-
箕輪町コロナワクチン64歳以下接種予約6月21日から
箕輪町は64歳以下の新型コロナワクチンの接種について6月21日から予約を受付けます。
町ではワクチン接種の64歳以下の人を対象にしたクーポンと予診票を6月中旬頃に発送します。
対象者は16歳から64歳までの13,656人です。
予約は6月21日から始まり、基本はインターネット予約となります。
クーポンと一緒に予約サイトへ接続できるQRコードを記載した用紙を同封します。
受付けは電話や窓口でも対応しますが、時間がかかるということです。
接種会場は町内の指定医療機関か、特設会場の町保健センターと伊那プリンスホテルとなっています。 -
箕輪町地域おこし協力隊員に小島さん
箕輪町は関係人口を増やす事業の企画などに従事する地域おこし協力隊員を17日に新たに1人委嘱しました。
箕輪町役場で委嘱式が行われ、白鳥政徳町長から埼玉県出身で東京都から箕輪町に移住した小島義央さんに委嘱状が手渡されました。
小島さんは東京で会社を立ち上げる際の仕組みやSNSの活用方法などをアドバイスするECコンサルティングの仕事をしていました。
5年ほど前から移住に興味を持ち、町の移住定住政策を活用し5月12日に引っ越してきました。
白鳥町長は「地域のことを学びながら、キャリアを生かしてた活動をしてもらいたい。これをきっかけに将来は箕輪に定住してもらいたい」と話しました。
小島さんは事業所と消費者、行政をつなぐ事業企画やふるさと返礼品のPR活動などを行うことになっています。
任期は17日から来年3月31日までです。 -
イベントの中止・延期情報
新型コロナの影響によるイベントの中止・延期情報です。
30日(日)に予定されていた伊那市の美篶公民館の場広山ハイキングは中止となりました。
6月2日から旧井澤家住宅で予定されていた竹中理恵子教室刺繍展は延期となりました。
6月5日(土)に予定されていたみのわテラスの朝市は中止となりました。
6月6日(日)に予定されていた箕輪町郷土博物館の電気機関車ふれあいデーは中止となりました。
-
県フェンシング協会西藤俊哉選手激励
長野県フェンシング協会は19日、箕輪町の地域交流センタ―みのわで総会を開き、東京オリンピックフェンシング競技への出場が内定した西藤俊哉選手に激励金を渡しました。
この日は、代理として西藤俊哉選手の父、繁さんに、県フェンシング協会会長の白鳥政徳町長から、オリンピック出場の激励金が手渡されました。
西藤選手は箕輪町沢出身の23歳で、現在は東京を拠点に練習を行っています。
父・繁さんは、「地域の人からの応援はありがたい。残り2ヶ月、万全の準備で臨んでほしい」と話していました。
そのほか、今年度の事業計画について話し合われ、10月に全国大会を箕輪町内で開くことが承認されました。
-
箕輪町が学生のPCR検査費を一部補助
箕輪町は新型コロナ対策として就職活動などで県外との往来がある学生に対してPCR検査費用の一部を補助します。
箕輪町議会臨時会が20日に役場で開かれ570万円を追加する一般会計補正予算案など3議案が提出され可決されました。
補正予算案のうち若者検査費用補助金事業はPCR検査の一部を補助するもので事業費は300万円です。
PCR検査1回あたり2万円が上限となり1人3回まで補助するということです。
箕輪町に住所があるか出身者で就職活動や受験などで県外との往来がある学生で平成11年4月2日から平成18年4月1日生まれの人が対象となります。
また災害時備蓄品整備事業は生理用品や大人用、乳児用の紙おむつを災害時に避難所などで供給するために備蓄するもので事業費は270万円です。
町では新型コロナの影響により生活に困窮している女性が生理用品を必要とする場合についても対応したいとしています。 -
箕輪東小学校5年生 田植えを体験
箕輪町の箕輪東小学校5年生は学校近くの田んぼで18日田植えをしました。
18日は児童31人と保護者や田んぼの所有者などが参加しました。
児童達はおよそ15センチの間隔でもち米の苗を植えていました。
箕輪東小学校では毎年5年生が総合学習の一環として田植えを行っています。
児童たちは秋には、収穫したもち米でもちつきをしたいと話していました。
-
箕輪町商工会 役員改選
任期満了に伴う箕輪町商工会の役員改選で新しい会長に松島の有限会社南信熱錬工業社長の向山淳さんが選任されました。
13日開かれた箕輪町商工会の通常総会で役員改選で新しい会長には松島の有限会社南信熱錬工業社長、向山淳さん66歳が選ばれました。
副会長には松島の唐沢建設株式会社会長の白鳥公夫さん67歳と松島の株式会社カネカ社長の須藤祐司さん58歳が選ばれました。
役員の任期は3年間となっています。
-
箕輪町商工会新会長に向山淳さん
箕輪町商工会の通常総会が13日町文化センターで開かれ新しい会長に今の副会長の向山淳さんが選ばれまし
た。
向山さんは箕輪町で金属の熱処理を行う、有限会社南信熱錬工業社長です。
現在66歳で町商工会の副会長を1期務め通常総会で会長に選ばれました。
向山さんの任期は3年間となっています。
-
箕輪町小売酒販売組合が町にアルコール消毒液を寄贈
箕輪町内10軒の酒店が加盟する町小売酒販売組合は、新型コロナ対策に役立ててもらおうと、アルコール消毒液を7日、町に寄贈しました。
この日は、箕輪町小売酒販売組合の山川敏夫組合長らが町役場を訪れ、白鳥政徳町長にアルコール消毒液2缶を寄贈しました。
山川組合長は、「コロナ禍で、箕輪町からの支援に助けられた。今度は自分達が町の役に立ちたい」と話していました。
白鳥町長は、「大変ありがたい。庁舎内などで使わせていただきます」と感謝していました。
-
清水力人さん宅ウコンザクラ見頃
箕輪町大出の清水力人さん宅のウコンザクラが見頃を迎えています。
およそ30年前に植えられたウコンザクラは、例年より一週間ほど早く満開となりました。
ウコンザクラは、咲き始めはウコンのような黄緑色ですが、徐々に白くなり、最終的には現在のようなピンク色になるということです。
-
福祉施設に寄贈の手話ダンスDVDを制作
箕輪町の住民有志でつくるみのわ手話ダンスの会は、福祉施設の利用者に活用してもらおうと手話ダンスのDVDを制作しました。
DVDは新型コロナの影響で高齢者施設などを訪問することができない、みのわ手話ダンスの会が箕輪町社会福祉協議会の協力により制作したもので歌謡曲に合わせた手話ダンス6曲分が収録されています。
8日は指導員の大槻一子さんと会長の原やす子さん、事務局の小池喜志子さんが完成したDVDを確認していました。
みのわ手話ダンスの会は発足22年目で現在10人ほどで活動しています。町内をはじめ近隣の福祉施設を訪問し交流していましたが新型コロナの影響で訪れる機会が失われているということです。
みのわ手話ダンスの会ではDVDを町内7つの福祉施設に寄贈するということです。
-
沢の児童がニュースポーツ
子どもの日の5日、箕輪町沢の児童を対象にした「子どもの広場」がながたドームで行われました。
子どもの広場には沢区の児童およそ30人が参加しました。
ゲートボールのように球を打って点数を競う「スカットボール」やフライングディスクでパネルを抜く「ストライクボード」など、5種類のニュースポーツで体を動かしました。
子どもたちは6人ごとのグループに分かれそれぞれのスポーツを楽しんでいました。
子どもの広場は、沢公民館が区内に住む小学生を対象に毎年開いていて、去年は新型コロナの影響で中止となったため2年ぶりに開かれました。
ある児童は「違う学年の友達と一緒に遊べて楽しかった」と話していました。
沢公民館の平澤正博館長は「今年は感染対策をとりながらできる行事は開催し、区民が交流する機会を作っていきたい」と話していました。
-
おさんやり 舟の材料ナラの苗木植樹
箕輪町南小河内に伝わる厄除けの行事、おさんやりで使われるナラの木の苗木の植樹作業が2日行われました。
箕輪町南小河内上ノ平に住民約20人が集まりナラの木の苗木100本を植えました。
ナラの木は箕輪町無形民俗文化財に指定されている厄除けの伝統行事おさんやりで使う舟の材料となります。
舟を担いで地区内を練り歩き最後に壊し木片にします。
木片は住民が持ち帰り各家庭や公共施設の玄関に厄除けとして飾られています。
植樹は山にナラの木が少なくなったことから住民有志が2015年に「おさんやりの木を育てる会」を作り行っているものです。
苗木は10年ほどで舟の材料に使えるほどになるということです。
新型コロナウイルスの影響で去年のおさんやりは規模を縮小して行われました。
おさんやりの木を育てる会では「厄除けの行事なので感染防止対策をして安全に実施してもらいたい。」と話していました。
おさんやりは8月16日に行われます。
-
春の叙勲 放送エリア内から5人選ばれる
今年の春の叙勲が29日発表され伊那ケーブルテレビ放送エリア内からは5人が選ばれました。
元伊那商工会議所会頭の川上健夫さんが産業振興功労で旭日小綬章を受章しました。
川上さんは、南箕輪村南原在住の70歳です。
伊那市西箕輪のサン工業株式会社社長で2013年から2019年まで2期6年伊那商工会議所の会頭を務めました。 -
読育ボランティアが研修会
箕輪町で図書館や小学校で絵本の読み聞かせを行う読育ボランティアの研修会が地域交流センターみのわで22日に開かれました。
研修会には町内で活動する読育ボランティア7団体から12人が参加しました。
所属する団体ごとに分かれて活動内容やメンバー募集などを呼び掛けるポスターを制作しました。
出来上がったポスターは図書館内に掲示されるということです。
また研修会の前に行われた読育ボランティアネットワークの総会では今年度の事業計画が示されました。
昨年度はコロナの影響で中止となった読育ボランティア講座を5月と6月に開催することや、図書館で月に一度行われている読み聞かせを時間を短縮して開催するとしています。
-
箕輪町1人含む新型コロナ感染確認
長野県内で28日新たに箕輪町の1人を含む42人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
県と長野市・松本市の発表によりますと、感染が確認されたのは、箕輪町の30代会社員女性、長野保健所管内で10人、諏訪保健所管内で9人、佐久・上田保健所管内でそれぞれ4人、大町保健所管内で2人、松本保健所管内で1人、長野市で10人、松本市で1人の合わせて42人です。
また80代の男性1人、年代性別非公表1人の合わせて2人の死亡が発表されました。
28日の午後4時現在、県内で感染が確認されたのは3,804人で、入院しているのは220人、死亡したのは68人です。
-
箕輪町で新型コロナワクチン集団接種
新型コロナウイルスワクチンの高齢者接種のモデル自治体に選ばれている箕輪町で、集団接種のモデルケース分の接種が27日行われ、スタッフが対応を確認していました。
27日は町保健センターで集団接種が行われ、モデルケース分として65歳以上の20人が接種を受けました。
箕輪町役場の職員などが務めるスタッフが受付や接種などの流れを確認していました。
問診は保健師や看護師が対応します。
接種時には、スタッフが一人ずつ案内していました。
箕輪町は、本格接種が始まる前にワクチンが配分される県のモデルケースに選ばれています。
箕輪町は、「時間より早く到着した人が多く居る場合、待合室での密を避けて実施していきたい」などと話していました。
5月10日から本格的に集団接種が始まる計画で、一日に45人から90人の接種を予定しています。
19日からは医療機関での個別接種が行われていて、今日までにおよそ500人が1回目の接種を済ませたということです。
なお、同じくモデルケースに指定されている南箕輪村でも21日から75歳以上の高齢者の個別接種が行われていて、きのうまでに85人が接種を受けたということです。
-
カタクリの里 カタクリの花見頃
箕輪町木下のカタクリの里ではカタクリの花が見頃となっています。
カタクリの花はユリ科の多年草で、地上部の高さはおよそ10センチ、根は50センチほどあります。
カタクリの里は17日に開園しました。
木下区の区会議員13人が中心となって場所の整備を行っています。
立木さんによりますとカタクリの花は今満開となっていて、ゴールデンウィーク中まで楽しめるということです。
また、現在ミズバショウも楽しむことができます。 -
みのわ振興公社の収支悪化分を町が負担
箕輪町は新型コロナの影響を受けた株式会社みのわ振興公社の収支悪化分の半分にあたる2,200万円を負担します。
箕輪町議会臨時会が26日に町役場で開かれ、みのわ振興公社負担金の2,200万円を含むおよそ3,600万円の一般会計補正予算案が可決されました。
みのわ振興公社が管理するながた荘、ながたの湯などの施設は新型コロナの影響で施設の休業やイベントの中止などがあり令和2年度の経常損失はおよそ4,300万円となる見込みです。
このことから町とみのわ振興公社は協議を行い、2分の1相当の2,200万円を町が負担することとなりました。
みのわ振興公社では経費の削減と経営の効率化、感染防止対策を徹底し、集客につなげる施設運営により収支を改善し、withコロナ時代に適した管理運営に努めるとしています。
-
箕輪町議会の新しい議長に小出嶋文雄さん
申し合わせ任期の満了に伴い箕輪町議会の議長選が26日に行われ、新しい議長に小出嶋文雄さんが選ばれました。
議長選には2人が立候補しました。
15人の議員全員が投票を行いその結果、小出嶋さんが9票で議長に選ばれました。
小出嶋さんは「議会を円滑に行い、開かれた議会運営に努めていきたい」と挨拶しました。
副議長には議長の指名で荻原 省三さんが選ばれました。
任期は26日から2023年4月29日までとなっています。
また総務産業常任委員長には金澤幸宣さん、福祉文教常任委員長には寺平秀行さん、議会運営委員長に伊藤隆さん、議会活動活性化委員長に入杉
百合子さん、議会広報特別委員長に釜屋美春さんが選任されました。
-
箕輪町が出水期に備え河川調査
箕輪町は出水期を前に、町内の25河川の調査を22日に行いました。
河川調査は町の建設課職員が4班に分かれて県や町が管理する25河川で行われました。
このうち帯無川を調査した職員は川底にできた穴の深さや幅を測っていました。
穴が護岸まで広がるとブロックが崩れる恐れもあるということで帯無川を管理する伊那建設事務所に状況を報告するということです。
職員は他にも堤防に損傷がないか河川の上流から下流まで目視で確認していました。
調査内容は来月に開かれる町の水防協議会で報告する予定です。 -
箕輪町上古田 50匹のこいのぼり大空に
箕輪町上古田の箕輪西小学校近くの農業用ため池には、およそ50匹のこいのぼりが飾られています。
こいのぼりは、信州みのわ花街道推進協議会上古田支部が毎年飾り付けています。
今年は桜やハナモモの開花が例年より早かったこともあり、1週間ほど早く飾り付けたという事です。
こいのぼりは来月8日まで飾られる予定だという事です。
-
とっとき福袋 24日販売
牛肉と信州みそを使った創作料理「とっとき」を上伊那地域の名物料理として広めようと活動している「とっとき会」は、24日に南箕輪村で行われる老若男女胃袋鷲掴み市で料理を詰め合わせた福袋を販売します。
福袋には、とっとき会に加盟している箕輪町と南箕輪村の9店舗のとっとき料理などが入っています。
ピザやジャーキー、おやき、キッシュなど9店舗の人気メニューが食べ比べできます。
25セット限定で、値段は3,900円です。
19日は会のメンバーがイベント会場となる南箕輪村久保の飲食店あづまやに集まり、当日の打ち合わせをしました。
老若男女胃袋鷲掴み市は、24日(土)午前11時から、南箕輪村久保のあづまやで開かれます。
またこの日は、とっときスタンプラリーの抽選が行われました。
とっときスタンプラリーは、今年1月から3月にかけて行われ、町内外の19人から応募がありました。
商品は町内飲食店などで使える商品券やジャム、ワインなどで、19人全員に当たったということです。
-
子育て中の女性が内職体験
子育て中の女性に自宅で行える内職などを体験してもらうプレワークが箕輪町の産業支援センターみのわで20日開かれました。
20日は2人が参加し、プラスチックの部品をニッパーで切り離す作業を行いました。
箕輪町は南箕輪村と共同で3年前から女性の就業相談を行っています。
今年度は在宅で行える様々な仕事を体験してもらうプレワークを行うことにしました。
プレワークへの参加は箕輪町と南箕輪村で開かれている就業相談で申し込めるということです。
-
萱野高原で開山祭 シーズンの安全を祈る
箕輪町の萱野高原で開山祭が18日に行われ、関係者がシーズン中の無事を祈りました。
開山祭には、町観光協会や地元区の関係者などおよそ20人が参加し、神事で安全を祈願しました。
標高1,200mの萱野高原からは、町内を一望することができ、年間1万2,000人が訪れます。
昨年度は、新型コロナの影響で全体の来訪者数は減ったものの、キャンプ場の利用は好調だったということです。
町観光協会の唐澤荘介会長は「箕輪町には、海はないが山や川、温泉がある。近隣市町村と一丸となって観光客を呼び込む必要がある」と話していました。
標高の高い萱野高原では、オオヤマザクラが咲き始めている他、今月末からGWにかけてイワヤマツツジやミズバショウなどが楽しめるということです。 -
垣内カツアキ企画展「日本風景の春秋」
辰野町出身の画家、垣内カツアキさんの前期企画展「日本風景の春秋」が箕輪町の伊那アルプス美術館で開かれています。
伊那アルプス美術館の館主で画家の垣内カツアキさんの前期企画展「日本風景の春秋」は美術館の創設25周年を記念して開催しているものです。
「赤岳を望む里の春」です。
春の赤岳が好きで桃の花咲く早春の富士見町の山村を1か月半かけて描いたということです。
今回の展示は新作と未発表作品で3号から120号までの油絵と水彩画65点です。
垣内さんは「今も創作意欲は衰えていないのでこれからも描き続けていきたい」と話していました。
前期企画展「日本風景の春秋」は7月23日まで開かれています。
-
県のモデル市町村の箕輪町で高齢者のワクチン接種始まる
新型コロナウイルスワクチンの高齢者接種のモデル自治体に選ばれている箕輪町で19日から、65歳以上の接種が町内の医療機関で始まりました。
町では、7月中に高齢者の接種を1人2回行う計画です。
個別接種は、町内9つの医療機関で行われます。
初日の19日は、内科や整形外科など6医院で行われ、このうち松島のいくやま医院では午前と午後それぞれ5人が訪れました。
箕輪町は、本格接種が始まる前にワクチンが配分される県のモデルケースの市町村に選ばれています。
町によりますと、対象となる65歳以上の高齢者はおよそ7,700人で、このうち6,000人ほどが接種を希望しているということです。
事前の意向調査を基に割り振り、今月接種する630人には接種券と案内状が送られています。
ワクチンを打ち終えると、別室に移り副反応がないか15分間様子を見ていました。
町では、7月末までに対象高齢者全員が2回の接種を済ませる計画です。
なお、エリア内の市町村の高齢者対象の接種は、南箕輪村が21日から、伊那市は5月3日から入院患者などリスクの高い人から段階的に行う予定です。 -
プレイハウスつみき5月1日開所
障害のある子どもたちが放課後に演劇やダンスを楽しむプレイハウスつみきが来月1日にオープンします。
プレイハウスつみきは箕輪町木下の住宅地にある建物を改修したもので放課後などに障害のある子どもたちが演劇やダンスの練習をすることができます。
17日は箕輪町の木下公民館で開所式が行われました。
代表の井口萌さんは「私も20年ほど演劇に携わり人生がいいものになりました。
その体験をいろんな人に伝えていきたいです。」とあいさつしました。
井口さんはこれまでにも障害者の自立を支援する活動を行っていました。
開所式では活動を紹介する映像も流されました。
プレイハウスつみきでは演劇やダンスをすることにより障害のある子どもたちのコミュニケーション能力向上などを目指します。
来月1日オープンのプレイハウスつみきは障害のある小学生から高校生までを対象に体験受付中で主に平日の放課後利用できます。 -
JA上伊那箕輪町支所がグランドオープン
箕輪町松島のJA上伊那箕輪町支所は駐車場の整備が終わり、建物の建設も含め全ての工事が完了したことを記念して訪れた人に15日、牛乳を配布しました。
現在のJA上伊那箕輪町支所は旧支所の隣にあったAコープの店舗跡に去年7月に建設され、すでに営業が始まっています。
旧支所があった場所は建物を解体し、駐車場として整備し3月31日に完成しました。
15日は全ての工事が完了したグランドオープンとして訪れた人、先着100人に記念品として牛乳を配布しました。
午後4時から式典会場となったみのわパレスは箕輪町支所の2階にあり、子会社の株式会社グレースが運営をしています。
大会議室はおよそ180人収容できるということです。
箕輪町支所の柴喜代彦支所長は「組合員や地域の人の期待に応えられる拠点になるように取り組んでいきたい」と話しています。
なお記念品は16日も午前9時から先着100人に配布される予定です。
-
市町村対抗駅伝 箕輪町で激励会
24日に松本市で開かれる長野県市町村対抗駅伝に出場する箕輪町チームの激励会が13日地域交流センターで開かれました。
激励会には一般の部と小学生の部に出場する選手など30人が出席しました。
一般の部では43.785キロを9人がタスキを繋ぎます。
去年は新型コロナの影響で中止となりましたが、前回2019年の大会で箕輪町は、町の部で4年連続となる優勝を果たし、総合でも4位入賞となっています。
選手を代表し、上伊那農業高校3年の山川拓馬さんは「大会が開催される事に感謝し、優勝に貢献できるような走りをみせたいです」と話していました。
小学生の部は6.1キロを4人がタスキをつなぎます。
小学生の部では2017年の大会で町の部で優勝し、総合12位となったのが過去最高です。
中部小学校6年の北原風花さんは「ベストをつくし、全力でタスキをつなぎたいです」と話していました。
白鳥政徳町長は「今まで培った力を出し、思う存分走ってきてください」と激励しました。
長野県市町村対抗駅伝は24日に松本市で開催されます。