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箕輪南宮神社大祓祭 茅の輪くぐり
箕輪町木下の箕輪南宮神社で、半年間の罪と穢れを祓う大祓祭が26日行われ、地域住民が無病息災を祈りました。
箕輪南宮神社には直径3メートルほどの茅の輪が設置され、訪れた人たちがくぐっていました。
輪の中を8の字に3回くぐると、疫病除けになるとされています。
中には、生後1か月の長男のお宮参りに来た家族もいて、茅の輪をくぐり無病息災を祈っていました。
26日は、神社総代15人が集まり人形のお焚き上げも行われました。
人の形をした紙に名前と数え年を書いて燃やすもので、罪や穢れを人形に写し取って焚き上げるということです。
南宮神社では「新型コロナが少しでも早く収束して人々が元気に過ごせる日々が来るよう願っています」と話していました。
茅の輪は来月10日の例大祭まで設置され、誰でもくぐることができるということです。
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宮坂組が南箕輪村と箕輪町に100万円
建設業・運送事業などを行う株式会社宮坂組は、本社のある南箕輪村と、支店のある箕輪町に、それぞれ100万円を23日寄付しました。
23日は、宮坂義広社長が、南箕輪村役場を訪れ、藤城栄文村長に目録を手渡しました。
宮坂組では、新型コロナの流行が始まった3年前から、地域に役立ててほしいと、本社のある南箕輪村と、支店のある箕輪町にそれぞれ100万円を毎年寄付しています。
藤城村長は、「今一番困っている人に役立てられるように活用していきたい」と感謝していました。
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箕輪町戦没者慰霊祭
箕輪町で西南戦争から太平洋戦争までの犠牲者の冥福を祈る、戦没者慰霊祭が23日、箕輪町文化センターで行われました。
慰霊祭には遺族や来賓およそ50人が出席し、黙とうを捧げました。
箕輪町社会福祉協議会の唐澤修身会長は「この尊い犠牲を、戦争を知らない次の世代に語り継がなければいけない」と式辞を述べました。
白鳥政徳町長は「今の平和は先人達の犠牲の上に築かれていることを忘れてはならない」と追悼の言葉を述べました。
箕輪町遺族会の永岡文武会長は「今の平和を守ることが戦没者に対する務めです」と謝辞を述べました。
戦没者慰霊祭は町社会福祉協議会と箕輪町が毎年この時期に行っているものです。
箕輪町では西南戦争から太平洋戦争にかけて兵士として出兵した602人が犠牲となっています。
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町選管 参院選の入場券に記載誤り
箕輪町選挙管理委員会は、7月10日投開票の参院選の入場券の、投票所の記載に誤りがあったと20日発表しました。
20日は、箕輪町役場で記者会見が開かれました。
町選挙管理委員会によりますと、有権者の約半数にあたる4,245世帯、10,489人分に、本来とは違う投票所が記載されていたということです。
原因は、木下区内の5つの投票所を3つに再編したことに伴い、データの修正が必要となりましたが、データ修正を依頼した会社への確認を職員が怠ったことによるものです。
町選管では、二重投票を防ぐため、入場券の再発行はせず、対象の世帯には正しい投票所を記載したはがきを発送するとしています。
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箕輪で子育て中の小野さん 初めての作品展示・販売会
子育てをしながら趣味で陶芸を行っている箕輪町の小野和貴子さんの作品の展示・販売会が、伊那市日影で開かれています。
展示会場となっているシェアカフェ・スペース ヒナタヤは、伊那市日影の酒店の敷地内にあります。
会場には、小野さんの作品およそ100点が展示・販売されています。
小野さんは、4年半ほど前に静岡県から箕輪町に移住してきました。
2歳の子どもを育てながら伊那市内の陶芸教室に通い、技術を磨いています。
大皿や小鉢、箸置きなどの日用品を、ファッション業界で働いていた経験を活かしデザインしているということです。
作品の中には、普段捨ててしまう小松菜の茎の固い部分で模様をつけて、バラに見立たものもあるということです。
小野さんの作品の展示・販売会は、7月1日まで開かれています。※23日(木)26日(日)30日(木)は休み -
東京箕輪会が箕輪町に米を寄付
関東在住の箕輪町出身者などでつくる東京箕輪会は、新型コロナの影響を受けるふるさとの家庭を支援しようと、米を20日に箕輪町に寄付しました。
東京箕輪会理事で東京都武蔵野市に住む浦野英明さんが20日に町役場を訪れ、米300キロを寄付しました。
東京箕輪会は、新型コロナの影響で2年ほど活動を自粛しています。
新聞で生活や仕事の相談、物資支援を行う「新型コロナ緊急生活支援ネットワーク」の活動を新聞で知り、町内で米を購入して寄付することにしました。
箕輪町の白鳥政徳町長は「コロナの影響で、物資が足りていないこともあり、出身地の箕輪町のことを思って寄付してくれたのはありがたい」と感謝していました。
この日、寄付された米は7月18日に木下公民館で予定されている生活困窮者の支援イベント、屋台村で配布するということです。
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箕輪写友会が3年ぶりに写真展開催
箕輪町の写真愛好家でつくる箕輪写友会の写真展が20日から町文化センターで始まりました。
会場には会員7人の風景写真14点が展示されています。
新型コロナの影響で3年ぶりの開催となり、今回が24回目になります。
箕輪写友会は「撮りだめた力作ばかりなので、たくさんの人に見てほしい」と話していました。
写真展は6月26日まで、町文化センターで開かれています。
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町郷土博物館 電気機関車ふれあいデー
1976年まで飯田線を走っていた電気機関車、ED19に乗ることができるイベントが箕輪町郷土博物館で5日に行われました。
訪れた親子は、電気機関車保存会の説明を聞きながら、運転席に座り操縦の仕方を教わっていました。
ED19はアメリカ製の電気機関車で、1926年に日本に6台入り、
この車両は1976年の6月まで辰野から飯田までを走っていました。
町郷土博物館によると、同じ型の車両は世界でこの1台しか残っていないということです。
このイベントは毎年行ってきましたが、新型コロナウイルスの影響で、
完全予約制で3年ぶりの開催となりました。
町郷土博物館は「子供も大人も楽しめるイベントなので、これからも続けていきたい」と話していました。
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松本山雅が農業プロジェクトで大豆の苗植え
サッカーJ3の松本山雅のホームタウンの箕輪町で大豆を栽培して味噌づくりをおこなう「スマイル山雅農業プロジェクト」が18日から始まりました。
18日は箕輪町上古田の畑で松本山雅FC U-15上伊那の選手およそ25人が味噌の原料となる大豆の苗を植えました。
「あやみどり」という品種で、選手たちは農家の杉浦剣さんから指導を受けていました。
松本山雅はホームタウンの遊休農地解消などを目的とした「スマイル山雅農業プロジェクト」を2018年から実施しています。
箕輪町での味噌づくりは2年目です。
18日は7アールの畑に1,600本の苗を植えたということです。
今後は毎月1回の草取りなどをして、2023年3月に味噌づくりを行う計画です。
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箕輪町断水 老朽化が原因か
15日の午後5時50分から午後9時55分にかけて箕輪町で断水が発生し、およそ4,800戸に影響がでました。
断水が発生したのは、箕輪町の松島・木下・三日町のおよそ4,800戸です。
断水は午後5時50分頃発生し、午後9時55分に復旧しました。
原因について町では、箕輪中部小学校付近にある減圧弁が老朽化により閉じてしまったことによるものとみていて、今後、減圧弁を取り外し調査を進めるということです。
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ピアノ演奏で脳を活性化
脳の活性化を図る「ピアノde脳活」無料体験会が14日、箕輪町の松島公民館で開かれました。
体験会は一般社団法人日本ピアノレスナーアカデミーが開いたもので地域住民5人が参加しました。
日本ピアノレスナーアカデミーによりますとピアノやキーボードの演奏は音を聞いたり両手を別々に動かすなど多くの情報を処理することから脳のトレーニングになるということです。
日本ピアノレスナーアカデミーでは7月から箕輪町、南箕輪村、辰野町で「ピアノde脳活」の教室を開くことにしています。
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箕輪町地域総合活性化事業交付に55件 総額1120万円
箕輪町の地域総合活性化事業交付金の事業と金額が決まりました。
事業件数は55件、金額は1120万円となっています。
これは13日に箕輪町役場で開かれた町議会全員協議会の中で報告されたものです。
区の事業は北小河内区の「写真で見る北小河内の歴史写真集編集事業」に65万円など合わせて、41件、964万円となっています。
団体事業は天竜健康ウォーク実行委員会の「天竜健康ウォーク」に20万円など合わせて、14件158万円となっています。
地域総合活性化事業交付金は、地域コミュニティの活性化や公益性、実現性が期待できる区や団体の事業が対象となっています。
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上伊那5人含む県内75人の新型コロナウイルスへの感染確認
長野県内で13日新たに、上伊那地域の5人を含む75人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
県、長野市、松本市の発表によりますと、感染が確認されたのは、伊那保健所管内は5人で、
伊那市で1人、箕輪町で2人駒ヶ根市で2人佐久・諏訪保健所管内でそれぞれ12人、
松本保健所管内で8人上田・飯田・北信保健所管内でそれぞれ6人大町保健所管内で2人、
長野保健所管内で1人、長野市7人、松本市10人の、合わせて75人です。
午後4時現在、県内で感染が確認されたのは75,624人で入院は96人、死亡は203人です。
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新型コロナ 上伊那9人県内170人 感染確認
長野県内で11日、新たに上伊那地域の9人を含む170人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
県、長野市、松本市の発表によりますと、感染が確認されたのは、伊那保健所管内は9人で、伊那市で4人、箕輪町で2人、駒ヶ根市、飯島町、宮田村でそれぞれ1人、松本保健所管内で26人、大町保健所管内で22人、佐久保健所管内で15人、諏訪保健所管内で13人、飯田保健所管内で11人、
上田保健所管内で9人、長野保健所管内で8人、北信保健所管内で4人、県外1人、長野市33人、松本市19人の、合わせて170人です。
午後4時現在、県内で感染が確認されたのは75,407人で入院は91人、死亡は203人です。
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山雅ガンズくん 箕輪町に感謝状贈呈
サッカーJ3・松本山雅FCのオフィシャルマスコット「ガンズくん」は、就任から10周年を迎えた事を記念し8日ホームタウンの箕輪町を訪れ白鳥政徳町長に感謝状を手渡しました。
8日は、ガンズくんと松本山雅のクラブプロモーション担当の片山真人さんらが役場を訪れました。
感謝状は、今年、山雅のオフィシャルマスコット就任10周年を迎えたガンズくんが、ホームタウンの箕輪町の人達に日ごろの感謝の気持ちを伝えようと贈ったものです。
白鳥町長は「これからもホームタウン箕輪を町といっしょに盛り上げ、町民に笑顔を届けて下さい」と話していました。
ガンズくんは「みなさんのおかけで10周年を迎える事ができました。次の10年に向けて頑張ります」と伝えていました。
この日はこの他に11日に行われるホームゲームの招待チケットも町に贈られました。
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みのわテラスで夜のいちご狩り7月から
箕輪町大出のみのわテラスでは、7月から夜のいちご狩りとそのいちごを使ったケーキ作りの体験を始めます。
みのわテラスの南側に、いちごのハウスが2棟あります。
ここでは、7月から始まる夜のいちご狩りに向けて、夏秋いちごの栽培がおこなわれています。
栽培されているのは「すずあかね」など2品種です。
夏の間はハウス内が高温になるため、夜のいちご狩りを計画しました。
摘み取ったいちごはその場で食べられるほか、みのわテラス内にあるレストランやまびこテラスでケーキ作りの体験をして味わうこともできます。
種類はタルトとチーズケーキで、土台は農産物加工所「みのわ加工」が作りました。
やまびこテラスの山田一彦会長です。
みのわテラス全体で協力し訪れた人に楽しんでもらおうと、いちご狩りとケーキ作りを企画しました。
夜のいちご狩りは午後5時から8時までで、時間は30分間、ケーキ作りの体験も含め料金は小学4年生以上が2500円、3年生までは1500円、3歳以下は無料となっています。
予約が必要で10日からみのわテラスのHPで受付を始めます。
夜のいちご狩りは7月から10月頃までを予定していて、それ以降は昼の時間帯で体験ができるよう準備をしていくということです。
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支配人不在「好ましい状況ではない」
みのわ振興公社が運営している観光施設、ながた荘とながたの湯の支配人が現在不在となっていることについて箕輪町の白鳥政徳町長は「好ましい状況ではない」との考えを示しました。
これは7日町役場で開かれた町議会一般質問で議員の質問に答えたものです。
みのわ振興公社によりますと前の支配人が今年3月下旬に退職して以降、不在の状態が続いているということです。
白鳥町長は「管理責任者はいるが好ましい状況ではない。適任者がいれば早期に決めたい。」と述べました。
ながた荘は10年ほど前は宴会などの利用者は年間9,000人ほどいましたが、コロナ禍となってからは3,000人から4,000人ほどに落ち込んでいるということです。
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新型コロナ上伊那19人県内216人感染 死亡新たに3人
長野県内で7日新たに、上伊那地域の19人を含む216人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
また県は新たに3人の死亡を発表しました。
県、長野市、松本市の発表によりますと、感染が確認されたのは、伊那保健所管内は19人で、伊那市で8人、箕輪町で1人、南箕輪村で2人、駒ヶ根市で2人、辰野町で6人、佐久保健所管内で23人、上田保健所管内で21人、松本保健所管内で19人、諏訪保健所管内で15人、大町保健所管内で13人、飯田・長野保健所管内でそれぞれ12人、北信保健所管内で6人、木曽保健所管内で1人、県外1人、長野市45人、松本市29人の合わせて216人です。
また、県は、基礎疾患のある65歳以上の3人の死亡を発表しました。
午後4時現在、県内で感染が確認されたのは74,725人で入院は85人、死亡は203人です。
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白鳥町長が選挙出馬は閉会後に判断
箕輪町の白鳥政徳町長は任期満了に伴う11月の町長選について「出馬するかどうかを6月議会を終えてから、あまり遠くない時期に判断する」と述べました。
6日、町役場で開かれた町議会6月定例会の一般質問の中で議員の質問に答えたものです。
白鳥町長は「6月議会を終えてから、あまり遠くない時期に判断していきたい」と答えました。
また「後援会からは2期目を振り返りながら判断してほしい。出馬をする場合は応援していくとの話がある」と述べました。
白鳥町長は現在2期目です。
任期満了に伴う箕輪町長選挙は11月15日告示、20日投開票の日程です。
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町内保育園の使用済みおむつ持ち帰りを廃止へ
箕輪町議会6月定例会の一般質問では箕輪町内の保育園の使用済みのおむつの持ち帰りについて質問が出されました。
保育園で出た使用済みのおむつは保護者が専用のバケツに入れて家に持ちかえっているということです。
保護者や保育士から暑い時期には臭いなども出て、衛生的にも良くないという意見も出ているということです。
白鳥町長は「布おむつの時代の名残りもあると思う。9月定例会で予算を組み、持ち帰りを廃止の方向で検討していきたい」と話していました。
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箕輪町環境基本計画案など答申
箕輪町環境審議会は、町から諮問されていた町第4次環境基本計画と町地球温暖化対策実行計画の案を白鳥政徳町長に5月31日答申しました。
31日は、町環境審議会の唐澤映司会長が町役場を訪れ、白鳥町長に答申書を手渡しました。
町環境基本計画案は、町の環境保全に関する取り組みの方向性をまとめたもので、第4次となる今回の計画期間は2022年度から2026年度までの5年間です。
実行計画案は地球温暖化対策に関する具体的な取り組みを示したもので、二酸化炭素排出量を2030年度までに2013年度に比べ60%削減することを目標に掲げています。
目標達成に向けて、町内で保有されている乗用車の1割となる1,200台を電気自動車にすることなどが上げられています。
白鳥町長は「地球温暖化対策に取り組むには生活に対する意識を変えていくことになる。町民と一緒になって進めていきたい」と話していました。
町では、6月中にこれらの計画を策定し7月から施行する予定です。
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プレイハウスつみき1周年記念公演
障がいのある子どもたちが演劇やダンスなどに取り組む放課後等デイサービス事業所「プレイハウスつみき」の1周年記念公演会が5月29日、箕輪町の木下公民館で開かれました。
公演には、利用者5人とスタッフ2人が出演しました。
演じたのはオリジナルの時代劇「ぜんべえとおゆき」で、商売敵の商家に生まれた男女の恋の物語です。
プレイハウスつみきは、障がいのある子どもたちが学校が終わった後などに過ごす放課後等デイサービス事業所で、「伝える楽しさ」を育もうと演劇やダンスなどを活動に取り入れています。
去年5月に開所し、今回1周年を記念して初めて公演会を開きました。
この日に向けて3月から練習を重ねてきたということです。
公演には家族や友人など約70人が招待され、手拍子などをして応援していました。
代表の井口萌さんは「今後も様々な子どもたちが参加できる機会を作っていきたい」と話していました。
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「運動+課題」で認知症予防教室
箕輪町は、身体を動かしながら脳を活性化させる認知症予防を目的にした運動教室を今年度から始めました。
1日は、箕輪町の地域交流センターで初回となる認知症予防運動「コグニサイズ教室」がひらかれ、60代~80代の8人が参加しました。
参加者は4人一組になり、足踏みをしながら数を数えたり、しりとりをしました。
コグニサイズは、国立長寿医療研究センターが開発した認知症予防運動プログラムです。
コグニションとは英語で認知の意味でコグニサイズは、コグニションとエクササイズを組み合わせた造語です。
運動をしながら計算やしりとりを行うなど頭を使う事で、認知症の予防効果が期待できるという事です。
昨年度、箕輪町で介護が必要となった原因のうち、認知症は関節疾患・骨折に次いで、2番目に多くなっています。
町では、特に80歳を超えると発症率が急激に伸びることから、今年度からコグニサイズを導入しました。
町では今後、教室の開催の他、地域の高齢者の集まりなどに出向き、コグニサイズの普及を図っていく計画です。
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箕輪中生が職場体験
箕輪中学校の職場体験学習わくワークみのわが31日箕輪町社会体育館などで行われました。
職場体験学習には上伊那の19の事業所が集まり2年生およそ210人がグループに別れて各事業所のブースをまわりました。
このうち上伊那生協病院のブースでは車イス体験が行われていました。
生徒たちは職員からどのように押せば乗っている人に安心感を与えることができるかアドバイスを受けていました。
伊那バス株式会社のブースは観光バスを用意し生徒はバスガイドの仕事を体験していました。
伊那ケーブルテレビのブースではアナウンスとカメラ体験が行われていました。
わくワークみのわは、地域の会社を知り、働くことについて考えようと行われたもので今回で3年目となります。
生徒たちは体験した仕事についての感想や意見をまとめ各企業に提出するということです。 -
伊那青年会議所がフードドライブ
伊那青年会議所は家庭で余った食料品を集めて福祉施設などに寄贈するフードドライブを28日、4市町村一斉に行いました。
伊那市や箕輪町、南箕輪村、辰野町の4市町村に食品受け取り所を設置しました。
このうち伊那市の伊那商工会館駐車場には、家庭で余った缶詰や米、レトルト食品などが持ち込まれていました。
伊那青年会議所は「伊那JC圏域フードドライブプロジェクト」として、小中学校の家庭にチラシを配布したり、SNSで呼びかけを行い初めてフードドライブを行いました。
28日は4会場合わせておよそ100人が食料品を提供したということです。
集められた食料品は各市町村の社会福祉協議会など7か所に30日から寄贈が始まっています。
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箕輪町議会6月定例会15議案を提出
箕輪町議会6月定例会が30日に開会し、新たに1億7,700万円を追加する今年度一般会計補正予算案など15議案が提出されました。
おもな事業のうち第3弾となる、みのわプレミアム付き応援券販売事業に6,300万円、子育て世帯の負担軽減を図るため、月に3,000円、3か月分の給食費を支援する事業に4,200万円、原油価格高騰の影響を受けている住民や事業者の、ながた荘やながたの湯の利用料金を100円減額する事業に1,500万円などとなっています。
みのわプレミアム付き応援券は10,000円で13,000円分の買い物ができ、みのちゃんカードの場合は10,000円で15,000円分のポイントが付与されます。
箕輪町議会6月定例会には15議案が提出され、6月6日と7日に一般質問、6月13日に委員長報告と採決が行われます。
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松島保育園の園児が乗馬体験
箕輪町の松島保育園の園児が24日木下のパカパカ塾を訪れ、「動物ふれあい保育」が行われました。
24日は松島保育園の年中園児22人がパカパカ塾を訪れました。
ポニーに乗り、約50メートルのコースを回りました。
箕輪町内の保育園では、今年度からパカパカ塾を訪れ乗馬などを体験する動物ふれあい保育を始めました。
乗馬の後園児は、お礼にニンジンをあげていました。
丸田五百枝園長は「子どもたちが楽しそうに乗っていてよかった。体験を通して動物との接し方を学んでほしい」と話していました。
動物ふれあい保育は、今後町内すべての年中園児を対象に行う予定です。
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最高気温31.1度 今年初の真夏日
29日の伊那地域の最高気温は31.1度まで上がり、今年初の真夏日となりました。
29日の伊那地域の最高気温は午後3時29分に31.1度を記録し、今年初の真夏日となりました。
箕輪町のみのわ天竜公園では、子どもたちが水遊びをしていました。
上伊那広域消防本部によりますと、午後4時半現在、熱中症の症状で搬送された人はいないということです。
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柴俊春さん宅 バラが見頃
箕輪町松島の柴俊春さん宅のバラが見ごろを迎えています。
柴さんの庭には、44種類、およそ50本のバラが植えられています。
25年以上前から庭で育てているということです。
柴さんは「今年は花付きが良く綺麗に咲いている」と話していました。 -
箕輪進修高校 選挙の仕組み学ぶ選挙出前授業
選挙の仕組みを学ぶ、選挙出前授業が箕輪町の箕輪進修高校で26日に行われました。
選挙出前授業には、新たに有権者となる3年生87人が参加しました。
生徒たちは、実際に選挙で使われる投票箱や記載台を使って模擬投票を体験していました。
投票では、出前授業のために作られた選挙公報でどの候補者にするか判断していました。
出前授業は、新たに有権者となる高校生に選挙への関心を高めてもらおうと、箕輪町選挙管理委員会と長野県選挙管理委員会が行ったものです。
例年は11月頃に行っていますが、8月7日の県知事選挙に向け日程を早めたということです。
県選管の担当者は「若い世代の投票率が低いので、ぜひ足を運んで下さい」と話していました。