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箕輪町地域総合活性化事業交付に55件 総額1120万円
箕輪町の地域総合活性化事業交付金の事業と金額が決まりました。
事業件数は55件、金額は1120万円となっています。
これは13日に箕輪町役場で開かれた町議会全員協議会の中で報告されたものです。
区の事業は北小河内区の「写真で見る北小河内の歴史写真集編集事業」に65万円など合わせて、41件、964万円となっています。
団体事業は天竜健康ウォーク実行委員会の「天竜健康ウォーク」に20万円など合わせて、14件158万円となっています。
地域総合活性化事業交付金は、地域コミュニティの活性化や公益性、実現性が期待できる区や団体の事業が対象となっています。
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上伊那5人含む県内75人の新型コロナウイルスへの感染確認
長野県内で13日新たに、上伊那地域の5人を含む75人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
県、長野市、松本市の発表によりますと、感染が確認されたのは、伊那保健所管内は5人で、
伊那市で1人、箕輪町で2人駒ヶ根市で2人佐久・諏訪保健所管内でそれぞれ12人、
松本保健所管内で8人上田・飯田・北信保健所管内でそれぞれ6人大町保健所管内で2人、
長野保健所管内で1人、長野市7人、松本市10人の、合わせて75人です。
午後4時現在、県内で感染が確認されたのは75,624人で入院は96人、死亡は203人です。
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新型コロナ 上伊那9人県内170人 感染確認
長野県内で11日、新たに上伊那地域の9人を含む170人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
県、長野市、松本市の発表によりますと、感染が確認されたのは、伊那保健所管内は9人で、伊那市で4人、箕輪町で2人、駒ヶ根市、飯島町、宮田村でそれぞれ1人、松本保健所管内で26人、大町保健所管内で22人、佐久保健所管内で15人、諏訪保健所管内で13人、飯田保健所管内で11人、
上田保健所管内で9人、長野保健所管内で8人、北信保健所管内で4人、県外1人、長野市33人、松本市19人の、合わせて170人です。
午後4時現在、県内で感染が確認されたのは75,407人で入院は91人、死亡は203人です。
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山雅ガンズくん 箕輪町に感謝状贈呈
サッカーJ3・松本山雅FCのオフィシャルマスコット「ガンズくん」は、就任から10周年を迎えた事を記念し8日ホームタウンの箕輪町を訪れ白鳥政徳町長に感謝状を手渡しました。
8日は、ガンズくんと松本山雅のクラブプロモーション担当の片山真人さんらが役場を訪れました。
感謝状は、今年、山雅のオフィシャルマスコット就任10周年を迎えたガンズくんが、ホームタウンの箕輪町の人達に日ごろの感謝の気持ちを伝えようと贈ったものです。
白鳥町長は「これからもホームタウン箕輪を町といっしょに盛り上げ、町民に笑顔を届けて下さい」と話していました。
ガンズくんは「みなさんのおかけで10周年を迎える事ができました。次の10年に向けて頑張ります」と伝えていました。
この日はこの他に11日に行われるホームゲームの招待チケットも町に贈られました。
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みのわテラスで夜のいちご狩り7月から
箕輪町大出のみのわテラスでは、7月から夜のいちご狩りとそのいちごを使ったケーキ作りの体験を始めます。
みのわテラスの南側に、いちごのハウスが2棟あります。
ここでは、7月から始まる夜のいちご狩りに向けて、夏秋いちごの栽培がおこなわれています。
栽培されているのは「すずあかね」など2品種です。
夏の間はハウス内が高温になるため、夜のいちご狩りを計画しました。
摘み取ったいちごはその場で食べられるほか、みのわテラス内にあるレストランやまびこテラスでケーキ作りの体験をして味わうこともできます。
種類はタルトとチーズケーキで、土台は農産物加工所「みのわ加工」が作りました。
やまびこテラスの山田一彦会長です。
みのわテラス全体で協力し訪れた人に楽しんでもらおうと、いちご狩りとケーキ作りを企画しました。
夜のいちご狩りは午後5時から8時までで、時間は30分間、ケーキ作りの体験も含め料金は小学4年生以上が2500円、3年生までは1500円、3歳以下は無料となっています。
予約が必要で10日からみのわテラスのHPで受付を始めます。
夜のいちご狩りは7月から10月頃までを予定していて、それ以降は昼の時間帯で体験ができるよう準備をしていくということです。
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支配人不在「好ましい状況ではない」
みのわ振興公社が運営している観光施設、ながた荘とながたの湯の支配人が現在不在となっていることについて箕輪町の白鳥政徳町長は「好ましい状況ではない」との考えを示しました。
これは7日町役場で開かれた町議会一般質問で議員の質問に答えたものです。
みのわ振興公社によりますと前の支配人が今年3月下旬に退職して以降、不在の状態が続いているということです。
白鳥町長は「管理責任者はいるが好ましい状況ではない。適任者がいれば早期に決めたい。」と述べました。
ながた荘は10年ほど前は宴会などの利用者は年間9,000人ほどいましたが、コロナ禍となってからは3,000人から4,000人ほどに落ち込んでいるということです。
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新型コロナ上伊那19人県内216人感染 死亡新たに3人
長野県内で7日新たに、上伊那地域の19人を含む216人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
また県は新たに3人の死亡を発表しました。
県、長野市、松本市の発表によりますと、感染が確認されたのは、伊那保健所管内は19人で、伊那市で8人、箕輪町で1人、南箕輪村で2人、駒ヶ根市で2人、辰野町で6人、佐久保健所管内で23人、上田保健所管内で21人、松本保健所管内で19人、諏訪保健所管内で15人、大町保健所管内で13人、飯田・長野保健所管内でそれぞれ12人、北信保健所管内で6人、木曽保健所管内で1人、県外1人、長野市45人、松本市29人の合わせて216人です。
また、県は、基礎疾患のある65歳以上の3人の死亡を発表しました。
午後4時現在、県内で感染が確認されたのは74,725人で入院は85人、死亡は203人です。
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白鳥町長が選挙出馬は閉会後に判断
箕輪町の白鳥政徳町長は任期満了に伴う11月の町長選について「出馬するかどうかを6月議会を終えてから、あまり遠くない時期に判断する」と述べました。
6日、町役場で開かれた町議会6月定例会の一般質問の中で議員の質問に答えたものです。
白鳥町長は「6月議会を終えてから、あまり遠くない時期に判断していきたい」と答えました。
また「後援会からは2期目を振り返りながら判断してほしい。出馬をする場合は応援していくとの話がある」と述べました。
白鳥町長は現在2期目です。
任期満了に伴う箕輪町長選挙は11月15日告示、20日投開票の日程です。
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町内保育園の使用済みおむつ持ち帰りを廃止へ
箕輪町議会6月定例会の一般質問では箕輪町内の保育園の使用済みのおむつの持ち帰りについて質問が出されました。
保育園で出た使用済みのおむつは保護者が専用のバケツに入れて家に持ちかえっているということです。
保護者や保育士から暑い時期には臭いなども出て、衛生的にも良くないという意見も出ているということです。
白鳥町長は「布おむつの時代の名残りもあると思う。9月定例会で予算を組み、持ち帰りを廃止の方向で検討していきたい」と話していました。
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箕輪町環境基本計画案など答申
箕輪町環境審議会は、町から諮問されていた町第4次環境基本計画と町地球温暖化対策実行計画の案を白鳥政徳町長に5月31日答申しました。
31日は、町環境審議会の唐澤映司会長が町役場を訪れ、白鳥町長に答申書を手渡しました。
町環境基本計画案は、町の環境保全に関する取り組みの方向性をまとめたもので、第4次となる今回の計画期間は2022年度から2026年度までの5年間です。
実行計画案は地球温暖化対策に関する具体的な取り組みを示したもので、二酸化炭素排出量を2030年度までに2013年度に比べ60%削減することを目標に掲げています。
目標達成に向けて、町内で保有されている乗用車の1割となる1,200台を電気自動車にすることなどが上げられています。
白鳥町長は「地球温暖化対策に取り組むには生活に対する意識を変えていくことになる。町民と一緒になって進めていきたい」と話していました。
町では、6月中にこれらの計画を策定し7月から施行する予定です。
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プレイハウスつみき1周年記念公演
障がいのある子どもたちが演劇やダンスなどに取り組む放課後等デイサービス事業所「プレイハウスつみき」の1周年記念公演会が5月29日、箕輪町の木下公民館で開かれました。
公演には、利用者5人とスタッフ2人が出演しました。
演じたのはオリジナルの時代劇「ぜんべえとおゆき」で、商売敵の商家に生まれた男女の恋の物語です。
プレイハウスつみきは、障がいのある子どもたちが学校が終わった後などに過ごす放課後等デイサービス事業所で、「伝える楽しさ」を育もうと演劇やダンスなどを活動に取り入れています。
去年5月に開所し、今回1周年を記念して初めて公演会を開きました。
この日に向けて3月から練習を重ねてきたということです。
公演には家族や友人など約70人が招待され、手拍子などをして応援していました。
代表の井口萌さんは「今後も様々な子どもたちが参加できる機会を作っていきたい」と話していました。
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「運動+課題」で認知症予防教室
箕輪町は、身体を動かしながら脳を活性化させる認知症予防を目的にした運動教室を今年度から始めました。
1日は、箕輪町の地域交流センターで初回となる認知症予防運動「コグニサイズ教室」がひらかれ、60代~80代の8人が参加しました。
参加者は4人一組になり、足踏みをしながら数を数えたり、しりとりをしました。
コグニサイズは、国立長寿医療研究センターが開発した認知症予防運動プログラムです。
コグニションとは英語で認知の意味でコグニサイズは、コグニションとエクササイズを組み合わせた造語です。
運動をしながら計算やしりとりを行うなど頭を使う事で、認知症の予防効果が期待できるという事です。
昨年度、箕輪町で介護が必要となった原因のうち、認知症は関節疾患・骨折に次いで、2番目に多くなっています。
町では、特に80歳を超えると発症率が急激に伸びることから、今年度からコグニサイズを導入しました。
町では今後、教室の開催の他、地域の高齢者の集まりなどに出向き、コグニサイズの普及を図っていく計画です。
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箕輪中生が職場体験
箕輪中学校の職場体験学習わくワークみのわが31日箕輪町社会体育館などで行われました。
職場体験学習には上伊那の19の事業所が集まり2年生およそ210人がグループに別れて各事業所のブースをまわりました。
このうち上伊那生協病院のブースでは車イス体験が行われていました。
生徒たちは職員からどのように押せば乗っている人に安心感を与えることができるかアドバイスを受けていました。
伊那バス株式会社のブースは観光バスを用意し生徒はバスガイドの仕事を体験していました。
伊那ケーブルテレビのブースではアナウンスとカメラ体験が行われていました。
わくワークみのわは、地域の会社を知り、働くことについて考えようと行われたもので今回で3年目となります。
生徒たちは体験した仕事についての感想や意見をまとめ各企業に提出するということです。 -
伊那青年会議所がフードドライブ
伊那青年会議所は家庭で余った食料品を集めて福祉施設などに寄贈するフードドライブを28日、4市町村一斉に行いました。
伊那市や箕輪町、南箕輪村、辰野町の4市町村に食品受け取り所を設置しました。
このうち伊那市の伊那商工会館駐車場には、家庭で余った缶詰や米、レトルト食品などが持ち込まれていました。
伊那青年会議所は「伊那JC圏域フードドライブプロジェクト」として、小中学校の家庭にチラシを配布したり、SNSで呼びかけを行い初めてフードドライブを行いました。
28日は4会場合わせておよそ100人が食料品を提供したということです。
集められた食料品は各市町村の社会福祉協議会など7か所に30日から寄贈が始まっています。
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箕輪町議会6月定例会15議案を提出
箕輪町議会6月定例会が30日に開会し、新たに1億7,700万円を追加する今年度一般会計補正予算案など15議案が提出されました。
おもな事業のうち第3弾となる、みのわプレミアム付き応援券販売事業に6,300万円、子育て世帯の負担軽減を図るため、月に3,000円、3か月分の給食費を支援する事業に4,200万円、原油価格高騰の影響を受けている住民や事業者の、ながた荘やながたの湯の利用料金を100円減額する事業に1,500万円などとなっています。
みのわプレミアム付き応援券は10,000円で13,000円分の買い物ができ、みのちゃんカードの場合は10,000円で15,000円分のポイントが付与されます。
箕輪町議会6月定例会には15議案が提出され、6月6日と7日に一般質問、6月13日に委員長報告と採決が行われます。
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松島保育園の園児が乗馬体験
箕輪町の松島保育園の園児が24日木下のパカパカ塾を訪れ、「動物ふれあい保育」が行われました。
24日は松島保育園の年中園児22人がパカパカ塾を訪れました。
ポニーに乗り、約50メートルのコースを回りました。
箕輪町内の保育園では、今年度からパカパカ塾を訪れ乗馬などを体験する動物ふれあい保育を始めました。
乗馬の後園児は、お礼にニンジンをあげていました。
丸田五百枝園長は「子どもたちが楽しそうに乗っていてよかった。体験を通して動物との接し方を学んでほしい」と話していました。
動物ふれあい保育は、今後町内すべての年中園児を対象に行う予定です。
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最高気温31.1度 今年初の真夏日
29日の伊那地域の最高気温は31.1度まで上がり、今年初の真夏日となりました。
29日の伊那地域の最高気温は午後3時29分に31.1度を記録し、今年初の真夏日となりました。
箕輪町のみのわ天竜公園では、子どもたちが水遊びをしていました。
上伊那広域消防本部によりますと、午後4時半現在、熱中症の症状で搬送された人はいないということです。
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柴俊春さん宅 バラが見頃
箕輪町松島の柴俊春さん宅のバラが見ごろを迎えています。
柴さんの庭には、44種類、およそ50本のバラが植えられています。
25年以上前から庭で育てているということです。
柴さんは「今年は花付きが良く綺麗に咲いている」と話していました。 -
箕輪進修高校 選挙の仕組み学ぶ選挙出前授業
選挙の仕組みを学ぶ、選挙出前授業が箕輪町の箕輪進修高校で26日に行われました。
選挙出前授業には、新たに有権者となる3年生87人が参加しました。
生徒たちは、実際に選挙で使われる投票箱や記載台を使って模擬投票を体験していました。
投票では、出前授業のために作られた選挙公報でどの候補者にするか判断していました。
出前授業は、新たに有権者となる高校生に選挙への関心を高めてもらおうと、箕輪町選挙管理委員会と長野県選挙管理委員会が行ったものです。
例年は11月頃に行っていますが、8月7日の県知事選挙に向け日程を早めたということです。
県選管の担当者は「若い世代の投票率が低いので、ぜひ足を運んで下さい」と話していました。
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箕輪町が気象観測装置を更新
箕輪町は、このほど町内に6か所ある町独自の気象観測装置を更新しました。
これにより、町の防災アプリ「みのわメイト」で気象情報のアラートメールを発信できるようになりました。
箕輪町役場の屋上に専用の小型気象計が設置されています。
気象センサーは、日射や風速、気温、湿度など10項目を観測します。
また、雨量計がついています。
箕輪町では、町内に気象庁のアメダス気象観測所がないため、平成24年に独自に、観測装置を設置しました。
設置されているのは、箕輪町役場、北小河内公民館、長岡公民館、福与公民館、長田配水池、富田公民館の6か所です。
今回老朽化に伴い、装置を更新しました。
町のホームページで情報を提供していて、これまで1時間に1度のデータ更新だったものが、10分に1度になり、リアルタイムに情報を得ることができます。
また、箕輪町の防災アプリ「みのわメイト」で、アラートメールを受信することができるようになりました。
なお、受信するには、みのわメイトでの観測地点の登録が必要です。
新しい観測装置での情報提供は、30日(月)からを予定しています。
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箕輪西小児童 みどりの少年団の活動でヒノキ植樹
箕輪町の箕輪西小学校の4年生は、森林に触れ自然環境への理解を深める「みどりの少年団」の活動の一環で、ヒノキの苗木を25日に植えました。
この日は、児童16人が学校近くのみどりの少年団の森に、ヒノキの苗木50本を植えました。
植樹では、上古田の住民有志でつくる西山会のメンバーなどの指導のもと苗木を植え、乾燥しないように枯れ葉などをかけていました。
みどりの少年団は、こどもたちが森林と触れ合い、自然環境について理解を深めてもらおうと、昭和54年に上古田区の提案で始まりました。
箕輪西小学校では、毎年4年生が植樹を行っていて、これまでに2,000本以上の苗木が植えられてきたということです。
児童たちは、今後間伐や枝打ちの体験、木を使ったものづくりを予定していて、1年を通してみどりの少年団の活動を行っていくということです。
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箕輪町子どもの医療費窓口無料化へ
箕輪町は、高校生までの子どもの医療費の窓口負担を8月1日から無料化する方針です。
これにより高校生までの子どもの医療費が無料になります。
これは24日町役場で開かれた記者懇談会で白鳥政徳町長が明らかにしました。
18歳までの子どもの入院・通院では1医療機関あたり毎月500円の窓口負担が必要でした。
町では8月の診療分から窓口負担の500円を無料とする方針です。
箕輪町内の18歳までの子どもは約4,000人で、年間の窓口負担の合計額は約2,000万円だということです。
町では、これに関する補正予算案を、箕輪町議会6月定例会に提出します。
なお、伊那市・南箕輪村も8月から子どもの医療費の窓口負担を無料化する予定です。
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絵本読み聞かせ 基礎講座
箕輪町図書館は、絵本の読み聞かせ方について学んでもらおうと地域交流センターみのわで読み聞かせ基礎講座を19日、開きました。
会場には町内のボランティア団体に所属している人や、小学校の図書館司書などおよそ20人が参加しました。
講師は県内各地で絵本の読み聞かせのボランティア活動をしている「ガンバの会」主宰で高森町の、下沢洋子さんが務めました。
講座では、絵本を紹介しながら育児へのメリットや読み聞かせの仕方などを説明しました。
下沢さんは「絵本は紙芝居ではないので役になりきらない、自然に読むことが大事です」と話していました。
この講座は全2回で、次回は6月29日に、より実践的な本の選び方などについて学ぶ予定です。
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長野県フェンシング協会 総会
長野県フェンシング協会の総会が18日、箕輪町の地域交流センターで開かれ、全国大会の開催などを盛り込んだ今年度事業計画案が承認されました。
総会では、町内を会場に10月に開かれる全国大会や元ナショナルチームコーチによる講習会の開催などを盛り込んだ事業案が承認されました。
今年度の事業費は4百10万円で、北信越国体を開催した昨年度と比べ70万円ほどの減となっています。
総会ではこの他に、2028年に長野県を会場に国民スポーツ大会が開催されることになっていて、7月に日本フェンシング協会の関係者が町内を視察する事も報告されました。
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箕輪町公民館大学・学級 今年度110人が受講
箕輪町公民館の大学・学級の合同開講式が18日、町文化センターで行われました。
開講式には、今年度5つの大学や学級を受講する、30代から90代までの110人が出席しました。
今年度の受講生は、概ね40歳以上の人が対象のふきはら大学に22人、ふきはら大学院に23人、大学院を修了した人が受講できるけやき学級に20人、成人男性が対象のおやじ学級に24人、成人女性が対象のなでしこ学級に21人となっています。
箕輪町公民館の唐澤久樹館長は「大学・学級で楽しみながら学び、交流を深めていってください」と激励しました。
受講者を代表してふきはら大学院3年の鬼石義信さんは「新しい自分を見つけられるように、楽しく過ごしていきましょう」と挨拶しました。
大学・学級では、月に1回程度それぞれの講座が開かれ、ものづくりや歴史の学習など、受講生が考えたメニューを行っていくということです。 -
箕輪町公式LINEスタンプ発売予定
箕輪町は、無料通話アプリLINEで利用できる、アニメーション付きのスタンプを発売予定です。
こちらが箕輪町公式ラインスタンプです。
箕輪町のイメージキャラクターもみじちゃんをデザインしたもので、全部で16種類あります。
箕輪進修高校の生徒に動きやセリフを考えてもらい、デザインに反映しました。
こちらのスタンプはもみじちゃんの応援に合わせて紅葉していきます。
中には方言を使ったスタンプもあります。
箕輪町としてスタンプを発売するのは初めてだということです。
このアニメーション付きスタンプは、16種類120円で、5月中にLINEアプリ内で発売を
予定しています。
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親子でシャボン玉遊び 子育てイベント
親子で一緒に外で遊ぶ子育てイベントが、箕輪町の子育て
支援センター「いろはぽけっと」で16日、開かれました。
イベントでは最初に体操をして体を動かしました。
その後、毎年人気だというシャボン玉で遊びを行いました。
いろはぽけっとでは、新型コロナウイルスの影響で4月の子育てイベントを中止していて、今年度初めての開催となりました。
16日は、運動あそびの講師を呼ぶ予定でしたがそれも中止し、シャボン玉遊びだけにしたということです。
イベントには延べ15組の親子が参加しました。
いろはぽけっとではコロナ禍で室内遊びが増えているので、外で遊ぶこのイベントを企画したということです。
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箕輪町長選挙11月20日投開票
箕輪町選挙管理委員会は、任期満了に伴う町長選挙の日程を13日発表しました。
11月15日告示、20日に投票が行われ、即日開票されます。
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元気づくり支援金 上伊那40事業内定
長野県の元気づくり支援金の上伊那分の40事業が内定しました。
上伊那では、40事業、約6,400万円分が選定されました。
伊那市内の団体の申請のうち、選定されたのは、暮らしの中で森林を取り入れる「ミドリナ白書」の作成やイベントの開催に190万円、山岳観光客対象の高遠駅発の乗合タクシー運行に160万円などとなっています。
箕輪町では、ゼロカーボン推進事業に620万円、もみじ湖観光客向けの「おもてなしパスポート」発行に140万円などとなっています。
南箕輪村では、スケートボード・BMXの施設整備、初心者向けスクールの開催に130万円などとなっています。
今年度は、34団体から42事業約7,000万円の要望がありました。
県では、2次募集の実施は予定していないということです。
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MWMIダンス発表会
伊那市と箕輪町で開かれているダンス教室のMWMI発表会が1日に箕輪町文化センターで開かれました。
発表会には小学生から20歳までのおよそ100人が出演し、ヒップホップやブレイクダンスなどを披露しました。
MWMIは地域の公民館などで開かれているダンス教室です。
全部で7つのクラスに分かれています。
例年は伊那まつりや地域のイベントに参加していますが、新型コロナウイルスの影響で少なくなりこの発表会が成果を披露する場となっています。
指導者の竹村典子さんは「子どもたちには人に対する思いやりなどを、
ダンスを通して学んで欲しい」と話していました。