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みのわ健康アカデミーOB会同窓会
箕輪町の健康づくり事業「みのわ健康アカデミー」の卒業生でつくるOB会の同窓会が26日地域交流センターで開かれました。 みのわ健康アカデミーOB会は平成24年に結成され、会員数は587人です。 健康アカデミー卒業後も仲間と共に継続した健康づくりを行っていこうと活動しています。 今年度「ウォーキングイベント」や「バスハイク」、「シニア世代の健康づくりについて考えるイベント」を開催する計画です。 OB会会長の上島順一さんは「体を動かすだけでなく、参加者どうしのコミュニケーションにも力を入れたイベントを開催したい」と話していました。
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南原保育園の園児 よもぎ摘み
南箕輪村の南原保育園の園児は26日、保育園近くの土手でよもぎ摘みをしました。 この日は、南原保育園の年中・年長園児およそ80人が、近くの畑の土手でよもぎを摘みました。 毎年6月に地域のお年寄りと一緒に草団子を作って味わう行事があり、よもぎはその草団子づくりに使います。 去年も体験している年長園児は、「よもぎの葉はギザギザしていて香りがするんだよ」と年中園児に教えながら一緒に摘んでいました。 この日の伊那地域の最高気温は5月中旬並みの21.8度で、暖かい一日となりました。 子どもたちは、青空の下夢中になってよもぎを探していました。
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狐島の池上晃さん宅 藤の花が見ごろ
伊那市狐島の池上晃さん宅では、藤の花が見ごろを迎えています。 藤の花は、池上さんが63歳の時に退職記念として育て始めたもので、今年で10年目になります。 すぐ下には愛犬の小屋があり、暑さがしのげるように育てているということです。 今年は例年より10日から2週間ほど早く咲きはじめ、あと1週間くらい楽しめるということです。
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上伊那産きのこでレトルトカレー
JA上伊那は、地元産のきのこの消費拡大につなげようと、3種類のきのこを使ったレトルトカレーを7月に販売します。 えのきになめこ、しめじが入ったレトルトカレーです。 25日は、JA上伊那本所で販売に向けた最後の試食会が開かれました。 JA上伊那の職員を中心にプロジェクトチームをつくり去年12月から商品開発に取り組んできました。 チームには、JA上伊那のきのこ・果実大使でタレントの北澤ユウジさんも加わっています。 カレーには、3種類のきのこが合わせて75g使われていて、2袋入りで値段は1000円を目標に販売する計画です。 商品名は「たっぷりきのこの図鑑カレー」です。 図鑑をイメージしたパッケージにするということです。 JA上伊那では、上伊那産のきのこをPRしようと毎年全国各地で、販売会などを行っています。 きのこを加工した商品は初めてで今後は、土産品として定着させていきたい考えです。 JA上伊那によりますと上伊那のきのこの年間の生産量はおよそ5000トン、販売額は20億円で、県内では4番目だということです。 上伊那産のきのこが入ったレトルトカレーは、7月に販売を予定していて、地元の直売所をはじめ観光施設やサービスエリアなどにも置く計画です。
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坂下高齢者クラブ シミュレーション機器を使った交通安全講習
シミュレーション機器を使った高齢者対象の交通安全の体験講習会が24日、伊那市の坂下公会堂で開かれました。 これは、坂下区の高齢者でつくる坂下高齢者クラブが初めて開いたもので、クラブと安協の会員20人が参加しました。 長野県警察が所有する2つの機械を使って講習が行われました。 こちらは、道路の横断をシミュレーションする機器「わたりジョーズ君」です。 足踏みをすると画面上で前に進み、頭に取り付けたセンサーで歩行者の目線を確認します。 車が来るかどうかの判断を誤ったり渡る速度が遅いと車と衝突してしまいます。 坂下高齢者クラブによりますと、坂下区民の42%は70歳以上の高齢者だということです。 市街地にある坂下の通りは交通量も多く、特に高齢者の交通事故に気を付けてもらおうと今回講習会を開きました。 交通安全教室は、希望した地域に県警の交通指導員が出向くということです。 【お問い合わせ・・・伊那警察署交通課 電話72―0110】
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伊那ローメン春まつり 今年は長谷中学校とコラボ企画も
伊那の名物ローメンを食べて地域を元気にするイベント「伊那ローメン春まつり」が、29日に行われます。 今年は、長谷中学校の生徒が栽培した内藤とうがらしとのコラボ企画も予定されています。 24日は伊那市の伊那商工会館で伊那ローメンズクラブのメンバーが記者会見を開き、イベントの概要を説明しました。 当日は、1杯500円でローメンが味わえます。 1枚1,000円のローメン食べ放題チケットは300枚限定で、現在一部の加盟店で販売されています。 今年は、長谷中学校の生徒が栽培した内藤とうがらしで作ったラー油と一味唐辛子のトッピングが用意されます。 ほかに、長谷中の生徒が太鼓の演奏と合唱を披露します。 午前10時と午後1時15分に行われる宝投げでは、家電製品などが当たります。 このほか、信州プロレスリングやパラレルドリーム、伊那よさこい青龍のパフォーマンスなど多くのイベントが予定されています。 伊那ローメン春まつりは29日(日)に、伊那市役所東側駐車場で行われます。 時間は午前9時30分から午後3時までで、雨天決行となっています。
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十沢地蔵尊大祭
体の悪いところを撫でると良くなるという箕輪町長岡の十沢地蔵尊の大祭が24日に行われ、地元住民らが地蔵をなでて願掛けをしました。 十沢地蔵尊の大祭の本祭は毎年4月24日に行われています。 この地蔵は昔、長岡にあった寺を三日町に引っ越すときに途中で重くなり動かなくなってしまい、長岡の町が見下ろせるこの場所に残したという言い伝えがあります。 体の悪いところを撫でると良くなると言われていて、訪れた人たちは撫でて願掛けしていました。 出産予定日を1週間後に控えた人は「無事に生まれますようにとお願いしました」と話していました。 長岡の住民でつくる十沢地蔵尊保存会では「多くの人に親しまれている地蔵を今後も大切に保存していきたい」と話していました。
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箕輪町で花桃が見ごろ
箕輪町県道与地辰野線沿いでは、花桃が見ごろを迎えています。 箕輪町の県道与地辰野線は「信州みのわ花街道」と呼ばれ富田から長田までの3.5キロに6種類およそ500本の花桃が植えられています。 箕輪町観光協会によりますと花桃は今週いっぱい楽しめそうだということです。 29日には、花街道まつりも計画されています。
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早くも田植え始まる
伊那市手良の㈱中坪ノーサンは、上伊那のトップを切って23日、田植えを行いました。 23日は、中坪ノーサン代表の登内美穂さんが田植え機で作業をしていました。 中坪ノーサンでは、手良で担い手がいなくなった田んぼを借りて米を栽培しています。 毎年、上伊那ではいち早く、4月下旬から田植えをしていて今年は去年より2日早まりました。 30ヘクタール、およそ350枚の田んぼで、主にコシヒカリを作っています。 初日の23日は、試験的に福島県の五百川(ごひゃくがわ)と言われる品種を初めて植えました。 稲が倒れにくくコシヒカリより早く稲刈りができるということです。 多くの田んぼを抱える中坪ノーサンでは、稲刈りシーズンの収穫作業の分散化につながると期待しています。 もみまきは先月25日に行い、今年は陽気もよく順調に生育しているということです。 中坪ノーサンの田植えは6月10日頃まで続きます。
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最高気温27.7度 7月中旬並み
21日の伊那地域の最高気温は7月中旬並みの27.7度で、今年初めての夏日となりました。 今年初めての夏日となった今日、南箕輪村の大芝高原味工房では、半袖姿でジェラートを食べる親子連れの姿が見られました。 21日の伊那地域の最高気温は午後3時1分に7月中旬並みの27.7度を記録しました。 なお4月の観測史上最高は28.8度となっています。 長野地方気象台によりますと、今日は本州が高気圧に覆われたことにより気温が高くなりました。 22日も21日と同じかそれ以上に暑くなる予報で、体がまだ暑さに慣れていないことから熱中症に注意するよう呼び掛けています。 月曜日以降は天気が下り坂となり気温が下がるということです。 上伊那広域消防本部によりますと、午後3時現在、熱中症の症状で搬送された人はいないということです。
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パカパカ塾・春日塾長に感謝状
ポニーの世話を通して小中学生の健全育成に貢献してきたとして箕輪町は一の宮にあるパカパカ塾の塾長・春日幸雄さんに感謝状を贈りました。 20日は春日さんが役場を訪れ、白鳥政徳町長から感謝状を受け取りました。 春日さんは元小学校の教員で退職した2001年に保護者の協力を得てパカパカ塾を始めました。 馬の飼育体験をとおして子供たちの心を育む活動を行い、これまでに不登校の子どもも含め約100人を受け入れてきました。 春日さんは「子供たちの成長には自然体験が必要だ」と話します。 パカパカ塾はこれまで全てが順調だったわけでありません。 2012年から4年間は借りていた敷地が使えずに名物イベント「パカパカ杯」を開催する事が出来ませんでした。 しかし2016年からは教え子の一人、御子柴貴大さんがスタッフに加わり、パカパカ杯もこの年から復活しました。 春日さんは、今年、パカパカ塾を運営するNPO法人の理事長を退任し、実質的な運営を御子柴さんに任せる事にしています。 春日さんは、今後もパカパカ塾の運営をサポートしていくという事です。
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花見小屋「天山」 今季の営業終了
伊那市の伊那公園で半世紀近くにわたり花見小屋を営んでいる「天山」が今シーズンの営業を終えました。 20日は天山の主人・北沢福明さんと弟の政男さん、健吾さんの3人が撤収作業を行い冷蔵庫などを運びだしていました。 天山は48年前から花見シーズンに合わせ、伊那公園で営業しています。 古びた小屋は、花見の雰囲気にマッチしていて、中からは桜が見えるよう半透明のビニールが風よけとなっています。 主人の北沢さん、今年はこれまでに無く厳しい年だったと話します。 例年より10日以上早い開花や週末の雨など天候が影響し客足は例年の10分の1程度だったと言います。 今年で80歳の北沢さん、来年の予定は未定という事ですが、何らかの形で花見小屋を続けたいと話します。
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玄立寺の枝垂れ桜が見ごろ
伊那市長谷非持の玄立寺では、枝垂れ桜が見ごろとなっています。 玄立寺にはおよそ20本の枝垂れ桜がありそのうちの15本は、日蓮宗の総本山である山梨県身延山の久遠寺から30年ほど前にもらってきたものだということです。 玄立寺の総代によりますと、あと3日から1週間は楽しめるということです。 21日は、近所の住民が集まり花見をするということです。
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洪水情報を携帯電話にプッシュ通知
国土交通省は、洪水が発生した際に逃げ遅れる人をゼロにしようと、受信者が要求しなくても携帯電話に情報が発信されるプッシュ型配信を5月1日から天竜川水系でスタートさせます。 緊急速報メールで河川氾濫のおそれがあることを知らせます。 上下伊那13市町村で天竜川が氾濫の恐れのある水位に達した場合、事前に登録していなくてもスマートフォンや携帯電話に、国交省から情報が配信されます。 国交省が全国で行っているもので、天竜川水系は5月1日からスタートします。 国が携帯電話会社の協力を得て行います。 国交省では、川の防災情報をスマートフォン向けに配信していて、今いる場所の川の水位や雨の状況を調べることができます。 天竜川上流河川事務所では、「平成18年豪雨では箕輪町の堤防が決壊した事例もあるので洪水に備えてほしい」と話していました。
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元警察署長の伊藤さん 教則の内容の一部訂正を請願
元警察署長で箕輪町木下の伊藤良さんは、交通マナーなどを定めた「交通の方法に関する教則」の内容の一部に誤りがあるとして、国家公安委員会に19日、請願書を発送しました。 この日は伊那市役所で記者会見が開かれ、伊藤さんと岡谷市の毛利正道弁護士が経緯を説明しました。 請願書では、国家公安委員会が作成した教則のうち「横断歩道や自転車横断帯に近づいたときは、その手前で一時停止する」との内容の“手前”の部分を「緊迫感に差が出る」として“直前”に訂正するべきだとしています。 元警察官の伊藤さんは県内の各警察署の署長を務め、平成5年から平成13年まで県内の自動車学校の校長を務めました。 校長当時、学科で使う教本に誤りがあることに気づき、県公安委員会などに8回ほど申し立てを行いましたが、認めてもらえなかったということです。 請願書は19日の朝、国家公安委員会に郵便で送ったということです。
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仲仙寺 カタクリが見ごろ
伊那市西箕輪羽広の仲仙寺では、ユリ科の多年草カタクリが見ごろとなっています。 仲仙寺境内の散策コースの一角にカタクリの群生地があります。 いつから咲き始めたかはわかっていませんが、自然と広がっていったということです。 今年は例年と比べて1週間ほど早く咲き始め、現在見ごろとなっています。 暖かい日が続けば、あと1週間から10日は楽しめるということです。
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伊那西小で交通安全教室
伊那市の伊那西小学校で交通安全教室が18日に開かれ、児童が通学路の歩き方や自転車の安全な乗り方について教わりました。 伊那西小学校では毎年、春と秋に交通安全教室を開いていて、全校児童が交通ルールについて学んでいます。 1、2年生は、学校周辺を歩き道路の渡り方などを教わりました。 横断歩道では自動車が来ないことを確認してから渡ることなどを警察官から教わっていました。 伊那西小学校では「正門前の道路は朝、出勤する車が多く通るので児童たちに交通安全の基本を学んでほしい」と話していました。 伊那警察署では「運転者側も歩行者を意識して安全運転に心がけてほしい」と呼び掛けていました。
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手良みどころマップ作成
伊那市手良の地区住民でつくる手良活性化促進会議は、地域の歴史や名所などを紹介するみどころマップを作成しました。 手良みどころマップは、平成21年に公民館講座の中で作成しましたが、10年近くが経ち道路などが変わってきていることから、手良活性化促進会議が新たに写真や地図を追加しました。 これまでは、歴史的なものだけでしたが、地区にある公民館やグラウンドを追加した他、南アルプス仙丈ケ岳のビューポイントも載せました。 伊那市のまちづくり交付金を活用し7000部をつくり全戸配布しました。 手良活性化促進会議では、「マップを活用して、手良地区を歩いてもらいたい」と話していました。
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早くもタラの芽にコシアブラがずらり
伊那市の産直市場グリーンファームでは、例年より10日ほど早く春の山菜タラの芽やコシアブラが店頭に並んでいます。 例年では5月のゴールデンウィーク明けがピークだということですが、店頭にはタラの芽にコシアブラがずらりと並びます。 タラの芽とコシアブラは、主に下伊那で採れたものです。 グリーンファームでは、暖かい日が続いた影響で例年より10日ほど早いと話します。 タラの芽・コシアブラともに100g600円から販売していて、グリーンファームでは「春の味覚を楽しんでもらいたい」と話していました。
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旧美篶中最後の卒業生が資料館見学
昭和37年に統合して伊那市の東部中学校となった旧美篶中学校の最後の卒業生が、当時校舎として使っていた美篶小学校資料館を12日訪れました。 昭和36年度に旧美篶中学校を卒業した26人が、当時校舎として使っていた美篶小学校資料館を訪れました。 旧美篶中学校は、昭和37年に統合され、現在の東部中学校となりました。 資料館には昭和初期の美篶の地図があり、参加者は自宅の位置に付箋を貼っていました。 参加者の年齢は71歳から72歳で、小学校卒業から60年の節目に、同窓会に合わせて昔を懐かしもうと資料館を訪れました。
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伊那谷写友クラブ 写真展示会
上伊那地域の写真愛好家でつくる伊那谷写友クラブの写真展が、伊那市の伊那図書館で開かれています。 会場には会員15人の写真およそ50点が展示されています。 伊那谷写友クラブでは、テーマを設けることなく、それぞれが好きな被写体を選んで、好きな方法で写真を撮影しています。 結成からおよそ30年が経ち、会員は少しずつ減っているということですが、月に1度鑑賞会を開いて親睦を深めているということです。 代表の建石繁明さんは「それぞれの個性ある写真を楽しんでもらいたい」と話していました。 伊那谷写友クラブの作品展は22日まで伊那図書館で開かれています。
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南箕輪村北部保育園 じゃがいも植え
南箕輪村北部保育園の年長園児は17日、園庭の畑にじゃがいもの種芋を植えました。 この日は、北部保育園の年長園児22人が、じゃがいもの種芋を畑に植えました。 品種はすべて男爵イモです。 北部保育園では去年まで近くの畑でじゃがいもを育てていましたが、今年は園庭の畑で育てることにしました。 園舎のすぐ近くに植えたため、生長の過程を間近で観察しながら収穫を待つということです。 じゃがいもは7月に収穫する予定で、年長園児がカレーをつくって全園児で味わうということです。
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シベリア抑留で亡くなった人の冥福祈る慰霊祭
第二次世界大戦終戦後、旧ソ連のシベリアに抑留され亡くなった人たちの冥福を祈る慰霊祭が、17日、伊那市の春日公園で行われました。 慰霊祭は春日公園内の碑の前で行われ、抑留体験者や遺族など16人が黙祷を捧げました。 シベリア抑留は、第二次世界大戦終戦後、旧ソ連によりシベリアやモンゴルなどに送られ強制労働を強いられたもので、日本ではおよそ57万5千人いたとされています。 このうち、およそ5万5千人が寒さや飢えなどで亡くなったということです。 慰霊祭は、遺族などでつくる全国強制抑留者協会長野県支部慰霊祭実行委員会が行ったもので、今年で19回目です。 長田伊三男実行委員長は「尊い命を犠牲にされた戦友たちのことを片時も忘れたことはない。残り少ない抑留体験者として真実を後世に伝え、平和な世界が続くことを願っている」と式辞を述べました。 伊那市西箕輪羽広の山口昭七さんは、亡くなった兄・千明さんと、兄の死を悲しんだ家族のことを思い、ハーモニカを吹きました。 出席者は慰霊碑に花を手向け冥福を祈っていました。
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伊那公園 桜まつり
伊那市中央の伊那公園で、第18回桜まつりが15日に行われました。 伊那公園の桜まつりは、中央区の住民でつくる伊那公園桜愛護会が行ったものです。 特設ステージでは、伊那節保存会による民謡ショーが行われました。 このほか、愛護会の会員が天ぷらそばや焼き鳥などを販売し、親子連れなどで賑わいました。 今年の伊那公園の桜は、例年より1週間以上早く咲き始め、現在はほとんどが葉桜となっています。 満開になってからは暖かい日が続き、例年に比べて多くの親子連れが訪れ花見を楽しんでいたということです。 伊那公園には緑色の桜、御衣黄があり、愛護会では「20日前後には咲きそうなのでぜひ見に来てほしい」と話していました。
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障がい者が気軽に立ち寄れる施設 みのあ~る開所
障がい者が気軽に立ち寄れる施設「みのあ~る」が、箕輪町の商店街に16日、開所しました。 施設は、箕輪町役場入り口交差点近くの国道153号沿いにあります。 町の活性化に取り組むTMOネットワークの施設を借り、障がい者が気軽に立ち寄れる施設として町が運営するものです。 また、地域活動支援の拠点としてイオン箕輪店にあるみのわ~れのサテライト施設として位置づけています。 16日は、町関係者らが出席し開所式が行われました。 施設の名称については、障がい者の社会参加の第一歩として「実の有る」場所になって欲しいとの願いが込められているということです。 保育士や介護福祉士の資格などを持つ支援員3人がいて、1人が常勤し障がい者の話し相手となります。 開館時間は、平日の午前10時30分から午後4時までとなっていて利用者は登録制となります。 箕輪町では、「町内外の人でも利用できるので、気軽に立ち寄ってほしい」と話しています。
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~桜シリーズ2018~ ⑮伊那市鳩吹公園の桜
地域の桜を紹介する桜シリーズ。14日は伊那市の鳩吹公園です。 標高950メートルにある伊那市横山の鳩吹公園内にはソメイヨシノが植えられていて、13日に満開になりました。 伊那市観光協会によりますと、天候にもよりますが見ごろは20日頃までだという事です。
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~桜シリーズ2018~ ⑭伊那市高遠町 遠照寺の桜
地域の桜をお伝えする桜シリーズ。 伊那市高遠町山室にある遠照寺の桜です。 遠照寺は標高およそ960メートルにあり高遠城址公園の桜が終わるころ見頃を迎えます。 境内には山桜のほか枝垂れ桜もあります。 桜は今が見頃ですが強い風が吹くと花吹雪を見ることもできます。 遠照寺によりますと桜は天候にもよりますが来週まで楽しめるということです。
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~桜シリーズ2018~ ⑬箕輪町中曽根の権現桜
地域の桜をお伝えする桜シリーズ。箕輪町中曽根にある権現桜です。 権現桜は、樹齢千年ともいわれるエドヒガン桜です。高さは18メートル、幹の太さは10メートルあります。 箕輪町によりますと、今週末まで楽しめそうだということです。
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みのわ健康アカデミー入学式
箕輪町の熟年者を対象にした健康づくり事業「みのわ健康アカデミー」の第14期生の入学式が、町地域交流センターで、12日に行われました。 今年度のアカデミーには、45人が入学しました。 月曜から木曜までの都合の良い曜日に登録し、毎週その曜日の午後、筋トレや有酸素運動を1年間続けます。 アカデミー学長の白鳥政徳町長は、「コンセプトは楽しく仲良く温かく。仲間とコミュニケーションをとりながら、健康長寿につなげてほしい」とあいさつしました。 この日は、アカデミー副学長の信州大学教育学部・寺沢 宏次教授の講演も行われました。 寺沢教授は、「運動を楽しく長続きさせるには仲間との結束力が重要だ」と話していました。 講演では脳を使うゲームも行われました。 今年度のアカデミーには、男性18人、女性27人の45人が参加します。41歳から73歳までで、平均年齢は63.93歳となっています。
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伊那商工会議所女性会 信州そば切り音頭を披露
伊那商工会議所の観桜パーティーが9日に行われ、女性会のメンバーが踊り「信州そば切り音頭」を披露しました。 この日伊那商工会館で開かれた観桜パーティーで、女性会のメンバー11人が踊りを披露しました。 伊那商工会議所女性会によりますと、この音頭は、長野県内のそば店の店主らでつくる「信州そば産地表示推進協議会」が、信州そばを歌と踊りで盛り上げようと2011年に作ったものだということです。 女性会のメンバーが簡単な振り付けにアレンジして今回踊りました。 このほか、伊那市富県出身の歌手、米倉颯音さんのミニライブも行われました。 伊那商工会議所の観桜パーティーは、会員同士の交流と情報交換を目的に毎年この時期に行われていて、会員およそ230人が参加しました。