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メイクやクラフト体験「新しい出会い」
上伊那のメイクサロンやクラフト教室などが出店した新しい出会いと題したイベントが5日、伊那市のJA上伊那本所で開かれました。 このイベントは、それぞれの活動について知ってもらおうというもので、会場には、小物作り、メイク講座など、13のブースが設けられました。 伊那市や箕輪町でクラフト教室などを開いているストロベリーファームは、お菓子をかたどったアクセサリーやガラス瓶のペイントのブースを出展し、にぎわっていました。 実行委員長で、伊那市狐島でメイクサロンを営む城取ゆかりさんは、「それぞれの仕事を活かし、家族や友達で楽しめるイベントをこれからも開いていきたい」と話していました。
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新山でミヤマシジミ生息確認
伊那市富県新山の和手上地籍で、環境省のレッドリスト、長野県の準絶滅危惧種に指定されている蝶、ミヤマシジミが生息していることが確認されました。 近くに住む伊澤敏明さんの案内で、現地に向かい、カメラがその様子をとらえました。 羽を広げた長さが3センチほどで、500円玉よりひとまわり小さい大きさです。 雄の羽の表面は、青紫色をしています。 この場所は、新山の和手上地籍で、ミヤマシジミのえさとなるコマツナギが群生しています。 幼虫もみつかりました。 伊澤さんは、去年から観察を続けていて、今年は、ここ何日かで幼虫がみられるようになったということです。 伊澤さんは、今後も仲間たちと保護育成活動を続けていくことにしています。
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夢縁日フェスティバル
県内各地の44の店舗が出店する夢縁日フェスティバルが、伊那市西春近の住まいDEPOショールームで5日まで開かれています。 会場には、飲食店やエステサロン、自動車販売店などが出店した44のブースが並んでいます。 夢縁日は、伊那市内の飲食店や建築業の経営者でつくる実行委員会が、地域の人たちに県内の様々な業種を知ってもらおうと開いているもので、今年で2回目です。 飲食や物販の他、工作や占い、ボディペイント体験などのブースがあり、訪れた人たちは、それぞれのコーナーで楽しんでいました。 夢縁日フェスティバルin伊那は、5日まで伊那市西春近の住まいDEPOショールームで開かれています。 5日はヨガ体験や、地元出身のアイドルグループパラレル☆ドリームのライブも行われます。
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伊那市西春近 酒井花枝さん宅であじさい見頃
伊那市西春近沢渡の酒井花枝さん宅の庭であじさいが見ごろとなっています。 酒井さん宅の庭では、いろとりどりのあじさいが見ごろとなっています。 96歳になる酒井さんが、20年ほど前から家の裏にある竹林で育てはじめ、徐々に数を増やしていったということです。 娘の茂美さんは、「あじさいは母の生きがいになっている。今年は特に花が大きく、きれいに咲いたのでぜひ見に来てほしい」と話していました。 花は2週間ほど楽しめるということです。
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伊那西高校文化祭「西高祭」4日と5日一般公開
伊那市の伊那西高校の文化祭「西高祭」の一般公開が、4日と5日の2日間の日程で始まりました。 31回目となる今年の西高祭のテーマは「ヒロイン~弾けろ!最強のteenager~」です。 西高祭を通じて、1人ひとりが主人公になり輝いてほしいという願いが込められています。 4日は、午後1時から一般公開が行われ、玄関前の屋台は生徒や保護者、一般の来場者で賑わっていました。 校内では、伊那西高校の教員をパネルにして一緒に写真が撮れる「妄想フォトシアター」や、4月に行った沖縄修学旅行をテーマにした展示など、各クラスの工夫を凝らした企画が用意されています。 3年3組の教室では、スーパーマリオの世界観を体感することができます。 他にも、茶華道クラブによるお点前披露など、クラブの体験コーナーも用意されています。 一般公開は5日も行われ、時間は午前9時30分から午後3時までとなっています。 講堂では、演劇クラブや英語研究クラブなどによるステージ発表も行われます。
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伊那市プレミアム商品券 販売から3時間で当日分完売
伊那商工会議所などは、1万円で1万2,000円分の買い物ができる「い~な伊那プレミアム商品券」を4日販売し、開始からおよそ3時間で当日分が完売しました。 販売開始30分前にはおよそ1,700人が並び、長い列ができていました。 い~な伊那プレミアム商品券は、伊那商工会議所と伊那市商工会、JA上伊那が販売するものです。 商品券は1,000円の券が12枚綴りとなっていて、市内456店舗で使用することができます。 過去に3回販売していますが、今回はこれまでより10%プレミアム率が高い20%となっています。 販売総額も過去最高の3億円で、初日の4日は2億円分が用意されました。 訪れた人の多くは、1人の限度額10万円分を購入していました。 プレミアム商品券は、販売開始のおよそ3時間後の午前11時45分に完売となりました。 なお商品券の有効期限は、10月31日までとなっています。 5日は、1億円分の販売が行われ、時間は午前9時からを予定しています。 また、商品券の販売に合わせ、商店主らでつくる伊那市コミュニティーカード協同組合は、い~なちゃんカードのポイントが5倍になるキャンペーンを行っています。 商店街で商品券を使うと、100円の買い物で5円分のポイントがつきます。 キャンペーン期間は、今月31日までとなっています。 5日までは、新規加入の特設ブースが設置されている他、期間中加盟店10店舗で無料で加入することができます。
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今年も新宿高野で伊那産のブルーベリーフェア
京都新宿区にある老舗のフルーツ専門店新宿高野で、今年も1日から伊那産のブルーベリーを使ったフェアが始まり、多くの人で賑わっています。 これは、伊那市とJA上伊那が協力して伊那市をPRしようと開かれたもので、今年で2年目です。 3日は、フェアを中心となって進めてきた伊那市とJA上伊那の職員でつくるプロジェクトチームが販売促進を行っていました。 新宿駅東口にある新宿高野は創業から130年の老舗で、全国各地の高級フルーツのギフトや加工品などを扱っています。 新宿高野で使われているブルーベリーは、伊那市高遠町勝間などで生産されたものです。 甘みの強いブルーレイと酸味があるブルークロップを使ったショートケーキやタルトの他、サラダも並びました。 また、高野が監修し、伊那市とJA上伊那が共同で開発した果実ゼリーが先行販売されました。 地元では7月中旬から販売されることになっています。 また3日は、フルーツ教室が行われブルーベリー生産者が講師を務めました。 教室では、参加した主婦たちが伊那産のブルーベリーを使ったデザートなどを味わいながら話を聞いていました。 新宿高野のブルーベリーフェアは今月15日まで開かれています。
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伊那北小学校5年2組 コマツナギ植樹
総合学習の一環でチョウについて学んでいる伊那北小学校の5年2組の児童は、全国的に生息数が減少している蝶ミヤマシジミの幼虫のエサとなるコマツナギの苗を3日、校内の畑に植樹しました。 伊那北小学校の5年2組では、総合学習でチョウについて調べたり観察を行っています。 児童はこれまで本や図鑑などでミヤマシジミについて調べてきましたが、実際に自分達の目で見てみたいと今回植樹することにしました。 この日は、学校近くの山にあったコマツナギの苗およそ20本を、上牧区の住民グループ「上牧里山づくり」のメンバーと共に植樹しました。 今回植樹したコマツナギは、児童の取り組みを知った里山づくりのメンバーが用意したものです。 5年2組では、学校周辺で見つけたチョウのマップをつくるほか、ミヤマシジミが確認できたら観察会を開く予定です。
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文化施設の職員を対象とした救急講習会
伊那市高遠町の文化施設の職員を対象とした救急講習会が2日高遠町歴史博物館地域間で開かれました。 2日は、高遠町歴史博物館、伊那市民俗資料館、高遠町図書館の職員7人が講習を受けました。 指導したのは応急手当普及員ので伊那市教育委員会の井坪聖さんです。 今年6月に歴史博物館と民俗資料館にAEDが設置されたことから、来館者の不測の事態へ対応できるようにと開かれました。 講習では、胸骨圧迫の方法やAEDの使い方を学びました。 参加者は人形を使い、実際の流れに沿って処置の仕方を確認していました。 井坪さんは、「処置の前に周りの状況を見て、自分の安全を確保してから行うことが大切。地震などで展示物が倒れてきそうな場合には、安全な場所に移動させてから行うと良い」などと指導していました。
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伊那市民プール 18日のオープンに向け清掃
18日のオープンに向け、伊那市の伊那市民プールでは清掃作業が行われています。 2日は、伊那市と伊那市振興公社の職員12人が、50メートルプールの清掃を行いました。 伊那市民プールの今シーズンの営業は18日から8月30日までです。 夏休み期間を除き、土日祝日のみの営業となります。 また、足入れ型浮き輪の利用は禁止となっています。 昨シーズンは32日間営業し、9,842人が利用しました。 高遠スポーツ公園プールも18日にオープンし、毎週火曜日を除き平日も営業します。 オープン初日の18日は、両施設ともに入場無料となっています。 それでは天気予報です。
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伊那谷ブラス 楽団の垣根を越え演奏
上伊那の音楽団体に所属する金管奏者・打楽器奏者でつくる伊那谷ブラスのコンサートが6月28日伊那市のいなっせで開かれました。 伊那谷ブラスは、上伊那の金管奏者、打楽器奏者でつくるアンサンブルです。 28日は伊那市民吹奏楽団や伊那フィルハーモニー交響楽団など、5団体から43人が出演しました。 披露したのはアニメソングやクラシックなど8曲で、すべて団体の垣根をこえた合同演奏です。 東京交響楽団首席ホルン奏者の大野(おおの)雄(ゆう)太(た)さんもゲスト出演し、コンサートを盛り上げました。 伊那谷ブラスの北条崇博団長は、「団体同士の交流を深め、演奏技術の向上につなげていきたい」と話していました。
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七夕を前に飾り付け
7日の七夕まつりを前に、南箕輪村の北部保育園で1日、飾りつけが行われました。 北部保育園では、毎年7月7日に七夕まつりを行っています。 この日は、地域の人からもらった笹竹に子ども達が手づくりした飾りを取り付けました。 短冊などを飾り付けた笹竹は、8日に園庭で行う七夕おくりの行事で燃やすという事です
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箕輪町の洋画家 向山さん個展
箕輪町木下の洋画家、向山和秋さんの個展が伊那市の伊那図書館で24日から始まりました。 会場には、人物画を中心に、1年以内に描き上げた作品41点が飾られています。 作品は、6号から300号と様々で、そのうちのほとんどが女性をモデルにした人物画です。 向山さんは、現在66歳。 50歳まで瓦職人でしたが、退職後の趣味として油絵を始めました。 美しく内面の輝く女性を限りなく追及して、日々描いているということです。 向山さんは、似顔絵も得意としていて、これまでに3万人以上の女性と子供を描いたということです。 この日も職場体験で取材に訪れていた、高遠中学校の生徒の似顔絵を描いていました。 向山和秋さんの個展は、7月4日土曜日まで伊那市の伊那図書館で開かれています。
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信州大学農学部ナイアガラワイン・りんごワイン販売開始
信州大学農学部の学生が実習の一環で育てたぶどうとりんごを醸造して作ったワインの販売が、30日から始まりました。 農学部では、毎年実習の一環で食料生産科学科の2年生が果物や野菜などを育てています。 今年は、ぶどうでつくったナイアガラワイン840本、りんごでつくったワイン380本ができました。 ワインは伊那市美篶の伊那ワイン工房に醸造を依頼したということです。 ナイアガラは、去年と比べて香りがとても強くやや辛口に仕上げています。 りんごはジュースのような甘さがあり、後からほんのりと香りがするということです。 信大農学部の学生が育てたナイアガラとりんごでできたワインは、720ml入り1,500円で生産品販売所ゆりの木で販売しています。
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西箕輪小でフクロウを放鳥
6月6日に保護されたフクロウが伊那市の西箕輪小学校で30日、自然に帰されました。 30日は、県野生傷病鳥獣救護ボランティアでフクロウの治療にあたっていた駒ヶ根市の小口泰人さんが西箕輪小を訪れました。 6月6日に、伊那市高遠町で巣から落ちていた生後2か月のフクロウを小口さんが治療し、自然に帰れるまでになりました。 普段近くで見る事ができない鳥を子供たちに見てもらい、動物を大切にしてもらおうと企画されました。 保護されたフクロウが箱から取り出されると6年生の児童達は、興味深げに観察していました。 小口さんによると西箕輪は自然環境が良く放鳥には適している地区だということです。 児童たちが見守る中、フクロウは小口さんの手から元気に飛び立っていきました。
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箕輪町福与鹿垣常会 金山神社社殿再建
箕輪町福与の鹿垣常会(ししがきじょうかい)に江戸時代から農機具の神様として祀られる、金山(かなやま)神社の社殿が完成し28日、神事が行われました。 この日は、社殿の完成を祝い、鹿垣常会の住民およそ70人が参加して神事が行われました。 金山神社は、箕輪町福与の鹿垣常会に、江戸時代から農機具の神様として祀られていて、住民からは金山様と呼ばれ、親しまれています。 完成した神社の祠(ほこら)を囲う社殿は、平成24年3月の強風で倒壊してしまい、その後社殿をどうするか常会で何度も話し合いをして来たということです。 住民からは、「長年先人たちが守り神として信仰してきた神様をこのままにしておくことはできない」「なんとか再建したい」などの意見が出されたということです。 今年4月に金山様建設委員会を立ち上げました。 再建にかかる費用、170万円を鹿垣常会24戸で出し合うことなどを決め、社殿が完成したものです。 鹿垣常会では、「新たな社殿が完成し、伝統文化を後世に引き継いで行きたい」としています。
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町・村消防団 ポンプ操法大会
箕輪町消防団と南箕輪村消防団のポンプ操法大会が28日、開かれ、各部門の優勝チームが決まりました。 箕輪町役場で開かれた大会には、町内6つの分団から18チームが参加し、早朝から積んできた練習の成果を発揮していました。 結果、自動車ポンプの部は、三日町・福与の第5分団が優勝。 小型ポンプの部は下古田、上古田、富田、中曽根の第2分団が、ラッパ吹奏の部は、松島、中原の第3分団が優勝しました。
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歴史を学びながらウォーキング
地域の歴史を学びながらウォーキングを楽しむイベントが28日、伊那市で行われました。 このイベントは、東春近公民館が開いたもので、28日は区民120人が参加しました。 春近郷ふれ愛館を出発し西春近や東春近の飛び地、木裏原を通るおよそ7キロのコースを歩きました。 参加者たちは、途中で歴史を学びながらウォーキングを楽しんでいました。 西春近の諏訪神社では、原弘幸公民館長が解説し、「この神社は慶応2年1866年に建てられた」と話しました。 ある参加者は「普段歩いていても気付かない場所がたくさんありました。天候にも恵まれ良かったです」と話していました。 東春近公民館では秋に、西春近の権現山から東春近を見渡すトレッキングを計画しています。
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坂下神社で茅の輪くぐり
半年間の穢れを落とし残りの半年の無病息災を祈る神事、茅の輪くぐりが28日、伊那市の坂下神社で行われました。 坂下神社では20年ほど前から6月末の恒例行事として坂下神社の境内の鳥居に萱で作った茅の輪を設置し、茅の輪くぐりを行っています。 宮司を先頭に、左側から八の字をかくように3回くぐると今後半年間、元気に過ごせるとされています。 28日は、氏子やその家族など20人ほどが集まり無病息災を願っていました。 この後、本殿で大祓式が行われ、人型が書かれた紙に氏子たちが名前や年齢を書き厄払いが行われました。 茅の輪は1週間設置され誰でもくぐることが出来るということです。
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信大でミツロウキャンドルづくり
南箕輪村の信州大学農学部環境ISO学生委員会は、3日のキャンドルナイトで使うミツロウキャンドルづくりを26日に行いました。 ミツロウキャンドルは、芯となるタコ糸に、溶かしたミツロウをつけていきます。 ある程度の太さになってから真ん中で切ると2本のキャンドルが完成します。 信大農学部の環境ISO学生委員会は、東日本大震災が起きた翌年の2012年から毎年夏にキャンドルナイトを行っています。 これまでは、キャンドルを購入していましたが、学生委員会の2人が作り方を学び今年は手作りします。 この日は、学生や一般10人ほどが構内にあるゆりの木資料館に集まりキャンドルづくりをしました。 ガラス製のキャンドルホルダーで灯をともす卓上タイプのものもつくりました。 ミツロウキャンドルをともすキャンドルナイトは、3日午後7時から信州大学農学部で行われます。
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箕輪町プレミアム商品券販売
箕輪町は、1万円で1万2千円分の買い物ができるプレミアム商品券の販売を、27日、町文化センターで行いました。 早い人は午前4時過ぎに並ぶなど早朝から長い列ができ、午前9時の予定時間を35分早めて販売を開始しました。 商品券は、1万円で1万2,000円分の買い物ができる一般販売分と、1万円で1万3,000円の買い物ができる子育て応援分の2種類です。 発行総額は2億円で、町発足60周年に合わせて町と商工会が行いました。 一般販売分は、一般商店と大型店共通のものが8枚と一般商店のみで使えるものが4枚の12枚綴りで、1人3セットまで購入することができます。 子育て応援分は、中学生以下の子どもがいる世帯が対象で、子どもの人数分購入することができます。 商品券が使えるのは町内の163店舗で、使用期間は27日から12月25日金曜日までとなっています。 なお27日は、1億5千万円分にあたる1万2,500セットを用意し7,360セットが売れたということです。 次は、8月9日日曜日に販売されることになっています。
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伊那北高校文化祭 第61回ペン祭
伊那市の伊那北高校文化祭第61回ペン祭の一般公開が、27日と28日の2日間の日程で開かれています。 今年のメインテーマは「百花繚乱」で、日々の学習を花開かせ、ペン祭に訪れたすべての人が笑顔になれるようにとの思いが込められています。 校内では、3年生や各部活による焼きそばやクレープなどの出店が並んでいる他、市内のケーキ店の監修の元生徒がデザインした12種類のケーキの販売も行われています。 2年A組とB組の教室では、今年の秋に予定している長崎への修学旅行を前に、下調べしたことをまとめ展示しています。 物理部は、圧力を加えると固くなるという液体の実験や静電気を発生させる装置などを展示していて、訪れた人は実際に手に取って試していました。 一般公開は28日も行われ、午前9時30分から午後4時までです。 午後2時からは、合唱班と器楽班による演奏会も開かれます
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伊那弥生ヶ丘高校第56回弥生祭 「青春は今しかない!!」
伊那市の伊那弥生ヶ丘高校の第56回弥生祭の一般公開が、27日と28日の2日間行われます。 今年で56回目を迎える弥生祭のスローガンは「青春は今しかない!!」です。 高校生の「今できること・今しかできないこと」に一生懸命になろうという思いが込められているということです。 26日は校内祭が行われ、それぞれのクラスがダンスや劇などを発表しました。
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手良在住の島るり子さん陶展
新潟県柏崎市出身で、伊那市手良在住の陶芸家・島 るり子さんの陶展が、伊那市坂下のはら美術で開かれています。 会場には、島さんの作品、400点ほどが並びます。 島さんは、20代のころ、陶芸の修行をし、出産を機に、一時、中断していました。 26年前に伊那に移り住んでから、少しずつ作品制作を再開し、13年前から本格的に活動しています。 鉄を多く含む土に白い化粧土をかけて作る「粉引」を中心に、薪を使って1週間かけて焼き上げる「焼締め」があります。 他に、直接火にかけることができる耐熱の器などを展示しています。 島さんの陶展は、30日(火)まで伊那市のはら美術で開かれています。
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反核平和の火リレー 伊那市から辰野町までつなぐ
反核、反戦、平和を訴えながら、広島の平和記念公園の火をつなぐ「反核平和の火リレー」が、25日、伊那市から辰野町で行われました。 これは、自治体の労働組合などでつくる長野県平和友好祭実行委員会が毎年行っているもので、今年で28回目になります。 広島平和記念公園の平和の灯から採火したトーチを持ったランナーは、25日、伊那市を出発。お昼前には南箕輪村役場に到着し、唐木一直村長に要請書を手渡しました。 リレーは、6月22日に飯田市をスタートしました。 ほぼ1か月かけて全ての市町村を回り来月17日に北信でゴールを迎える予定です。 ,
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知事表彰受賞者二人が市長に報告
山岳遭難救助功労者として知事表彰を受賞した唐木眞澄さんと、産業功労者として知事表彰を受賞した藤原儀兵衛さんの二人が、白鳥孝市長に受賞の報告を行いました。 知事表彰を受賞したのは、中央アルプス地区山岳遭難対策協会で去年まで救助隊長を務めた唐木眞澄さんと、50年以上、山の整備や育成につとめ、松茸づくりを行ってきた藤原儀兵衛さんの二人です。 伊那市役所を訪れた二人は、白鳥孝市長に受賞の報告を行いました。 白鳥市長は、「これからも地域のために、後継者の育成に力を貸して欲しい」と話していました。
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伊那おやじの会 警察署員から交通安全学ぶ
伊那公民館の男性講座「伊那おやじの会」は、交通安全についての学習会を23日、伊那公民館で開きました。 講座には、50代から90代の会員およそ50人が参加しました。 講座は高齢者に多い交通事故に気を付ける意識を仲間同士で高めてもらおうと今回初めて開かれました。 講師は伊那警察署の北原経夫交通課長が務めました。 北原さんは「夜光反射材は腕につけたりタスキにするより靴につけた方が動きが出て運転手の目につく。高齢者は暗い色の服を着る傾向があるが、夜間はなるべく白っぽい色の服を着て外出することを心がけてください」と話しました。 主催した伊那公民館では「会員同士声をかけ合って、講座やサークルに楽しく参加してもらいたい」と話していました。
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石室築100年の西駒山荘 荷揚げ
去年改築工事が完了し、今年で築100年を迎える中央アルプスの将棋頭山頂上直下にある西駒山荘への荷揚げが、23日に行われました。 荷揚げは、来月9日の営業開始に向けて、食料や燃料などを吊り上げたヘリコプターが鳩吹公園を出発し、数回に分けて山荘に運びました。 西駒山荘は、1913年大正2年に中箕輪尋常高等小学校の登山隊が集団で遭難し11人が死亡した事故を受けて、2年後の1915年大正4年に地元の住民らにより石室が建てられました。 石室は現在もほぼ当時のまま残されています。 建物の老朽化に伴い2年間かけて改築工事が行われ、去年8月に工事が完了しました。 運営する伊那市観光㈱によりますと、去年山荘を利用した人は74日間で537人だったということです。 今年で3回目を迎える、レンガを背負って山道を駆け抜ける「西駒んボッカ」は9月6日に予定されています。 この他に、今年は築100年を記念して8月25日と26日に1泊2日で、中箕輪尋常高等小学校の登山隊が辿ったルートを歩く「聖職の碑」完全トレースが予定されています。
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バリアフリー教室
バスの運転手を対象としたバリアフリー教室が23日、伊那市長谷の南アルプス林道バス営業所で初めて行われました。 これは、バスの運転手が高齢者や障がい者の利用客に対しスムーズにサポートできる体制をつくろうと伊那市社会福祉協議会が開いたものです。 教室には南アルプス林道バス営業所の運転手や伊那市観光株式会社の職員18人が参加しました。 サポート体験では社協の職員から、特徴を教わると、乗る役とサポート役にわかれ、リフトに乗車させました。 林道バス営業所には、10台あるバスのうち1台に車いす用のリフトが完備されていて年に利用するのは2回ほどだということです。 社協の職員は、「車いすのブレーキをすること」「声掛けをし、ハンドグリップを持って乗車させることが大切」と説明していました。 南アルプス林道バス営業所では「障害者や高齢者の皆さんにも山を楽しんでもらえるようサービスに務めていきたい」と話していました。
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深妙寺あじさい 観光客楽しむ
あじさい寺として知られる伊那市西春近の深妙寺では、県内外から多くの人が訪れ花を楽しんでいます。 寺の裏山にはおよそ200種類2500株のあじさいが植えられています。 現在は5分咲きということですが23日も地元を始め県内外からの観光客が訪れ散策をしながら花を楽しんでいました。 境内には33体の観音像を巡りながらあじさいを楽しむことができます。 あじさいは、今の住職の母親が多くの人が訪れる寺にしようと30年ほど前に植えたのが始まりです。 今年は、咲き始めがいつもより1週間ほど早いということです。 早い種類の花は、今見ごろとなっていて訪れたアマチュアカメラマンたちは、ポイントを探して撮影していました。 深妙寺では、「ゆっくりあじさいを楽しんで欲しい」と話していました。 あじさいは、7月の中旬まで楽しめるということです。