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南ア林道バス 歌宿までの運行開始
伊那市長谷の戸台パークと南アルプスをつなぐ林道バスの運行が25日から始まりました。
初日のこの日は戸台パークに新たに整備されたバス停で出発式が行われ、白鳥孝市長とバスのドライバー、先頭に並んだ利用客の3人でテープカットが行われました。
午前8時5分発の始発便には県内外からの利用客8人が乗り込みました。
南アルプスと戸台パークをつなぐ南アルプスクイーンラインの運行は5月31日までは歌宿まで、6月1日からは北沢峠までとなっています。
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伊那商工会議所が新入社員を激励
伊那商工会議所主催の新入社員激励会が14日、伊那市の伊那商工会館で開かれました。
激励会には伊那市内の21社から約160人が出席しました。
激励会で唐木和世会頭は「会社に入ると必ず悩みも出てきます。1人で悩まないよう友人や上司など
相談できる相手を作ってください」と呼びかけていました。
新入社員を代表してアルプス中央信用金庫の小松隼人さんが決意を述べました。
伊那商工会議所では毎年、新入社員の激励会を開いていて今年が44回目となります。
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KOAのエンジニア 科学技術で文部科学大臣表彰受賞
箕輪町に本社を置く、電子部品メーカー、KOA株式会社は抵抗器のプリント配線板の放熱を効率的に行う設計において、今年度の文部科学大臣表彰 科学技術賞 開発部門を受賞しました。
受賞したのは、技術イニシアティブ製品開発センターの平沢浩一さんと技術イニシアティブ研究開発センターの有賀善紀さんの2人です。
15日に東京都の文部科学省で表彰式が行われました。
平沢さんと有賀さんは、課題となっていた抵抗器の発熱について、プリント配線板を放熱板として活用することで温度を制御する「基板放熱型熱設計」という新たな手法を開発・実用化しました。
KOAの主力製品である抵抗器は、車や家電製品に使用されているということです。
抵抗器の小型化が進み、熱処理の手法が変わってきていることから放熱処理について、20年前から研究・開発に取り組んだということです。
文部科学大臣表彰は科学技術に携わる人の意欲向上と、技術向上を目的に毎年表彰しているものです。
科学技術賞は全部で5部門あり、このうち開発部門はKOAを含む22件、79人が受賞しています。
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ローメン×ソースかつどん×餃子
伊那ローメンズクラブ、伊那ソースかつどん会、伊那餃子会の3団体は合同で大阪万博のペアチケットなどが当たる「美味し伊那 ご当地グルメスタンプラリー」を開きます。
23日は関係者が伊那市の伊那商工会館で記者会見を開き、イベントの概要を発表しました。
3団体が合同のイベントは今回が初めてです。
伊那ローメンズクラブの唐澤正也会長は「3団体が協力し、伊那の飲食店を盛り上げていきたい」と話していました。
スタンプラリーには3つの団体に加盟する市内の27の飲食店が参加します。
スタンプは参加店で異なり1000円以上食事すると1個もらえます。
同じ店舗のスタンプは無効です。
カードに10個集めると「大阪万博のペアチケット」や「信州プレミアム牛肉」などが抽選で当たるA賞に、5個集めると「さくらの湯の入浴券」や「千円分の食事券」が抽選で当たるB賞に応募できます。
参加店でA賞、B賞に応募するとき、カードは500円分の食事券として使用できます。
スタンプラリーは29日に伊那市役所で開かれる伊那ローメン春まつりから始まり、10月31日まで行われます。
賞品の抽選は応募期間を2回に分けて実施されます。
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伊那市 集落支援員と地域おこし協力隊に委嘱 新たに8人任命
伊那市は新たに、集落支援員3人と地域おこし協力隊員5人を任命し、1日に委嘱しました。
この日は、市役所で委嘱式が行われ、新規採用者と継続する隊員に白鳥孝市長が委嘱状を手渡しました。
集落支援員には、新たに3人が委嘱されました。
3人は、自治会組織の在り方を検討し、運営を支援する自治会サポーター、個人が保有するモノや場所を共有しあうシェアリングエコノミーのコーディネーター、ICTを活用した市民教育を行うデジタルシティズンシップ教育講師としてそれぞれ活動します。
地域おこし協力隊員には、新たに5人が委嘱されました。
全員が県外からの採用となります。
白鳥市長は、「各地域の隊員と連携し、新たな視点を持って魅力ある地域づくりに取り組んでほしい」と訓示しました。
継続者を含めた人数は、集落支援員が17人、地域おこし協力隊員が18人です。
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萱野高原山開き
箕輪町の萱野高原で山開きが20日に行われ、関係者が今シーズンの安全を祈りました。
神事には、箕輪町観光協会や地元の三日町・福与・長岡区民などおよそ20人が出席しました。
萱野高原は、標高1,200メートルにあり、町内を一望することができます。
バーベキューなどができるキャンプ場もあり、テント1張り2,000円で、薪や炭の販売も行っています。
予約は、萱野高原、電話79-2822で受け付けていて、GW中は埋まってきているということです。
箕輪町観光協会の釜屋美春会長は「萱野高原は町の大切な観光地のひとつです。町内外から多くの人に来てもらいたい」と話していました。
この日は、シイタケの菌打ちなどのイベントが行われ、家族連れで賑わっていました。
また、一帯の桜は、現在咲き始めとなっています。
萱野高原キャンプ場の営業は、11月頃までです。
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高遠城址公園のさくら祭り終了
伊那市高遠町の高遠城址公園のさくら祭りは散り終わりを迎えたことから20日で終了となりました。
高遠城址公園は21日から入園無料となっています。
今年は開花宣言が4日に行われ有料入園日数は5日から20日までの16日間で去年の13日間より3日長いさくら祭りとなりました。
高遠商工観光課によると高遠さくらホテルなどで入園券を購入した人を除く有料入園者数の速報値は約9万5,000人だということです。
去年は10万7,368人でした。 -
(有)スワニー 大阪・関西万博の演台・司会者台製作
伊那市富県の製品設計開発を行う有限会社スワニーは、13日(日)に開幕した大阪・関西万博で使われている演台と司会者台を製作しました。
12日(土)の開会式から使用されています。
スワニー保有のペレット押出式3Dプリンターを使い造形を手がけました。
大阪府に本社を置く総合建設業の株式会社鴻池組から業務委託を受け製作をしました。
建設現場から発生する廃プラスチックをペレット状にして材料として再利用したということです。
演台と司会者台は開催期間中活用されます。
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カメラリポート 高遠の歴史めぐる 高遠すごろくスタンプラリー
伊那市高遠町の高遠城址公園のさくら祭りに合わせて、高遠エリアを会場に、スタンプラリーが行われています。
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満開の高遠城址公園 初の週末も賑わう
満開を迎えてから初めての週末となった伊那市高遠町の高遠城城址公園は、多くの花見客で賑わいました。
公園内は、訪れた人で賑わっていました。
写真を撮る人やシートを敷いて花を眺めたりと思い思いに桜を楽しんでいました。
開花宣言翌日の5日から11日までの7日間の有料入園者数はおよそ22,000人で、満開となったきのうは8,000人が訪れたということです。 -
高遠城址公園 さくら茶の振る舞い
9日の伊那市高遠町の高遠城址公園の桜は5分咲きとなっています。
公園内では、伊那市商工会女性部高遠支部のメンバーが観光客にさくら茶を振る舞いました。
午前8時半には、公園は多くの花見客で賑わっていました。
伊那市商工会女性部高遠支部のメンバーが去年、八重桜を摘み取り、塩漬けにしたものです。
9日は会のメンバー15人が1,300人分を用意し、花見客に振る舞いました。
花見客は桜を見ながら味わっていました。
高遠城址公園の桜は現在5分咲きとなっ10日に見頃を迎えるということです。
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日本ピスコ新工場 伊那市西箕輪に建設
岡谷市に本社を置く空気圧機器の開発・製造を行う株式会社日本ピスコは、伊那市西箕輪に新たな工場 伊那インター工場を建設します。
9日は現地で日本ピスコの役員や伊那市、工事関係者など40人が出席し安全祈願祭が行われました。
日本ピスコの新たな工場は、伊那市西箕輪の伊那インター工業団地に建設され、敷地面積はおよそ2万7千平方メートルです。
工場は鉄骨1階建で事業費は39億円です。
生産ラインで使用する配管用エアチューブの生産拠点とする計画です。
日本ピスコの山崎清康会長は「ピスコの独創的なモノづくりに邁進し、伊那地域に貢献したい」と話していました。
日本ピスコの新たな工場は来年8月に完成する予定で、30人で稼働し、そのうち5人を新規雇用する計画だということです。
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伊那商工会議所 観桜パーティー開催
伊那商工会議所の会員交流観桜パーティーが、7日に伊那市の伊那商工会館で行われました。
パーティーには伊那商工会議所に加盟する企業などから200人ほどが参加しました。
総合司会は信州ご当地タレントの成美さんと、宮田村出身のご当地アイドル、りなちさんが務めました。
会場には、ローメンやソースカツ丼、餃子など伊那のご当地グルメが用意されました。
パーティーではアトラクションも行われ、和太鼓コンテストのジュニア部門で二度日本一になった、春富中2年の赤羽幸之助さんが和太鼓を披露しました。
また、赤羽さんが所属する小出太鼓も演奏を披露しました。
司会のりなちさんによるミニライブも行われました。
伊那商工会議所の観桜パーティーは、コロナ渦で中止になっていましたが、昨年度から再開されました。
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みのわテラス 4周年祭開催
4月でオープン4周年を迎えた、箕輪町のみのわテラスで4周年祭が5日に開かれ、出店やイベントでにぎわい見せていました。
みのわテラス4周年祭には出店が並び、様々なイベントも開かれていました。
訪れた人には、先着100人にアルストロメリアがプレゼントされました。
アルストロメリアは、上伊那を中心に花や植物の移動販売を行っている、おもむろ植物店がアレンジしました。
大きなシャボン玉で遊べるコーナーは子供の人気を呼んでいました。
みのわテラスは2021年4月3日にオープンしました。
直売所、加工所、レストラン、サイクルショップなどがある複合施設です。
みのわテラスでは毎月第一土曜日にイベントを行っていて、来月3日には、クラフトのワークショップなどを行う、つくってあそぼが開かれます。
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観桜期に合わせてそば店オープン
高遠城址公園のさくら祭りに合わせて県外から訪れた人たちに「信州そば発祥の地 伊那」をPRする企画が伊那市高遠町で5日から始まりました。
伊那市高遠町の環屋ではさくら祭り期間限定のそば店チャレンジショップがきょうオープンしました。
提供されるのは辛味大根の辛つゆと焼き味噌や塩などで食べる高遠そばに小鉢が3点付いたセット。
そして小鉢が2点付いたかけそばのセットでどちらも価格は税込み1,200円です。
チャレンジショップを開いたのは伊那市地域おこし協力隊の下平彩楓さんと元協力隊の川井涼子さんです。
企画運営については高遠そばの会代表の飯島進さんと高遠そば打ち愛好会などが協力しました。
オープン初日は滋賀県から訪れた家族がそばを味わっていました。
高遠そばを提供するチャレンジショップは桜の開花状況にもよりますが15日までの営業を予定しています。
開店時間は正午から午後3時までで売り切れ次第終了となっています。
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高遠城址公園 開花宣言
伊那市は、高遠城址公園のタカトオコヒガンザクラの開花宣言を4日に行いました。
見頃は10日頃と予想しています。
高遠城址公園の南側にあるタカトオコヒガンザクラの標本木です。
5、6輪咲いていることを確認し、伊那市の白鳥孝市長が、午後3時過ぎに開花を宣言しました。
去年は5日で、1日早い開花となりました。
過去10年間では、平均の開花日は2日となっています。
高遠城址公園は、5日から有料となり、入園料は市民は無料で、そのほかは大人600円、子ども300円となっています。
開園時間は、午前8時から午後5時で、最盛期は午前6時から午後10時となっています。
ライトアップは8日からを予定しています。
さくら祭り開催中の8日と11日、15日には高遠ばやしの巡行、9日にはさくら茶のサービスが予定されています。
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ICT伊那みらいでんき(株) 電力事業を引き継ぎ
伊那ケーブルテレビジョン株式会社は、電力小売り事業を行う丸紅伊那みらいでんき株式会社から4月1日付で経営を引き継ぎました。
社名もICT伊那みらいでんき株式会社に変更されました。
伊那ケーブルテレビは、丸紅が保有していた丸紅伊那みらいでんきの株式の56パーセントを譲り受けることに合意し、4月1日に譲受を完了。
経営権を取得しました。
電力の地産地消を基本理念に、伊那市の公共施設などへ電気の供給を行います。
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2月有効求人倍率 1.21倍
上伊那の2月の月間有効求人倍率は、前の月を0.04ポイント下回る1・21倍となりました。
2月の月間有効求人数は3,342人、月間有効求職者数は2,765人で、月間有効求人倍率は1.21倍となりました。
全国は1.24倍、県は1.29倍となっています。
雇用情勢については「求人が求職を上回っているものの、求人が鈍化傾向にあるなど弱い動きとなっている。物価上昇等が雇用に与える影響を注視する必要がある」として判断を据え置いています。
また、新規高校卒業者の就職内定率は2月末現在95.5%で、前の年の同じ時期と比べ1.5ポイント低くなっています。
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桜開花予想 高遠城址公園は4月5日開花
民間気象情報会社のウェザーニューズは、伊那市高遠町の高遠城址公園の桜の開花予想をきょう発表しました。
開花は4月5日、満開は4月11日と予想しています。
22日に公園開きを迎えた高遠城址公園には、ピクニックに訪れている人の姿もありました。
高遠城址公園の開花予想は前回と同様、開花は来週4月5日土曜日、満開は11日金曜日となっています。 -
伊那市地域桜守修了式 4人が修了
伊那市内の桜の維持管理を行う地域桜守の今年度の講習が修了し、新たに4人が地域桜守となりました。
5日、伊那市役所で地域桜守講習会の修了式が行われました。
講習を終えた4人に、白鳥孝伊那市長から修了証が手渡されました。
白鳥市長は「日本一の桜の里づくりの基本目標である、市民が主役の桜の里づくりを担う皆さんを、市としてもしっかり支援していきたい。」と話しました。
4人を代表して挨拶した美篶の柿木正信さんは「すでに活動している桜守の先輩方、共に学んだ仲間と協力して、日本一の桜の里を目指す伊那市を盛り上げていきたい。」と話しました。
地域桜守は伊那市内を10地区に分け、各地域の桜の維持管理、などを行っています。
伊那市の地域桜守は、新たな4人を加え、来年度45人で、それぞれの地域で活動します。
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あるしんと長野県知財総合窓口 連携協定
アルプス中央信用金庫と、知的財産に関する中小企業の支援を行うINPIT長野県知財総合支援窓口は、包括連携協定を25日に締結しました。
25日は伊那市のアルプス中央信用金庫本店で締結式が行われ、アルプス中央信用金庫の原英則理事長と、INPIT長野県知財総合支援窓口 事業責任者の長田敏彦さんが協定書を取り交わしました。
独立行政法人工業所有権情報・研修館(インピット)は、特許庁の外郭団体です。
今回の協定により、あるしんが受けた中小企業からの相談に対し、知財総合支援窓口が特許権・商標権・業務のノウハウ保護などにおいて支援を行います。
INPIT長野県知財総合支援窓口と県内の金融機関との協定は9件目です。
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開園150周年 高遠城址公園開き
今年で開園150周年を迎える伊那市高遠町の高遠城址公園の公園開きが22日に行われました。
この日は桜雲橋前で、高遠さくら祭り期間中の安全を祈る神事と公園開き式が行われました。
式で白鳥孝市長は「1,500本の桜があり、古い木は150年前のもので長い歴史を刻んできたと思う。高遠そばや高遠石工もPRしていきたい」とあいさつしました。
式の後には高遠保育園、高遠第2第3保育園の年中園児17人が歌を披露しました。
白鳥市長と園児は桜雲橋を渡ると開門を宣言しました。
気象情報会社のウェザーニューズでは、高遠城址公園の桜の開花を4月5日と予想しています。
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公立高校後期選抜 合格発表
公立高校後期選抜の合格発表が21日に県内で一斉に行われました。
伊那市の伊那北高校では午前8時半に合格者の受験番号の書かれた紙が掲示板に張り出されました。
受験生は自分の番号を見つけると写真を撮って友人や保護者と喜び合っていました。
伊那北高校の後期選抜では全体で212人が受験し、206人が合格しました。
上伊那の公立高校で再募集を行うのは、全日制では、辰野高校・商業1人、高遠高校・普通2人、赤穂高校・普通6人・商業1人、駒ヶ根工業高校・機械・電気情報技術一括で8人。
定時制は赤穂高校・普通で若干名。
多部単位制の箕輪進修・普通Ⅰ部Ⅱ部・Ⅲ部・工業Ⅰ部でそれぞれ若干名となっています。
再募集の志願受付期間は25日(火)までとなっています。 -
桜開花予想 高遠城址は4月5日
民間気象情報会社のウェザーニューズは、伊那市高遠町の高遠城址公園の桜の開花予想を19日に発表しました。
開花は4月5日、満開は4月11日と予想しています。
高遠城址公園は、朝からの雪で白く覆われていました。
高遠城址公園の開花予想は前回の発表から1日後ろにずれ、開花は4月5日、満開は11日となっています。
8回目の発表は26日を予定しています。 -
伊那市観光協会 翻訳アプリ講習会で観光客対応練習
伊那市観光協会は、海外からの観光客を迎えるための準備として、スマートフォンの翻訳アプリを使った接客の講習会を、このほど開きました。
高遠町総合福祉センターやますそで開かれた講習会には、市内から民泊、飲食店の関係者など15人が参加しました。
翻訳アプリの講習会は年1回開かれていて、今回が3回目です。
今回は、上伊那地域に住んでいる海外出身者が観光客役を演じ、実践的な接客練習を行いました。
講習会は来年度も開かれる予定です。
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高校生が伊那バスで業務体験
県が主催する「高校生デジタルインターンシップ」の一環で、高校生が伊那市の伊那バスで業務体験を行いました。
11日、伊那バス株式会社には、希望のあった伊那西高校から2年生5人が訪れ、伊那バスの業務を体験しました。
生徒たちは、社員の指導のもと、まずバスのタイヤの点検作業を行いました。
次に、車内の清掃を行いました。
清掃後は、バスの運転席に座ったり、貸し切りバスと高速バスの車内の違いなどを見学しました。
今回の業務体験は、県が主催する高校生デジタルインターンシップの一環として、高校生に地元企業を知ってもらう目的で実施されました。
上伊那地域では他に、伊那市の伸和コントロールズのアルプス伊那工場、箕輪町のキョウデンで業務体験が行われました。 -
高遠城址公園 4月4日開花予想
民間気象情報会社のウェザーニューズは、伊那市高遠町の高遠城址公園の桜の開花予想を12日に発表しました。
開花は4月4日、満開は4月10日と予想しています。
第6回目の発表では、高遠城址公園は前回の発表と同じく開花は4月4日、満開は10日となっています。
7回目の発表は19日を予定しています。
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伊那まつり 8月2日の一日開催に
伊那市の今年の伊那まつりは、8月2日(土)の1日開催で行われることが、11日に決まりました。
伊那まつり実行委員会が伊那市役所で開かれ、第68回伊那まつりが8月2日(土)の1日開催となることが決まりました。
テーマは「笑顔で躍進」、キャッチフレーズは楽しむENJOY、参加するJOIN、伊那INAの3つからなる造語の「エンジョイナ!!」です。
全体の詳細スケジュールについては、今後伊那まつり実行委員会や各専門委員会で検討していくとしています。
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南信工科短大と飯田短大 「噛む」啓発教材を開発
南箕輪村の長野県南信工科短期大学校と、飯田市の飯田短期大学は、共同研究で、子ども向けに噛むことの大切さを伝える教材「かみかみ大使カミン」の試作機を製作しました。
11日は南信工科短大で記者会見が開かれ、飯田短大生活科学学科の安富和子特任教授と、南信工科短大電気システム学科講師の南澤壮和さんが教材の説明をしました。
このキャラクター「かみかみ大使カミン」は、飯田短大公認のゆるキャラで、噛むことの大切さを呼びかけています。
安富特認教授は、小中学校の養護教諭をしていた経験から、子どもたちの噛む力が弱まっているのではないかと感じ、噛む力を育てるための研究に取り組んでいます。
子どもの意識づけにつなげられる装置ができないかと考え、南信工科短大の公開講座に参加したことが縁で、去年11月から共同開発を開始しました。
安富さんのアイデアをもとに南信工科短大の南澤さんが製作しました。
高さ20センチで、スピーカーの上にカミンの人形が載っています。
子どもたちに意識を向けてもらうため、ベルをつけました。
今後保育園・小学校で使用してもらい、商品化も視野に改善を進めていくということです。
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南箕輪中学校3年生 まっくんカレンダーをデザイン
南箕輪中学校の3年生が総合学習の時間に考案した、南箕輪村のマスコットキャラクターまっくんのカレンダーが完成し、このほど中学校に送られました。
南箕輪中学校に村の職員が訪れ、カレンダー案を提案した班の生徒3人に、まっくんの卓上カレンダーを手渡しました。
今回中学校に送られたカレンダーは50部です。
カレンダーは4月はじまりで、まっくんが各月の行事を楽しむイラストが描かれています。
南箕輪中学校では総合学習の時間に村のPR方法を考える授業を行っていて、村に提案し、実現しやすさからカレンダーが採用されました。
南箕輪中学校3年の雨宮新那さんが描いたイラストを基に、村内のイラストレーターが仕上げました。
カレンダーは500部制作され、村政150周年イベントでおよそ300部が配布されました。
今後は村の広報イベントや移住促進会などでも配布されるということです。
デザインした雨宮さんは「カレンダーはいつも身近にあるものなので、まっくんを身近に感じてもらいたいです。」と話していました。
送られたカレンダーは、南箕輪中学校で活用するということです。