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箕輪北小4年後藤さん ピアノ全国大会結果報告
箕輪町の箕輪北小学校4年の後藤伶歌さんは、8月に東京都で開かれたピアノの全国大会に出場し、入賞しました。
12日は、後藤伶歌さんと母のなぎささんが役場を訪れ、白鳥政徳町長に全国大会の結果を報告しました。
「ピティナ・ピアノコンペティション全国大会」は、8月に東京都で開かれました。
後藤さんは、3・4年生が中心に出場する部門で、金銀銅賞に次ぐ、ベスト39賞に入賞しました。
現在は家での練習に加え、月に2回岡谷市で練習に励んでいます。
今回、全国大会への出場は、小学1年生の時以来となりました。
後藤さんは、10月に佐久市で開かれる「ブルグミュラーコンクール」の予選に挑戦するということです。
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14日からぶどう狩り
9月に入り秋の味覚ぶどうが旬を迎えています。
伊那市西箕輪の農業公園みはらしファームで14日からぶどう狩りが始まります。
ここ10年で一番良い出来だということです。
たわわに実ったぶどう。
ぶどう狩りは、ぶどう農家4戸でつくる、みはらしぶどう生産組合が2ヘクタールの農場で毎年、行っています。
このうち、山口貴之組合長のぶどう園では、およそ15種類の品種を栽培しています。
今は、巨峰より香りが強く爽やかな酸味のある「ピオーネ」と甘みをしっかり感じられるサニールージュが食べごろです。
建設業を営みながらぶどうを栽培する山口さん。
2009年に亡くなった母千恵子さんが25年前に入院中、「ぶどうが食べたい」と話したことをきっかけに父親の勝俊さんが10本の苗木を植えました。
その2年後から家族でぶどう園を経営しています。
14日の開園を前に、袋を外したりして準備をしていました。
今年は、春先から気温が高めに推移したため、しっかり着いていて甘く仕上がり形の良いものが多いということです。
みはらしファームのぶどう狩りは14日から来月14日まで
入場料は、小学生以上が1500円、3歳以上小学生未満が1000円で60分食べ放題です。
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信州こころんで秋まつり
伊那市東春近の障がい者就労継続支援B型事業所「信州こころん」で、打ちたてのそばの提供や採れたての野菜などを販売する秋まつりが13日と14日の2日間、行われます。
信州こころんは、障がい者の就労支援を行っていて27人が利用しています。
秋まつりは、地域の人たちに活動の様子を知ってもらおうと初めて行っています。
会場では、利用者が製作した手芸作品の他、近くの畑で育てた野菜を販売しました。
信州こころんでは、そば店を営業していて、12日は実演も行われました。
高遠産のそば粉を使った打ちたてのそばが提供され、昼時には訪れた人たちが味わっていました。
新そばは、10月下旬から提供する予定です。
他に、普段施設内の昼食で提供している弁当が550円で試食できます。
弁当には、鶏肉焼きやナスの味噌炒め、オクラ入りの卵焼きなどが入っています。
信州こころんの秋まつりは、14日も行われ、時間は午前10時から午後2時30分までとなっています。 -
尻相撲大会の優勝賞品の米を寄付
8月に伊那市長谷中尾で行われた「棚田まつり」の尻相撲大会の女性の部で優勝した、溝口の髙橋千穂さんが優勝賞品の米を3日、地元の小中学校に寄付しました。
3日は、夫の髙橋隆文さんと千穂さんが長谷中学校を訪れ、清水慶一校長に米10キロを手渡しました。
千穂さんは8月に行われた棚田まつりの尻相撲大会で8人が出場した女性の部で優勝しました。
長谷の小中学生に米を給食で食べてもらおうと優勝を狙って出場したということです。
優勝賞品の米は長谷産の「ササシグレ」で、高級米として海外に輸出されています。
米は、17日に髙橋さん夫婦を中学校に招いて給食で味わう予定です。
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征矢洋文さん日本クラシックフィジーク選手権大会で優勝
南箕輪村田畑の征矢洋文さんは、9月に宮城県で開かれた筋肉美やポージングを競う全国大会、50歳以上級で初優勝しました。
13日は征矢さんが南箕輪村役場を訪れ、藤城栄文村長に優勝を報告しました。
征矢さんは、筋肉美やポージングを競う日本クラシックフィジーク選手権大会の50歳以上級で初優勝しました。
クラシックフィジークは、ウエストの細さや大腿部の発達、ポージングなどを競うもので全国から13人が出場しました。
筋肉のバランスや体脂肪を調整しながら、16キロの減量を行い大会に臨んだということです。
征矢さんは15日から福岡県で開かれるボディビルの日本マスターズ選手権大会50歳以上級に出場を予定しています。
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秋の味覚 マツタケの販売始まる
伊那市の産直市場グリーンファームでは秋の味覚マツタケの販売が始まっています。
グリーンファームに持ち込まれたマツタケです。
12日は勤続20年ほどで青果部の河合潤さんが形や香りなどから価格を決めていました。
値札をつけると店頭へ並べます。
約270グラムと大きめのマツタケは1万6千円の値がつきました。
他にも見栄えのよいものは木箱に入れ並べられていました。
グリーンファームでは5日ほど前から1日5キロほどのマツタケが入荷しているということです。
マツタケの販売コーナーでは訪れた人たちが品定めをしていました。
1パック1,500円のものを2パック購入していました。
河合さんは「入荷がピークとなる10月中旬以降になれば、いいものを安く出せるようになる。」と話し豊作に期待していました。
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敬老の日を前に白鳥市長が長寿者訪問
16日の敬老の日を前に、伊那市の白鳥孝市長が12日、今年度100歳を迎える高齢者宅を訪問し、長寿を祝いました。
この日は、伊那市高遠町東高遠花畑の宮原照子さん宅を白鳥市長が訪れ、肖像画などを渡しました。
宮原さんは、1924年、大正13年生まれの現在99歳です。
長藤出身で、長藤小学校を卒業後すぐに諏訪で働き始め、戦時中の18歳からは岡谷の飛行機工場で事務員として働いていました。
終戦後23歳で結婚し、その後は、専業主婦をしながら、家業で、現在の宮原漆器工芸の工房を手伝ってきました。
2人の子ども、5人の孫、2人のひ孫がいて、きょうは一緒に暮らしている息子の勝さんも長寿を祝いました。
宮原さんは、週に1回デイサービスに通い、家にいる時は俳句やぬり絵を楽しんでいて、毎日の日記も欠かさないということです。
伊那市では、今年度、44人が100歳を迎えます。
男性の最高齢は105歳、女性は108歳です。
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ツキノワグマ出没警報 檻の緊急点検
上伊那地域振興局は、上伊那地域にツキノワグマ出没警報が発出されたことを受け、捕獲用に設置した檻の緊急点検を10日に伊那市内で行いました。
10日は、地域振興局の職員や、伊那市猟友会、熊の専門家など5人が伊那市西町の森林で檻に熊がかっていないか確認していました。
県は、ツキノワグマによる人身被害が続けて発生していることから、上伊那地域を含む県内5つの地域にツキノワグマ出没警報を9日に発出しました。
西町に仕掛けた檻には、9月、成獣2頭と幼獣1頭がかかっていて、3頭ともGPSを取り付けた首輪を着け、山に放されました。
熊は飼料用のトウモロコシを食べに山から下りてきているということで、近くの畑には荒された跡が残っていました。
県によりますと上伊那では、今年度8月末までに、熊の目撃情報が57件あり、2023年の23件と比べ倍増しています。
人身被害は6月に箕輪町で発生した1件となっています。
ツキノワグマ出没警報の発出は10月14日までとなっています。
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伊那市「災害用トイレの備えを」
伊那市は、日頃から市民に災害時の備えを行う重要性を知ってもらうため、災害用トイレにスポットをあてた展示を市役所で行っています。
市役所1階の市民ホールには5種類の災害用トイレが展示されています。
自宅や会社などでも災害用トイレを事前に備えておくことが重要だということです。
市内小中学校9か所の指定避難所に保管されているマンホールを活用するトイレも展示されています。
組み立て式の個室トイレもあり、普段は防災コミュニティセンターに保管されています
この展示は災害時の備えを促進する目的で、生活に関わるトイレにスポットをあてた展示として初めて行っているものです。
伊那市では、現在携帯トイレを22,000セット備蓄しているということです。
展示は9月20日まで伊那市役所1階の市民ホールで行われています。
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高遠のポイントカード 11月に刷新
伊那市高遠町などの小売店で使えるポイントカード「おつかいくんカード」のデザインが新しくなります。
新しいカードは桜色でマスコットキャラクター「おつかいくん」が大きく描かれています。
おつかいくんカードは高遠町などのカード加盟店の24店舗で使えるポイントカードで、100円の買い物につき、1円分の1ポイントが付与されます。※税抜き
新デザインは8月1日~16日に加盟店で買い物をした人が投票し、3つのデザインの中から選ばれました。
採用されたデザインは1210票中591票を獲得しました。
今回のデザイン変更は、新システム導入に伴うもので、11月14日からおつかいくんカード加盟店で使えるようになります。
今のカードは11月14日以降使えなくなる為、カミリなどの代表店舗や伊那市商工会の事務所で新カードへの更新が必要です。 -
鹿嶺高原コンサートに向けリハーサル
来月5日に伊那市長谷の標高1800メートルの鹿嶺高原で、オーケストラと合唱が共演するコンサートが開かれます。
8日は、リハーサルが行われました。
コンサートは、自然と音の調和を楽しんでもらおうと、伊那文化会館が主催するものです。
指揮は、東京国際音楽コンクール指揮者部門で2位の経験があり、次世代を担う指揮者として期待される横山奏さんが務めます。
コンサートには、横山さんが指導する伊那フィルハーモ二―交響楽団と伊那市を拠点に活動する2つの合唱団、総勢90人が出演します。
8日は、コンサートが開かれる標高1800メートルの鹿嶺高原キャンプ場の展望台「kareinaテラスでリハーサルが行われました。
伊那フィルの演奏の他、女声合唱エーデルワイスとの合同演奏が行われました。
「鹿嶺高原コンサート 天空のオーケストラ」は、10月5日(土)の午後1時から、鹿嶺高原のKareinaテラスで開かれます。
入場は無料ですが、事前予約が必要な50台分の駐車場はすでに満車となっています。
なお、コンサートの模様は、121チャンネルで生中継する予定です。
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防犯ポスター 特賞8作品決まる
伊那防犯協会連合会などによる防犯ポスターの審査会が9日開かれ、県の審査会へ推薦される8作品が選ばれました。
審査会には、伊那市、箕輪町、南箕輪村の小学4年生から中学3年生の作品422点が集まり、特賞の8作品が学年ごとに決まりました。
小学4年生の部は、伊那小学校の目代こはるさんの作品。
小学5年生の部は、箕輪中部小学校の松田想遥さんと、種山葵さんの作品。
小学6年生の部は、伊那北小学校の小松愛実さんと、箕輪中部小学校の早川和希君の作品。
中学1年生の部は、春富中学校の矢島光莉さんの作品。
中学2年生の部は、春富中学校の山田湊介君の作品。
中学3年生の部は、春富中学校の小平麻衣さんの作品が選ばれました。
特賞に選ばれた8作品は、県の審査会に推薦されます。
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みのわBASE「利用順調」
箕輪町松島に4月に完成した防災交流施設「みのわBASE」について白鳥政徳町長は「順調に利用されている」と話しました。
これは、10日に役場で行われた町議会一般質問で議員の質問に白鳥町長が答えたものです。
みのわBASEは、防災拠点としての利用に加え、住民の居場所や交流の場として箕輪町が整備したものです。
今年4月27日のオープンから今月1日までの来館者数はおよそ1万9,000人、1日平均およそ150人が来館しました。
また夏休み期間中は1日平均200人を超える来館があったということです。
2階の学習室は登録が必要で、8月20日現在、698人が登録をしています。
中学生が40%を占めていて、次に一般が26%、高校生が25%と続きます。
箕輪町では予想を超える来館者数になったとしています。
箕輪町では今後、高齢者や子育て世代の利用者も増やしていきたいとしています。
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薪を運ぶレース 西駒んボッカ
中央アルプス将棊頭山山頂直下にある伊那市の西駒山荘に薪を運ぶレース「第10回中央アルプス西駒んボッカ」が8日に行われました。
スタート地点の伊那市横山の鳩吹公園では、受付を済ませた選手が薪をリュックに入れ、背負っていました。
薪は一束が3キロで、3キロ部門は1束、15キロ部門は5束を運びます。
準備を済ませた選手たちは午前6時30分に一斉にスタートしました。
スタートからおよそ5キロ地点の桂小場です。
ここからは登山道になっていて西駒山荘まではおよそ6・5キロ、標高差1,430メートルを駆け上がります。
西駒んボッカは、西駒山荘の建て替えに必要なレンガを運ぶ大会として2013年に始まり、2017年からはストーブの燃料の薪を運び上げています。
今年は過去最多の240人が出場し、西駒山荘まで薪を運びあげました。
3キロの部で優勝し総合1位となったのは南箕輪村の酒井亮児さんでタイムは1時間50分28秒でした。
15キロの部優勝は、新潟県の貝瀬淳さんで、タイムは15キロの部大会新記録の2時間25分36秒でした。
10回の節目を記念してゴールでは、大会長の白鳥孝伊那市長が選手たちを出迎えました。
今回はトータル約1.5トンの薪が運び上げられ、西駒山荘に設置されたストーブで使用されます。 -
信州伊那井月俳句大会
漂泊の俳人井上井月を偲ぶ「信州伊那井月俳句大会」が、8日、伊那市のニシザワいなっせホールで開かれました。
最高賞の井月俳句大賞には、東京都の菅原悟さんの作品【笛の音に 星ふえつづく 里神楽】が選ばれました。
今年度は、大賞を合わせて11人が受賞し、出席した5人に表彰状が手渡されました。
伊那ケーブルテレビ放送エリア内では、箕輪町の小池純夫さんの作品【噴煙は 寝息浅間の 山眠る】が長野日報社賞を受賞しました。 -
日本酒「維者舎」酒米の稲刈り
伊那市横山の住民有志でつくる、「横山維者舎」は、オリジナルの日本酒「維者舎」の原料となる酒米の稲刈りを7日に行いました。
7日は「横山維者舎」のメンバーおよそ10人が集まり作業を行いました。
横山維者舎は6年前から市内の酒蔵「宮島酒店」と協力してオリジナルの日本酒づくりに取り組んでいます。
米の品種は美山錦で、田んぼは3枚あり、およそ37アールだということです。
5月に田植えを行い、減農薬栽培で育てられました。
今年は出来がよく、2023年より1割ほど多く収穫できたということです。
7日に収穫した酒米を使った日本酒「維者舎」の新酒は12月上旬の販売を予定しています。
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28日・29日に平和のための信州・戦争展
第35回平和のための信州・戦争展in上伊那が28日と29日の2日間、伊那市の伊那文化会館で開かれます。
過去の戦争を振り返って学び、平和と未来を考えようと県内4地区が持ち回りで開いています。
6日は、上伊那地区実行委員会の宮下与兵衛実行委員長らが記者会見を開き概要を説明しました。
初日の28日は、核兵器廃絶国際キャンペーン国際運営委員兼会長の川崎哲さんによる講演が行われます。
他に、第二次大戦末期に上伊那地域に疎開した旧陸軍の秘密機関「登戸研究所」についての研究発表が予定されています。
2日目の29日は、細菌兵器の研究や人体実験をしていたとされる旧日本陸軍「731部隊」の元少年隊員で宮田村の清水英男さんの体験談や満蒙開拓の研究をした高校生の発表などが予定されています。
展示企画では「登戸研究所」で使われていた高さおよそ55センチ蒸留装置などが公開されます。
平和のための信州・戦争展in上伊那は28日と29日の2日間、伊那市の伊那文化会館で開かれます。
入場料は500円で高校生以下は無料です。 -
映画ほかいびと12年ぶりの再上映
漂泊の俳人、井上井月を題材にした映画「ほかいびと 伊那の井月」の再上映が6日から伊那市の旭座で始まりました。
6日は監督を務めた伊那市美篶出身の北村皆雄さんと衣装を担当した京都府の、山口源兵衛さんが舞台挨拶を行いました。
映画「ほかいびと 伊那の井月」は2011年に公開された漂泊の俳人 井上井月を題材にした映画です。
北村監督は「井月は、30年以上放浪しながら世話になったお礼に俳句を残した。この映画は4年かけて製作したものです」と話していました。
この再上映は、あす伊那市のいなっせで開かれる「千両千両!井月さんまつり」にあわせて行うものです。
「ほかいびと 伊那の井月」は9月16日まで旭座で上映されます。
また、北村監督の新作ドキュメンタリー映画「倭文-旅するカジの木」も同時上映されます。
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10月19日に「まちづくり考えるWS」
伊那青年会議所は、高校生や大学生などを対象にリニア中央新幹線の開通後を見据えたまちづくりについて考えるワークショップを来月19日に伊那市いなっせで開きます。
6日に伊那市の伊那商工会館で記者会見が開かれました。
ワークショップは、リニアや三遠南信自動車道の開通を見据え、グループごとアイデアを出し合いプレゼンテーションを行います。
独自性や実現可能性などを審査し、順位に応じた景品が用意されています。
参加対象は、伊那市、辰野町、箕輪町、南箕輪村の高校・大学、専門学校に通う学生などです。
日時は来月19日の午前9時からで会場はいなっせ、定員は20人です。
参加申し込みは、伊那青年会議所のHPまたはQRコードから申し込みください。
申し込み締め切りは30日までです。
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浦野栄一さん 切り絵作品並ぶ
伊那市御園の切り絵作家、浦野栄一さんの作品展「ふるさとの笑顔2024」が伊那市のかんてんぱぱホールで6日から始まりました。
江戸時代から伝わる高遠町の伝統行事だるま市。
箕輪町南小河内の伝統行事おさんやり。
紙を重ねて立体感をだしています。
会場にはふるさとの自然や人々の営みを切り出した作品30点が展示されています。
浦野さんは元小学校教諭で、20代の頃、教材として切り絵を始めて以来、その魅力に引かれ独学で、伊那谷の自然などを描いてきました。
特徴は、ベースの黒い和紙を切り抜いた箇所に裏から様々な色の和紙を貼ります。
かんてんぱぱホールでの展示は2年振りで、それ以降に製作した作品が並びます。
作品の中には今年の辰野町のほたる祭りポスターの原画になった作品もあります。
切り絵作家、浦野栄一さんの作品展は16日まで伊那市のかんてんぱぱホールで開かれています。 -
写真や絵画 秋の三人展
写真や絵画を趣味としている仲間による秋の三人展が伊那市のロッジ吹上で開かれています。
会場には伊那市のほか東京、岡山に住む3人の作品110点あまりが展示されています。
伊那市の三浦あさみさんの作品は野菜をさまざまな形に切り、並べたものを写した写真を出品しています。
ほかの2人は、絵本用の絵や植物の写真を展示しています。
秋の三人展はロッジ吹上の近くに住む竹内恵子さんが企画したものです。
基督教独立学園卒業の竹内さんが学園ゆかりの作家に声をかけ開催しているものです。
秋の三人展は16日まで伊那市西箕輪のロッジ吹上で開かれています。
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西駒んボッカに向け登山道の笹刈り
中央アルプスにある山小屋・西駒山荘まで薪を背負って運び揚げるレース「西駒んボッカ」を前に、運営スタッフが登山道の整備を4日に行いました。
午前8時、西駒山荘の管理人宮下拓也さんと大会スタッフ3人が桂木場登山口に集合しました。
4人は、道具を確認し登山道を上っていきました。
整備では登山者の邪魔になる笹を刈り取りました。
区間は、登山口から2.5キロメートル程の範囲で、それぞれ持ち場を決め作業を行いました。
宮下さんによりますと、大会前に笹を刈るのは今回が初めてだという事です。
西駒んボッカは、標高2,685メートルにある西駒山荘に薪を背負って運び揚げるレースで、10回目の今回は、過去最多の258人がエントリーしています。
今週末の8日に開かれ、参加者は午前6時30分に鳩吹公園を出発し西駒山荘を目指します。 -
倭文 旅するカジの木特別展
伊那市美篶出身の映画監督、北村皆雄さん制作のドキュメンタリー映画「倭文-旅するカジの木」の上映を前に、特別展が4日から伊那市創造館で始まりました。
「倭文-旅するカジの木」は、人間のまとう衣の原点を探る映画です。
衣服とは何かを知るため、布を使う以前に使われていたカジの木の樹皮を伸ばして作った布を求めて、パプアニューギニアなどを巡るドキュメンタリー映画です。
日本でも衣服に布が使われる前は、カジの木の樹皮から織物を作っていたということです。
今でもパプアニューギニアやインドネシアの一部の島では、衣服の材料として使われています。
会場には劇中で出演者が実際に着用した帯が飾られています。
こちらは、映画に出演している織物作家の妹尾直子さんが復元をした「倭文」です。
会場には、2011年に公開された「ほかいびと-伊那の井月」で出演者が着用した衣装も展示されています。
映画「倭文-旅するカジの木」は、6日から16日まで伊那市の旭座で上映されます。
また、「ほかいびと-伊那の井月」もあわせて上映が行われます。
この特別展は9月30日まで創造館で開かれています。
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田楽座 10月に60周年記念イベント
伊那市富県を拠点に活動しているまつり芸能集団田楽座は、創立60周年記念企画「感謝カンレキあめあられ」を10月に伊那文化会館で開きます。
2日は、伊那市創造館で記者会見が開かれ、田楽座の中山洋介座長がイベントについて説明しました。
イベントは、10月27日(日)に伊那文化会館で開かれます。
1986年に制作されたオリジナル曲「海のお囃子」の100人の参加者の太鼓演奏や、伊那養護学校とコラボレーションした湯呑みのイベント限定グッズ販売など誰もが楽しめる内容になっているということです。
田楽座は昭和39年(1964年)の10月27日に旗揚げ公演が行われ、活動が始まりました。
現在は20代から60代までの9人で活動をしています。
イベントは事前予約制です。
画面右下のQRコードか電話で予約することができます。
入場は無料です。
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更年期後の女性の身体のケア学ぶ
更年期を終えた女性の身体ケアについて学ぶセミナーが、伊那市の産業と若者が息づく拠点施設alllaで8月28日に開かれました。
セミナーでは南箕輪村の華助産院代表の有賀志保さんが、更年期後の身体の変化や骨盤底筋のトレーニング方法を紹介しました。
有賀さんは「女性は更年期になると女性ホルモンが急速に減少し、それに伴い筋力が低下し尿漏れなどに悩まされる人が多くいる。
骨盤底筋を鍛えることで、これらの症状を改善する事ができます」と話していました。
説明が終わると参加者はヨガマットの上に仰向けに寝て、腹式呼吸を行いながら、おしりを締めるなど骨盤底筋を鍛えるトレーニングを行いました。
有賀さんは、最低でも6か月続けることが大切ですとアドバイスしていました。
これは女性が自立し生活できる社会づくりを目指しているグループ「暮らしroom`s伊那谷」が開いたもので、次回は9月に産後の女性を対象にしたセミナーを予定しています。
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信大農学部の学生がそば打ち学ぶ
信州大学農学部の学生が高遠そばの打ち方について学ぶ勉強会が2日伊那市高遠町の高遠閣で開かれました。
勉強会には信州大学農学部の学生約10人が参加しました。
指導にあたったのは、高遠そば組合組合長でそば店壱刻の店主、山根健司さんです。
山根さんは信大農学部の社会人大学院生で農学博士の博士号取得を目指してそばの風味を良くするための研究をしています。
勉強会は山根さんと学生が同じ研究室にいることが縁で行われたもので学生はそばの打ち方を教わっていました。
学生らは来月19日に信州大学農学部で行われる学部祭でそばを提供し高遠そばをPRするということです。
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伊那文プラネタリウム ダンス・映像・音楽とコラボ
伊那市の伊那文化会館のプラネタリムで、ダンスと映像、音楽を組み合わせたパフォーマンスが8月30日と31日に行われました。
プラネタリウムでは、「宇宙と身体」をテーマに、星空の投映の他、ダンスや演奏を組みあわせたプログラムが披露されました。
鳥取県在住のダンサー・大学教員の木野彩子さんが構成した全国で上演されているプログラムで、本人が出演しました。
今回は、伊那の特別版として伊那市在住のコントラバス奏者水谷浩章さんの生演奏で上演されました。
日替わりの特別ゲストが歌を披露し、この日は普段合唱団で活動する伊那小学校6年の深瀬あを君が出演しました。
プログラムでは、映像に合わせ、3人が伊那市の歌を披露しました。
伊那文化会館では、今回のプログラムのように、星空と、他の表現を組み合わせた「コラボ・プラネタリウム」を企画しています。
この日はおよそ50人が訪れ、プログラムを楽しんでいました。
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天竜漁協がマスつかみ大会
箕輪町の天竜川漁協協同組合第2区支部は、マスつかみ大会を8月25日に大出区内の中井用水路で行いました。
マスつかみ大会には、小学生や園児、およそ60人が参加しました。
中井用水路を板などで仕切りおよそ110キロ、1200匹のマスを放流しました。
子どもたちは、魚を追い込んで捕まえていました。
大会は、青少年健全育成の
一環として毎年この時期に行っているものです。
捕まえたマスは、家に持ち帰ったということです。
8月25日は、マスつかみの他に釣り大会も行われました。
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潜在保育士の職場復帰を応援 研修会
長野県などは、保育士資格を持ちながらも現在は働いていない「潜在保育士」の職場復帰を後押しする研修会を、2日に、伊那市の防災コミュニティセンターで開きました。
研修会は、深刻化する保育士不足を解消しようと、県が県社会福祉協議会に委託して開かれたものです。
10月3日までに県内4地区で開催を予定していて、伊那会場には5人が参加しました。
講師は、信州豊南短期大学で幼児教育を指導する田中育子さんが務めました。
田中さんは、保育士1人あたりがみる子どもの人数など、最新の保育事情を紹介していました。
他に、自己紹介を兼ねたゲームを行い、好ましい服装や髪型について紹介していました。
県内では、およそ3万人が保育士登録をしているものの、実際に働いている人は1/3ほどだということです。
県では、保育現場の現状を知ることで、復帰のきっかけになればうれしいと話していました。 -
箕輪町の児童民生委員 絵本を寄贈
箕輪町の民生児童委員は、町防災交流施設みのわBASEに絵本を8月21日に贈りました。
8月21日は、箕輪町の民生児童委員の浦野幸子副会長らが、みのわBASEを訪れ原弘道副施設長に絵本を手渡しました。
絵本は、キッズスペースの本棚に置いてもらい、多くの親子に施設を利用してほしいと委員の家庭で不要になったものを持ち寄ったものです。
破れていないことや汚れていないことが条件で、58冊が集まりました。
みのわBASEでは、絵本の貸し出しはせず、施設内で利用を予定してるということです。