南信、中信、北信の順に入場行進をしました。
今年は3つの連合チームを含む69チームが、夏の甲子園出場を目指して、県内4球場で熱い戦いを繰り広げます。
伊那ケーブルテレビでは、高校野球期間中、県内4球場の試合すべてを放送します。
チャンネルは、121chが佐久総合運動公園野球場、122chがしんきん諏訪湖スタジアム、J501chがセキスイハイム松本スタジアム、J507chが長野オリンピックスタジアムです。
開会式の後に行われた開幕試合には上伊那農業高校が登場し松本県ケ丘高校と対戦しました。
5対4で勝ち2回戦に進出を決めました。
5日は、上伊那勢2校が登場します。
伊那弥生ケ丘高校は、長野オリンピックスタジアムで小諸義塾とシード校の駒ケ根工業高校は、しんきん諏訪湖スタジアムで須坂創成と対戦します。
大会日程が順調に進めば、決勝は25日に行われます。 -
上農高校 北駅あさひろば開催
県立高校の再編を見据え、将来、多くの高校生の利用が見込まれるJR伊那北駅周辺のにぎわいづくりにつなげようと、南箕輪村の上伊那農業高校の生徒が企画したマルシェ「北駅あさひろば」が、4日に開かれました。
上伊那農業高校コミュニティデザイン科グローカルコースの2・3年生40人は、伊那市と連携し、「朝から笑顔があふれる駅前広場」を目指して、伊那北駅周辺のまちづくりに取り組んでいます。
コンセプトは「朝が少し楽しみになる駅」です。
高校生や地域住民、商店、それに行政が駅前で交流できる場をつくろうと、伊那北公園を会場に開かれました。
会場では、「健康と朝時間」をテーマに、生徒たちが開発した「アカマツジェラート」の販売や、健康について楽しみながら学べる「健康ラボ」が行われました。
地元の飲食店がお粥やドリンクなどを販売し、生徒たちも接客を手伝いました。
このほか、伊那市の好きなところや伊那北駅への要望を自由に書き込めるホワイトボードも設置され、訪れた人たちが思い思いのメッセージを書き込んでいました。
訪れた人たちは、食事や買い物を楽しみ、世代を超えた交流の輪が広がっていました。
「北駅あさひろば」は、今後も月に1回開かれ、駅前の新たなにぎわいづくりを目指すことにしています。
また、生徒たちは、コミュニティFM伊那谷FMでこの取り組みなどの情報を発信していく予定です。
-
高遠高校の生徒がメタンガスのサンプリング調査体験
伊那市高遠町の高遠高校地域創生コースの3年生は、米の栽培から流通までを体験しながら地域と農業との関わりについて学んでいます。
3日は、田んぼから発生する温室効果ガスの一つ、メタンガスのサンプリング調査を行いました。
調査を行ったのは、伊那市長谷の株式会社Wakka Agriの田んぼで生徒が5月に田植えをした場所です。
高遠高校の地域創生コースの3年生16人は、米の生産から流通までの米作りの一連の流れを学んでいて、取り組みの様子をSNSなどで発信しています。
サンプリング調査は信州大学農学部の齋藤勝晴教授が指導しました。
2アールある田んぼを中央で仕切り、普通に栽培するものと途中で水を抜く「中干し」の2つに分けて、ガスの濃度の差を検証していきます。
専用の箱を田んぼに設置して直後にメタンガスを採取して、20分後にも再び採取します。
メタンガスは温室効果ガスの一つで二酸化炭素のおよそ30倍の温室効果があるといわれています。
一般的な水田ではメタン生成菌が活動してメタンガスを発生させます。
一方、水を抜く中干しを行うことで土壌に酸素が入りメタン生成菌の活動を抑制させることが期待されるということです。
中干し期間を延長し、メタンガスを削減する栽培方法を確立させるため、伊那市の蔵元宮島酒店と信州大学農学部、Wakka Agriなどの栽培者が協力してデータの蓄積と稲の生育状況について調査を進めていきます。
3日に採取したメタンガスは研究室に持ち帰り分析を行うということです。
-
伊那市誌概説編販売始まる
伊那市の合併20年にあわせて編さんされる新たな「伊那市誌」の「概説編Ⅰ」が刊行し、今日から販売が始まりました。
3日は、伊那市誌編さん委員会の春日利比古委員長らが、市役所で吉田浩之市長に発刊を報告ました。
伊那市誌は、今年3月に「政治行政編Ⅰ」の「平成の合併と広域行政」、「文化編Ⅰ」の「伊那市の地名を探る-ふるさと再発見-」の2冊が刊行されました。
今日は、新たに伊那市誌概説編Ⅰ「伊那市を鳥瞰してみよう」が刊行されました。
概説編Ⅰは、2部構成となっており、前半第1部では、自然や産業、交通・教育など、様々な分野から伊那市の特徴を知ることができます。後半の第2部では、市内10地域それぞれの歴史や文化をわかりやすく紹介しています
また、歴史の記録にとどまらず、地球温暖化や少子高齢化など、現代の伊那市が直面する課題についても取り上げられています。
掲載されている写真やグラフなどの資料は、合計560点にのぼり、どのページを開いても、写真や図が目に入るよう工夫されています。
伊那市誌編さん委員長の春日利比古さんです。
概説編ⅠはA4版で250ページほどにまとめられていて、1冊2,000円となっています。
伊那市誌概説編Ⅰ伊那市を鳥瞰してみようは、伊那市誌編さん室のほか、市役所や高遠町歴史博物館などで、購入できます。
-
行政書士 二瓶裕史さん 天使幼稚園で法教育講座
伊那市の行政書士で法教育研究者の二瓶裕史さんは、年長園児を対象に「おやくそく(ルール)」をテーマにした初めての法教育講座を、6月29日に、天使幼稚園で開きました。
29日は、二瓶さんが天使幼稚園を訪れ、年長園児22人に身近な生活の中での約束事について話をしました。
講座は、子どもたちを取り巻く社会環境が大きく変化する中、幼少期からルールや約束の意味を学んでもらおうと、初めて開いたものです。
二瓶さんは、幼稚園で決められているルールを園児たちと確認し、「ルールや約束は、楽しく安全に生活するためのものです。ただし、その約束がおかしいと思ったら、相談して変えることもできます」と話していました。
二瓶さんは、「今後も子どもたちの成長段階によって内容を発展させながら、継続的な法教育の実践を目指していきたい」と話していました。