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19日からテイクアウト大作戦
新型コロナの影響を受ける飲食店を応援しようと箕輪町の農産物直売所ファームテラスみのわは、町内の飲食店の惣菜や弁当などを販売するテイクアウト大作戦を19日から行います。
テイクアウト大作戦は、地元飲食店の応援につなげるとともに、自宅で地元の味を楽しんでもらおうと企画したものです。
ファームテラスみのわでは、主に地元の農産物を中心に販売しています。
店内にテイクアウト販売用のスペースを設ける予定で、ファームテラスでは飲食店事業者を募集しています。 -
伊那市で積雪10センチを観測
伊那地域は10日の明け方から雪が積もりはじめました。伊那市では午後3時時点で10センチの積雪を観測しています。上伊那では午後4時現在大雪警報が出ています。
伊那市街地では午前8時すぎに住民らが雪かきをしていました。
伊那合同庁舎に設置されている積雪を測定する柱です。
午後3時時点で、10センチほどの積雪となっていました。
長野地方気象台によりますと、東海道沖の低気圧が東に進み、氷点下3度以下の寒気が長野県に流れ込んだ影響で県内の広い範囲で積雪がみられるということです。
高速バスについては運休していません。
午後4時現在、JR飯田線は飯田駅から辰野駅間で下りは午後2時07分発以降から、上りは午後3時5分発以降から終日運転を見合わせています。
上伊那の高校では飯田線の運休に伴い、下校時間を早めた学校もありました。
伊那市では、美篶小学校、高遠小学校、高遠中学校で下校時間を早めました。その他の学校では、集団下校や複数人による下校を徹底し、職員が通学路に立つなどして安全確保への対応をとったということです。箕輪町では、箕輪南小学校で下校を早めました。南箕輪村では、下校を早めた学校はありません。
長野地方気象台によりますと、11日は天気が回復し、日中の気温も上がるということです。
13日と14日には伊那地域でまた雪が降る予報となっています。
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平松さん宅クリスマスローズ見ごろ
箕輪町木下の平松生男さん宅のハウスでは、早春の花「クリスマスローズ」が見ごろをむかえています。
クリスマスローズは、ヨーロッパ原産の多年草です。
平松さん宅のハウスには、オリジナル品種など500種類が見ごろを迎えています。
平松さんは南信地域の有志でつくる「信濃クリスマスローズ愛好会」の会長を務めています。
会では毎年2月に伊那市内で展示会を開いていましたが、新型コロナ感染拡大防止の為、去年につづき2年連続で中止としました。
平松さんは、クリスマスローズ同士をかけあわせてオリジナル品種を作っています。
とれた種から花が咲くまでは4年ほどかかるという事で、平松さんは「本当は丹精込めた花を多くの人に見てほしい」と話します。
クリスマスローズは、今月中は楽しめるという事で、事前に連絡すれば、ハウスを誰でも見る事ができるということです。 -
上伊那で20センチの積雪予想
上伊那地域では9日の夕方から10日夜にかけて断続的に雪が降り、大雪になる所があるみこみです。
長野地方気象台によりますと、低気圧と寒気の影響で、9日夕方から10日夜にかけて断続的に強い雪が降り、大雪となる所があるとみています。
9日午後6時から24時間の降雪量は、上伊那の多い所で20センチと予想しています。
気象台では、路面の凍結や着雪に注意を呼び掛けいます。 -
ザザムシふりかけ 完成報告
ザザムシを使ったふりかけを開発した上伊那農業高校グローカルコースの3年生と開発に携わったザザムシ漁師の中村昭彦さんが9日、伊那市の白鳥孝市長に商品完成を報告しました。
きょうは、上伊那農業高校3年のグローカルコース昆虫食班の2人と、ザザムシを提供した伊那市の中村昭彦さんが市長を表敬訪問しました。
生徒たちは、「授業で漁を体験したことがきっかけでザザムシ文化を広めていこうと思った。ごはんにかけたり、うどんの薬味として食べるのがおすすめです」と話していました。
白鳥市長は、「工夫して作ってありとても良い、売れると思います。」と話していました。
上農高校はザザムシの養殖にも挑戦していて、ザザムシ漁40年の中村さんは、「養殖はどうかと思っていたが、生徒たちの研究を見て勉強になる」と話していました。
ざざむしのふりかけは南箕輪村沢尻の花と雑貨と焼き菓子の店CONTEで、
1袋税込み850円で販売されています。
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公立高校前期選抜試験 県内一斉に実施
面接や作文などで合否を決める公立高校の前期選抜試験が8日に、県内一斉に行われました。
上伊那の公立高校では、伊那弥生ケ丘高校を除く7校で行われました。
県全体では5,787人、上伊那の7校は579人が出願しています。
このうち、伊那市の伊那北高校では、理数科の試験が行われ、朝8時頃受験生が会場に向かっていました。
理数科は、36人の募集に対し41人が受験し、倍率は1.14倍となっています。
玄関前では、受験生の担任らが生徒たちを送り出していました。
伊那北高校では、10分間の個人面接で志望動機などについてのやり取りをした他、自然科学をどの様に探究していきたいかを600字から800字以内にまとめる作文の試験を行ったということです。
新型コロナウイルス対策として、面接中も含めてマスクの着用を徹底した他、試験会場を2か所に分けて実施しました。
前期選抜試験の合格発表は、16日水曜日に行われる予定です。 -
ミヤマシジミ 環境展
絶滅危惧種のチョウ、ミヤマシジミの保全・保護活動を行うミヤマシジミ研究会による環境展が伊那市役所1階ロビーで開かれています。
ミヤマシジミは、環境省のレッドリストで絶滅危惧種に指定されています。
会場にはミヤマシジミに関する写真や研究成果、標本などが並んでいます。
今回は伊那西小学校で行われた関西学院大学とのオンラインでの授業の様子が展示されています。
伊那西小学校にはミヤマシジミが生息していて、毎年子供達がミヤマシジミについて学んでいます。
この展示会を開いたのはミヤマシジミ研究会で、ミヤマシジミの保全・保護活動を知ってもらうため環境展を開いていて、今年で10回目となります。
このミヤマシジミの環境展は、18日金曜日まで行われています。
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川上典子さん かな書道展
伊那市内の公民館で書道教室、香琳書塾を主宰する川上典子さんのかな書道展が南箕輪村にある
コーヒー&ギャラリーなごみの樹で開かれています。
川上さんは、かな書道を30年続けています。
かな書道を研究する全国組織、香瓔会に所属していて、去年から理事を務めています。
この書道展は、川上さん初の個展となっていて、およそ20点のかな書道が展示されています。
こちらの作品は、冊子に書かれていて、机の上でページを開いた状態で展示しています。
かな書道用の紙、料紙もこだわって選んでいるということです。
川上さんのかな書道展は26日土曜日までコーヒー&ギャラリーなごみの樹で開かれています。 -
信州大学農学部 ジャム販売
南箕輪村の信州大学農学部の学生が実習で作ったジャムの販売がきょうから農学部内にある生産品販売所で始まりました。
このジャムは、植物資源科学コースの2年生が実習の一環で栽培から加工まで行いました。
りんごや山ぶどう、いちごなど14種類があり、ことしは全部で1万3千本作りました。
ブルーベリーは豊作だったため、去年の倍以上の2千本ほどあるということです。
価格は基本、400円ですが、リンゴは350円、いちごは500円となっています。
信州大学農学部の生産品販売所の営業時間は平日の午前8時45分から午後5時までとなっています。 -
寒ざらしそば引き上げ
立春の4日、およそ1か月間、川の冷水にしたそばの実が引き上げられました。
4日は高遠そば組合のメンバー10人が伊那市長谷の粟沢川からそばの実を引き上げ、高遠町にある組合の加工施設に運びこみました。
そばの実を袋から取り出すと砂を洗い落としたり、木枠に広げていました。
昼と夜の寒暖の差を利用して2週間ほどかけて乾燥させていきます。
そばの実は、先月5日の「小寒」からおよそ1か月間、粟沢川に浸けられました。
「寒ざらし」をすることで、そばの甘味が増したり、食感がよくなったりすることから、組合では毎年この時期に行っています。
寒ざらしそばは、7月中旬から高遠町内のそば店8店舗で提供されることになっています。
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初午に向けわら馬づくり
10日は、2月はじめの午の日、五穀豊穣を願う初午です。
わら細工を趣味とする伊那市高遠町勝間の牧野晃さんは、わら馬づくりを行っています。
牧野晃さん、89歳です。
10日の初午に向け、わら馬を作っていました。
わら馬を作り始めたのは2,3年ほど前で、出かけた先で工芸品のわら馬を見て、自分でも作ってみたいと考えました。
自身で作り方を考え、試行錯誤しています。
牧野さんは10代のころから自分で使うわらじや笠、蓑などを作っていたということです。
今では毎年しめ飾りを作っていて、牧野さん宅の神棚には、手作りのしめ飾りやわら細工の亀が飾られています。
初午は、稲荷社に五穀豊穣を願う祭りの日で、豊作や無病息災、家内安全を祈願します。
今年はわら馬を30体ほど作り、知り合いに譲ったということです。
牧野さんは、今後もわら馬づくりを続けていきたいということです。
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南箕輪村消防団員の報酬を引き上げへ
南箕輪村特別職報酬等審議会は消防団員の年額報酬について「増額は必要な処置と考える」と藤城栄文村長に7日答申しました。
南箕輪村特別職報酬等審議会の加藤純治会長が役場を訪れ、藤城村長に答申書を手渡しました。
消防団の報酬については、団員の年額報酬を1万3,000円から3万6,500円に増額、班長については2万7,100円から4万円に増額するとしています。
災害出動手当については1回につき1,000円でしたが、改正案では1時間につき、1,000円にするとしています。
ほかに村長や副村長などの報酬については現状維持が適正と答申しました。
条例改正案については3月の村議会定例会に提出される予定です。
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春富中で雅楽の演奏会
伊那市の春富中学校で日本古来の音楽、雅楽の演奏会が21日に開かれました。
春富中学校の1年生と3年生は音楽の授業で雅楽について学習しています。
演奏会は、生の演奏を聞き、より親しみをもってもらおうと上伊那の神職でつくる伊那雅楽会が4年前から開いているものです。
体育館で演奏を聞く予定でしたが新型コロナ感染拡大防止のためオンラインにより各教室で鑑賞しました。
また、春富中学校の生徒5人が舞姫として、地域の平穏などを願って地元の春近神社に奉納される春近神楽を披露しました。
伊那雅楽会では、「若い世代が日本古来の音楽、雅楽に関心をもつ機会になればうれしい」と話していました。 -
高遠町の春日医院 人形飾りとモザイク画展示
新型コロナウイルスの影響で、11日に予定していた高遠だるま市は中止となりましたが、西高遠の春日医院では地域を明るくしようと、人形飾りとパネルを製作しました。
春日医院前には、だるま市当日の鉾持神社参道の賑わいを撮影した写真を拡大して作ったモザイク画のパネルが展示されています。
A4サイズの紙を121枚貼り合わせたもので、大きさは縦2m12cm、横3m5cmあります。
5日は、地域住民が見守る中看護師らが飾り付けを行いました。
春日医院では、毎年だるま市に合わせて人形飾りを製作していて、今年で10年目になります。
年明けから休診日におよそ10人で作業を進めてきました。
羽子板と干支の寅をモチーフにした人形飾りは、「コロナを跳ね返す」という意味を込めたということです。
人形飾りとパネルは、2月中旬まで展示するということです。 -
立春 弘妙寺で福寿草が咲く
2月4日は立春、暦の上では春になります。
伊那市高遠町にある弘妙寺では、福寿草が咲き始めています。
田中勲雄住職によりますと、弘妙寺のフクジュソウは毎年1月初めに咲きますが、
今年は1ヶ月ほど遅い開花になったということです。
田中住職は、「例年より寒い冬だが、ここまで遅い開花は初めてだ」と話していました。
長野地方気象台によりますと、きょうの伊那地域の最高気温は6.8度で、平年並みでした。 -
とれたて市場5日から再開
伊那市西箕輪のみはらしファーム内にある農産物直売所とれたて市場は、リニューアル工事を終え5日から営業を再開します。
とれたて市場は店内の老朽化に伴い、去年11月末から内装工事のため仮店舗営業をしていました。
店内をゆっくり回れるよう通路を広くし、農産物を置くスペースを増設した他、照明をLEDにしました。
これまであった軽食コーナーをなくしソフトクリームのみの販売としました。
5日は、午前9時オープンで、リニューアルを記念して、4000円相当の野菜などを詰め合わせた福箱を2500円で提供する他、りんご「さんふじ」の特価販売などがあります。
とれたて市場では「地域の人たちに楽しんでもらえる店づくりを目指していきたい」と話していました。
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高遠城址公園の桜 3月31日開花予想
気象予報会社ウェザーニューズは、3日、2回目の桜の開花予想を発表しました。
高遠城址公園の桜の開花は3月31日と予想しています。
先月13日の1回目の予想より2日遅くなっています。
なお、去年の開花は3月26日でした。
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西春近北小4年 赤羽幸之助君が和太鼓大会で優勝
1月に神奈川県横浜市で開かれた和太鼓コンテストで伊那市の西春近北小学校4年生の赤羽幸之助君が大太鼓ジュニア部門で優勝しました。
2日は赤羽君と両親、西春近北小の北原克己校長の4人が伊那市役所を訪れ、笠原千俊教育長に優勝報告をしました。
1月8日から10日まで神奈川県横浜市で開かれた「第12回横浜太鼓祭 浜の和太鼓コンテスト」 の大太鼓ジュニア部門で優勝しました。
ジュニア部門は今年から新しく始まったということで、5人が出場したということです。
味噌六太鼓と呼ばれる味噌仕込み桶として使われていたものを再利用して作られた、直径およそ2メートルの大太鼓でオリジナル曲の「風龍」を演奏しました。
両親が太鼓をしている影響もあり、赤羽君は1歳から太鼓を打ち始めたということです。
笠原教育長は「これからも太鼓の技術を磨いて頑張ってください」と話していました。
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恩徳寺で入場制限を行い節分会
節分の3日、南箕輪村の恩徳寺では厄除けや家内安全、商売繁盛などを願う節分会が行われました。
大護摩祈祷は午前6時から午後5時までの7回、本堂で行われました。
新型コロナ対策として通常の半分ほどの50人ずつに入場を制限しました。
またご利益を得るため、訪れた人が身に着けているバッグなどを不動明王の火にかざしますが、コロナ対策で行わず、僧侶が護摩祈祷の御札のみを火にかざしました。
また恒例の豆まきは行わず、僧侶が御札を求めた人の名前を呼んで手渡していました。
3日の大護摩祈祷には、およそ300人が訪れたということです。
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国道152号栗田~四日市場バイパス 開通
長野県が進めてきた、伊那市高遠町長藤の国道152号の栗田から四日市場を結ぶバイパスが3日、開通しました。
この日は、開通式が行われ、テープカットで完成を祝いました。
バイパスは、県が2011年度から整備を進めてきたものです。
四日市場交差点から北原大橋付近の全長1.3キロの区間で、総事業費はおよそ14億円です。
車道の幅は、6.5メートルで、片側に2.5メートルの歩道を設置し、交差点には歩行者と車を分ける信号機が設置されています。
工事では、地域住民で構成される「国道152号栗田・四日市場バイパス対策委員会」が、整備をするにあたって、集落内の生活道路と分けてほしいなどと要望したということです。
白鳥市長は「この道路は、地域にとって重要な道路です。これからは地域振興に役立てていきたいです」と話していました。
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伊那市営住宅若宮団地A棟完成
伊那市が老朽化に伴い建て替え工事を進めていた市営住宅若宮団地A棟が完成し、2日竣工式が行われました。
竣工式には市や施工業者、区の関係者など20人程が出席しました。
白鳥孝市長は「伊那バイパスも開通するので、今までと違った住宅地になる。A棟の完成はシンボリックで明るい未来を表している」と挨拶しました。
市営住宅若宮団地A棟は、鉄筋コンクリート造りの5階建てで事業費はおよそ7億円となっています。
全部で30室あり、ファミリー向けが19室、単身向けが10室、障がい者向けが1室です。
間取りはおもに2LDKか2DKとなっていて、広さは50平方メートルから65平方メートルです。
内装の木材には、地元産のカラマツなどを使用しているという事です。
家賃は所得に応じて変動し、ファミリータイプが2万2千円から単身タイプが1万7千円からとなっています。
入居は4月からで、現在、若宮団地に住んでいる人が優先されるという事です。
若宮団地は昭和43年から10年かけて220戸が建設され、50年以上が経過しています。
伊那市では、A棟と同規模の集合住宅B棟や、子育て世代をターゲットにした集合住宅の建設を若宮で計画しています。 -
福与城跡 福寿草が咲き始め
箕輪町の福与城跡では福寿草の花が咲き始めています。
2日の伊那地域の最高気温は午後2時44分に5.4度と平年並みの気温となりました。
長野地方気象台によりますと、この先1週間は高気圧に覆われ晴れの日が多くなりますが、気温は、平年並みか平年より低くなるという事です。
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通り町商店街の古本店で古着販売 大学生がコラボ
伊那市荒井の通り町商店街の信州大学農学部の学生が運営する古本店「カリカリブックス(仮)」で古着の販売が、1月30日と31日の2日間行われました。
店内では、冬物のコートやセーターなどおよそ100点を販売しました。
古本店カリカリブックスは、信州大学農学部の学生有志ら数人が運営に携わっていて、4年生の高橋幸司さんもその1人です。
古着は、飯田風越高校時代の同級生で長野県立大学4年の松前桃子さんが販売しました。
松前さんは、県立大の学生が立ち上げた古着店の2号店を、飯田市内で運営しています。
2人は、南箕輪村で行われたイベントで再会し、今回コラボ企画として古着の出張販売を行いました。
商品は、地域の人から無償で譲り受けたもので、価格は1,500円から2,000円の物が多く並びました。
販売は、2月26日と27日にも行われ、コーヒー店も含めた3店舗でのコラボ企画を予定しています。 -
箕輪町商工会商業部会 スタンプラリー
箕輪町商工会商業部会参加店を利用してスタンプを貯め、応募すると賞品があたる
「春よ来い!お店に恋!スタンプラリー」がきょうから始まりました。
このスタンプラリーは、町の商工会商業部会が企画したものです。
町内の商業部会に参加しているおよそ100店舗の中で買いものをすると1つスタンプが押され、3つ貯めると抽選に応募でき、家庭用ゲーム機やタイヤ・ホイールセットなどの賞品が抽選で200人に当たります。
また、期間中にみのちゃんカードを利用すると抽選で150名様に1000円ポイント券が当たります。
期間中は何度でも応募することができ、スタンプは同じ店舗のものでも可能です。
締め切りは今月28日までで、抽選日は3月10日です。
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南部小2年生の小林さんピアノの大会で金賞
南箕輪村南部小学校2年生の小林なゆ花さんが去年12月に開かれたピアノの大会、ブルグミュラーコンクールで最高賞にあたる金賞を受賞しました。
17日小林なゆ花さんのほか母親と姉の3人が村役場を訪れ藤城栄文村長に金賞受賞を報告しました。
小林さんは姉の影響で3歳からピアノを始め今は村内の望月音楽教室に通っています。
コンクールはドイツの作曲家ブルグミュラーの曲を演奏する大会です。
去年12月に名古屋市で開かれ小林さんが出場した小学1・2年B部門には地区予選を勝ち抜いた57人が出場したということです。
B部門は同じ学年の中でもレベルが高いとされていて金賞を受賞した6人のなかの1人に選ばれました。
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あるしんレポート 景気見通し「普通」「悪い」半々に
アルプス中央信用金庫が四半期に一度発表している「伊那谷・経済動向 中小企業景気レポート」によりますと、自社の今年の景気見通しについて、41.1%の企業が「普通」、40.5%の企業が「悪い」と予想していることが分かりました。
レポートは、アルプス中央信用金庫が取引先192社に対し四半期に1度調査を行っているものです。
今年の自社の景気見通しについて、「普通」と答えた企業は41.1%と最も多く、40.5%が「やや悪い」「悪い」と答えています。
景気が上向く転換点については、「1年後」と答えた企業が22%と最も多く、「すでに上向いている」が19.5%、「改善の見通しはたたない」が18.3%と続きます。
去年10月から12月の業況は、良かったとする企業は21.3%、悪かったと答えた企業は37.3%で、業況判断指数はマイナス16と前期より12.9ポイント改善しています。 -
不折に続け!書初め書道展 審査会
「伊那谷で育った中村不折に続け!子どもたちの書初め書道展」の審査会が、30日、伊那市の伊那文化会館で開かれました。
今年で9回を数える書初め書道展には、上伊那と松川町の小学校5・6年生の作品314点の応募がありました。
上伊那書道協会の役員11人が審査を行い、文字の中心が揃っているかや形、大きさなど全体のバランスが整っているかなどを見ていました。
最高賞の不折賞を含め特別賞18点の他、金銀銅の作品合わせて100点が決まりました。
審査の結果、不折賞には飯島町の飯島小学校6年の細田侑花さんの作品が選ばれました。
展示会は、2月19日土曜日から27日日曜日まで伊那文化会館で、3月1日火曜日から8日火曜日まで伊那市のアルプス中央信用金庫本店でそれぞれ開かれます。 -
高遠だるま市中止 でも負けない商店街!
新型コロナウイルスの影響により2月11日に予定されていた伊那市高遠町のだるま市が、2年連続で中止となりました。
地元高遠町の商店主らは中止を残念がる一方で、密を避けての来訪やコラボ商品の購入を呼び掛けています。
高遠町の商店街で日用品を販売しているやまきでは、毎年この時期にだるまを販売しています。
店主の佐藤貞雄さんは、「だるま市は高遠城址公園のさくら祭りに次ぐ一大イベントのため中止は残念だが、常連客の来訪に期待したい」と話します。 -
新型コロナによる開催中止のお知らせ
新型コロナの影響による開催中止のお知らせです。
2月4日、10日、18日に予定されていた伊那市の定例行政相談は中止となりました。
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まん延防止適用後 初の週末
長野県に「まん延防止等重点措置」が適用され、県内では初めての週末を迎えました。
上伊那の観光施設では「第6波」や「まん延防止」の適用もあり、客足は再び遠のいているという事です。
伊那市西箕輪の農業公園みはらしファームです。
今はいちご狩りがシーズンを迎えていて30日も県内を中心に観光客が訪れていました。
コロナ以前は1日あたり600人程が訪れていたという事ですが、3分の1の200人まで落ち込んでいるという事です。
いちご狩りは、50分の時間制限を設けているほか、ハウスの広さによって一度に入れる人数を制限するなどの感染予防策を行っています。