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高遠城址公園 満開
10日の伊那地域の最高気温は26.5度まで上がり夏日となりました。
天下第一の桜として知られる伊那市高遠町の高遠城址公園の桜が今日、満開になりました。
週末の10日、満開となった公園には、県内外から多くの花見客が訪れていました。
公園には県の天然記念物にも指定されている固有種タカトオコヒガンザクラが1500本植えられています。
高遠城址公園の桜は5日に開花宣言が出され、ここ数日の暖かさで一気に進み、平年より1日早く、去年より9日遅い満開となりました。
見所の一つ桜雲橋では、訪れた人が足を止め、写真を撮るなどしていました。
伊那市によりますと高遠城址公園の桜は、天候にもよりますがあと1週間ほど楽しめるということです。 -
伊那市美篶「六道の堤」 桜見ごろ
伊那市美篶の 六道の堤の桜が見ごろとなっています。
中央アルプスの残雪とのコラボレーションが楽しめる六道の堤の桜は、現在8分咲きで見ごろとなっています。
六道の堤は農業用水のため池です。周囲を取り囲むように桜が植えられています。
桜は来週末ごろまで楽しめるということです。
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伊那市西町・南箕輪村沢尻で火事
9日午後1時30分頃、伊那市西町の葬儀場で、建物の一部を焼く火事がありました。この火事によるけが人はいないということです。
9日、午後1時30分頃、伊那市西町小黒の葬儀場・フジサワセレモニー西町会館で、建物の一部を焼く火事がありました。
関係者によると、料理をしていた火が燃え上がり、壁など一部を焼くボヤだったということです。
この火事によるけが人はいないということです。
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三峰川の桜めぐりツアー
伊那市役所から高遠城址公園までを歩く、桜めぐりツアーが9日に開かれ参加者は三峰川沿いの景色を楽しみました。
午前9時に伊那市役所を出発して高遠城址公園を目指しました。
このツアーは三峰川の環境整備を行っている市民団体、三峰川みらい会議が桜の咲くこの時期に開いていて、今年で16回目です。
上伊那在住のおよそ15人が参加しました。
コースの途中では美篶青島の矢島信之さんが参加者に三峰川堤防の資料を配布していました。
矢島さんは「大正時代初めころの青島の堤防には、桜の木が1,500本植えられていたという資料がある」と説明していました。
高遠町に入ると桜が見頃を迎えていて、記念撮影をしていました。
参加者は高遠城址公園までのおよそ12キロのコースを3時間ほどかけて歩きました。
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めいぷるスカイ運行
天下第一の桜としてしられる伊那市高遠町の高遠城址公園の桜は現在3分咲きとなっています。
城址公園発着で今年初めて
2階建てオープンバス「めいぷるスカイ」の運行が行われています。
めいぷるスカイは、さくら祭りに訪れた人たちに高遠城址公園の桜や市内にある桜の名所などを楽しんでもらおうと2日から運行しています。
バスは、高さがおよそ3.8メートル、長さが12メートルあり乗客席は、44席あります。
7日は、観光客が乗車し、高い所にある桜の木を間近に眺めるなどおよそ40分のバスの旅を楽しんでいました。
コースは高遠城址公園を発着点に2種類あります。
平日は三峰川沿いや美篶の六道の堤を通り、高遠の城下町に戻るおよそ13キロのコースと、土日は、ループ橋から高遠中学校方面へ出て高遠町商店街を通る5キロのコースがあります。
地域おこし協力隊の吉澤祐佳さんがガイドを務め、高遠町の歴史などを紹介しています。
開放感ある車内で乗車客たちは、景色を楽しんだり、スマートフォンで撮影したりしていました。
この日は天候も良く心地よい陽気で、ぐっすり寝てしまう子どもの姿もありました。
10日までの運行を予定していましたが、桜の最盛期に合わせ11日まで延長しました。
平日は6便、土日は7便運行しています。
料金は、平日運行ルートが中学生以上1000円、小学生500円、土日運行ルートは、中学生以上500円、小学生250円です。
高遠城址公園内は3分咲きとなっていて伊那市観光協会では、満開は12日頃と予想しています。
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西春近の唐木古墳 桜見ごろ
伊那市西春近にある唐木古墳の桜が現在見ごろとなっています。
唐木古墳は、伊那市西春近小出島にあります。
唐木古墳は、西春近に4つある円形古墳の1つで、7世紀末の古墳時代末期に作られたといわれています。
古墳の周辺には10本ほどの桜の木が植えられていて、現在見ごろとなっています。
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春富発電所 今年度運転式
式には県や市の職員、発電所の運営を行っている春富土地改良区の役員などおよそ15人が参加しました。
秋から春にかけて運転を停止していた伊那市富県の春富水力発電所の今年度の運転式がきょう、行われました。
春富水力発電所は平成29年度から運転が開始されています。
農業用水を活用しているため毎年、水路に水が通らなくなる
9月15日から3月末までは運転を止めています。
去年はおよそ300世帯の電気量をまかなえる、64万キロワットアワーが発電されました。
春富土地改良区の織井秀夫理事長は「例年のように発電できることを祈っている」と話していました。
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長桂寺の枝垂れ桜 満開
伊那市西町の長桂寺の枝垂れ桜が見頃を迎えています。
長桂寺には、3本の桜が植えられていて、そのうち2本が枝垂れ桜です。
今年は平年並みの5日に咲きはじめ、現在満開となっています。
長桂寺によりますと、見頃は今週末までということです。
午後7時から10時までライトアップを行っていて、期間は散り終わりまでです。
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箕輪町で人波作戦
春の全国交通安全運動が6日から始まり箕輪町の国道153号バイパス沿いでは午前7時から人波作戦が行われました。
箕輪町交通安全推進協議会や交通安全協会のメンバーなど50人が参加し、のぼり旗を持ってドライバーに安全運転を呼びかけました。
春の全国交通安全運動はきょうから15日までの10日間です。
全国の重点目標は、子どもと高齢者を始めとする歩行者の安全確保や飲酒運転の根絶などで、県は高齢運転者の安全運転の徹底となっています。
伊那警察署管内の今年の交通人身事故の件数は3月末現在47件で、去年の同じ時期の36件と比べ11件増加しています。 -
長野県公衆衛生専門学校 入学式
歯科衛生士を養成する伊那市の長野県公衆衛生専門学校で5日、入学式が行われました。
今年度入学したのは、上伊那地域出身の7人を含む20人です。
新入生を代表して飯田市出身の林未歩さんが「1日1日を大切にし、充実した3年間にしたい」とあいさつしました。
小野豊朗校長は「歯科衛生士としてやさしさと思いやりを持って人に接することが出来るよう、日々努力をしてください」と激励しました。
県公衆衛生専門学校では3年間専門教育を受け、歯科衛生士の国家資格取得を目指します。
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天竜川舟着場跡 コヒガンザクラ見ごろ
伊那市坂下入舟の、天竜川舟着場跡の桜が見頃となっています。
伊那市坂下入舟の天竜川右岸にある舟着場跡には、コヒガンザクラが植えられています。
この場所は、江戸時代から明治39年まで、物資輸送の発着点として使われていました。
コヒガンザクラは現在満開で、見頃となっています。
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山水展 風景画など56点展示
伊那市や箕輪町などの水彩画愛好者による「山水会展」が、伊那市のかんてんぱぱホールで開かれています。
会場には、伊那市や箕輪町などの水彩画愛好者18人の作品56点が展示されています。
山水会展は、伊那市で週に1回教室を開き、風景画などを描いている「月友会」の作品展です。
この展示会は、会員の作品を発表する場として始まり、今年で12回目になります。
会では「楽しく活動する中で出来上がった作品を、楽しく見てほしい」と話していました。
山水会展は、4月11日(月)まで開かれています。
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JR伊那北駅前のタカトオコヒガンザクラ見ごろ
伊那市山寺のJR伊那北駅前のタカトオコヒガンザクラが見ごろとなっています。
この桜は、平成21年に当時の伊那小学校6年夏組が植樹したもので、現在見ごろとなっています。
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南箕輪村マレットゴルフ同好会 初打ち
南箕輪村マレットゴルフ同好会は、5日、今シーズン初めてのプレーを楽しみました。
5日は藤城栄文南箕輪村長が初打ちをしました。
そのあと、同好会のメンバーがプレーを楽しんでいました。
南箕輪村マレットゴルフ同好会は、週に2回集まり楽しんでいます。
村内の39人が所属していて、そのうち24人が80歳以上です。
最高齢の原幹子さん94歳です。
原さんは、毎回来るのを楽しみにしているということです。
竹之内勲会長は、「今年も元気にマレットゴルフを楽しみ、一緒にプレーする仲間を増やしていきたい」と話していました。
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伊那節まつり 後世に歌い継ぐ
伊那節を後世に歌い継いでいこうと、第63回伊那節まつりが5日伊那市の伊那公園で行われました。
5日は、伊那公園にある伊那節発祥之地の石碑の前で、上伊那の民謡団体で作る伊那節振興協会が歌と踊りを披露しました。
伊那節は、伊那と木曽を行き来するときに歌われていた馬子唄です。
伊那節まつりは、後世に歌い継いでいこうと伊那商工会議所が行っています。
唐木和世会頭は「これからも伝統あるこの伊那節を大切に伝えていかなければならない」と話していました。
なお、伊那公園のコヒガンザクラとソメイヨシノは、先週末から今週のはじめにかけて咲き始め、現在2分から3分咲きです。
公園の桜を管理する伊那公園桜愛護会によりますと、見ごろは今週末だということです。
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ナイスロード沿い堤防の桜並木 ライトアップ
伊那市美篶のナイスロード沿いの堤防で、桜並木のライトアップが始まりました。
4日は、三峰川レストパーク付近の堤防で点灯式が行われました。
ライトアップは、美篶地区各種団体協議会が、伊那市協働のまちづくり交付金を活用して行ったものです。
ライト13基が設置され、ナイスロード沿いの堤防350メートル区間のソメイヨシノおよそ30本がライトアップされています。
ほかにも、青島の霞堤にライトが6基設置されています。
美篶地区各種団体協議会によりますと、桜の見ごろは来週になるということです。
ライトアップは午後6時から9時頃までで、今月22日まで予定されています。
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芝平なんばんを使った七味発売
伊那市高遠町の高遠在来とうがらし保存会は、6日に高遠在来とうがらしのひとつ、芝平なんばんを使った七味を発売します。
新たに販売される七味は、長野市の七味唐辛子メーカー八幡屋磯五郎とコラボした「高遠とうがらし七味」と、松本市の味噌や醤油の醸造メーカー丸正醸造とコラボしたペースト状の七味「高遠とうがらし生七味」です。
高遠とうがらし七味は、芝平なんばんを使ったものの他に、去年10月に販売し、約1か月で完売した「高遠てんとうなんばん」を使ったものも再販売するということです。
高遠とうがらし七味は12グラム入りで税込み880円、生七味は55グラム入り税込み550円です。
高遠町内のそば店や土産物店で買うことができます。
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唐木一直前南箕輪村長に感謝状
全国町村会は南箕輪村長を4期務めた唐木一直さんの功績をたたえて感謝状を贈りました。
8日は、南箕輪村役場で、伝達式が行われました。
式には藤城栄文村長などが出席し、長野県町村会会長の羽田康一郎長和町長から、感謝状と記念品が手渡されました。
唐木さんは、4期16年間村長として村の発展に貢献してきました。
唐木さんは「村民含め多くの人に感謝したい」と話していました。
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西春近公民館の桜 六分咲き
伊那市の西春近公民館に5本ある桜のうち、早いものでは六分咲きほどになっています。
建物の南側の敷地には、コヒガンザクラなど幼木を含めて5本の桜があります。
去年より1週間ほど遅い3月の30日頃開花し、早いものでは六分咲きほどになっています。
伊那市によりますと、西春近公民館の建物は老朽化のため今年度取り壊すということです。
跡地は駐車場として整備し、桜はそのまま残す方針です。 -
伊那市内の公立保育園で入園式
伊那市内の公立保育園で4日に、入園式が行われました。
このうち、西春近北保育園では、年少24人と未満児4人の28人が保護者に手を引かれて入場しました。
年少クラスは、例年1クラスですが、今年度は2クラスとなります。
式では、チューリップの歌を全員で歌いました。
山岸恭子園長は、「保育園には広い庭があります。どろんこ遊びや滑り台、おにごっこなど、友だちと一緒に沢山遊びましょう」と話していました。
西春近北保育園では、午前中だけ通園する慣らし保育を5日からはじめ、18日から通常保育を予定しています。
なお、箕輪町・南箕輪村の保育園では、5日に入園式が行われます。 -
絵本を県内の児童養護施設に寄贈
県内の企業でつくる「子供たちに笑顔を贈ろう実行委員会」は一般財団法人長野県児童福祉施設連盟に絵本270冊を3月28日に贈りました。
3月28日は伊那市のたかずやの里で贈呈式が行われ、実行委員会の活動に賛同する企業を代表してキタノヤ電器の北原國人会長から連盟の川瀬勝敏会長に絵本が手渡されました。
北原会長は「子どもたちに絵本を読む喜びや楽しみを感じてほしい。」と話していました。
県内企業の116社が賛同し、児童養護施設など、20か所にあわせて270冊を贈るもので、たかずやの里には、そのうち26冊が贈られました
この活動は2009年から始まったもので、今回で13回目です。
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みのわテラス1周年記念祭
農産物直売所やレストランなどがある箕輪町のみのわテラスの1周年記念祭「春祭り」が2日、行われ多くの人で賑わいました。
2日は、午前9時の開店と同時に多くの買い物客が訪れていました。
地元の農産物などを販売するファームテラスみのわでは、新鮮な野菜や果物が並びレタスやトマトなどが特価で販売されました。
去年4月以降、累計4000本を売り上げている人気商品「テラスろおる」は、抹茶と桜味の2種類を限定200本ずつ販売しました。
また、駐車場スペースでは、地元の飲食店などのブースが設けられ、弁当や惣菜などが並びました。
出店や各店舗で1000円以上買い物をした人限定300人に、箕輪町観光協会の推奨土産品などが当たる抽選会も行われました。
みのわテラスは、農産物直売所「ファームテラスみのわ」や、レストラン「やまびこテラス」、自転車の販売やレンタルを行う「サイクルテラス」などがあり、去年4月3日オープンしました。
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「中坪の歩み」300号発行記念
伊那市手良中坪での出来事などを紹介している月刊誌「中坪の歩み」の300号発行記念冊子が完成しました。
こちらが月刊誌をまとめた300号発行記念「中坪の歩み」です。
冊子を作ったのは住民有志でつくる中坪の歩み研究委員会です。
毎月発行しているモノクロ刷りは地区内で行われた行事などを掲載し165戸に配られています。
節目の300号には手良地区の成人式などについての記事などが掲載されています。
今回発行した冊子は平成25年11月から令和4年2月までの201号から300号までをまとめたものです。
300号発行記念「中坪の歩み」は166ページで300部作られ区内全戸に配られたということです。
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きょうから新年度始まる
新年度が始まり、1日は各地の企業で入社式が行われ、新入社員が社会人として新たなスタートを切りました。
この日は、箕輪町に本社を置く、電子部品メーカーのKOA株式会社の入社式が、伊那市の信州INAセミナーハウスで行われました。
今年度は、男性49人、女性25人の合わせて74人が入社し、このうち上・下伊那出身者は51人です。
入社式では、1人ずつ自己紹介が行われ、「社会人として責任のある行動をしたい」「信頼される社会人になりたい」などと抱負を述べていました。
花形忠男社長は「人との繋がりを大切に、志を持って一生懸命やり抜いてください」と激励しました。
新入社員らは、来週からビジネスマナーなどの研修や現場実習を行うということです。
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着物や古布を再利用 今昔きものと手作り展
着物や古布などを使った手作りの小物などが並ぶ、今昔きものと手作り展が伊那市のかんてんぱぱホールで開かれています。
会場には着物のほか、古布を使ったバッグや雛人形などおよそ500点が展示されています。
伊那市西春近の着物リサイクル店「からころ」が主催し、上伊那の作家6人に声をかけて開きました。
訪れた人は、洋服や小物などを手に取りながら楽しんでいました。
展示物の多くが着物や古布などを再利用して作られています。展示物は販売も行っているということです。
この展示会は、4月3日まで伊那市のかんてんぱぱホールで開かれています。
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高遠町観光案内所が開所
伊那市高遠町に通年観光の拠点となる高遠町観光案内所が1日、開所しました。
1日は、伊那市や伊那市商工会の関係者などがテープカットを行いました。
高遠町観光案内所は、旧JA上伊那高遠支所の建物を活用し伊那市が整備したものです。
総事業費はおよそ6400万円で、伊那市観光協会が運営を行います。
1階には伊那市観光協会と一般社団法人高遠石工研究センターが入ります。
また、一般も利用できるWeb会議室も設けられています。
2階は、6月中に伊那市商工会の事務所が入り、高遠町の中心商店街との連携を強化します。
案内所には、伊那市観光協会の職員2人が常駐し高遠石工の石仏や高遠城下の散策、食事処などの案内を行います。
伊那市観光協会では、「年間を通じて訪れた人に伊那市の観光コンテンツや最新情報を広く発信していきたい」としています。
高遠町観光案内所は、年末年始を除く、午前9時から午後5時まで開いています。
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最低気温0.9度 伊那地域で雪
1日朝の伊那地域の最低気温は0.9度と平年並みでしたが、山沿いを中心に積雪が見られました。
午前9時ごろの伊那市高遠町の高遠城址公園です。
開花目前の桜の木は雪で覆われ、園内は1面雪景色となりました。
長野地方気象台によりますと、今朝の最低気温は0.9度と平年並みでしたが、日本の南にある低気圧とそこから延びる前線の影響で、山沿いを中心に雪となりました。
伊那地域は週明けにかけて天気が崩れ、気温も平年より低くなるとし、それ以降は天候も回復し、気温も平年より高くなると予想しています。
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「日本で最も美し村」推進委員会 来年度の事業計画報告
伊那市高遠町の「日本で最も美しい村」推進委員会が23日、高遠町総合福祉センターやますそで開かれ、高遠石工の全国発信など、来年度の事業計画が報告されました。
この日は、委員16人が出席しました。
委員会では、来年度の事業計画について報告されました。
主な事業として、高遠石工の全国発信や地域の石仏を広めるための案内看板の設置などを計画しています。
伊那市高遠町は、2015年に「日本で最も美しい村」連合に加盟し、今年度で6年目になります。
5年ごとに再認定審査が行われ、今回は、7つの審査項目全てで最高のAを獲得し、全国の加盟団体で初めてオールAでの再認定となりました。
地元産の食品を使った商品開発や、少子化対策のための移住者誘致など、住民が主体となった地域振興の取り組みが評価されたということです。
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松本山雅 緑化大作戦でポスター配りとごみ拾い
サッカーJ3の松本山雅の
緑化大作戦と題しポスター配布とごみ拾いを箕輪町で5日行いました。
5日は、松本山雅FC上伊那U―15所属の25人と、有志のサポーターなどおよそ40人が集まりました。
箕輪町の商店街を回ってポスターを配りながら、ゴミを拾っていました。
ことしから、SDGsに取り組もうとごみ拾いを行っています。
松本山雅は、「この活動を通して、南信地域のサポーター拡大に繋げたい」と話していました。
箕輪町は2019年に松本山雅のホームタウンになっていて、今回初めて緑化大作戦が行われました。
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最高気温21.9度 伊那で桜が開花
30日の伊那地域の日中の最高気温は21.9度と今年最高となりました。
伊那市の南信森林管理署では桜が咲き始めています。
伊那市内で早咲きの桜として知られている山寺の南信森林管理署では、タカトオコヒガンザクラ7本のうち3本で開花が見られました。
去年よりも8日遅い開花となっています。
30日の伊那地域の日中の最高気温は5月中旬並みの21.9度と今年最高となりました。
南信森林管理署では、「今後の気温にもよるが満開は1週間後ぐらいではないか」と話していました。