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~桜シリーズ2018~ ⑫南箕輪村大芝高原の枝垂れ桜
地域の桜をお伝えする桜シリーズ。 11日は南箕輪村大芝高原の枝垂れ桜です。 大芝荘近くの枝垂れ桜が現在見ごろとなっています。 まだ蕾もあり、公園管理事務所によりますと14日頃までには満開になり、20日頃までは楽しめるという事です。
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高遠城址公園 夜桜見物客で賑わう
さくら祭りが行われている高遠城址公園で、9日、江戸時代から伝わる高遠囃子の巡行が行われました。 高遠囃子を保存継承している桜奏会のメンバーが、提灯を先頭に太鼓や笛などを演奏しながら公園内を練り歩きました。 高遠閣を発着点に、桜雲橋を渡り園内を一周するコースで、行きはゆっくりとしたテンポの本囃子を演奏しました。 桜奏会では、花見客が訪れるこの時期に毎年演奏を披露していて、今年は花の進みが早かったため、日程を前倒しして行われました。 帰りはテンポが早く賑やかな帰り囃子を演奏しました。 演奏は、13日金曜日にも行われる予定です。
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飛地カレー 味工房の新メニューで登場
地元産の農産物を使い地域振興を図ろうと増改築工事が進められてきた南箕輪村の大芝高味工房が今月20日にリニューアルオープンします。 11日は、新メニューの試食会が開かれました。 新メニューの飛地カレーです。 南箕輪村観光協会が2016年に募集したご当地メニューをもとにつくりました。 南箕輪村は行政区画が東西に大きく離れた飛地になっていることから、2種類のカレーで飛地を表現しご飯を経ヶ岳にみたてたということです。 カレーは、ビーフ・チキン・ポークのうち2種類を選ぶことができ、値段は税込み800円です。 11日は、南箕輪村観光協会の理事などが飛地カレーを試食しました。 南箕輪村観光協会では、いずれはご当地メニューとして定着させていきたいとしています。 味工房は、今月20日にリニューアルオープンを予定しています。 営業時間は月曜日から木曜日までが午前10時から午後6時まで、金曜日から日曜日は午後9時まで営業することになっています
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下川手で花まつり
釈迦の誕生を祝う花まつりが伊那市美篶の下川手公民館で9日、行われました。 伝統行事を後世に伝えていこうと、下川手老人クラブが毎年花まつりを行っていて9日は、近くの美篶西部保育園の年長園児21人が訪れました。 花まつりは、4月8日に生まれたとされる釈迦の誕生を祝う仏教の行事です。 釈迦が生まれた喜びで甘い雨が降ったとされる事から甘茶をかけて祝います。 9日は、他に歌や手遊びをして交流しました。 下川手老人クラブの中山耿介会長は「子どもたちと伝統行事を通じて交流出来ることを毎年楽しみにしている。こういった行事を若い世代に引き継いでいきたい」と話していました。
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~桜シリーズ2018~ ⑪追分の枝垂れ桜~
地域の桜をお伝えする桜シリーズ。 10日は、箕輪町松島の追分の枝垂れ桜です。 追分の枝垂れ桜は、松島の区制100周年を記念して平成5年に植えられたものです。 桜の木はおよそ40本あり、陽の当たる場所によって開花状況が違うため、見頃のものとこれから満開になるものがあります。 町観光協会によりますと、金曜日頃まで楽しめるということです。
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南箕輪村公民館 夏頃をめどに耐震改修工事開始へ
南箕輪村議会全員協議会が10日に役場で開かれ、村公民館の耐震改修と駐車場整備工事の計画が示されました。 村から示された計画によりますと、夏頃をめどに北側駐車場の整備工事と建物の改修を始めるとしています。 村公民館は昭和38年の建設から約55年が経過し建物が老朽化していることや、災害時の避難場所に指定されていることから今回工事が行われます。 屋根の梁に補強材を使う他、すべての部屋にエアコンを設置し、照明はLEDになります。 改修工事後の使用再開は、平成31年1月を予定していて、それまでは生涯学習施設や村民体育館などが使用できるということです。 耐震改修と駐車場整備を合わせた工事費は7,200万円で、このうち4,090万円は国の緊急防災・減災事業起債が充てられます。 全員協議会ではほかに、南原住宅団地の焼却灰処理について報告がありました。 灰の処理量はおよそ8,400トンで、3月末ですべての灰の搬出が終了したということです。
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~桜シリーズ2018~ ⑩みのわ天竜公園の桜が見ごろ
地域の桜をお伝えする桜シリーズ、9日は、箕輪町のみのわ天竜公園です。 みのわ天竜公園の天竜川沿いには、20本のソメイヨシノがあり見ごろとなっています。 夜は、午後6時から午後9時までライトアップをしています。 箕輪町観光協会では、「桜は今週いっぱい楽しめそうだ」と話しています。
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勝間薬師堂の枝垂れ桜 見ごろ
伊那市高遠町勝間の樹齢150年を超える枝垂れ桜が、見ごろとなっています。 今年は花の進みが早く、高遠城址公園との共演が楽しめます。 満開となっている高遠城址公園の南側に位置する勝間薬師堂の枝垂れ桜は、今が見ごろです。 例年、城址公園の桜が散ったあとに見ごろとなりますが、今年は開花・満開とも1週間以上早く、桜の共演が楽しめます。 9日も県内外からアマチュアカメラマンが訪れ、写真に収めていました。 枝垂れ桜は、江戸末期に勝間住民が植えたもので、樹齢はおよそ150年です。 地域住民でつくる薬師堂の桜を守る会が、環境整備や桜の手入れなどを行っています。 会長の秋山文男さんは、「枝垂れ桜の周りに植えたタカトオコヒガンザクラも見ごろとなっているので、是非見に来てほしい」と話しています。 秋山さんによりますと、天候にもよりますが今週いっぱいは楽しめそうだということです。
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手良小学校1年生 初めての給食
伊那市の手良小学校の1年生は、初めての給食を9日、味わいました。 手良小学校では5日に入学式が行われ、9日は1年生12人にとって初めての給食です。 1年生はエプロンや帽子、マスクを身に着け、列を作って給食室まで取りにいきました。 牛乳や汁もの食器などを2人一組で運び、教室に戻ると、担任の原恵教諭から配膳の仕方の指導を受けました。 児童は、慣れない手つきで皿に盛りつけていました。 9日のメニューは、チキンのハーブ焼きにかきたま汁、マロニーサラダで、盛り付けやすいメニューにしたということです。 配り終えると全員でいただきますの挨拶をし、さっそく味わいました。 手良小学校の上島里紗栄養職員は「嫌いなものがあっても、チャレンジして食べてください」と児童たちに呼びかけていました。
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伊藤好幸さん写真展
伊那市山寺の写真愛好家、伊藤好幸さんの風景写真展が伊那市の伊那中央病院で開かれています。 会場には、伊那市や諏訪市で撮影した写真12点が展示されています。 伊藤さんは、祖父の影響で幼いころから写真が好きで、30年ほど前から本格的に撮り始めたということです。 伊那中央病院での展示は今回が5回目で、夜明けと夕焼けをテーマに写したということです。 山寺高尾町で撮影した作品は、夕焼けを狙って何回も足を運び写したこだわりの一枚だということです。 伊藤好幸さんの写真展は今月いっぱい伊那市の伊那中央病院1階で開かれています。
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山水会展 12日(木)まで開催
伊那市を中心に上伊那地域の水彩画愛好者による展示会「山水会展」が、かんてんぱぱホールで開かれています。 展示会は、伊那市で教室を開く「月友会」と「木曜会」が合同で開いたもので、今年で8回目です。 2つの教室の会員合わせて37人が、2点ずつ展示しています。 テーマを決めず、身近な四季折々の風景を描いた作品が多く並んでいます。 2つの教室は、それぞれ指導者が違うため、異なるタッチの作品を見ることができます。 こちらは、最高齢の93歳の会員の作品です。 山水会の塚越祐三代表は、「老後の楽しみとして集まる趣味の会だが、それぞれ楽しみながら描いているので、多くの人に見てもらいたい」と話していました。 山水会展は、12日木曜日まで開かれています。
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小諸城址懐古園の桜が見ごろ
長野と新潟の桜の話題をお伝えする信越花便り。 小諸市の小諸城址懐古園の桜が見ごろとなり、毎年恒例の桜まつりが始まっています。 日本の桜百選に認定されている桜の名所「小諸城址懐古園」にはソメイヨシノやシダレザクラ、ヒガンザクラなど500本の桜が植えられ、毎年恒例の桜まつりには例年およそ7万人が訪れます。 まつりの主役である桜は、今が見ごろです。 懐古園事務所によりますと園内のソメイヨシノの見ごろは、今週中頃までを見込んでいるということです。 桜まつりは今月30日まで。 期間中は甲冑野点や草笛教室など様々なイベントも企画されています。 夜には桜のライトアップも行われ、およそ500個のぼんぼりが園内を明かりで照らします。 桜のライトアップは日没から午後10時までとなっています。
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新潟県上越市 高田公園の桜 満開
長野と新潟の桜の開花状況をお伝えする信越花便り。 新潟県上越市の高田公園の桜が4日に満開となりました。 今年は3月30日に開花し4日に満開となりました。 開花は記録が残る平成21年以降最も早く平年よりも9日早くなっています。 園内とその周辺には4千本ものソメイヨシノがあり日本三大夜桜のひとつに数えられています。 公園内では今日から22日まで高田城百万人観桜会が開かれライトアップされるということです。
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~桜シリーズ2018~ ⑨伊那市美篶 六道の堤
地域の桜をお伝えする桜シリーズ。8日は伊那市美篶の六道の堤です。 六道の堤は、農業用水の貯水池で今から170年前に作られました。 周囲には50本程の桜が植えられていて撮影スポットの1つです。
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八代亜紀さんの絵画展はじまる
歌手の八代亜紀さんの絵画展「アートの世界」が伊那市高遠町の信州高遠美術館で8日から始まりました。 会場には、八代さんの自画像や風景などの油彩画、絵本の原画合わせて126点が展示されています。 八代さんは1971年に歌手デビューし「舟歌」や「雨の慕情」などのヒット曲で知られていますが、絵を描いていた父親の影響を受け幼い頃から絵画に親しみ歌手活動のかたわら絵を描き続けているということです。 フランス画壇の登竜門といわれる公募展「ル・サロン展」に1998年から5年連続で入選し永久会員になっています。 「ル・サロン展」で初入選した作品「想い出」は5歳の頃の八代さん自身を描き父親と過ごした思い出を表現したということです。 八代さんの作品には、幼い頃の思い出でもあり原点でもあるという、紙風船やけん玉などが多く登場します。 会場には、アトリエが再現され、実際に使っていた机やパレットなども展示されています。 初日の8日は、高遠城址公園に来た花見客らが訪れていました。 8日は、オープニングセレモニーが行われ伊那市出身の若手演奏家による演奏もありました。 八代亜紀さんの絵画展「アートの世界」は来月20日まで信州高遠美術館で開かれています。 30日には、八代さんのサイン会も予定されています。
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中尾歌舞伎 本番前に化粧練習
会員数の減少などにより活動を休止していた伊那市長谷の中尾歌舞伎は、今月29日の公演から活動を再開させます。 7日は本番に向けて化粧の練習が行われました。 この日は、活動の拠点としている中尾座で化粧練習が行われました。 実際に役に合わせて役者に化粧を施しました。 本番となる29日に、役者に化粧をするメンバーが不足しているため協力を呼びかけたところ、5人が参加しました。 経験者から指導を受けながら専用のおしろいを刷毛で塗り、紅を引くなどしていました。 中尾歌舞伎の公演は今月29日に中尾座で行われる予定です。
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伊那市地蜂愛好会 女王蜂を配布
伊那市地蜂愛好会の総会が7日伊那市内で開かれ、越冬させた女王蜂が会員に配布されました。 1箱30匹の女王蜂が入れられた箱45個が用意され、会員に配布されました。 伊那市地蜂愛好会は、伊那谷伝統の蜂追い文化を楽しみながら継承していこう活動している団体で、総会にはおよそ25人が参加しました。 これまで、冷蔵庫の中で女王蜂の越冬を行っていましたが、今回からより自然に近い状態で越冬させようと、発泡スチロールの中に凍らせたペットボトルを入れて温度調節をしたということです。 総会ではほかに、去年の地蜂の巣コンテストで優勝した埋橋章(あきら)さんが講演しました。 埋橋さんは、「針葉樹より蜂の餌が多い広葉樹の山の中に巣を設置し、自分でも毎日餌やりに通ったのが実を結んだ」と話していました。
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~桜シリーズ2018~ ⑧伊那市西春近宮の原の枝垂れ桜
地域の桜をお伝えする桜シリーズ。7日は伊那市西春近宮の原の枝垂れ桜です。 樹齢130年ほどとされる枝垂れ桜は今が満開です。 東京や愛知から訪れたアマチュアカメラマンたちがシャッターチャンスを狙っていました。 桜を所有している住民によりますと、この桜は明治の始め頃に静岡県の寺から譲り受けて植えたものだという事です。 8日頃には散り始めそうですが11日頃までは楽しめるのではないかという事です。
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~桜シリーズ2018~ ⑦南箕輪村のエドヒガンザクラ
地域の桜をお伝えする桜シリーズ。 6日は南箕輪村北殿のエドヒアガンザクラです。 この桜は村の天然記念物に指定されていて高さは約17メートル、幹の太さ6.5メートルで樹齢は260年あまりとされています。 根元に6基の庚申塔がありそのうち1740年に建てられたさいに記念植樹されたといわれています。 今が満開で花が咲いている間、夜はライトアップされています。
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趣味で創作活動 仲間5人展
趣味で創作活動を行っている地元の仲間の5人展が伊那市のかんてんぱぱホールで6日から始まりました。 会場には絵画と写真のほか5人が趣味で集めた置物が並んでいます。 作品を出品している信州大学農学部名誉教授の茅原紘さんの油絵「エーゲ海・サントリーニ島」です。 医師の神山公秀さんの油絵「仙丈岳 秋夜」です。 旧伊那信用金庫元理事長の熊谷勝昌さんの油絵「北アルプス」です。 伊那食品工業会長の塚越寛さんの写真「チリ南部パイネ山」です。 東京に本社置く戸田建設元常務の成瀬嘉一さんの水彩画「富士四景」です。 趣味を通して交流がある5人が一つの会場でそれぞれの作品を見てもらおうと展示会を開きました。 趣味の5人展は11日水曜日まで伊那市のかんてんぱぱホールで開かれています。
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最大瞬間風速20.9m 飯田線に影響
6日の伊那地域は強い風が吹き午後0時36分には最大瞬間風速20.9メートルを記録しました。 午前11時10分頃、強い風で飛ばされた農業用ビニールシートがJR飯田線の線路内に飛ばされたため列車が緊急停止しました。 現場は、伊那市駅と下島駅の間でJR東海では線路内の安全確認などを行いました。 これにより上下線1本ずつ最大で44分の遅れが発生し130人に影響が出たということです。 列車の運行は正午過ぎにはほぼ正常に戻ったということです。 また午後1時44分頃にも架線にビニールがからみついていたことから辰野駅と伊那松島駅間で運転を見合わせました。 午後2時36分に運転を再開したということです。 ほかには伊那市内に設置されている選挙のポスター掲示板が倒れるなどの影響があり業者が補修にあたっていました。 伊那市選挙管理委員会によりますと少なくとも5か所で掲示板が倒れるなどの影響があったということです。
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春の交通安全運動 箕輪で人波作戦
春の全国交通安全運動が6日から始まりました。 箕輪町の国道153号バイパス沿いでは午前7時半から人波作戦が行われました。 箕輪町交通安全協会のメンバーなど150人ほどが通勤するドライバーにチラシとボックスティッシュを渡して安全運転を呼び掛けました。 春の交通安全運動の長野県の運動の重点は「通学路・生活道路の安全確保と歩行者保護の徹底」です。 なお、今年に入り伊那警察署管内では77件(前年比-1件)の人身事故が発生し、死者は1人(前年比-1人)となっています。 春の全国交通安全運動期間は13日までとなっています。
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~桜シリーズ2018~ ⑥上ノ平城跡 エドヒガンザクラ~
地域の桜をお伝えする桜シリーズ。 5日は、箕輪町南小河内の上ノ平城跡のエドヒガンザクラです。 上ノ平城跡には、樹齢およそ90年のエドヒガンザクラがあり、現在見頃となっています。 城跡に1本ある桜の木はこの場所のシンボルになっていて、近年は写真を撮りに訪れる人も増えているということです。 町観光協会によりますと、天候にもよりますが、見頃のピークは今週末だということです。
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高遠城址公園 満開に
天下第一の桜として知られる伊那市高遠町の高遠城址公園の桜が、5日、満開となりました。 過去最速の今月1日に開花宣言が出された高遠城址公園は、5日に、満開となりました。 城址公園には、小ぶりで赤みが強いタカトオコヒガンザクラという固有種、1,500本が植えられています。 開花から4日間、20度以上の暖かい日が続き、今日満開となりました。 見どころの一つ桜雲橋近くでは、訪れた人が足を止め、写真を撮るなどしていました。 本丸東側の堀には池があり、桜の花を映していました。 また、中央アルプスの残雪と桜の共演も楽しめます。 伊那市によりますと、天候にもよりますが、15日頃まで楽しめそうだということです。
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県が「林野火災に注意」呼びかけ
先月12日から今月11日までの1か月間は、春の山火事予防特別強化月間です。 春 先から雨が少なかったこともあり、林野火災や枯草火災などが頻発しているとして、長野県では注意を呼び掛けています。 長野県によりますと、春の山火事予防特別強化月間中は、地域でのパトロールを強化するなど、関係機関が連携して予防活動を行っていますが、春先から雨が少なかったことにより、林野火災や枯草火災などが例年に比べて頻発しているということです。 それに伴う死者数は今年に入り3日現在で県内7人となっています。 例年の死者数は1人から3人で異例な状況になっているとしています。 長野県では、枯草など燃えやすいものがある場所ではたき火をしないこと、たばこの吸い殻は必ず始末するなど火の扱いには十分注意するよう呼び掛けています。
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下平弘成さん 初の油絵展
伊那市東春近の下平弘成さんの初の油絵展が、伊那市のはら美術で開かれています。 現在84歳の下平さんは、伊那市長谷浦出身で、現在は東春近の自宅のアトリエで油絵を描いています。 絵を描き始める前は、貨物船で料理をつくる仕事をしていて、世界中の港を訪れていたということです。 1年の多くを船の中で過ごしていたため昔から好きだった絵を描くことはできなかったということです。 仕事を退職してから独学で油絵を描き始め、今回初めての展示会を開きました。 69歳の時には、東京の一枚の繪株式会社が主催するコンクールで、公募700人以上の中からグランプリに選ばれました。 今でも県内外に足を運び、その場でスケッチをして、自宅のアトリエで仕上げるということです。 会場には、近作から数年前の作品まで、30点が並んでいます。 細かい部分まで色にこだわり、遠くから見るとまるで写真のように見える作品もあります。 下平弘成さんの油絵展は、10日(火)まで、伊那市のはら美術で開かれています。
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~桜シリーズ2018~ ⑤春日公園の桜
地域の桜をお伝えする桜シリーズ。 4日は、伊那市の春日公園の桜です。 春日公園には、コヒガンザクラとソメイヨシノ合わせて400本が植えられていて、現在満開となっています。 昼時には、シートを広げて花見を楽しむ人の姿が多く見られました。 伊那市によりますと桜は、11日頃まで楽しめるということです。
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高遠小学校で入学式
伊那市高遠町の高遠小学校で4日入学式が行われ、新1年生が学校生活をスタートさせました。 今年度高遠小学校に入学するのは男子19人、女子9人の28人です。 式では、在校生や保護者の拍手に迎えられて入場しました。 北村勝行校長は、「みなさんが、小学校で自分の色で輝き、まぶしいくらいの光を放ってくれることを期待しています」と話していました。 児童を代表して小松史歩さんは「わからないことがあったらなんでも聞いてください。一緒に楽しい学校生活を送りましょう」と呼びかけていました。 1年生は、元気よく歌を披露しました。 式が終わると、初めての学級指導が行われました。 担任から名前を呼ばれると元気に返事をしていました。 伊那ケーブルテレビ放送エリア内では5日にすべての20の小学校で入学式が行われることになっています。
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就活のリアル 冊子完成
上伊那広域連合は、これから就職活動をする学生に対し、地元就職をすすめるための冊子をつくりました。 上伊那広域連合が制作した若者定住冊子「就活のリアル」です。 冊子は、5000部つくりました。 地元で働く人の仕事内容や働きがい、休日の過ごし方などを紹介しています。 他に、女性の採用担当者による座談会の様子も紹介されています。 女性ならではの視点で子育てをしながら地元で働く良さなどが書かれています。 若者定住促進冊子「就活のリアル」は、上伊那の出身者が多い全国の大学に配布する予定です。
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~桜シリーズ2018~ ④西春近公民館の桜
地域の桜をお伝えする桜シリーズ。 3日は伊那市の西春近公民館の桜です。 西春近公民館では、樹齢およそ70年ほどとされる桜を含む4本の桜が満開となっています。 先週金曜日に開花したばかりでしたが、ここ数日の暖かさにより、一気に満開になったということです。 桜の周りには提灯が吊るされていて、夜も花見を楽しむことが出来るようになっています。 見頃は今週いっぱいだということです。