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伊那北駅の整備事業 来年度から調査設計
伊那市は、JR伊那北駅周辺の整備にむけて、来年度から調査設計を行います。
20日に開かれた伊那市議会全員協議会で市側が報告しました。
2028年には伊那新校が、2035年には上伊那総合技術新校が開校予定で、最寄りの伊那北駅の利用者が増加することを踏まえ、駅周辺の課題を解決するため、これまでに整備事業の基本構想を策定してきました。
現在、駅の上り下りホームを渡るには、駅内の踏切を通る必要がありますが、線路を跨ぐような自由通路を設置し、安全に横断出来るようにします。
また、駅前ロータリーは、歩行者の横断が多く危険なため、駅前広場を拡張し、ロータリーと歩行者のエリアを分離します。
そのほか、構内に地域交流施設を設置する計画です。
総事業費はおよそ22億5,000万円から35億円を見込んでいて、今後、国の補助金の活用やJR東海との工事の分担割合などを検討していくとしています。
2027年度中に調査設計を終え、2028年から自由通路の整備に着手し、2030年度に全ての工事を終えたい考えです。 -
伊那市誕生20周年 式典11月3日開催
伊那市は市誕生20周年を記念した式典を11月3日に行います。
20日は伊那市役所で伊那市議会全員協議会が開かれ、市の担当者が記念式典の概要やロゴマーク、キャッチフレーズについて説明しました。
式典は、文化の日の11月3日(火)にニシザワいなっせホールで行われます。
2部構成となっていて、1部では20周年記念感謝状の贈呈や伊那市の歌の斉唱などが行われます。
2部では、アトラクションとして中尾歌舞伎の特別公演が予定されています。
ロゴデザインは、伊那市の職員が考案しました。
リボンで一筆書きしたデザインとなっています。
20周年ということで「これまでとこれからがつながる」をイメージしていて、20の「0」の部分を桜の花びらにして伊那市らしさを取り入れたということです。
キャッチフレーズは「伊那でつなぐ20年 伊那でつなげる未来」です。
合併20年の「絆」を大切にして未来へつなげる意思を表しています。
ロゴマークやキャッチフレーズは今後の伊那市主催のイベントなどで活用していくとしています。
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里山協創Jobトーク
伊那や木曽の高校生や大学生が林業など里山資源にかかわるプロから話を聞き、里山の未来を考える「里山協創Jobトーク」が2日、伊那市の産学官連携拠点施設inadaniseesで開かれました。
里山協創jobトークでは伊那市などで里山にかかわる仕事をしている人たちがやりがいや、魅力などについて話をしました。
里山協創jobトークは長野県が木の仕事に関わる人材育成などを目指す「木曽谷・伊那谷フォレストバレー」の関連事業として行われたものです。
会場には上伊那農業高校や、木曽青峰高校また一般などから約60人が集まりました。
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駒美町シルバー俱楽部 講演会
伊那市御園駒美町の65歳以上の住民でつくる駒美町シルバー俱楽部は、健康維持活動の一環として専門家から話を聞く講演会を御園のふれあいきずな館で19日に開きました。
駒美町シルバー俱楽部は、駒美町の65歳以上の住民でつくる団体です。
去年6月に発足し、22人で健康維持や防災、防犯など様々な活動を行っています。
19日は、倶楽部のメンバーや御園区民およそ30人が伊那市福祉相談課の福澤由記保健師と高橋陽子看護師を講師に招き話を聞きました。
福澤さんは「高齢期になると若いころに比べて血管が詰まりやすくなる。こまめに歩いたり、バランスの取れた食事や適度な運動をすることで心臓や脳の病気の予防につながる」と話していました。
また、ゲストとして伊那マジッククラブのメンバーがマジックを披露し、会場を沸かせていました。
駒美町シルバー俱楽部では防災活動として、備蓄品や家具の固定の確認、防犯活動としてインターホンの設置の確認などを行っているということです。
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手良小4年たいよう組 創作オペレッタ上演
伊那市の手良小学校4年たいよう組は、自分たちで作った、地元の信仰をテーマにしたオペレッタを、手良公民館で18日に上演しました。
手良小学校4年たいよう組の児童14人が、創作オペレッタ「祈りの里・手良」を披露しました。
公民館には手良小の5,6年生や地域住民などおよそ80人が訪れ、オペレッタを鑑賞しました。
去年5月に、元手良公民館長で、郷土史に詳しい宮原達明さんから、手良各地の信仰の歴史などについて話を聞き、それを元に児童がストーリーや歌詞の原案を考えて、半年ほどかけて作り上げました。
創作オペレッタ「祈りの里・手良」は住民が神社に雨ごいや安産などの祈りを捧げて救われた歴史を振り返り、この祈りを現代、未来へ受け継いでいくというストーリーです。
今月1日に辰野町で行われたオペレッタフェスティバルでも発表し、今回初めて地域の住民の前で上演しました。
来月には、手良小と交流のある新山小でも上演する予定です。
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二十四節気「雨水」 伊那市西町で梅が咲く
19日は二十四節気のひとつ「雨水」です。
雪から雨にかわり、雪解けが始まるころとされています。
伊那市西町では梅が咲いていました。
長野地方気象台によりますと、今後2週間は最高気温が15度前後の暖かい日が続き、3月下旬から4月上旬並みの陽気になると予想しています。
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春のコレクション4人展
骨董品や着物のリメイク品などが並ぶ「春のコレクション4人展」が、伊那市のかんてんぱぱホールで開かれています。
会場では、およそ600点が展示販売されています。
南箕輪村の塀和一彦さんは、骨董品や食器、絵画のコレクションを展示しています。
妻の紀代子さんは、着物をリメイクした服やバッグを展示しています。
ほかに、木祖村の高橋茜さんは木工作品を、飯田市の下平実奈子さんはアクセサリーを出品しています。
これまで塀和さん夫妻、高橋さんで3人展を開催していましたが、今回はほかの展示会で知り合った下平さんを加え、4人展として開催しました。
塀和さんは「ジャンルは違うが、ゆっくり見て楽しんでほしい」と話していました。
春のコレクション4人展は、24日(火)まで、かんてんぱぱホールで開かれています。
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伊那商工会議所女性会 食料品などを寄付
伊那商工会議所女性会は、イベントなどで集めた食料品や文房具を、伊那市社会福祉協議会に19日に寄付しました。
この日は、女性会の田畑恵子会長ら3人が福祉まちづくりセンターを訪れ、市社協の林俊宏会長に目録を手渡しました。
今回の寄付は、年末のお歳暮や正月用の食品など、余剰食品をメインに行われました。
食品は、伊那商工会議所の窓口のほか、7日に行われたふれあいまつりでも募集しました。
また今回は、食品以外に不足しているものとして、初めて文房具を集めました。
市内の郵便局も協力し、食料品およそ760点、文房具およそ50点が集まりました。
林会長は「こども食堂など、子どものために役立てたい」と話していました。
女性会では、今後もこうした活動を続けていきたいとしています。
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旧井澤家住宅 桃の節句前にひな人形を展示
伊那市西町の旧井澤家住宅で、3月3日の桃の節句を前に、ひな人形が展示されています。
旧井澤家住宅には、大正から平成にかけてのひな人形や、つるし雛、日本人形などおよそ50点が展示されています。
旧井澤家住宅を管理している、伊那部宿を考える会が毎年行っていて、今回で19回目です。
人形は地域住民から寄贈されたもので、つるし雛は市内の愛好家が作りました。
竜南保育園に通う園児が作ったひな人形も今回初めて展示されています。
駒ヶ根市の人形工房、とらきち工房の草田美津保さんが作った、猫のひな人形もあります。
22日には東京から演奏家を招いて雅楽の演奏会が、来月1日には無料で甘酒が振舞われます。
展示は、来月15日、日曜日の昼まで行われています。
火曜日は休館です。
入館料は大人200円、高校生以下は無料です。
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農耕勤務隊について学ぶ
伊那市人権同和教育研修会が18日に市役所で開かれ、太平洋戦争末期、日本軍が朝鮮半島の青年らを連行し農作業に従事させた部隊、農耕勤務隊について学びました。
講師を務めたのは、飯田市歴史研究所、調査研究員の原英章さんと伊那市在住の竹内恵子さんです。
そのうち原さんは農耕勤務隊、通称農耕隊の概要について説明しました。
農耕隊は太平洋戦争末期、日本軍が植民地だった朝鮮半島から青年12,500人を日本へ連行し、サツマイモ栽培などの農作業に従事させていた部隊です。
農作業の目的は、石油に代わる航空機燃料を作物からつくるためだったと話していました。
農耕隊は長野県にも配置され、上伊那には2,400人もの朝鮮半島の人が従事させられていました。
講師を務めた竹内さんは「奴隷のような扱いを受けていた農耕隊について知られていない、今後も当時の悲惨さを伝えていきたい」と話していました。
この研修会には、市内の小中学校の教諭や人権同和教育推進員などおよそ40人が参加しました。
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高遠中1年生 「はたらく」を学ぶ
伊那市高遠町の高遠中学校1年生は、外部講師によるキャリア教育プログラムを通して、働くことについて学んでいます。
10日は初回の授業が行われました。
講師は、人材派遣事業などを行うパーソルホールディングス株式会社の神谷拓己さんが務めました。
生徒たちはグループに分かれ、最初に「はたらく」とは何かを書き出しました。
「めんどくさいこと」「きついこと」などの意見が出ていました。
神谷さんは厚生労働省の分類で、日本には1万9千種類の仕事があると紹介しながら「自分の「好き」に関わる仕事を見つけて欲しい」と話していました。
仕事の選択肢を広げてほしいと、一つのイラストからどんな仕事があるかを書き出すワークショップも行われました。
最後に改めて「はたらく」とは何かを書き出して最初との違いを発表していました。
高遠中学校では広い視野で将来を考えてほしいと、今回初めて外部講師を呼び授業を行っています。
3月には、パーソル社員へのインタビューなどを行い、働くことについて学んでいく予定です。
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伊那市生涯学習基本構想 後期計画を答申
伊那市生涯学習基本構想審議会は、第2次基本構想の後期計画を白鳥孝市長に13日に答申しました。
審議会の細江孝明会長らが市役所を訪れ、白鳥市長に後期計画を答申しました。
第2次伊那市生涯学習基本構想は市の生涯学習についての施策の方向性をまとめたものです。
来年度からの後期計画では新たに、世代に応じた学びの支援を行う基本施策を取り入れています。
0歳から6歳は子育て支援、22歳までは体験学習などの自立支援、64歳までは人材育成、65歳以上は健康や生きがいづくりを推進します。
市では2030年度までの生涯学習事業に、この計画を役立てていくことにしています。
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伊澤修二記念音楽フェスティバルに名称変更
来年度40回を迎える伊那市の伊澤修二記念音楽祭は、名称を変更し、伊澤修二記念音楽フェスティバルとして開催します。
17日は伊那市の伊那公民館で実行委員会が開かれ、事務局が名称変更の報告をしました。
伊澤修二記念音楽祭は、伊那市高遠町出身で、東京芸術大学の初代校長を務めた伊澤修二の功績を称えようと、旧高遠町時代の1987年から毎年行われてきました。
伊那市内の小中学生、高校生が発表をするほか、東京芸術大学のオーケストラが演奏を披露しています。
今年度で40回目となることや、長野県内にこのイベントを広めていきたいという思いから、伊澤修二記念音楽フェスティバル~東京藝大と子どもたちが紡ぐ一日~と名称を変更します。
コンセプトは「子どもたちの学習成果を発表する場」「優れた音楽に触れながら交流を深める場」となりました。
今までの2部制から3部制になり、新設する第2部では、中学校の吹奏楽部の演奏、中学校と高校の合唱部がそれぞれ合同で歌を披露します。
毎年音楽祭のために結成していた市民合唱団は、指導者の高齢化や人数減少などにより、今後募集を行わないということです。
伊澤修二記念音楽フェスティバルは、10月17日に開かれる予定です。
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伊那市境 強盗容疑事件
17日午後2時半ごろ、伊那市境で女性が刃物のようなものを突き付けられる強盗容疑事件が発生しました。
伊那警察署によりますと、17日の午後2時半ごろ、伊那市境のアパートで女性2人が男に刃物の様な物を突き付けられ、現金を要求される強盗容疑事件が発生しました。
女性が要求を拒否したところ、男は何もとらずに逃走したという事です。
女性にけがはありませんでした。
犯人の男は午後4時20分現在逃走中です。
犯人の男は、上下黒っぽい服装で、年齢が30代から40代で、身長165センチ位の中肉だという事です。
付近に住んでいるひとは注意し、自宅の施錠など徹底するよう呼び掛けています。
伊那署では、事件や犯人についての情報提供を求めています。(電話72-0110)
事件を受け伊那市教育委員会では、全ての小中学校で教職員による通学路の巡回を行い、保護者による引き渡しの下校に切り替えました。
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「まつり劇場」旗揚げ公演
上伊那の演劇の有志グループ「まつり劇場」の旗揚げ公演「うしろの正面だあれ」が、伊那市西春近のまつり工房で14日に行われました。
「うしろの正面だあれ」はある家を舞台にした不条理劇です。
ある家にとりとめのない会話を繰り返す未婚の姉妹と年老いた男が住んでいます。
ある日、そこに一人の男が招かれるという物語です。
まつり劇場は、まつり工房を拠点に、より質の高い芝居を追求しようと、去年11月に発足しました。
まつり工房代表の北原永さんが声をかけ、上伊那で演劇に取り組む5人が運営委員となり旗揚げ公演を行いました。
まつり劇場では、今後年に2回の公演を目指し活動していくということです。
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伊那小3年森組 飼育している烏骨鶏の卵商品販売
伊那市の伊那小学校3年森組は、学校で飼育している烏骨鶏の卵を使用した商品を17日に伊那まちBASEで販売しました。
この日は3年森組の児童36人が、烏骨鶏の卵を使ったドーナツとプリンを販売しました。
森組では1年生の頃から烏骨鶏15羽を飼育しています。
4月でクラス替えになるため、地域の人や飼育可能な児童に引き取ってもらう予定です。
引き取ってもらう人に餌代を渡そうと、販売を行いました。
烏骨鶏の羽を加工したお守りキーホルダーも販売しました。
販売した商品は児童たちが手作りしたものです。
今回用意したドーナツ49カップとプリン31個はおよそ1時間半で完売しました。
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かみ派の美術 諏訪につどった前衛
1960年代から70年代にかけて下諏訪を拠点に観念美術を提唱した松澤宥とそこに集まった表現者の活動の展示「かみ派の美術 諏訪につどった前衛」たちが伊那市の伊那文化会館で開かれています。
会場には「かみ派」の観念芸術家が行った記録などが展示されています。
松澤は1922年、下諏訪町に生まれ高校教師を勤めながら芸術活動を行っていました。
1964年に物質的作品の制作を放棄し非物質的な芸術実践を行い観念美術の先駆者として知られるようになりました。
下諏訪町に「泉水入瞑想台」を建設し観念美術の拠点としました。
やがて観念美術を志向する表現者たちが全国から松澤のもとに集いました。
非物質的な芸術を目指した彼らは記録の媒体として紙を使ったことから「かみ派」と呼ばれるようになりました。
1971年に行われた「かみ派」の芸術的実践の一つ「音絵」は瞑想台を中心に30人ほどが集まり、手製の楽器の音や呼吸、風や木々などの自然の音が交じり合った表現芸術を一晩中行いました。
伊那文化会館学芸員の木内真由美さんです。
「かみ派の美術 諏訪につどった前衛たち」は入場料は一般500円、大学生・75歳以上300円、高校生以下は無料で3月1日まで伊那文化会館で開かれています。
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留学生からイスラム教徒の食事学ぶ
伊那市は海外からの旅行者の増加に伴い、イスラム教徒の食事などについて学ぶ講習会を16日に、防災コミュニティセンターで開きました。
16日は、市内の民泊受入れ家庭や飲食店を営んでいる人など14人が参加しました。
講師を務めたのは、イスラム教徒でマレーシアからの留学生、南箕輪村の信州大学農学部3年のアキラさんです。
イスラム教では野菜や果物、米など食べて良いとされているものをハラール、豚肉やアルコールの摂取など禁じられているものをハラームと区別しています。
アキラさんによると海外の多くでは、イスラム教徒が食べられる商品や飲食店には、ハラール認証マークという印が付いているということです。
会の最後には、アキラさんが普段使っている調味料の紹介もしていました。
伊那市では、イスラム教徒の多いインドネシアの修学旅行者の受け入れが増加しています。
関係者は旅行者を受け入れる準備や対応に役立ててもらいたいと話していました。
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第3回新春ふれあいまつり
伊那商工会議所女性会は、体験ブースや飲食ブースが並ぶ、新春ふれあいまつりを伊那市の伊那商工会館で7日に行いました。
会場には、ネイル体験の他フラワーアレンジメントや飲食の販売など19のブースが並びました。
主催した女性部は、餅の入ったお汁粉600杯を用意して、振る舞っていました。
アクセサリー作りのブースでは、子どもたちが好きな色のビーズを選んで作っていました。
〇×クイズ大会も開かれました。
会場の外にはキッチンカーが並びました。
ふれあいまつりは、この季節にイベントが少ないことから、体験を通してふれあえる機会をつくろうと行われているもので、今回で3回目です。
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春をよぶフルートアンサンブルコンサート
第23回「春をよぶフルートアンサンブルコンサート」が、伊那市のニシザワいなっせホールで15日に開かれました。
コンサートは一足早く春を感じてもらおうと「彩(いろどり)」をテーマに、9つのステージが行われました。
上伊那のフルート愛好者25人が出演し、「白鳥の湖」や「さくらのうた」「青い珊瑚礁」など色に関する曲を披露しました。
コンサートは午前と午後の2回開かれ、チケットはほぼ完売し、合わせて500人が訪れたということです。
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伊那市女団連 古布70キロ寄贈
伊那市女性団体連絡協議会は、ボランティア活動で集めた古布を伊那市社会福祉協議会にこのほど寄贈しました。
1月28日は、伊那市女性団体連絡協議会の吉原昭子会長ら5人が福祉まちづくりセンターを訪れ、伊那市社会福祉協議会の松澤浩一事務局長に古布およそ70キロを贈りました。
古布の寄贈は、ボランティア活動の一環として、20年前からおこなっています。
伊那市女性団体連絡協議会を構成する5団体が会員に呼びかけタオルやシーツなどを集めました。
他に、みはらしの湯から古布や未使用タオルの提供を受けたという事です。
古布は、市社協を通じて高齢者福祉施設に贈られ介護に役立てられるということです。
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最高気温14度 3月下旬並み
14日の伊那地域の最高気温は午後3時52分に14度を記録し、3月下旬並みの暖かい陽気となりました。
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子ども達が様々な職業を体験
子どもたちがさまざまな職業を体験できるイベント「このまちのおしごとごっこ」が、伊那市の伊那商工会館で14日に開かれました。
このイベントは、体験を通して将来の夢や考える力を育んでもらおうと伊那商工会議所青年部が企画したもので、今回で8回目です。
会場には地元の企業や団体など25のブースが並び、子どもたちが仕事の内容を学びながら実際に体験しました。
今年は、初めて企業を紹介する展示ブースも設けられました。
このうち、合資会社服部製麺所のブースでは、ラーメンづくり体験が行われました。
子どもたちは麺をゆで、ひき肉やネギなどの具材を盛り付けて一杯のラーメンを完成させ、その場で味わっていました。
伊那バス株式会社のブースでは、子どもたちが貸し切りバスに乗車したり、運転席に座ったりして体験を楽しみました。
伊那ケーブルテレビのブースでは、アナウンサー体験をしていました。
このほか、フラワーアレンジメントや靴磨き、ドローンのシミュレーター体験など、様々なブースが設けられました。
14日は、およそ400人が参加し、子どもたちは興味のある職業に挑戦しながら、地元企業の仕事や役割について理解を深めていました。
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伊那市 来年度予算案371億円
伊那市は371億2,000万円の来年度の一般会計当初予算案を13日に発表しました。
白鳥孝市長が市役所で記者会見を開き概要を説明しました。
来年度の一般会計当初予算案は4月の市長選を控え、骨格予算となっています。
過去最大だった今年度より3.5%、13億4,000万円減少しましたが、
人件費や物価の高騰により、過去2番目の371億2,000万円となっています。
主な新規事業は、私立伊那保育園の建て替え工事の補助に5,000万円。
来年3月開催予定の春の高校伊那駅伝男子第50回大会記念事業に800万円。
地域おこし協力隊と進める、中央アルプスの登山道整備や避難小屋の管理、横山バイクパークなどのアウトドアアクティビティを推進する事業にそれぞれ550万円となっています。
また、伊那市は来年度の小学校給食を無償化し、中学校給食の食材費を補助します。
小学校給食は「国の学校給食費の抜本的な負担軽減」や市の補助などにより無償化されます。
中学校給食は重点支援地方交付金を活用した市の補助1,454円により平均で月5,900円の保護者負担となります。
この事業の総事業費は2億5,000万円となっています。
来年度一般会計当初予算案は、市議会3月定例会に提出されます。 -
弥生器楽クラブ定演
伊那弥生ケ丘高校器楽クラブの定期演奏会が11日、伊那市のニシザワいなっせホールで開かれました。
定期演奏会ではギターマンドリンの演奏14曲を披露しました。
演奏会では社会人マンドリンクラブ駒ヶ根マンドリーノとの共演もありました。
弥生の器楽クラブは2年生10人、1年生21人の、合わせて31人で活動しています。
去年11月に開催された長野県高等学校ギター・マンドリンフェスティバルで6年連続の最優秀賞を受賞し今年8月の全国コンクール出場を決めています。
定期演奏会には約300人が集まりギターマンドリンの音色を楽しんでいました。
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外国の子どもたちが獅子頭づくり
外国の子どもたちを対象にダンボール製の獅子頭を作るイベントが11日、伊那市の伊那文化会館で開かれました。
イベントには上伊那に住む、スリランカやフィリピンなどの親子19人が集まりました。
子どもたちは獅子頭の形をしたダンボールに色を塗っていました。
このイベントは外国の子どもたちに日本の文化を知ってもらおうと伊那文化会館とNPO法人いいだ人形劇センターが企画したものです。
いいだ人形劇センターの後藤渉さんは「外国の子どもたちにも獅子舞という日本の文化に親しんでもらいたい」と話していました。
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第3回桜開花予想 高遠は4月6日
民間気象情報会社ウェザーニューズは、今年3回目の桜の開花予想を12日に発表しました。
高遠城址公園は4月6日、満開は4月12日となっています。
12日の高遠城址公園の様子です。
高遠城址公園の開花予想は前回より1日遅い4月6日、満開の予想は今回が初めてで、4月12日となっています。
なお、去年は4月4日に開花、11日に満開となっています。
第4回の予想は、2月下旬を予定しています。
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高校生が日頃の取り組みを発表
高校生が日頃の取り組みについて発表するイベント「伊那谷の学びの港」が伊那市防災コミュニティセンターで11日開かれました。
イベントでは上伊那8校の高校生が高校生活での取り組みや、その成果について発表しました。
このうち箕輪進修高校の省エネルギー技術同好会は、乾電池をエネルギーにして動くマシンでスピードを競う大会で優勝したことを報告していました。
上伊那農業高校畜産班は「地域に食鳥処理場をつくり、養鶏に取り組む移住者を応援したい」と話していました。
このイベントは、住民有志でつくる一般社団法人ネイバーシップが開いたもので会場には約110人が集まりました。
ネイバーシップでは、高校生の公平・公正で主体的な学びをサポートしていくとしています。
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ひな祭りにあわせ人形を展示
3月3日のひな祭りに合わせ、伊那市内でひな人形の展示が行われています。
伊那市高遠町の旧馬島家住宅と高遠なつかし館では、江戸時代から平成までのひな人形300体以上が展示されています。
人形は市民から寄贈されたもので、展示は今年で20回目です。
展示の中で最も古い享保雛は、江戸時代中期に流行しました。
面長な顔と切れ長の目、綿を入れて膨らませた袴姿が特徴です。
他にも、写実的な表情と豪華な衣装が特徴の古今雛や、布に紙と綿を入れた平面的な松本押絵雛などがあります。
会場では、ひな人形で時代の流れを読み取ることもできます。
かつては、向かって右側を上位とするのが一般的でしたが、明治時代頃から西洋式の左側を上位とする様式が普及したため、男雛と女雛の並び方も時代に合わせているということです。
ひな人形展は、4月19日(日)まで開かれています。
入場料は一般200円です。
(火・水・木は休館日。さくら祭り有料期間中は無休) -
上伊那広域消防本部 発足10周年記念式典
発足から今年で10周年を迎えた上伊那広域消防本部の記念式典が6日に行われました。
式典には上伊那8市町村から行政や消防関係者などおよそ60人が出席しました。
上伊那広域連合長の、白鳥孝伊那市長は「10年で培った知見と経験を次世代に継承し、より強固な消防組織を目指したい。」と式辞を延べました。
上伊那広域消防本部は2015年に発足しました。
消防力の強化と効率化、大規模災害時の体制整備のために、伊那市から北を管轄する伊那消防組合消防本部と、宮田村から南を管轄する伊南行政組合消防本部を統合しました。
1本部、6消防署で、上伊那8市町村を圏域としています。
上伊那広域消防本部には去年一年間に、およそ1万2千件の通報があり、そのうち8千件が救急の通報、150件が火災の通報だということです。