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子どもたちが参加 野球体験イベント
保育園児や小学生を対象にした野球体験イベントが3日、伊那市の伊那スタジアムで行われました。
イベントは子ども向けのスポーツ団体で箕輪町などを拠点に活動している一般社団法人日本スポーツサポートベースが開いたものです。
野球をするのは初めてという子どもたちも参加していてバッテイングなどを体験していました。
日本スポーツサポートベースは子どもたちにスポーツを通じて社会のルールを学んでもらおうと2015年に創設されました。
箕輪町など国内7か所を拠点にフットサルや陸上競技などの教室を開いています。
日本スポーツサポートベースではその年代に合ったトレーニングをすることで子どもたちの体づくりと心の成長をサポートしていきたいとしています。
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南箕輪村西部保育園の園児がレンゲの花摘み
南箕輪村の西部保育園の園児は、保育園の近くの畑で6日レンゲの花摘みをしました。
畑は大泉まんどの会が管理していて代表の唐澤俊男さんが園児たちをむかえました。
花摘みは毎年この時期に行っていています。
去年の8月に種をまき花は例年より2週間ほど早く先月下旬に咲いたということです。
レンゲはマメ科の植物で空気中の窒素を取り込むことで肥料になるということです。
この畑では10月下旬頃に種をまいてお盆に使うまんど用の大麦を育てるということです。
唐澤さんは「畑で花を摘んだり、走ったりして楽しんでもらえて良かったです」と話していました。
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今年最高気温26.6度7月上旬並み
6日の伊那地域は午後3時46分現在、今年最高の26.6℃まであがり、7月上旬並みの気温となりました。
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石川100周年抽選会
伊那市荒井の菓子庵石川は、創業100周年を記念したプレゼントの抽選会を今日オンラインで行いました。
5月1日は菓子庵石川の石川信頼社長と妻の佳代さんが、テレビ会議システムを使って抽選会を配信しました。
菓子庵石川は1920年に創業し、去年創業100周年を迎えました。
それを記念し、「わたしと菓子庵石川」のテーマでエピソードを募集し、抽選で菓子が当たるキャンペーンを企画しました。
去年11月から今年3月まで募集し、全国から627件の応募がありました。
石川社長は、「これからも菓子を通してみなさんの心の幸せを創造していきたい」と話していました。
抽選結果は菓子庵石川のHPで公開されるということです。
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東春近 区民ハイキングで親睦深める
親睦を深めながら地区内を歩く、伊那市東春近公民館の区民ハイキングが行われました。
この日は、区民およそ60人が参加し、富県を経由する7.8キロのコースを歩きました。
参加者たちは、家族や友人たちと一緒にハイキングを楽しんでいました。
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ローメン春まつり
伊那ローメン春まつりが伊那ハウジングセンター南側の駐車場で1日行われ、ローメンとソースかつ丼をドライブスルーで販売しました。
1日は、ローメンが400円、ソースかつ丼が800円で提供されました。
このイベントは、伊那名物ローメンで地域を元気にしようと伊那ローメンズクラブが開いたものです。
例年は市役所駐車場で祭りを開いていましたが、今年は新型コロナ感染防止対策として車に乗ったままドライブスルーで伊那名物ローメンを楽しんでもらおうと企画しました。
昼時には多くの車が列をつくり買い求めていました。
また1日は、信州プロレス代表でローメン大使のグレート無茶さんも手伝いに訪れていました。
イベントは午前10時から午後2時まで行われおよそ600食のローメンが提供されたということです。
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読育ボランティアが研修会
箕輪町で図書館や小学校で絵本の読み聞かせを行う読育ボランティアの研修会が地域交流センターみのわで22日に開かれました。
研修会には町内で活動する読育ボランティア7団体から12人が参加しました。
所属する団体ごとに分かれて活動内容やメンバー募集などを呼び掛けるポスターを制作しました。
出来上がったポスターは図書館内に掲示されるということです。
また研修会の前に行われた読育ボランティアネットワークの総会では今年度の事業計画が示されました。
昨年度はコロナの影響で中止となった読育ボランティア講座を5月と6月に開催することや、図書館で月に一度行われている読み聞かせを時間を短縮して開催するとしています。
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旧馬島家住宅で五月人形展
伊那市高遠町の県宝旧馬島家住宅で、五月人形展が開かれています。
旧馬島家住宅には、27体の武者人形のほか、兜飾りや幟旗などあわせて70点ほどが展示されています。
また、今年は新たに鯉のぼりと押絵の五月人形を展示しています。
五月人形展は6月29日(火)までです。
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特殊詐欺被害未然防止で小松さんとJA西箕輪支所に感謝状
伊那警察署は特殊詐欺被害を未然に防いだとして伊那市西箕輪の小松茂成さんとJA上伊那西箕輪支所に感謝状が20日贈られました。
伊那警察署の土屋秀夫署長がJA上伊那西箕輪支所を訪れ、小松さんと西箕輪支所の池田美緒さんらに感謝状を手渡しました。
3月19日、伊那市の60代の女性が携帯電話で通話しながらATMの操作をしているのを小松さんが不審に感じ、窓口の職員に相談したということです。
相談を受けた職員が女性に事情を聞いたところ「市役所職員から介護保険の還付金手続きが必要だと連絡があり、指示に従っていた」と話したということです。
別の職員が特殊詐欺を疑い、ATM操作を中止させ警察に通報しました。
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大芝高原 チューリップが見ごろ
南箕輪村の大芝高原でチューリップが見ごろを迎えています。
大芝高原にある大芝の湯駐車場では、赤・白・黄色のチューリップが見ごろとなっています。2020年11月に上伊那農業高校の生徒と村北部保育園の園児が球根を植えました。
チューリップは4月いっぱい楽しめるということです。
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伊那華の信州のいちごワッフルをPR
JA上伊那のプライベートブランド「伊那華のシリーズ」のいちごワッフルが28日から発売されます。
26日に伊那市のJA上伊那本所で開かれた記者会見で御子柴茂樹組合長がPRをしました。
いちごワッフルは2019年の1月に発売されたりんごワッフルにつづき2作目となります。
上伊那産の夏秋いちごと上伊那産の小麦粉「ハナマンテン」を使用しています。
酸味と甘みのバランスが良くもっちりとした触感が特長だということです。
発売は28日からで価格は税込み160円です。
JA上伊那直売所、管内のA・コープ、ファミリーマートJAで販売されます。 -
カタクリの里 カタクリの花見頃
箕輪町木下のカタクリの里ではカタクリの花が見頃となっています。
カタクリの花はユリ科の多年草で、地上部の高さはおよそ10センチ、根は50センチほどあります。
カタクリの里は17日に開園しました。
木下区の区会議員13人が中心となって場所の整備を行っています。
立木さんによりますとカタクリの花は今満開となっていて、ゴールデンウィーク中まで楽しめるということです。
また、現在ミズバショウも楽しむことができます。 -
伊那市 新型コロナワクチン接種 コールセンター設置
伊那市は、65歳以上の高齢者を対象にした新型コロナワクチン接種が来月から始まるのを前に、市内にコールセンターを設置しました。
予約開始は、来月17日からとなっています。
コールセンターの業務が26日から始まり、接種に関する相談や日程の確認などの電話が寄せられていました。
市では、来月3日から民間病院の入院患者をはじめ高齢者施設の入居者などを対象に段階的に接種を行っていきます。
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仲仙寺で二輪草見ごろ
伊那市西箕輪の仲仙寺で二輪草が見ごろとなっています。
二輪草は、キンポウゲ科の多年草で、1本の茎から2輪ずつ花を咲かせることが特徴です。
境内に自生したもので、先週の初めごろに咲き揃ったということです。
仲仙寺によりますと、今年は二輪草を始め桜や水芭蕉などの草花の見ごろが例年より2週間ほど早いということです。
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伊那図書館でしゅわたいむ
伊那市の伊那図書館で、手話を取り入れたおはなし会「しゅわたいむ」が25日開かれました。
しゅわたいむには、親子連れなど25人ほどが参加しました。
上伊那聴覚障害者協会の田中みえさんが参加者に手話を指導しました。
25日は絵本「だるまさんが」の手話を交えた読み聞かせが行われ、訪れた人も手話に挑戦していました。
伊那図書館では、誰もが読書を楽しめる環境づくりを行う「読書バリアフリー」の取り組みを進めています。
しゅわたいむはその一環として、今回初めて開かれました。
しゅわたいむは月に1回開かれる予定で、次回は5月23日(日)です。
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南ア林道バス 運行開始
伊那市営南アルプス林道バスの運行が25日から始まり、春山シーズンが開幕しました。
25日は、標高1680mの歌宿までが開通しました。
去年は新型コロナ感染拡大を受けて全面運休となり2シーズンぶりの運行となります。
伊那市長谷の南アルプス林道バス営業所では、テープカットで運行を祝いました。
午前10時5分のバスには、埼玉から訪れた登山客らが乗車しました。
25日は、伊那市地域おこし協力隊が登山グッズを無料で配布しました。
今シーズンは、車内を換気し、バスの定員28人に対しておおむね20人を目安として運行します。
期間は11月15日までの予定で当面の間は戸台口から歌宿間を運行します。
歌宿から北沢峠の間は、去年7月の大雨の影響で通行できない状態で、6月15日以降復旧でき次第開通するということです。
林道沿いでは、これからシナノコザクラやホテイランなどの高山植物が楽しめます。
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16ミリフィルム ニュース映画上映
1960年代~2000年代に教材として作られたニュース映画などを上映する「16ミリフィルム映写会」が伊那市の創造館で24日開かれました。
これは1972年に制作された伊那谷の自然や文化、産業などを紹介した映画です。
伊那市高遠町や、伊那市の中心市街地などが映し出されています。
これは、1964年の東京オリンピックの長野県内での聖火リレーの様子です。
24日はおよそ30人が訪れ、1960年代から70年代に制作されたニュースや記録映画が上映されました。
これらのフィルムは、上伊那地方視聴覚教育協議会が保管していましが、より多くの人にみてもらおうと昨年度、伊那市創造館に寄贈しました。
寄贈されたフィルムは全部で580本あり、映写機2台も一緒に寄贈しました。
この他に1970年の大阪万博などが上映されました。
伊那市創造館では、寄贈されフィルムに何が記録されているか確認を進め、今後も上映会を開きたいとしています。
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伊那市商工会女性部高遠支部 八重桜花摘み
伊那市商工会女性部高遠支部のメンバーは、桜を塩漬けにした商品「桜志津久」に使う八重桜の花摘みを、24日に行いました。
24日は、高遠支部のメンバーおよそ20人が参加し、花摘みをしました。
高遠支部では、40年程前から八重桜を塩漬けにし、「桜茶」として高遠城址公園のさくら祭りで提供しています。
しかし、新型コロナの影響で去年は祭りが、今年は桜茶の振舞いがそれぞれ中止となりました。
それでも、町内のホテルや旅館、飲食店などで料理に使用し提供している他、県外からの注文が増えているということです。
今年は、例年の半分の60キロほどを摘み取りました。
摘み取った花は、来年の3月まで塩漬けにするということです。
なお、桜志津久は、伊那市商工会で購入することができます。
価格 20g250円、50g500円 電話94-2309 -
移住してそば店オープン
大阪府出身で脱サラをして伊那市に移住した岸野靖典さんは、今月高遠町にそば店「きし野」をオープンさせました。
高遠城址公園の東側にあるそば店「きし野」です。
代表の岸野靖典さんは、10年前、観光で高遠町を訪れ食べたそばのおいしさに感動し、大阪に帰ってから独学で勉強を始めました。
大阪で機械メーカーに勤めていた岸野さんは、日に日に自分の店を持ちたいという思いが強くなり、会社を辞め2017年に伊那市に家族で移住しました。
その後、市内のそば店で修業をし、今月9日に築90年の古民家をリノベーションして開業しました。
きし野では高遠産のそば粉を使用していて辛味大根や焼きみそで味わう高遠そばなどを提供しています。
おいしさを引き出すため製粉にこだわっています。
風味を飛ばさないようそばを粗めに挽いているということです。
昼時には、多くの人たちが訪れ味わっていました。
コロナ禍の中での開業となりましたが、岸野さんは「たくさんの人に自慢のそばを味わってもらいたい」と意気込んでいます。
きし野の営業時間は水曜日から日曜日までの午前11時から午後3時までとなっています。
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森下さんトーチ貸し出す
今月2日に行われた、東京五輪の聖火リレーで、ランナーを務めた南箕輪村出身の森下美沙さんが、リレーで使ったトーチとユニホームを村に貸し出しました。
27歳の森下さんは、南箕輪村沢尻出身で東京で暮らしています。
里帰り出産で現在、村に滞在している森下さんは長男とともに22日、藤城栄文村長を訪ねました。
森下さんは、聖火リレーで南木曽町のランナーを務めました。
中学高校時代は陸上部に所属していて体を動かすことが好きだったという森下さんは2019年3月に手足がマヒする難病ギラン・バレー症候群を発症しました。
リハビリに取り組み、今は走れるまでに回復したということです。
森下さんは同じ病気で苦しんでいる人たちに勇気や元気を与えたいと思い聖火ランナーに応募しました。
村では、トーチとユニホームを村内の小中学校で巡回する他、役場や図書館などで展示も検討しています。
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美和ダムで大雨に備え管理演習
大雨などに備えて関係機関や住民への情報伝達を行うダム管理演習が伊那市長谷の美和ダムで19日行われました。
管理演習では大雨などでダムの水量が増えるのを想定し水位の調整作業を行いました。
演習は毎年この時期に行われていて、19日は美和ダム管理支所の職員10人が参加しました。
ダムの放流を行うゲートを開けるための操作や市町村や住民などに情報の通知を行う作業を確認していました。
ダム管理演習は小渋ダムでも行われました。
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崇嶺会書道展 25日まで
伊那市山寺の書道家・宮澤梅径さんが指導する刻字の教室崇嶺会の作品展が伊那文化会館で開かれています。
会員のこれまでの成果の発表の場として定期的に開かれていて、会場には、およそ250点の作品が展示されています。
去年は40回目の記念展を開催する予定でしたが新型コロナの影響で中止となり2年ぶりの開催となりました。
会場には、漢詩や歌詞などを題材にした作品の他、去年コロナ禍で披露する場がなかった中央展などの入賞作品も展示されています。
今年は、未来という共通のテーマで、各自が製作に取り組みました。
会では、「カラフルな作品もあり刻字のデザイン性も楽しんでもらえると思う。会員が取り組んできた成果を見てもらいたい」と話していました。
崇嶺会書道展は25日まで伊那文化会館で開かれています。 -
池上晃さん宅藤の花見ごろ
伊那市狐島の池上晃さん宅では、藤の花が見ごろを迎えています。
植えてから15年経つという藤の花は今週いっぱい楽しめるということです。
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高遠のクロモジルームスプレー試作
伊那市の高遠町藤澤里山再生協議会は元地域おこし協力隊の澤広行さんと協力し、高遠町で採取したクロモジとアカマツを使ったルームスプレーを作りました。
こちらがルームスプレーです。
高遠町で採取したクスノキ科の落葉樹クロモジとアカマツから作ったアロマウォーターと精油をブレンドしたもので、すっきりとした香りが特徴です。
この商品は、アロマセラピストで元伊那市地域おこし協力隊の澤さんが企画しました。
商品名は「延命香」で、澤さんが高遠石工のPRに取り組んでいたことから、水上にある延命地蔵菩薩から名付けました。
この日はほかに、調理用のクロモジ塩とクロモジほうじ茶、アカマツ黒豆茶の試作品もお披露目されました。
クロモジは、枝が漢方薬にも使用されていて、さわやかな香りが特徴です。
高遠町藤澤里山再生協議会では、地域活性化につなげようと、商品開発を進めています。
製品は協議会が農林水産省の農山漁村振興交付金の採択を受け試作したものです。
試作品は、5日藤沢の区長会でお披露目されました。
住民から意見を聞いて改良し、2年後の商品化を目指すということです。
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大芝高原桜まつり
南箕輪村の大芝高原で様々なイベント企画や飲食の提供が行われる桜まつりが10日行われ、訪れた人たちがイベントを楽しみました。
大芝高原は、標高800メートルにあり、市街地よりも1週間ほど遅れて見ごろを迎えます。
桜まつりは遅咲きの桜と共にイベントを楽しんでもらおうと南箕輪村観光協会が2年ぶりに行いました。
桜まつりでは、謎解きウォークラリーやテイクアウトフェス、太鼓の演奏などが行われました。
謎解きウォークラリーでは、高原内の至るところに問題が書かれた紙が配置され、訪れた家族連れが謎解きを楽しんでいました。
参加証として大芝の湯の子ども入浴券や村内10店舗の飲食店で使える商品券がプレゼントされました。
テイクアウトフェスには6店舗が出店し、どんぶりやドリンクなどが提供されました。
南箕輪村の太鼓グループ鼓龍の太鼓演奏も行われました。
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伊那公園 緑色の桜「御衣黄」見ごろ
伊那市中央の伊那公園では、緑色の花を咲かせる桜「御衣黄」が見ごろとなっています。
御衣黄は、去年より2~3日早く咲き始め、21日に満開となりました。
緑色の花は、だんだんと黄色になり、最終的には赤っぽくなって散るということです。
緑色の桜は、今月いっぱい、赤くなって散る様子は、5月の連休まで楽しめるということです。
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伊那市手良で早くも田植え始まる
伊那市手良で、はやくも田植えが行われています。
手良野口の田んぼです。
田植えを行っているのは、株式会社中坪ノーサンです。
高齢化などにより耕作が難しくなった手良の田んぼを借り受け、現在は、250枚、32h aほどの田んぼで米を生産しています。
作業は、昨日から始まりました。
植えたのは早生種の五百川という品種で、順次、主力となるコシヒカリに切り替えていくということです。
中坪ノーサンの登内 美穂社長は、「新型コロナの影響で外食が減り、去年は米価が下がってしまった。頑張って作るのでおいしくお米を食べてもらいたい」と話していました。
田植えは、雨が降らなければ毎日行いますが、6月10日前後までかかるということです。
なお、稲刈りは盆明けから始まるということです。
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禁煙友愛会 65年の歩み展
1955年に伊那市で発足し去年3月に解散した日本禁煙友愛会の65年の歩みをたどる特別展が伊那市創造館で開かれています。
伊那市創造館に寄贈された記念品や写真資料などおよそ120点が展示されています。
1955年昭和30年に伊那市で発足した日本禁煙友愛会は、
禁煙の啓発活動や社会貢献を行う
任意団体として設立されました。
創設者で伊那市の故小坂精尊さんです。
仲間からは親しみを込めて「せいそん」さんと呼ばれていました。
会は、県内外に支部を広げ最盛期には全国に4万5千人の会員がいましたが、会員の減少や高齢化により去年3月に解散しました。
会場には1988年にたばこの広告規制を求めて10万人の署名を集め政府に提出した陳情書の下書きなどが展示されています。
また、会の歌など7曲が会場に流れています。
日本禁煙友愛会65年の歩み展は、6月21日まで伊那市創造館で開かれています。
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箕輪町上古田 50匹のこいのぼり大空に
箕輪町上古田の箕輪西小学校近くの農業用ため池には、およそ50匹のこいのぼりが飾られています。
こいのぼりは、信州みのわ花街道推進協議会上古田支部が毎年飾り付けています。
今年は桜やハナモモの開花が例年より早かったこともあり、1週間ほど早く飾り付けたという事です。
こいのぼりは来月8日まで飾られる予定だという事です。
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子育て中の女性が内職体験
子育て中の女性に自宅で行える内職などを体験してもらうプレワークが箕輪町の産業支援センターみのわで20日開かれました。
20日は2人が参加し、プラスチックの部品をニッパーで切り離す作業を行いました。
箕輪町は南箕輪村と共同で3年前から女性の就業相談を行っています。
今年度は在宅で行える様々な仕事を体験してもらうプレワークを行うことにしました。
プレワークへの参加は箕輪町と南箕輪村で開かれている就業相談で申し込めるということです。