-
エッセー集「カントリーノート」出版
元教諭で伊那市手良在住の宮原達明さんが老後の生き方などについて自らの考えを書いたエッセー集「カントリーノート 高齢化社会を生きる」を出版しました。
25日宮原さんが伊那市手良の下手良公民館でエッセー集の内容について話をしました。
エッセー集は77歳の喜寿を迎えたことを機に宮原さんが高齢化社会を生きるヒントにしてもらいたいと書いたものです。
内容は趣味の楽しみ方や死を迎える心構えなど日常生活の中で感じたことが綴られています。
宮原さんのエッセー集「カントリーノート 高齢化社会を生きる」は税別1,500円で伊那市のニシザワBOOKS&CAFEいなっせ店、平安堂伊那店で販売されてい円がます。
-
母の日楽しんで 菊香堂×カク万伊藤園コラボ
伊那市坂下の和菓子店菊香堂と日本茶専門店カク万伊藤園は、来月10日の母の日を楽しんでもらおうと、共同でコラボ商品を開発しました。
伊那市坂下の菊香堂です。
菊香堂とカク万伊藤園のコラボ商品で、上生菓子と新茶がセットになっています。
こしあんのバラ・つぶあんの花束・病気に負けず寝込まんようにとのごろ合わせで、ネコまんじゅうと、しろあんのパンダの和菓子の詰め合わせに、鹿児島県産の新茶・さえみどりがセットでついてきます。
来月10日の母の日を、新型コロナウイルスに負けず、家庭で楽しんでもらおうと、コラボ商品を開発しました。
母の日を祝おうとつくられたこの商品は、税込み2,200円で、28日から予約を受け付けます。
コラボ商品は菊香堂か、カク万伊藤園で買うことができます。 -
キタニが中病にマスク寄贈
伊那市福島の総合リサイクル業者キタニは、新型コロナウイルス対策の支援として伊那中央病院に医療用マスク5,000枚を27日、贈りました。
この日はキタニの木谷済成社長が伊那中央病院を訪れ、本郷一博院長にマスクを手渡しました。
新型コロナウイルスの影響で様々なものが不足する中、キタニでは地域の医療関係者を支援しようと、伊那中央病院にサージカルマスク5,000枚を寄贈しました。
本郷院長は、「マスクが貴重な時に心づかいを頂き感謝します。喜んで使わせていただきます」と話していました。 -
伊那市議会申し入れ市が回答
伊那市は、市議会が行った新型コロナウイルスに関する情報提供などの申し入れに対し、医療機関や学校での対応について27日、回答しました。
27日は市役所で、林俊宏副市長が黒河内浩議長に回答しました。
27日は、正副議長の他、会派の代表者が出席し市側からの回答を聞きました。
市議会では、伊那中央病院の状況と果たすべき役割と課題、小中学校、保育園の現場の状況と課題への対応についての情報提供を求めました。
回答によると、伊那中央病院の現状については、感染症病床が4床あり、今後伊那地区で患者が増加した場合に備え対応できる病床を準備していること、臨時休校している児童・生徒に対しては健康状態確認のための家庭訪問・ICT機器を活用した支援などを行っているとしています。
また、小中学校の休校により生活費が増加している子育て世帯の他、飲食業者・宿泊事業者への支援について市独自の補正予算案を来月開かれる臨時議会に提出する予定で議会に理解を求めました。
黒河内議長は「市民に感染者を増やさないための対応を議会からも呼び掛けていきたい」と話していました。
-
生活支援臨時相談室 開所
伊那市は、新型コロナウイルス感染拡大を受け、市民の生活支援に関する相談室を27日、開設しました。
生活支援臨時相談室は、市役所1階に開設されました。
これは、新型コロナの感染拡大の影響を受け、休業などにより収入が減少し生活に困っている市民の相談に対応しようと設置されたものです。
窓口は職員4人体制で、生活や融資制度、補助制度などの相談を受け付けます。
また、電話やメールでの相談も行っていて時間は午前8時30分から午後5時15分までとなっています。
松澤浩一保健福祉部長は、「適切な支援につなげていきたい」と話していました。
-
お持ち帰りキャンペーン(1)山荘ミルク
伊那商工会議所は、新型コロナウイルスの影響で売り上げが落ち込んでいる飲食店を支援しようとお持ち帰り・出前・仕出し使用拡大キャンペーンを行っています。
伊那ケーブルテレビでは、キャンペーンに参加している飲食店のテイクアウトメニューを27日から紹介していきます。
山荘ミルクの心と体がよろこぶ里山弁当。
季節感たっぷり、免疫力を高める食材を陶器の器に盛り付け楽しい時間をお楽しみください。
受け付けは、2日前までに。
10個以上1,100円からです。
年代・目的・アレルギーをお知らせください。とのことです。
【電話:72-9990】
-
共産党市議団 申し入れ回答
伊那市は、日本共産党伊那市議団が行った新型コロナウイルスの感染防止策の申し入れに対し、医療機関や学校での対応について22日に回答しました。
報告を受け共産党市議団の飯島光豊団長は「前向きの取り組みが確認できた」と話し市の取り組みに一定の評価を示しました。
22日は、日本共産党伊那市議団の飯島団長ら3人が市役所を訪れ、伊那市の城取誠総務部長から、支援策についての回答を聞きました。
城取部長は伊那中央病院への物資の提供や臨時休校している児童・生徒に対する遠隔事業の実施、事業者への市独自の支援策などについて説明し、「コロナの状況は日々変化している。今後も状況を見ながら対応を行っていきたい」と話していました。
共産党市議団はこの日、災害に備え、避難所としてホテルや旅館を借り上げる事などを改めて申し入れをしました。
-
地域材活用に関する協定
伊那市と上伊那木材協同組合は、公共施設整備における地域材の活用推進に関する協定を17日、締結しました。
17日は、市役所で調印式が行われ、白鳥孝市長と上伊那木材協同組合の都築透理事長が協定書を取り交わしました。
協定は、公共施設整備で地域産材を使用することで伊那市が進める50年の森林ビジョンで描く循環型社会を実現することを目的としています。
伊那市によりますと、木材は伐倒から製材・乾燥・加工と使えるまでに時間がかかるため公共施設で地域産材を活用したくても準備が整わず使用を断念するケースもあったということです。
こうした状況を改善するため、計画当初から互いに情報を共有し上伊那木材協同組合が地域材の調達の中心的な役割を担うことでスムーズな活用を目指します。
白鳥市長は「伊那市の公共施設への活用をさらに推進したい」と話していました。
都築理事長は「協定により地域材が円滑に流れ有効利用する仕組みができ地産地消がより鮮明になる」と話していました。
上伊那木材協同組合は、上伊那地域の木材の生産や製材などに携わる20社で構成しています。
-
女王蜂を放す
伊那市地蜂愛好会は、越冬させたクロスズメバチの女王蜂を市内の山林に25日、放しました。
自然に近い状態で越冬させるため発砲スチロールの中に凍らせたペットボトルを入れて温度調整をするなどして役員が管理してきました。
30匹の女王蜂が入れられた箱が今月初めに会員に配布されました。
25日は、8月に蜂追い体験が予定されている会場に、女王蜂が放されました。
およそ500匹のうち300匹ほどが生存していて、目を覚ました女王蜂が飛び立っていきました。
女王蜂はこれから、自然の中で巣をつくり、8月に会のメンバーが蜂追いをして巣を探します。
伊那市地蜂愛好会は、伊那谷伝統の蜂追い文化を楽しみながら継承していこうと活動している団体で蜂追い体験や地蜂の巣の重さを競うコンテストなどを行っていいます。
-
伊那フィル「家庭でCD楽しんで」
新型コロナウイルスの感染拡大防止のため家で過ごす時間が多くなっているなか伊那フィルハーモニー交響楽団は家庭での時間を
楽しんでもらおうとCDをプレゼントすることを決めました。
プレゼントするのは伊那フィルハーモニー交響楽団が2015年に制作した市内の小中学校21校の校歌を収録したCDです。
団長の北沢理光さんが一家で楽しんでもらおうと企画しました。
伊那フィルは2015年に楽団発足30周年を記念して伊那市内の小中学校の校歌を演奏しCDにしました。
校歌は地域をつなぐシンボルだとして各学校や関係者に配りました。
今回は新型コロナの影響で人の交流が制限されるなか地域の絆を感じてもらおうとプレゼントすることにしました。
CDのプレゼント枚数は50枚ではがきでの応募となります。
申込は郵便番号396-0025 伊那市荒井3500-1伊那市生涯学習センター内 伊那フィルハーモニー交響楽団 団長 北沢理光さん宛てで申込多数の場合は抽選により決定するということです。 -
テイクアウトマーケットがオープン
JR伊那市駅北側の一角に、県からの休業要請を受けた伊那市内の飲食店が中心となって営業する、弁当や総菜などが並ぶテイクアウトマーケットが24日オープンしました。
JR伊那市駅北側の、飲食店が並ぶグルメ横丁です。
この一角に市内の飲食店10店舗の、弁当などが並ぶテイクアウトマーケットがオープンしました。
この日は、開店を聞きつけた地域住民がさっそく弁当を買い求めていました。
店内には、手作り弁当、ハンバーガー、冷やし中華などが並んでいます。
これは、商店主らでつくる一般社団法人アスタルプロジェクトが、空き店舗を活用し、少しでも売り上げにつなげようと企画したものです。
有志らで2週間前から準備を進め、この日のオープンにこぎつけました。
テイクアウトマーケットは、午前11時30分から午後7時までグルメ横丁にオープンし、来月末まで無休で営業する予定です。
今後は需要に応じ弁当のデリバリーなども検討しています。 -
伊那市内で新型コロナ啓発一斉広報
全県一斉の新型コロナウイルス感染拡大防止を呼び掛ける広報活動が24日行われ、伊那市内でも不要不急の外出自粛などを呼びかけました。
この日は、伊那市役所で一斉広報の出発式が行われました。
これは県の要請で行われたもので、広報車5台が、不要不急の外出を控えることなどを呼び掛けました。
出発式で白鳥孝市長は「5月の連休明けまで上伊那からは出ないように、また、不要不急の外出は控えるように、住民に趣旨を伝え、周知してほしい」と職員に呼び掛けていました。
その後、メッセージを流しながら市内全域を回りました。
なお、メッセージは、伊那市地域安心安全メールや伊那市公式ツイッターなどでも配信されました。
-
テレビDEお花見・春日公園第2駐車場の八重紅枝垂れ桜
伊那ケーブルテレビでは、テレビで花見を楽しんでもらおうと、地域の桜をシリーズで紹介しています。
21回目の24日は、伊那市西町春日公園第2駐車場の八重紅枝垂れ桜をお届けします。
伊那文化会館北側にある春日公園第2駐車場には八重紅枝垂れ桜が10本植えられています。
桜を管理する伊那市振興公社によりますと、例年より1週間ほど早く見ごろを迎えているということです。
今週いっぱい楽しめます。
伊那市西町春日公園第2駐車場の八重紅枝垂れ桜でした。 -
今年の伊那まつり中止 決定
9月12日と13日に予定されていた今年の伊那まつりは、新型コロナウイルス感染拡大防止のため中止することが24日決まりました。
24日は伊那まつり委員会が開かれ、今年の伊那まつりの中止が決まりました。
理由として、新型コロナウイルスの収束が見込めないことや、祭りで「密接」「密着」が避けられないことなどをあげています。
伊那まつりは、昭和33年に始まった勘太郎まつりと合わせて、これまでに62回開催されてきました。
平成18年に豪雨災害のため中止されています。
祭りの中止は通算で2回目になります。
なお、箕輪町のみのわ祭りは中止が決まっていて、南箕輪村の大芝高原まつりは開催は未定としています。
-
新型コロナ休業要請 「先行き不安・・・」
長野県は新型コロナウイルス感染拡大防止策としてスナックや旅館に対して、23日から5月6日まで休業の要請や検討を依頼しました。
対象となった飲食店や旅館の経営者に話を聞きました。
多くの飲食店が軒を連ねる伊那市の繁華街です。
22日の午後8時頃、人通りは殆ど無く、緊急事態宣言の拡大や県の要請もあり、すでに休業している店舗もありました。
-
消毒液の代替品を開発
伊那市高遠町の酒蔵、株式会社仙醸はアルコール度数の高い酒を
使った消毒液の代替品を開発しました。
仙醸では新型コロナウイルスの感染拡大により品薄となっている消毒液の代替品としてアルコール度数77度の「アルカス77」を開発しました。
厚生労働省は特例として消毒用エタノールの代替品とアルコール度が高い酒を使用することを認めているということです。
アルカス77は360ミリリットル入り1本税別980円で販売していて現在生産ラインはフル稼働の状態です。
商品は主に地元の小売酒販店へ優先的に納品しています。
1日約1,000本を生産していますが需要に追い付いていないことから3,000本への増産を目指しています。
アルカス77は原液をそのままスプレーの容器に移し替え手に吹きかけることで消毒の効果があるということです。
仙醸の黒河内社長は消毒液の代わりとして販売しているアルカス77を伊那市に寄付することを決めました。
23日伊那市役所を訪れ10ケース120本を白鳥孝市長に贈りました。
仙醸では新型コロナウイルスの感染が拡大するなか一人でも多くの人に消毒に必要な物資を届け感染症の早期終息に貢献したいとしています。
伊那市ではアルカス77を庁舎や公共施設で活用していくということです。
-
マルエーが中病に飲むヨーグルト寄贈
箕輪町沢の牛乳宅配センター株式会社マルエーは、伊那中央病院の職員に飲むヨーグルトを23日に贈りました。
この日は、マルエーの栗原勇雄専務と有賀大輔部長が伊那中央病院を訪れ、本郷一博院長に飲むヨーグルトを贈りました。
マルエーでは、新型コロナウイルスの感染防止対策が行われる中、病院で働く職員を応援しようと今回贈りました。
栗原さんは「医療現場で奮闘している医療従事者の皆さんの力になれたら嬉しいです」と話していました。
本郷院長は「一生懸命患者のために対応している。職員も元気が出ると思う」と話していました。
ヨーグルトは、来週月曜日にも届けられることになっていて、合わせておよそ8,000本が贈られます。
マルエーでは、辰野病院にも2,600本贈ったということです。
-
テレビDEお花見・細ヶ谷グラウンドの桜
伊那ケーブルテレビでは、テレビで花見を楽しんでもらおうと、地域の桜をシリーズで紹介しています。
19回目の22日は、伊那市西春近細ヶ谷グラウンドの桜をお届けします。
伊那スキーリゾートに上る途中にあり市街地や南アルプスが一望できるスポットです。
グラウンド周辺にも桜が植えられていて見ごろを迎えています。
伊那市西春近細ヶ谷グラウンドの桜でした。 -
ポレポレの丘 春爛漫
伊那市高遠町のポレポレの丘では、春の花が咲き誇り、見ごろとなっています。
2.5ヘクタールの園内には、様々な種類の木や花が植えられています。
今の季節では100万本ほどというスイセンのほか、レンギョウやハナモモが咲き誇ります。
-
伊那市章で「社会的距離」呼びかけ
伊那市は、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、人と人との社会的な距離を確保すること・ソーシャル・ディスタンシングを市章で呼び掛けています。
市章を基調にデザインされたロゴは、普段のロゴデザインよりもパーツの距離が離れ、「大切な人のために、今は離れよう」のメッセージが描かれています。 -
新型コロナで伊那市の宿泊施設など閉鎖
伊那市はゴールデンウィークの人の移動を最小限にするため、市内施設の新たな閉鎖を決めました。
閉鎖となるのは、7施設で、羽広荘・高遠さくらホテル・仙流荘・花の丘公園・高遠「しんわの丘ローズガーデン」・道の駅 南アルプスむら・三峰川榛原河川公園のマレットゴルフ場です。閉鎖は5月10日までです。
なお、6月に予定されていたばらサミットin伊那の開催も中止となりました。
-
伊那市手良で早くも田植え
伊那市手良の田んぼでは、22日から、早くも田植えが始まりました。
伊那市手良の田んぼでは株式会社中坪ノーサンの登内美穂代表らが、田植えを行っていました。
中坪ノーサンは伊那市手良で担い手がいなくなった地域の田んぼを借りて稲作を行っています。
30ヘクタール、およそ350枚の田んぼで、主にコシヒカリを作っています。
登内代表は「新型コロナの問題がみんなの生活を圧迫しているが、生産者の立場でできることをやって支えていきたい」と話していました。
田植えは6月10日頃まで続くということです。
-
伊那市独自の第1弾 コロナ支援の考え示す
伊那市の白鳥孝市長は、新型コロナの影響を受けている世帯や事業者に対して、市単独で1億円ほどの予算措置を行い、支援する考えを22日に示しました。
伊那市では、外食自粛などの影響を受け、収入が減少している飲食事業者、駅伝などのイベントの中止を受けて大きな打撃を受ける宿泊事業者、小中学校の休校で生計費が増加している子育て世帯を対象に、支援を行いたい考えを示しました。
新型コロナの影響で中止となったイベントに計上されていた予算や経費削減などにより、1億円ほどの一般財源を確保し、対応していきたいとしています。
この支援策についての補正予算案は、5月に開かれる臨時市議会に提出される予定です。
また、この支援策は第1弾であり、基金を取り崩した第2・第3の支援策も検討していきたいとしています。
-
新型コロナ感染拡大防止呼びかけ
伊那市、箕輪町、辰野町、南箕輪村の各市町村長は新型コロナウイルス感染拡大防止について映像による住民への協力呼びかけを始めました。
市町村長による新型コロナウイルス感染拡大防止のメッセージは
伊那ケーブルテレビで放送するほかユーチューブでも見ることができます。 -
長野県が休業要請
新型コロナ感染拡大対策として、阿部守一長野県知事は、21日県庁で記者会見を開き、休業要請する職種や支援策について説明しました。
休業要請する職種は、県内すべてのキャバレー、カラオケボックス、スポーツクラブ、パチンコ店、劇場等です。
食事提供施設については、営業時間の短縮を要請し、午後8時から午前5時までは自しゅくしてもらい、酒類の提供は、午後7時までとしています。
期間は、4月23日から5月6日までですが、準備が整いしだい対応してもらいたいと協力を呼びかけました。
県の要請に協力した事業者には、協力金や支援金として30万円を支給するとしました。 -
伊那市東春近で変死体
20日午後6時頃、伊那市東春近の住宅で2人の遺体が発見されました。
親族が訪問し2人が倒れているのを発見したもので伊那警察署では
死因など捜査を進めています。
-
斧研さん宅のハクモクレン見ごろ
伊那市西町大坊の斧研つね子さん宅のハクモクレンが今年も花を咲かせ訪れた人たちを楽しませています。
ハクモクレンは50年ほど前に子どもの誕生を祝い植えたものだということです。
斧研さんは「桜ほど華やかではないが愛着があり花が咲くとうれしい」と話していました。
ハクモクレンはあと2、3日楽しめるということです。
-
伸和コントロールズ アルコール消毒液寄付
伊那市高遠町の伸和コントロールズ株式会社は、手や指の消毒用アルコール液200リットルを21日伊那市へ寄付しました。
21日は高遠町にある長野事業所の江藤大祐副所長ら2人が伊那市役所を訪れ、白鳥孝市長に消毒液を渡しました。
伸和コントロールズでは、新型コロナの感染拡大を受け、リスク対策の一環として2月頃からアルコール消毒液の手配を始めたという事です。
長野事業所のある伊那市に200リットル寄付した他、本社のある神奈川県川崎市など、拠点がある4つの自治体に寄付をしたという事です。
伊那市の白鳥市長は「不足していて困っていた。大変感謝しています」と話していました。
贈られた消毒液は市内の学童クラブや保育園で使用されるという事です。 -
テレビDEお花見・弘妙寺の桜
伊那ケーブルテレビではテレビで花見を楽しんでもらおうと地域の桜をシリーズで紹介しています。
18回目の21日は、伊那市高遠町の弘明寺の桜をお届けします。
標高1020メートルにある弘明寺にはタカトウコヒガンザクラや枝垂れ桜などが植えられています。
このうち50本ほどあるタカトオコヒガンザクラは、見頃を迎えています。
門の横にある樹齢200年以上と言われる枝垂れ桜はこれから見ごろを迎えます。
-
西箕輪マウンテンバイクコース完成 地元お披露目会
伊那市西箕輪の山林で整備が進められていたマウンテンバイクコースが完成し11日地元住民にお披露目されました。
お披露目会には西箕輪地区の住民などおよそ30人が参加し、完成したばかりの上級コースを歩いたり、マウンテンバイクで走ったりして楽しんでいました。
マウンテンバイクコースは、みはらしファーム一体の活性化を図ろうと伊那市と西箕輪地域協議会が連携し2年前から整備を進めてきました。
はじめに初心者と中級者向けのコースが整備され、昨年度は上級者向けのコースがあらたに作られました。
経ヶ岳自然植物園からみはらしファーム付近の山林に作られ、初級から上級まで3つのコースの総延長はおよそ5キロだとうことです。
コースの管理・運営は、これまで伊那市の地域おこし協力隊で活動していた宮坂啓介さんと友人の名取将さんが行います。
白鳥孝伊那市長は「マウンテンバイクで伊那市をさらに盛り上げてほしい」と話していました。
みはらしファーム内には新たにマウンテンバイクの総合受付も設置されされました。
オープンは未定です。