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信大農学部でジャムの販売
南箕輪村の信州大学農学部の学生が実習で作ったジャムの販売が18日から始まりました。 ジャムは教育実習の一環として栽培した果物を加工したものでりんごやイチゴ、ブルーベリーなど10種類です。 ジャムは信大農学部の生産品販売所で売られ、訪れた人たちが買い求めていました。 中には20個近く買っていく人もいました。 販売されているジャムは1瓶200g入りで合計およそ1万4千個が用意されています。 価格は種類別に330円から500円となっていてなくなり次第販売は終了となります。 ジャムは生産品販売所で平日の午前8時30分から午後5時まで販売されています。 信大農学部では「添加物を使っていないので安心して食べてもらえる。多くの方に味わってもらいたい」と話していました。
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南箕輪村の日 制定記念給食
2月18日の、南箕輪村日に合わせ、村内の保育園と小学校で制定記念のメニューが昼に出されました。 18日は、村内すべての保育園と小学校で統一メニューが出されました。 このうち南箕輪村の南部小学校では、全校児童がランチルームに集まりました。 メニューは、きびご飯に、地元産の野菜を使った味噌汁、南箕輪村のイメージキャラクターまっくんの形に作ったまっくんむしなどです。 このメニューは、村内の学校栄養職員3人が村らしさの給食を制定の日につくろうと企画したものです。 中でも、まっくんむしは手間ひまかけ作ったということです。 胴体の肉団子のまわりにコーンをつけ、目は小豆にしました。 児童たちからは美味しいと好評でした。 中には、まっくんむしを最後まで大事に食べないで残している児童もいました。 途中、まっくんも登場し、子どもたちは質問をしたりしていました。 村では、16日に予定していた村の日制定記念式典について現在、日程調整をして開催したいとしています。
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伊那広域シルバー人材センター 会員作品展示会
伊那市西町の伊那広域シルバー人材センターで会員による作品展示会が開かれています。 会場には、手芸作品や写真など、会員35人の作品100点が並んでいます。 展示会は、会員同士の発表と交流の場を設けようと21年前から毎年開かれています。 職員によりますと、今年は雪の影響で、出展数が例年の半数程しかなく、訪れる人も例年と比べて少ないので、多くの人に訪れてもらいたいということです。 展示会は、20日木曜日まで、伊那広域シルバー人材センターで開かれています。
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JR飯田線運休区間に代行バス
週末の大雪で乱れていた交通機関はJR飯田線で一部運行が再開されたほか中央道も通行止めの解除が進んでいます。 JR飯田線は箕輪町の伊那松島駅から飯田市の天竜峡駅の区間で折り返し運転が行われました。 ただ伊那松島駅から辰野駅までは17日も終日運転を見合わせたためJR東海では代行バスの運転を行いました。 朝、伊那松島駅では通勤や通学で電車を利用している人たちがJRの職員に運行状況などを確認していました。 代行バスは1時間に1本ほどの運転となり八十二銀行箕輪支店付近からの乗り降りとなりました。 上伊那の高校9校は、高遠高校と駒ヶ根工業高校が通常通り授業を行い赤穂高校は午後から休校、それ以外の6校は朝から休校となりました。 伊那市、箕輪町、南箕輪村の小中学校と伊那養護学校は通常通り授業が行われました。 JR東海では午後4時現在伊那松島駅から辰野駅間など運休となっている区間について18日の再開に向け除雪や点検作業を進めています。 中央道は諏訪インターチェンジから岐阜方面が朝から上下線ともまた長野自動車道は午後から全線通行可能となっています。 午後4時現在、諏訪インターチェンジから八王子インターチェンジまでの間が上下線とも通行止めとなっています。 高速バスは名古屋方面の一部の便を除き全て運休しました。 伊那バスでは18日も新宿方面は運休それ以外は通常運転する予定です。
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調理員ノロウイルス感染 東部中給食中止
伊那市の東部中学校は、給食調理員のノロウイルス感染が判明したため、17日給食を中止しました。 市教育委員会によりますと、ノロウイルスに感染したのは、給食の調理員1人で、きのう本人が病院に行き診察を受けたところ、感染が判明したということです。 この日、学校は給食を中止して各家庭から弁当を持参し、給食室の消毒作業をするなどの対応をとりました。 東部中学校と市教育委員会によりますと、他の職員や生徒への感染は確認されていないということです。 給食は、18日から再開することになっています。
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伊那市上牧里山づくり ソリ遊び楽しむ
伊那市上牧の住民で取り組んでいる「上牧里山づくり」の活動で整備した林で16日、ソリ滑りが行われました。 これは、子ども達に昔ながらのソリ遊びを楽しんでもらおうと、上牧区が企画したものです。 この日は、住民およそ50人が、整備されたコースを滑りました。 全長500メートルのコースは、去年の春に住民が松くい虫被害にあった赤マツを伐採し整備しました。 また、今回はプラスチックのソリと昔ながらの木材のソリを比べてもらおうと、上牧在住の宮原勝さんがアカシヤやサクラの間伐材を使って手作りのソリを用意しました。 子どもたちは、何度もコースを滑りながら、現代と昔のソリの違いを楽しんでいました。 上牧区では、里山を活用してウォーキングや自然観察を行っていて、今後は史跡巡りなどを計画しているということです。
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大雪から一夜明け 道路 鉄道で混乱続く
15日まで降り続いた大雪は峠を越えましたが、鉄道や道路で混乱が続いています。 16日の伊那地域は、晴れ間が広がり午前中は、いたる所で雪かきをする人の姿が見られました。 天竜川と三峰川合流地点の雪捨て場では軽トラックに積んだ道路の雪を降ろしている人もいました。 交通機関は、15日に引き続き交通機関は、JR飯田線が終日運転を見合わせました。 高速道路も、午後3時現在、飯田、高井戸間で上下線が通行止めとなっていて、この影響で中央高速バスは、すべてが運休となりました。 また、各地の店舗では、食料品が届かず、品薄状態となった商品がありました。 伊那市のベルシャイン伊那店では、14日から納豆や麺類が欠品となりました。 パン類も品薄状態となっていましたが、16日の午前から少しずつ入荷が再開したということです。 食料品担当者は、「被害が大きく驚いている。状況は回復傾向にあるので、今後もしっかりと対応していきたい」と話していました。 16日に入り、伊那市、箕輪町、南箕輪村に新しい被害の情報は午後3時現在、寄せられていません。 一方伊那スキーリゾートには多くの人が訪れていました。 スキーヤーやスノーボーダーたちがパウダースノーを楽しんでいました。 長野地方気象台では、19日にも雪が降ると予想していてなだれや農業施設の損壊などに注意するよう呼び掛けています。
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伊那市消防団音楽隊定期演奏会
伊那市消防団音楽隊による定期演奏会が16日、伊那市の伊那文化会館で開かれました。 定期演奏会は、音楽を通して防火意識などを高めてもらおうと開かれていて、今年で3回目です。 16日は、テレビの主題歌やアニメソングなどが披露され、会場にはおよそ800人が訪れ演奏を楽しんでいました。 伊那市消防団音楽隊は、現在33人が所属していて、高齢者施設やイベントなどで演奏をしています。 演奏の途中では、駒ケ根市を拠点に活動する劇団サムライナッツの寸劇も披露されました。 また、人気アニメキャラクターも登場したり、手遊びを交えた歌を会場全体で歌うなど、子どもからお年寄りまで楽しめるステージとなっていました。
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記録的豪雪 伊那63.5センチ
前線を伴った低気圧の影響で、伊那地域は14日の降り始めから15日午前11時までに、63.5センチの降雪を観測しました。 飯田市では、これまでの記録を25センチ上回る81センチの積雪があり、記録的な大雪となっています。 伊那消防署によりますと、降り始めの14日午前6時半から15日午前11時までに63.5センチの降雪を観測したということです。 伊那合同庁舎では、55センチの積雪を記録しました。 この雪で、交通機関などに影響が出ています。 午後4時現在、県内の高速道路はほとんどの区間で全面通行止めとなっています。 小黒川パーキングエリアでは、長距離トラックおよそ30台が足止め状態となり、ドライバーは困惑した様子でした。 高速道路が通行止めになった影響で、高速バスは全線運休となりました。 JR飯田線は、線路上に雪が降り積もり終日運休となりました。 国道361号の伊那市中の原から木曽町までの区間は、午前6時半から正午まで通行止めとなりました。 伊那消防署によりますと、伊那市内の70代の男性が15日午前8時50分頃屋根の雪おろし中に転落しけがをするなど、降り始めから15日午後4時までに4人が病院に搬送されているということです。 伊那市は午前9時に災害警戒本部を設置しました。 災害警戒本部が設置されたのは、平成18年7月の豪雨災害以来です。 部長級の職員や消防署員など20人が集まり、現状報告や今後の対応について話し合っていました。 警戒本部は、降雪が峠を越えたため、正午に解散しています。 他に、南箕輪村できょうとあすの2日間の日程で開かれることになっていた村の日制定記念式典は延期となっています。
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遠照寺で「水行」
伊那市高遠町山室の遠照寺で、水をあびて身を清める修行「水行」が14日極寒の中行われました。 遠照寺の松井教一住職の長男で、副住職の松井大歩上人ら9人が水行をしました。 松井大歩上人は、修行が厳しいことで有名な千葉県の遠寿院で100日間にわたる大荒行を終え、今日遠照寺で帰山報告をしました。 遠寿院では、午前3時起床、午前0時就寝で、その間に7回水行を行ったということです。 松井さんの足は、きびしい修行のあとを物語っています。 遠照寺での水行は、修行の締めくくりとして行われたもので、水温3度の水を20回ほどかぶります。 松井さんのほかの8人は、遠寿院で100日間の修行をともにした全国各地の僧侶たちです。 遠照寺には、檀家らがつめかけ、極寒の中行われた水行を見守っていました。
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上伊那猟友会 たかずやの里に100万円寄付
上伊那猟友会は児童養護施設たかずやの里の新築費用に役立ててもらおうと、14日100万円を寄付しました。 この日は、上伊郡猟友会の竹入正一会長ら4人が伊那市役所を訪れ、伊那猟友会の牧田文男会長、高遠猟友会の山田勉会長、長谷猟友会の北原幸彦会長の3人が、白鳥孝市長に100万円を手渡しました。 上伊那猟友会は、高遠長谷地区を主な拠点に野生の有害鳥獣の駆除活動などを行っています。 2年前から、上伊那に10支部ある猟友会の会員600人に声をかけ、寄付を募ってきました。 北原会長は「施設が移転しても子ども達が今までと同じような生活が送れるように、少しでも手助けしたいという気持ちです」と話していました。
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第42回伊那まつり テーマ「集」
今年の第42回伊那まつりは、8月2日3日の2日間、「集(つどえ)」をテーマに行われます。 14日は、伊那市役所で第42回伊那まつり実行委員会が開かれ、およそ40人が出席しました。 今年の第42回伊那まつりは、市民おどりとおまつり広場を8月2日(土)に、花火大会と市役所駐車場で行う遊ingビレッジを3日(日)とし、テーマは「集(つどえ)」とする方針が示され、了承されました。 テーマは、「市民みんなが集い、エネルギッシュに祭りを楽しむこと」 「第50回に向けて、伝統と文化を継承しさらに発展させ新しい時代の魅力ある伊那まつりを目指す」との意味が込められています。 市民おどりは例年通り、伊那節・勘太郎月夜唄とダンシングオンザロードの時間を分けずに実施することなどが決まりました。 この日の実行委員会で了承された案は21日の伊那まつり委員会で報告され、正式に決定されます。
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南箕輪村北部保育園 雛人形の飾りつけ
南箕輪村の北部保育園の園児は13日、来月の桃の節句に向けて雛人形の飾りつけをしました。 未満児から年長園児がリズム室に集まり、雛人形の飾りつけをしました。 3月3日には雛祭りをする予定で、ちらし寿司を食べてお祝いするという事です。
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小平選手5位入賞 母校で壁新聞制作
ソチオリンピックスピードスケート女子500メートルで小平奈緒選手はメダルは逃しましたが5位入賞を果たしました。
母校の伊那西高校では後輩たちが、結果を知らせる壁新聞を作っていました。
伊那西高校生徒会では、小平選手を全校で応援しようと去年5月から生徒会役員が中心となり活動しています。
先月には、全校で寄せ書きをした日章旗を小平選手に手渡しました。
小平選手は、13日に行われる女子1000メートルにも出場する予定で活躍が期待されます。 -
高遠町で伝統のだるま市
伊那市高遠町で江戸時代から続く伝統のだるま市が11日開かれ、だるまを買い求める人で賑わいました。 およそ400年前から続くといわれている高遠のだるま市は家内安全や五穀豊穣などを願う鉾持神社の祈願祭に合わせて毎年開かれています。 参道には大小様々なだるまが並び訪れた人達が値段交渉をして買い求めていました。 値段交渉が成立すると威勢の良いかけ声と手拍子で手締めを行って家内安全や商売繁盛を祈っていました。 露店には縁起物飾りをはじめ、おもてなしと書かれただるま、キャラクターだるま、緑色や黄色などのだるまが並び訪れた人たちの目を引いていました。 商店街では高遠町の店主らでつくる本町実業団による桜だるまの販売も行われました。 今年初めてピンク色の桜だるまを販売し予約を含め450個が売れたということです。 天候に恵まれた11日は、地元を始め県内外から多くの人が訪れ歴史ある高遠町の風情を楽しんでいました。
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天竜川堤防 歩道完成祝う
伊那市狐島の天竜川堤防の市道河東線に歩道が完成し地元住民らおよそ30人が12日歩き初めをしました。 12日はテープカットや歩き初めで歩道の完成を祝いました。 式には地域住民や市、国の関係者、近くの敬愛幼稚園の園児、合わせて30人が参加し完成を祝いました。 歩道が整備されたのは、桜橋付近の市道で幅1・5メートル、長さ120メートルの区間です。 市道河東線は国道153号の渋滞を避ける車や市役所へ向かう車など交通量が多い路線となっています。また桜橋は、中心市街地と竜東地区の住宅街を結び通勤や通学などで多くの人が利用しています。 狐島、境、上新田、下新田の4区では、歩行者の安全確保を目的に1年前に歩道設置の要望書を市に出していました。 市は、この要望を受け今年度、およそ840万円かけて歩道を設置しました。
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尿もれについて考える講演会
高齢者の悩みの1つとなっている尿漏れについて考えてもらおうと、7日伊那市西春近の沢渡公民館で講演会が開かれました。 講演会は、高齢者に尿もれの防止策と対策について知ってもらおうと、西春近高齢者クラブが開いたもので、今年で2回目です。 この日は西春近高齢者クラブの会員60人が集まりました。 講師は、伊那市下新田にある介護センター花岡伊那店の三澤理恵さんと松崎麻美子さんが務めました。 2人は、市販されているパッドや下着を使いながら説明しました。 三澤さんは「尿もれは仕方がないこと。パッドや下着を使ったり、体操を行って少しでも不安な気持ちを減らしましょう」と話しました。 西春近高齢者クラブでは、「分かりやすく楽しく理解する機会になった」と話していました。
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だるま市前に人形飾り設置
11日伊那市高遠町で開かれるだるま市を前に高遠町の商店街には人形飾りが設置されました。 人形飾りは訪れた人たちに楽しんでもらおうと設置されたもので、今年は7つの個人と団体が制作しました。 10日は伊那市商工会の森本光洋会長らがその出来栄えを確認していました。 霜町実業団の人形は「セブンとメトロンおもてなし」で商店街に飾られています。 中島みね子さんの人形「長谷案山子」またグループホーム桜による「タカトオコヒガンザクラと福だるま」は総合福祉センター前に飾られています。 伊那市役所職員有志の「ルパン三世」は高遠町総合支所前に、春日医院の「おもてなしダルマ」は春日医院前に飾られています。 アルプス中央信用金庫と八十二銀行の人形「スノーワールド雪だるまと仲間たち」は八十二銀行高遠支店に、また本町実業団の「大だるま」は商店街に飾られています。 だるま市は11日午前7時から午後5時まで行われ高遠町の鉾持神社参道には縁起物の福だるまの露天が並びます。
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南箕輪村で900戸が停電 1時間で復旧
10日午後2時半頃、南箕輪村のおよそ900戸で停電が発生しました。 停電は、発生から1時間後の午後3時半に復旧しました。 停電があったのは南箕輪村南殿全域と、北殿、大泉、北原の一部、およそ900戸です。 この停電の影響で、南箕輪村役場では一部の業務に支障が出ていました。 この停電は発生から一時間後の午後3時25分に全戸で復旧しました。 中部電力伊那営業所によりますと、北原で電線と電柱が接触した為、変電所で自動的に電気の供給を止め、停電が発生したということです。 電線と電柱が接触した原因について、中部電力伊那営業所が調査中です。
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フルートの澄んだ音色響く
フルート愛好家でつくる、伊那フルートアンサンブルのコンサートが9日、伊那市のいなっせで開かれました。 伊那フルートアンサンブルによるコンサートは毎年この時期に開かれていて今年で11回目です。 メンバーは男女合わせておよそ20人でコンサートでは数人のグループに別れて演奏していました。 コンサートではクラシックなど12曲が演奏され澄んだ音色が会場に響いていました。
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大雪 交通への影響今日も
大雪となった上伊那地域。観測所のある飯田市では降り始めからの降雪量が33センチと2月では最も多くなりました。 この雪の影響で9日も飯田線は終日運転を見合わせるなど交通への影響が出ています。 発達中の低気圧の影響で上伊那地域は8日の朝から雪となりました。伊那消防署によりますと伊那市の降雪量は29センチだったという事です。 今回の大雪により中央自動車道は午後5時現在諏訪インターチェンジと高井戸インターチェンジの間が上下線通行止めとなっていて、新宿行きの高速バスは終日運休となりした。 また、JR東海は除雪作業の為、飯田線の運転を終日見合わせています。 大雪から一夜明けた9日は市民が雪かきに追われていました。 警察と消防とによりますと除雪中の事故で8日に1人が死亡、9日に1人が病院に運ばれたという事です。またスリップ事故も相次いで発生していて、警察では注意を呼び掛けています。 気象台では、積雪の多かった傾斜地のなだれや屋根からの落雪に注意するよう呼びかけています
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ポレポレの丘でそり滑り
子供達には恵みの雪となったようです。 伊那市高遠町のポレポレの丘で親子40人あまりがそり滑りを楽しんでいました。 そり滑りは、自然の中で子どもたちが工夫して遊び場を作る「プレーパーク」の一環で開かれました。企画したのは住民有志でつくる「チームポレポレ」です。このグループは、毎月、ポレポレの丘でプレーパークを開催しているほか、この場所を使ったイベントを企画しています。 そり滑りは、今回が2回目で冬の自然を楽しんでもらおうと行われました。 子どもたちはそりに乗ると斜面を一気に、滑り降りていました。 代表の宇野俊輔さんは、「ポレポレの丘が一年をとおして自然を楽しめる場所である事を多くの人に知ってもいたい」と話していました。
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箕輪地区しんきん経営者の会 新春講演会
アルプス中央信用金庫と取引のある企業でつくる箕輪地区しんきん経営者の会は、7日、新春講演会を箕輪町内で開きました。 講演会は、会員同士の情報交換の場として毎年この時期に開かれているものです。 あるしんと取引のある企業は、箕輪町内にはおよそ200社あり、新春講演会には90人ほどが参加しました。 全国にある信用金庫のシンクタンクの役割を持つ信金中央金庫の鉢嶺実さんが、環境変化に挑む中小企業の経営事例をもとに話をしました。 鉢嶺さんは「変化に対応できる力が企業の生死を分ける。独自に創出した価値は、時として価格を超える」など集まった経営者に訴えていました。
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記録的な大雪 伊那ケーブルテレビの観測では50センチ
8日の伊那地域は、発達中の低気圧の影響で観測所のある飯田市では降り始めから午後4時までに31センチの積雪を観測しました。 伊那ケーブルテレビでは50センチとなっています。 2月の積雪としては最も多く、交通機関にも大きな影響が出ています。 未明から降り始めた雪は、午後になっても止まず、伊那地域は降り始めの午前2時から午後4時までに伊那ケーブルテレビの計測では50センチの積雪となっています。 この雪で交通機関に影響が出ています。 中央自動車道は、午後4時現在中津川IC―八王子料金所の間で上下線で通行止めとなっています。 長野道は、岡谷JCTから更埴JCTの間で上下線とも通行止めとなっています。 この影響で、高速バスは全線運休となりました。 JR飯田線は、午後4時現在上下線で運休や遅れが出ています。 一般道にも影響がでています。 箕輪町長岡地籍の竜東線では、横殴りの雪で視界が悪くなり、少なくとも3台の車が道路脇の土手に落ちて動けなくなっていました。 他にも北小河内の竜東線では、トラックがスリップした影響で午前10時45分から正午まで通行止めとなった他、大型トラックのスリップにより国道361号の中の原交差点から権兵衛トンネル入り口まで、午後4時現在通行止めとなっています。 伊那警察署によりますと、物損事故が多数発生しているということです。 市街地や住宅街では、住民が歩道の雪かきに追われていました。
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若者巻き込み地域活性化
若者参加のまちづくり協議会は中心商店街の再生について考えようと4日、タウンステーション伊那まちで講演会を開きました。 講演会は伊那まちを元気にしたいと考える、若者参加のまちづくり協議会が開いたもので、およそ30人が集まりました。 講師は、まち育ての研究、実践の全国行脚をしている、愛知県にあるNPO法人まちの縁側育み隊の延藤安弘代表理事がつとめました。 講演では、幻燈という、スライドを使いながら、まちの育て方や実践に基づいた物語を語っていました。 延藤さんは、「まちを再生させるためには若者の意見が必要。いかに若者を巻き込めるかが重要」などと話していました。
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最高気温-0.4度 この冬初めての真冬日
6日の伊那地域は日中の最高気温が0度を下回り、この冬初めての真冬日となりました。 6日の伊那地域の最高気温は、午後0時11分の-0.4度で、この冬初めての真冬日となりました。 長野地方気象台によりますと、強い寒気と放射冷却の影響で気温が下がり、冷え込みの厳しい一日となりました。 この冷え込みは7日の朝まで続きますが、日中は晴れて気温が上がる見込みです。
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桜開花予想4月13日頃
日本気象協会は5日、第1回目の桜の開花予想を発表しました。 長野県の桜の開花予想日は平年並みの4月13日頃となっています。 日本気象協会は5日、全国48地点のソメイヨシノの開花予想を発表しました。 長野県長野市の開花は去年より7日遅く平年並みの4月13日頃と予想しています。 高遠城址公園の桜の開花予想は3月に発表されます。
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南ア北部登山口名称 賛成4、反対3
伊那市長谷地域自治区懇談会が4日開かれ、南アルプス北部地区の登山口に名称をつけることに対して長谷7地区の回答は、賛成が4地区、反対が3地区だったと発表しました。 長谷黒河内の南アルプス北部地区の登山口は、昭和40年代までは「長谷村の戸台」という名称で呼ばれていたということですが、現在は「仙流荘があるところ」というあいまいな表現になっています。 協議会は、南ア50周年記念事業などで訪れる人が多くなる今年、名称をつけ、南ア北部地区の長野県側登山口としての知名度アップを図り集客数の増加につなげたい考えです。 前回の協議会で各地区で話し合うことが決まり、その結果が各地区長から報告されました。 名称をつけることに賛成が4地区、反対が3地区でした。 賛成側からは、しっかりした呼び名は必要。「戸台」や「仙流荘前」などの名称はどうかと意見が出されていました。 反対側は、「仙流荘という呼び名に愛着があり、変える必要はない」や「県外の人にも仙流荘で浸透してきている」などと意見が出されました。 懇談会の中で協議会は、名称を付けたい考えを伝えました。 次回懇談会までに方向性を明らかにし、決定次第白鳥孝伊那市長に申し入れるということです。
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自然の大切さを伝える写真展
全国にある国立公園の風景や野生生物を映した写真展が伊那市の伊那図書館で開かれています。 これは、自然の素晴らしさや大切さを伝え自然保護や国立公園について知ってもらおうと関東地方環境事務所が開いたものです。 写真は、管轄地域でパトロールや動植物の調査をしているアクティブ・レンジャーが撮影したものです。 関東地方環境事務所管内には、南アルプスを含め6つの国立公園があります。 写真展は、管内6つの国立公園で撮影された植物や動物など45枚が展示されています。 このうち、南アルプス国立公園の写真は、四季を映した風景や生息するライチョウなどが写し出されています。 写真展は23日(日)まで伊那市の伊那図書館で開かれています。
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伊那市広報番組最優秀賞
伊那市が制作した広報番組が県市町村広報コンクールの映像部門で最優秀賞に選ばれました。 最優秀賞の受賞は平成20年度以来2回目です。 最優秀賞に選ばれた番組は、伊那の名物ローメンで世界記録に挑戦した伊那中学校の生徒の取り組みに密着し20分の番組にまとめたドキュメンタリーです。 この作品を制作したのは、伊那市役所秘書広報課の浦野真由美さんです。 浦野さんは、「大きな目標に挑む中学生の前向きな姿勢を地域の人に知ってもらいたいとの思いで制作した」と話します。 4日、県の担当者から審査結果の連絡があり浦野さんは、最優秀賞を受賞したことを酒井茂副市長に報告しました。 今年の広報コンクールの映像部門には県内の市町村から7作品の応募がありました。 審査員からは、中学生の思いに行政や伊那ローメンズクラブも応えて一緒に取り組む姿が興味深く見ることができた番組と評価されたということです。 県のコンクールで最優秀賞を受賞した広報番組は、社団法人日本広報協会主催の全国広報コンクールに推薦されることになっています。