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育メン家事メンフォトコンテスト 入選作品決まる
箕輪町の「イクメン・カジメンフォトコンテスト」の審査会が19日箕輪町地域交流センターで開かれ、入選作品が決まりました。
この日は箕輪町地域交流センターで審査会が開かれ、白鳥政徳町長らが気に入った写真を選んでいました。
イクメン・カジメンフォトコンテストは、箕輪町が男女共同参画社会推進の取り組みの一環として開催しているもので、今年で3回目です。
今年は20人から34作品が集まり、順位をつけず10作品の入選を決めました。
その中でも票数が一番多かった作品、「ぼくもあげたい!!」です。
ミルクをあげる父親を見て長男も育児に参加した場面を写しました。
応募作品は3月1日から12日まで箕輪町役場ロビーで展示され、その後公共施設などで順次飾られる予定です。
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県内コロナ感染確認なし
2日は、長野県内で新たな新型コロナウイルスへの感染確認はありませんでした。
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春の山火事予防啓発パレード
春の山火事予防運動にあわせて2日、巡回啓発パレードが行われました。出発式が伊那合同庁舎で行われ、県や市町村、消防署の関係者など30人が出席しました。春の山火事予防運動は春先に空気が乾燥し、山火事が多発しやすいこの時期に毎年行っています。上伊那管内では去年1年間で9件の林野火災が起きていて、今年に入り昨日現在2件起きています。たき火や土手焼きなどが原因だということです。3班に分かれて車で呼び掛けながら上伊那をまわりました。山火事予防運動は5月31日まで実施します。
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65歳以上の仲間でスキートレーン
伊那市を中心とした上伊那在住で65歳以上のスキー仲間によるスキートレーンです。
年齢65歳から80歳までのスキー仲間7人が集まり撮影編集したものです。
スキートレーンは複数の人が同じコースを同じスピードで滑る練習方法で前を滑る人に合わせることによりスキー技術の向上に役立つということです。
体力維持や同じ趣味を持つ人同士交流を図ろうとほぼ毎日、伊那スキーリゾートに集まり楽しんでいるということです。
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女性対象に合同企業説明会
長野県は、女性の再就職支援を目的に「女性対象の合同企業説明会」を、1日に、伊那市のいなっせで開きました。
説明会は、女性の就業支援を行っているイーキュア(株)が県から委託を受けて開いたもので、子育て中の女性を中心に40人が訪れました。
参加企業は、サービス業を中心に、製造業や小売業など19社です。
説明会は、「働きたい女性」と「雇いたい企業」を結び付けようと、長野県が県内7地区で開いているものです。
女性の就業支援を行っているイーキュアによりますと、新型コロナの影響で減少していた求人は、7月ごろから徐々に回復しつつあるということです。
また、子どもの体調不良などによる急な休みに対応する企業やサービス業で土日休みを優遇する企業が増えているということです。
イーキュアでは、仕事を持ちたいという女性の声が以前よりも増しているということで、今後も就業支援のイベントを継続・企画していきたいとしています。 -
伊那市消防団音楽隊コンサート 収録
伊那市消防団音楽隊による防火・防災コンサートの収録が、きょう、いなっせで行われました。 28日は、コンサートの収録が行われ、伊那市消防団音楽隊とラッパ隊が合わせて7曲を披露しました。 毎年この時期に、伊那文化会館でコンサートを開いていますが、今年は新型コロナの影響で一般公開はせず、伊那ケーブルテレビが収録し放送する形で開催することになりました。 毎年コンサートに参加している伊那市内の中学校5校の吹奏楽部も別の日に収録をして、番組の中で放送します。 伊那市消防団音楽隊は、各種イベントで演奏したり、出初式や伊那まつりでパレードするなど、防火・防災の啓発活動を行っています。 コンサートでは、日下部良也(くさかべよしや)団長と、蜷川(にながわ)清人(きよと)副団長が、人気アニメキャラクターに扮し、火災警報器の設置や電池の交換を呼びかける寸劇を披露しました。 また、子ども向けに、火事や水害が発生したらどのように行動したらよいか○×クイズも行われました。 伊那市消防団では、「最も大切なのは火事を起こさないことです。」と火災予防を呼びかけていました。 なお、このコンサートの模様は、伊那市消防団音楽隊が3月11日午後4時から、市内中学校の吹奏楽部の演奏は、12日午後4時からご覧のチャンネルで放送します。
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ドライブスルー・テイクアウトフェス
ドライブスルーで地元飲食店のテイクアウト料理を楽しむことのできるイベントが、伊那市の伊那ハウジングセンター南駐車場で28日、開かれました。
正午には、事前予約をした客が会場を訪れ、車に乗ったまま、料理を受け取っていました。
ドライブスルーには上伊那の飲食店26店舗が参加していて、店で提供している弁当などを出品しました。
事前予約は、約70食分用意されました。
また、予約なしでも料理が購入できるよう当日販売も行われ、キッチンカー12店舗が並びました。
こちらは、南箕輪村のラーメン将太のチャーシューメンです。
各店舗がテイクアウト料理を出品し、訪れた人は買い物を楽しんでいました。
イベントは、市内の広告代理店アドコマーシャルと、飲食店有志らが、テイクアウト料理の情報を共有したり、配達などを行っている、いーなーイーツデリバリー組合が開いたものです。
アドコマーシャルと、いーなーイーツデリバリー組合では「コロナ禍だが、イベントを通して地元飲食店と地域が共に元気になってほしい」と話していました。
この日は、市内外から約300人が会場を訪れたということです。 -
花火打ち上げ 旅立ちを応援
南箕輪村の有志でつくる実行員会は、花火を打ち上げて子どもたちの新たな旅立ちを応援するイベントを来月実施します。
実行委員会では花火の協賛を募っています。
村内の小中学校のPTA会長と商工会の青年部長で実行委員会を立ち上げました。
新型コロナの影響で様々な行事が中止になった他、学校生活にも制約があった今年度、卒業を控えた子どもたちに花火で旅立ちを応援しようと企画しました。
花火は、3月に実施する計画で観客の密集を避けるため打ち上げ場所は公表せず、村内3か所で行うとしています。
資金については100万円を目標にしています。
花火の協賛については写真左下のQRコードを読み取ってください。
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石工の技術 体験イベント
高遠石工の技術に思いをはせてもらおうと伊那市のいなっせで体験イベントが26日、行われました。
高遠石工の第一人者として高く評価されている守屋貞治を筆頭とした石工の技術の凄さを体験してもらおうと、伊那市の地域おこし協力隊の松井伸一郎さんが企画しました。
辰野町の林石材工業の林正礼さんが講師を務め、昔から使われている道具で石の削り方の手本を見せました。
直径20センチ、厚さ6センチの天然の石で漬物石を作ります。
はじめに石の中心を決め、円を書きます。
石を削る「こやすけ」と、こやすけを上からたたく「石筒」と呼ばれる昔から使われている道具を使いました。
参加者は、円の外側を道具でたたいて削っていました。
林さんは、「むきになってたたかないこと。たたく力を上手にに石に伝えてください」などとアドバイスしていました。
最後は、削った面を丸くするため「びしゃん」と呼ばれる道具で叩いて仕上げます。
イベントには、市内から10人が参加し石を削る大変さなどを体験していました。
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自分を知る 「カラーセラピー体験」講座
箕輪町公民館は人間関係に役立ててもらおうと「カラーセラピー体験」講座を27日町地域交流センターで開きました。
講座には、18歳から概ね40歳までの17人が参加しました。
カラーセラピーとは色彩心理を使った心のケアのことで、赤色は良心や責任感がある・ピンク色は優しい性格や気配りができるなどがあてはまるということです。
講師を務めたのは、ぬり絵セラピストの織部郁代さんです。
参加者は自分を知るために心理テストを行い、色彩に基づいた折れ線グラフを使って自分の性格や感情はどういう状況なのかを確認していました。
織部さんは「まずは自分自身を知ること。ネガティブな感情を確認しながらどう向き合っていくかが大事です。」と話していました。
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山岳遭難救助功労で宮下さんに感謝状
長年にわたり、山岳遭難救助活動や遭難防止対策活動など警察活動に多大な功労があったとして、南アルプス北部地区山岳遭難防止対策協会の宮下健吾救助隊長に、伊那警察署から感謝状が25日、贈られました。
この日は、伊那警察署で贈呈式が行われ、土屋秀夫署長から宮下さんに感謝状が手渡されました。
平成4年に長谷総合支所の職員となった宮下さんは、その年に南ア北部地区山岳遭難防止対策協会の救助隊員に委嘱されました。
その後、協会の管轄となっている仙丈ケ岳などで延べ59回出動し、37人の負傷者を救助してきたということです。
3年前には、塩見岳で足の骨を折った女性を複数の隊員で抱えながら下山し、救助したこともあったということです。
平成28年には救助隊長となり、後輩隊員の指導育成などにも尽力してきました。
現在は、登山者へ荷物チェックをしたり、テントの色や服装を記入してもらう登山者カードを配布するなど、啓発活動にも励んでいる宮下さんは、「現場に行ける限りは活動を続けたい」と話していました。 -
伊那小5年秋組 伊那ケーブル見学
伊那市の伊那小学校5年秋組の児童は24日、社会見学で伊那ケーブルテレビを訪れ、番組制作について学習しました。
24日は、伊那小学校5年秋組の児童36人が訪れました。
秋組では社会科の授業で情報について学習していてニュースのつくり方を学ぼうと伊那ケーブルテレビを訪れました。
児童たちはカメラの撮影やリポーターを体験したり、社員にどのように番組を制作しているかなどを質問していました。
24日、実際に見学したことをまとめ児童たちがニュースにしました。
伊那小学校5年秋組では今後、学習のまとめとして自分たちの総合学習の活動を紹介するニュース番組を制作する計画です。
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食べて応援! 市役所で移動車販売
伊那市と市職員労働組合は、市内の飲食事業者を応援する企画「食べて応援!プロジェクト」をスタートさせました。
初回の24日は市役所でキッチンカーによる販売が行われました。
午前11時半、市役所北側駐車場には、伊那市横山のASOBINAや坂下の入舟酒場さかいや商店、西春近のセントジョージスがキッチンカーを設置しカレーやソースカツ丼などを販売しました。
親子連れや会社員などが訪れランチを買い求めていました。
正午を過ぎ昼休みになると職員が訪れていました。
白鳥孝市長も訪れ、3店舗をまわり、それぞれの店でカレーなどを買い求めていました。
食べて応援!プロジェクトは、市内の飲食事業者を応援しようと、市と市職員労働組合が企画したものです。
キッチンカーによる販売は水曜日の午前11時半から午後1時まで行われ、職員以外でも利用できるという事です。
24日は3つの店舗合わせておよそ110食を販売したという事です。
次回は3月3日水曜日の予定です。
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三義村誌 90年を経て復刻
伊那市高遠町の旧三義村についてまとめた書籍「三義村誌」が、90年ぶりに復刻されました。
20日は、復刻に取り組んできた住民有志でつくる「三義地域おこしの会」のメンバーが高遠町図書館を訪れ、村誌を市に寄贈しました。
「三義村誌」は、地域の歴史や文化、産業などについてまとめたもので、昭和5年に旧三義村役場が出版しました。
旧三義村は昭和31年に合併し、村誌を所蔵しているのは県内では高遠町図書館と県立図書館だけとなっていました。
気軽に閲覧できるようにすることで地域の活性化のつなげていこうと、三義地域おこしの会が今年度復刻に取り組んできたものです。
市内の業者に依頼し、原本を解体せずに複写できるAI技術を使って印刷したということです。
市の支援金を活用し、180冊印刷しました。
復刻版三義村誌は、高遠町図書館をはじめ、市内の公共施設で見ることができます。 -
新宿と伊那のものづくり展 創造館企画展
伊那市と、友好提携都市新宿区の両地域のものづくりに関する特別展「新宿と伊那のものづくり展」が、創造館で開かれています。
会場には、ものづくりを行う企業や製作者を紹介する14のブースが設置されています。
タカトオコヒガンザクラの枝を使った染物や鹿の皮でできた小物など新宿区の作家が作った作品の他、市内の企業や個人が製作したものなど様々です。
パネルにあるQRコードを読み取ると、製作した企業や個人のホームページ・SNSにアクセスすることができます。
企画展新宿と伊那のものづくり展は、5月31日まで開かれています。
【毎週火曜日休館 GW期間中 4月30日、5月6日以外は開館】 -
経木の短冊を地元高校生などが焚きあげ
伊那市のセントラルパークのイルミネーションで飾られていた願いの書かれた経木の短冊を19日、地元の高校生などが焚きあげました。地元の高校生や地域おこし協力隊などが集まり、セントラルパークのイルミネーションで飾られていたおよそ200枚の経木の短冊を焚きあげました。短冊は訪れた人が書いたもので、新型コロナがおさまるように願ったものもありました。イルミネーションは去年12月に地元高校生や地域おこし協力隊、市の職員などが飾り付けをしたもので、1月31日まで点灯していました。参加した人からは「短冊を焚きあげることでみんなの願いが叶えられたら」と話していました。
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18.9度 4月下旬並み
21日の伊那地域の最高気温は18.9度と4月下旬並みの暖かさとなりました。
伊那市西町では梅の花がほころんでいました。
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日本で最も美しい村連合 展示
「日本で最も美しい村連合」に加盟している伊那谷と木曽谷地域の写真や工芸品などを並べた展示会が、伊那市のかんてんぱぱホールで開かれています。
会場には、加盟している伊那市高遠町や木曽町、南木曽町大鹿村を紹介する写真や工芸品などが並んでいます。
2015年に加盟した高遠町は、四季の風景写真を展示しています。
この展示会は3月1日まで伊那市のかんてんぱぱホールで開かれています。
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伊那商工会議所青年部 飲食店応援
伊那商工会議所青年部は、コロナの影響で売り上げが落ち込んでいる飲食店を応援しようと、ドライブスルーでテイクアウト料理を販売しました。
20日は、午後3時から伊那商工会館前でドライブスルーでの販売を行いました。
青年部の会員の10店舗から料理を注文を取りました。
会員やOB、商工会議所の職員など限定で販売しました。
料理は、どの店も共通でつまみセット1000円分です。
伊那市荒井の割烹海老屋では、午前中から準備を行っていました。
海老屋では、旬の野菜の他、肉や魚など7品が入ったメニューを考えました。
20日は、10店舗合わせて480食が売れたということです。
伊那商工会議所青年部は20日の夜、各家で、テレビ会議システムを使いテイクアウトした料理を楽しみながら交流するということです。
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南箕輪村の日で園児が特別給食味わう
2月18日は南箕輪村の日です。村内の保育園や小中学校、福祉施設などでは昼食に村の日にあわせた特別メニューが出されました。保育園や小中学校では村のキャラクターのまっくんをイメージした「まっくん蒸し」が出されました。もち米にカレー粉を混ぜて色を付け黒豆で目をつけました。いちごやしめじ、米なども村内産のものを使用したということです。
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特別支援学校 技能検定
特別支援学校の高等部の生徒の働く力を評価する喫茶サービス部門の技能検定大会が箕輪町で17日、開かれました。
技能検定は、「清掃部門」「食品加工部門」「喫茶サービス部門」の3部門があります。
17日は、喫茶サービス部門の技能検定が行われ、伊那市の伊那養護学校高等部の生徒8人が出場しました。
喫茶サービス部門では、伊那プリンスホテル内に設けられた模擬会場で、関係者が客役をつとめ生徒たちが注文をとったり飲み物の提供などの接客を行いました。
審査員を務めたのは、箕輪町の飲食店店主藤澤久美子さんです。
藤澤さんは、1月から検定に向け伊那養護学校の高等部の生徒たちの指導をしてきました。
身支度ができているか、伝票がきちんと置けたかなど20項目について10段階で評価します。
生徒たちは、練習してきた成果を発揮していました。
高等部1年の小林ゆうじさんは「気が引き締まり練習以上に力を発揮出来ました」と話していました。
技能検定は、特別支援学校+の高等部の生徒の働く意欲や働く力を高めようと県教育委員会が開いています。
後日、参加者全員に認定証が贈られることになっています。
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障がい者施設 入園準備品の販売
伊那市の障害者多機能型事業所輪っこはうす・コスモスの家で制作した、保育園の入園準備品の販売が伊那市役所で17日から始まりました。
入園準備品は輪っこはうす・コスモスの家の職員と利用者が作ったもので、利用者の工賃アップのため行われています。
絵本袋や着替え袋など大きさや形はすべて伊那市内の公立保育園指定のサイズとなっています。
絵本袋、着替え袋、パジャマ袋は見分けがつくように手提げ紐の部分の色を変えているほか、裏布の柄が異なるデザインになっています。
価格は絵本袋と着替え袋が2,600円、パジャマ袋は2,400円、弁当袋は500円、歯ブラシとコップを入れる袋は400円です。
販売会は伊那市役所1階ロビーで19日金曜日まで開かれていて、時間は午前10時から午後1時までです。
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第3回桜の開花予想 高遠城址公園4月1日
民間気象情報会社のウェザーニューズは、第3回目となる桜の開花予想を16日、発表しました。
伊那市高遠町の高遠城址公園は、4月1日となっています。
16日午前11時ごろの高遠城址公園です。
園内の桜のつぼみは、まだ固い状態です。
ウェザーニューズの予想によりますと、今年の高遠城址公園の桜の開花は4月1日で、去年の開花と比べ2日遅い予想となっています。
次回の開花予想は、3月3日に発表されることになっています。 -
天竜川水系で渓流釣り解禁
天竜川水系で16日から渓流釣りが解禁となりました。
伊那市の春近大橋下の天竜川では、愛好家が釣りを楽しんでいました。
16日正午ごろの春近大橋下付近では、3人が釣りを楽しんでいました。
午前7時から釣り始めていて、毎年渓流釣り解禁に合わせて天竜川を訪れているということです。
1人は、40センチを超えるニジマスを釣ったということです。
天竜川漁業協同組合では、8日から小黒川や小沢川など天竜川の支流にあまごの放流を行っています。
約400キロ分、5,000匹を放流したということです。
渓流釣りができるのは9月30日までで、遊漁料は年間券6,600円で、1日券は1,100円となっています。
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三澤寺の住職が日蓮生誕800年で行脚
日蓮宗の宗祖、日蓮の生誕800年を迎えた16日に伊那市福島にある三澤寺の住職が伊那市内を行脚修行しました。
日蓮の生誕800年を迎え三澤寺の武田正幹住職は行脚修行のため出発前に本堂の前でお経を唱えました。
団扇太鼓を叩き、お経を唱えながら市内をおよそ4時間かけて行脚しました。
武田住職は「檀家も高齢化して三澤寺に来る機会が減っている。日蓮宗の活動を行脚を通して知ってほしい」と話していました。
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伊那商工会議所 オンラインショップを新設する会員小売事業者対象に補助
伊那商工会議所は、コロナ禍での商品の販路開拓などを目的に新たにホームページ上に「オンラインショップ」を開設する小売業者を対象とした独自の補助制度を新設しました。
15日は、伊那市の伊那商工会館で補助制度新設に関する記者会見が開かれました。
伊那商工会議所のホームページでは、オンラインショップを開設している会員店舗22店を紹介しています。
オンラインショップは、インターネット上で商品やサービスの売買を行うウェブサイトです。
コロナ禍で商品の販路開拓と新規顧客の獲得を目指す会員小売業者を応援しようと、オンラインショップを開設する際にかかる費用の2/3上限10万円を補助します。
従業員数が概ね10人以下で、システムの構築を会員事業者に発注することなどが条件です。
申請期間は、2月15日から6月30日までとなっています。
連絡先 72-7000 伊那商工会議所 -
南箕輪村 コロナの検査を受けた若者を対象に補助
南箕輪村は新型コロナ対策として、受験や帰省などで県外を往来する若者に対し、検査費用の一部を補助します。
村議会臨時会が15日に開かれ、歳入歳出に1,390万円を追加し、総額88億2,700万円とする一般会計補正予算案が全会一致で可決されました。
このうち新型コロナの検査費の一部補助については、村内に居住する学生か、県外に居住する村出身者で学生または平成10年4月2日から平成17年4月1日までに生まれた人を対象に行います。
PCR検査は2万円、抗原定量検査は7,500円をそれぞれ上限に1人1回分を補助します。
対象となるのは、2月1日から3月31日までに受けた検査で、150万円を計上しています。
他に、4月の村長選などが選挙戦になった場合に備えて、各投票所に設置する非接触式で瞬時に検温ができるサーマルカメラの購入に230万円、新型コロナのワクチン接種に関する準備費用に830万円などとなっています。 -
即興音楽の演奏会
型にはまらない即興音楽の演奏会が6日、伊那市荒井の「本と雑貨と音楽の店 黒猫」で開かれました。
演奏会では鍵盤ハーモニカとウッドベースの即興音楽が披露されました。
鍵盤ハーモニカを演奏しているのは東京生まれで現在は駒ケ根市に住む夏秋文彦さんです。
ウッドベースは埼玉県生まれで伊那市に住む水谷浩章さんです。
演奏会は黒猫経営者の田口史人さんが伊那地域に移住してきた演奏家の独創的な音楽を楽しんでもらおうと企画したもので店内には約15人が集まりました。
伊那谷を拠点に活動している2人は、「この地域で即興音楽を盛り上げていきたい。」と話していました。
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自衛隊伊那地域事務所 山寺に移転
自衛隊長野地方協力本部の伊那地域事務所が伊那市荒井から山寺に移転し、14日に現地で開所式が行われました。
式では、三笠展隆本部長から北爪孝幸伊那地域事務所長に看板が手渡されました。
事務所は、荒井のJR飯田線伊那市駅北側のビルから山寺の南信森林管理署1階に2月1日に移転しました。
上伊那地域での自衛官募集のための広報活動が主な業務で、昨年度は17人が入隊しています。
式で三笠本部長は、「地域の絆を醸成すべく一致団結して取り組んでいきたい」と挨拶し、北爪所長は「与えられた任務を遂行していきたい」と話していました。 -
ミヤマシジミ研究会 環境展
絶滅危惧種のチョウ「ミヤマシジミ」の保護活動を行っているミヤマシジミ研究会による環境展が、伊那市役所で15日から始まりました。
環境展は信州大学や地域住民などでつくるミヤマシジミ研究会が、チョウの保護活動に関心を持ってもらおうと、毎年開いていて今年で9回目です。
ミヤマシジミは3センチほどのチョウで、県内では主に伊那谷で生息しています。
標本や写真のほか、伊那西小学校の児童によるミヤマシジミやオオムラサキの保護活動の様子が紹介されています。
環境展は伊那市役所1階のロビーで、26日金曜日まで開かれています。