-
「MINOWA CLUB U15」全国大会へ
箕輪町の箕輪中学校の生徒を中心とするバスケットボールのクラブチーム「 MINOWA CLUB U15」が、長野県代表として東京で開催される全国大会に出場します。
11月30日は、ミノワクラブのメンバー16人が箕輪町役場を訪れ白鳥政徳町長に全国大会への出場の挨拶をしました。
ミノワクラブは、11月21日に長野市で開催された県大会で優勝し、来年1月に東京で開催される全国U15バスケットボール選手権大会への出場権を手にしました。
チームは箕輪中の女子バスケ部と東部中の生徒が所属していて、選手層があつく攻守ともにバランスが取れたチームだという事です。
箕輪中3年でキャプテンの井口美緒さんは「みんなと一試合でも長くできるよう頑張りたいです」と話していました。
白鳥町長は「これから寒くなるのでケガをしないようコンディションを整え、大会に望んで下さい」と選手たちに声をかけていました。
全国大会は来年1月4日から東京都調布市で開催する予定です。
-
竜東地区 少年野球交流大会
少年野球の「伊那竜東地区スポーツ交流大会」が伊那市の手良総合グラウンドで3日に開かれました。
大会は技術向上や子ども達の交流を目的に開かれていて、今年は、伊那市と南箕輪村から合わせて7チームが出場し、トーナメント戦を行いました。
今年は7月から8月にかけて新型コロナの感染が拡大した事で、どのチームも練習やチーム作りには苦労したという事です。
ある指導者は、「一つでも多く試合を経験し、成長に繋がってもらえればうれしいです。」と話していました。
大会の結果優勝は東春近スポーツ少年団、2位は手良スポーツ少年団、3位はJBC伊那スポーツ少年団でした。
-
VC長野トライデンツ 選手・スタッフがあいさつ運動に参加
南箕輪村を拠点に活動するバレーボールチームVC長野トライデンツの選手は、22日、村内の小中学校であいさつ運動に参加しました。
22日は、選手3人とスタッフ2人が南箕輪小、南部小、南箕輪中学校の3校であいさつ運動を行いました。
このうち南箕輪小では、戸嵜嵩大選手と笹川星哉GMが玄関前に立ち、挨拶をしながら啓発ティッシュを配っていました。
あいさつ運動は、南箕輪村教育委員会と青少年健全育成協議会が定期的に行っているものです。
小中学校での声掛けは、年に3回行っていますが、去年は新型コロナウイルスの影響で実施できていませんでした。
児童は、選手やGMと写真をとったりサインをもらったりしていました。
VC長野トライデンツは、今週末の27・28日に松本市で行われる試合の観戦チケットを村内の小中学校の全ての児童と生徒に配布していて、是非会場に来て応援してほしいと話していました。 -
VC長野トライデンツ開幕から10連敗
バレーボールVリーグ男子1部VC長野トライデンツの試合結果です。
VC長野トライデンツは、13日と14日にホームでサントリーサンバーズと対戦しました。
13日はセットカウント1対3で、14日はセットカウント0対3で敗れ、開幕10連敗となりました。
次の試合は、11月27日にホームでジェイテクトSTINGSと対戦します。 -
上伊那郡市バレーボール選手権大会
上伊那郡市バレーボール選手権大会が6日伊那市の伊那弥生ケ丘高校で開かれました。
大会には、箕輪進修、伊那北、赤穂、駒ヶ根工業と上伊那農業・伊那弥生ケ丘合同チームの5チームのほか、上下伊那の中学校の選抜2チームが出場し、リーグ戦が行われました。
この大会は、チームの交流と技術の向上を目的に上伊那バレーボール協会が毎年春と秋に開いています。
上伊那バレーボール協会では「新型コロナの影響で思うように練習ができない時期が続く中、大会を通じて技術を磨いてほしい」と話していました。
大会の結果、駒ヶ根工業高校が優勝しました。
-
ケーブルテレビ杯サッカー大会 東春近が優勝
第15回ケーブルテレビ杯少年サッカー上伊那6年生大会が、7日、伊那市長谷の美和湖グラウンドで開かれ、伊那市の東春近少年サッカークラブが初優勝しました。
大会には、上伊那の少年サッカーチーム11チームが参加しました。
決勝戦は、オレンジのユニフォーム東春近少年サッカークラブと、青のユニフォーム南箕輪FCジュニアの対戦となりました。
前半、東春近の今井奈緒斗君が先制点を挙げます。
対する南箕輪は、後半、キャプテンの宮澤真太君がシュートを決め同点となります。
その後東春近の原一途君がシュートを決め1点を追加します。
そのまま逃げ切り、2対1で東春近が初優勝を果たしました。
この大会の模様は、来月4日からご覧のチャンネルで放送します。
-
VC長野トライデンツが開幕8連敗
バレーボールVリーグ男子1部VC長野トライデンツの試合結果です。
VC長野トライデンツは、6日ホームでウルフドッグス名古屋と対戦し、セットカウント1対3で敗れ、開幕8連敗となりました。
次の試合は、13日土曜日にホームでサントリーサンバーズと対戦します。
-
VC長野 開幕7連敗
バレーボールVリーグ男子1部VC長野トライデンツの試合結果です。
VC長野トライデンツは5日松本市でウルフドッグス名古屋と対戦しセットカウント0対3で敗れ、開幕7連敗となりました。 -
VC長野 開幕6連敗
バレーボールVリーグ男子1部VC長野トライデンツの試合結果です。VC長野トライデンツは、アウェーで堺ブレイザーズと対戦し、30日・31日ともにセットカウント1対3で敗れ、開幕6連敗となりました。
次の試合は、5日金曜日にホームでウルフドッグス名古屋と対戦します。 -
VC長野 開幕4連敗
バレーボールVリーグ男子1部VC長野トライデンツの試合結果です。
VC長野トライデンツは、アウェーでパナソニックパンサーズと対戦し、23日・24日ともにセットカウント0対3のストレートで敗れ、開幕4連敗となりました。
次の試合は、30日土曜日にアウェーで堺ブレイザーズと対戦します。 -
VC長野トライデンツ 開幕2連敗
バレーボールVリーグ男子1部VC長野トライデンツの16日の試合結果です。
VC長野トライデンツは、ホームで東レアローズと対戦し、セットカウント0対3で敗れました。
次の試合は、23日土曜日にアウェーでパナソニックパンサーズと対戦します。 -
VC長野 開幕戦で敗れる
バレーボールVリーグ男子1部のVC長野トライデンツは、ホームに東レアローズを迎え、15日松本市でリーグ開幕戦を行いました。
試合は、VC長野がセットカウント1対3で敗れました。
松本市の松本市総合体育館で行われた開幕戦には、およそ850人の観客が訪れました。
第1セットは、序盤VC長野がリードしますが、東レが逆転し、このセットを失いました。
続く第2セットは、序盤互角の戦いでしたが、VC長野は中村竜輔のサーブから連続得点を挙げると、リヴァン・ヌルムルキと戸嵜嵩大にボールを集め、このセットを25対18奪い返します。
しかし、第3、第4セットを東レが連取し、VC長野はセットカウント1対3で敗れました。
-
VC長野 アーマツ監督解任
バレーボール男子Vリーグ1部のVC長野トライデンツは、8日付でアーマツ・マサジェディ監督を解任したと13日発表しました。
VC長野によりますと、アーマツ監督は今シーズン終了後に他のチームへの移籍を予定していて、VC長野の選手を移籍先へ引き抜こうとしていた事が確認されたという事です。
この行為が、チーム規定及びコンプライアンス規定に違反したとして、8日付で解任したという事です。
明日から開幕するリーグ戦では、松本隆義コーチが監督代行を務めるとしています。
-
VC長野の笹川代表がシーズン前に表敬訪問
バレーボールVリーグ1部のVC長野トライデンツの笹川星哉代表が南箕輪村の藤城栄文村長に「今季は8位以内を目指す」と活躍を誓いました。
8日、VC長野トライデンツの笹川代表が役場を訪れました。
VC長野は南箕輪村を拠点に活動をしていて、村もスポンサーになっています。
笹川代表は「今シーズンは8位以内を目標にしている。力は確実についてきていると思う」と話しました。
藤城村長は「村民として応援しているので、頑張ってほしい」と話しました。
VC長野は昨シーズンの成績が4勝32敗で10チーム中9位でした。
今シーズンは10月15日から開幕します。
また8日は、8月に開催したファン感謝ユニフォームオークションの売り上げの一部の10万円を令和3年7月大雨災害静岡県義援金とし村を通して日本赤十字社に寄付しました。
-
全国フェンシング選手権大会3年ぶり開催
箕輪町は台風と新型コロナの影響で2年連続中止となっていた、全国カデ・エペフェンシング選手権大会を9日、3年ぶりに無観客で開きました。
町民体育館では男子の試合が行われました。
全国カデ・エペフェンシング選手権大会のカデは年齢のカテゴリーで13歳以上17歳未満が出場でき、エペは全身が有効面のルールだということです。
おととしは台風19号の接近により、去年は新型コロナの影響で2年連続の中止となりました。
今年は新型コロナ対策をして、無観客での開催となりました。
女子の試合は町社会体育館で行われました。
今年の大会には全国から112人が出場し、箕輪町からは9人が出場しました。
大会の結果、男子で箕輪中学校3年生の有賀尚廸さんが5位に入賞しました。
-
VC長野 8位以内目指す
バレーボール男子Vリーグ1部のVC長野トライデンツは、15日の開幕を前に今シーズンの決意表明会を南箕輪村の村民センターで10日開きました。
南箕輪村を拠点に活動するVC長野の決意表明会には、スポンサー企業の関係者などおよそ40人が出席しました。
笹川星哉GMは「8位以内をクリアするよう頑張ります」と挨拶しました。
また、選手一人ひとりがシーズ向けての抱負を発表しました。
VC長野は国内トップのV1に参戦し4シーズン目を迎えます。
昨シーズンは、10チーム中9位と初めて最下位を脱出しました。
今季のスローガンは「自心」で選手一人ひとりが自分に勝ち、ぶれない強い心で、勝ち切れるチームを目指します。
決意表明会では今シーズン使用する新しいユニホームのお披露目も行われました。
ファーストユニホームはチームカラーのエンジ色、セカンドユニホームは山吹色となっています。
VC長野の開幕戦は15日に松本市総合体育館で行われ、昨シーズン5位の東レアローズと対戦します。
伊那ケーブルテレビでは、15日と16日のVC長野開幕2連戦を122チャンネルで放送します。
-
上伊那郡縦断駅伝 2年連続の中止に
11月28日に開催を予定していた第69回上伊那郡縦断駅伝競走大会は、新型コロナウイルスの影響で中止する事が5日決まりました。大会の中止は去年に続き、2年連続となっています。
大会を主催する上伊那陸上競技協会と上伊那ケーブルテレビ協議会は、5日伊那市内で会議を開き、今年の大会を中止することを決めました。
開催の一つの指標となる長野県縦断駅伝競走大会が中止となった事や、選手・運営スタッフ・沿道の観客を含め感染防止対策の徹底が難しい事などを中止の理由としています。
上伊那郡縦断駅伝は、上伊那の8市町村などが出場する大会で駒ヶ根市から辰野町までの6区間、38.1キロをタスキでつなぎます。
節目となる来年の第70回大会については、実施に向け準備を行っていく事が確認されました。
-
第19回CATV杯争奪ミニバス選手権 女子は駒ヶ根市スポーツ少年団A 男子は春富が優勝
第19回ケーブルテレビ杯争奪ミニバスケットボール選手権大会が伊那市の伊那小学校とエレコムアリーナで開かれ、女子は駒ヶ根市スポーツ少年団Aが、男子は春富が優勝しました。
大会には上伊那地域の女子9チームと男子6チームが参加しました。
決勝はエレコムアリーナで行われ、女子は白色のユニーホームの伊那ダイヤモンドツインズと黒色のユニホームの駒ヶ根市スポーツ少年団Aの対戦となりました。
点を取り合う展開となりましたが終始リードを保った駒ヶ根市スポーツ少年団Aがそのまま47対26で勝ちました。
駒ヶ根市スポーツ少年団Aは2年ぶり4回目の優勝を果たしました。
男子決勝は白色のユニホームの駒ヶ根市スポーツ少年団とエンジ色のユニホームの春富の対戦となりました。
地力に勝る春富が52対14で勝ち優勝しました。
第19回ケーブルテレビ杯争奪ミニバスケットボール選手権大会男女決勝戦の様子は、11月中旬に伊那ケーブルテレビの121chで放送する予定です。
-
県縦断駅伝2年連続中止
11月20日と21日に開催が予定されていた長野県縦断駅伝は新型コロナ感染拡大防止のため2年連続で中止が決まりました。
-
秋季北信越高校野球は無観客試合
来月から開催される秋季北信越高校野球長野県大会各支部の予選は無観客試合となることが決まりました。
これは一般財団法人長野県高等学校野球連盟が31日公表したものです。
新型コロナウイルス感染症長野県対策本部から感染症対策を厳格に行ったうえで実施することという条件が付けられたことによるもので入場できるのは各校野球部員のみとなっています。
また県大会に出場できるのは当初32校でしたが24校に縮小して開催されることとなりました。
-
長野クラブ所属の箕輪町選手5人が表敬訪問
全日本中学女子軟式野球大会に長野クラブのメンバーとして出場する箕輪町の選手5人が12日、白鳥政徳町長を表敬訪問しました。
この日は、箕輪中学校三年生で、ライトの藤田紗代さん、同じく三年生でショートとピッチャーの有賀陽菜さん、同じく三年生でファーストの柴若菜さん、二年生でピッチャーの藤森琴羽さん、同じく二年生でサードの大槻星菜さんの5人が表敬訪問しました。
選手たちは「一勝を目標に頑張りたい」と初戦突破の決意を伝えていました。
5人は、中信、南信の選手が中心の「長野クラブ」に所属していて、今年は打撃力が高いチームだということです。
長野クラブは、7月に大町市運動公園野球場で開かれた長野県大会の予選で優勝し、全国大会への切符を手に入れました。
なお、8月に京都府で開催を予定していた全日本中学女子軟式野球大会は新型コロナの影響で中止となり、10月に代替大会が石川県で開かれる予定です。
-
高遠高校野球部に感謝を伝えるメッセージパネル寄贈
夏の全国高校野球選手権長野大会で3位となった伊那市の高遠高校野球部に、市民からの感謝の言葉を集めたパネルが13日に贈られました。
13日は、高遠高校で贈呈式が行われ、企画した伊那市地域おこし協力隊の吉澤祐佳さんと環屋の杉山祐樹さんが、選手にパネルを手渡しました。
高遠高校は、夏の大会で創部以来初めてとなる準決勝まで進み、優勝した松商学園に6対8で敗れたもののあと一歩のところまで迫りました。
地域を元気にしてくれた野球部に感謝の気持ちを伝えようと、7月下旬にスーパーや市役所にメッセージカードを設置したところ、5日間で588人分が集まったということです。
メッセージカードは、縦1m・横1.5mのパネルに入れ、プレゼントしました。
パネルは、正面玄関前の廊下に飾られているということです。 -
芳澤香乃子さん空手全国大会に出場
伊那市の伊那東小学校4年生の芳澤香乃子さんが、28日と29日に東京都の東京武道館で行われる全日本少年少女空手道選手権大会に長野県代表として出場します。
18日は、伊那市の白鳥孝市長を表敬訪問しました。
芳澤さんは、6月に行われた県大会の形競技4年女子の部で優勝し、2年ぶり3回目の全国大会出場を決めました。
芳澤さんは、市長をはじめ市の職員に演技を披露しました。
白鳥市長は、「勝つ気持ちを強く持って頑張ってください」と話していました。
-
河野さん池上さんペア全国へ
来月17日から岡山県で始まる35歳以上の人を対象にした全国大会、日本スポーツマスターズ大会のソフトテニスの部に、箕輪町の河野公明さんと池上京子さんペアが出場します。
17日は、河野さんと池上さんが箕輪町役場を訪れ白鳥政徳町長に大会出場を報告しました。
2人は先月行われた県大会のミックスダブルスで、過去に全国大会を制したペアを破り初めてのマスターズ大会出場を決めました。
前衛・後衛の役割を決めず臨機応変に動いて得点を重ねるフリースタイルのプレーが特徴だということです。
河野さんと池上さんペアは、団体戦のミックスダブルスに出場します。
白鳥町長は、「優勝を目指して頑張って欲しい」と激励していました。
河野さん池上さんペアが出場する日本スポーツマスターズのソフトテニスの部の試合は、18日から岡山県で始まります。
-
伊那リトルシニア 東日本大会へ
中学生の硬式野球チーム伊那リトルシニアは、8日から上田市など県内4球場で開かれる、第10回日本リトルシニア東日本選抜野球大会に出場します。
伊那リトルシニアは、上伊那各地から集まった中学生35人が所属しています。
6月の中南信大会で優勝し、3年ぶりに東日本大会への出場権を獲得しました。
今年のチームは堅い守りが特徴で、攻撃では、走力がある選手がそろっていて、犠打などでランナーを進めコツコツと点を取るチームだと言う事です。
伊那リトルシニアが出場する東日本選抜大会は8日から始まります。
伊那の初戦は、8日の午前10時から長野市の長野県営野球場で関東代表の志木と対戦します。
-
ソフトテニス 小学生全国大会へ
箕輪町の箕輪北小学校6年の足助彩さんと箕輪西小学校6年の藤井明依さんペアは、今月千葉県で開かれる全日本小学生ソフトテニス選手権大会に県代表として出場します。
7月20日は足助さんと藤井さんの2人が役場を訪れ、白鳥政徳町長に全国大会出場の報告をしました。
足助さんと藤井さんは、小学3年生の頃からペアを組んでいます。
5月に塩尻市で開かれた、県大会でベスト4に入り全国大会への切符を手にしました。
試合では、相手のボールを拾い、チャンスで確実に得点を挙げるのが持ち味です。
足助さんは「1つでも多く勝利をあげたい」、藤井さんは「練習の成果を発揮したい」と話していました。
白鳥町長は「けがをしないよう、持ち味を十分に発揮してください」と激励していました。
全日本小学生ソフトテニス大会は、来月5日から千葉県で開催される予定です。
-
フェンシングフルーレ男子団体 日本4位
東京オリンピックフェンシングフルーレ団体の3位決定戦が1日に行われ、箕輪町出身の西藤俊哉選手が所属する日本チームは、銅メダル獲得とはなりませんでした。
箕輪町沢の西藤選手の実家では、家族や親せきおよそ10人が集まり、日本チームを応援しました。
3位決定戦の相手は、世界ランキング1位のアメリカです。
世界ランキング6位の日本は、準々決勝でイタリアに僅差で勝ち準決勝に進みました。
準決勝では、フランスに3ポイント差で敗れ、3位決定戦へとまわりました。
西藤選手は、イタリア戦、フランス戦では試合に出場していましたが、3位決定戦では控えにまわりました。
序盤は、僅差で試合が進みましたが、地力に勝るアメリカが次第にポイント差を広げ、31対45で日本は敗れました。
西藤選手は自身のSNSで、「オリンピックという大舞台でこれまでにない悔しさを感じる1日となりました。3年後のパリのスタートは1日から始まっていると思います。こんな僕ですが、もう一度一緒に夢を追いかけて頂けたら、そっと見守って頂けたら嬉しいです。本当に応援ありがとうございました。」と感謝の言葉を綴っています。 -
東京五輪 男子フルーレ団体3決へ
東京オリンピックのフェンシングの男子フルーレ団体が1日行われ、箕輪町沢出身の西藤俊哉選手が日本チームのメンバーとして出場しました。
西藤選手の実家では、父の繁さんをはじめ、家族や親せきなど11人が集まり、テレビの前で声援を送りました。
日本は初戦、イタリアに勝利し、準決勝へと進みました。
準決勝の対戦相手はフランスです。
日本はこの試合勝利すれば、メダルが確定します。
団体戦は、1チーム3人が出場し、総当たりの9試合を行います。
どちらかが45点を先取するか、終了時の合計得点が多い方が勝利となります。
西藤選手はフランス戦3試合行い、第一が3対6、第二が4対9、第三が0対5という結果でした。
試合は序盤からフランスにリードをゆるす展開となりました。
最終戦で日本が追い上げましたが一歩およばず、42対45で敗れ、3位決定戦へと進みました。
3位決定戦は日本対アメリアの対戦となっています。
-
五輪フェンシング出場の西藤俊哉選手 家族が応援
東京オリンピックのフェンシング男子フルーレ個人戦が26日に行われ、箕輪町沢出身の西藤俊哉選手が出場しました。
西藤選手は、3回戦で敗れました。
西藤選手の実家では、父の繁さんをはじめ、家族や親せきなどおよそ10人が集まり、テレビの前で声援を送りました。
二回戦から登場した西藤選手は初戦、ブラジルの選手と対戦しました。
西藤選手が最初のポイントを奪います。
対戦相手は、日本フェンシング協会の会長を務めた太田雄貴さんが前回のリオオリンピックで敗れた選手です。
世界ランキングは、西藤選手よりも上位です。
指導者でもある父繁さんは、5歳からフェンシングを始めた西藤選手を中学1年まで指導してきました。
夢の舞台での勝利を願います。
試合は、西藤選手が終始リードし、14対10でマッチポイントを迎えます。
西藤選手がポイントをあげ、15対10で勝利しました。
この後、ベスト8をかけた3回戦でフランスの選手を相手に4対15で敗れました。
西藤選手は、来月1日に行われる団体戦にも出場する予定です。 -
町内飲食店でも西藤選手を応援
箕輪町内のいたるところで西藤選手へ声援が送られました。
このうち箕輪町松島にある飲食店、ゆとろぎroom5884では店主の小林圭太郎さんら3人が西藤選手の試合のネット中継を観戦しました。
小林さんは西藤選手の父、繁さんと交流があることから、フェンシング関係者の集いの場にもなっているということです。
西藤選手が初戦の試合に勝つと歓声をあげて喜んでいました。
8月1日に行われる男子フルーレ団体も店内で応援する予定だということです。