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3回目のワクチン接種 年明けから
新型コロナワクチンの3回目接種について、伊那市では来年2月から、箕輪町では1月から65歳以上の高齢者などを対象に順次行われます。
伊那市の3回目の接種については17日に開かれた、市議会全員協議会で報告がありました。
市の説明によりますと今月中旬から医療従事者等の3回目の接種を開始し、来年2月中旬に65歳以上の高齢者から順に進めていくとしています。
2回目の接種完了後8か月を経過する18歳以上に順次通知を発送する予定です。
市町村に供給されるワクチンは、ファイザー社製ワクチンと武田モデルナ社製のワクチンが半々の割合になると見込まれています。
そのため接種日などによって使用するワクチンが1・2回目と異なる場合があり希望通りに選ぶことができないということです。
副反応は異なるワクチンを接種する交互接種と3回とも同じ種類の場合で差がなかったとされています。
なお、伊那市の12月15日現在の12歳以上の2回目の接種率は87.6%です。
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第60回上伊那高等学校美術展
上伊那の高校の美術部員の作品が並ぶ「第60回上伊那高等学校美術展」が16日から伊那市の伊那文化会館美術展示ホールで開かれています。
会場には辰野高校・箕輪進修高校・上伊那農業高校・伊那北高校・伊那弥生ケ丘高校・高遠高校・伊那西高校・赤穂高校のあわせて8高校の美術部員の作品98点が展示されています。
作品は形式やテーマを問わず自由に製作したということです。
「第60回上伊那高等学校美術展」は19日まで伊那文化会館美術展示ホールで開かれています。
入場は無料です。
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17日夜から18日午前にかけて雪積もる予報
17日は朝から雨が降り、午後急激に気温が下がって夜から18日午前にかけて雪が積もる予報となっています。
長野地方気象台によりますと、17日の朝は南の低気圧の影響で雨が降り、夜から18日にかけて数センチの積雪になるということです。
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みのわのお国自慢川柳2021表彰式
第一生命保険株式会社が募集した「みのわのお国自慢川柳2021」の表彰式が箕輪町の箕輪町役場で15日に行われました。
表彰式には入賞者4人が出席しました。
一般の部の大賞に選ばれたのは「ながたの湯 お肌すべすべ みな笑顔」と詠んだ、箕輪町八乙女の笹岡幸代さんです。
町長賞には「萱野から 見降ろす街に 一目惚れ」と詠んだ、木下の西澤信一郎さんです。
小中学生の部の大賞は「風がふく そしたら赤そば おどりだす」と詠んだ、箕輪西小学校5年の小平望結さんです。
教育長賞には「絶景の 萱野高原 山の上」と詠んだ、箕輪北小学校6年の横内陽向さんが選ばれました。
応募対象は町内に居住しているか通勤、通学している人で、一般の部が75句、小中学生の部が404句の合わせて479句の応募がありました。
箕輪町と第一生命は去年7月に地域社会の発展と町民サービス向上を推進するため包括連携協定を結んでいます。
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英語 オンライン合同授業
南信地域の7つの小学校をテレビ会議システムで結んで、他地域の児童と英語で交流するオンライン合同授業が箕輪町の箕輪北小学校などで15日に行われました。
15日は6年3組の児童が2人1組になりノートパソコンを使い、名前や好きなスポーツなどを画面に映る他校の児童に英語で伝えていました。
合同授業は、外国語指導助手を派遣する企業の提案で行われたものです。
提案した企業によりますと、合同授業により、児童は自己紹介などを通して、表現方法を学び英会話の力が養えるという事です。
指導する教師に対しては、他校との比較で児童の理解度や進捗具合の把握に繋がるという事です。
オンライン合同授業は、27日まで行われ、箕輪町の他、飯島町や大鹿村など県内の8町村の13校が参加する予定です。
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最低気温-5.2度 今季最低
14日朝の伊那地域の最低気温は氷点下5.2度で、今季一番の冷え込みとなりました。
箕輪町のみのわ天竜公園では、水路に薄く氷が張っていました。
今朝の伊那地域は、午前6時53分に、12月下旬並みの氷点下5.2度を記録し、今季一番の寒さとなりました。
長野地方気象台によりますと、今週末まではこの冷え込みが続くとしています。
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ながたの湯が開業23周年感謝デー
箕輪町の日帰り温泉施設、ながたの湯で開業23周年お客様感謝デーが13日に行われました。
13日は訪れた人たちに記念品のそばが配られました。
ながたの湯は平成10年12月14日にオープンしました。
これまでに延べ486万人が訪れ、1日平均利用者数は675人だということです。
通常の入浴回数券は11枚で税込み5,000円ですが、23周年記念として500部限定で有効期限付きの14枚のスペシャル回数券も販売されました。
ながたの湯では年末年始も通常営業をするということです。
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松本山雅 交通安全のかるた贈る
箕輪町をホームタウンとしている、サッカーJリーグ松本山雅は、箕輪西小学校に交通安全を呼びかけるかるたを10日、贈りました。
贈ったのは、「松本山雅FCガンズくん交通安全かるた」です。
松本山雅は、かるたで遊びながら交通安全のマナーを学んでもらおうと、かるたをホームタウン内の小学校に贈っています。
かるたには、マスコットキャラクターのガンズくんのイラストが描かれています。
松本山雅は、今後町内のほかの小学校にもかるたを贈る予定だということです。
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五輪出場・西藤選手 母校で児童と交流
箕輪町出身で東京オリンピックにフェンシングで出場した西藤俊哉選手が8日、母校の箕輪北小学校を訪れ児童と交流しました。
6年生の児童72人は、体育館で西藤選手からフェンシングの基本を教わり、試合形式のミニゲームを楽しみました。
箕輪北小学校ではオリンピック出場が決まった西藤選手を応援しようと6年が寄せ書きをした国旗を、1年生が千羽鶴を6月に贈りました。
交流会は、子ども達へのお礼の意味を込め企画されました。
西藤選手は「寄せ書きの国旗と千羽鶴はオリンピックの時ベンチに飾りました。おかげで自分の実力を出す事が出来ました」と感謝していました。
西藤選手は、6年生の児童代表9人と対戦しました。
子ども達に対し勝利を重ねていた西藤選手でしたが、最後の9人目で6年生が初めて勝利しました。
交流会の最後に西藤選手は「夢をかなえるために、日々、勉強や運動を頑張って下さい」と話し「自分は3年後のパリでメダルを獲得します」と話していました。
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古田人形芝居 2年ぶりの定期公演
箕輪町上古田に伝わる伝統芸能古田人形芝居の定期公演が4日、町文化センターで2年ぶりに行われました。
定期公演には、古田人形芝居保存会や箕輪中学校古田人形部、箕輪西小学校古田人形クラブの3団体が出演しました。
去年は新型コロナの影響で定期公演は中止となり、2年ぶりの開催となりました。
このうち箕輪中学校古田人形部は「生写朝顔話宿屋の段」を披露しました。
盲目の娘とその恋人との悲恋を描いた物語です。
また箕輪西小学校古田人形クラブは「傾城阿波の鳴門 順礼歌の段」を現代語で披露しました。
お家騒動により、離れ離れに暮らす親子の情を描いた物語です。
古田人形芝居は約300年の歴史があり、県の無形民俗文化財に指定されています。
古田人形芝居保存会では「新型コロナにより稽古や発表など制限はあるが、今後も文化の継承に取り組んでいきたい」と話していました。 -
箕輪町日赤奉仕団 街頭募金活動
箕輪町日赤奉仕団は5日、NHK海外たすけあい募金の街頭募金活動を行いました。
この日は、箕輪町内のスーパーなどで募金活動を行いました。
NHK海外たすけあい募金は、日本赤十字社とNHKが毎年12月に行っています。
今年は、新型コロナの感染対策として、声を出さずに募金活動を行っていました。 集まったお金は、海外で紛争や自然災害、感染症などに苦しむ人たちのために使われるということです。
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「MINOWA CLUB U15」全国大会へ
箕輪町の箕輪中学校の生徒を中心とするバスケットボールのクラブチーム「 MINOWA CLUB U15」が、長野県代表として東京で開催される全国大会に出場します。
11月30日は、ミノワクラブのメンバー16人が箕輪町役場を訪れ白鳥政徳町長に全国大会への出場の挨拶をしました。
ミノワクラブは、11月21日に長野市で開催された県大会で優勝し、来年1月に東京で開催される全国U15バスケットボール選手権大会への出場権を手にしました。
チームは箕輪中の女子バスケ部と東部中の生徒が所属していて、選手層があつく攻守ともにバランスが取れたチームだという事です。
箕輪中3年でキャプテンの井口美緒さんは「みんなと一試合でも長くできるよう頑張りたいです」と話していました。
白鳥町長は「これから寒くなるのでケガをしないようコンディションを整え、大会に望んで下さい」と選手たちに声をかけていました。
全国大会は来年1月4日から東京都調布市で開催する予定です。
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10月月間有効求人倍率 1.52倍
上伊那の10月の月間有効求人倍率は、前の月を0.03ポイント上回る1.52倍となりました。
1.5倍台は令和元年10月以来となります。
10月の月間有効求人数は3,709人、月間有効求職者数は2,441人で、月間有効求人倍率は1.52倍となりました。
全国は1.15倍、県は1.39倍で、上伊那は県内12のハローワーク管内で3番目に高い数字となっています。
雇用情勢については、「一部に弱い動きが続いているものの、着実に改善が進んでいる」と判断を据え置いています。
ハローワーク伊那では「弱い動きが続いている業種に対して迅速な支援をしていきたい」と話していました。
また新規高校卒業者の就職内定率は10月末現在81.4パーセントとなっています。
ハローワーク伊那では「新型コロナウイルスの影響で減少した仕事量が回復傾向にあり、若手の人材確保と育成を目指す企業が増加している」としています。
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箕輪町の国道153号バイパス4車線に
箕輪町の国道153号パイパスの沢上交差点からJR跨線橋までの1.3キロ区間が30日から4車線での通行が始まりました。
30日午後1時、国道153号バイパスの沢上交差点からJR跨線橋までの1.3キロ区間の整備が終了し、4車線の通行が始まりました。
車道の幅は13m、歩道を含めると25mです。
この区間は、平成4年度に暫定で2車線での通行が始まりました。
沿線が開発され、交通量が多くなっていることから県が平成30年度から整備を行い今日から4車線での通行が可能となりました。
なお、JR飯田線と交差する橋は2車線となっています。
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「みんなで支える森林づくり上伊那地域会議」 現地視察
長野県森林づくり県民税のよりよい使い道を考える「みんなで支える森林づくり上伊那地域会議」のメンバーが18日箕輪町の萱野高原で現地視察を行いました。
視察には5人が参加し萱野高原の整備を行ってきた三日町福与地区里山整備利用推進協議会会長の中村政一さんから話を聞きました。
中村さんは「一回里山を整備しても4年ほどで戻ってしまいます。広く作業ができればいいですが関わる人が少ないので大変です」と話していました。
協議会では萱野高原の遊歩道の整備やマツクイムシの被害を受けた木を伐採し薪にして販売する活動などを行っています。 -
箕輪町議会 一般会計補正予算案4億5千万円追加
箕輪町議会12月定例会が29日に開会し、新たに4億5千万円を追加する今年度一般会計補正予算案など12議案が提出されました。
主な事業として、3回目の新型コロナウイルスワクチン接種に1億3,600万円、ほかに来年度施工予定の災害拠点としても活用する複合施設の設計に5,100万円、障害者自立支援事業に3,200万円などとなっています。
12月定例会は12月6日・7日に一般質問、13日に委員長報告と採決が行われます。
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箕輪町キャリア教育フォーラム
箕輪町キャリア教育フォーラムが8日に、町文化センターで開かれました。
フォーラムでは、「働くこと」をテーマに、小中学生がそれぞれの活動を通して感じたことを発表しました。
箕輪北小学校の5年生は、総合的な学習の時間で取り組んだ白毛餅づくりについて、箕輪中学校の2年生は地域の事業所を知る体験学習で感じたことを、それぞれ発表しました。
このうち箕輪中の生徒は、「働く上で大事なことは『お金をもらうことだ』と思っていたが、『やりがいを見つけること』が大切だと分かった」「仮に将来なりたい職業に就けなくても、誰かに認めてもらうことができればそれが原動力になることが分かった」と話していました。
フォーラムは、箕輪町のキャリア教育をさらに充実させようと、町教育委員会や事業所などでつくる「箕輪町キャリア教育推進協議会」が開いたもので、今年で8回目です。 -
伊那プリンスホテル 宿泊営業終了
箕輪町の伊那プリンスホテルは11月末で宿泊営業を終了します。
伊那プリンスホテルは平成3年に創業し、宿泊や宴会などの施設として利用されてきましたが、11月末に箕輪町に本社がある電子機器の開発や製造を行う株式会社キョウデンに売却されます。
それに伴い、12月1日からはキョウデンが社員寮として活用し、伊那プリンスホテルの宿泊営業は11月末で終了となります。
伊那プリンスホテルでは町などの要望を受け、会議室と宴会室は「キョウデンハウス内伊那プリンスホール」として営業を継続するとしています。
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箕輪中部小1年生 ボッチャを体験
箕輪町の箕輪中部小学校の1年生は、パラリンピックの競技「ボッチャ」を24日体験しました。
24日は1年1組の児童およそ40人が6つのグループに別れボッチャを体験しました。
子ども達を指導したのは、伊那市の加藤正さんです。
加藤さんは、これまでに夏と冬のパラリンピックに合わせて5回出場していて、現在は障害者スポーツの普及活動を行っています。
最初に加藤さんは、ボッチャのルールを説明し、目標の白い球に近づくよう、自分のボールを投げて下さいと話していました。
中部小では11月が人権と福祉の強化月間で、学年毎に手話や点字などについて学んでいます。
このうち1年生は、パラスポーツのボッチャを体験する事にしました。
24日は1年生の他の2クラスもボッチャを体験し、そのあと1年生全員で加藤さんの話をきいたという事です。
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杉山文野さん講演会 性の多様性と人権について
フェンシングの元女子日本代表で、現在は日本フェンシング協会の理事を務め、男性として活動している杉山文野さんの講演会が21日に、箕輪町の町文化センターで開かれました。
杉山さんは、「はじめてのLGBTQ 性の多様性と人権」と題し話をしました。
東京都出身の杉山さんは、2004年にフェンシング女子日本代表に選ばれ世界選手権に出場しました。
一方で、幼い頃から自分の体に対して強い違和感があり、性同一性障害と診断されました。
杉山さんは、フェンシングを始めたきっかけについて、「水泳や剣道と違い、男女でユニフォームが同じだったからです」と話していました。
高校時代に初めて友人に自分の気持ちを打ち明けた時のことについて「18年近く言えなかった思いを伝えた時、初めてこの世に生まれてきたことを実感できた」と話しました。
性の多様性については「子どものうちから正確に伝えていくことが本人を守ることでもあり、周りの人をいじめの加害者にしないことに繋がる」と話していました。
講演会は、12月4日から10日までの人権週間を前に、町教育委員会などが開いたものです。 -
オマールえびさん 絵本と大道芸を組み合わせたおはなし会
中部地方を中心に全国各地で大道芸活動を行う岐阜県の大道芸人オマールえびさんによる絵本と大道芸を組み合わせたおはなし会が21日箕輪町の箕輪町図書館の敷地内で開かれました。
21日は事前に申し込みをした親子などおよそ10組が大道芸人のオマールえびさんによる絵本の読み聞かせと大道芸を楽しみました。
大道芸では輪っかを空中に浮かせたり、指にはめたリングを一瞬で違う指に移動させる技などが披露されました。
絵本は3冊の読み聞かせが行われ、参加型のものもありました
おはなし会は箕輪町図書館が敷地を改修してから毎年全国読書週間に合わせて開いていて、今回で3回目です。
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ながたの湯に温泉使ったお菜洗い場設置
箕輪町のみのわ温泉ながたの湯にお菜洗い場が20日設置されました。
お菜洗い場は毎年、温泉のお湯を使い、野沢菜などを洗ってもらおうと箕輪町が提供しているものです。
20日は野沢菜およそ100キロを軽トラックに積んできた人もいました。
洗い場はながたの湯西側に4つ設置されていて、誰でも無料で利用できるということです。
地元の人によると、お湯で野沢菜を洗うと柔らかな食感になるということです。
箕輪町では利用する際は順番を守り、お菜くずやゴミは持ち帰るよう呼び掛けています。
お菜洗い場は毎週火曜日を除き、12月12日まで利用できます。
利用時間は午前8時から午後8時までです。
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箕輪南小児童が太鼓を披露
箕輪町の箕輪南小学校の児童は、地域の人たちに感謝を伝えようと19日、太鼓やダンスの発表会を開きました。
箕輪南小学校では毎年この時期にしめ飾りや郷土食づくりなどをして地域の人たちと交流していました。
新型コロナの影響で去年から交流することができなかったため、今年は形をかえ、これまで取り組んできた活動を見てもらおうと、ボランティアとして学校運営に協力している地域住民30人を招待しました。
3年生以上の児童は、箕輪南小学校の伝統の太鼓を演奏しました。
児童たちは、総合学習の一環で10月から練習してきたということで、息のあったバチさばきを見せていました。
また1.2年生は、9月の運動会で発表したダンスを披露しました。
箕輪南小学校では、「子どもたちの成果を見てもらう事ができました。新型コロナが落ち着いたらもっと多くの人たちに見てもらいたい」と話していました。
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㈱キョウデン モネの池完成
箕輪町に本社を置く、プリント基盤などを製造する、株式会社キョウデンは、会社の成長の願いを込めた池を作りました。
19日は、完成を記念するオープニングセレモニーが行われました。
名称はモネの池で、箕輪町にある本社の中庭に作られました。
キョウデンは、新しい技術を世界に発信し、地域とともに成長するという思いを込めて、モニュメントの池を作ったということです。
環境を考え、完全処理をした工場排水を使っていて、池の中には鯉を放しています。
池の周りには、オリーブやユーカリの木なども植えられています。
池は、今後地域住民に開放し、イルミネーションなども予定しているということです。
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小嶋紗奈さんブルグミュラーコンクールファイナルに出場
箕輪町の箕輪東小学校1年の小嶋紗奈さんは12月に開かれるピアノコンクール「ブルグミュラーコンクール2021」の名古屋大会ファイナルに出場します。
17日は小嶋さんが町役場を訪れ、白鳥政徳町長に大会出場を報告しました。
このコンクールは全国で展開されていて、小嶋さんは10月に岐阜県で行われた小学1・2年生部門の予選で優秀賞に選ばれ、名古屋大会ファイナル出場を決めました。
4歳でピアノを始め、現在は南箕輪村の音楽教室に月3回通っています。
自宅でも毎日40分練習を行っているということです。
2020年に幼児部門の名古屋大会ファイナルに出場し、銀賞を獲得しています。
白鳥町長は「コンクールを通じて力はついてきていると思います。本番は頑張ってほしい」と話していました。
小嶋さんは「目標は金賞です。ピアノを楽しく弾きたいと思います」と話していました。
ブルグミュラーコンクール2021名古屋大会ファイナルの小学1・2年生部門は12月5日に行われます。
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第7回翔楓会書展
箕輪町文化センターで書道・硬筆教室を開く「翔楓会」の第7回書展が開かれています。
文化センターの展示コーナーには上伊那の小学1年生から80代までのおよそ20人の作品、70点が展示されています。
「翔楓会」は箕輪町中曽根在住の丸山翔楓さんが文化センターで毎月2回、教室を開いています。
作品は書などの毛筆、硬筆作品のほかに、硯石を磨いて作った文鎮、書を転写したトートバッグなども展示しています。
翔楓会では2年に1回ずつ書展を開いています。
翔楓会書展は入場は無料で、11月27日まで箕輪町文化センターで開かれています。
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箕輪町成人式 抗原検査実施へ
8月から来年1月10日に延期となった箕輪町成人式の開催に向け、実行委員会が16日開かれました。新型コロナ対策として、対象者に抗原検査キットを送付し式当日に検査結果の確認を行うとしています。
16日は、成人者でつくる実行委員のメンバー5人が案内状の発送準備を行いました。
式の案内や返信用のはがきなどに加え、新型コロナウイルスの抗原検査キットを同封していました。
式に出席する場合は、キットで検査を行い、結果を健康チェックシートに記入し、受付に提出します。
実行委員会では、入場制限や式の時間短縮など従来の対策に加え、より安全で安心した成人式にしようと、抗原検査を行う事にしました。
実行委員会では、県内の感染状況などをみて12月下旬に開催の可否について判断するとしています。
延期となった今年度の箕輪町成人式は来年1月10日に町文化センターで開催を予定していて、対象は男性162人、女性139人の、合わせて301人です。 -
箕輪町とトラビスジャパンが災害協定
箕輪町と旅行業のトラビスジャパン株式会社は災害時などにおけるバス利用に関する協定を15日結びました。15日は箕輪町役場で白鳥政徳町長とトラビスジャパン株式会社の吉沢博文会長が災害時などにおけるバス利用に関する協定書を取り交わしました。
災害時に町がバスの運行を要請すると避難者を指定避難所へ輸送したり、救助活動に必要な物品、人員の輸送活動を行います。
またバスを避難施設として提供する場合もあるということです。
白鳥町長は「災害はいつ発生するかわからない。輸送訓練も行い避難体制づくりをしていきたい」と話していました。
吉沢会長は「狭い道など状況に応じたバスを提供し、町に協力していきたい」と話していました。
トラビスジャパンが自治体と災害に関する協定を結ぶのは今回が初めてです。
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第25回 みのわ美術展 力作並ぶ
みのわ美術会による第25回みのわ美術展が、町文化センターできょうから始まりました。
会場には、日本画、洋画、彫刻、工芸の4つのジャンルから51作品が展示されています。
みのわ美術会には、会員が26人いて、今回はそのうちの21人が一人3点までを出品しました。
美術展は公募展にもなっていて、一般からは2人が入選しました。3回入選すると、美術会員になることができます。
美術展は、毎年開いていて、今回で25回目となりますが、去年は新型コロナの影響で開催を見送りました。
箕輪町の郷土作家による遺作展も恒例となっていて、今回は、昭和12年生まれの大出出身の染色家、小林宗雄の作品を紹介しています。
みのわ美術展は、14日(日)まで町文化センターで開かれています。
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松島保育園でふれあい巡回動物園
園児がポニーや羊と触れ合うことができる「ふれあい巡回動物園」が箕輪町の松島保育園で10日行われました。
松島保育園にポニーや羊、ウサギがやってきて、未満児から年長までおよそ200人が触れ合いました。
園児はポニーに乗ったり羊やウサギを実際に触ったりしていました。
ふれあい巡回動物園は町酪農振興協議会青年部とNPO法人伊那ハーレンバレーパカパカ塾が主催していて、毎年1回町内にある2つの保育園を巡回しています。
松島保育園では「園児たちが実際に動物に触れる機会になり嬉しい。いい経験になったと思います」と話していました。