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今年1年の重大ニュースを振り返る(1)
今年も様々なニュースがありました。
26日から3日間に渡って、今年放送したニュースの中から重大ニュースをお伝えします。
3月11日午後2時46分、宮城県沖を震源とする震度7、マグニチュード9の地震が発生しました。
伊那市でも、震度4の揺れを観測し、JR飯田線や、高速バスなど交通機関に影響がでました。
東北や県北部の被災地に対し、県や市町村では、義援金や支援物資を募り、多くの人が協力しました。
復興を手伝おうと、ボランティア団体などは休みを利用し現地へ向かい、瓦礫の撤去作業などを行いました。
上伊那地域でも様々な影響がありました。
春の高校伊那駅伝やみのわ祭り、子ども地球サミットなどのイベントが中止となりました。
また、福島県の福島第一原発の事故で、放射能に対する関心が高まります。
県は、3月16日から放射線量調査を開始しました。
放射線量が高い恐れがあるとして、10月からは雨どいや側溝の測定も始めています。
住民から不安の声が寄せられていたことを受け、各市町村でも、放射能測定器を導入し、測定結果公開しています。
伊那市では、12月、食品の放射能を測定する機器を購入することを決めました。
(皆既月食観察会)
12月10日、満月が地球の影に覆われる皆既月食が全国各地で観測されました。
伊那市の伊那東小学校の校庭では、伊那天文ボランティアサークル「すばる星の会」が観測会を開きました。
皆既月食は、太陽と地球、それに月が一直線に並び、満月の状態の月が地球の影に完全に覆われる現象です。
訪れた人たちは夜空で繰り広げられる天体ショーに歓声をあげていました。
(マロニー伊那工場竣工式)
でんぷん麺を製造している食品メーカー・マロニー(株)の伊那工場が完成し、6月2日に竣工式が行われました。
マロニー伊那工場は、小黒川パーキングの西側に建設されました。
工場の述べ床面積は5千平方メートルです。
マロニーでは、ジャガイモのでんぷんを原料とするでんぷん麺を主に製造しています。
竣工セレモニーで河内幸枝社長は、「伊那市や地元の皆さんにあたたかく迎えていただき、嫁入りしたような気分。末永く仲間として付き合って欲しい」と挨拶しました。
マロニー伊那工場では、現在働いている20人全員が地元からの雇用となっています。
(三六災害から50年)
昭和36年1961年6月に梅雨前線がもたらした三六災害から50年を迎えた今年、未曾有の災害を後世に伝えていこうという取り組みが各地で行われました。
5月27日には、駒ヶ根市でシンポジウム「忘れまじ三六災害」が開かれました。
シンポジウムでは、伊那市長谷、中川村四徳、大鹿村の大西山で起きた土砂崩落などについて、3人が体験談を話しました。
12月14日には、実行委員会が将来の災害対策について声明を発表しました。
声明には今後も災害を語り継いでいくこと。
各地で行った防災学習を継続していくこと。
地域の交流と連携を重視した防災学習を発展させること。
主にこれら3つの要素が盛り込まれています。
今後は、連絡会を新たに立ち上げ、組織を越えた連携を継続させていくとしています。
(征矢選手 凱旋試合)
全日本プロレスで活躍している箕輪町出身のプロレスラー
征矢学選手と弟の征矢匠選手の試合が11月20日、箕輪町のながたドームで行われました。
征矢学選手は箕輪町出身の26歳で、高校まで箕輪町で過ごし大学卒業後プロレスラーになりました。
現在全日本プロレスに所属し試合では、メインイベントをつとめ、地元の観衆を沸かせました。
会場には、ファンおよそ1200人が訪れ地元出身のプロレスラーに歓声を送っていました。
(セーフコミュニティー認証に向け取り組み)
箕輪町が認証取得を目指す世界保健機関WHOのセーフコミニュニティのプレ審査が6月8日、箕輪町の地域交流センターなどで行われました。
プレ審査では、交通安全や、自殺予防、くらしの安全など、取り組んできた内容や対策を課題ごとに担当者が発表していました。
セーフコミュニティは、事故やケガ、自殺などは偶然起きるものではなく、予防できるとの考えのもと、住民と行政が一体となって町づくりを進める取り組みです。
11月29日には、認証に必要な申請書が完成し今月20日WHOに提出しました。
認証に向けた本審査は、来年1月30日から3日間行われる予定です。 -
箕輪南宮神社 しめ縄の飾り付け
今年も残すところ1週間となり、各地で年越しの準備が行われています。
箕輪町木下の箕輪南宮神社では25日、本殿のしめ縄の飾り付けが行われました。
朝、箕輪南宮神社総代会のメンバー8人が集まり作業を行いました。
今年1年本殿に飾られていた古いしめ縄を取り外し、新しく作った縄を飾ります。
縄には、5本の〆の子を均等につけていきました。
箕輪南宮神社では、27日に、今年1年の罪や穢れを祓う大祓祭が、大みそか夜11時からは新しい年を迎える越年祭が行われます。 -
この冬一番の寒さ
24日の伊那地域は、最低気温-7.4度とこの冬一番の寒さを記録しました。
この日の伊那地域は、午前7時前に-7.4度を記録し、1月下旬並みの寒さとなりました。
箕輪町の上古田スケート場では全体的に氷が広がり、管理をする箕輪町では「今日の冷え込みで氷の厚さが増した」と話していました。
上古田スケート場は、来年1月のオープンを目指しています。 -
女子ソフト元日本代表監督が小中高校生を指導
女子ソフトボール日本代表を北京オリンピック金メダルに導いた、元日本代表監督の斎藤春香さんが24日、県内の小・中・高校生にソフトボールを指導しました。
この日は、箕輪町のながたドームでソフトボール教室が開かれ、県内からおよそ230人が集まり、斉藤さんから指導を受けました。
これは、県内の女子ソフトボール人口の底辺拡大と技術向上を目的に県ソフトボール協会が開いたものです。
斎藤さんは、女子ソフトボール日本代表として選手で3回、監督として1回、オリンピックに出場しました。
監督として出場した、2008年の北京オリンピックでは、日本代表を金メダルに導いています。
教室では、斎藤さんがボールの投げ方や捕り方について指導しました。
200人以上を相手に行ったノックでは、しっかり声を出すようにと指導していました。
ある中学生は「斎藤さんに教わって強くて正確なボールが投げられるようになった。とても参考になった」都話していました。
斎藤さんは「目標をしっかり持つこと。そしてその目標に向かって一生懸命努力すれば結果はついてくる。みなさんも夢に向かって頑張ってください」と参加した選手たちに呼びかけていました。 -
金色の開運ジャム 100個限定販売
来年を輝く年にしてほしいと願いを込めた金色の開運ジャムが23日から、箕輪町の農産物直売所にこりこで販売されています。
開運ジャムは箕輪町産のシナノゴールドを丸ごと使っていて、金色はリンゴの皮の色です。
箕輪町振興公社の加工部門が作りました。
加工に携わった農産物直売所にこりこの戸田真理子店長によりますと、シナノゴールドの素材の味が生きた、甘みと酸味のバランスがとれたジャムだということです。
開運ジャムは1ビン120グラム入りで、400円。100個の限定販売となっています。 -
箕輪町功寿会総会 7人新入会
箕輪町の功労者表彰の受賞者でつくる箕輪町功寿会の総会が15日開かれ、今年度受賞した7人が新たに入会しました。
総会にはおよそ40人が出席しました。
入会したのは、今年度の町の功労者として11月に表彰された自治功労と保健医療功労の7人です。
新入会員を代表して渕井英宏さんは、「権威ある会に入会でき大変うれしい。諸先輩のご指導をいただき、いい会員となれるよう頑張っていきたい」とあいさつしました。
藤澤清会長は、「共に町の発展のために取り組みましょう」と歓迎しました。
功寿会は現在会員67人で、総会や懇談会などの事業を行っています。 -
伊那中央病院 約4億6千万円の黒字の見込み
伊那中央病院の今年度の決算見込み額はおよそ4億6千万円の黒字であることが20日に開かれた伊那中央行政組合全員協議会で報告されました。
伊那中央病院の今年度の入院や外来などによる病院事業収益は、当初予算に対し6千万円多い100億5000万円を見込んでいます。
それに対し、給与や材料費などの病院事業費用は、当初予算に対し4億円少ない95億8千万を見込んでいます。
事業収益から事業費を差し引いた純利益は、4億6千万円の黒字となります。
伊那中央病院では患者数が増えたことや職員が経費削減に努めたことが黒字の要因とみています。 -
料補正予算 新保育園駐車場賃借削除
箕輪町がJA東箕輪支所西側に計画していた、新しい保育園の建設について、議会は、町が今議会に提出していた保育園駐車場の賃借料に関する補正予算71万7千円を削除する、修正案を提出し全会一致で可決しました。
19日は、箕輪町議会12月定例会が開かれ、委員長報告と採決が行われました。
町は、今議会に、新保育園の駐車場賃借料、71万7千円の補正予算案を提出していました。
新保育園の建設場所として町が示した、箕輪東小学校隣の、JA東箕輪支所西側での計画では、地元や保護者などから、安全面の問題等から計画の変更を求める要望書が提出されています。
平澤豊満町長は、反対を受け、計画を見直す考えを既に、示しています。
駐車場の補正予算について、審議を行った、福祉文教常任委員会では、この日、駐車場の賃借料を削除し、予備費に回す修正案を提出し、採決の結果、全会一致でこの修正案は可決されました。
町では、先週から、関係する南小河内、北小河内、長岡で、これまでの経過と町としての考えを伝える、地元説明会を開いて、関係区と協議を進め、建設予定地など、方向性を決めていきたいとしています。 -
箕輪町郷土博物館で凧作り体験会
箕輪町郷土博物館で18日、凧作り体験会が開かれ、手づくりの凧が空高く上がりました。
体験会には、親子や一般などおよそ20人が参加しました。
昔の遊びにふれながら、親子の触れ合いの場にしてもらおうと、町郷土博物館が開いたものです。
郷土博物館の協議委員を務める丸山平治さんが、作り方を教えました。
参加者は、縦50センチ、横30センチの和紙に、来年の干支の「竜」や、アニメのキャラクターなど、思い思いの絵を描きました。
絵具が乾いた後、凧の骨組みとなる4本の竹ヒゴを貼り付けます。
最後に、凧糸を結びつけて完成です。
箕輪町郷土博物館では、今後もひな人形作りや機織り体験などを行うということです。 -
8強目指し伊那地域からも応援団
サッカー天皇杯4回戦、松本山雅 対 横浜Fマリノスの試合を観戦しようと17日、伊那地域のサポーターがバスで富山県総合運動公園陸上競技場へと向かいました。
朝6時、南箕輪村の城泉閣駐車場にサポーターおよそ30人が集まり、バスに乗り込みました。
ツアーは、箕輪町の旅行会社「トラビスジャパン」が企画したものです。
8月に急逝した松田直樹選手が所属していたマリノスとの試合であること、県内初の天皇杯8強入りがかかっていることから、ツアーには県内各地から600人が参加し、バス15台が用意されました。
サポーターは、ユニフォームを身につけ、朝から応援をしていました。
トラビスジャパンの吉沢博文社長は「県内各地のサポーターがツアーに参加している。横浜戦だけに関心も高い」と話していました。
試合は午後1時から始まり、試合の結果4対0で松本山雅は横浜Fマリノスに敗れました。
トラビスジャパンでは、1月22日に神奈川県の日産スタジアムで行われる松田直樹選手のメモリアルゲームでもツアーを企画していて、参加者を募集しています -
箕輪町新しい保育園の建設予定地 平澤町長再検討の考え示す
箕輪町のおごち保育園と長岡保育園の統合により建てられる新しい保育園の建設予定地を、JA東箕輪支所とすることに反対する住民の署名を受け取った平澤豊満町長は14日夜、建設予定地を白紙に戻し再検討する考えを示しました。
この日新しい保育園の建設予定地に反対する住民15人が箕輪町役場を訪れ、平澤町長に1,245人分の署名を手渡しました。
新しい保育園の建設予定地は、箕輪東小学校東側で現在はJA東箕輪支所の敷地となっています。
町では、これまでワークショップや保護者会対象の説明会で、新保育園の建設計画を進めてきました。
この日署名を届けたのは、おごち保育園の保護者を中心に地域住民で組織する「JA跡地に建設することに反対する会」です。予定地は近くに県道があり、交通の面から危険だとして399世帯、1,245人分の反対署名を集めました。
平澤町長は、「これだけ多くの反対意見がよせられている。無理に説得して進めることはない」と話し、建設予定地について再検討する考えを示しました。
平澤町長は、今後、関係する北小河内、南小河内、長岡の3区長と懇談し、議会の意見を聞いて、町としてどう対応するか検討することにしています。 -
グレイスフル箕輪「社員の子育て応援宣言」の登録企業に
箕輪町の社会福祉法人サン・ビジョングレイスフル箕輪は、企業が従業員の仕事と子育ての両立を支援する県の「社員の子育て応援宣言」の登録企業となりました。
13日は、南信労政事務所の増田隆司署長が、グレイスフル箕輪と辰野の施設長3人に登録証を手渡しました。
社員の子育て応援宣言は、従業員の仕事と家庭の調和を図ることで安心して働ける職場の環境作りを進めていこうと、県が平成19年度から取り組んでいる事業です。
グレイスフル箕輪では、有給休暇取得率の目標を80%にしている他、育児休業を取りやすい環境づくりを進めています。
今回登録した企業9社を含む南信労政事務所管内の登録企業数は16社で、県全体では162社となります。 -
箕輪町北小河内のふれあいセンターの新設と公民館改修工事の完成祝賀会
箕輪町北小河内のふれあいセンターの新設と公民館改修工事の完成祝賀会が11日、現地で開かれました。
会場には、住民およそ80人が訪れ、完成を祝いました。
北小河内ふれあいセンターは、多くの人が集まることができる施設がほしいという住民の声をうけ今回新たに建てられたものです。
総事業費はおよそ4,200万円で、鉄骨造りの平屋建てです。
会議などに使える交流室2部屋と厨房、障がい者用のトイレなどが備えられています。
合わせて公民館の屋根の補修や壁紙の張り替えなど改修工事も行われました。
北小河内の久保田幸一区長は「地域の情報文化や福祉活動の拠点施設として愛される施設にしていきたい」と挨拶しました。
平澤豊満町長は「今後も北小河内が各区のリーダーとして、地域の活性化を進めてほしい」と話していました。 -
子ども達が昔の遊び楽しむ
お手玉やコマまわしなど昔懐かしい遊びの体験会が11日、箕輪町の木下公民館で開かれました。
体験会は、木下区青少年健全育成会が毎年開いているもので、今年で11年目です。
会場には、子どもからお年寄りまでおよそ100人が訪れ、お手玉やコマまわし、折り紙など11種類の遊びを楽しみました。
折り紙のコーナーでは、小学生が、大人に折り方を教えている姿もありました。
体験コーナーでは、やしょうま作りが行われ、子ども達は作り方を教わりながら形を整えていました。
木下区青少年健全育成会の木下実会長は「昔の遊びを後世に伝えていきたい」と話していました。 -
箕輪町人権啓発講演会
箕輪町人権啓発講演会が10日、箕輪町地域交流センターで開かれ、参加者が高齢者の人権について考えました。
これは、人権のありかたについて理解を深めてもらおうと箕輪町が開いたもので、会場にはおよそ50人が訪れました。
信濃毎日新聞社の論説委員、畑谷史代さんが講師を務め「生き方を受け止める」と題して講演しました。
畑谷さんは、介護現場の取材での体験談を中心に、高齢者の人権について話しました。
東日本大震災で被災した介護施設を取材した畑谷さんは「被災したのは避難できなかった災害弱者。災害弱者への理解を深め、地域でどう支えるかが大切だと感じた」と話していました。
認知症患者への差別については「認知症は恥ずかしいというのは偏見。家族も地域も認知症を正しく理解し、普通に接する必要がある」と話していました。
畑谷さんは「杓子定規でものごとを測ってはいけない。自分はどう老いるのか、身の回りの人権問題とつなげて考えてほしい」と話していました。 -
ニシザワ文芸コンクール表彰式
株式会社ニシザワが主催する文芸コンクールの表彰式が10日、伊那市創造館で行われました。
表彰式では、入賞者15人に、荒木康雄社長から表彰状が贈られました。
伊那ケーブルテレビ放送エリア内では、小学生の部最優秀賞に箕輪東小学校3年の立松利稀くん、中学生の部最優秀賞に伊那東部中学校1年の伊藤舜くんが選ばれています。
文芸コンクールは、読書を通じて考える力を養ってもらおうと(株)ニシザワが毎年行っているもので、今年で8回目になります。
7月から9月にかけて上伊那地域の小中学生を対象に読書感想文を募集し、今年は千230点の応募がありました。
荒木社長は「主人公や作者の気持ちになって書けている。本からいろんな感動を得て成長してほしい」と話していました。 -
2012みのわ祭り 7月28日開催
来年の「みのわ祭り」は、7月28日に開催する事が、5日開かれた、実行委員会で決定しました。
5日は、来年の祭りに向けた1回目のみのわ祭り実行委員会が役場で開催されました。
会議では、祭りの開催日を7月28日とし会場については、これまで通り、国道153号バイパスをメイン会場に関係機関と調整を進めていくことが、決まりました。
2012みのわ祭り実行委員会会長の平澤豊満町長は、「自粛した今年の分も含め、2年分の活力を持って実施していきたい」と挨拶しました。
また、実行委員長に就任した唐澤修一さんは「町民、企業、行政を巻き込み、祭りを通して、地域づくり、街づくりを実践していきたい」と話していました。 -
箕輪町議会12月定例会
箕輪町議会12月定例会が6日開会し、3,700万円を減額する一般会計補正予算案など17議案が提出されました。
補正予算案では、町内246基ある街灯のうち240基をLEDライトに取り替える為の工事費に980万円、箕輪北小学校の家庭科室改修工事に330万円、箕輪中学校の理科室増室工事に1,100万円などが盛り込まれています。
国の子ども手当の制度改正により、国の負担金9,200万円が減額されたことなどから、補正予算案では3,700万円の減額となっています。
箕輪町議会12月定例会は12日、13日に一般質問、19日に委員長報告、採決が行われ、閉会する予定です。 -
南宮神社宝刀手入れ初公開
箕輪町の箕輪南宮神社が所有する、宝物の刀や槍などの手入れが、4日、木下公民館で行われ、初めて一般に公開されました。
南宮神社では、古くは、室町時代末期に作られたと推測される、刀などを宝物として所蔵しています。
現在、神社所有の宝刀7点は、保管状況がより良い、箕輪町郷土博物館に預けられ、年2回、氏子総代など関係者の立会いのもと、手入れが行われいました。
見学会は、多くの地区住民に、宝刀を身近に感じてもらい、神社の歴史を理解してもらおうと初めて開かれました。
この日は、下諏訪町の研師、岩村茂孝さんが宝刀を箱から取り出し状態を確認しながら古くなった油をとり、新しい油を刀を塗っていました。
岩村さんは、手入れの途中、「竜の絵や、魔よけの文字が刃に刻まれている。これは、神事の舞などのときに使われたと推測される」、「昔は、使う人の体格に合わせ刀を短くした」などの解説を交え作業をしていました。 -
古田人形芝居定期公演 箕輪西小クラブ20周年記念
箕輪町の伝統芸能「古田人形芝居」の定期公演が3日、箕輪町文化センターで行われ、発足20周年を迎えた箕輪西小学校の古田人形クラブが公演しました。
毎年12月に行われる定期公演で、3日はおよそ250人が伝統の人形芝居を鑑賞しました。
今年は箕輪西小古田人形クラブ20周年記念として行われ、児童が「傾城阿波鳴門」縲恟・迚フの段縲怩笘Iしました。
クラブは平成4年に発足し、古田人形芝居保存会の会員が指導してきました。
今年のクラブ員は4年生から6年生までの20人で、毎週水曜日に練習をしています。
3日は、日頃の練習の成果を発揮し、人形を巧みに操っていました。
また、古田人形芝居保存会による「三番叟」なども上演され、訪れた人たちは舞台に見入っていました。 -
伊那谷の冬の風物詩 ザザムシ漁解禁
伊那谷の冬の風物詩 ザザムシ漁が1日解禁となり、天竜川では愛好者が早速、漁を楽しみました。
箕輪町南小河内の天竜川では、解禁日を待ちわびていたという木下の小森一男さんが漁を楽しんでいました。
天竜川漁業共同組合から取得した「虫踏み許可証」をつけています。
ザザムシ漁は、川の石をひっくり返すためのカンジキを履き、四手網と呼ばれる手製の網を使って、川底に住むザザムシを取ります。
ザザムシは、「ザザ」と呼ばれる浅瀬に住むカワゲラやトビゲラなどの総称で、海のない伊那谷では、古くは貴重なタンパク源となっていました。
今年の感触は、虫の大きさや取れ具合から言ってまずまずだということです。
天竜川漁協によりますと、解禁日の1日までに、許可証を取得したのは10人ほどという事です。
ザザムシ漁は、来年2月末までで、水温が下がると身がしまり、味が良くなるということです。 -
北原達也くんフェンシング欧州大会へ
箕輪町中原に住む伊那北高校1年の北原達也くんは、来月フランスで開かれるフェンシングのヨーロッパ大会に日本代表選手として出場します。
伊那北高校のフェンシング部に所属する北原くんは、山本政典監督と29日に箕輪町役場を訪れ、平澤豊満町長に大会出場の挨拶をしました。
北原くんは中学1年生からフェンシングを始めました。今年国内大会で日本ランキング7位になり、日本フェンシング協会の海外派遣選手に選ばれました。
北原くんが出場するのは14歳から17歳の選手が出場するヨーローッパ大会で、種目は胴体部分をつくと得点になるフルーレです。
北原くんが出場する第9回カデ・フルーレ・ワールドカップ欧州カデ・サーキットは来月10日と11日にフランスで開かれます。 -
箕輪町セーフコミュニティ 申請書完成
安全なまちづくりのためセーフコミュニティ認証取得を目指す箕輪町で、認証に必要な申請書が、29日完成しました。
2009年から2年間の活動の集大成となるもので、来月下旬にWHO関係機関に提出します。
箕輪町セーフコミュニティ推進協議会で決定した申請書は6章で構成され、箕輪町での事故、自殺件数などのデータ分析と、それに基づく5つの対策委員会の取組がまとめられています。
昨夜の5回目の推進協議会では、申請書の案が示され、承認されました。
箕輪町では2009年12月にセーフコミュニティの取組宣言をし、これまで2年間、安全なまちづくりのための交通安全対策や高齢者、子供の安全対策、自殺予防活動などに取り組んできました。
認証申請は活動開始から2年が経過している事を条件としているため、町では来月下旬にこの申請書を提出する事にしています。
認証に必要な現地審査は、来年1月30日から3日間行われる予定で、WHOセーフコミュニティ推進協同センターの3人の審査員が、申請書に基づいて箕輪町の取組について審査する事になっています。 -
西天の水路脇に水仙の球根植える
総合学習で西天竜幹線用水路について学習している伊那市の伊那小学校の児童が29日、箕輪町の水路沿いに水仙の球根を植えました。
西天竜幹線用水路について学習しているのは伊那小学校5年仁組の児童です。
仁組では、西天竜と深く関わりのある施設や当時の人々の思いなど西天の歴史について学んでいます。
学習する中で水路内にゴミが多く捨てられていたことから啓発を呼び掛けるポスターなども製作しました。
景観を整えることによりゴミを捨てる人が減るの啓発にと児童達が考え、水路脇に水仙の球根を植えることにしました。
球根は、仁組の活動を知った箕輪町福与の住民が提供してくれたものです。
児童達は水路と道路の間にスコップなどを使って穴を掘り水仙の球根を植えていきました。
仁組では、西天について知ってもらおうと一般向けの観察会を来年春に計画しています。 -
町太陽光発電システム設置の為の補助金20基分280万円を追加
箕輪町は、太陽光発電システム設置の為の補助金20基分280万円を、一般会計補正予算に追加します。
これは29日開かれた箕輪町11月臨時議会で可決されたものです。
補助金は、CO2削減と自然環境の改善を目的に町が進めているもので、太陽光発電システムを設置する家庭に対し上限14万円が支給されます。
9月補正予算までに60基分、840万円を計上していましたが、申請数が60機を上回った為、20基分280万円が追加されました。
平成21年度から始まったこの事業では、21年度は62件、22年度は104件の申請があったということです。
町では、「エネルギー問題に関する住民の感心が高まり問い合わせが増えている。今後についても様子を見て対応していきたい」と話しています。 -
木下ふれあいそば祭り 新そば味わう
箕輪町の木下公民館で27日、木下ふれあいそば祭りが行われ、訪れた人が新そばを味わいました。
そば祭りは、住民有志でつくる木下ふれあいそばの会が毎年行っているものです。
1杯250円で提供され、訪れた人は、今年とれたそば粉を使った新そばを、手づくりのそばつゆにつけて味わっていました。
向山功洋会長は「大勢の人に喜んでもらえてありがたい」と話していました。 -
NTN(株)会長が箕輪町に寄付
ベアリングメーカーのNTN(株)の会長が、障害のある子どものためにと、箕輪町に20万円を寄付しました。
24日は、NTN長野製作所の川島一貴所長らが箕輪町役場を訪れ、平澤豊満町長に寄付金を手渡しました。
寄付は、大阪府に本社を置くNTN(株)の鈴木泰信会長が個人で行っているものです。
全国各地の経済団体や大学で経営などについて講演をしていて、その講演料を障害のある子どものためにと、NTNの事業所のある地域に届けています。
今回は、長野製作所が箕輪町にあることから町に送られました。
平澤町長は、「貴重なお金。有効に使わせていただきます」と感謝していました。
町では、母子通園訓練施設若草園で備品購入などに寄付金を使うということです。 -
縁起物づくりピーク
今年も残すところ1か月あまりとなり、新年を迎える準備が進んでいます。
箕輪町の信州縁起物製作所では正月用のしめ飾りづくりがピークを迎えています。
信州縁起物製作所では、9月から作業が始まり、今がピークを迎えています。
8月に稲を青刈りして乾燥させたものを使って、しめ飾り専用の機械で縄をない、小判やおたふくなどを飾り付けて完成です。
売れ筋は、1500円前後の玄関用のしめ飾りです。
今年は、例年並の3万個を作る予定で、しめ飾りは県内の大型店やスーパー、ホームセンターなどに出荷されるということです。
作業は、休みを返上して来月下旬頃まで続くということです -
プロレス征矢兄弟 地元で試合
全日本プロレスで活躍している箕輪町出身のプロレスラー征矢学選手と弟の征矢匠選手の試合が20日、箕輪町のながたドームで行われました。
征矢学選手は箕輪町出身の26歳で、高校まで箕輪町で過ごし、大学卒業後プロレスラーになりました。
現在全日本プロレスに所属し試合では、メインイベントをつとめ、地元の観衆を沸かせました。
20日は征矢学選手の弟、征矢匠選手24歳も出場しました。
会場には、ファンおよそ1200人が訪れ地元出身のプロレスラーに声援を送っていました。 -
箕輪町の農産品加工施設でりんごジャムづくり
先月箕輪町にオープンした農産物加工施設で、16日から地元産のりんごを使ったジャム作りが始まりました。
加工しているりんごジャムは、酸味の強い紅玉を使った赤いジャムです。
ジャム作りをしているのは、箕輪町振興公社が管理する農産物直売所「にこりこ」の戸田真理子店長です。
先月完成した農産物加工施設には、県内でも珍しいという最新の加工機器が導入され、これまで加工が難しかったカリンなどの農産物も加工できるようになりました。
今回この加工機器を使い、どのようなものが作れるか、試験的に地元産のりんごを使ったジャム作りに取り組むことになりました。
圧力をかけ真空状態でペースト状に加工するため、野菜の色がそのまま加工品に出るほか、皮も同時に加工できるため栄養価が高いものができるということです。
これまで以上に加工の幅が広がり、地元の農産物に付加価値をつけて販売できるため、戸田店長は販路拡大に期待しています。
戸田店長は「箕輪町の農産物を使った箕輪町オリジナルの特産品を作り、全国にも発信していきたい」と話してました。
ジャムは1瓶450円の予定で19日からの販売を目指すということです。