-
最高気温11.5度 肌寒い1日
伊那地域は9日、日中の最高気温が11.5度までしかあがらず、3月中旬並みの肌寒い1日となりました。
伊那市山寺の高尾公園のつつじが見ごろとなっています。
公園内にはおよそ500本のツツジが植えられています。
14日には恒例のつつじ祭りが行われることになっていて、音楽ライブや宝投げなどのイベントが企画されています。
長野地方気象台によりますと、向う一週間前線や湿った空気の影響で、曇りや雨の日が多くなり、最高気温も平年並みか平年より低い日が多くなると予想しています。 -
スーパーコンピューター「富岳」ウェブ見学ツアー
スーパーコンピューター富岳をウェブ見学できるイベント
「INA FUTUREエクスペリエンスデイ」が3月26日に、伊那市役所で開かれました。
イベントでは、国立研究開発法人理化学研究所 計算科学研究センターの職員が電子会議システムを使い、
富岳の概要について説明しました。
富岳は現在、世界で1番早い計算機です。
新型コロナウイルスの飛沫感染対策などに活用されています。
イベントは、スーパーコンピューターの技術や社会課題を解決するソリューションの一端を学んでもらおうと伊那市が開いたもので、およそ40人が参加しました。
-
対話で暮らしを考える 伊那暮らしセッション
伊那市社会福祉協議会は、地域の人たちと会話をすることで、伊那での暮らしやより良い暮らしを考える「伊那暮らしセッション」を3月15日、福祉まちづくりセンターで開きました。
セッションには、およそ20人が参加し、長野県の方言で「いい塩梅」や「大体」という意味で使われる「なから」を暮らしに取り入れる「なから伊那暮らし」をテーマに意見を交わしました。
参加者からは、「なから伊那暮らし」は、考えの異なる他人や物事の全てではなく、「大体」を理解することで、ストレスの少ない暮らしができるのではないかという意見が出されました。
伊那暮らしセッションは、地域住民が支え合って暮らしと生きがいを作る、地域共生社会の実現に向けた取り組みの一環で開かれました。
伊那市社会福祉協議会では、地域の人と対話をすることで、地域共生社会や伊那での暮らしを考えてもらうため、今後もセッションを開く予定だということです。
-
母の日にちなみ 親と子の音楽会
母の日にちなんで、小さな子どもも楽しめる音楽会が、7日、伊那市のニシザワいなっせホールで開かれました。
音楽会では、6人がフルートやバイオリンで、アニメの主題歌や春にちなんだ曲、9曲を演奏しました。
この音楽会は、小さな子どもも、子育て中の親も、気兼ねなく楽しめるようにと始まったもので、今回で36回目です。
コンサートには、3歳の時からバイオリンを習っているという伊那東小学校5年生の山田琴葉さんも出演しました。
-
歩いて材料集め ローメンハイキング
伊那市の三峰川榛原河川公園で「伊那ローメン春祭り ローメンハイキング」と、「カレー大作戦」が3日に行われました。
イベントには、上伊那を中心に160人が参加しました。
ローメンハイキングは、三峰川榛原河川公園を発着点に、ハイキングをしながらローメンの材料を集めるものです。
チェックポイントでは蒸し麺やキャベツ、ローメンのレシピなどを受け取っていました。
伊那ローメンズクラブでは、例年ゴールデンウィークに伊那ローメン春祭りを開催していて、今年は新型コロナ感染防止対策でハイキングを組み合わせたイベントを企画しました。
ゴールに到着すると、出来立てのローメンを受け取り、味わっていました。
イベントでは他に、カレー大作戦も行われ、伊那市社会福祉協議会の協力で、子どもは無料、大人は300円でカレーが提供されました。
-
戦争番組 DVD鑑賞会
伊那市長谷非持のJazz Café蔵ZENで伊那ケーブルテレビが制作した戦争に関する番組の鑑賞会が5日開かれました。
5日は店主の中山善治夫妻と知人の3人が番組を鑑賞しました。
中山さんは、終戦から77年が過ぎ記憶が風化しつつある今、戦争がもたらした地域での悲劇を知り、平和の尊さを改めて感じてもらおうと企画しました。
上映したのは2020年に伊那ケーブルテレビが制作し、民放やケーブルテレビ局が参加する番組コンクールで優秀賞を受賞した「戦後75年目の懺悔-私は教え子を満州に送った」です。
青年学校の教師として満州に教え子を送り出した事を悔やんでいる、伊那市福島の三澤豊さんにスポットを当てたドキュメンタリーです。
鑑賞会は7日も長谷の蔵ZENで開かれます。
-
伊那市地域おこし協力隊 橋本圭太さんを委嘱
伊那市の地域おこし協力隊の委嘱式が6日、市役所で行われ、新たに1人が任命されました。
新たに任命されたのは、大阪府出身の橋本圭太さん27歳です。
この日は、白鳥孝市長から委嘱書が手渡されました。
橋本さんは、琉球大学工学部を卒業後、長野県上松町技術専門学校で木材加工や製造技術を学びました。
木材が豊富な長野県で、木工製品を作りたいと思い、応募したということです。
橋本さんは、伊那市が進める50年の森林ビジョン実行計画の中の、林業事業者と、工務店などのマッチングや、地元産材の利用促進を行うことになっていて、任期は5月1日から最長3年です。
-
MWMIダンス発表会
伊那市と箕輪町で開かれているダンス教室のMWMI発表会が1日に箕輪町文化センターで開かれました。
発表会には小学生から20歳までのおよそ100人が出演し、ヒップホップやブレイクダンスなどを披露しました。
MWMIは地域の公民館などで開かれているダンス教室です。
全部で7つのクラスに分かれています。
例年は伊那まつりや地域のイベントに参加していますが、新型コロナウイルスの影響で少なくなりこの発表会が成果を披露する場となっています。
指導者の竹村典子さんは「子どもたちには人に対する思いやりなどを、
ダンスを通して学んで欲しい」と話していました。 -
「まめまめくらぶ」がウクライナ救援金
JA上伊那手良地区生活部会の有志でつくり、2022年2月に解散した「まめまめくらぶ」がウクライナ人道危機救援金を伊那市に4月18日寄付しました。
4月18日は「まめまめくらぶ」の神林淳子会長ら2人が伊那市役所を訪れ、林俊宏副市長にウクライナ人道危機救援金の5万円を手渡しました。
まめまめくらぶは平成16年に発足し、黒豆の栽培から販売までを行ってきました。
毎年、手良小学校の4年生に黒豆を使ったお手玉を贈り、遊び方を指導して交流をしてきました。
当初20人ほどいた会員も高齢になり8人にまで減少したことから、2022年2月末で解散したということです。
救援金は今までの活動資金の残りと会員から集めたものだということで、日本赤十字社を通じて救援活動に役立てられるということです。
-
GW 各地の施設賑わう
ゴールデンウィークに入り、各地の施設は賑わっています。
伊那市西箕輪の農業公園みはらしファーム内にあるトマトの木バーベキューガーデンでは
家族連れがバーベキューを楽しんでいました。
あいにくの空模様でしたが、各自用意された肉や海鮮を焼き、酒もたしなみながら
ゴールデンウィークを満喫していました。
10組が使用できるバーベキュー場にきょうは9組の予約が入りました。
トマトの木によりますと「去年より予約が埋まっていて、コロナ前に戻りつつある」ということです。
ゴールデンウィーク中はほぼ予約でいっぱいだということです。 -
高遠町花の丘公園 八重桜見ごろ
伊那市高遠町の花の丘公園の八重桜が見ごろとなっています。
園内には、50種類2千本の桜が植えられていて、現在、八重桜が見ごろとなっています。
伊那市によると、八重桜は、今週中頃まで楽しめるということです。 -
春の叙勲 エリア内で2人が受章
春の叙勲受章者が今日発表され伊那ケーブルテレビ放送エリア内からは、2人が選ばれました。
元公立中学校校長の竹松德門さんは教育功労で瑞宝双光章を受章しました。
竹松さんは伊那市富県在住の83歳です。
英語の教諭として教育に携わった他、昭和50年から3年間はジャカルタ日本人学校に勤めました。
県教育委員会の義務教育課、指導主事を3年間務め、平成9年から定年退職するまでの2年間は
東部中学校の校長も務めています。
竹松さんは「このような賞を頂き恐縮しています。授業は全て英語だけで通すなど、熱意を持って教育にあたってきました。」と話していました。 -
伊那バイパス一部開通
伊那市美篶青島と箕輪町木下を結ぶ国道153号伊那バイパスのうち、伊那市福島から野底間の1.4キロの整備が終わり29日の午後3時に通行が可能になりました。
今回、整備した1.4キロ区間は平成24年度に着工し、事業費はおよそ105億円です。
暫定2車線で車道の幅は、3.5メートルずつ、歩道は片側のみで幅は3メートル、
福島志茂交差点南側から福島陸橋、令和伊那トンネル、野底大橋を渡り伊那北小学校東側につながります。
伊那バイパスは、交通渋滞の緩和や飯田市のリニア中央新幹線長野県駅へのアクセス強化などが期待がされています。
29日は、令和伊那トンネルで交通安全祈願祭が行われ県や市などの関係者20人が出席しました。
国道153号伊那バイパス促進期成同盟会会長の白鳥孝伊那市長は「工業団地へのアクセスの時間短縮や利便性の向上に期待をしている」と話していました。
式の後、県・伊那市・警察の車両で走り初めをしました。
伊那バイパスは箕輪町木下から伊那市美篶青島までのおよそ7.6キロ区間で、これで木下から野底までの4.5キロが完成しました。
県では、美篶青島までの残り3.1キロの整備を進めていて令和9年度の全線開通を目指しています。 -
浦野栄一さん切り絵作品展
伊那市御園の切り絵作家、浦野栄一さんの展覧会「ふるさとの笑顔2022」が伊那市のかんてんぱぱホールで28日から始まりました。
こちらの作品は「しだれ桜より高遠城址公園を望む」です。
紙を重ねて立体感を出しています。
展覧会では伊那谷の四季や子どもがいる風景を切り出した作品35点が展示されています。
浦野さんは1981年に県内の小学校教師として教壇に立つと同時に、切り絵を始めました。
1997年には伊那図書館で初めての個展も開いています。
2018年に辰野西小学校の校長を最後に定年退職し、東京に移住して切り絵の創作活動に専念。
2年前に地元に戻り、改めて自然に感動したことでその美しさを切り絵で表現しています。
こちらの作品は「ハッチョウトンボ」です。
ほかにも羽広の獅子舞や箕輪町の赤そばなどの作品が並んでいます。
制作期間は構想から完成まで長いもので1か月ほどかかるということです。
切り絵作家浦野栄一さんの展覧会「ふるさとの笑顔2022」は5月12日まで、かんてんぱぱホールで開かれています。
-
伊那市狐島の池上晃さん宅 藤見頃
伊那市狐島の池上晃さん宅の藤が見ごろとなっています。
藤は、10日ほど前に咲き始め現在見ごろを迎えています。
池上さんが自身の退職の記念に植樹したもので16年ほどになります。
藤は愛犬の日よけとしても役立っています。
池上さんは、「今年は特にきれいに咲いた。丹精を込めたので、多くの人に見てほしい」と話していました。
藤は、あと1週間ほど楽しめるということです。
なお、きょうの伊那地域の最高気温は午後4時半現在、6月上旬なみの24.8度まで上がりました。
-
箕輪西小緑の少年団 きのこの菌打ち体験
箕輪町の箕輪西小学校4年生は、みどりの少年団活動の一環できのこの菌打ち作業を体験しました。
26日は、上古田地区の有志で作る西山会のメンバーや町の職員などが児童に菌打ちを教えました。
穴をあけたコナラの原木にきのこの菌を打ち付けていきます。今回は、なめこを栽培します。
打ち終わった原木は、菌を育ちやすくするため日の当たらない
場所に移動させていました。
箕輪西小学校は町内の小学校で唯一、森林などを守り育てるみどりの少年団の活動をしています。
植樹祭や枝打ちなど1年を通して活動をしていくということです。
-
伊那まつり 3年連続の中止
伊那まつりの実施について判断する「伊那まつり委員会」は、今年の伊那まつりの中止を27日に決めました。
新型コロナウイルスにより、踊りへの市民参加が不透明なことや観客の安全確保が難しい事などを理由にあげていて、中止は2020年から3年連続となります。
伊那まつりについての最高決定機関となる伊那まつり委員会が、27日市役所で開かれました。
新型コロナの感染が続く中、市民おどりへ参加する連の数や参加者数が不透明であり、観客の感染防止策の徹底が難しい事などから一部では実施を見送る考えも出されていました。
きょう開かれた委員会では委員から「何とか対策をして行えないか」「3年連続の中止は子ども達の楽しみの場がなくなる」などの意見も出されましたが、多数決の結果今年の伊那まつりの中止が承認されました。
伊那市では今年の伊那まつりにかわるイベント開催について市として金銭や人員のバックアップを行っていきたいとの考えを示しました。
来年に向けては、これまでの形態にとらわれず、コロナに影響されないまつりの方法を検討していきたいとしています。
伊那まつりは、昭和33年に始まった勘太郎まつりと合わせて、これまでに62回開催されてきました。
コロナ直前の2019年のまつりには、初日の市民おどりに91連およそ5,800人が参加し、2日目の花火大会では、89番組およそ5,000発の花火が打ち上げられました。
-
南信花園と石川 母の日を前に花と菓子贈る
伊那市西町の南信花園と、荒井の菓子庵石川は、母の日を前に、伊那緑ヶ丘幼稚園の園児の母親に27日、花と菓子を贈りました。
この日は、南信花園の桜井宣明社長と石川の石川信頼社長が伊那緑ヶ丘幼稚園を訪れました。
南信花園と石川は、3年前から母の日限定でコラボ商品を販売していて、今回、笑顔を届けようと、店の近くの伊那緑ヶ丘幼稚園の園児の母親にプレゼントすることにしました。
花と菓子およそ100セットを園児ひとりひとりに渡しました。
帰りの時間になると、園児は迎えに来た母親にプレゼントしていました。
-
1月~3月の労働災害 過去10年で最多
伊那労働基準監督署は、今年1月1日から3月末までの3ヶ月間の上伊那地域の労働災害の死傷者数が
過去10年で最多となったと発表しました。
伊那労働基準監督署によりますと令和4年1月1日から3月末までの3ヶ月労働災害の死傷者数は、
前の年の同じ時期より14人多い、46人でした。
死亡者数は0人でした。
これは、過去10年で最多人数ということです。
傾向としては、転倒や、はさまれ・巻き込まれの事故が多いということです。
伊那労働基準監督署では「設備の対策と共に、労働者自身が安全意識を高めて欲しい」としています。
-
清水力人さん宅のウコンザクラ見頃
箕輪町大出の清水力人さん宅のウコンザクラが見頃となっています。
およそ30年前に植えられたウコンザクラは例年より1週間ほど早く咲き始めました。
清水さん宅のウコンザクラは紫色の蕾から満開になると白色になります。
清水さんは「毎年咲くのを楽しみにしている」と話していました。 -
県道与地辰野線沿いのハナモモ見ごろ
箕輪町の県道与地辰野線沿いにあるハナモモが色鮮やかな花を咲かせ、見ごろとなっています。
県道与地辰野線沿いには約1600本のハナモモが植えられていて、現在見ごろとなっています。
今年は例年より少し早く、4月中旬には咲き始めました。
26日は地元の人たちが、散歩の途中で花を楽しんでいました。
花は沿線の住民有志で作る信州みのわ花街道推進協議会が管理しています。
毎年見ごろの時期には信州みのわ花街道まつりを行っていますが、新型コロナの影響で3年連続で中止となりました。
協議会では「今年はいつになく鮮やかな花が咲いた。来年こそは祭りができるよう願いたい」と話していました。
-
板山露頭のアセビの花が咲く
伊那市高遠町の板山露頭に植えられたアセビの花が咲いています。
板山露頭にはおよそ60本のアセビが植えられています。
ジオパークガイドの伊東基博さんです。
板山地区に住む伊東さんら住民がアセビの管理をしていて、花は4月末まで楽しめるということです。
このほか国道152号沿いにも住民たちが植えた、およそ7万本のスイセンが咲いています。
-
伊那市商工会女性部高遠支部 八重桜の花摘み
伊那市商工会女性部高遠支部のメンバーは、桜を塩漬けにした商品「桜志津久」に使う八重桜の花摘みを、24日に行いました。
24日は、高遠支部のメンバーおよそ20人が参加し、午前に花摘みを、午後は塩漬け作業を行いました。
高遠支部では、1984年から八重桜を塩漬けにし「桜茶」として高遠城址公園のさくら祭りで提供しています。
しかし新型コロナの影響で今年も含め3年連続で振る舞いが中止となりました。
それでも、市内のホテルや飲食店などで料理に使用している他、今年は長谷の道の駅で販売したジェラートにも活用されたということで、高遠支部では「今後も様々な形で提供できるようにしていきたい」と話していました。
今年は平年並みの40キロを摘み取ったということで、来年の3月まで塩漬けにする予定です。 -
箕輪町郷土博物館だより 歴史学ぶきっかけに
箕輪町郷土博物館では、博物館や町の歴史についてまとめた「博物館だより」を発行しています。
博物館だよりは、季節の話題や、町の歴史についてのクイズなどが掲載されていて、町内の小中学校で年に4回配布しています。
昨年度からは、新型コロナの影響で外出する機会が減った人にも町の歴史を楽しく学んでもらおうと、これまでの2倍の大きさの紙に印刷し、町内の公共施設での配布を始めました。
このうち、「みのわを知ろう」のコーナーでは、町の郷土史家で1983年に亡くなった小川守人さんが長年にわたり、独自に書き留めていた池や食文化、言い伝えなどが紹介されています。
博物館だよりを作成している井澤はずきさんは「町の歴史について興味を持つきっかけにしてほしい」と話していました。
博物館だよりは、館内のほかに、役場や図書館など配布しています。
-
伊那公園の御衣黄桜が見頃
伊那市の伊那公園では薄緑色の花が咲く御衣黄桜が見頃を迎えています。
御衣黄桜は4月末から5月初めにかけて薄緑色の花を咲かせます。
23日は伊那公園桜愛護会の小田満会長らが桜の場所を案内する看板を設置しました。
御衣黄桜は来週いっぱい楽しめるということです。
-
いなテレスマホのイベントを開催
伊那ケーブルテレビの「いなテレスマホ」イベントが23日と24日の2日間、伊那市のアピタ伊那店で開かれています。
イベントではスマートフォンやタブレット端末を数量限定で値下げして販売しています。
いなテレスマホは伊那ケーブルテレビが提供する格安スマートフォンサービスです。
料金は最も安いプランで月額1,188円となっています。
イベントで、いなテレスマホを申し込むと最大5,000円分の商品券が当たります。
またケーブルテレビやインターネットなどの各種サービスもキャンペーン価格となっています。
イベントはあすも開かれ、時間は午前10時から午後5時まで、会場はアピタ伊那店1階です。
-
箕輪町中曽根で衝突事故40代男性が右手首骨折
22日午前6時40分頃、箕輪町中曽根の五差路交差点で車とオートバイが衝突する事故がありました。
この事故で40代の男性が右手首を折る大けがを負いました。
伊那警察署の発表によりますと、事故があったのは箕輪町中曽根の町道が交わる五差路交差点です。
箕輪町富田の農業 清水義夫さん76歳が運転する車と箕輪町木下の会社員 伊藤俊寛さん42歳が運転するオートバイが交差点で出合い頭に衝突したということです。
この事故で伊藤さんは右手首を折る大けがを負いました。
伊那署では事故の原因について調べをすすめています。
-
中尾歌舞伎保存会 春季公演に向け稽古
伊那市長谷に伝わる農村歌舞伎、中尾歌舞伎の春の公演が29日に2年ぶりに行われます。
本番を前に練習に熱が入っています。
21日は、中尾歌舞伎保存会のメンバーが中尾座に集まり、稽古を行いました。
新型コロナの影響で、春季公演は2年振りの開催となります。
演目は「一谷嫩軍記 熊谷陣屋の段」で7年振りの公演だということです。
熊谷陣屋は、戦いの悲しみと武士道のむなしさを浮き彫りにした物語です。
古典的な格調をそなえた名舞台として現代に伝えられています。
源義経に仕える主人公の熊谷直実は、一の谷の戦いで平敦盛の命を助けよとの密命を受けます。
そこで直実はやむなく息子を身代わりとして差し出すという物語です。
今回の公演では、2年前に長谷に移住した、御子柴知さんが初めて舞台に上がります。
御子柴さんは、直実の子分の役を務めます。
中尾歌舞伎春季公演は、29日祝日の午後1時30分から伊那市長谷の中尾座で上演されます。
新型コロナ感染拡大防止のため、賛助会員と関係者のみに入場を制限しています。
伊那ケーブルテレビでは、春季公演の模様を122chで生放送します。
-
小黒川渓谷キャンプ場の桜見ごろ
伊那市の小黒川渓谷キャンプ場の桜が現在見ごろを迎えています。
キャンプ場には、コヒガンザクラを中心におよそ50本の桜が植えられています。
例年、高遠城址公園の桜より2週間ほど遅く見ごろを迎えるということで、現在満開となっています。
小黒川渓谷キャンプ場によりますと、今週いっぱいは楽しめるということです。
-
伊那坂下教会に前島密の書
日本近代郵便の父と言われ、1円切手に肖像が採用されている前島密の書が南箕輪村沢尻の日本キリスト教団伊那坂下教会に飾られています。
前島密の書です。
「いと高きところでは神に栄光があるように地上ではみ心にかなう人々に平和があるように」と漢詩で書かれています。
日本キリスト教団伊那坂下教会の松田聖一牧師です。
明治20年のクリスマスの頃に前島が伊那市坂下にあった旧教会を訪れ、書き残したものだということです。
大きさは縦180センチ、横190センチほどで額にはブドウの木が使われています。
教会には前島が当時訪れたことが書かれた記録が今も残されています。
また旧教会の礼拝堂に前島の書が飾られています。
昭和7年に撮影されたということで、信者たちと一緒に書が写っています。
飾られている前島密の書は誰でも自由に鑑賞できるということです。