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おたっしゃ教室が健康体操など発表会
高齢者の健康づくりのために伊那市高遠町の12地区で行われている「おたっしゃ教室」の発表会が25日総合福祉センターで開かれました。
発表会には教室の参加者などおよそ300人が参加し、健康体操を披露しました。
おたっしゃ教室では、地域の高齢者が健康づくりのために月に2回ほど筋力アップや転倒予防の運動を行っています。
教室の指導や運営は伊那市が養成した「いきいきサポーター」が中心となって行っています。
発表会ではいきいきサポーター養成講座の修了生も体操を披露し、参加者も一緒になって体を動かしていました。
ある参加者は、「演出や衣装も自分たちで考えた。みんなで楽しく体を動かせてよかった」と話していました。 -
酒井一さん木製の歌碑 富県小学校に寄贈
伊那市西春近の大工、酒井一さんは、校歌を一文字ずつ糸鋸で刻んだ木製の歌碑を、26日、富県小学校に寄贈しました。
この日は、全校生徒が体育館に集まり贈呈式が行われました。
歌碑は、縦90センチ、横180センチで、富県小学校の校歌が一文字ずつ刻まれています。
糸鋸で一文字ずつ削り、校歌の4番まで185文字が並んでいます。
材料には、酒井さんの地元、諏訪形にある諏訪神社の御神木や、桑、栗、かえでなどの木が使用されています。
酒井さんは、木の温もりを子供たちに知ってもらいたいと木製の歌碑を制作し、これまで、春富中学校や駒ヶ根工業高校などにも寄贈してきました。
児童会長の増澤知也くんは、「校歌は大切な歌。これを見ながらみんなで歌っていきたい」と感謝していました。
酒井さんは、来月、東春近小学校にも歌碑を贈るということです。 -
最高気温28.2度 10月の観測史上最高
1日の伊那市の最高気温は28.2度で、10月の観測史上最高となりました。
長野地方気象台によりますと、1日の伊那市の最高気温は午後2時9分に28.2度と8月下旬並で、1993年の統計開始以来10月の観測史上最高の暑い一日となりました。
衣替えの1日、伊那市の伊那西高校では生徒が紺のブレザーにスカートの冬服で登校しました。
中にはブレザーを脱ぎカーディガン姿で登校する生徒もいました。
今朝の伊那市の最低気温は平年より5.6度高い17度で、9月上旬並みとなりました。
ある生徒は、「ブレザーを着ると暑いので、早く涼しくなってほしい」と話していました。
長野地方気象台によりますと、今週の土曜日頃までは暖かい日が続きそうだということです。 -
台風17号 大きな被害なし
全国各地に被害をもたらした台風17号が30日夜から1日未明にかけて県内を通過しました。伊那地域でも収穫前の果樹が落ちるなどしましたが大きな被害はありませんでした。
伊那市西箕輪の梨農家は、落ちた梨のうち、ジュースに加工し出荷できるものを拾い集めていました。
こちらの畑では風避けのネットを張って台風に備えていたということです。
同じく伊那市西箕輪のぶどう畑では、台風の影響を心配した農家が、朝から畑を見回っていました。
JA上伊那によると、上伊那地域の農作物への被害はなかったということです。
JR飯田線は、30日夜から1日にかけて、愛知県の新城駅から辰野駅まで運転見合わせとなった便もありましたが、朝から天竜峡以北では通常運行していて、通勤、通学に影響はありませんでした。
30日午後5時から運行を見合わせていた南アルプス林道バスは、安全が確認され、午後0時40分から運行が再開されています。
伊那ケーブルテレビエリア内の3市町村によると、台風による人や建物への被害は報告されていないということです。 -
深層崩壊調査結果でる
国土交通省中部地方整備局は、山崩れなどの斜面の崩落のうち比較的規模の大きな崩壊現象「深層崩壊」についての調査結果を1日、報告しました。
今後は、調査結果を基に地域防災力の向上を図る考えです。
1日は、調査を行った天竜川上流河川事務所の岩間登副所長らが、マスコミ向けに調査結果の説明を行いました。
山崩れなどの斜面崩壊のうち、厚さ0.5mから2m程度の表層が崩れる「表層崩壊」は、比較的規模の小さな崩壊といわれています。
一方、「深層崩壊」は、表層だけでなく、その下の基盤を含んで崩れることから、規模が大きくなり、ひとたび発生すると大きな被害を及ぼします。
国土交通省中部地方整備局では、平成21年度から全国の危険度の高い地域を対象に調査を行ってきました。
調査では、地質や気候など条件が同じと考えられる4つの地帯構造ごとに、過去の深層崩壊発生状況と地質構造、地形量の3つの要素を基に、深層崩壊が発生するおおよその危険度を分析しています。
調査が行われたのは、天竜川を挟んだ中央アルプスと南アルプス一帯で、伊那地域では高遠と長谷エリアの一部で相対的にやや危険度の高いエリアがあると報告されています。
天竜川上流河川事務所では、深層崩壊の頻度が高い地域を中心に、大規模な崩壊の発生を早期に検知するセンサーを、今年度中に設置します。
今回の調査結果は、地域住民の避難行動の基礎資料として活用し、地域防災力の向上を図っていきたいとしています。 -
第7回三峰川まつり
楽しみながら三峰川の良さを知ってもらおうと、第7回三峰川まつりが30日に伊那市高遠町の山田河原河川敷で行われました。
地元を中心に70人の親子釣れが訪れ、釣りや魚つかみ体験に歓声を上げていました。
まつりは、2年ぶりの開催で関係者は、「楽しみながら三峰川に親しんでもらいたい」と話していました。 -
故・福澤綾子さん偲び書の作品展
去年10月に23歳で亡くなった伊那市の故・福澤綾子さんの書の遺作展が、29日から2日間、伊那文化会館展示ホールで開かれています。
会場には、福澤さんの力強く、迫力のある作品9点と友人らの作品20点が並んでいます。
故・福澤綾子さんは、伊那市出身で、伊那弥生ヶ丘高校を卒業後、新潟大学の書の専門コースに入学。大学卒業後は伊那市の建設会社で働いていました。
去年10月、車の運転中に交通事故に遭い、23歳の若さで亡くなりました。
大学時代は、中国、唐の時代の書の四大家とされる、顔真卿の作品を好んで書いたという福澤さんの作品は、大きなものが多く、一文字一文字が力強く書かれています。
大学時代の同級生高野礼奈さんは「作品制作のために朝早くから夜遅くまでがんばっていた。力強さのある彼女らしい作品を見てもらいたい」と話していました。
遺作展は福澤さんの作品を地元の友人や知人にも見てもらおうと福澤さんの家族が企画したものです。
父の福澤厚さんは「綾子のために何かしてあげたいと思い展示を企画した。綾子が頑張って書いた文字を友人・知人、多くの方に見ていただきたい」と話していました。
故・福澤綾子さんの遺作展は、30日まで、伊那文化会館展示ホールで開かれていて、時間は午前9時から午後3時までとなっています。 -
エコチル調査 上伊那では1,140人の母親が協力
去年1月から全国一斉にスタートしたエコチル調査について、上伊那地域では1140人が調査に協力していることがわかりました。
これは、出産期の母親の77.9%にあたるということです。
これは、29日に伊那市のいなっせで開かれたエコチルフェスティバルで報告されたもので、会場には子連れの母親などおよそ140人が訪れました。
エコチル調査は、アトピーや食物アレルギーなど、子どもの健康上の問題と化学物質などの関連性を調べようと、胎児期から13年にわたって調査をするもので、甲信地域では上伊那が調査対象に選ばれています。
この日は、エコチル調査甲信サブユニットセンター長で信州大学医学部の野見山哲生教授から現状について報告がありました。
報告によりますと、上伊那地域でこれまでに調査に協力した母親の数は1140人で、全体の77.9%でした。
全国の平均は78.1%で、上伊那はほぼ平均値だということです。
また調査の効率化を図るため、今年7月には信州大学農学部に出張所を設置したことも報告しました。
野見山教授は「エコチル調査を知っている母親が増えてきて、協力してくれるようになってきた。協力してくれている人たちには本当に感謝したい」と話していました。
この日は、子どもの健康に関する講演も行われ、訪れた母親たちが講師の話に耳を傾けていました -
信州みのわ山野草クラブ 秋の山野草展示会
箕輪町の信州みのわ山野草クラブの第19回秋の山野草展示会が木下公民館で開かれています。
会場には会員18人の作品およそ200点が展示されています。
箕輪町を中心とした愛好家で作る信州みのわ山野草クラブは毎年この時期に展示会を開いています。
今年は暑い日が続いたことから管理に苦労したということです。
白鳥征男会長は、「植物の種類が多く、見ごたえがあるので、ぜひ見に来てほしい」と話していました。
信州みのわ山野草クラブによる秋の山野草展示会はあすまで木下公民館で開かれています。 -
東部中 被災地中学校と桜で絆深める
伊那市の東部中学校は、東日本大震災で被災した宮城県仙台市の高砂中学校に桜の苗木を贈ることを決めました。
東部中では、費用の捻出方法や桜の種類について話し合い、11月中の実現を目指します。
28日は、臨時生徒集会が開かれ、意見交換が行われました。
東部中は、昨年度義援金を高砂中学校に送ったことが縁で交流を続けています。
震災で高砂中学校は、校舎が1メートルほど海水に浸かる被害を受けました。
校門には、学校のシンボルとなる2本の桜がありましたが、このうちの1本が海水の影響で枯れてしまいました。
これを聞いた東部中の生徒らは、今年4月に「桜プロジェクト」を立ち上げ、この件について話し合ってきました。
意見交換では、「何年かけても成功させたい」「一部の人ではなく全校をあげて交流したい」などの意見の他、「桜が枯れてしまった時のことも考えておく必要がある」など、意見がだされました。
集会では、桜を贈るかどうかについて多数決をとりました。
多数決の結果、贈ることに決まりました。
生徒らが現地に行って植樹した場合の費用は20万円ほどということで、今後は費用の捻出方法や桜の種類について話し合います。
東部中生徒会では、全校生徒の意見を聞きながら、11月中の実現に向け取り組むということです。 -
8月の月間有効求人倍率 0.63倍
上伊那地域の8月の月間有効求人倍率は、7月より0.01ポイント低下し、0.63倍となりました。
前の年の同じ時期と比べると、0.03ポイント低く、31か月ぶりに前の年を下回りました。
上伊那の8月の月間有効求人倍率は、0.63倍で、前の年の同じ時期の0.66倍より0.03ポイント下回りました。
平成21年2月から前の年の同じ時期を上回り続けていましたが、31か月ぶりに下回りました。
一方、新規求人数は、1,000人と前の年の同じ時期を9.3%上回っています。
ハローワーク伊那では、「雇用情勢については依然として厳しい状況にあり、持ち直しの動きに停滞がみられる」としています。 -
第一美術展 出品者による作品展
全国公募展「第一美術展」に作品を出品している南信地区の有志による展示会が、伊那市高遠町のカフェ&ギャラリーアイダッシュで開かれています。
展示会は、第一美術展について多くの人に知ってもらおうと会員有志が開いたもので、今年で2回目です。
会場には、絵画や彫刻、陶芸など南信地区の会員の作品28点が展示されています。
展示会は、10月31日水曜日まで、伊那市高遠町のカフェ&ギャラリーアイダッシュで開かれています。 -
伊那市富県保育園 稲刈り体験
伊那市の富県保育園の園児は26日、保育園近くの田んぼで稲刈りを体験しました。
この日は、年長園児24人が、地元農家でつくるJA上伊那青壮部富県支部のメンバーに教わりながら稲刈りを体験しました。
園児は、今年5月に青壮年部のメンバーと一緒に、この田んぼに白毛餅の苗を植えました。
収穫したもち米は、1週間ほど乾燥させ、年明けに餅つきをして味わうということです。 -
信大農学部AFC祭
南箕輪村の信州大学農学部の付属農場などを一般公開する「AFC祭」が、22日に開かれました。
会場内には様々な体験ブースなどが設けられ、多くの人でにぎわいました。
信大農学部では、地域の人たちに活動を知ってもらおうと、毎年AFC祭を開き学校を開放しています。
木を使った体験コーナーでは、丸太切り競争が行われ、子ども達が親の手を借りながら丸太を切っていました。
ブドウの圃場では、毎年人気の食べ放題が行われ、訪れた人たちが気に入ったブドウを採って味わっていました。
伊那市内から家族で訪れた男性は「毎年楽しみにしているイベント。地元の大学の活動がよくわかるし子ども達も喜んでいるようで良かった」と話していました。 -
新山保育園 休園解除を住民大会
休園している伊那市の新山保育園の再開や新山小学校の児童確保に向けた活動している、住民グループ「新山の保育園・小学校について考える会」は、地域一体となって取り組みを推進していこうと23日、住民大会を新山保育園で開きました。
大会には、地区住民や新山小学校の教諭、特認校制度を利用し地区外から新山小学校に通わせている保護者など約40人が集まり意見を交わしました。
参加者からは「問題意識を共有し、区民一人ひとりが具体的な行動を起こすべき」といった声や「地区で園舎を買い取り、保育園を運営したらどうか」といった意見が出されていました。
新山保育園は現在休園となっていて、定員の半数となる20人以上の園児を確保できない場合は、平成28年度には廃園となる事が決まっています。
会によると、新山地区には0歳から5歳までの子供が19人いて、全員が希望すれば、あと一人で来年にも保育園の休園を解除できる状況という事です。
しかし、保護者の中には、友達と離し現在の保育園から転園させる事が難しいとの報告もあり、園児確保には課題があると説明していました。
考える会では、保育園が廃園となれば、次は小学校が無くなる可能性が出てくると指摘し、園児確保に向け、新山出身者への呼びかけや、Iターン受け入れに向け空き家情報の提供などの取り組みをしていく事を確認しました。 -
信州そば発祥の地 10月に新そばまつり
信州そば発祥の地伊那を全国にPRしようと来月、西箕輪の農業公園みはらしファームで第1回信州伊那新そばまつりが行われます。
イベントは、新そばを味わってもらうとともに、信州そば発祥の地を県内外にPRしようと初めて行われるものです。
25日は伊那市役所で定例記者会見が行われ白鳥孝伊那市長は「新そばまつりをきっかけに県内外のお客さんを呼びたい」と話していました。
新そばまつりでは、松茸そばや行者そばなどの食べ比べや、アマチュアそば打ち世界大会の歴代チャンピオンによるそば打ちの披露の他、利きそばに挑戦するソバリエコンテストなどを計画しています。
信州伊那新そばまつりは10月27日と28日の2日間、みはらしファームで行われます。 -
ジオパークガイド 新たに12人認定
南アルプスジオパークの魅力を案内するジオパークガイドに、新たに12人が認定されました。
今年度最後のガイド養成講座が24日、伊那市の創造館で開かれました。
講座は、ガイドとして必要な知識と経験を積んでもらおうと、南アルプスジオパーク協議会が昨年度から行っているものです。
今年度は、伊那市を中心に飯田市や大鹿村などの12人が、5月から7回の講座を受講しました。
最終日の24日は、グループに分かれジオパーク内にある中央構造線や遠山郷などスライドに映し出された写真の説明をしました。
講座終了後、受講者12人に認定書が手渡されました。
ジオパークガイドの人数は、今回認定された12人を含め、47人となっています。 -
交通安全功労者 表彰
交通安全に尽力した個人や団体への表彰の伝達式が24日、伊那警察署で行われました。
関東管区警察局長、関東交通安全協会連合会会長の連名表彰では、交通安全功労団体として南箕輪村の上伊那農業高校生徒会が表彰されました。
上農高校では、毎年生徒会が主体となって交通安全委員会を設置し、校門前で自転車通学者への安全運転の呼びかけなどを行っています。
優良運転者には、伊那交通安全協会参与の清水貴男さんと、元高遠地区交通安全協会長谷支部理事の北原ゆう子さんが表彰を受けました。
2人は、長年安全運転の推進に努めたことなどが評価されました。
受賞者を代表して、清水貴男さんは、「悲惨な交通事故を少しでも減らせるよう、これからも取り組んでいきたい」と謝辞を述べました。
県内で表彰を受けたのは、2団体と、20人となっています。
24日はこの他に、交通栄誉緑十字銅章の伝達が行われ、交通安全功労者など14人が表彰されました。 -
伊那谷の珍味 生きたイナゴ初入荷
イナゴやザザムシ、蜂の子など伊那谷の珍味を販売する「つかはら」に24日、生きたイナゴが初入荷しました。
24日入荷したのは、新潟県などでとれた生きたイナゴおよそ130キロです。
つかはらは、これまで伊那市山寺で塚原信州珍味の社名で営業していましたが、今年9月から伊那市上新田のナイスロード沿いに店舗を移し、社名も変更しました。
つかはらでは、毎年生きたイナゴを販売していて、1袋およそ1キロ、値段は3,800円となっています。
24日は前社長の塚原保治さんがイナゴの袋詰め作業に追われていました。
イナゴはすでに予約が入っているほか、入荷を聞きつけた人が店を訪れ買い求めていました。
イナゴは醤油や砂糖などと混ぜて煮て味付けするということで、つかはらでは生きたイナゴのほか24日入荷したものが調理され25日から店頭に並ぶということです。 -
赤そばの里オープン
箕輪町上古田の赤そばの里が、22日にオープンしました。
この日は関係者がテープカットなどでオープンを祝いました。
赤そばの里は、上古田の区民有志でつくる古田の里赤そばの会が管理していて、標高900メートルの丘陵地4.2ヘクタール一面に赤そばが広がっています。
今年は、背丈が低く、風や雨の影響を受けにくい新しい品種を栽培していて、例年よりも早く咲き始めました。
現在7分咲きと、すでに見頃を迎えていて、オープン初日から多くの観光客が訪れていました。
愛知県から訪れた男性は「まだ早いかなと思いながら来てみたが、すでに見ごろ。色目も良く来ることができて良かった」と話していました。
古田の里赤そばの会の唐沢清光会長は「多くの人に来てもらい、箕輪町や上古田のことを知ってもらいたい」と話していました。
赤そばの里オープン期間中は直売所が設けられているほか、打ち立てのそばを楽しむことができる「赤そば花まつり」も企画されています。
赤そばは10月初旬まで楽しめそうだということです。 -
秋の全国交通安全運動はじまる
21日から秋の全国交通安全運動が始まり、各地で啓発活動が行われました。
伊那市役所前のナイスロードでは、安全協会や関係する団体、警察署員らが、道行くドライバーに安全運転をよびかけました。
運動は、「子どもと高齢者の交通事故防止」を基本に、歩行・横断中の交通事故防止、全ての座席のシートベルトとチャイルドシートの正しい着用の徹底などを重点にしています。
期間は、30日までの10日間で伊那市では、高齢者を対象にした交通安全住民大会を30日に山寺のきたっせで開く予定です。
今年の伊那市での死亡事故発生状況は、これまでに2件で非常事態となった去年の8件と比べ大幅減となっていますが、安全協会では、「これから3ヶ月間が勝負」と話し、気持ちを引き締めていました。 -
仙醸の清酒「櫻雲橋」 品評会で県知事賞
伊那市高遠町の酒蔵仙醸がつくった清酒「櫻雲橋」が、今年の長野県清酒品評会で県知事賞に選ばれました。
県知事賞に選ばれたのは、仙醸が販売している純米大吟醸「櫻雲橋」です。
製造責任者の安藤宏幸さんは、「櫻雲橋」は口当たりが柔らかく香りと味のバランスがよいのが特徴と話します。
品評会は、県と県酒造組合が品質と製造技術の向上を目的に毎年開いています。
今年は、県内の64の酒造場が吟醸酒と純米吟醸酒160銘柄を出品しました。
県知事賞を受賞した20銘柄のうち、上伊那からの受賞は仙醸のみとなっています。 -
藍の会書道展
伊那市などの書道教室「藍の会」の作品展が21日から、伊那市のかんてんぱぱホールで開かれています。
会場には、俳人松尾芭蕉のおくのほそ道を題材にしたものを中心に、会員50人の作品およそ60点が並べられています。
藍の会は、伊那市と長野市、飯山市に教室があります。
指導する日詰静琴さんは「書道の魅力を多の人に知ってもらいたい」と話していました。
藍の会の作品展は、23日日曜日まで、伊那市のかんてんぱぱホールで開かれています。 -
宮下建設 たかずやの里に100万円寄付
伊那市の宮下建設は11日、児童養護施設「たかずやの里」に、100万円を寄付しました
この日は、宮下建設の宮下金俊社長らが、たかずやの里をおとずれ、施設を運営する、たかずや福祉会の埋橋良和理事長に100万円分の小切手を手渡しました。
宮下建設では、15年ほど前から、たかずやの里の建物のメンテナンスを行っています。
今回の寄付は、施設の移転新築が計画されるなかで、地域貢献の一環として行ったものです。
宮下会長は、「微力ではあるが、移転時に役立ててもらいたい」と話していました。
埋橋理事長は「子ども達の為役立つよう、移転に伴う備品購入などに使わせていただきたい」と感謝していました。 -
伊那発アマランサスラーメン
伊那地域アマランサス研究会のメンバーで伊那市高遠町の製麺会社「株式会社木曽屋」は雑穀アマランサスを生地に練りこんだラーメンを25日から販売します。
麺は、伊那産のアマランサスと上伊那産の小麦粉ハナマンテンを使用しました。
20日は、新商品についての説明会が伊那市の伊那商工会館で開かれました。
また20日は、試食会も行われ、もちもちしていて美味しいと好評でした。
研究会では、伊那商工会議所や信州大学農学部、食品加工などと連携して、アマランサスを活用した地域振興を目指し活動しています。
雑穀アマランサスは、栄養価が高いとされていて、伊那市では、毎月17日を雑穀の日としています。
アマランサスラーメンは、生麺タイプ2人前で税込298円です。
上伊那地域のニシザワグループ12店舗で25日から販売されます。
また来月下旬からはお土産用も販売することになっています。 -
箕輪町上古田の赤そばの里 5分咲き
箕輪町上古田の赤そばの里では、現在、そばの花が5分咲きとなっていて、来週見頃を迎えそうです。
箕輪町上古田の標高900メートルにある広さ4.2haの赤そばの里では、そばの花が、現在5分咲きとなっています。
この日は、あいにくの天候にもかかわらず、県外からの観光客などが訪れ、写真を撮るなどして楽しんでいました。
箕輪町観光協会によりますと、見頃は、今月下旬から来月上旬だということです。
赤そばの里の里開きは、今週末の22日(土)、上古田公民館でそば打ち体験などができる、古田の里赤そば花まつりは29日(土)と30日(日)に行われます。 -
伊那市高遠町荒町長生会 お数珠回しを復活
伊那市高遠町藤沢の高齢者グループ、荒町長生会は、70年近く地区で途絶えていた伝統行事を復活させようと、19日、地域の園児を招いてお数珠回しをおこないました。
この日は、荒町長生会が、地元の高遠第二第三保育園の園児20人を公民館に招き、約70年間荒町で途絶えていたお数珠回しをしました。
荒町長生会では、地域の伝統を復活させ、後世に伝えていこうと園児とのお数珠回しを企画しました。
数珠は、昭和12年、日中戦争で出兵した地区の若者が寄贈したものだということです。若者はミャンマーで戦死しましたが、数珠は長年、地区の観音堂に保管されていました。
地元で生まれ育った昭和2年生まれの伊東厚子さんによりますと、荒町では70年ほど前まで、家族の病気や戦争への出兵など、ことあるごとにお数珠回しを行い、健康や無事を祈っていたということです。
荒町では、女性のみが数珠を回していたということで、この日も当時と同じように、園児と女性のみが反時計まわりにゆっくりと数珠を回していました。
荒町長生会では、来年以降も、継続して数珠回しを行っていきたいということです。 -
旧井澤家住宅で野点の茶会
伊那市西町の旧井澤家住宅庭園で16日野点の茶会が開かれ訪れた人たちが日本の文化に触れました。
野点の茶会は、旧井澤家住宅を管理運営している伊那部宿を考える会が、開いたものです。
茶会では伊那市山寺でお茶の教室を開いている表千家の福澤登美子さんらが抹茶と和菓子を振舞っていました。
福澤さんは、「お茶の作法を学ぶということは、礼儀を学ぶこと。日本の伝統文化が忘れられないよう、伝えていきたい。」と話していました。
訪れた人たちは、江戸時代の雰囲気を再現した建物の前でお茶を楽しんでいました。
また旧井澤家住宅では、1812年、文化9年から伝わるとされている高遠焼の展示販売が行われていて会場には椀や皿、徳利など100点ほどが並んでいます。
高遠焼は高遠町勝間に登り窯を持つ唐木米之助さんがその技を受け継ぎ伝えています。
高遠焼の展示販売は23日まで行われています。 -
竹山流津軽三味線演奏者篠原竹吟さん 演奏会
津軽三味線を全国に広めた竹山流津軽三味線の演奏者篠原竹吟さんの演奏会が15日、伊那市のいなっせで開かれました。
岡谷市在住の竹吟さんは、津軽三味線を全国に広めた盲目の演奏者高橋竹山と40年ほど前に出会い、その演奏に魅せられました。
以来、三味線一筋の人生を選び、昭和53年に「竹吟」の称号を得ました。
演奏会は、師である竹山が作り上げた音色を、1人でも多くの人に聞いてもらおうと全国各地で開かれています。
15日は、津軽じょんがら節などおよそ10曲を演奏しました。
他に、竹吟さんから個人指導を受け「竹祐」の称号を取得した伊那市の高山裕子さんが演奏を披露しました。 -
県内男性最高齢108歳 副知事らが祝う
敬老の日の17日、伊那市は99歳以上の高齢者の長寿を祝って、対象者宅を訪問し、祝い金をおくりました。
伊那市山寺の福澤 總一郎さんは明治37年生まれの108歳。男性では県内最高齢です。
17日は、長野県の加藤さゆり副知事と白鳥孝市長が、福澤さん宅を訪れ、祝い状や祝い金、花束などを手渡しました。
福澤さんは、三女の三重子さんと2人暮らし。1日の大半を居間やベッドで過ごしていますが、歩行器を使ってゆっくり歩くことができます。
食事は3食きちんと取り、好き嫌いは無いということです。
敬老の日を祝って、福澤さんのお宅には4世代20人ほどの家族が集まり、記念撮影などをしました。
伊那市内の今年の長寿祝いの対象者は、99歳が32人、100歳が16人、101歳以上が39人となっていて、それぞれ、市長などが訪問し、祝い金などが渡されました。