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熊野神社の枝垂れ桜見ごろ
伊那市高遠町藤沢の熊野神社の枝垂れ桜が見ごろを迎えています。
国道152号線沿いの水上集落の熊野神社です。
入り口にある枝垂れ桜は、現在見ごろです。
写真スポットにもなっていて、今日は東京から観光できた人がシャッターを切っていました。地元の人によりますと枝垂れ桜は、来週中頃まで楽しめそうだということです。
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新たに男声合唱団が発足
上伊那の男声合唱愛好者でつくる合唱団が6日、発足しました。
2007年から上伊那を中心に活動してきたアルプス男声合唱団が、今年1月に解散しました。
男声合唱の初心者でも気軽に参加しやすく、親睦を図りながら演奏技術を磨こうと新たに合唱団を発足させました。
6日は総会が開かれ、上伊那を中心に30代から80代までのおよそ30人が参加し規約や今後の活動について確認しました。
合唱団の名称については、4つの候補の中から投票で決めました。
投票の結果男声合唱団GaKuに決まりました。
音楽を学び楽しむことなどの思いが込められているということです。
団長は、アルプス男声合唱団の団長を務めていた北沢理光さんに決まりました。
今後は、月に2,3回練習を重ね、演奏会やイベントに参加する他、9月には中学・高校の合唱部が出演するユース・コーラスフェスティバルを計画しています。
男声合唱団Gakuでは、団員を募集しています。
詳しくはNPO法人クラシックワールドまでお問合せください。
電話78―5801
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高遠城址公園 桜色に染まる
散り始めとなっている伊那市高遠町の高遠城址公園は、春風に時おり桜吹雪が舞い園内全体が桜色に染まっています。
7日は、あいにくの雨降りとなりましたが、県内外から訪れた花見客が傘を差しながら桜を楽しんでいました。
記録が残る1983年以降、最も早かった2021年と同じ1日に満開となりました。
満開宣言から5日後の6日に散り始めとなりました。
風が吹くと花びらが舞い、花吹雪を楽しむことができます。
桜雲橋下の堀の池は、散った花びらで水面が桜色に染まっています。
訪れた人たちは、足を止め眺めたりスマートフォンで撮影したりしていました。 高遠城址公園の桜などを管理する桜守の西村一樹さんによりますと高遠城址公園の桜は、今週末までたのしめるということです。
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箕輪東小学校1年生 初めての給食
箕輪町の箕輪東小学校の1年生は7日に初めての給食を味わいました。
箕輪東小学校の入学式は6日に行われました。
入学2日目で初めての給食です。
お祝い献立として、テリヤキチキン・赤飯・クレープなど、児童達に人気のあるメニューが用意されました。
箕輪東小学校では昨年度までコロナ対策として、給食中は同じ方向を向いて黙食をしていました。
今年度からは、会話をしながら食べられるようにしたということです。
児童達は、初めての給食を楽しく味わっていました。
来週の月曜日も給食を食べ終えたら下校になりますが、火曜日からは5時間目までの通常授業が始まるということです。
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村中部保育園で五月人形飾る
南箕輪村中部保育園で一足早く、五月人形が飾られました。
7日に年長の園児39人が、五月人形を飾り付けました。
園児達は、太鼓や柏餅などの飾りつけを手伝っていました。
村中部保育園では、園児達にすくすくとたくましく成長してもらいたいと、毎年五月人形を飾っています。
保育士が兜を乗せて五月人形が完成すると、園児達は拍手をしていました。
最後は園児たちが歌を歌いました。
この五月人形は5月8日まで飾るということです。
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伊那警察署の署員が新入生に交通指導
今月5日から11日まで県内一斉に行われている、信州さくら満開こども交通安全週間に合わせ、7日に伊那警察署の署員が児童に横断歩道の渡り方を指導しました。
7日は、伊那市のセブンイレブン伊那狐島店前の交差点で、伊那警察署の署員が登校する児童に横断歩道の渡り方を指導していました。
長野県警察本部は今月5日から11日までを「信州さくら満開こども交通安全週間」と定め、登下校中の児童・生徒に交通安全を呼びかける活動などを行っています。
4月10日には、JR伊那北駅前で自転車のヘルメットに関する啓発活動を行うということです。
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中曽根の権現桜が満開
箕輪町中曽根の権現桜が現在満開となっています。
中曽根の権現桜は樹齢が千年を超えるエドヒガンザクラです。
県の天然記念物に指定されていて、高さはおよそ18メートル、幹の太さは10メートルあります。
箕輪町観光協会によりますと花は9日頃まで見頃だということです。
散り終わりまでの午後6時頃から9時までライトアップがされているということです。
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2月月間有効求人倍率 1.6倍
上伊那の2月の月間有効求人倍率は、前の月を0.07ポイント下回る1.6倍となりました。
2月の月間有効求人数は3,802人、月間有効求職者数は2,383人で、月間有効求人倍率は1.6倍となりました。
全国は1.34倍、県は1.51倍となっています。
雇用情勢については、「一部に弱い動きが見られるものの、一層着実に改善が進んでいる」と判断を据え置いていますが、「物価上昇等が雇用に与える影響を注視する必要がある」としています。
また、新規高卒者の2月末現在の就職内定率は95.2%となっています。
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長野県公衆衛生専門学校 入学式
歯科衛生士を養成する、伊那市荒井の長野県公衆衛生専門学校の入学式が5日に行われました。
今年度入学したのは上伊那地域の9人を含む17人です。
新入生を代表して矢崎慶都さんは「一日一日を一生懸命努力し、大きく成長していきたい」とあいさつしました。
小野豊朗校長は「出来るだけ早く将来の自分の姿を描き、やさしさと思いやりを持って日々努力をしてください」と激励しました。
県公衆衛生専門学校では、歯科衛生士になるため3年間の専門教育を受けます。
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みすず接骨院渡邊院長 絵本を寄贈
伊那市美篶のみすず接骨院の渡邊尋院長は、市内の保育園・幼稚園の園児に読んでもらおうと、6日、市に絵本を寄贈しました。
6日は、みすず接骨院の渡邊院長が市役所を訪れ、白鳥孝市長に絵本を手渡しました。
寄贈したのは「ただいまねこ」という絵本です。
死んでしまった猫がお盆に飼い主のところに会いに来るという物語です。
作者の「ミヤザーナツ」さんが、渡邊院長と親交がある医師の妹だということが縁で今回寄贈しました。
この絵本「ただいまねこ」は、市内26の保育園・幼稚園に贈られました。
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伊那市高遠町勝間 薬師堂のしだれ桜見頃
伊那市高遠町勝間の薬師堂のしだれ桜が見ごろを迎えています。
勝間薬師堂のしだれ桜は2本植えられていて、どちらも樹齢およそ170年の古木です。
毎年、高遠城址公園の桜より1週間ほど遅れて見ごろになります。
桜を管理している、勝間の住民有志で作る薬師堂の桜を守る会によりますと、今年は例年より1週間以上早い、3月末ごろに咲き始めたということです。
5日は曇り空のすっきりとしない天気でしたが、多くの観光客が足を運んでいました。
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「発祥之地」石碑前で伊那節まつり
伊那節を後世に歌い継いでいこうと、「伊那節まつり」が5日伊那市の伊那公園で行われました。
5日は、伊那公園にある「伊那節 発祥之地」の石碑の前で、上伊那の民謡団体でつくる伊那節振興協会が歌と踊りを披露しました。
伊那節は、江戸時代に伊那と木曽を行き来するときに歌われていた馬子唄で、古くは「おんたけやま」と呼ばれていました。
5日は神事も行われ、商工会議所や市の関係者などおよそ40人が参加しました。
伊那商工会議所の唐木和世会頭は、「地域で親しまれている伊那節を守り、今後も大切に伝えていきたい」と話していました。
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三峰川堤防桜並木 ライトアップ
伊那市美篶のナイスロード沿いの堤防で、桜並木のライトアップが始まりました。
4日は、三峰川レストパーク付近の堤防で点灯式が行われました。
このライトアップは、美篶地区各種団体協議会が伊那市協働のまちづくり交付金を活用して2016年から毎年行っています。
ナイスロード沿いのおよそ380メートルの区間にあるソメイヨシノを、14基のライトが照らしています。
美篶地区各種団体協議会によりますと、例年より1週間ほど早く咲きはじめたということです。
現在見ごろとなっていて、ライトアップは午後6時から9時まで行われます。
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竜西保育園で入園式 32人が入園
伊那市内の公立保育園で4日、入園式が行われました。
このうち、竜西保育園では、年少27人、未満児5人のあわせて32人が、入園しました。
新園児は、保護者に手を引かれ、音楽にあわせて入場しました。
式では、新園児たちが歌を歌いました。
福澤博美園長は「元気に遊んでもりもり食べて、竜西保育園のことを好きになってください」と挨拶しました。
竜西保育園では、5日から午前中だけ通園する「ならし保育」が始まり、2週間後の18日からは通常保育となる予定です。
なお、箕輪町と南箕輪村の保育園では、5日に入園式が行われます。
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みのわ天竜公園 桜見頃
箕輪町のみのわ天竜公園の桜が見頃となっています。
みのわ天竜公園には、ソメイヨシノなど30本の桜が植えられていて、現在見頃となっています。
箕輪町では日没から午後10時までライトアップを行っていて、花は今週いっぱい楽しめるということです。 -
新年度スタート 企業や官公庁で入社式・入庁式
新年度が始まり各地の企業で入社式が3日行われ、新社会人が新たなスタートを切りました。
このうち、箕輪町に本社を置く電子部品メーカーKOA株式会社の入社式が、伊那市の信州INAセミナーハウスで行われました。
今年度は、男性47人、女性23人の合わせて70人が入社し、このうち上下伊那出身者は51人です。
入社式では新入社員が1人ずつ自己紹介し、「学生時代は新型コロナの影響を受けながらも逆境を乗り越える力が鍛えられました。新しいことに挑戦する気持ちでがんばりたいです」などと抱負を述べていました。
花形忠男社長は、「『してもらう幸せ』『できるようになる幸せ』『してあげる幸せ』この3つの幸せを自分のまわりで感じて欲しい」と話していました。
向山孝一会長は、「失敗を恐れずに新しいことに挑戦して欲しい」と激励しました。
入社した70人は、ビジネスマナー研修や仮配属部署で現場実習を受け、6月1日から正社員となります。 -
あがっとこども広場で醤油づくり
伊那市西箕輪の上戸で自然体験などを行っているあがっとこども広場で、収穫した大豆を使った手作り醤油の仕込み作業が3月21日に行われました。
この日は発酵させ麹になった大豆に塩を混ぜる塩きり作業が行われました。
あがっとこども広場はそろばん教室から派生した自然体験の場で希望する子どもは誰でも参加できます。
子どもたちはビニールシートに広げた麹と塩を手で混ぜ合わせていました。
塩きりが行われた麹を水が入った樽の中にいれてゆっくりとかき混ぜました。
大豆はこども広場で育てたもので去年10月に収穫しました。
今後は、別の樽に移して空気に触れさせる転地返しと呼ばれる作業を1ヶ月に1回ほど行い、1年後に醤油が完成するということです。
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上ノ平城跡の一本桜が満開
箕輪町南小河内の上ノ平城跡の一本桜が満開となっています。
上ノ平城跡の一本桜はエドヒガンザクラで、先月27日ごろに咲き始め、現在満開となっています。
上ノ平城跡のシンボルとして親しまれ町の保存樹木に指定されています。
町によりますと今週いっぱい楽しめるということです。 -
山の遊び舎はらぺこ 新園舎で開園式
伊那市の山の遊び舎はらぺこは、今年度から園舎を東春近から手良に移し、認可外保育園から、認定こども園に移行しました。
新しい園舎は、伊那市手良に建てられました。
2日は開園式が行われ、園児や保護者、市の関係者など200人が出席しました。
はらぺこでは、運営や保育を保護者と共同で行っているため、その負担軽減のため、運営自由度が高い認定こども園に移行しました。
移行に伴い、給食室の整備や保育士を9人に増員したということです。
また、新たに、家庭的な雰囲気の中で未満児を受け入れる「家庭的保育事業」も始まり、0歳~1歳の園児5人が登園することになっています。
この事業は市内で初めての取り組みで、専門の講座を受けた保育士2人が配置され、建物ははらぺこの園舎の隣に建てられました。
開園式のあとは入園式が行われ、21人が入園しました。
はらぺこでは、今後は小学生以上の子どもも受け入れられるような事業を展開していきたいとしています。
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六道の堤 花見客でにぎわう
伊那市美篶の六道の堤の桜が見頃となっています。
桜の撮影スポットの1つとなっている六道の堤には、多くの花見客が訪れていました。
六道の堤にはおよそ50本の桜が植えられていて、現在見ごろとなっています。
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King Gnu井口さん 地元で主演映画の舞台挨拶
伊那市出身でロックバンドKingGnuのボーカル井口理さんは、初主演映画「ひとりぼっちじゃない」の舞台挨拶を故郷の映画館「伊那旭座」で2日行いました。
旭座には井口さんを一目みようと多くのファンが訪れていました。
舞台挨拶のある2回分のチケットおよそ600枚は前売り販売され、完売となっています。
井口さんと、伊藤ちひろ監督が上映前に舞台に上ると、拍手で迎えられました。
井口さんが主演をつとめる映画「ひとりぼっちじゃない」は、コミュニケーションが苦手な主人公と、思いを寄せるミステリアスな女性のラブストリーです。
伊那旭座では「ひとりぼっちじゃない」を5月の連休あけまで上映する予定です。
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天下第一の桜 満開に
天下第一の桜として知られる伊那市高遠町の高遠城址公園の桜が1日、満開となりました。
晴天に恵まれた1日、県内外から多くの花見客が訪れていました。
記録が残る1983年以降、最も早かった2021年と同じ1日に満開となりました。
満開は、平年より10日、去年より10日早くなっています。
今年は出店者のアルコール提供も認められ、シートを持ち込んでの飲食が可能となりました。
昼時には、桜を楽しみながら食事をする人が見られました。
伊那市観光協会によりますと高遠城址公園の桜は、天候にもよりますが来週の中頃まで楽しめるということです。
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優秀安全運転事業所表彰 7事業所が表彰
安全運転や交通事故防止に努めたとして、優秀安全運転事業所表彰を受賞した伊那警察署管内の7つの事業所に表彰状が伝達されました。
10日は伊那警察署で伝達式が行われ、小林雄二署長と自動車安全運転センター長野県事務所の山口一平所長から表彰状が伝達されました。
金賞を受賞したのは伊那市のジェイアールバス関東株式会社中央道支店です。
銀賞には伊那市の株式会社オートパル上伊那、伊那市の上伊那農業協同組合、辰野町の株式会社東日本トランスポート南信営業所、南箕輪村の信英蓄電器箔株式会社、伊那市の株式会社グレースの5つの事業所が選ばれました。
銅賞には伊那市の伊那バス株式会社が選ばれました。
優秀安全運転事業所表彰は、自動車安全運転センターと長野県警が行っているものです。
県内の147事業所から申請があり、このうち58事業所が表彰されました。
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杏林製薬株式会社が箕輪町に寄付
東京都の杏林製薬株式会社は、創業100周年を記念して、創業者の出身地である箕輪町に消毒ジェルを寄贈しました。
20日は、杏林製薬株式会社の柴宏茂コンシューマー部長らが役場を訪れ、白鳥政徳町長に自社製品の手指消毒ジェル3,000本を贈りました。
杏林製薬株式会社は、今年の6月で創業100周年を迎えます。
創業者の荻原廣さんが箕輪町の出身であることが縁で、今回寄贈しました。
寄贈された手指消毒ジェルは、町の公共施設に置かれるということです。
白鳥町長は「有効に使わせていただきます」と感謝していました。
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King Gnu 井口さん舞台挨拶に向けてメッセージフラッグを設置
ロックバンドKingGnuでボーカルを務める、伊那市出身の井口理さんの初主演映画の舞台挨拶が予定されている、伊那市の映画
館伊那旭座にメッセージフラッグが30日、設置されました。
メッセージフラッグは、映画やドラマの誘致活動を行っている伊那谷フィルムコミッションと伊那旭座が協力して企画しました。
フラッグはメッセージが書き込めるようになっていて、誰でも書くことができます。
フラッグは、来月2日日曜日の正午まで設置される予定で、2日の午後に予定されている舞台挨拶の時に井口さんと伊藤ちひろ監督に手渡されるということです。
井口さんが主演を務める映画「ひとりぼっちじゃない」はコミュニケーションが苦手な主人公と、ミステリアスな美女とのラブストーリーです。
舞台挨拶は2日日曜日の正午と午後3時半に伊那旭座で行われる予定で、チケットは完売となっています。
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大出城跡 桜とスイセンが見頃
箕輪町大出の大出城跡の桜とスイセンが見頃を迎えています。
大出城跡には、30本以上の桜が植えられていて、現在見頃を迎えています。
大出城跡は福与に並ぶ町の代表的な城跡で、そこに植えられた桜は2009年に町の保存樹林に指定されました。
町内でも早咲きの桜で、大出城跡の桜が咲くと、ほかの桜も咲くと言われています。
敷地内には、スイセンも植えられていて、桜とのコラボレーションを楽しむことができます。
これから開花する木もあり、町によりますと、あと1週間ほど楽しめるということです。
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長桂寺の枝垂れ桜 見頃
伊那市西町の長桂寺の枝垂れ桜が満開です。
29日の長桂寺の枝垂れ桜です。
長桂寺には、2本の枝垂れ桜のほかに、コヒガンザクラが1本あります。
現在ライトアップが行われていて、見頃は今週末までだということです。
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伊那地域 各地で桜の開花すすむ
3月に入り連日の暖かさもあり、伊那地域で例年より1週間から10日程早く桜の開花が進んでいます。
29日の伊那地域の日中の最高気温は18度と4月中旬並みの暖かさとなりました。
伊那市狐島の見通し桜は現在見ごろです。
江戸時代、天竜川沿いの狐島村と対岸の西町村、荒井村との境界を定める測定の起点として植えられました。
この見通し桜の対岸にあり、境界を定める目標とされていたのが、西町にある伯先桜です。
伯先桜は現在満開となっています。
樹齢はおよそ200年といわれていて高さは10メートル、幹の太さは6メートルほどです。
江戸時代の医師、中村伯先が幼少の頃に植えたとされていて伊那市の天然記念物に指定されています。
近所に住む人によりますと、例年より10日ほど早く咲き始めたということです。 -
桜見ごろ 4年ぶりに花見小屋出店
伊那市内各地では桜が見ごろを迎えています。
春日公園では、花見を楽しむ人の姿が見られました。
春日公園の本丸は見ごろとなっています。
昼時には花見をしながら昼食をとる人の姿が見られました。
春日公園の二の丸の桜は現在咲き始めとなっています。
二の丸では、花見小屋の営業が28日から始まりました。
西町の飲食店串正社長の向山等さんです。
20年ほど前からこの場所で花見小屋を出店していますが、新型コロナの影響で営業できない期間が続き、今回4年ぶりの出店となります。
春日公園では、4月1日から夜桜のライトアップが行われます。
8日にはルネッサンス西町の会による伊那谷新酒祭りが4年ぶりに開かれます。
桜は今週末から来週にかけて見頃になるということです。
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伊那市創造館で企画展 中尾歌舞伎展
伊那市長谷の農村歌舞伎「中尾歌舞伎」の歴史を紹介し、衣装や道具などを展示する企画展が、創造館で開かれています。
歌舞伎の舞台で使う「かつら」、華やかな衣装などが会場に並びます。
また上演作品が上映されています。
目を引くのは、江戸時代の慶応元年1865年に中尾集落の人々がお金を出し合って作った引き幕です。
企画展オープンの初日(25日)は中尾歌舞伎保存会の関係者などが出席し、セレモニーが行われました。
セレモニーの後、創造館職員の解説を聞きながら展示品を見て回りました。
展示作品の中には、筆で書かれた台本があります。現在も、保存会の会員が稽古で使用している台本です。長らく「師匠」として指導に当たり、2014年に95歳で亡くなった西村清典さんが書き写したものです。
その西村さんや中尾歌舞伎についてのドキュメンタリー作品も観ることができます。
中尾歌舞伎は、江戸時代から中尾地区に伝わる地歌舞伎で、太平洋戦争で一時中断しましたが、昭和61年(1986年)に復活して以来、現在も続いています。
また、創造館の1階には、歌舞伎の顔出しパネルも設置され写真を撮ることができます。
この中尾歌舞伎企画展は、6月26日(月)まで、創造館で開かれています。入場は無料です。