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信大でジャムの販売
南箕輪村の信州大学農学部の学生が実習で作ったジャムの販売が21日から始まりました。 ジャムを作ったのは植物資源科学コースの2年生50人です。 実習で栽培した果物を加工しジャムにしました。 今年初めて販売する「りんごウメ」ジャムは、ウメの酸味とりんごの甘さの相性がよいということです。 ジャムは、他にブドウやイチゴなど14種類あり、人気のものは1か月以内に売り切れるということです。 価格は1個330円から500円です。 今年は、イチゴ・りんご・山ブドウの3個セットを1500円で販売しています。 21日は、学生たちが訪れ味をみて買い求めていました。 ジャムは信州大学農学部内にある生産品販売所で、平日の午前8時45分から午後5時まで販売しています。
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インフル注意報レベルに
21日発表された上伊那の1医療機関当たりのインフルエンザ患者数は27.13人で、警報レベルの30人を下回りましたが依然として注意報レベルの10人を超えています。 県の発表によりますと、上伊那の2月12日から2月18日までのインフルエンザ患者数は1医療機関あたり27.13人でした。 前の週の39.13人からは減少しましたが、依然として注意報レベルの10人を超えています。 学級閉鎖は、きょう現在、箕輪町の小学校で1校2クラス、中学校はなし、伊那市と南箕輪村の小中学校はありません。 伊那保健福祉事務所では、警報基準を下回ったものの完全に終息していないので引き続き手洗いやうがい、不要な外出を避けるなど感染拡大に注意するよう呼び掛けています。
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伊那市西春近 小出島社協が健康づくり講習会
伊那市西春近の小出島社会福祉協議会は、地域住民の健康づくりを進めようと、自宅で簡単にできる筋力トレーニングなどを紹介する講習会を、20日に開きました。 講習会には地域住民約30人が参加しました。 南箕輪村の介護予防指導士、小林治さんが講師を務め、自宅で簡単にできる筋力トレーニングを紹介しました。 参加者は、腕を前に出してそのまま静止し、自分の腕の重さを利用して筋力を高める「自重トレーニング」を体験していました。 小出島社協では年に1度、地域住民を対象にした健康に関する講習会を開いています。 小林さんは「自宅でテレビを見ながらでも簡単にできるので是非続けて習慣にしてください」とアドバイスしていました。
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箕輪中 中学生模擬議会
箕輪中学校の生徒が中学生の視点で町政について考え、白鳥政徳町長に提案や質問をする中学生模擬議会が19日開かれました。 19日は、箕輪中学校の2年生23人が模擬議会に出席し、11人が質問をしました。 唐澤優弥くんは、「予告なしの避難訓練を行ったらどうか」と提案しました。 中学生模擬議会は、議会に興味を持ってもらおうと、箕輪町議会が毎年開いています。 木村英雄議長は、「町の状況を的確に把握した提案をしてくれた。将来この中の一人でも町議会議員になり、良い箕輪町をつくっていってほしい」と話していました。
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平成30年度入学公立高校後期選抜募集人員発表
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イオン箕輪店みのわ~れ ハニートーストが好評
箕輪町松島のイオン箕輪店の「みのわ~れ」のカフェレストランでは、毎月第3木曜日に、パン1斤を使ったハニートーストが提供されています。 こちらが、ハニートーストです。 特殊なオーブンを使って食パン1斤を焼き、パンの上と中には、はちみつが塗られています。 メニューは、ハニー・バナナチョコ・ベリー・プリンの4種類で、1食800円です。 15日も正午近くになると多くの人が訪れ、味わっていました。 1日10食程限定で、この日は午後1時前には売り切れました。 ハニートーストは、毎月第3木曜日にみのわ~れのカフェレストランで食べることができます。 【3日前まで事前予約可能】 みのわ~れ・・・営業時間午前10時~午後5時 電話0265-95-4465
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春の高校伊那駅伝まで1か月
伊那谷に春の訪れを告げる春の高校伊那駅伝まで1か月を切りました。 伊那市では、大会の周知を図ろうと懸垂幕を19日、市役所駐車場などに設置しました。 「激走 春の高校伊那駅伝」と書かれた長さ11メートルの懸垂幕が設置されました。 今年は、男子が121校、女子が69校出場します。
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小平奈緒選手を称える横断幕 設置
平昌オリンピックのスピードスケート女子500メートルで金メダルを獲得した小平奈緒選手の活躍を称える横断幕が、19日、母校の伊那西高校に設置されました。 横断幕は、長さ8メートル80センチ幅80センチで、500メートルで金メダル、1,000メートルで銀メダルを獲得した小平さんの活躍を称えようと教員が手作りしました。 茅野市出身の小平選手は、伊那西高校を平成17年に卒業しています。 18日の夜は、生徒や保護者、同窓生が集まり小平選手に声援を送ったということです。 横断幕は、当面の間生徒玄関に飾られます。 また、活躍を受けて伊那市でも横断幕の製作を進めていて、近日中に完成するということです。
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伊那市で「暮らしに生きる手仕事&アンティーク展」
着物をリメイクした洋服や陶芸作品などの展示販売会「暮らしに生きる手仕事&アンティーク展」が伊那市のかんてんぱぱホールで開かれています。 会場には、伊那市や南箕輪村のほか佐久や木曽などの作家7人の作品、約700点が展示されています。南箕輪村神子柴の塀和紀代子さんは、昔の着物をリメイクした洋服や小物などを展示しています。 伊那市高遠町山室の市川敏則さんは陶芸作品を展示しています。 釉薬は高遠城址公園のタカトオコヒガンザクラの枝から作っています。剪定で出た枝を燃やして灰になったものを10数年前に譲り受けたという事で、それを少しずつ大切に使っているという事です。 このほか、木工作品や骨とう品、和小物などが展示されています。 代表の塀和さんは「昔の物や自然の物のよさを手にとって感じてもらいたい」と話していました。 「暮らしに生きる手仕事&アンティーク展」は、21日(水)までかんてんぱぱホールで開かれています。
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春を呼ぶフルートアンサンブルコンサート
上伊那地域を中心としたフルート愛好家でつくる伊那フルートアンサンブルのコンサートが18日に、伊那市のいなっせで開かれました。 今年設立20年を迎え、コンサートも15回を数えます。 節目の今回は、新たな一歩を踏み出すような前向きな曲を選んだということです。 伊那フルートアンサンブルでは、「発足当初と比べるとメンバーは倍以上に増えた。今後も、多くの人に聞いてもらえるよう定期演奏会やボランティア演奏などを企画していきたい」と話していました。 コンサートでは、総勢30人による合同演奏も行われました。
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伊那養護学校の製品販売で総文祭をPR
伊那市の伊那養護学校の高等部の生徒が作業学習で制作した製品の販売が17日ベルシャイン伊那店で行われました。 会場には全国高校総合文化祭・信州総文祭の実行委員も参加し、総文祭をPRしました。 ベルシャイン1階時計台広場では、伊那養護学校高等部の生徒およそ30人が、作業学習で製作した陶芸や木工、手芸品を販売しました。 信州総文祭の実行委員3人も参加し、販売を手伝いました。 品物と一緒に総文祭をPRするチラシとティッシュを袋に入れていました。 全国高校総合文化祭・2018信州総文祭は、今年8月に県内各地で行われます。 特別支援学校部門は8月に松本市で行われ、製品の販売やステージ発表を行います。 信州総文祭特別支援学校部門は8月9日と10日の2日間、松本大学を会場に行われます。
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大工がリフォームをアドバイス 空き家見学ツアー
伊那市への移住を検討している人たちが、地元の大工からリフォームについてアドバイスをもらいながら空き家をめぐるツアーが17日行われました。 ツアーには、東京都や大阪府など都市圏から8組18人が参加し、伊那市内の空き家3件を見学しました。 ツアーには伊那市日影の福澤建築所の大工 福澤雅志さんが同行し、参加者にリフォームのアドバイスをしました。 見学した東春近の空き家は築16年ほどの物件で、壁紙の張り直しなどについて質問が出ていました。 伊那市では今年度、移住を検討している人たちに実際に訪れてもらい伊那での生活をイメージしてもらおうとツアーや体験会を開催しています。 これまでに5回開かれ、のべ26組、57人が参加しました。 そのうち1組が伊那市に移住したということです。 伊那市では、来年度も移住希望者向けのイベントを行い、誘致を図っていきたいとしています。
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「二・四事件」 伊藤校長の日記初公開
戦時中の昭和8年国内世論の統一を目的として、長野県内で反政府的な意見を持つ教員などが多数弾圧された「二・四事件、教員赤化事件」について学ぶ講座で、新たな資料として当時の伊那尋常高等小学校校長の伊藤泰輔さんの日記が初めて公開されました。 17日は伊那市のいなっせで「二・四事件と関係者の生き様に学ぶ」をテーマに講座が開かれ講師は上伊那郷土研究会の矢澤静二さんが務めました。 矢澤さんは、新たな資料として今回遺族から公開の許可を得た伊那尋常高等小学校の伊藤校長の日記を紹介しました。 日記の中には事件当時の学校の様子が記されています。 二・四事件は教員赤化事件ともいわれ1933年(昭和8年)2月4日から半年あまりの間に起こった弾圧事件です。 反戦運動などに関わった教職員や農民、労働者、学生などが一斉に検挙・起訴されました。 検挙されたのは県全体ではおよそ600人で、そのうち2割にあたる140人が教員で、上伊那でも多くの教職員が検挙されました。 治安維持法により国の政策に反対できなくなり、その事が満蒙開拓青少年義勇軍へ長野県から多くの子ども達を送り出した結果につながっていると紹介しました。
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園児が地域の人たちを招き感謝祭
園児が日ごろお世話になっている地域の人たちに歌などを披露する感謝祭が16日、伊那市の上の原保育園で開かれました。 感謝祭には地域住民でつくる上の原保育園を育てる会のメンバーと民生委員10人が招かれました。 園児らは現在開催中の平昌オリンピックにちなんで作った国旗を振りながら歌を披露していました。 上の原保育園を育てる会では園で行う餅つきやカレーパーティーなどの行事や畑づくりを手伝い交流を深めています。 16日は感謝の気持ちをこめて園児が手づくりしたカレンダーをプレゼントしていました。 ほかには相撲大会が開かれ力のこもった取り組みを披露していました。 育てる会のメンバーは「みんなと過ごす時間は楽しかったです。もうすぐ卒園する年長さんは立派な小学生になってください。」 と話し園児のもてなしを喜んでいました。
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小黒川スマートIC 機器トラブルで一時閉鎖
16日午前7時35分からおよそ1時間、小黒川スマートICが機器の故障により閉鎖となりました。 中央自動車道を管理するネクスコ中日本によりますと午前7時35分頃から午前8時55分まで上下線とも閉鎖になりました。 原因は遠隔操作用の機器のトラブルだという事です。 閉鎖からおよそ1時間後の午前8時55分に復旧し、閉鎖は解除されました。
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天竜川水系で渓流釣り解禁
天竜川水系で16日から渓流釣りが解禁となりました。 天竜川本流では解禁初日から50センチの大物が釣れていました。 宮田村の天竜川本流では一般の釣人のほか天竜川漁業協同組合の関係者が川の状況や釣れ具合を確かめていました。 漁協理事の伊藤伸一さんは体長50センチほどのイワナとニジマスを釣り上げました。 伊藤さんは魚に出会うまでのプロセスが楽しみだということで釣った魚は川に帰します。 解禁初日の16日はこの日を待ちわびた愛好家が釣りを楽しんでいました。 漁協では今日の解禁を前に上伊那の主な渓流に7200匹、600キロ分のあまごを放流してきたということで「これから徐々に暖かくなり水量が増えてくると魚が動き出し釣果が期待できる」と話していました。 渓流釣りができるのは9月30日までで遊漁料は年間券6600円、1日券1100円、中学生券300円で小学生以下は無料となっています。
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いなっせで確定申告受付スタート
16日から全国一斉に平成29年分の確定申告の受付が始まりました。 伊那税務署が管轄する辰野町から中川村の住民が対象となる申告会場は、伊那市のいなっせに開設されています。 午前9時から申告が始まり9時半には100人ほどが訪れたという事で多くの人が順番を待っていました。 確定申告は、自営業者や給料が2千万円を超えるサラリーマンなどが対象となります。 会場では、伊那税務署の職員が申告書の作成などをサポートしていました。 申告会場のいなっせは連日込み合うため、伊那税務署では国税庁のHPを使った申告書の作成を呼びかけています。 平成29年分の所得税と贈与税の確定申告は来月15日までで、いなっせでの受付は土日を除く午前9時から午後4時までとなっています。
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野底で倒木 周辺一時停電
15日午前10時頃、伊那市野底で、強風の影響とみられる倒木がありました。 これにより、市道野底手良線が一時通行止めとなったほか、およそ80世帯が一時停電となりました。 倒木があったのは、伊那市の野底手良線で、復旧のため、道路が一時通行止めとなりました。 斜面からの倒木で、中部電力などが復旧作業に当たっていました。 倒木の原因は、強風によるものではないかということです。 中部電力によると、倒木で電線が損傷したため、野底と福島の一部80戸が午前10時から停電しましたが午前11時50分ごろ全戸が復旧しました。 市道は午後0時20分ごろ、通行止めが解除されました。
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年金支給日に合わせ詐欺防止啓発
偶数月15日の年金支給日に合わせて、特殊詐欺被害の未然防止を図ろうと、高齢者を対象にした啓発活動が行われました。 伊那市山寺の八十二銀行伊那北支店前で啓発活動が行われました。 伊那警察署や、長野県、防犯ボランティアなどがチラシなどを配りました。 最近ではサイトの利用料などと言って電子マネーで支払うように要求してくる特殊詐欺も多く、ミニタオルを配って注意を呼び掛けていました。 長野県内では、去年1年間で219件、2億6,900万円ほど、伊那署管内では、11件、841万5,000円ほどの特殊詐欺被害が出ています。 2月に入り、管内では、オレオレ詐欺の電話が多数かかってきているほか、架空請求詐欺のハガキも届いているということで、伊那署では、被害にあわないよう注意を呼び掛けています。
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まっくんのオフィシャルファンブック完成
南箕輪村のイメージキャラクター「まっくん」のプロフィールやポーズが掲載されている、初めてのオフィシャルファンブックが完成しました。 こちらが今回完成した、まっくんのオフィシャルファンブックです。 村のイメージキャラクターまっくんのプロフィールのほか、今回新しく応募で集まったポーズが掲載されています。 新しいポーズは、去年8月26日から10月10日までに募集し、県内外から37作品の応募がありました。 そのうちの24作品が、今回新たなポーズとして採用されました。 これらは、ソーシャルネットワーキングサービスLINEのスタンプとして、18日から配信が始まります。 地域づくり推進課では「今後、イベントとコラボレーションして、まっくんを1つの村のブランドとしてPRに活用していきたい。」と話していました。 まっくんのオフィシャルファンブックは、1,000冊限定で作られ、18日に村民センターで開かれる村の日のイベントで受け取ることができます。
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伊那地域の気温11.6度 3月下旬並み
15日の伊那地域の最高気温は11.6度で、3月下旬並みの暖かさとなりました。 箕輪町の福与城跡では、春を告げる花、福寿草が咲き始めています。
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桜開花予想 高遠城址公園 開花4月8日、満開14日
民間の気象情報会社・ウェザーニューズは、今年2回目の桜の開花予想を15日発表しました。 高遠城址公園の開花は4月8日、満開は14日となっています。 ウェザーニューズの予想によりますと、伊那市高遠町の高遠城址公園の桜の開花は4月8日、満開は14日となっています。 3月中旬まで寒気が入り込み寒い日が続くとみられる事から、桜のつぼみの成長がゆっくりしたペースとなり、先月発表した1回目の予想より、開花・満開とも2日遅くなっています。 第3回開花予想は27日の予定です。
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山本祐司さん作品展
箕輪町富田の山本祐司さんによる現代美術展が14日から箕輪町文化センターではじまりました。 会場には、使われなくなった釘やカギなどの廃材を活用して仕上げた作品11点が展示されています。 山本さんは「廃材は見方を変えれば美しいものに見えます。そんな所を感じとってもらえればうれしいです。」と来場を呼び掛けていました。 作品展は19日まで箕輪町文化センターで開かれています。
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みはらしいちごを使ったスパークリングワイン完成
伊那市西箕輪のみはらしいちご園のいちごを100%使ったスパークリングワインが完成しました。 みはらしいちご園のいちごを使ったスパークリングワインの価格は税込み3240円です。 14日は、南箕輪村の酒のなかきやで、新商品の発表が行われました。 伊那市横山でりんごを使った発泡酒などを製造しているカモシカシードル醸造所で作り限定34本のスパークリングワインが完成しました。 最盛期の1月に採ったいちご紅ほっぺが使われています。 アルコール度数は3%で、いちごの香りと酸味がたのしめる甘口のスパークリングワインに仕上がったということです。 14日は、関係者や信州大学農学部の学生らが完成したスパークリングワインを試飲しました。 みはらしいちごを使ったスパークリングワインの予約分はすべて完売したということで、今後は夏頃に販売を予定しています。
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木下北保育園 「満足」96%
箕輪町の木下北保育園で、「福祉サービス第三者評価」の結果報告会が9日開かれ、保護者へのアンケートで、96%が保育園を総合的に見て「満足」と回答したことがわかりました。 報告会には保護者およそ20人が参加し、調査員から結果の報告を受けました。 アンケートは78人の対象者のうち28人から回答を得ました。 その中で、「現在利用している保育園を総合的にみてどう感じているか」との問いに「満足」という回答は96%でした。 ほかに、改善する必要がある点として、不審者の侵入や火災、地震など「危機管理への更なる対応」があげられています。 「福祉サービス第三者評価」はアンケートや調査機関の現地調査で、保育園の取り組みや保護者の満足度を調査するものです。 全ての保育園に対し国が努力義務としていて、箕輪町では今年度木下北保育園と木下南保育園で行われました。 結果は今後県のHPで公開される予定です。
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伊那市上牧で冬の野鳥観察会
伊那市上牧で冬の野鳥観察会が11日開かれました。 観察会は、上牧一帯を自然パークとして整備した「上牧里山づくり」が開きました。 地元や周辺地域、遠くは飯田市から20人ほどが参加し、自然パークの山すそで望遠鏡を片手に観察しました。 こちらは、ヒヨドリ、そしてシジュウカラ。 珍しい野鳥ではないということですが、参加者は、望遠鏡をのぞき込んでいました。 里山づくりメンバーで、日本野鳥の会会員、自然観察指導員の大村洋一さんの解説を聞きながら歩きました。 途中で鳥の巣も発見。興味深そうにのぞき込んでいました。 天竜川の明神橋周辺では、カルガモも見られました。 上牧里山づくりでは、植物観察会やマレットゴルフ大会など年間を通じて様々なイベントを開催していて、関係者は、「地元の里山に愛着を感じてもらいたい」と話しています。
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クリスマスローズ・シクラメン原種 200鉢を展示
春に花を咲かせるクリスマスローズの展示会が9日から伊那市西春近のかんてんぱぱくぬぎの杜で始まりました。 「ヘレボルス」という学名のクリスマスローズは、ヨーロッパ原産の花で春に花を咲かせます。 展示会は、箕輪町に本部がある信濃クリスマスローズ愛好会が開いたものです。 展示会には会員45人が育てたクリスマスローズとシクラメンの原種、合わせて200鉢が並んでいます。 会のメンバーによりますと、クリスマスローズは種から育てると花が咲くまで3年かかるということです。 さらに小さい鉢から大きな鉢へと毎年植え替えを行うということで、会場には5年以上かけて育てているものもあるということです。 クリスマスローズ展は、11日までで期間中午後1時半から2時半まで育て方等の講習会も開かれます。
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伊那地域の最低気温マイナス10.4度
伊那地域は8日の朝7時1分に、最低気温マイナス10.4度を記録しました。 長野地方気象台によりますと、伊那地域では、1月19日以降21日連続して最低気温が氷点下となっています。 9日の朝も8日と同じくらい冷え込む予想で、水道管の凍結や融けた雪による路面の凍結などに注意を呼びかけています。
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展示 「明治を生きた郷土の作家たちⅡ」
幕末から明治にかけて活躍した伊那谷にゆかりのある作家の絵画や書などが並ぶ展示会が、8日から伊那市高遠町の信州高遠美術館で始まりました。 会場には、中村不折や池上秀畝といった、伊那谷にゆかりのある作家7人の作品17点が並んでいます。 こちらは、中村不折の代表作のひとつ「卞和璞を抱いて泣く」です。 中国の故事を題材にした油彩画で、伊那市指定文化財となっています。 この他、池上秀畝が描いた幅7.5メートルの屏風など、美術館所蔵の作品5点も初めて展示されています。 信州高遠美術館では「不折の代表作をはじめ見ごたえのある作品が並んでいる。多くの人に見てもらいたい。」と来場を呼び掛けています。 この展示会は、4月2日まで、信州高遠美術館で開かれています。
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布で山野草を再現 「花のは」展示会
布を使って山野草を再現する教室「アトリエ花のは」の展示会が、南箕輪村のコーヒー&ギャラリーなごみの樹で開かれています。 会場には、布を使って山野草を再現した作品50点が展示されています。 アトリエ主宰の白鳥敏子さんは、20年ほど前から制作に取り組んでいます。 実際の花を観察してスケッチし、布を切りぬいて染色します。 ワイヤーなどを使って形を作り、油絵具で色を付けています。 アトリエ花のはは、南箕輪村の南原コミュニティセンターで月に2回活動していて、現在3人が通っています。 また、会場には伊那市手良の竹内良知さんが撮影した写真も一緒に展示されています。 この展示会は、28日(水)まで、南箕輪村のコーヒー&ギャラリーなごみの樹で開かれています。