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子育て応援プレミアム商品券 先行販売始まる
伊那市の子育て世帯を対象にした子育て応援プレミアム商品券の先行販売が22日から伊那市役所で始まりました。 伊那市では子育て世帯の支援としてプレミアム商品券の先行販売を22日から市役所内子育て支援課特設窓口で始めました。 対象となるのは18歳以下の子どもが2人以上いる世帯で市内およそ3,800世帯のうちこれまでにおよそ2,500世帯からの申し込みがあったということです。 子育て応援プレミアム商品券は12,000円分を1セット限定6,000円で購入することができるもので6月1日現在441の店や事業所で利用が可能となっています。 販売初日の22日窓口には小さな子どもを抱えた母親が訪れ商品券を買い求めていました。 子育て支援課では商品券購入の申請を受け付けていて販売期間は7月1日までとなっています。 12,000円分を10,000円で1人10セットまで購入できるプレミアム商品券は7月4日と5日に販売されます。
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定住促進対策 新山にキットハウス建設
伊那市は、田舎暮らしモデル地域の新山地区で、定住促進対策として取り組む、キットハウス建設の地鎮祭を22日、行いました。 地鎮祭には、白鳥孝伊那市長や地域関係者、建設関係者など、30人が出席しました。 キットハウスは、上伊那産の木材をプレカットし、同一規格の設計・施工により、価格を安価に抑え、必要に応じて室内の間仕切りを変えることができるものです。 キットハウスが整備されるのは、標高およそ900メートルに位置する伊那市新山上新山です。 伊那市が借り受けた1700平方メートルの敷地に、延床面積およそ90平方メートルの木造2階建て住宅を建てるものです。 建設費用はおよそ1,250万円で、総事業費は1,500万円となっています。 白鳥孝市長は、「新山地区は全国的にも注目をされている。地域の人達と一緒に良いモデルケースを作っていきたい」と挨拶していました。 伊那市では、キットハウスの完成は11月中で、建設中は見学者の受け入れもしていくとしています。 完成後のキットハウスは、新山の地域おこし協力隊の活動の拠点となるほか、見学会やお試し宿泊できる場所として活用していくということです。
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伊那市観光株式会社 約3,600万円余りの赤字
市内の日帰り入浴施設や宿泊施設などを運営している伊那市観光株式会社の平成26年度の決算は、約3,600万円余りの赤字である事が、18日に開かれた株主総会で報告されました。 伊那市の高遠さくらホテルで開かれた株主総会で前年度の決算が報告されました。 平成26年度の売上高は8億9千万円で、経常損失は約3,600万円余りの赤字となっています。 前の年度の赤字額1,300万円と比べ約2,200万円の損益増となりました。 主な要因として、消費増税や夏の天候不順、御嶽山の噴火、10月の台風などによる利用者の減少をあげています。 営業利益の赤字額が一番大きかった施設は入野谷で1,900万円、次いで仙流荘の1千万円、さくらの湯の900万円の赤字となっています。 入野谷と仙流荘については、1月から3月の間に20日程度臨時休業日を設けて経費節減をしたものの客離れの原因になっているとしています。 山小屋関係では、天候不順などで利用者が999人減少した北沢峠 こもれび山荘が、営業損益167万円で初めての赤字決算となりました。 代表取締役社長の白鳥孝市長は「仙流荘、入野谷は冬の間のどちらかの閉鎖を考えていかなければならないと思っている。来年は山の日が施行される事も合わせて、山での集客を図っていきたい」と話しました。
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消防ポンプ操法 小型・手良 自動車・伊那 優勝
伊那市消防団のポンプ操法とラッパ吹奏大会が21日伊那市役所駐車場で開かれました。 小型ポンプ操法の部は中部方面隊手良分団第一部、ポンプ自動車操法の部は 西部方面隊伊那分団第二部が優勝しました。
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芸大生が中学生に演奏指導
東京芸術大学音楽学部の学生が伊那市内の中学生に演奏指導をする器楽講習会が21日伊那市のいなっせで開かれました。 器楽講習会は伊那市高遠町出身で東京芸術大学の初代校長を務めた伊沢修二の縁で毎年開かれています。 市内5校の吹奏楽部からおよそ250人が集まり楽器の種類別に指導が行われました。 パーカッションの指導では学生が姿勢やスティックの扱い方などについて説明していました。 金管楽器の指導には伊那中学校出身の宮島優哉さんがあたっていました。 宮島さんは中学時代に芸大生から教わった経験があります。 中学生は「芸大生から指導を受けるのは貴重な体験」と話していました。
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夏至を前に商店街でキャンドルナイト
22日の夏至を前に、伊那市荒井の通り町で20日キャンドルナイトのイベントが行われました。 キャンドルナイトは、電気を消してキャンドルのあかりのもと思い思いの夜を過ごそうという取り組みで、通り町では平成24年から行われています。 今年は、市街地の活性化につなげようと、「伊那のツナガリ」をテーマに夜だけでなく1日を通してイベントが行わました。 昼の部では、ミツロウを使ったキャンドル作りが行われました。 家具店では伊那の間伐材を使った製品の展示や、カンナの薄削りの実演が行われた他、雑貨店では手作りのメモ作りが行われました。 夜の部では、商店街でミツロウキャンドルを灯された他、信大生によるジャズの演奏が行われました。
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鮎の友釣り解禁
辰野町から中川村までの天竜川で20日から、鮎の友釣りが解禁となりました。 午前6時に解禁となり、朝から多くの釣り人が釣りを楽しんでいました。 20年近く毎年解禁日に来ているという群馬県の男性は、3時間ほどで魚籠いっぱいの鮎を釣っていました。 友釣りは、縄張り行動をとる鮎の性質を利用した釣り方で、オトリの鮎に針をつけ体当たりしてきた別の鮎にその針がかかるというものです。 天竜川漁業協同組合では、先月2日に8センチほどの稚魚およそ50万尾を放流していて、釣り人らは15センチほどに成長した鮎を次々と釣っていました。 鮎の友釣りは、9月いっぱいまでは楽しめるということで、年間券が8,800円、1日券が2,200円となっています。
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竜東九条の会設立準備会が学習会
伊那市の竜東地区の住民有志でつくる竜東九条の会設立準備会は、会の設立に向け、初めての学習会を20日伊那公民館で開きました。 20日は会員およそ20人が参加し、旧陸軍伊那飛行場に詳しい久保田誼(よしみ)さんから話を聞きました。 竜東九条の会設立準備会は、一年ほど前から準備を進めていて会員は現在86人です 学習会は今回初めて開かれました。 久保田さんは、太平洋戦争末期の歴史などを話し、「伊那飛行場では、特攻兵の養成などが行われていた。戦争が長引いていれば、伊那にも爆撃があったかもしれない」と話していました。 その後行われたフリートークでは、参加者から「今後身内だけでなくどれだけ幅の広い運動ができるかが課題」などといった意見が出ていました。 竜東九条の会設立準備会は、今後も学習会などを開き、正式な設立を目指していきたいとしています。
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山寺元信大教授 直根の重要性語る
上伊那地方事務所主催の森林の防災・減災講座が19日開かれ、元信州大学教授の山寺喜成さんは、直根の重要性を訴えました。 森林の防災・減災講座は、山地災害が多発するこの時期に、防災・減災に役立ててもらおうと県内3か所で開かれるものです。 自然修復学が専門で元信州大学教授の山寺喜成さんが山地崩壊のメカニズムや地下深くに根をはる直根の大切さについて話ました。 南木曽や広島での土砂災害も独自の視点から分析しました。 山寺さんは、地域により異なる災害形態に対し、全国一律的な基準が適用されていることや自然科学的な研究の遅れを指摘し、森林自体の強靭化対策をベースに山地防災対策を推進することや、ハザードマップに崩壊危険個所を加えることなどを提言していました 会場には県職員や防災関係者など50人が訪れ、講師の話に耳を傾けました。
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シャトルバス利用以外は300円徴収へ
伊那市は、パワースポットとして人気の分杭峠で、シャトルバスを使わない人からは1人300円の協力金を徴収する考えです。 全国的にパワースポットととして知られる伊那市長谷と大鹿村境の分杭峠には、毎年2万5,000人から3万人の人が訪れています。 今年は、分杭峠の気場発見から20周年にあたることから、800万円をかけ、身障者用の駐車場やベンチを設置するなどの環境整備を10日から進めています。 分杭峠の気場へは、粟沢の無料駐車場からシャトルバスを使うのが原則で、運賃の650円から協力金が支払われています。 しかし、15%ほどの人は、シャトルバスを利用していないため、その人からは300円を協力金として徴収するものです。 徴収をはじめるのは、環境整備工事が終了する7月18日からの予定です。
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伊那市公園管理収支 1,700万円の赤字に
伊那市は、今年の花見客の入場者数の落ち込みで、高遠城址公園などの公園管理収支は、1,700万円の赤字となる概算の収支見込みを19日市議会に報告しました。 19日開かれた伊那市議会経済建設委員会協議会に市側が報告しました。 収入は、高遠城址公園の入園料が83.1%を占めています。 今年は、悪天候だったことやツアーバスの貸切料金の値上げなどがひびき、去年より8万人少ない17万人で、7千215万円でした。 駐車場利用料などを含めた収入の合計は、8千688万円でした。 一方、支出は、高遠城址公園の管理委託料や清掃業務委託料、シャトルバス委託料など1億400万円で、収支は、1,700万円の赤字と見込んでいます。 去年は、2,000万円の黒字で、収入が3,700万円減りました。 伊那市では、黒字となる20万人を目指しており、来年は、御柱との相乗効果などに期待しています。
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南箕輪小2年2組にヤギが仲間入り
児童が自発的に課題学習に取り組む総合的学習の一環で、南箕輪小学校の2年2組に、19日新しい仲間が入りしました。 仲間になったのは、生後3ヶ月で体長およそ70センチのメスのヤギです。 ヤギを飼育するのは南箕輪小学校2年2組の児童33人です。 4月にクラス全員で伊那市の産直市場グリーンファームに行った際、生まれたばかりだったこのヤギに餌をあげたことがきっかけだということです。 2組の児童は、4月から何度もヤギを飼うための話し合いを重ねたということです。 「ヤギが他のクラスの児童に怪我をさせたらどうするか」、「休みの餌やりはどうするか」など、自分たちでできることを考えたということです。 ヤギが来る前教室では、今の心境を発表していました。 新たに仲間になったヤギに、児童らは代わる代わる餌をあげていました。 ヤギにはまだ名前がなく、これから世話をしながら考えていくということです。 ヤギは、来年2月か3月まで飼育して、その後グリーンファームに返されることが決まっています。
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伊那ケーブルテレビジョン㈱新しい社長に向山賢悟さん就任
伊那市西町の伊那ケーブルテレビジョン株式会社の第31期株主総会と取締役会が19日伊那市内で開かれ、向山賢悟常務取締役が代表取締役社長に就任しました。 新しく社長に就任した向山賢悟さんは、伊那市西町の41歳です。 明海大学を卒業後1999年にNECネッツエスアイに入社し、2007年に伊那ケーブルテレビジョンに入社しました。 取締役総務部長と常務取締役を歴任したほか、伊那青年会議所理事長や日本青年会議所長野ブロック協議会会長を務めています。 向山さんは「戸惑いや不安をいち早く自信に変えて地域の目線、加入者の目線に立って全力投球で取り組んでいきたい」と挨拶しました。 社長を退任し取締役会長に就任した向山公人さんは「各市町村や関係者の支援を頂き地域密着型の事業を展開してこれたと思う。さらに技術の革新と幅広い展開が予想される業界であり、今後とも皆様の支援をお願いします」と挨拶をしました。
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伊那市振興公社が花の苗無料配布「花いっぱいの伊那市に」
伊那市振興公社が毎年行っている花の苗の無料配布が19日、ウエストスポーツパーク管理センターで行われました。 伊那市振興公社では市内を花でいっぱいにしてもらおうと昭和63年から毎年花の苗を無料で配布しています。 3月から育ててきたサルビアやマリーゴールドなど1人20本、19日と20日の2日間合わせて500人分を用意しています。 今年は4,500本を目標に育てたペチュニアが500本しか用意できず、それを知った市内在住者がアスターを2,000本譲ってくれたということです。 また数量限定で希望者にチューリップの球根も配布しています。 市振興公社の職員は「花を家族同様に育ててもらい、庭先から花いっぱいの伊那市にしていただきたいです」と話していました。 無料配布は20日も午後2時から行われる予定で、無くなり次第終了となります。
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青野恭典さん写真展「伊那路、木曽路、飛騨路」
東京都在住の山岳写真家、青野恭典さんの写真展「伊那路、木曽路、飛騨路」が、伊那市のかんてんぱぱホールに常設されている展示ギャラリーで開かれています。 会場には、山岳や田園の風景などを写した作品50点が並んでいます。 青野さんは山岳写真を中心に撮影していて一年の中で長野県や岐阜県を訪れることが多く、今回の展示会も数年かけて撮影した作品を並べているということです。 権兵衛トンネルが開通してこの展示場にも木曽方面からの来場者が多くなり、青野さんは「風景の魅力だけでなく、人々の営みや生活環境などを感じ取ってもらいたい」と話していました。 青野恭典さんの写真展「伊那路、木曽路、飛騨路」は、12月15日までかんてんぱぱホールの常設ギャラリーで開かれています。
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南アの食害 原状には戻らず
南アルプスの静岡県側でのニホンジカの食害への取り組みについての講演会が、17日伊那市役所で開かれ、防護柵を設置して5~6年経過しても、元の状態には回復していないことなどが報告されました。 17日は、南アルプス食害対策協議会の総会が開かれ、静岡県の南ア高山植物保護ボランティアネットワークの鵜飼 一博さんが講演しました。 この組織は、静岡県側の聖平や、塩見岳などに、シカの食害から高山植物を守るため防護柵を設置しているほか、土砂流出防止のためヤシ繊維のマットを敷設しています。 防護柵を設置したところ、翌年には、かなり回復し、原状回復への期待が高まりましたが、それ以降は、草の丈も伸びず大きな回復がない状態が続いているということです。 鵜飼さんは「長く食害の影響を受けた場所は回復にも時間がかかる。元の植生に戻るかどうかもわからない」と話していました。 それでも、何も活動しなければ、土砂流出が進んでしまうとして、効果を検証しながら、活動を続けていきたいと話していました。
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南箕輪村の木ノ島政一さん 新山保育園に畳の花台贈る
南箕輪村田畑で畳店を営む木ノ島政一さんは、手作りの畳の花台を、伊那市の新山保育園に贈りました。 木ノ島さんが新山保育園を訪れ、園児に花台を手渡しました。 去年全園児にプレゼントしていて、この日は、今年度入園した7人に贈りました。 木ノ島さんは、20年ほど前から上伊那の小学校や保育園に花台を届けています。 花台の他に、カーネーションもプレゼントしました。 園児25人全員が花を受け取ると、お礼に歌を歌いました。 木ノ島さんは、「畳の感触やイグサの香りを感じてもらい、日本の文化に触れてほしい」と話していました。
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伊那市人事異動 部長級への昇格は1人
伊那市は、6月18日付けの人事異動を、18日に発令しました。 移動規模は11人、部長級への昇格は1人です。 水道部長に、水道部水道整備課長の福澤恒幸さんが昇格します。 部長級職員の病気治療と、組織改編による異動です。 組織改編では、「世界自然遺産登録推進室」を総務部から商工観光部に移し、名称を「世界自然遺産登録・エコパーク・ジオパーク推進室」としました。 地域資源を活かした交流人口の増加を図り、地域活性化策を推進していくという事です。
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B-1へ「オール伊那」での応援を市長に要望
10月に青森県で開かれるB―1グランプリに参加する「伊那ローメンZUKUラブ」のメンバーは、17日伊那市役所を訪れ白鳥孝市長にオール伊那市での応援を要望しました。 この日は、ZUKUラブの中川義徳会長ら5人が市役所を訪れ、B‐1グランプリへの参加の報告をしました。 クラブでは、B‐1への参加決定から気運を盛り上げていこうと、B―1グランプリの際、パフォーマンスの中心となるセンターシェフの座を決める投票などを行っています。 中川会長は、「ローメンを切り口に伊那市全体を全国にPRする事が大切。 B‐1グランプリを機にオール伊那市の応援組織を作り作り、あらゆる場面で伊那市をPRしていきたい」と話していました。 白鳥市長は「市や職員共に、出来るところから協力し、盛り上げていきたい」と話していました。 伊那ローメンZUKUラブでは、B‐1に向けオール伊那市出店委員会を20日に設立する予定です。
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住民主体 路線バス存続を考えるワーキンググループ設置支援へ
伊那市地域公共交通協議会は、住民主体による路線バスやデマンドタクシーの利用促進やダイヤの見直しなどを行うワーキンググループの発足を支援17日は伊那市役所で総会が開かれ、今年度の事業計画等について協議しました。 これまでは、会を構成する行政や路線バスの事業者の視点から利用促進に向けた取り組みを行ってきました。 今年度は、利用する住民の主体的で積極的な活動が欠かせないとして、路線ごとに地域住民によるワーキンググループの発足を支援していきます。 見直し計画に基づき今年度は、新山地区と伊那西部地区でワーキンググループを発足させたいとしています。 沿線住民10人程度で構成し、オブザーバーとしてバス運行事業者、事務局として市職員が入る予定です。 ダイヤや運行ルートについての意見をまとめ公共交通協議会に提言する他、地域の人達へのPRやバス停の整備など利用促進に向けた取り組みについて検討をするという事です。 伊那市地域公共交通会議と協議会が運営する公共交通は全部で13路線あり、維持する為に今年度は運行費としておよそ7千万円の予算を見込んでいます。
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伊那市広報戦後70年の今年 平和について座談会
伊那市は、戦後70年の今年、戦争の悲惨さを後世に伝え、平和について考えてもらおうと17日、伊那市の創造館で座談会を開きました。 伊那市では、毎年8月に「平和について考える」をテーマに特集を掲載しています。 戦後70年の今年は戦争体験者や学生による座談会を企画しました。 参加者は、山寺の丸山希一(まるやまきいち)さん94歳と長谷の中山しづ江さん90歳、高遠町の樋口賢一(ひぐちけんいち)さん69歳、伊那弥生ヶ丘高校3年の松村友絵(まつむらゆか)さん17歳の4人です。 「今思う平和とは」との問いに、参加者は「人と人とが語り合いのできる事」や「食べ物に困らないこと」などと答えていました。 「怖いことは何か?」の問には、丸山さんは「今は何もない」と答えその理由を「命を投げ出して戦争へ行った。玉砕覚悟で戦って、今こうして命があることに感謝している」と話していました。 この日収録した、座談会の模様は、8月8日から放送の伊那市の広報番組、「いーなチャンネル」で放送されるほか、市報8月号に掲載されます。
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市内の土砂災害危険か所をパトロール
伊那市と伊那建設事務所は、6月の土砂災害防止月間にあわせて、市内の土砂災害警戒区域にある緊急指定避難場所のパトロールを17日行いました。 パトロールには、伊那市や伊那建設事務所、消防、警察などから20人が参加しました。 高遠町では、5か所、西箕輪では、3か所の緊急指定避難場所をパトロールしました。 このうち、土砂災害警戒区域に指定されている高遠町藤沢地区では、伊那市の担当者が地図を示しながら危険性や避難体制について参加者に説明しました。 避難所に指定されている荒町活動拠点施設は、土砂災害警戒区域内にあります。 荒町では、伊那市と合併以前に、土石流が発生していて、上流に砂防堰堤を設置しています。 近くには高遠第2第3保育園もあり、参加者からは、「水や土砂が流れ出る可能性がある。大人が園児を誘導するなど、避難の指示が必要」などの意見が出ていました。 このパトロールは、年に2回行われていて、次回は、台風シーズンにあわせて9月頃行なわれる予定です。
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上伊那の観光資源の開発 旅づくり塾
上伊那観光連盟は、上伊那地域の観光資源の開発について意見を交わす旅づくり塾を伊那市役所で16日、行いました。 夏までに意見をまとめ旅行雑誌などでPRしていく予定です。 旅行雑誌じゃらんのじゃらんリサーチセンターと上伊那観光連盟が新たな観光資源を商品化し上伊那地域の観光PRをしていこうと取り組みをスタートさせました。 16日は、行政の他、民間から飲食店や観光業者など30人が参加しグループに分かれてワークショップを行いました。 講師は、地域づくりの専門家、佐藤真一さんが務めました。 去年9月に首都圏など県外に住む1000人に上伊那の観光について行ったGAP調査を基に話を進めていきました。 初めに、参加者が上伊那を一文字で表し発表していました。 他の地域と違う点も5項目書きました。 参加者は、「様々な泉質の温泉がある」「丼がユニーク」「虫を食べる習慣がある」などと書いていました。 佐藤さんは、「上伊那にはたくさん良いところがある。目標を明確にし、共有して動いていくことが大切だ」と話していました。 旅づくり塾は後2回予定されていて、夏までに意見をまとめ、じゃらんに紹介したりパンフレットを作成する計画です。
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日本墨絵展6月21日まで
県内を中心に活動する日本墨絵会の第18回日本墨絵展が伊那文化会館で16日から開かれています。 日本墨絵会は、伊那や飯田、塩尻などに教室があり、およそ70人の会員となっています。 例年賞を設けていましたが、一般からも出展しやすい環境を作ろうと、今年は賞を設けなかったということです。 会場には、日本墨絵会の会員や一般公募から、120点の作品が並びました。 年々会員のレベルも上がってきているということです。 会では、「濃淡の美しさを見てほしい」と来場を呼び掛けています。 第18回日本墨絵展は21日(日)まで伊那文化会館で開かれています。
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御園の思沢川 ホタル舞う
伊那市御園の思沢川では、ホタルが舞い訪れた人たちを楽しませています。 地区住民でつくる思沢川に蛍を育てる会が、エサとなるカワニナを放ちホタルを育てる活動を行っています。 夜になると、会のメンバーが竹で作った手作りの灯篭に火が灯されます。 この一帯は街灯もなく夜は闇に包まれます。 このような場所が残っているのは珍しく、貴重な自然を守っていこうとホタルを育てる活動が始まったということです。 今年は、10日頃から舞はじめ今では50匹ほどが見られるということです。 6月いっぱい楽しめるということで会では、「近くに駐車場を用意してあるので多くの方に足を運んで欲しい」と話していました。
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プロが教える初夏のおもてなし料理教室
伊那市総合型地域スポーツクラブが主催する、地元の食材を使った初夏のおもてなし料理教室が16日、伊那市のいなっせで開かれました。 料理教室には市内を中心に20代から60代の女性16人が参加しました。 指導したのは、伊那市荒井の飲食店「藤よし」の伊藤和弥さんと伊藤雄治さんです。 藤よしは、提供する料理に天然素材のものや無農薬栽培の野菜などを使っていて、県が認定する信州食育発信3つの星レストランに登録されています。 この日は「初夏のちょっとしたおもてなし料理」をテーマに家庭でも簡単に作れるきんきの煮付けを作りました。 きんきは体が赤い白身魚で、野菜とも彩が合うことから今回食材に使われました。 参加者は火加減や美味しく煮るコツなどを聞いていました。 ある参加者は「親戚が来た時にサッと作って提供したい。少しの違いで美味しく作れるコツが知れて勉強になりました」と話していました。 料理教室は今年度5回開かれる予定で、次回はフランセ板屋による夏のデザート教室を実施する予定です。
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「人権の花運動」 伊那西小学校に花の苗贈る
花を育てる事で思いやりの心を育んでもうおうと、伊那人権啓発活動ネットワーク協議会は、11日、伊那市の伊那西小学校に花の苗を贈りました。 人権擁護委員協議会や法務局、伊那市でつくる協議会から児童の代表に花の苗が手渡されました。 これは、花を育てる事で協力や感謝、思いやりの心を学んでもらおうという「人権の花運動」の一環で、毎年、上伊那の市町村もちまわりで行われています。 サルビアやマリーゴールドなどの苗で、伊那市の花育の活動に取り組んでいる3年生と、交流ボランティア委員会の児童が育てます。 人権擁護委員協議会の中村榮三会長は「花の気持を考えながら、みんなで協力して育ててください」と、子ども達に話していました。 交流ボランティア委員会の唐澤彩夏さんは「玄関に飾って、いじめや差別のない伊那西小学校にしたい」と話していました。
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手づくりの演奏会 くるみ割り人形上演
第11回手づくりの演奏会くるみ割り人形が、14日、伊那文化会館で行われ、訪れた人達は迫力あるオーケストラと躍動感あるバレエの共演を楽しみました。 上伊那の音楽愛好家らでつくる「手づくりの演奏会実行委員会」では、2年から3年に1回のペースで演奏会を開いています。 「伊那フィルハーモニー交響楽団」創立30周年の節目の今年は、チャイコフスキー作曲のバレエ音楽「くるみ割り人形」が上演されました。 「くるみ割り人形」は、クリスマスの夜に主人公クララの身に起きた不思議な体験の物語です。 マントを着た人形師から「くるみ割り人形」を受け取ったクララ。 その日の夜、家の居間に突然ねずみの大群とねずみの王様が現れます。 人形はクララを守ろうと大きくなり、ねずみの王様と一騎打ちに。 クララの活躍もあり見事勝利した人形は魔法がとけ王子様の姿となり、クララを夢の国へと招待します。 バレエの動きに合わせ、舞台前面のオーケストラピットでは伊那フィルが迫力ある演奏を、舞台袖ではいな少年少女合唱団が歌声を響かせていました。 実行委員長の北澤理光さんは、「初めての試みで不安もあったがすばらしい演奏会になった」と話していました。 会場にはおよそ1,300人が訪れ、総勢200人による迫力の舞台に見入っていました。
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年金支給日 特殊詐欺被害防止呼びかけ
年金支給日に合わせて15日、伊那警察署管内の金融機関で特殊詐欺被害の防止を呼び掛ける啓発活動が行われました。 この日は、伊那警察署員や防犯ボランティア団体、伊那エンジェルス隊のメンバー5人が、八十二銀行箕輪支店で特殊詐欺防止を呼びかけました。 防犯ボランティアのメンバーたちは、金融機関を訪れたお年寄りたちに「特殊詐欺に気を付けてください」と呼びかけながらチラシなどを配っていました。 今年、伊那警察署管内で発生した特殊詐欺の被害件数は2件で、被害額はおよそ110万円となっています。 去年1年間の管内での特殊詐欺の被害件数は、9件で、被害額はおよそ3,900万円です。 伊那署では、「不審な電話が来たら必ず誰かに相談する」「私のところになんて電話は来ないなどと思わず、詐欺に対する意識を高めてほしい」と呼びかけています。
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全国食育月間 食育コーナー設置
6月の全国食育月間に合わせて、伊那保健福祉事務所は、食に関するコーナーを15日、伊那合同庁舎2階に設置しました。 コーナーの設置は、伊那保健福祉事務所が「食育」、食に関する知識と食生活について考える機会にしてもらおうと開いています。 食育月間は毎年6月で、食育を国民運動にしようと、全国で展開しています。 コーナーには、食に関するパネルなどが設置され、一日に摂る野菜の量が350gと示されています。 また、食生活の中で大切な塩分の摂り方がわかる、チェックシートもあります。 伊那保健福祉事務所では、「食育への関心を高めてもらい、健全な食生活を身につけて欲しい」と呼びかけています。 食育コーナーは26日まで設置されています。