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箕輪町人事異動内示 「やや大規模」
箕輪町でも4月1日付けの人事異動が今日内示されました。課長級は3人が昇格、係長級の異動は16人と、やや大きな規模の異動だとしています。
税務課長補佐兼住民税係長の知野 剛さんが税務課長兼収納対策室長に昇格します。
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箕輪中の卒業生 中庭で式歌
新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため卒業式での合唱が自粛されるなか箕輪町の箕輪中学校では校舎中庭で式歌を歌いました。
18日、箕輪中学校では卒業式終了後3年生が校舎中庭に集まり
式歌を歌いました。
「体育館で歌が歌えないなら外で歌えばいい」という尾形浩校長の発案によるものです。
歌ったのは若者を中心に人気があるRADWIMPSという日本の音楽グループの「正解」という曲です。
歌は友情や青春をテーマにしたもので卒業生が自分たちの今の気持ちを言い表していることから、この曲を選んだとういことです。
箕輪中学校を卒業するのは男女合わせて250人で卒業生は「みんなの歌声を聞いてもらう機会を作ってくれたことに感謝したい」と話していました。
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イベント中止情報
伊那公園で4月1日から予定されていたぼんぼりの点灯は行わないことが決まりました。
また、4月12日に伊那公園で予定されていた桜まつりイベントは中止が決まっています。
28日に箕輪町文化センターで予定していた箕輪町地域おこし協力隊の活動報告会は中止となりました。 -
建物火災で1人の遺体
18日午後1時30分ごろ箕輪町沢で二階建ての建物を焼く
火事がありました。
建物からは1人の遺体が見つかっています。
火事があったのは唐澤宏任さん宅で建物から1人の遺体が見つかっていて午後6時現在この家の唐澤くにゑさんと連絡がとれていません。
宏任さんは軽傷の模様です。
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箕輪町 静岡県浜松市庄内地区から花束
箕輪町と友好交流推進協定を結んでいる静岡県浜松市の庄内地区から17日、町内の小中学校と保育園へ配られる花束が届けられました。
この日は庄内地区にある箕輪町交流協会のメンバー5人が訪れました。
花束は3本のガーベラと1本のストックで作られています。
花束を贈るのは今年度で25回目ですが、昨年度は台風の影響から充分に育てられず、箕輪中学校のみに贈られました。
今年度は順調に育ち、卒業生と卒園児への花束合わせて1,142束が用意されました。
箕輪町と静岡県浜松市の庄内地区は、平成7年に友好交流推進協定を結んでいて、町の小学5年生が臨海学習で訪れるなど交流を重ねています。
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やまびこテラスきょう開店
箕輪町大出の農産物直売所にこりこのレストラン、「やまびこテラス」が16日オープンしました。
この日は、午前11時の開店直後から早速客が訪れ、料理を味わっていました。
レストランの場所は、にこりこ隣、以前のたべりこがあった場所です。
店内は、木材を使った装飾が特徴で、カウンター席と座敷席あわせて63席あります。
メニューには、箕輪町産の牛肉を使った定食が並んでいます。
こちらは、ハンバーグ定食です。
肉は150グラム、200グラム、250グラムから選ぶことができます。
また、指定管理者となっている山彦化成工業の山田一彦社長が社員にふるまっていたという「社長のローメン」も看板メニューだということです。
やまびこテラスの営業時間は、午前11時から午後8時までで、不定休です。
新型コロナウイルスの影響もあり、当面電話予約が必要だということです。
住所:箕輪町大出3730-156
電話:0265-96-0129
定休日:不定休
要予約 -
木下区カタクリの里の清掃
箕輪町木下の区長や常会長らでつくる山野委員のメンバーは14日、カタクリの里の清掃作業をしました。
この日は、木下区の里山などの手入れを行っている山野委員のメンバー13人が、落ち葉や木の枝などの撤去作業をしました。
カタクリの里の清掃は、メンバーが3年前から行っています。
メンバーによりますと、カタクリは、例年4月中旬から5月上旬までが見ごろで、シーズンを前に、毎年3月に清掃をしているということです。
台風19号の影響もあり、例年より地面が荒れていたということで、この日は、トラック3台分ほどの落ち葉や木の枝を集めたということです。 -
卒園式 規模を縮小して実施
新型コロナウイルスの感染予防対策として、伊那市・箕輪町・南箕輪村は、公立保育園の卒園式の規模を縮小して行う方針です。
伊那市の保育園の卒園式は、予定通り25日に行います。
参加は、卒園児、保護者、職員のみで、在園児・来賓は参加しません。
家族の参加は「最小限の保護者」としています。
式の後の茶話会は行わないという事です。
また、式の前と後に会場の消毒を行うということです。
箕輪町の保育園の卒園式は、予定通り24日に行います。
参加は卒園児・保護者2人以内・職員のみとしています。
在園児は登園しますが通常保育を行い、式には参加しません。
式は可能な限り短縮するとしています。
参加者には、登園前に検温を呼びかけるという事です。
南箕輪村の卒園式は、予定通り25日に行われます。
参加は、卒園児・保護者・職員のみで、来賓・在園児は参加しません。
式の内容も縮小して行う計画です。
3市町村は、入園式も卒園式に準じて行うということです。
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豊島区の卒園児へ花を
東京都豊島区と交流事業を進めている箕輪町は、3月に卒園を迎える豊島区の園児に、上伊那産の花をプレゼントします。
12日は、町文化センターで花の発送作業が行われました。
上伊那産のアルストロメリアを、豊島区の22の保育園・幼稚園に送ります。
赤やピンク、黄色など色とりどりの花が一つひとつラッピングされていて、メッセージが書かれたシールが貼られています。
箕輪町と東京都豊島区は、交流都市としてスポーツや文化など様々な場面で交流を続けていて、平成17年には防災協定を結んでいます。
花を贈るのは今年で2年目です。
発送された花は、14日に豊島区の園児に渡される予定です。 -
箕輪町 新型コロナ相談窓口
箕輪町と町商工会は、町内の事業者を対象に、新型コロナウイルスに関する相談窓口を設置しています。
相談窓口は、産業支援センターみのわ1階の町商工観光推進室商工係と町商工会にそれぞれ設置されています。
今回の新型コロナウイルスによる経済的な影響の大きさを考慮して、今回特別に連携して窓口を設置しました。
商工係では、11日と12日で合わせて100件、町内の事業者にヒアリングを行い、新型コロナウイルスによる影響を調査しているということです。
町と商工会では「国や県の支援策や申請方法などについて説明するので気軽に相談に来てほしい」と話していました。
対象者は、町内の事業者または個人事業主です。
相談は無料で、事前の申し込みは必要ありません。
受付時間は、平日の午前8時30分から午後5時までです。
また、商工会員の有無は関係ないということです。
【問い合わせ】
箕輪町商工観光推進室 商工係
96-8300
箕輪町商工会
79-2117
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移動スーパーとくし丸 箕輪町で運行
上伊那でスーパーマーケットなどを展開する㈱ニシザワは、移動スーパー「とくし丸」の運行を、12日から箕輪町でスタートしました。
軽トラックの荷台部分には、野菜や果物、菓子など、300種類およそ1,100点の品物が載せられています。
運行開始を前に、ベルシャイン伊北店で出発式が行われました。
箕輪町と㈱ニシザワは、高齢者の安心・安全確保に関する協定を先月結びました。
その一環で、買い物弱者対策として移動スーパーの運行を始めました。
ニシザワの荒木康雄社長は「お客様に買い物を楽しんでもらい、一つひとつの要望に答えながら事業を発展させていきたい」と挨拶しました。
出発式の後、木下のケアセンターふれあいの里に到着し、施設を利用している高齢者が早速買い物を楽しんでいました。
とくし丸は、申し込みのあった個人宅も周ることになっていて、巡回の際に訪問先で異常があった時には町へ知らせる「地域の見守り」としての役割も担っているということです。
月木、火金、水土の曜日ごとに決められた3つのコースを周ります。
ニシザワが運行するとくし丸は、辰野・高遠・宮田に続いて4か所目となっています。 -
新型コロナ 確定申告期限延長
新型コロナウイルスの影響で、確定申告の期限が延長されます。
伊那市のいなっせでの確定申告は来月16日まで延長されます。
箕輪町役場での確定申告は31日まで延長されます。
17日からは予約制で、12日の午後1時から午後5時の間に税務課に電話予約をしてください。
南箕輪村役場での確定申告は31日まで延長されます。
17日からは予約制で、随時財務課に電話予約が可能です。
なお伊那市役所は予定通り今月の16日までです。
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北小河内ふれあいの路が知事表彰
箕輪町北小河内の地域住民で道路の美化活動に取り組んできた、北小河内ふれあいの路が道路河川愛護活動知事表彰を受賞しました。
9日は、北小河内公民館で贈呈式が行われ、代表の坂井國明さんに、伊那建設事務所の高橋智嗣所長から感謝状が手渡されました。
地域住民らでつくる北小河内ふれあいの路は、平成17年に道路の美化活動に努める「アダプトシステム」の協定を伊那建設事務所と結んでいて、毎年3回草刈りなどを行っています。
これまで、町内の県道19号伊那辰野停車場線およそ2キロを地域住民あわせて300人で清掃していて、今年で15年目となります。
伊那建設事務所の高橋所長は「長年にわたり道路の美化活動に協力していただき感謝している。」と話していました。
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やまびこテラス16日オープン予定
箕輪町大出の農産物直売所にこりこのレストラン、たべりこが、新たに「やまびこテラス」として16日からオープンします。
これは、9日に開かれた箕輪町議会3月定例会の一般質問で、白鳥政徳町長が、議員の質問に答えたものです。
箕輪町では、にこりこ一帯のリニューアル工事を進めていて、来年度の一般会計当初予算案では2億2,500万円を計上しています。
このうち、飲食店部門は箕輪町の製造業、山彦化成工業が指定管理者となっていて、新たに「やまびこテラス」として16日にオープンを予定しています。
やまびこテラスでは、町内産の食材を使った料理を提供することになっています。
また、北側の駐車場には、公園を整備することになっていて、解体工事が進んでいるにこりこのリニューアルオープンは、10月を予定しています。
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みのわ健康アカデミー卒業式
箕輪町がシニア世代を対象に行っている健康教室「みのわ健康アカデミー」の、卒業式が、地域交流センターで27日、行われました。
卒業式では、白鳥政徳町長から代表の受講生に卒業証書が手渡されました。
今年度は、箕輪町内の男性10人、女性34人の合わせて44人が受講し、平均年齢は64.5歳となっています。
白鳥町長は「アカデミーで学んだ貴重な経験をいかし健康づくりを行ってほしい」と話していました。
卒業生を代表して唐澤幸子さんは「心身ともに大変充実した1年になりました。学んだ知識・経験を忘れずに健康づくりを実践していきたい」と話していました。
みのわ健康アカデミーは、筋力トレーニングやウォーキングなどの在宅トレーニングを通して生活習慣病予防や介護予防を目指すものです。
今年度は、ウエストが13.1センチ細くなったり体重が10.8キロ減った人がいたということです。
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3市町村の図書館が感染防止対策
新型コロナウイルス感染拡大を受け伊那市・箕輪町・南箕輪村の図書館では感染防止対策を行っています。
伊那市の伊那図書館・高遠町図書館では、6日から本の貸し出しが予約のみとなりました。
伊那市の伊那図書館です。
本棚の前にコーンが置かれ、自由に選ぶことができなくなっています。
貸し出しは事前に電話かWEBで予約した本のみとなります。
図書館を訪れた人は・・・
インターネットでの蔵書検索・予約は「伊那市立図書館OPAC」というサイトで行うことができます。
このほか、電話73-2222でも受け付けています。
なお、返却はブックポストの利用を呼び掛けています。
また、伊那図書館では休校などで家にいる機会が増える子どもたちに本を読んでもらおうと、子供向けの60冊を選びました。
この60冊は月曜日以降伊那市のHPで公開されるということです。
箕輪町の箕輪町図書館です。
3日から2階の学習スペースの利用を中止し、椅子を撤去しました。
職員は、1~2時間ごとに窓を開け、換気をしています。
休校中の子どもたちが長く滞在することの無いよう、入口には子ども向けのメッセージが張り出されています。
また、移動図書館車は地区巡回・保育園への運行を3月は行わないということです。
南箕輪村の南箕輪村図書館です。
村図書館では、館内にあった閲覧用のソファーを撤去しました。
DVDの館内視聴は中止となっています。
滞在時間を短くするため、図書カードの発行手続きは村民限定としています。
3月中のイベントは全て中止となっています。
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臨時休校対応 日中も学童開設
新型コロナウイルスの影響で、上伊那の小学校でも臨時休校が始まっています。
箕輪町内の小学校では、日中学校を開放して学童を希望する児童を受け入れる対応をしています。
町内5つの小学校のうち箕輪中部小学校では、臨時休校が始まった4日から、日中の児童の受け入れを行っています。
受け入れ時間は朝7時30分から午後3時までです。
全校児童617人のうちおよそ100人が希望していて、低学年を中心に4日は60人、5日は50人が利用しました。
通常の授業時間と差が出ないように時間帯を区切り、休憩も入れながら自習をしています。
全員がマスクを着用したり間隔をとって座るようにしている他、1時間に1回は窓をあけて換気をしています。 -
地域コミュニティ活性化委員会 白鳥町長へ提言
箕輪町の地域コミュニティ活性化委員会は、住民主体による持続可能な地域づくりや活性化に向けた取り組みをまとめた提言書を4日白鳥政徳町長に渡しました。
4日は、活性化委員会の根橋清二委員長が役場を訪れ、白鳥町長に提言書を手渡しました。
地域コミュニティ活性化委員会は、みのわ未来委員会の専門部会として去年の6月に設置され、これまでに4回議論を重ねてきました。
提言では地域活性化に向けた具体的な取り組みとして「地域での話し合いの場を設け、課題解決に向けた取り組みを考えること」「区や常会に女性や若者が参画する機会を増やすこと」「町民や地域、町の役割を明確にすること」などを挙げています。
根橋委員長は「提言はスタートライン。これを基にさらに検討を深め目的達成に役立ててほしい」と話していました。
白鳥町長は「人口減少の中でどこに重点を置いていくか検討し、モデル事業をそれぞれの区で展開していきたい」と話していました。
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新型コロナの影響によるイベント中止情報
新型コロナウイルスの影響によるイベントの中止情報です。
伊那市です。
6日に高遠町総合福祉センター山すそで、12日に伊那市役所で予定されていた定例行政相談は中止になりました。
14日に防災コミュニティセンターで予定されていた第9回健康麻雀大会は中止となりました。
箕輪町です。
町内小学校5校の体育館、藤が丘体育館、社会体育館は4月5日まで休館となります。
町内小学校5校の校庭は、22日まで休場となり、クラブ活動などでの利用ができなくなります。
箕輪町図書館は、2階の学習スペースの利用を休止します。
子育て支援センター「いろはぽけっと」と、イオン箕輪店1階「みのわ~れ」の子育てスペース「ほっこりルーム」は、今日から休所となりました。
毎週火・木曜日に行われていた「女性の就業・お仕事相談」は、いろはぽけっとでは行わず、個別の対応となります。
南箕輪村です。
5日に予定されていた、長野県南信工科短大のオープンキャンパスは中止となりました。
学校では個別の見学を受け付けていて、希望する場合は予約が必要です。
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町議会3月定例会開会
箕輪町議会3月定例会が2日開会し、令和2年度の一般会計当初予算案など25議案が提出されました。
一般会計当初予算案は、前年度と比べ13億6,400万円増の過去最大となる107億円となっています。
主な事業は、木下保育園建設に13億3,000万円、藤が丘体育館・社会体育館の耐震改修工事に1億5,500万円、大出の農産物直売所「にこりこ」一帯のリニューアル工事に2億2500万円などとなっています。
また、新たに防災アプリの導入に770万円、沢駅・げんきセンター利用者駐車場整備工事に700万円、中央高速バス停留所の有料化に450万円などとなっています。
町議会3月定例会は、9日と10日に一般質問、16日に委員長報告と採決が行われます。 -
箕輪町 五十嵐さん 手作りマスク販売
新型コロナウイルスの影響で、ドラッグストアなどではマスクが品薄状態となっています。
そんな状況をなんとかしようと、箕輪町松島の五十嵐裕子さんは、手作りマスクを販売しています。
こちらが、五十嵐さんが作ったマスクです。
布やガーゼを使用して作っていて、仕事でも使いやすい白色の物や柄のついた物、立体のものなど様々です。
1枚500円(3月19日現在)から販売している他、今後は必要な材料を揃えたキットも販売していく計画です。
五十嵐さんは、町の地域おこし協力隊として移住定住対策に取り組む傍ら、小さいころからやっていたという裁縫の技術を活かして、手作りの雑貨を販売しています。
先月上旬に、千葉県に住む母親用にマスクを作った際SNSに写真を掲載したところ、購入したいとの声が多くあり販売を始めました。
手づくりマスクは洗濯することで再利用可能で、松島のJA上伊那箕輪町支所南側にあるTAKI’sWorkShopで販売しています。 -
新型コロナ感染拡大 上伊那でも休校へ
新型コロナウイルスの感染拡大で政府からの全国の小中学校の休校を要請を受け、この地域の小中学校でも臨時休校が行われます。
伊那市では、28日臨時の校長会が開かれ、対応を協議しました。
伊那市立の小中学校は3月2日は通常登校日とし、3日から休校としています。
卒業式の対応については、来週中にまとめたいとしています。
学童クラブは春休み中の申し込みをしていた場合は休校期間中も利用できます。
時間は午前8時30分から午後6時までです。
箕輪町でも臨時の校長会が開かれ、対応を検討しました。
午後3時現在、小学校・中学校ともに4日(水)から休校にするとしています。
卒業式の対応や学童については決まっていないということです。
南箕輪村でも臨時の校長会が開かれ対応を検討しました。
小学校の休校は3月5日からです。
17日は終業式で全児童登校、18日は卒業式で卒業生のみ登校となります。
中学校の休校は5日からです。
16日は終業式で全生徒が登校、17日は卒業式で卒業生のみの登校となります。
学童クラブについては、原則として各家庭での対応としていますが、やむを得ない場合は子ども館が利用できます。
開館時間は平日の午前8時から午後7時までで、利用を希望する場合は問い合わせが必要です。
上伊那の公立高校です。
伊那北高校、高遠高校、箕輪進修高校は、2日が休校、3日に卒業式を行います。
弥生ヶ丘高校は2日は午前中のみ登校、3日は休校、4日に卒業式が行われます。
伊那西高校は2日は休校、3日は登校日、4日に卒業式が行われます。
辰野高校は2日は登校日、3日と4日は休み、5日は卒業式です。
駒ヶ根工業高校は、2日・3日は休校、4日が卒業式です。
上伊那農業高校、箕輪進修高校は午後3時半現在検討中です。
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イベントの中止・延期情報
新型コロナウイルス感染症の影響によるイベントの中止・延期情報です。
伊那市は、27日、市が主催するイベントや講座の中止・延期を発表しました。
中止は、29日の春読~春を感じるお茶会~、こどもひろば、
1日の信大中国人留学生友好交流餃子パーティ、
3日の料理教室、
5日の高遠北小学校おはなし会、古文書教室、
3月7日のみんなで学ぶ防災教室・第18回チューリップ祭り、第16回スプリングコンサート、
8日のお雛祭りお茶会、
10日の音楽あそび、健康長寿のための「食から作ろう健康講座」、
11日のソフトテニス教室、
13日のG・G5フライデーコンサート、
14日のおはなし会、川畠成道ヴァイオリンリサイタル、
16日の子育て教室、
18日のいーな元気応援セミナー、
20日の春休み子ども人形劇場、
27日の童謡唱歌教室 ふるさとの四季 春編です。
随時開催されている、シルバーハウジングいきいき館行事・地域活動支援センターの各教室・脳いきいき教室、認知症カフェ、保健センターで行われているリハビリ教室・筋力アップ教室・長谷リハビリ教室、ひまわり会は中止となります。
会議などの中止は、2日の買い物・移動支援地域づくりネットワーク会議、5GとICT・IOTセミナー、
4日の介護予防自主グループ代表者会、
5日のケアマネ連絡会幹事会、
8日の伊那市を考えるセミナー、
12日の女性教室です。
随時開催されている、各地区の民生児童委員協議会、上伊那圏域地域自立支援協議会専門部会、介護相談員派遣事業は中止となります。
延期は、3月8日のカメラ講座、
13日の空き家の総合相談会、
14日の空き店舗見学会です。
箕輪町では、3月7日のみのわ子どもメッセ2020、
14日のおはなしこんにちはが中止となっています。
南箕輪村では、3月7日の親子わんぱくランド2020、
15日のジビエ料理体験教室が中止となっています。
29日からかんてんぱぱホールで予定されていた「よみがえれ古布手造り仲間達展」は中止となります。
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箕輪町観光協会 審査会
箕輪町観光協会のフォトコンテストの審査会が20日、箕輪町文化センターで開かれ、最高賞となる推薦に、白鳥資重さんの作品が選ばれました。
最高賞となる推薦に選ばれた白鳥資重さんの作品、「福与棚田の夕暮れ」です。
今年は町内外の47人から166点が寄せられました。
入選した写真は、来年度の協会パンフレットなどに使用されるということです。
また、箕輪町の推奨土産品の審査会も開かれ、新たに松島の居酒屋table topの「ザクロシロップのコンポートレモン」が認定されました。
推奨土産品は、町内で加工された食品などが対象で、これまでに14品が認定されています。
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箕輪町 移動スーパー「とくし丸」運行
株式会社ニシザワは、買い物弱者を支援する取り組みとして、移動スーパー「とくし丸」の運行を箕輪町でも始めます。
移動スーパー「とくし丸」には肉や魚、野菜などの食料品や、日用品など300品目が載せられています。
町内を3コースに分けて週2回周る計画で、加入件数100軒を目指しています。
25日はとくし丸の運行に合わせ、町とニシザワが高齢者の安心・安全確保に関する協定を結びました。
協定では、移動販売をする際に高齢者の異変に気づいたら役場に連絡し、緊急の場合は警察や消防に連絡することになっています
箕輪町によりますと、2020年1月1日現在、町内9799世帯のうち25%の2458世帯が65歳以上のみの世帯で、年々増加傾向となっています。
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新型コロナ 県内で初の感染
長野県内で25日、新型コロナウイルスへの感染が初めて確認されました。
長野県は25日、松本保健福祉事務所管内で60代の男性1人が新型コロナウイルスに感染したことが確認されたと発表しました。
県内で感染が確認されたのは初めてです。
これを受け伊那市では、「新型コロナウイルス感染症対策本部」を立ち上げました。
対策本部は、新型インフルエンザ発生時と同様の対策行動計画に沿って対応を行います。
当面は、会議やイベントの対応や、学校・保育園の休校・休園基準などについて検討することになっています。
また、伊那保健福祉事務所には新型コロナウイルス感染症に関する帰国者・接触者相談センターが設けられています。
伊那保健福祉事務所では、相談の目安を、風邪の症状や37.5度以上の発熱が4日以上、高齢者や持病がある人は2日以上続く場合。強い倦怠感や息苦しさがある場合などとしています。
また伊那市では、発熱や風邪の症状がある場合は学校や会社を休み、外出を控えること、毎日体温を計ること。また妊婦や子どもは重症化しやすいので早めに相談することなどを呼びかけています。
この日開会した市議会3月定例会で、市内中学校の修学旅行の実施について笠原千俊教育長は「国や県の方針や情報をもとに慎重に検討を進めていきたい」と話しました。
市内6校の中学校のうち、春富中学校は3月に、その他の5校は4月に修学旅行を予定していることから、現在学校でも検討が進められています。
箕輪町・南箕輪村の教育委員会でも同様の対応をとるとしています。
伊那ケーブルテレビ放送エリア内では、3月5日から伊那文化会館で予定されていた「県芸術文化総合フェスティバル」と、「県水墨画協会南信地区会員展」、4月19日の伊那フィルハーモニーファミリーコンサートの中止が決まっています。
また、伊那中央病院で26日に予定されていた「一般緩和ケア研修会」も中止されました。 -
色とりどりの洋らんの展示会
上伊那を中心とする愛好者でつくる「洋らんの花を楽しむ会」の展示会が、箕輪町の木下公民館で開かれています。
会場には、シンビジウムやカトレアを中心に40種類、およそ300鉢の洋らんが並んでいます。
洋らんの花を楽しむ会は、上伊那を中心とする愛好者で作る会で、45人が出品しています。
例年では1月に終わってしまう花も今年はいくつか残っていて、合わせて展示されているということです。
洋らんの花を楽しむ会の山内喜好会長は「会員が丹精込めて育てた花が並んでいる。春の気配を感じて楽しんでもらいたい」と話していました。
展示会は23日まで、箕輪町の木下公民館で開かれています。
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箕輪町の人口 減少幅が縮小
町民から広く意見を聞くみのわ未来委員会が21日箕輪町役場で開かれ、町の人口の減少幅が縮小していることなどが報告されました。
委員会には産業や金融関係者、移住者など8人が出席し来年度から5年間の第2期まち・ひと・しごと総合戦略と人口ビジョンの素案が示され、了承されました。
それによりますと、箕輪町の人口は2010年から2015年までの5年間で973人減少しましたが、2015年から2019年は109人の減と、減少幅が縮小しています。
要因として、
●主に郡内・県内からの転入が増加し212人の社会増があったこと(2015~2019)、
●外国人住民が152人増加(2014~2018)したことなどを挙げています。
一方、15歳から64歳の女性の人口が357人減少(2014~2019)しています。
2月1日現在の人口は2万5,004人で、委員会で示された2025年の目標人口は2万4,500人となっています。
また21日は、今年度の住民満足度調査の結果が報告されました。
調査は箕輪町内に住む20歳以上の町民1,000人を対象に行われ、556人から回答を得ました。
町での生活に「満足している」「まあまあ満足している」と答えた人は、昨年度より4.8ポイント増加し76.7%で、町では目標の70%が達成できているとしています。
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町議員報酬13年ぶり引き上げ
箕輪町は、町議会議員の報酬を月額で5%程度引き上げる方針です。
町議会議員の報酬引き上げは13年ぶりとなります。
21日役場で開かれた定例記者懇談会で、白鳥政徳町長が明らかにしました。
改定後の報酬は、議長が33万2,000円、副議長が26万5,000円、委員長が25万5,000円、議員が23万8,000円となっていて、引き上げ幅は5%程度です。
町特別職報酬等審議会は、今月、議員の報酬について「活動の活性化を期待し、増額の方向で検討されることが適当」とする答申を町へ提出していました。
町では、町議会議員の報酬は、平成19年以降据え置かれていたことや、他の上伊那の市町村での傾向を踏まえ今回増額する方針です。
去年4月に行われた町議会議員選挙は32年ぶりに無投票でした。
議員の報酬に関する条例改正案は町議会3月定例会に提出され、承認されれば4月から改定されます。
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中学生の視点から町に提言
中学生の視点から政策提言をする箕輪町中学生模擬議会が、19日に役場で開かれました。
中学生模擬議会は、中学生に町政への関心を高めてもらおうと開かれたものです。
この日は2年生10人が体育施設の環境整備や防災対策などについて質問しました。
登内結斗さんは、町内にある普段あまり使われていないグラウンドを整備して部活動で使えるようにしてほしいと提案しました。
白鳥政徳町長は「中学校の各部活動で使用できそうなグラウンドがあるか調べて町に連絡してほしい」と答弁しました。
三井瑚美知さんは、町をあげての防災訓練を年に3・4回行ってみてはどうかと提案しました。
白鳥町長は「町が1年に何回も訓練を行うことは現実的に難しいが、地震以外の台風や長雨による災害を想定した訓練を行うことは必要だ」と答弁しました。
中学生たちはメモを取るなどして熱心に話を聞いていました。