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ルーカスさん夫妻 ゲストハウスオープン目指しリフォーム
箕輪町地域おこし協力隊のルーカス尚美さんは、ゲストハウスのオープンを目指し自宅をリフォームしています。 箕輪町地域おこし協力隊のルーカス尚美さんと、イギリス出身で夫のクリスさんです。 去年購入した長岡の自宅でリフォーム作業をしていました。 ルーカスさん夫妻は、以前、マレーシアやタイに住んでいたほか、ヨーロッパ各国を旅していて、日本でゲストハウスを開業したいと箕輪町へ移住しました。 ゲストハウスとは、割安で簡易的な宿のことです。 景観が良いことや、すぐ近くに畑があることからこの場所に決めたということです。 去年から徐々に作業を進めていて、廃材を使って壁や棚などを製作しました。 ゲストハウスの他、カフェ、イベントスペースとして活用できる場所を目指しています。 尚美さんの地域おこし協力隊の任期は残り最大2年で、任期中のオープンを目指すということです。
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野溝嘉彦さん加納直久さん親子展
伊那市東春近の洋画家、野溝嘉彦さんと長男で陶芸家の加納直久さんによる親子展が伊那市のいなっせ2階の展示ギャラリーで開かれています。 2人はこれまで、それぞれの個展でお互いの作品を展示してきましたが、長年活動してきたひと区切りとして初めて合同で開催しました。 野溝さんは、伊那路や木曽路の風景をかいた油絵50点を展示しています。 去年から思い入れ深い地域を訪れ残雪のアルプスやかやぶき民家など四季折々の風景を描いています。 陶芸歴15年の加納さんは、岡山県の備前市の土を使い、花の器や箸置き、マグカップなど200点を展示しています。 デザインは加納さんオリジナルのもので、現代のライフスタイルにあった作品づくりに心がけているということです。 洋画家、野溝嘉彦さんと陶芸家、加納直久さんによる親子展は、4月3日(火)まで、伊那市のいなっせ2階の展示ギャラリーで開かれています。
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長野県書道協会役員展 はじまる
長野県書道協会の役員による作品展が伊那市の伊那文化会館で開かれています。 書家や指導者として活動する役員の作品展は、書道の楽しさを伝えようと会場を県内持ち回りで開いていて今年で37回目です。 県書道協会の役員177人が1点ずつ出品していて、このうち伊那地区からは8人が展示しています。 作品展のテーマは決めず、俳句や短歌、漢詩など題材は様々です。 長野県書道協会では、「筆のおもむきや深み、墨の色合いを楽しんでほしい」と来場を呼び掛けています。 県書道協会の役員展は、4月1日(日)まで伊那市の伊那文化会館で開かれています。 最終日の4月1日には、日展会員で県書道協会会長の一色白泉さんによる講演会が小ホールで午後2時から開かれることになっています。
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伊那公園コヒガンザクラ3分咲き
ここ数日の暖かさで、各地から桜の開花の便りが届いています。 伊那市の伊那公園では、コヒガンザクラが3分咲きとなっています。 伊那公園の桜を管理する伊那公園桜愛護会によりますと、伊那東大社前のコヒガンザクラは昨日開花し例年より10日ほど早いということです。 伊那公園では花見小屋の営業も始まっています。 伊那公園では4月2日に、ぼんぼりの点灯式が行われることになっています。
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最高気温24.3度 高遠城址公園の桜は開花目前
29日の伊那地域の最高気温は、3月の観測史上最高となる6月上旬並みの24.3度でした。 ここ数日の陽気で、高遠城址公園の桜はつぼみが膨らみ、開花目前となっています。 この日の高遠城址公園南側ゲート付近の桜の様子です。 つぼみは赤く膨らみ、今にも花が開きそうな状況です。 29日の伊那地域の最高気温は、3月の観測史上最高の24.3度で、6月上旬並みの陽気となりました。 高遠閣近くの桜は、南側付近と比べると、つぼみの膨らみは小さめです。 高遠城址公園のさくら祭りは、4月1日から30日まで行われます。
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西春近 唐木さん宅ヒヤシンス見頃
伊那市西春近の唐木 茂さん宅では、球根性の多年草「ヒヤシンス」が見ごろとなっています。 唐木二三子さんが、愛犬2匹とともに玄関先のヒヤシンスを愛でていました。 二三子さんは、霜が降りそうなときには段ボールで覆い育ててきたということで、 「きれいに色づいた花を楽しんでほしい」と話していました。
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飯田市大宮通りでソメイヨシノ開花
長野と新潟の桜の開花状況をお伝えする信越花便り。 飯田市からソメイヨシノ開花の話題です。 27日、飯田市大宮通りにあるソメイヨシノの標準木で開花が確認されました。 平年より8日早く去年より10日早い開花となっています。 気象アドバイザーの土井さんによるとこの日は日中の最高気温が20度を超え、一気に開花したということです。 飯田市大宮通りのソメイヨシノは今週末見頃を迎えるということです。
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インフルエンザ患者数17.88人 依然として注意報レベル
28日に発表された上伊那の1医療機関当たりのインフルエンザ患者数は17.88人で、依然として注意報レベルの10人を超えています。 県内11の地域のうち、上伊那のほかに上田と北信でも注意報レベルとなっていて、上伊那は1番多い人数となっています。 伊那保健福祉事務所では、引き続き、手洗い・うがい・マスクの着用を徹底するよう呼び掛けています。
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伊那ケーブルテレビ番組審議委員会
伊那ケーブルテレビのコミュニティチャンネルについて意見を聞く番組審議委員会が28日、開かれました。 28日、伊那ケーブルテレビで開かれた審議委員会には放送エリアの伊那市、箕輪町、南箕輪村から8人が出席しました。 委員会は、広く一般や市町村関係者から意見を聞き番組づくりに反映しようと毎年、年度末に開かれています。 放送している主な番組や今年2月からスタートしたデータ放送の説明の他、委員からはコミュニティチャンネルについて意見が出されました。 「視聴者にとって地域情報のニーズは高い。さらに情報を充実させてほしい」「子どもが関係する番組が多くあると加入につながるのではないか」などの意見が出されました。 向山賢悟社長は「生活に密着した番組に力をいれた年だった。今まで以上に親しまれるケーブルテレビとして一歩一歩進むことができた」と話していました。
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5月下旬並みの陽気 桜開花
28日の伊那地域の最高気温は3月の観測史上最高と同じ22.9度で5月下旬並みの陽気となりました。 早咲きで知られる伊那市山寺の南信森林管理署のタカトオコヒガンザクラが28日、開花しました。 南信森林管理署には、7本のタカトオコヒガンザクラと4本のコヒガンザクラがあります。 開花は去年より12日早いということで、28日は南信森林管理署の職員がスマートフォンで桜を撮影していました。 南信森林管理署によりますとここ30年で最も早い開花は平成元年の3月27日で今年はそれ以来2番目の早さだということです。 このタカトオコヒガンザクラは、平成11年に当時の署長が高遠町から譲りうけたものだということです。 南信森林管理署では、来月3日ごろ満開と予想しています。 28日の伊那地域の最高気温は22.9度と平年より10.2度高い5月下旬並みの陽気となりました。 長野地方気象台では、29日も高気圧におおわれて日中も28日と同じ暖かさになると予想しています。
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みのわギネス2017 認定式
子どもからお年寄りまで、幅広い世代の人が様々な競技で箕輪町のナンバー1を目指す「みのわギネス」の認定式が25日、箕輪町地域交流センターで行われました。 イベントを運営する「みのわTMOネットワーク」の赤羽広治代表から、記録を更新した9人に盾が手渡されました。 みのわギネスは、町内の幅広い年齢層の人が記録に挑戦することで地域活性化につなげようと、住民有志でつくる「みのわTMOネットワーク」が毎年行っています。 ボールを蹴って遠くに飛ばす種目や前屈など、今年度は13のギネスが登録されました。 赤羽代表は「もっとたくさんの人に参加してもらい、このイベントを長く続けていきたい」と話していました。
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箕輪町で還暦祝い 79人が参加
来年度60歳になる箕輪町民を対象にした還暦祝いが、24日に箕輪町の伊那プリンスホテルで行われました。 箕輪町還暦祝いは来年度60歳になる町民有志が実行委員会をつくり毎年行われていて今年で62回目になります。 式典では全員で箕輪町民憲章を唱和しました。 実行委員長で松島の小林誠さんは「60歳を目前に、周りの人たちのおかげで生かされているという感謝の気持ちが大きくなった。今日をきっかけに何か新しい事を始めて第2第3の人生を実りあるものにしていきましょう」と呼びかけました。 箕輪町で来年度60歳となるのは昭和33年4月2日から昭和34年4月1日までに生まれた278人です。還暦祝いには、このうち79人が参加しました。
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高遠城址公園の桜 7日開花・14日満開の予想
民間の気象情報会社ウェザーニューズは、高遠城址公園の桜の開花予想を来月7日、満開は14日と、3月27日に発表しました。 画像は27日の高遠城址公園南側の桜です。 少しずつつぼみが赤くなり始めています。 ウェザーニューズの27日の発表によると、高遠城址公園の桜の開花は例年より2日遅く去年より7日早い、4月7日、満開は14日と予想しています。
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平成30年1月1日現在の地価公示
国土交通省は、平成30年1月1日現在の地価公示価格を、今日発表しました。 県内の平均は、住宅地で21年連続、商業地で26年連続の下落となりましたが、下落幅は縮小しました。 地価の公示は、一般の土地取引の指標や公共事業での土地取得の算定基準となり、不動産鑑定士が1平方メートルあたりの価格を判定したものです。 伊那ケーブルテレビ放送エリア内では、伊那市荒井の商業地が、1平方メートルあたり49,600円で、去年と比べてマイナス2.9%。上新田の住宅地が30,400円でマイナス0.7%となっています。 箕輪町松島の商業地が、30,500円でマイナス3.2%。同じく松島の住宅地が26,800円でマイナス2.2%となっています。 南箕輪村沢尻の住宅地は、18,800円でマイナス0.5%となっています。 調査は、県内の43市町村、332地点で行われました。
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賭けない・吸わない・飲まない 健康麻雀
賭けない・吸わない・飲まないの三無いをモットーに行う健康麻雀の大会が24日、伊那市内で開かれました。 大会には、上伊那の40人が参加しました。 健康麻雀は月に2回か3回、伊那市保健センターで教室を開いていて、40代から90歳近くまで、上伊那の50人が登録しています。 大会は、初心者対象の「ゆっくり」と「一般」の2部門で行われました。 高島彬教室長は、「麻雀を通して人生をこよなく楽しみ、仲間と親睦を深めていきたい」と話していました。 大会の結果、「ゆっくり」は伊那市の高田洋子さん、「一般」は南箕輪村の倉田光子さんが優勝しました。
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アルプス男声合唱団 演奏会
上伊那の男性でつくるアルプス男声合唱団の演奏会が伊那市のいなっせで18日に開かれました アルプス男声合唱団は2007年に発足し去年10周年を迎えました。 現在は、伊那市を中心に35人の団員がいて月に2回練習に励んでいます。 演奏会は、10周年を記念し開かれたもので童謡や合唱曲など18曲を披露しました。 ホールには男性ならではの力強い低音が響いていました。 団長の北沢理光さんは「よくここまで続くことができた。まとまりのある合唱団になり、ますます頑張っていきたい」と話していました。 アルプス男声合唱団は、11月に横浜国立大学のOBでつくる男声合唱団横浜グリークラブとのジョイントコンサートを予定しています。
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箕輪町起業女性6人 南箕輪でイベント開催
箕輪町の子育て中で起業した女性6人は、美容や癒しに関するイベント「おいでヨ♪おでかけマルシェ♪」を、21日に南箕輪村の直売所村の駅で行いました。 会場には、素肌にデコレーションを施すアート「ボディジュエリー」や、カラフルな砂で置物を作る「サンドアート」、「似顔絵」など6つの体験ブースが並びました。 イベントは、箕輪町の30代から40代の子育て中の母親6人が企画したもので、それぞれが美容師や似顔絵師として仕事をしています。 サンドアートのブースでは、15色ある砂の中から4色選び、思い思いに敷き詰めていました。 ヘアアレンジのブースでは、美容師から編み込みの方法を教わっていました。 代表の浦野香緒里さんは、「悪天候の中多くの人に足を運んでもらい、それぞれの活動を知ってもらえる機会になってよかった」と話していました。
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種子法廃止を前に種子に関する講演会
種子の安定供給を都道府県に義務付けてきた国の主要農作物種子法が3月31日に廃止されることを受け、「種子」ついて学ぶ講演会が、21日、伊那市の伊那図書館で開かれました。 講演会では、東京都在住でフリーランスとして世界の食の問題を取り上げている印鑰智哉さんが、種子法廃止に伴い今後起こりうることなどについて話をしました。 種子法は、米や麦、大豆などの主要作物について、優良な種子の安定的な生産と普及を「国が果たすべき役割」と定めている法律です。 この種子法を「民間の品種開発意欲を阻害している」として、国は廃止することに決めました。 印鑰さんは、「世界の大手バイオ化学メーカーが、遺伝子組み換え作物の種を普及させるために種子企業の買収を進めている。今後そのような企業から種を買わなければならないことも起こりうる。」と話していました。 講演会は、自然食の普及を目指す市内の母親らでつくる虹の市実行委員会「えん」が開いたもので、会場いっぱいとなるおよそ80人が集まりました。
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最高気温22.2度 5月下旬並み
26日の伊那地域の最高気温は平年より10.1度高い22.2度と5月下旬並みの暖かい陽気となりました。 伊那市の春日公園です。 昼時には、家族や友人たちと敷物を広げて弁当を食べる姿が見られました。 長野地方気象台では、しばらくは暖かい日が続くと予想しています。
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上伊那観光連盟総会 解散を承認
市町村や事業団体などでつくる上伊那観光連盟の総会が、26日、伊那市役所で開かれ、来年度での解散が承認されました。 総会には、委員10人が出席しました。 上伊那では、各市町村や団体が連携して広域観光を図る上伊那地域連携DMOの設立を、今年10月1日を目途に進めています。 それに伴い、上伊那観光連盟の解散が承認されました。 解散までの事業計画案として、外国人観光客を対象に満足度調査を実施することや、上伊那の魅力を再発見するパンフレットを作成することなどが示され、承認されました。
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K-kids Dancing Festival 練習の成果を披露
伊那市西町のK-kidsダンススタジオの発表会が25日に箕輪町文化センターで開かれました。 幼児から大学生、保護者まで、およそ150人が日頃の練習の成果を披露しました。
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高遠町図書館がベスト地域拠点賞
伊那市の高遠町図書館が参加する長野ブロックは、文化・教育・地域情報資源の創生とオープンデータ化に取り組んだとして、アーバンデータチャレンジ2017でベスト地域拠点賞を受賞しました。 高遠町図書館は、古地図を活用したアプリ「高遠ぶらり」の制作や、インターネット上の百科事典「ウィキペディア」に記事を書き込むイベントの開催などを行ってきました。 アーバンデータチャレンジは地域課題の解決のために公共データを活用した自治体などを評価するものです。 長野ブロックでは、高遠町図書館のほかに、県立長野図書館や長野大学、蓼科高校などが活動しています。 全国で40拠点が登録されていて長野ブロックがベスト地域拠点賞を受賞しました。 高遠町図書館の諸田 和幸さんは「活用だけでなく、データを制作するところから始めた地道な取り組みが評価された」と話していました。 ベスト地域拠点賞受賞の副賞として来年度、オープンデータに関するシンポジウムが県内で開催されることになっています。
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セントラルパークの活用考える
伊那市のセントラルパークの活用について考える講演会が19日、伊那市創造館で開かれました。 講演会では遊休化した公共施設や公共空間を活用する企画などを行っている東京の飯石藍さんが話をしました。 飯石さんはスライドを使って泊まれる公園や、結婚式の会場など公園の活用事例を紹介していました。 またセントラルパークについては「人がいる場所がないので人が集えるようにベンチやテーブルを増やしてみるとよいのではないか。屋台のようなものをおくなど日常的に使える状況をつくり発信することで賑わいにつながる」と話していました。 講演会は伊那まちの再生やるじゃん会セントラルパーク活用委員会が開いたもので会場には約60人が集まりました。
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伊那JCが中学生に「大人」についてアンケート
一般社団法人 伊那青年会議所は、大人が自身の姿を見つめなおす機会にしようと、中学生を対象にアンケート調査を行いました。 それらをもとに話し合うワークショップを27日に開きます。 22日夜は、伊那青年会議所のメンバーが記者会見を開き事業について説明しました。 アンケートは、伊那市、辰野町、箕輪町、南箕輪村の全中学校の2年生1,240人を対象に行い、学校の協力も得て9割の回答を得ました。 「かっこいいと思う大人はどんな大人か」、「かっこ悪いと思う大人はどんな大人か」などの設問があります。 伊那青年会議所では、このアンケート結果をもとに、子どもたちの目に大人の姿はどう映っているかを確認し、自らの言動や姿を見つめなおすきっかけにしたいとしています。 アンケート結果の発表とワークショップは27日(火)に予定していて、伊那青年会議所のメンバーや、教育関係者が集まり、意見を交わすということです。
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不折に続け!小学生書道展
上伊那を中心とした小学生の書道作品が並ぶ「伊那谷で育った中村不折に続け!子どもたちの書初め書道展」が、伊那文化会館で開かれています。 最高賞の中村不折賞には、宮田小学校6年の加藤そよかさんの作品が選ばれました。 会場には、特別賞18点を含む上伊那と松川町の小学校5・6年生の作品388点が展示されています。 洋画家で書家の中村不折は、高遠町で幼少期を過ごし、20代の頃は伊那谷で小学校の教諭も務めています。 書道展は、不折を知ってもらい書道に親しんでもらおうと、上伊那書道協会などが開いているもので、今年で5回目です。 21日は、表彰式が行われ、入賞者に表彰状が贈られました。 実行委員長代理で上伊那書道協会副会長の泉石心さんは、「名前も含めて力強く書かれた作品が多かった。不折のように色々なことにチャレンジして自分の好きな道を選んでいってほしい」と話していました。 書道展は、27日火曜日まで伊那文化会館で開かれています。
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東部中演劇部プラネタリウムとコラボ
伊那市の東部中学校演劇部と伊那文化会館のプラネタリウムがコラボした劇が23日、上演され、市内の園児が楽しみました。 まずは、伊那文化会館の小ホールで東部中学校の劇が披露されました。 泥棒を養成するための学校が舞台です。 泥棒の心得として、中学生がほおかぶりをすると、見に来ていた園児も用意した手拭いをかぶっていました。 また泥棒の歩き方も指導されました。 「ぬきあし、さしあし」と音を立てないように中学生が歩くと、園児たちもついていきます。 ついていった先はプラネタリウムです。 暗くしたプラネタリウムでは、中学生たちが、空の星を盗もうとしますがなかなかうまくいきません。 女神さまが出てきて、星を盗んではいけませんと諭していました。 この企画は伊那文化会館の自主事業です。 中学校では珍しく演劇部がある東部中学校に声をかけ、活動の場にしようと去年から行われています。 はじめは1回のみの上演予定でしたが、市内の保育園から人気で、1日2公演に増やしました。
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昆虫食 試食会&シンポジウム
伊那市創造館で開かれている企画展「大昆蟲食博」に合わせて、試食会とシンポジウムが、21日に開かれました。 クラッカーの上にクリームチーズと一緒に添えられたイナゴとザザムシ、アフリカ南部で食べられている蛾の幼虫のミネストローネ 試食会では、これらの昆虫食が参加者に提供されました。 こちらは、上伊那農業高校の生徒が考案したイナゴのかりんとうです。 粉末にしたイナゴを生地に混ぜて揚げたもので、校内のイベントなどで試食を繰り返し完成させました。 21日は、シンポジウムも行われ、昆虫食について詳しい3人が話をしました。 信州大学農学部の松島憲一准教授は、「ゲテ物とは文化的背景がなく誰も食べないものをいう。この地域では昔から食べられている文化があるのでゲテ物ではない」と話し、立教大学文学部の野中健一教授は「文化全体を売っていけば、伊那が昆虫食の聖地として広まっていく」と話していました。
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大正大学の学生と箕輪西小学校の5年生 地域づくり考える
箕輪町の魅力や課題について調査・研究している東京都豊島区の大正大学の学生は、箕輪西小学校の5年生と地域づくりについて学ぶワークショップを、20日に開きました。 ワークショップでは、「地域の未来を想像しよう!」をテーマに、児童たちが学校周辺の魅力について意見を出し合いました。 赤そばやハナモモなどの観光資源、古田人形芝居、上古田スケート場などのキーワードをもとに、20年後の箕輪町を想像して新聞を作りました。 箕輪町と東京都豊島区は防災協定を結んでいて、昨年度から地域創生学部のある大正大学と交流事業を行っています。 学生が町を訪れ、魅力や課題について提言してきました。 交流事業は、来年度も引き続き行われる予定です。
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伊那市から新宿の卒業生へ花
伊那市は、友好都市東京都新宿区の中学校の卒業生に、特産のアルストロメリアを贈りました。 新宿区立新宿西戸山中学校では、16日に式のあとのホームルームで担任から卒業生1人ひとりに手渡されました。 伊那市では、卒業式シーズンに合わせて、新宿区立の中学校10校1,048人に、市の特産アルストロメリアを今回初めて贈りました。 花は、13日に市やJA上伊那の職員が集まり、ラッピングをして発送したものです。 今年度市では、新宿区との友好をより深めようと、小中学校の給食で使用するブロッコリーなどの野菜を3回にわたり提供していて、アルストロメリアもその一環で贈られました。 現地を訪れた職員の1人は、「これを機に伊那のことを知ってもらい、足を運んでもらいたい」と話していました。 23日には、小学校と養護学校にも贈られることになっています。 写真:伊那市
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伊那公園 ロトウザクラ咲く
伊那市の伊那公園では、ロトウザクラが咲き始めています。 ロトウザクラは、中央区の区制100周年を記念して平成16年に植樹されたものです。 管理する中央区では、開花は例年より3日ほど早く、見ごろは21日頃だということです。