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伊那市地方創生総合戦略審議会 答申
伊那市地方創生総合戦略審議会は、検討してきた地方創生人口ビジョン・総合戦略案を、22日、白鳥孝市長に答申しました。 22日は審議会の伊藤清会長らが市役所を訪れ、白鳥市長に答申しました。 審議会では今年4月から6回にわたり、人口ビジョン・総合戦略案を検討してきました。 計画の期間は、平成31年度までの5年間となっています。 総合戦略では、合計特殊出生率の増加、転出抑制と転入増加、しごとづくりと雇用の確保、産業振興と地域活性化を進めるとしています。 伊藤会長は「日本を支えるモデル地域構想の助けにしてほしい」と話していました。 白鳥市長は「答申をもとに、新しい地方の姿、可能性のある地域の未来像を作っていきたい」と話していました。 人口ビジョン・総合戦略は10月中に策定し、戦略については、今後も審議会が進捗状況を審議するということです。
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パンセの会 チャリティ映画上映会 31日に
重度身体障がい者やその家族などでつくるNPO法人パンセの会は、グループホーム建設の資金にあてようと、31日に、チャリティの映画上映会を開きます。 上映会は、31日(土)に、伊那市の旭座で開かれます。 午前10時から、細田守監督作品で「バケモノの子」、午後2時から磯村一路監督作品の「おかあさんの木」を上映します。 パンセの会では、重度身体障がい者のグループホーム建設を目指しています。 2012年から本格的に資金集めをはじめ、映画上映会などを開いて活動資金を積み立てています。 建設の補助金を県に申請し審査も通ったということですが、国の方針転換により、補助財源が大幅に削減され、今年度、パンセの会への補助は予算計上されませんでした。 県からの補助は白紙に戻りましたが、会では、当事者や家族から資金を集めたり、借り入れ金を財源に、建設にむけ準備を進めています。 しかし目標額の3000万円には程遠い額しか集まっていません。 チャリティ上映会は、その建設費用に充てようと行っていて4年目です。 イベントなどが重なったせいか、今年はチケットの売れ行きが心配だということで、パンセの会では多くの来場を呼び掛けていました。 チャリティ上映会は31日(土)に伊那市の旭座で開かれ、料金は一人千円となっています。
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伊那市 新宿との森林保全で会長賞
伊那市は友好都市・新宿区との森林保全活動などが認められ、「ふれあいの森林づくり」国土緑化推進機構 会長賞を受賞しました。 22日は、伊那市役所で、定例記者会見が開かれ、白鳥孝市長が受賞を報告しました。 伊那市が受賞したのは、緑化推進に顕著な実績をあげた市町村などに贈られる「ふれあいの森林づくり」国土緑化推進機構会長賞です。 全国4団体のうちの一つに選ばれました。 伊那市と、友好都市の新宿区は、平成20年に協定を締結し、新宿区が伊那市内の森林整備に出資し、二酸化炭素の吸収量を増加させるカーボンオフセットの取り組みを続けています。 カーボンオフセットの協定は自治体間では全国初で、間伐で出た木材は、おもちゃなどに加工され、新宿区の新生児にウッドスタートとしてプレゼントされています。 他に、東京都立高校の生徒たちが、西春近の森林で整備作業をする活動も続けられています。 白鳥市長は、「都会の企業に伊那市内の森林整備に出資してもらうことも検討している。都市から地方に資本が流れる仕組みをつくり、日本中に広まるようにしたい」と話していました。
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中央構造線板山露頭の会 ミヤマシジミについての勉強会
板山露頭の整備作業などを行っている伊那市高遠町の「中央構造線板山露頭の会」は、絶滅危惧種に指定されているチョウ、ミヤマシジミについて学ぶための勉強会を、11日板山露頭展望台で開きました。 勉強会には、会員と地元の小中学生などおよそ50人が参加しました。 講師は、ミヤマシジミの研究を行っている信州大学の中村寛志特任教授と江田慧子助教が務めました。 今年の夏に、会員が展望台にミヤマシジミのエサとなるコマツナギが生えているのを確認し、板山露頭を訪れた人がミヤマシジミを見ていることから、会でもミヤマシジミの保全活動を行おうと今回勉強会を開きました。 この日は、現地でコマツナギの植生を確認した後、集会所で説明を聞きました。 江田助教授によりますと、これまでミヤマシジミは長野県・山梨県・静岡県の3県に生息していると言われていましたが、9月の最新の調査でほぼ長野県にしか生息していないことが分かったということです。 中でも南信では多く確認されていて、南信での生息が減ってしまうと安定的な観察が難しくなると説明しました。 板山露頭の会では、今後も展望台の整備を続けてミヤマシジミの生息地を守っていきたいとしています。
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伊那地域定住自立圏連絡協議会が発足
伊那地域定住自立圏連絡協議会が、22日に発足し、伊那市、箕輪町、南箕輪村で、空き家対策、地域公共交通、人材育成を3本柱に連携して取り組む協定事項が確認されました。 伊那市の白鳥孝市長、箕輪町の白鳥政徳町長、南箕輪村の唐木一直村長が出席し、1回目の協議会が開かれました。 今年6月、伊那市は中心市宣言を行いました。 これに賛同する近隣市町村と共にひとつの定住自立圏を形成すると、対象事業に国からの交付金を受ける事ができます。 この日は連携して取り組む事項について非公開で検討が行われました。 連携して取り組む事項は、3市町村が協同して情報発信を行う「空き家対策」、伊那中央病院を核として3市町村をまたがる「地域公共交通網の整備」、市町村職員の「人材育成」の3本柱で進めていく事が確認されたという事です。 白鳥市長は「いずれは上伊那広域に広げていきたい」と話しました。 白鳥町長は「町単独でできない事が広域でできるのは有意義な事」と話し、唐木村長は「制度を活用しながら地域が発展する事を期待したい」と話しました。 12月の各市町村の議会での議決を経たのち、来年1月に定住自立圏の協定を締結する計画です。
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イーナちゃん駅伝カーニバル 西春近総合優勝
第33回市民駅伝イーナちゃん駅伝カーニバル2015が12日、富士塚スポーツ公園運動場で開かれ西春近が8回目の総合優勝を果たしました。 今年の市民駅伝には、市内10地区から141人と、オープン参加の127人、合わせて268人が出場しました。 参加者は、園児と小学生が参加する子どもの部と、中学生以上が参加する地区の部、選手2人以上で参加するオープンの部に分かれ、順位を競いました。 このうち、子供の部では、3・4キロのコースを園児と小学生5人がタスキで繋ぎました。 大会の結果、子供の部2位、地区の部1位の西春近が総合優勝をはたしました。なお、オープン参加の部ではかんてんぱぱRCが優勝しました。
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特別展「戦後70年 戦争と残影」
地域に残る戦争に関する資料を集めた特別展「戦後70年 戦争の残影」が21日から伊那市の高遠町歴史博物館で始まりました。 「戦後70年 戦争の残影」は、地域に残る資料から犠牲になった人達の思いや平和について改めて考えるきっかけにしてもらおうと企画されました。 会場には、高遠町歴史博物館や中川村教育委員会、個人等が所蔵する資料76点が展示されています。 これは戦時中、鉾持神社の参道で撮影されもので出征する兵士とそれを見送る人達です。 また、この木札は兵隊として出征し戦死した家に掲げられたものだという事です。 会場には今回の企画に合わせ、市内から募集した出征兵士とその家族の写真11枚が、展示されています。父親の出征時の写真を提供した伊藤光廣さんです。 この他に、シンガポール陥落後の昭和17年に当時の小学生が書いた作文も展示されています。 「特別展 戦後70年 戦争の残影」は、12月6日まで高遠町歴史博物館で開かれています。
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大芝高原でフラダンスの練習
伊那市狐島を拠点に活動しているフラダンス教室「レフア・マカ・ノエ フラスタジオ」は、11月の発表会に向けて、南箕輪村の大芝高原で全体練習を18日に行いました。 フラには、自然をたたえ、人を思いやる意味があるということで、自然の中で気持ちを一つにしようと屋外で練習が行われました。 レフア・マカ・ノエ フラスタジオは、伊藤紀子さんが主宰するフラダンス教室で、11月14日に駒ケ根市文化会館で発表会を開きます。 教室には、小学1年生から70代までの女性60人が学んでいて、発表会は2回目です。 主宰の伊藤さんは、ハワイの師匠から本格的なフラを受け継いでいるということです。 発表会は、11月14日午後1時から駒ケ根市文化会館大ホールで入場無料で開かれます。
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上伊那医師会附属准看護学院で戴帽式
伊那市狐島の上伊那医師会附属准看護学院で、21日に戴帽式が行われ、半年間の基礎的な学習を終えた1年生が、看護の道への誓いを新たにしました。 戴帽式を迎えたのは、今年4月に入学した1年生です。 上伊那を中心とした18歳から50代前半までの36人です。 戴帽式は、半年間基礎教科を学んだ学生たちを准看護学生として認める儀式として、毎年この時期に行われています。 学生らは、ナースキャップをかぶせてもらうと、ナイチンゲールの像に灯された火を一人ひとり受け取りました。 全員が受け取ると、看護の精神が謳われた「ナイチンゲール誓詞」を朗読しました。 学生を代表して辰野町の原明日華さんは「半年間の学習で、看護の奥深さと厳しさ、責任の重さを実感した。初心を忘れず努力を重ねます」と謝辞を述べました。 1年生は来年2月から伊那中央病院、昭和伊南総合病院、辰野病院で実習を行う事になっています。
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新しい伊那公民館の建物完成し開館式
老朽化に伴い建て替えが行われていた伊那市の伊那公民館の建物が完成し、21日に開館式が行われました。 新しい伊那公民館は、伊那市中央の旧伊那公民館隣、伊那市民会館跡地に建設されました。 玄関部分は吹き抜けのロビーになっていて、談話スペースや自習スペースが設けられました。 1階には、研修室が3部屋、調理ができる実習室、工作や陶芸などに利用できる創作室があります。 2階は270人が入る事ができるステージつきの講堂の他、和室を含む4つの研修室があります。 開館式で白鳥孝市長は「市内9つの公民館の中でも基幹的役割を担う公民館。生涯学習など活発に使われることを期待したい」と挨拶しました。 総事業費は約6億円、鉄筋コンクリートと鉄骨造りの2階建てで、延床面積は1,800平方メートルです。 これまでなかったプレイルームも設けられました。 伊那公民館では、小さな子供を持つ母親と高齢者が一緒に交流できる場所として活用したいという事です。 伊那公民館では、22日と23日の2日間、自由に入る事ができる見学会を開き、24日(土)から利用を開始します。
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ねんりんピック 高林さんと北原さんが奨励賞
先月千曲市で行われた信州ねんりんピックの「長野県高齢者作品展」で、伊那市の高林千尋さんと北原正明さんが奨励賞を受賞しました。 19日は伊那合同庁舎で表彰が行われ、2人に賞状が贈られました。 伊那市西箕輪の高林千尋さんは、日本画部門に出品し、奨励賞を受賞しました。 作品は「朝もや」で、霧がかかった諏訪湖をイメージして描いたということです。 伊那市境の北原正明さんは、手工芸部門に出品し、奨励賞を受賞しました。 作品は「般若の面」で、銅板を加工して作ったもので、制作には10日ほどかかったということです。 信州ねんりんピックは長野県長寿社会開発センターが高齢者の生きがいづくりや社会参加を促進しようと行っているもので、作品展には県内から270点の応募がありました。
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伊澤修二記念音楽祭に向けて藝大教授が児童に指導
31日に行われる伊澤修二記念音楽祭に音楽劇で出演する小学生が、東京芸術大学の教授から9日、演技指導を受けました。 この日は、東京芸術大学の山下薫子教授が、伊澤修二記念音楽祭に出演する高遠町内の小学生に演技指導をしました。 高遠小学校の5年生は、伊澤修二の生涯を物語にした音楽劇「伊澤修二先生物語」を披露します。 幼いうちから、向上心を持って勉強に励んだ進徳館教育の精神を貫いた伊澤修二の生涯を劇と音楽で披露するものです。 山下教授は「当時の人の気持ちを考えながら台詞を言いましょう」とアドバイスしていました。 伊澤修二記念音楽祭は31日(土)に行われます。 高遠町内の小学生は、午前9時15分から高遠町文化体育館で行われる第1部に出演します。 高遠小学校は「伊澤修二先生物語」を、高遠北小学校は「狐にだまされた話」を披露します。
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上農祭で米粉使ったスイーツ販売
南箕輪村の上伊那農業高校の生徒は、25日に行われる上農祭の一般公開で、米粉を使ったスイーツを販売する「Cafe.COME(カフェ・ドット・コメ)」を開きます。 19日は、高校で生徒達がカフェの概要について説明しました。 米粉を使ったスイーツを販売するのは、上農高校生産環境科1年の生徒です。 スイーツは、生産環境科1年の瀬戸拓真君の実家で収穫した米粉と上農高校で収穫した野菜や果物を使って、伊那市富県のカフェと辰野町の菓子店にそれぞれ商品の製造を依頼して販売します。 米粉どら焼きや、シフォンケーキ・パウンドケーキなどはそれぞれ1個120円です。 どら焼きと上農産のお茶が一緒に楽しめる和セットと、ケーキやキッシュ等が飲み物と一緒になった洋セットはそれぞれ200円です。 スイーツはおよそ400個用意する予定で、無くなり次第終了となります。 上伊那農業高校の文化祭の一般公開は25日午前9時30分からで、 Cafe.COMEは本館2階の会議室で開かれます。 会場では、生徒達が考えたお米川柳に絵や写真を添えたポスターの展示も行われます。
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自助・共助で高める地域防災力検討会議
上伊那地方事務所は、大規模災害に備え住民、地域による自助・共助の力を高めるための検討会議を20日、伊那合同庁舎で開き、自主防災組織強化の必要性について理解を深めました。 検討会議には上伊那8市町村の防災担当職員の他、自衛隊や警察、自主防災組織関係者など およそ50人が出席しました。 初めに県危機管理防災課の古越武彦さんが地域住民の的確な対応で死者を出さなかった神城断層地震の事例を報告しました。 古越さんは、大規模地震に備え自主防災組織による防災活動を強化する必要があると話しました。 また、伊那市から交流職員として県危機管理防災課に派遣されている小松剛さんが伊那市の自主防災組織の活動を紹介しました。 小松さんは、県内でも伊那市では熱心に取り組んでいる自主防災会が多いと話しました。 また、県全体の自主防災組織の課題として役員の高齢化や資機材不足、活動のマンネリ化などを上げていました。 小松さんは「防災は地域づくり。自分たちの地域は自分たちで守ることが必要」と話していました。 県では、今年度10広域圏ごと検討会議を開く計画です。
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トレンディーOBが2年ぶり2回目の優勝
40歳以上が参加するやまびこソフトボールリーグの伊那ケーブルテレビ杯決勝が、伊那市の富士塚スポーツ公園で昨夜、行われトレンディーOBが優勝しました。 決勝戦は、白色のユニホームトレンディ―OBと紺色のユニホーム城南クラブとの顔合わせとなりました。 先制したのは城南クラブでした。 4回表、1塁2塁の場面で、7番の網野暁さんがセンター前へはじき返し1点を先制します。 しかし、その裏、トレンディーOBも1塁3塁のチャンスをつくります。 池上悟さんのセンター前ヒットで同点に追いつきます。 同点で迎えた最終回、トレンディーOBは満塁のチャンスで打席は伊藤満さん。 ショートがボールを弾く間にランナーが生還し、トレンディーOBがサヨナラ勝ちで2年ぶり2回目の優勝を果たしました。 40歳以上のやまびこソフトボールは、現在7チームが加盟しています。 この試合の模様は、21日の午後6時から122chで再放送します。
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伊那市推奨みやげ品 5品が新たに登録
新たに伊那市観光協会の推奨みやげ品に認定された5品の登録証授与式が19日伊那市役所で行われました。 19日は、推奨みやげ品審査委員会の伊藤正審査委員長から新たに認定された4事業者に登録証が手渡されました。 新たに登録されたのは、みはらしぶどう園1号園の「デザートジャム」。 株式会社菓匠shimizuの「伊那谷古代餅」。 JA上伊那の「果実ゼリー」のふじりんごとブルーベリー。 塚原川魚店(かわうおてん)の「ざざむし田舎炊(いなかだき)」の5品です。 審査は、伊那らしさや安心・安全などを基準に先月行われました。 伊那市観光協会が認定する伊那市の推奨みやげ品は、今回の5品を加えて98品目となりました。
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西駒山荘 荷下げ
中央アルプス将棊頭山直下にある山小屋、西駒山荘の今シーズンの営業が終了し19日、荷下げが行われました。 今シーズンは山荘のリニューアル効果などにより初めて利用者が1,000人を超えました。 荷下げはヘリコプターを使って行われ山荘から伊那市横山の鳩吹公園の間を3往復し生活用品やバッテリーなどを下ろしました。 今シーズンはリニューアル2年目で7月11日から今月12日までの94日間営業し利用者は1,029人でした。 利用者が1,000人を超えたのは初めてで山荘を管理運営する伊那市観光株式会社ではリニューアル効果と築100年のイベント開催が要因と話しています。 また利用者増にともない今年初めてシーズン中の食糧の荷揚げを行いました。 西駒山荘は冬の間、避難小屋として建物の一部を開放しておくということです。
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ザ・シワクチャーズ伊那 国民文化祭へ
60歳以上のメンバーで構成する伊那市の合唱団、ザ・シワクチャーズ伊那は今月31日から鹿児島県で開かれる国民文化祭に向け練習に励んでいます。 ザ・シワクチャーズ伊那は60歳になると入団することができる合唱団で最高齢は89歳です。 19日は伊那市のいなっせで合唱団のメンバーが練習に励んでいました。 伊那市名誉市民で水色のワルツなどを作曲した故高木東六さんの遺志を継ごうと2007年に発足し現在およそ70人で活動しています。 今年で30回を数える国民文化祭は音楽や踊り演劇発表などがあり文化の国体と呼ばれています。 このうち合唱には県などの推薦でシワクチャーズの1団体が県内から出演します。 伊那市からはこれまでに、いな少年少女合唱団、アルプス男声合唱団が出演していてシワクチャーズは初となります。 国民文化祭の合唱には20団体が出演しシワクチャーズはおよそ9分間にわたり「ゴンドラの唄」など2曲を披露することになっています。 国民文化祭は今月31日から鹿児島県で開催されます。
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国勢調査員装った不審者に注意
18日の夕方、国勢調査員をかたる何者かが伊那市内の住宅を訪問し、住民の氏名を聞き出そうとする事案が発生しました。 伊那市の発表によりますと、18日の夕方、国勢調査員をかたる何者かが伊那市内の住宅を訪問し、住民の名前を聞き出そうとしたということです。 本当の国勢調査員は、顔写真入りの国勢調査員章と青色の腕章を身に着けているということです。 伊那市では、調査員が訪問した際には提示を求めて正当な調査か確認し、不審に感じる点があった場合は、市役所に問い合わせるよう、注意を呼びかけています。
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中学生ロボット南信大会
南信の中学生がロボットの製作や操作の技術を競う長野県中学生ロボットコンテストの南信大会が18日伊那市創造館で開かれました。 大会には上伊那を中心に南信地域の7つの中学校から29チームが参加し、予選リーグと決勝トーナメントが行われました。 競技は「陣取り合戦」で、3つある陣地により多くアイテムを乗せた方が勝 ちとなります。 生徒にロボットを通してもの作りの楽しさを感じてもらおうと、小中学校の技術家庭科の教師で作る長野県技術・家庭科教育研究会が開きました。 ロボットは、生徒が部活動や総合学習の授業で製作したものです。 大会の結果、辰野中学校の「Vizar(ヴィザー)」が優勝しました。 伊那ケーブルテレビ放送エリア内では、東部中学校のスターリングエンジンHB7(エイチビーセブン)が3位入賞を果たしました。
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町内で交通人身事故増加 緊急人波作戦
箕輪町セーフコミュニティ推進協議会は、町内の交通人身事故の増加を受け、緊急人波作戦を19日、行いました。 国道153号沿いのベルシャイン箕輪店前でのぼり旗を立て、道行くドライバーに交通安全を呼びかけました。 箕輪町の今年の人身事故の件数はきのう現在76件で、去年の同じ時期に比べ25件増加しています。 死者は1人となっています。 負傷者は89人で、27人増加しています。 箕輪町セーフコミュニティ推進協議会によりますと、特に午前11時から正午にかけて、国道153号バイパスの事故が増えているということです。 特に今回人波作戦を行ったこの場所は、右折する車が絡んだ事故が多くなっています。
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新山まつり 地域住民でにぎわう
伊那市富県新山の秋祭り、新山まつりが18日行われ、訪れた人たちでにぎわいました。 新山まつりは、地域住民の交流を深めようと区長会と実行委員会が毎年行っているもので、新山地区の秋の恒例行事です。 新山集落センターには、地域の農産物や手作りの料理を販売するブースが並びました。 豚汁やつけもの、酒などが無料でふるまわれ、多くの人が味わっていました。 お菓子や地元産のマツタケなどがあたる、景品付きの打ち上げ花火も行われました。 花火が打ちあがると訪れた人たちが我先にと引き換え券を拾っていました。 実行委員会では、「区内外から多くの人に来てもらい、新山の良さを知る機会にしてもらいたい」と話していました。
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行者そば祭り
伊那市荒井区が主催する行者そば祭りが18日小黒川渓谷の内の萱スポーツ公園で行われました。 行者そばは、今から1300年前に、駒ヶ岳に向かう修行僧が、内の萱で手厚いもとなしを受けたお礼にと一握りのそばの種を置いていったのがその由来とされています。 午前10時の受け付け開始とともに多くの人がどっと訪れ、長蛇の列ができていました。 多くの来場者に対応しようと裏方も必死になって打ち立て、ゆでたてのそばを提供していました。 この日一日で2000食が用意され、一人前700円で提供されました。 辛味大根のおろしと焼きみそで食べる辛つゆが人気でした。 行者そばまつりは、信州そば発祥の地をアピールしようと5週連続で行われるぶっとおしそば三昧の初回で、来週は、みはらしファームで新そばまつりが予定されています。
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井口達さん 故郷伊那でリサイタル
伊那市出身の声楽家 井口達さんのリサイタルが12日伊那文化会館で開かれました。 井口さんは伊那北高校を卒業後、筑波大学に進学しましたが声楽家の道を目指そうと中退し東京芸術大学へ入学しました。 その後、芸大の大学院へ進み、現在はドイツの音楽大学に留学しています。 今回は、本格的に音楽を始め10年の節目を迎えた事から、これまでの成果を地域の人達に見てもらおうと、リサイタルを開きました。 リサイタルは「物語を紡ぐ歌」をテーマに、ドイツやロシアに伝わる物語をもとに作られた曲をユーモアを交え歌いました。 リサイタルでは、井口さんの弟で東京芸術大学3年生の理さんも出演し、息の合った歌声を披露しました。 井口さんは、「日本とドイツで活動をし、それぞれの国の歌の良さを伝えていきたい」と話していました。
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西春近貝付沢に獣害防止ネット設置
中央アルプスの麓伊那西部山麓地域で増加するニホンジカなどの野生鳥獣対策として、西春近の住民らは、17日、諏訪形区の貝付沢に獣害防止ネットを設置しました。 今後は、その成果を検証し、他地域へ広げていく考えです。 17日は、西春近自治協議会や諏訪形区を災害から守る委員会、市の職員などおよそ50人が4つの班に分かれて作業にあたりました。 伊那市では、伊那西部山麓地域での野生鳥獣による食害などの影響を食い止めようと、今年諏訪形区を生息調査や捕獲を推進するモデル事業の実施箇所に選定しています。 諏訪形区では、平成18年の豪雨災害を機に、根がはりやすくて倒れにくい広葉樹の植栽を行ってきました。 しかし、諏訪形区を始めとする西部山麓地域では人が住んでいるところにもニホンジカが出没するなど、天竜川西側へ生息域が拡大している他、現地ではイノシシによる土の掘り起こしなど植栽への影響も確認されていて、対策が必要となっています。 今回は、貝付沢を囲むような形でおよそ1キロメートルにわたり獣害防止ネットを設置しました。 今後は、猟友会と協力して獣の通り道に罠を設置します。 市では、諏訪形区での結果を参考に、今後隣接地域へ広げていくとしています。
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きのこ王国で親子で楽しむイベント
子育て中の親にクラフト体験や手作りの製品などを通して伊那谷の良さを実感してもらうイベントが、17日から、伊那スキーリゾートのきのこ王国で始まりました。 会場には、飲食やクラフト体験など25のブースが設置されています。 伊那谷の良さを地域の人に実感してもらおうと、上下伊那の子育て世代の父親や母親などでつくる「伊那谷は子育てバレー」実行委員会が初めて開いたものです。 子ども達が主体となって実施する「こどもマルシェ」では、伊那西小学校5年生の児童が手作りの木工品を販売しました。 この他にも、手作りのアクセサリーを販売するブースなどもあり、親子連れで賑わっていました。 イベントは、18日と来週の土日にも開かれることになっています。
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夏の間入笠山で過ごした牛 下牧
足腰を鍛えるため、夏の間涼しい山で過ごしていた牛たちは、16日山から下牧しました。 今年6月中旬から伊那市高遠町の入笠山で過ごしていたのは、上下伊那と諏訪地域の酪農家が所有する33頭です。 夏の間涼しい環境の中で生活でき、農家も世話の手間が省ける利点があります。 この日は、28頭が下牧しました。 衛生検査や体重測定などを行い、それぞれの農家に帰っていきました。 JA上伊那によりますと、今年は雨が多く降り草の伸びが良かったため牛の体調も良く、体重が平均70キロ増えたということです。
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伊那市民美術展始まる
第38回伊那市民美術展が、伊那市のいなっせで16日から始まりました。 プロやアマチュアの会員61人から洋画を中心に日本画や彫刻、工芸作品70点ほどが出品されています。 伊那市民美術展は、20日火曜日まで、伊那市のいなっせ2階展示ギャラリーで開かれています。
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伊那東小ですもう大会
伊那東小伝統のすもう大会が16日行われ、グラウンドには、児童たちの声援が響いていました。 伊那東小学校では、毎年この時期に全校児童が参加する相撲大会が行われています。 学校によりますと何年続いているかは不明とのことですが、少なくとも40年以上続いている伝統行事です。 1・2時間目は低学年、3・4時間目は高学年がトーナメント戦を行いました。 グラウンドには、土俵。 体育の授業では、所作や礼儀も学んできました。 9月末の運動会が終わると、全校は、相撲週間に突入し、授業や休み時間を使って相撲に取り組みます。 16日は、その締めくくりとして大会が行われました。 3年生は、中山理功くんが1位になりました。 高学年になると迫力が増した取り組みが繰り広げられていました。 まずは、6年女子ヘビー級の決勝戦です。 本多まゆみさんが1位になりました。 そして6年女子ヘビー級の決勝戦です。 大谷ひとしくんが1位になりました。
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白川タクシー お手柄
伊那市の白川タクシーは、タクシーに乗車した70代の女性がオレオレ詐欺被害にあうのを未然に防いだことから伊那警察署から感謝状が贈られました。 16日、白川タクシーの白川光朗社長に伊那警察署の内川政澄署長から感謝状が手渡されました。 10月6日、伊那市に住む70代の女性から上田駅まで行きたいとの依頼があり、タクシーで上田駅に向かいました。 このとき配車を担当したのが白川タクシーの渡辺新一さんです。 高齢の女性が上田駅に単独で向かっていることを不審に思い伊那署に通報。 伊那署は、上田署に連絡し、上田署員が、女性が新幹線に乗る直前に思いとどまらせたということです。 この女性にかかってきた電話は、息子を騙って「風邪をひいた、電話番号が変わった、株で損をしたので500万円を大宮まで持ってきてほしい」という内容で、現金250万円を持ってタクシーに乗り込んだということです。 タクシー会社により詐欺被害を未然に防いだのは、今年9月末現在で今回も含め県内で10件あり、南信では2件目、伊那署管内では初めてだということです。 伊那警察署によりますと、高齢者がタクシーで移動することが近年増えているということです。