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上伊那の小中学校で3学期始業式
上伊那の一部の小中学校で7日から3学期が始まりました。子どもたちは今年1年の目標をたてて学校生活をスタートさせました。 このうち伊那市の伊那北小学校では市内の小学校のトップを切って3学期が始まりました。 伊那北小学校では、12月28日から6日までの10日間冬休みでした。 6年生の教室では、冬休み中の宿題などを担任に提出していました。 児童たちは筆で今年1年間の目標を漢字一文字で表していました。 体育館には全校児童530人が集まり始業式が行われました。 代表児童が今年1年間の目標を発表していました。 久保田之義校長は「3学期は勉強のまとめや来年度の準備をする時。学年で学習していることを身に付け、自然に触れ寒さに負けない体をつくって欲しい」と児童たちに呼びかけていました。 伊那北小学校の3学期は7日から卒業式が行われる3月15日までの48日間です。 上伊那の小中学校の始業式は8日がピークとなっています。
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10年後の自分への手紙 タイムカプセル
伊那市の伊那食品工業は、社員全員が10年後の自分にあてた手紙などを6日、タイムカプセルに入れました。 これは、自分の人生や会社、地域の将来について考える機会にしようと初めて企画したものです。 6日は、今年初めての月例会が開かれ、塚越寛会長らが、社員436人が書いた10年後の自分への手紙や職場の写真などをタイムカプセルの中に入れました。 総務人事部の女性社員は「10年後も地域の人たちに愛される会社であってほしい」などと書いたと話していました。 タイムカプセルは本社に展示され、10年後の2024年1月に開封することになっています。
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無病息災を願い七草粥味わう
7日は、七草です。 南箕輪村の南部保育園では、園児たちの無病息災を願いおやつに七草粥を食べました。 村内の保育園では子どもたちに伝統食を伝えて行こうと毎年1月7日はおやつに七草粥を食べます。 園児が食べやすいよう本来の七草とは違うにんじんや大根、小松菜など7つの食材が使われました。 園児たちは出来たての七草粥を味わっていました。 七草粥は、おせち料理で疲れた胃を休めるとともに一年間の無病息災を願う意味もあります。 有賀春美園長は「七草粥を食べて今年1年健康で元気に過ごしてもらいたい」と話していました。
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南箕輪村で成人式
3日は南箕輪村の成人式が、南箕輪村民センターで行われました。 今年、南箕輪村で成人を迎えたのは、男性89人、女性79人の合計168人です。式には、このうち109人が出席しました。 南箕輪村の唐木一直村長は「人口が増え続ける唯一の村。これから皆さんのような若い力で、一歩づつ地域を動かしていってほしい」と式辞を述べました。 新成人を代表して加藤愼さんが「経済状況が上向き傾向にある今、成人として地域の皆様の役に立てるようにしたい」と決意を述べました。 式ではほかに新成人による意見発表も行われました。 倉田愛美さんは「自分たちが生まれ育ったふるさとを大事にしていきましょう」と仲間たちに呼びかけていました。
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今季最低気温 -8.2度
7日の伊那地域の最低気温は平年より2度程低いマイナス8.2度で、この冬最低となりました。 日中はよく晴れて、最高気温は平年より2度から3度程高い7.6度まで上がりました。 長野地方気象台によりますと、8日9日にかけて雨や雪が降りやすく、その後は晴れる日が続きますが、気温は7日と同じくらい寒さが厳しくなるということです。
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伊那市高遠町地区 成人式
2日、伊那市高遠町地区の成人式が高遠さくらホテルで行われました。 式では、地元住民でつくる「高遠太鼓保存会」が祝い太鼓を披露しました。 新成人の中にも保存会のメンバーがいて、一緒に「紅神楽」という曲を演奏しました。 今年、高遠町地区で成人を迎えたのは、男性22人、女性29人の合計51人です。式には、このうち46人が出席しました。 高遠町公民館の原和男館長は「権利と義務が与えられ新しい節目を迎えた皆さんは、高遠で育った事を誇りとし、故郷に活力を与えて欲しい」と式辞を述べました。 新成人を代表して伊藤利行さんは「自分の責任を自覚して郷土の発展のため最善の努力をしていきたい」と話していました。
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長谷地区成人式
正月の帰省に合わせ、伊那市と南箕輪村で成人式が行なわれ、新成人が大人としての第一歩を踏み出しました。 1日は、伊那市の長谷公民館で長谷地区成人式が行なわれました。 今年は新成人の一人西村ひかりさんの呼びかけで、昭和43年以来46年ぶりに女性9人が着物姿で出席しました。 今年、成人を迎えたのは、平成5年4月2日から平成6年4月1日生まれの男性8人、女性9人の合計17人で、式には15人が出席しました。 長谷公民館の池上謙館長は「社会の担い手として活躍し吸収した新たな知識を故郷長谷に還元し、夢に向かい着実に歩んでほしい」と激励しました。 新成人を代表して橋爪翔平さんは「くじける事無く努力し困難な事に立ち向かう大人になりたい。広い視野を持った大人になれるようこれからもご指導お願いします。」と誓いの言葉を述べました。
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冬休み終わり保育園はじまる
南箕輪村の村内5つの保育園が6日から始まり、各保育園でおめでとう集会が開かれました。 中部保育園では、園児代表が年末年始で楽しかったことを発表しました。 園児らは初詣やお正月の遊びなどそれぞれ楽しかったことを発表していました。
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管内交通事故死亡者数 目標4人以下
今年の交通事故による死亡者数の目標を4人以下とする伊那警察署と伊那交通安全協会は6日、今年1年の交通事故防止を誓いました。 6日は伊那警察署に署員と協会の会員およそ25人が集まり交通事故防止を誓いました。 伊那警察署の青木辰夫署長は「目指すは交通死亡事故ゼロ。事故で悲しむ人を出したくない。」と話し協力を求めました。 堀内四郎安全協会会長は「去年は目標をオーバーしてしまった。今年は死亡事故ゼロを成し遂げたい。」とあいさつしました。 伊那署管内の去年の交通事故による死者は5人で一昨年と比べて1人減。 ケガ人は552人で33人の減となっていて今年は死者が4人以下、ケガ人は529人以下を目標としています。
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親戚などが集まり餅つき
30日には、正月に向け各地で餅つきが行われました。 伊那市美篶の三澤忠光さん宅では、親戚や友人など25人が集まり、もち米60キロをつきました。 三澤さん宅では、孫が保育園で餅つきをしたことがきっかけで6年前からうすと杵で餅つきを行っています。 ついた餅はすぐに伸ばし、切り分けていきます。 子供たちも餅つきに挑戦していました。 お昼には、つきたての餅を全員で楽しみました。 30日についた餅はそれぞれ持ち帰り、正月に味わいました。
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みはらしファームで新年カウントダウン
年末年始にかけて伊那市西箕輪の農業公園みはらしファームでは、2014年の幕開けを祝ってカウントダウンが行われました。 会場には200人ほどが集まり、配られたクラッカーを鳴らして、新たな年明けを祝いました。 カウントダウンの後は恒例のお宝投げが行われました。 500人分の餅や羽広荘の宿泊券、みはらしファーム内の施設の利用券が入ったお宝が配られました。 参加者は福を求めて、手を伸ばしていました。 カウントダウンの後は、日本一早くオープンするみはらしいちご園が開園しました。 訪れた人たちは、赤く実ったいちごを次々にほおばっていました。
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無病息災願う 年の初め
1日の夕方には、無病息災を願う元旦の伝統行事「年の初め」が伊那市御園で行われました。 「年の初め」は、提灯を持った子供達が太鼓を鳴らし区内を練り歩き、無病息災を願う御園区の伝統行事です。 明治時代から始まったとされていて新年を祝い庄屋などから食べ物やお年玉をもらっていたという事です。 昭和に入り一時は途絶えましたが昭和61年のアクセス道路の開通を機に伝統行事を広く伝えていこうと、区のPTAを中心に復活しました。 今年は、区内の小学生30人が参加し、およそ2キロを歩きました。 コースの途中では、ひと目見ようと家から出てくる人や、お菓子を差し入れる姿も見られました。
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銭湯菊の湯 29日に営業終了
伊那市に唯一残る銭湯、菊の湯が29日で営業終了となります。 28日は営業終了を前に、常連客などが菊の湯を訪れました。 菊の湯は昭和10年に創業し、78年間町部の銭湯として利用されてきました。 燃料費の高騰、施設の老朽化、従業員の高齢化などにより、あすで営業を終了します。 菊の湯では、「ここまでがんばってこれたのもみなさまのお力添えがあってのこと。深く御礼申し上げます」と感謝しています。 また、菊の湯の廃業に伴い、家に風呂が無く困る人が居ることなどから、住民有志は29日、仮称「いい湯だな会」を結成します。 みはらしの湯への送迎サービスの充実や、街中に入浴施設を整備するための研究などを行います。 菊の湯の営業は29日午後9時までです。
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2013年を振り返る
9月 いな少年少女合唱団花とライオン児童合唱音楽賞を受賞 いな少年少女合唱団は、全国の優秀な合唱団に贈られる、花とライオン児童合唱音楽賞を受賞しました。 8月30日に東京で贈呈式が行われ、賞状や盾、助成金100万円が贈られた他、音楽賞運営委員らを前に歌声を披露しました。 9月 村の駅オープン 南箕輪村塩ノ井の旧ニシザワ店舗部分に「村の駅」が9月6日にオープンしました。 手作り弁当「まりんべんとう」の製造と配達を手がけているマリンフーズグループが村の駅として改装しました。 店内には、地元野菜から日用雑貨、鮮魚コーナーがあります。 オープン当初は週3日の営業でしたが、現在は週6日営業しています。 10月 中尾歌舞伎秋季定期公演 江戸時代から伝わる伊那市の無形文化財中尾歌舞伎の秋季定期公演が、10月12日に伊那市長谷の熱田神社で9年ぶりに行われました。 演目は、江戸時代の下町を舞台にした「人情噺文七(にんじょうばなしぶんしち)元結(もっとい)」で、初めての1日2公演となりました。 10月 イベント列車第1弾 歌声列車 列車に乗って景色を眺めながら懐かしの童謡や唱歌を歌うイベント「歌声列車」が、10月19日に、箕輪町から飯田市までを往復運行しました。 イベント列車は、JR飯田線の利用促進などを目的に上伊那観光連盟が開いた第1弾企画です。 来年3月には、第3弾企画伊那谷アドベンチャートレインが運行されることになっています。 11月 新山保育園再開に光 平成21年度から休園となっている伊那市の新山保育園の来年度入園希望者が、再開に必要な20人を上回っていることが分かりました。 保育園再開に向け花いっぱいの園舎で子どもたちを迎えようと、11月16日にはチューリップの球根植えが行われました。 11月 伊那消防署庁舎建設始まる 伊那市によると、現在21人の入園希望があるということです。 老朽化に伴い新しく建設される伊那消防署庁舎の建設が11月18日から始まりました。 全体の延床面積はおよそ3300平方メートルで事業費は13億円となっています。 庁舎は来年の12月に完成する予定で、平成27年4月の供用開始を目指します。 12月 伊那文化会館開館25周年 伊那市の伊那文化会館は今年、開館25周年を迎えました。 今月1日には、オペラのペアチケットなどが当たる、宝投げを行いました。 25周年の節目の今年、ミュージカル「クリスマスキャロル」の上演や、伊那市の書道家池上信子さんの書展などのイベントが開かれました。 来年2月には、子ども書き初め書道展が開かれます。 12月 町農産物直売所 食を活用した施設としてオープンへ 箕輪町は、大出にある旧そば処留美庵を町の農産物を活用した食を提案する施設として名称を変更し、オープンさせる計画です。 町では農産物直売所など周辺施設と機能的に一体化させ、町内の農産物を活用した食を提案する施設にするとしています。 オープンは、来年7月を予定しています。
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そば処こやぶ 年越しそば発送準備に追われる
大みそかを前に、伊那市中央の創業40年のそば処こやぶでは、年越しそばの準備に追われています。 こやぶでは、社長の伊藤祐一さんと息子の顕さんを中心に、7人が年越しそばの発送作業に追われていました。 毎年この時期は4千食以上の予約が入るということで、今年も北海道から九州まで全国各地から注文がきているということです。 そばは、他の麺類よりも切れやすいことから「年越しにそばを食べることで今年1年間の災いを断ち切る」という縁起を担いで食べられるようになったのが始まりとされています。 年越しそばの準備は、29日と30日がピークだということです。 なお、30日までは持ち帰りの予約を受け付けているということです。
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大規模地震に備えた研修会
上伊那地方事務所による、大規模地震に備えた、防災の基礎を学ぶ研修会が25日、伊那市の伊那合同庁舎で開かれました。 研修会は、東海地震などの発生時に、日頃防災業務を行わない職員もスムーズに応援、支援活動が出来るようにするために開かれました。 県の職員と学校関係者などおよそ30人が参加しました。 研修会では、上伊那地方事務所の篠田武宣係長が、長野県災害対策本部規程や活動要領などを説明しました。 その後、参加者は6つのグループに分かれ、万が一の事態に備えて災害対応演習を行いました。 グループでは、被災者が安心できるような、明確な目標を設定する、目標管理型災害対応を考えました。 これは目標があることで全員の足並みを揃える効果があるということです。 上伊那地方事務所では「こうした研修会などにより、職員の意識を高め緊急時に備えたい」と話していました。
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さようなら2013 5月~8月
5月 30.3度を記録 5月9日、伊那地域の最高気温が30.3度を記録し、8月上旬並みの真夏日となりました。 5月としては、観測史上2番目の暑さでした。 7月8日から12日まで5日連続の真夏日。8月10日と11日には、2日連続して観測史上最高となる37度を記録しました。 5月 竜東保育園着工 伊那市内24の保育園のうち、7園を3園に統合する保育園整備計画に基づき、竜東保育園の建設工事が始まりました。 竜東地区では、伊那東保育園が閉園となり、竜東・伊那北の2園に統合されます。 竜東保育園の完成は来年2月の予定。さらいねん3月には伊那北保育園の建て替えが完了する計画です。 6月 16輪のサボテン咲く 伊那市長谷溝口の保科やよいさんが育てているサボテンが6月12日に16輪の花を咲かせました。 例年はひとつのサボテンに8輪ほど咲きますが、今年は倍の16輪が咲きました。 5月の日照量が多かったことがその要因と見られています。 6月 大太坊 陸前高田公演 伊那市西春近を拠点に活動する太鼓グループ「大太坊」は、6月30日に、東日本大震災の被災地、岩手県陸前高田市で公演しました。 大太坊は震災以降陸前高田市の支援を続けています。 太鼓を通じた被災地支援は、今後も続きます。 7月 南アルプス賑わう 南アルプス国立公園指定50周年を来年に控え、今年は多くの登山者で賑わいました。 南アルプス林道バスは、7月13日、戸台口から北沢峠までの上り便を利用した人は975人にのぼりました。 今シーズンの林道バス利用者は、8年ぶりに5万人を突破しました。 7月 中アで韓国人4人死亡 中央アルプスでは、檜尾岳から宝剣岳一帯に入山した韓国人登山ツアー客20人のうち4人が死亡する遭難事故がありました。 一行は、48歳から78歳の男女で、ツアーに山岳ガイドや添乗員の同行はなく、装備も軽装でした。 外国人登山客の受け入れ体制も問われる事故となりました。 8月 南中生震災被災地でボランティア 南箕輪中学校の生徒有志は、8月に、東日本大震災の被災地・宮城県南三陸町で2泊3日のボランティア活動をしました。 南箕輪中学校と南三陸町は、被災地でライブ活動などを行なっているシンガーソングライターのDジャケットに、文化祭ステージの絵が採用されたことなどが縁で交流が続いています。 8月 西駒遭難事故から100年 中箕輪尋常高等小学校の西駒ケ岳遭難100回忌法要が8月に箕輪町の明音寺で行われました。 11人が犠牲になった事故から100年。 遺族らでつくる偲岳会が行ったもので、会では、「遭難の歴史が次の世代に語り継がれるよう務めていきたい」としています。
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世相を反映 変わり雛
今年1年の世相を反映する変わり雛が南箕輪村アクセス沿いの岩月人形センターに飾られています。 今回飾られているのは、5点です。 安倍首相と昭恵婦人のアベノミクス雛。 富士山と三保の松原の世界遺産雛。 人形は、富士山頂を目指す老若男女を表現しています。 80歳の世界最高齢でエベレスト登頂に成功した三浦雄一郎さんと朋子夫人の最高齢登頂雛。 高視聴率を記録したテレビドラマから半澤直樹とあまちゃんの人気テレビドラマ雛。 プロ野球楽天田中投手とまい夫人のプロ野球記録雛です。 これまでの変わり雛も飾られていて、時代の流れが感じられます。 人形を制作している東京都の真多呂人形によりますと、「変わり雛とはいえ、雛なので、男女一対。事故や事件などの惨事や不幸な出来事は、テーマに選んでいない」ということです。 楽天田中投手の大ファンという近くの人は、「顔がそっくりですね。」と感激した様子で見入っていました。 この変わり雛は、来年3月3日まで飾られるということです。
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年賀状の仕分け ピーク
今年も残すところあとわずかとなりました。 伊那市坂下の伊那郵便局では、元旦配達に間に合わせようと、高校生アルバイトを動員しての年賀状の仕分け作業がピークを迎えています。 辰野から宮田までの伊那郵便局管内では、140人の高校生アルバイトを採用しての2014年用の年賀状の仕分け作業が27日から始まりました。 12月15日から1月7日までの期間、伊那郵便局では、受け入れ分で88万枚、配達分で66万枚を見込んでいます。 27日は、冬休みになった31人の高校生が、効率的に配達のしやすい順路別に年賀状を振り分けていました。 伊那郵便局によりますと、今年は、連休が長いことなどが影響し、遅出しの傾向にあるということで、早めの投函を呼びかけています。 仕分け作業の山場は、29日ころからで、年内いっぱい続くということです。
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伊那市美篶南割で「連鶴」教室
一枚の和紙から数羽の鶴を連続して作る「連鶴」の教室が、19日、伊那市美篶の南割集落センターで開かれました。 連鶴は、一枚の和紙に切り込みをいれて数羽の鶴を連続して作るものです。 江戸時代に三重県桑名市にある寺の住職が考え出したと伝えられ、桑名市の無形文化財に指定されています。 講師は宮田村の中城忍夫さんがつとめました。 教室は、美篶に住む伊藤慶子さんが、知人に声をかけ、今月11日に初めて開かれ、この日は2回目です。 60代から70代の7人が参加しています。 ほとんどが初心者で、この日は4羽の鶴が連なった作品に挑戦しました。 教室は今後、月に2回のペースで開く予定で、100羽の鶴がつながった「百鶴」を作る事が目標です。 伊藤さんは「手を動かすので頭の体操にもなる。みんなで楽しく作品を作っていきたい」と話していました。
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ローメンサンタ登場
クリスマスにちなんで伊那名物ローメンを家庭で食べてもらおうと宅配ローメンサンタが22日の夜、伊那市日影に姿を現しました。 このイベントは伊那ローメンファン俱楽部有志が初めて企画したものです。 この日は、この企画に申し込んだ伊那市日影の小出勇(いさむ)さん宅にサンタクロースとローメンのイメージキャラクターロメン君が訪れました。 小出さん宅では友人達と一足早いクリスマスパーティーが行われていて、突然の訪問に子どもたちは大喜びでした。 伊那ローメンズクラブメンバーで、美篶で飲食店を営んでいる小岩井一摩さんがその場でローメンを振る舞いました。 完成するとみんなで出来たてのローメンを味わっていました。
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伊那エンジェルス隊 池上隊長功労表彰
20年にわたりボランティアで防犯活動に協力している伊那エンジェルス隊の池上千枝子隊長は長野県警察本部から部外功労者特別表彰を受賞しました。 25日は池上さんが伊那警察署を訪れ青木辰夫署長に受賞の報告をしました。 池上さんは、平成4年から防犯ボランティアの活動をしていて、平成9年からは長野オリンピックをきっかけに発足したホワイトエンジェルス隊に入り、その後伊那エンジェルス隊の隊長を10年以上務めています。 現在は、特殊詐欺被害防止のチラシの配布や自転車の盗難注意の呼びかけなどを定期的にしているという事です。 池上さんは、「声をかける事で横のつながりができ犯罪や被害を防ぐきっかけになる。今後も呼びかけを行い少しでも役に立ちたいです」と話していました。
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鐘を鳴らして永遠の愛を誓う
南箕輪村の大芝高原にある愛の鐘のもと恋人や夫婦が愛を誓うイベントが23日行われました。 南箕輪村開発公社と大芝荘が冬の大芝高原をPRしようとクリスマスシーズンに合わせて毎年行っています。 イベントには9組の夫婦や恋人が鐘を鳴らして永遠の愛を誓いあっていました。 23日に婚姻届を出した上田市の山本成紀さんと箕輪町の唐澤由花さんです。 二人はこのイベントを知り応募したということで、「とても良い日になった」と話していました。 愛の鐘を鳴らしたあと2人は、昔ヨーロッパで恋のシンボルだったといわれるトマトの形をしたカードを手すりに結び付けていました。 愛の鐘恋人宣言のイベントは今年で4年目です。 南箕輪村開発公社では、「この時期の大芝高原のイベントとして定着させていきたい」としています。
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ジビエ料理を味わう
鹿やイノシシなどのジビエ料理を味わうイベントが23日伊那市の飲食店で行われました 熊肉の甘味噌和え、鹿肉のメンチカツ、イノシシのモツ煮、そして熊肉とイノシシ肉のすき焼きが並びました。 23日は、伊那市中央の竜門で山の恵みに感謝する会が開かれ、今年は去年の倍となる100人余りがジビエ料理を味わいました。 このイベントを開いたのは竜門の社長小阪洋治さんです。 小阪さんは猟友会員で毎年捕獲したこの会で肉を提供しています。 参加費は3000円で飲み放題食べ放題ということで訪れた人はめったに味わうことのできないジビエ料理に舌づつみを打っていました。
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伊那中学校にプレゼント届ける
24日はクリスマスイブ。 伊那市の伊那中学校ではクリスマスにちなんでサプライズのプレゼントが贈られました。 伊那中学校では24日、体育館で生徒総会が開かれ新しい生徒会の引き継ぎが行われていました。 この中で突然サンタクロースたちが登場しました。 サンタクロースやゆるキャラに扮しているのは伊那ローメンズクラブのメンバーです。 ギネス記録達成など伊那の名物ローメンを多くの人にPRしてもらったお礼にとサプライズ企画したものです。 伊那中学校では9月に行われた文化祭でローメンを2311皿並べ、ギネス記録に認定されました。 また、11月に行われたB―1グランプリにも助人としてかけつけました。 伊那ローメンズクラブからは、市内14店舗で使える食事券500円分が全校生徒に贈られました。 生徒たちは突然の訪問を喜んでいました。 伊那ローメンズクラブでは「これからも伊那名物ローメンを多くの人に発信してもらいたい」と話していました。
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オルゴールの音色楽しむ
オルゴール収集家による、クリスマスオルゴールコンサートが22日、箕輪町の箕輪町図書館で開かれました。 音色を披露したのは、辰野町在住の北原昇さんです。 北原さんは、下諏訪町のオルゴールメーカーに45年勤務し部品の製造などに携わっていました。 3年前に退職、現在は、その魅力を伝えようと各地でコンサートを開いています。 北原さんがコレクションしている1990年代に製造されたものを使い、クリスマスにちなんだ曲など13台の音色を披露しました。 北原さんは「タイプによって音色が違う、金属が奏でる生の音色を楽しんでもらえたと思う」と話していました。
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冬休み子ども書初め教室
冬休み子ども書初め教室が21日伊那市のいなっせで開かれました。 教室には上伊那の小学生12人が参加し、書初めの練習をしました。 書初め教室は、児童に専門の講師から書道を学んでもらおうと伊那市生涯学習センターが毎年開いているものです。 講師は伊那地区で書道を指導している書晋会の会員5人が務めました。 子どもたちは、講師から「字の強弱が大事。縦の線は太く、横の線は細く書くように」と指導を受けていました。 書晋会の泉逸男会長は、「書道を通して集中して一つのことに取り組む姿勢を学んでほしい」と話していました。
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伊那スキーリゾートオープン
伊那市西春近の伊那スキーリゾートが21日オープンし、訪れた人でにぎわいました。 初日の21日は、初心者向けのコースがオープンし、スキーヤーやスノーボーダーが雪の感触を楽しんでいました。 伊那スキーリゾートの昨シーズンの利用者数はおよそ5万4,000人で、今シーズンは6万人の来場を目標にしているということです。 初心者向けコースに続き、中級者向けコースは27日頃にオープンする予定です。 伊那スキーリゾートでは、「毎週末にイベントを企画しているので、ぜひ楽しみにきてほしい」と話していました。 伊那スキーリゾートの営業は、来年3月23日までを予定しています。
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ふるさと風景育成の集い
長野県の農村風景について考えるふるさと風景育成の集いが21日、伊那市の伊那文化会館で開かれました。 21日は観光や景観に関係する機関などから700人ほどが参加しました。 伊那食品工業株式会社の塚越寛会長、グラフィックデザイナーで画家の原田泰治さん、西箕輪ふるさと景観住民協定者会の山口通之会長、エッセイストの結城昌子さんによるパネルディスカッションが行われました。 塚越さんは、「景観は、何かを付加していくのではなく、雑草やごみなど、いらないものを除いていくことが大事」と話しました。 原田さんは、「足を使って地域をゆっくり見て、そこにある地元の風景や祭りなどを大事にしていってほしい」話しました。 山口さんは「農業と風景はつながっているので、農業をどうするかが大事」、原田さんは、「人を呼ぶには女性と子どもにPRしていくべき」と話していました。 風景育成の集いは、農村風景を地域の資源とし、景観について考える場にしようと長野県が開いたものです。
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まっくんプレミアムチケット販売
南箕輪村商工会が販売する村の日制定記念「まっくんプレミアム商品券」の販売が21日、役場で行われ、朝から長い列ができていました。 プレミアム商品券は、1万2千円分の商品券を1万円で購入できるものです。 販売開始10分前には、およそ400人が並びました。 商品券は、村内128の店舗で使用することができます。 1人3セットまで購入でき、2,000セット2,400万円分が用意されました。 村商工会では、平成21年度に2回商品券の販売を行っていて、今回は2月18日を南箕輪村の日に制定した事を記念して行われたものです。 村商工会によりますと、商品券は若干余りがあるということで、24日火曜日から村商工会窓口で販売するということです。