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村フォトGP 入賞作品展
南箕輪村の風景や伝統などを撮影した、第9回みなみみのわフォトグランプリの入賞作品が南箕輪村の大芝の湯、展示ギャラリーにあすまで展示されています。 9回目となるフォトグランプリには、上伊那を中心に85点が寄せられました。 こちらは最優秀賞の、伊那市の酒井幸一さんの作品、「仲良く振り万灯」です。 村では、「入賞した作品はそれぞれ南箕輪村らしさが表現できている」と話しています。 第9回みなみみのわフォトグランプリ入賞作品展はあすまで開かれています。
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赤えんぴつで連鶴づくり教室
一枚の和紙から連続した数羽の鶴を作る「連鶴」の教室が、29日、伊那市西春近の赤えんぴつで開かれました。 連鶴は、一枚の和紙に切り込みをいれて数羽の鶴を連続して作るものです。 江戸時代に三重県桑名市にある、寺の住職が考え出したと伝えられ、桑名市の無形文化財に指定されています。 講師は宮田村在住で連鶴楽苑(れんづるがくえん)の中城忍夫(なかじょうしのぶ)さんがつとめました。 教室は、月に1回開かれていて、上伊那の6人が参加しました。 ほとんどが初心者で、この日は親鶴の上を小鶴が飛ぶ様子を、連鶴にした作品に挑戦しました。 教室は今後、毎月1回開く予定で、2年間で100羽の鶴がつながった「百鶴」を作る事が目標だということです。
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地蜂にも春の訪れ
28日の伊那地域は、最高気温19.3度と4月下旬並の陽気となりました。 伊那市福島の地蜂愛好家小木曽大吉さん宅では、人工的に越冬させた地蜂を自然に放つための作業が行われました。 28日は、地蜂愛好家らが小木曽さん宅に集まり、人工越冬の為に土の中に作った室から女王蜂が入った箱を取り出していました。 小木曽さんは、蜂追いを楽しみながら地蜂の保存にも力を入れていて、去年11月におよそ3,000匹の女王蜂を越冬させました。 箱から出した後、生きているものを小箱に移し替えていきます。 3,000匹のうち生きているのは1,000匹ほどで、そのうち今年も巣を作ることができるのは100匹程度だということです。 28日は、小木曽さんの知人4人が訪れ、女王蜂を譲り受けていました。 中には、滋賀県から来た人もいました。 女王蜂は、気温が20度以上になった日に自然に帰すということです。 自然に放された女王蜂は、GWごろから巣を作りはじめ、6月末には蜂おいが楽しめるということです。
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伊那市出身の歌手米倉颯音さん 伊那でリサイタル
伊那市出身の歌手米倉颯音さんのスプリングリサイタルが28日、伊那市のいなっせで開かれました。 富県出身の米倉さんは、高遠高校を卒業後、神奈川県の昭和音楽大学に入学。 平成22年に歌手デビューし、去年から地元伊那地域での音楽活動を本格化させています。 伊那でのリサイタルは、今回が初めてです。 幅広いジャンルをこなす米倉さんは、一部ではクラシックや日本歌曲を、二部では演歌や歌謡曲の他、伊那市をテーマにしたオリジナル曲伊那慕情を披露しました。 米倉さんは「地域密着型の歌手として活動を広げていきたい」と話していました。 4月5日には、bjリーグ信州ブレイブウォリアーズの伊那大会で国歌を独唱するほか、市内でコンサートを開くということです。
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みのわ太鼓ジュニア 閉講式
箕輪町の子ども太鼓グループ、みのわ太鼓ジュニアチームの今年度の閉講式が28日地域交流センターで開かれました。 閉講式ではメンバー17人が今年度最後の演奏を披露しました。 みのわ太鼓ジュニアは、12年前に発足し、月に4回練習を行っています。 小学校1年生から高校3年生まで23人が所属していて、みのわ祭りや区の行事などで演奏を行っているほか、日本太鼓ジュニアコンクールの長野県大会に参加しています。 式では退団する3人が挨拶をし、「練習が厳しくて大変な時もあると思うけれど頑張ってください」と在講生にエールを送りました。 みのわ太鼓保存会の三澤興宣代表は、「ここで学んだことを思い出してそれぞれの道でも頑張ってほしい」と話していました。 来年度は3人が入団する予定で、開講式は来月12日に行われます。
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長寿願い延命地蔵尊例祭
箕輪町沢の西光寺で延命長寿や子孫繁栄を願う延命地蔵尊の例祭が21日行われました。 例祭では仏教会の会員が仏の教えを曲にのせて唱える御詠歌を奉納しました。 西光寺の延命地蔵は260年ほど前に高遠町の石工、向山重左衛門が建立したもので箕輪町の有形文化財に指定されています。 ふくよかな顔と大きな耳が特徴で重左衛門が生涯に100体ほど作った石仏の中でも傑作とされています。 この延命地蔵にお参りをすると長寿のほか、病気の治癒、子宝に恵まれるなどのご利益があるいわれています。 竹花祐栄住職は「仏教には苦楽のどちらにも偏らない中道の教えがある。 身近にあるお地蔵様を心の拠り所とし、日々の生活をつつがなく過ごしてもらいたい。」と話していました。
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高遠開花予想早まる
桜の開花がまた早まりそうです。 日本気象協会は、6回目の桜開花予想を27日発表しました。 高遠城址公園の開花は、4月5日と予想しています。 27日の高遠城址公園です。 コヒガンザクラのつぼみがふくらみ初めています。 前回第5回の開花予想は、4月7日、満開は12日でしたが、今回さらに早まり、開花は4月5日、満開は、9日と予想しています。 気象協会では、来週にかけての暖かさを考慮し、前回予想よりやや早めたとコメントしています。 4月5日の開花は、平年より7日去年より3日早くなります。 9日の満開は、平年より8日去年より7日早くなります。
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第49回上伊那書道展 開催
上伊那書道協会の会員などによる「第49回上伊那書道展」が、伊那市の伊那文化会館で開かれています。 展示会は毎年開かれていて、来年で50回の節目を迎えます。 作品は20代から90代までの上伊那書道協会の会員や教室に通う生徒など112人が1人1点ずつ出品しています。 楷書・行書・草書など幅広いジャンルの作品が並んでいます。 上伊那書道協会の池上信子会長は「大きさや種類、初心者からベテランまで幅広い作品を見てもらい、多くの人に親しみをもってもらいたい」と話していました。 第49回上伊那書道展は29日(日)まで伊那文化会館で開かれています。
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伊那市中央区公民館 ロトウザクラ満開
伊那市の中央区公民館のロトウザクラが見頃を迎えています。 公民館によりますと、中央区公民館のロトウザクラは、5日程前から咲き始め、現在満開となっています。 ロトウザクラは平成16年に中央区の100周年記念事業の一環として植樹されました。 例年より1週間程早く咲き、見ごろは4月1日水曜日頃までということです。
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2月月間有効求人倍率1.17倍
上伊那の2月の月間有効求人倍率は1.17倍で1月を0.04ポイント下回りました。 雇用情勢についてハローワーク伊那では「必ずしも悪くない」としています。 ハローワーク伊那によりますと、新規求人数は前の年の同じ月を8.6%上回る1.346人でした。 新規求職者数は、14.0%上回る789人でした。 これにより、2月の月間有効求人倍率は、1月を0.04ポイント下回る1.17倍でした。 県の求人倍率も1月の1.23倍から0.02ポイント下がり1.21倍となっています。 ハローワーク伊那によりますと、求人倍率が下がった主な要因は、年度末に向けて毎年増加傾向にある新規求職者が、今年は2月に集中したためということです。 新規求人数1,346人に占める正社員の割合は33.7%と、1月を4.6%下回りました。 パート雇用が多いことから、正社員の割合が40%以上を推移するよう企業に呼び掛けたいとしています。 また、管内の新規高卒者の就職内定率は98.5%となっています。 ハローワーク伊那では、まだ就職が決まっていない生徒全員に求人情報の提供等を引き続き行い6月までに全員の内定を目指すということです。
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田中 健さん4月5日にふるさとでコンサート
国内外で活躍する伊那市出身の共演ピアニスト、田中 健さんのコンサートが、来月5日に開かれます。 26日は、田中さんが、コンサートを開く伊那市いなっせの楽屋で記者会見を開きました。 田中さんは、伊那市出身の35歳。高校まで地元で過ごしたあと、東京音楽大学ピアノ専攻に進学。卒業後、大学院で伴奏科を修了しました。 現在は、主に声楽分野の共演ピアニストを務めています。 コンサートには、親交の深いテノール歌手の藤牧 正充さん、ソプラノ歌手の村田ゆう子さんも出演します。 演奏するのは全部で16曲。 声楽家の伴奏を務めることが多い田中さんにとって、自分の名前を冠とするコンサートを開くのは今回が初めてです。 田中さんは、経済産業省が後援する日本の歌曲を国外に広めるためのプロジェクトメンバーにも選ばれています。 ニューヨークに招聘された日本代表の一人で、現地で行われた公演にもピアニストして出演しています。 コンサート「特別な時間」田中健と仲間たちは、4月5日(日)午後2時開演、入場料は一般2,000円となっています。
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美篶でシキザクラ開花
伊那市美篶の国道361号線沿いのシキザクラが咲きはじめています。 桜守の稲辺謙次郎さんによりますと「例年、この桜の開花から10日後くらいに、高遠の桜が咲きはじめる」ということです。
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日影の坂道「緑の虹坂」に
伊那市日影の「日影の道に愛称を付けよう会」は地区内の通りに名前を付けています。 日影区新子から東部中学校へ通じる坂道が「緑の虹坂(みどりのかけはしざか)」に決まりました。 23日は、日影の道に愛称を付けよう会の関係者と命名した東部中の関係者、およそ20人が参加し看板の除幕式が行われました。 看板は、国道361号沿いの緑の虹坂上り口に設置されました。 この坂道は、歴史的には浅く近年作られたということで名前がありませんでした。 この道に名前を付けようと、日影区が、通学路として使う東部中に命名を依頼したということです。 東部中は、東日本大震災被災地の宮城県仙台市の高砂中学校と交流していて、津波で失われた桜のかわりに、タカトオコヒガンザクラを贈りました。 両校の架け橋となった桜交流から「緑の虹坂」と名付けたということです。 看板の制作は東部中の美術部が行いました。 日影の道に愛称を付けよう会では、「大人では考えつかない発想の名前。みんなに親しまれる道になれば」と話していました。
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地域おこし協力隊 来年度増員
伊那市の白鳥孝市長は、「地域おこし協力隊」について「活動が非常に上手くいっている」と話し、来年度さらに2人を委嘱する考えです。 24日開かれた定例記者会見で白鳥市長が明らかにしました。 地域おこし協力隊は県外から隊員を受け入れ地域に住みながら自然や文化の魅力を発信してもらうという取り組みです。 伊那市では今年度、長谷地域でマウンテンバイクが走る道を整備し、観光利用の促進を図ったり、里山の魅力発信などを行う地域おこし協力隊を4人委嘱しています。 来年度は、神奈川県に住む金子孝治さんと妻の靖子さんを委嘱します。 孝治さんは田舎暮らしモデル地域の新山地区に移住し、自然エネルギーコンダクターとして木質バイオマスの利用促進や自然エネルギー活用のコーディネートをします。 靖子さんは新山くらっし応援団として田舎暮らし体験プログラムの利用促進や移住者向けの低価格住宅を建てるキットハウス事業を担当します。 金子さん夫婦は4月1日から活動することになっています。
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伊那中央ロータリークラブ バラ苗木寄贈
伊那中央ロータリークラブは、環境美化支援事業の一環で商店主らでつくるバラ咲く街角協議会に24日、バラの苗木を寄贈しました。 伊那中央ロータリークラブでは毎年、奉仕事業の一環で、様々な団体に支援活動をしています。 今年は、バラ咲く街角協議会が進める活動の主旨に賛同しバラの苗木を贈りました。 24日は、伊那市のセントラルパークで贈呈式が行われ伊那中央ロータリークラブやバラ咲く街角連絡協議会のメンバーらが大型の鉢へ植栽しました。 贈った苗木は、およそ30種類47株です。 バラ咲く街角連絡協議会は、平成23年から商店街の店主らが中心市街地の活性化を目的に商店街をバラで彩る事業を進めています。 伊那中央ロータリークラブでは「バラの植栽により楽しく歩け、バラの話題で新たなコミュニケーションが生まれるのでは」と期待しています。 24日、鉢へ植栽したバラは商店街や山寺の高尾神社に置かれることになっています。
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南アルプスの定規 市内の小学生に配布
伊那市は、市内の小学4年生から6年生の児童に南アルプスユネスコパーク登録1周年を記念した特性定規を来年度配布します。 これは、南アルプスに親しんでもらい山の名前を覚えてもらおうと初めて製作したものです。 定規は15センチのアクリル製。 伊那市西箕輪与地から撮影された写真が使われていて、山の名前や標高が書かれています。 南アルプスの特製定規は3000本作成し、新学期にあわせて市内の小学4年生から6年生の児童2014人に配布されることになっています。
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新山保育園再開から1年を祝う
伊那市の新山保育園が再開して1年が経ったことを祝う会が21日、新山集落センターで開かれました。 祝う会は休園となっていた新山保育園が再開してから1年が経ったことを祝おうと新山の保育園・小学校を考える会と保護者会が開いたものです。 21日は地区内外の親子およそ70人が集まりカルタ大会や風船ゲームなどで交流を深めました。 新山保育園は園児数減少のため平成21年度から休園となっていました。 そのため地区住民でつくる「新山の保育園・小学校を考える会」を中心に再開に向けた活動を行ったことにより昨年度入園希望者が園再開のための条件の20人を超えました。 考える会では「保育園を維持するため定住者を増やすための活動も行っていきたい。」と話していました。 新山の保育園・小学校を考える会は4月から新山定住促進協議会に加わり、名称を新山子育て応援部会に変更し保育園・小学校の活動のサポートや保護者同士の交流などに力を入れていくということです。
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ナカムラ時計店のロトウザクラ 例年より早く開花し満開
伊那市中央のナカムラ時計店のロトウザクラが見頃を迎えています。 22日の伊那地域の最高気温は17.1度で4月中旬並みの暖かい一日となりました。 伊那市中央の未来通り沿いにあるナカムラ時計店では、桃の一種ロトウザクラが満開となり見頃を迎えています。 ロトウザクラは「春を告げる花」とも言われていて、店の人の話によると今年は例年に比べて1週間程早く咲いたということです。 ロトウザクラはあと2、3日楽しめそうだということです。
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火災消防活動に協力 7人に感謝状
今年1月に伊那市御園で発生した車両火災で消火活動などを行い延焼を防いだ7人に、感謝状が贈られました。 6日は、伊那市山寺の井出裕樹さん、伊那市御園の小坂洋一さんと鈴木幸恵さんが代表で伊那消防署を訪れ、木下広志署長から感謝状が贈られました。 7人は今年1月2日の朝に御園で発生した車両火災で、早期通報や初期消火活動を行いました。 火災は住宅街にある車両置き場で発生し、停めてあった車両23台のうち6台が燃えました。 木下署長は「当時は炎も高く上がり恐怖心もあったと思う。連携して被害を最小限に抑えられたことに心から感謝します」と話しました。
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古流松藤会伊那支部 いけばな70点並ぶ
上伊那の生け花教室でつくる古流松藤会伊那支部の作品展が伊那市のかんてんぱぱホールで開かれています。 会場には、古流松藤会伊那支部の会員の作品70点が並んでいます。 古流松藤会は、伝統の生け花様式と個性を自由に表現する現代華の2つの形式で作品を作っています。 会場の一角には伊那路をテーマにしたコーナーもあります。 飯島弥生代表は「生け花は堅苦しいものではなく身近で楽しいということを多くの人に感じてもらいたい」と話していました。 古流松藤会伊那支部の会員作品展は22日(日)まで、かんてんぱぱホールで開かれています。
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伊那ケーブルテレビ 番組審議委員会
伊那ケーブルテレビのコミュニティチャンネルについて意見を聞く番組審議委員会が20日、開かれました。 20日は、今年度の委員会が伊那ケーブルテレビで開かれ、放送エリアの伊那市と箕輪町、南箕輪村から委員など8人が出席しました。 委員会は、広く意見を聞き番組づくりに生かそうと開かれているものです。 放送している主な番組や特別番組の計画について説明があった他、コミュニティチャンネルについて意見が出されました。 委員からは、「ケーブルニュースで伊那市の割合が多い。箕輪町や南箕輪村の話題を増やしてほしい」「番組の更新をもっと頻繁に行い、より多くの人がテレビに映るようにしたほうがいい」などの意見が出されました。 伊那ケーブルテレビでは今年、戦後70年の節目として戦争とは何かを再認識し平和の大切さを次世代に伝える番組を企画していて、4月からの放送を予定しています。
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高遠城址公園の桜 開花予想は4月7日
日本気象協会は、今年5回目の桜の開花予想を、20日に発表しました。 高遠城址公園の桜は、前回の予想より2日早まり、4月7日と予想しています。 高遠城址公園では、膨らんだ桜の蕾が色づき始めています。 20日の5回目の発表によりますと、開花は4月7日(火)、満開は4月12日(日)となっています。 日本気象協会では、県内で、この先も暖かな日が多くなると予想しています。 このため、開花予想日が、前回より2日早くなっています。
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横山ザゼンソウ群生地
伊那市横山のザゼンソウ群生地では、次々とザゼンソウが頭を出し春の訪れを告げています。 群生地一帯には、若干雪が残る場所もありますが、ザゼンソウがいたるところに顔を出していました。
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伊那市桜守の会 発足へ
日本一の桜の里づくりをすすめる伊那市は、地域の桜を地域で守る体制を確立させるため、新たに、仮称・桜守の会の設立を目指します。 19日は、地域桜守になるための今年度最終回となる講習が、伊那市の上川手いきいき交流施設で開かれ、受講生8人と地域桜守、地区役員がソメイヨシノ3本を植樹しました。 伊那市では、日本一の桜の里づくり計画に基づき、平成23年度から、地域桜守の養成を進めています。 養成講座は伊那市振興公社の職員で、高遠城址公園の桜を管理してきた稲辺 謙次郎さんが講師を務めています。 去年5月から6回にわたる講座が開かれ、虫の駆除や、枯れ枝の処理などを学んできました。今年度の受講生は、4期生となります。 この日は、伊那市役所で地域桜守の修了式が行われました。 受講生8人に、白鳥孝市長から修了証と腕章などが手渡されました。 今年度の修了生を合わせて31人が地域桜守として登録されました。 伊那市では、さらに進んだ桜の管理体制を整えるため、講座を修了した地域桜守による組織、仮称・桜守の会を立ち上げたい考えです。 指導してきた稲辺さんはアドバイザーの立場で会に関わる予定です。 桜守の会では、作業支援の連絡や調整、地域内の桜のパトロール、後継者の育成などを組織的に展開していくことを目的に、今年夏ごろの発足を目指します。
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伊那公園 ロトウザクラ開花
ここ数日暖かい日が続き、伊那公園のロトウザクラが咲きはじめています。 管理している伊那公園桜愛護会によりますと開花は平年並みで、25日頃見ごろを迎えそうだという事です。
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地価公示 平均価格住宅地・商業地下落
国土交通省は、平成27年1月1日現在の地価公示価格を17日発表しました。県内の平均価格は、住宅地で18年連続、商業地で23年連続の下落となりましたが、下落幅は前の年より縮小しました。 地価公示は一般の土地取引の指標や公共事業での土地取得の算定基準とされる事などを目的に、毎年実施されています。調査は、全国で約2万3千地点、県内では43市町村298地点で行われました。 伊那ケーブルテレビ放送エリア内では、伊那市荒井の商業地が1平方メートルあたり54,600円でマイナス3・5%。上新田の住宅地が、31,100円でマイナス1%。 箕輪町では、松島の商業地が34,100円でマイナス4・2%。松島の住宅地が、28,900円でマイナス2・7%。 南箕輪村では、沢尻の住宅地が19,400円でマイナス1・5%となっています。 県内では、松本市と塩尻市の住宅地が17年ぶりに、軽井沢の商業地が7年ぶりに上昇となっています。
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各地でお年寄りが彼岸花作り
18日は彼岸の入りです。 伊那市内の各地では、お年寄り達が、折り紙とすず竹を使って、彼岸花を作りました。 彼岸の入りの18日は、各地で彼岸花作りが行われました。 このうち伊那市横山地区では、横山老人クラブのメンバー40人が公民館に集まり、彼岸花を作りました。 彼岸花は、毎年彼岸の入りにお年寄りが地区の依頼を受けて作っています。 地元の山でとったすず竹に、切れ目の入った折り紙を4色巻きつけます。 中には初めて作る人もいてベテランの作った花を見て作業していました。 この日は、およそ200本の彼岸花を作り、各家庭に3本ずつ配られるということです。 また伊那市の美篶青島地区でも彼岸花作りが行われました。 この日は、青島老人クラブのメンバー40人が、青島交流センターで彼岸花を作りました。 完成した190本の彼岸花は、青島の各戸に2本ずつ配られるということです。
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最高気温21.9度 5月中旬並みの暖かさ
17日の伊那地域の最高気温は21.9度と5月中旬並みの陽気となり3月の観測史上最高となりました。 この暖かさで伊那市長谷非持山の伊藤義秋さんの畑の福寿草が一面に咲いていました。 長野地方気象台では、21日の土曜日頃まで暖かい日が続くと予想しています。
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卒業シーズン本番 学び舎を巣立つ
卒業シーズン本番を迎え上伊那の多くの小学校で17日、卒業式が行われました。 平成21年度に小規模特認校に指定された伊那市の新山小学校では、その年に入学した児童が卒業しました。 17日は、全校児童や保護者達が見守る中、卒業生2人が入場しました。 卒業するのは、特認校に指定された年に入学した山岸亜未瑠君と、3年生の時に転入してきた下平遙陽さんです。 新山小学校は、平成21年度に市内全域から通うことができる小規模特認校に指定されました。 式では、小沢瑞穂校長から卒業証書が手渡されました。 小沢校長は式辞で「全校児童の先頭にたって新山小を引っ張ってくれました。これから夢に向かい力いっぱい今を生きてください」と話していました。 最後に、在校生が卒業生の思い出などを呼びかけ、全員で歌を歌いました。 この後6年生のクラスでは、担任から記念のアルバムなどが贈られた他、卒業生が両親に感謝の気持ちを伝えていました。 亜未瑠君の母、深雪さんです。 知的障害がある亜未瑠君の心を育てたいとの思いで新山小学校の入学を決めました。 下平遙陽さんは、4月から東京の中学校に通うことになっています。 伊那ケーブルテレビ放送エリア内では17日は14校の小学校で卒業式が行われ、あとの8校は19日に行われます。 18日はすべての中学校で卒業式が行われます。
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㈱ニシザワ 創業90周年を記念して本を寄贈
1924年10月創業の株式会社ニシザワは、創業90周年を記念して上伊那郡内の小中学校に本を寄贈しました。 10日はニシザワの荒木康雄社長らが伊那小学校を訪れ、本多俊夫校長に本を寄贈しました。 ニシザワは、1924年10月に伊那市通り町で書店として創業しました。 去年10月で創業90周年を迎えたことを記念して上伊那の小中学校と養護学校52校に約180万円分1,145冊の本を寄贈しました。 学校には、児童の希望した本を贈るほか、毎年秋に行っている「ニシザワ文芸コンクール」の過去の入賞者に作品集を贈るということです。 荒木社長は「子ども達に1冊でも多くの本を読んでもらい、読書が好きな子どもに育ってもらいたい」と話していました。