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教師に暴行の中学3年男子生徒を逮捕
伊那署は2日午後8時07分、傷害罪の疑いで、伊那市に住む中学3年生の男子生徒(14)を逮捕した。
調べによると男子生徒は、8月28日午後3時ごろ、市内の中学校で男性教諭(46)に対して交友関係などで因縁を付け、胸ぐらをつかみ壁に押し付けたり、足げりするなど全治2週間のけがを負わせた疑い。
同教諭からの届け出で事件が発覚した。 -
不法就労助長あっせんの疑い中国人男性逮捕
警視庁・県警察合同捜査本部と伊那署は31日、不法滞在の中国人に偽造の旅券、外国人登録証明書をあっせんするなどし、県内の人材派遣会社に紹介していた中国人男性を静岡県内で逮捕した。
逮捕したのは静岡県掛川市下俣の無職の自称、チョウ・スカ容疑者(自称31)。1月ころから5月ころまでの間、2回にわたり、伊那市内の人材派遣会社2社に対し、不法滞在の中国人男性2人に偽造旅券などをあっせんし、所持させ、各1人を社員として紹介した疑い。
伊那署が6月9日、不法残留の疑いで、不法滞在の両人を逮捕し、7月4日、偽造有印公文書行使罪などで再逮捕。企業で働いていた経緯などについて取り調べた結果、張容疑者があっせんしていたことが明かになった。
容疑者があっせんした偽造旅券などは、警視庁・県警察「自称陳建春等による身分証明書等偽造事件」合同捜査本部の捜査の結果、中国籍の陳建春ら3人が偽造したものと判明しており、今後は仲介の状況などについても追及していく。 -
不法在留の疑いでフィリピン人少女らを逮捕
伊那署は28日午前6時58分、不法在留の疑いで、フィリピン国籍の住所不詳、無職の女性、ディセリ・カビソ・アルキーサことアイナ・ダニオルコ・ボルハ容疑者(23)と、住所不詳、無職の少女(19)を逮捕した。
調べによると、容疑者らは知人の車両に同乗中、不審な車が後方からついてきたと、同署駐車場で停車していた。警察官が職務質問した際、他人名義の旅券で入国したことが判明した。
両容疑者の不法在留期間は3カ月縲・年3カ月余りだった。 -
飯島町で重傷交通事故
24日午前10時10分ごろ、飯島町七久保の町道交差点で伊那市東春近の社団法人職員井上公夫さん(61)の軽乗用車と飯島町本郷の無職鈴木敏美さん(73)の原付バイクが出会い頭に衝突。鈴木さんは右肩の骨を折るなどの重傷を負った。井上さんにけがはなかった。
現場の通称堤野交差点は信号機はないが、周囲は田畑で見通しは良い。駒ケ根署は詳しい原因を調べている。 -
自殺サイトで知り合い嘱託殺人未遂の男 猶予刑
携帯電話の自殺サイトで知り合った女子高校生から頼まれ、この生徒を殺そうとした嘱託殺人未遂の罪に問われていた、伊那市境西の建築作業員神田厚太朗被告(20)に対し、地裁伊那支部(藤井聖悟裁判長)は24日、懲役2年、執行猶予4年(求刑懲役2年)の判決を言い渡した。
起訴状などによると神田被告は、新潟県長岡市の高校に通う女子生徒(当時17歳)から「早く死にたい」との依頼を受け、6月13日夜、この生徒を自宅に連れ込み、一緒に首吊り自殺を図ったが、苦しくなり断念。同14日午前、同女から「死なせてほしい」と頼まれ、ロープで首を締めて殺害を試みたが、苦しむ表情を見て、未遂に終わった。
藤井裁判長は「メールや電話をしたに過ぎない初対面の女性に対し、生命を断絶させようとした行為は規範意識が欠如している。犯行は悪質」と理由を述べ、判決を言い渡した。 -
高遠で変死 親せき男性が玄関で発見
21日午後5時25分ころ、伊那市高遠町藤沢の無職秋山直人さん(71)が自宅の玄関で死亡していると、同地区に住む親せきの男性から110番通報があった。司法解剖の結果、脳内に出血を発見した。
同署によると、親せきの男性が、一人暮しの秋山さん宅を訪れた際、玄関でうつ伏せに倒れているのを発見した。当時、玄関には鍵はかかっておらず、戸は空いていたという。
脳内に出血があった以外、目立った外傷はない。死体を発見した時、腐乱はしていなかったという。
伊那署などの聞き込みでは、秋山さんは体の具合が悪いと周囲へ言っていたという。
現在、一人暮の生活実態や脳内出血に至るまでの原因などについて捜査を進めている。 -
伊那市美篶で倉庫など全焼
21日午後7時08分ころ、伊那市美篶芦沢の自営業春日弘一さん(39)方の倉庫から出火。修理作業場のある鉄骨平屋建て倉庫と、住宅離れのプレハブの計約110平方メートルを全焼、母屋の一部を焼き、7時50分に鎮火した。けが人はいなかった。
伊那署の調べによると、家人が倉庫の中にある焼却炉で紙くずなどを燃やしていたという。
出火場所が国道361号沿いだったため消火作業中は道路が全面通行止めになった。 -
上伊那で停電 送電線に落雷
21日午後、中部電力の送電線へ落雷があったとみられ、伊那市、駒ヶ根市、箕輪町、南箕輪村の一部で、1分縲・0分に及ぶ停電が2回あった。延べ約2万5300戸の一般家庭などに影響が出た。
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南箕輪の木造アパートで火事
15日午後0時50分ころ、南箕輪村南原の木造2階建てアパート・サンハイツの1階、102号室に住む会社員の耳塚健兒さん(42)方から出火=写真。同号室、2階202号室をほぼ全焼、2階203号室を一部焼き、同1時37分に鎮火した。
アパートは各階6室の合計12室(各部屋床面積約48平方メートル、間取り1K)。出火時、住居者全員が外出中だったため、けが人は出なかった。
伊那署は原因を調査中。室内からの出火のため、放火の疑いは少ないという。 -
タイヤ盗んだ疑いで ブラジル人2人逮捕
伊那署は14日までに窃盗の疑いで、いずれもブラジル国籍の伊那市美篶の工員ゲセル・ジャイル容疑者(36)、同市上新田の工員ラモス・ウイリアン・マサト・ゴンサルベス容疑者(22)の2人を逮捕した。
容疑者らは共謀し、7月21日午前0時ころ、市内アパートの軒下に置いてあった、ホイール付タイヤ4本(時価合計5万円相当)を盗んだ疑い。 -
中川で交通事故
12日午後零時15分ごろ、中川村四徳の県道西伊那線を走っていた名古屋市北区の会社員中山裕珠さん(24)運転の乗用車が約5メートル下の四徳川に転落。後部座席に乗っていた同市の会社員福本健二さん(27)の長女夢歩ちゃん(2)が右腕の骨を折る重傷を負ったほか、同じく後部に乗っていた名古屋市の女性(24)が右腕打撲、男性(25)が頭の打撲などの軽傷を負った。中山さんにけがはなかった。
中山さんは友人の家族らとともに四徳温泉に向かう途中だった。駒ケ根署は中山さんが運転を誤ったものとみて事故原因を調べている。 -
箕輪町で住宅全焼
14日午前2時53分ころ、箕輪町福与の荻原建治さん(63)=木下=所有の借家から出火し、木造平屋建て住宅約110平方メートルを全焼して3時22分ころ鎮火した。
2カ月前まで借家として貸していたが、出火当時は空家で、人はいなかった。けが人はいない。伊那署で原因を調べている。 -
駐車場下30メートルへ落下 女性が骨折
10日午前10時ごろ、伊那市長谷杉島の駐車場で、軽自動車運転の無職小林茂則さん(81)が駐車しようとした際、路外を逸脱し、駐車場から約30メートル下へ転落した。この事故で同乗の妻・ミツヱさん(83)が右腕を骨折した。
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春富ふくじゅ園でボヤ
10日午前10時52分ごろ、伊那市西春近表木の市デイサービスセンター「春富ふくじゅ園」から出火し、1階天上裏の断熱材など表面積約70平方メートルを焼いた。職員らが消火器を用いて消火活動にあたり、同11時10分に鎮火した。
現場は当時、施設の増築工事のため工事関係者が作業中だった。伊那消防署によると、出火原因は「ガスの溶断機の火花が燃え移った」可能性が高いという。
出火時にいた利用者37人や職員らにけがなどはなかったが、施設は午後の営業を控え、家族に連絡が取れた人については自宅へ帰した。 -
塩尻市奈良井川河川敷男女焼死事件 保険金訴訟
塩尻市の奈良井川河川敷で02年10月12日、燃えた車から男女2人の遺体が見つかった事件で、無くなった会社員酒井宏樹さん=当時(24)の両親(伊那市在住)が生命保険会社に、保険金など約3600万円の支払いを求めた訴訟の第2回口頭弁論が8日、地裁飯田支部であった。
宏樹さんは02年1月1日付で、母親・倫子さんを受取人として保険を契約。保険会社は警察の無理心中の可能性が高いとの判断に、契約後1年以内に自殺した場合は支払わない竏窒ニし、遺族は息子が他殺されたことを立証するため、民事訴訟を起こした。
この日は倫子さんに対し、原告、被告側双方の代理人が尋問。原告代理人の長谷川洋二弁護士は、事件の数日前に宏樹さんが▽時計を修理に出している▽事件後に友人と会う約束を携帯のメールで交わしている竏窒ネどの事実を確認し、他殺を主張した。
保険会社側は、宏樹さんの借金や、死亡した女性との間にトラブルがあったか、などについて質問した。
倫子さんは司法解剖の結果について「自殺するなら肺中が煙でいっぱいになるはず。タバコ一腹分だけ(の煙の検出)なら(息子が)虫の息だった証拠」とし、焼死自殺を否定。「保険金請求が認められれば他殺と分かる。(県警)にもう一度、再捜査を伝える気持ちがある」とした。
10月24日午後4時からある第3回口頭弁論の後、結審の予定。判決は本年中に出る見込みになっている。 -
駒ケ岳で転んでけが
3日午前7時40分ごろ、中央アルプスの千畳敷八丁坂登山道を下っていた大阪市北区の男性(64)がオットセイ岩付近でつまづいて転倒し、頭を打つなどのけがをした。仲間が携帯電話で消防に通報し、男性は防災ヘリコプターで駒ケ根市内の病院に搬送された。命に別状はない模様。
駒ケ根署によると、男性は11人パーティで2日に入山して1泊。3日朝、乗越浄土から八丁坂登山道を下山中だった。 -
車線をはみ出し交通事故
2日午前7時50分ごろ、箕輪町木下の県道・伊那箕輪線で、同町木下の建設作業員上條巧さん(35)運転の軽トラックが対向車線にはみ出し、走ってきた同町松島の無職小野順三さん(69)運転の軽トラックと正面衝突し、その反動で停止中のライトバンにぶつかる事故が発生。上條さんが左足を骨折、小野さん運転の車両に同乗の妻(66)が顔面挫傷のけがを負った。
この事故で現場は約1時間、全面通行止めとなった。
伊那署では事故の原因を捜査している。 -
少年3人が万引き
伊那署は2日午前、万引きの疑いで、伊那市と上伊那郡内に住む少年3人を逮捕した。
逮捕したのは同市の高校生(15)、アルバイト少年(16)、上伊那郡の高校生(16)の3人。共謀のうえ、8月1日午後5時10分ごろ、市内の大型スーパーで、発泡酒1パック(6本入り)のほか22点(時価合計5705円)を盗んだ疑い。
3人は犯行時に店の警備員に見つかり逃走したが、届け出を受けた伊那署員が市内で発見し、逮捕した。 -
駒ケ根市飯坂で火災竏衷Z宅全焼
1日午後2時30分ごろ、駒ケ根市飯坂の無職川上博文さん(69))方の住宅から出火。木造瓦ぶき一部2階建て住宅1棟(約146平方メートル)を全焼して同3時40分に鎮火した。けが人などはいなかった。
駒ケ根署は出火の原因を台所の火の不始末と見て調べを進めている。 -
ブラジル籍男 信号無視で逮捕
伊那署は28日午前3時31分、道路交通法違反の疑いで、住所不定のブラジル籍の無職、アンデルソン・ワーグナー・ニシムラ・ベナンシオ容疑者(24)を逮捕した。
調べによると、アンデルソン容疑者は同3時25分ごろ、伊那市荒井区の川北町信号機交差点で、原動機付き自転車を運転中、信号無視をした疑い。パトロール中の警察官が現行犯逮捕した。 -
駒ケ根市中沢で住宅火災
26日午後9時すぎ、駒ケ根市中沢下割の会社役員春日利子さん(44)方の物置から出火。木造瓦ぶき2階建て住宅(約200平方メートル)1棟を全焼して約1時間後に鎮火した。けが人はいなかった。
駒ケ根署が原因を調べている。 -
南アルプス・鋸岳で女性遭難
26日午前6時50分、南アルプス鋸岳の鹿ノ窓付近でけがをしていた、京都府京都市の病院職員女性(24)を県警ヘリコプターが収容した。女性は単独で登山中、25日午後5時ごろ、同所で滑落し、左足を捻挫するけがを負っていた。
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伊那市・川北町交差点の信号機止まる
25日午後、伊那市荒井区の国道361号線と県道伊那箕輪線が交わる、川北町交差点の信号機が停電のため一時停止した。運転手らが落ち着いて、左右を確認しながら通行したため、事故は起きなかった。
交差点に設置してあるすべての信号機が、午後3時20分ごろから停止。利用者からの通報で、伊那署員が現場に急行、約20分後に自然復旧した。
伊那署によると信号機の停電は、近くで電気工事などがある場合などに、一時的に起きることがあるという。この日は、電力配給元の中部電力からの、いつもの事前連絡もなく、信号機近くにある制御装置にも異常は確認されなかった。
中電伊那営業所では、周辺の住宅で停電もなく、電気工事もしていないとのこと。同署は「停電としか考えられないが、原因は不明」とし、捜査を進めている。
先日、阿南署管内でも同様の・ス異常・スが発生しているという。 -
少年2人が中学男子生徒を恐喝
伊那署は25日早朝、恐喝未遂の疑いで、伊那市内に住む未成年2人を逮捕した。容疑者は同市上牧の無職少年(17)と、土木作業員少年(15)。2人は市内の中学男子生徒(14)に因縁をつけ、現金5万円を要求した疑い。
調べによると、2人は共謀のうえ、24日午後6時30分ごろ、市内の団地で、男子生徒に因縁をつけ、持っていた学生カバンを取り上げるなどして「家まで金を取りに行って来い」「来るまでカバンを預かる」などと脅し、5万円余りを要求した。
自宅に現金を取りに戻った生徒の様子に気がついた家族が届け出をし、警官が付近にいた少年に任意同行を求めた結果、犯行が判明したため逮捕した。 -
国道152号線 崩落が車を直撃
18日午後8時10分、伊那市高遠町片倉の国道152号線で、土砂崩落が発生したとの通報が高遠総合支所にあった。この災害で通行中の軽自動車1台が土砂に押し流されたが、運転手の男性(28)=同市=にけがはなかった。
現場は杖突峠から同市へ2キロの地点。崩落は茅野市方面へ向かって左側の斜面で、長さ100メートル、幅20メートルが崩れ、道路幅員7メートルを埋めた。
国道は全面通行止めとなり、19日午後12時35分、交通規制を解除した。 -
北小河内中村地区で土石流災害
箕輪町北小河内中村地区で19日午前3時30分ころ、土石流が発生し、竹の腰グラウンドから中村の集落を通る町道を大木や土砂が号音を響かせて流れ落ち、土砂は県道伊那辰野線と東西線の交差点まで到達して町道をふさいだ。
18日午後11時35分ころ出水。19日未明に再び出水し、箕輪消防署員、町消防団員、町役場職員が出動。住民の安否確認をしていたところ、水が川のように流れ、続いて土砂が流れ出した。
消防団員2人が打撲程度のけが、78歳と44歳の住民が気分が悪くなり、4人とも病院に収容された。
町は発生と同時に、中村地区の住民に北小河内公民館または南箕輪公民館へ避難指示。地区内の女性は、「こんなの初めて。すごい音がして怖かった」と話し、家族と避難所に向かった。80世帯300人が避難。午前5時50分に全員の避難が完了した。
東西線交差点から集落入り口までの町道11号は、重機やチェーンソーで流木や土砂を片付けたが、住宅から公園までは手のつけようがない状態。被害状況はまとまっていない。 -
南箕輪村内の6地域が避難
南箕輪村は18日午後7時15分、災害警戒本部を設置し、19日朝までに4地域に避難指示、2地域に非難勧告を発令した。天竜川北殿水位観測所では19日午前6時、水位が8・10メートルに達したが、堤防決壊などの災害はなかった。
村は18日、災害警戒本部設置と同時に、北殿区と南殿区のJR線と天竜川の間の地域に避難準備勧告を発令。午後8時15分、避難勧告に切り替え、両地区の対象区民が避難を始めた。田畑、神子柴の下段地域は午後11時40分に避難勧告。11時50分に4地域に避難指示を出した。区民は各公民館に避難し、毛布にくるまって仮眠した。
19日午前6時40分、村は災害警戒本部を災害対策本部に切り替え、久保、塩ノ井のJR線と天竜川の間の地域に避難勧告した。
各避難所には毛布ほか米、キュウリ、パンなどを村が配布。日赤奉仕団が炊き出しでおにぎりを準備した。
19日午後3時、北殿・南殿・田畑・神子柴の避難支持を避難勧告に切り替え、久保、塩ノ井の避難勧告は解除した。3時現在の避難者は174世帯440人。村内では、神子柴下段地域の企業3社で浸水の被害があった。 -
大雨、各地で深刻な被害
15日から降り続いた記録的な大雨は19日、上伊那各地で土砂災害や床上・床下浸水をもたらした。避難勧告や避難指示が相次ぎ、多くの住民が眠れない一夜を過ごした。
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田畑の冠水や町道の通行止め
飯島町の梅雨前線豪雨の被害状況は、天竜川の増水による田畑の冠水や町道の通行止め、住民の自主避難などがあった。
被害状況は、住居関係は床下浸水1棟。通行止めは芝原垣外線(田切南割地区)、中川連絡線(本郷第3耕地)のほか、飯島飯田線の日影坂で倒木、日曽利地区では土砂崩れもあった。
天竜川の増水による田畑の冠水は飯沼橋南2ヘクタールのほか、板島地区でも冠水した。
自主避難は飯島鳥居原地区、本郷地区で4世帯14人が鳥居原集会所などに避難した。
学校関係では飯島中学校が休校、飯島小学校と七久保小学校が午後休校にした。 -
水田の冠水が41ヘクタール余
梅雨前線豪雨による中川村の被害状況は、天竜川の増水による水田の冠水が41ヘクタール余に及び、3集落で住民が避難するなど甚大な被害をもたらした。
被害状況は床下浸水6戸。天竜川増水による水田の冠水は4カ所で合わせて41ヘクタール余(小和田22・4ヘクタール、渡場15・03ヘクタール、飯沼2・55ヘクタール、南田島1・05ヘクタール)。
村道関係では路肩崩落、土砂崩れが5カ所、農林業関係では畦畔崩落2カ所、農業施設3カ所、山林の崩落3カ所あり、林道にも路肩崩落などの被害があった。
このほかの下水道施設や揚水施設も冠水した。また、中川橋は橋脚危険のため通行止め、天竜橋も道路閉鎖により通行止めになっている。
避難は自主、勧告を含め26世帯52人(桑原8世帯17人、渡場12世帯21人、小和田6世帯14人)で、各集落の集会所や社会体育館に避難した。