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上農高校女子ソフトテニス部全国へ
南箕輪村の上伊那農業高校女子ソフトテニス部は、来月29日から8月1日にかけて、宮崎県で開かれる全国高校総体、インターハイに出場します。
25日は、上農高校の女子ソフトテニス部の部員12人が南箕輪村役場を訪れ、唐木一直村長に全国高校総体出場の挨拶をしました。
今月1日に開かれた県高校総体では、ダブルス団体戦で優勝し、全国高校総体出場を決めました。
女子ソフトテニス部の全国高校総体出場は去年に続いて2年連続2回目です。
ソフトテニス部では、普段からチームで戦うことを強く意識し、練習では部員全員が足を揃えてランニングするメニューを取り入れるなど、団結力を高めています。
今後は、全国総体に向けて県外での強化練習も予定しているということです。
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高校野球 組み合わせ決まる
第101回高校野球長野大会の組み合わせ抽選会が22日安曇野市で開かれ、シード校の伊那弥生ケ丘は7月9日に穂高商業と屋代の勝者と対戦することが決まりました。
22日は安曇野市で抽選会が開かれ、上伊那勢の初戦の対戦相手が決まりました。
シード校の伊那弥生ケ丘は、9日に穂高商業と屋代の勝者と対戦します。
同じくシード校の赤穂は、9日に長野西と小諸の勝者と対戦します。
それでは上伊那勢の対戦相手と日程です。
7日は、箕輪進修と阿南の連合チームが松商学園と、上伊那農業が野沢北と対戦します。
8日は、伊那北が長野東と、辰野が更級農業と、駒ヶ根工業が上田染谷丘と対戦します。
10日は、高遠が松本蟻ヶ崎と対戦します
高校野球長野大会は7月6日(土)に開幕します。
伊那ケーブルテレビでは、上伊那8校を中心に、4回戦まで生中継します。
放送日程は伊那ケーブルテレビのHPに随時掲載します。
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伊那北高三井さん 全国大会へ
伊那北高校3年の三井涼平さんは、ソフトテニスの県大会・男子ダブルスで優勝し、6月に北海道で開かれる全国大会に出場します。
この日は、箕輪町長岡の三井さんが町役場を訪れ、白鳥政徳町長にあいさつをしました。
全国大会のハイスクールジャパンカップに出場するのは、三井さんと辰野町の坂田陸也さんのペアです。
4月に開かれた県大会の決勝戦では、上田千曲高校とのフルセットまで及ぶ接戦を制しました。
大会では負けないという強い気持ちをもってプレーし、勝つことができたということです。
三井さんは「1戦1戦集中して、楽しんでプレーしてきたい」と話していました。
三井さんが出場する全国大会「ハイスクールジャパンカップ」は19日から北海道で開かれる予定です。 -
松本山雅ミニサッカー大会
JA上伊那が主催する松本山雅FCミニサッカー大会が8日伊那市陸上競技場で開かれました。
大会には小学2年生と3年生が出場でき、中南信から30チームが参加しました。
試合は5対5のミニゲームで行われ予選のリーグと決勝トーナメントで順位を決めました。
審判は松本山雅のスタッフや元選手が務めました。
この大会は、松本山雅のスポンサーとなっているJA上伊那が、子どもたちにサッカーに親しんでもらおうと2017年から年2回開いているものです。
お昼の時間には上伊那産のキュウリとトマトがふるまわれ子どもたちが味わっていました。
大会の結果、優勝は松本市のチーム、上伊那では「南箕輪A」が5位入賞しました。
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少年野球箕輪大会 16チーム熱戦
上伊那地域の少年野球16チームが参加する「少年野球箕輪大会」が9日、箕輪町の番場原運動場で開かれました。
開会式では、箕輪タイガースの主将 清水結君が選手宣誓をしました。
箕輪少年野球連盟が主催するこの大会には、加盟する6チームに加え、招待された伊那市・駒ケ根市・辰野町の10チームが参加しA・B2つのブロックに分かれてトーナメントで優勝を争いました。
試合では、ベンチのメンバーから大きな声援が送られていました。
大会の結果、Aブロックの優勝は箕輪町の守屋スネークス。Bブロックの優勝は南箕輪村の南小ドラゴンズでした。 -
川をテーマに南小河内で自然講座
川をテーマに専門家から話を聞く自然講座が2日、箕輪町南小河内で開かれました。
講座は、箕輪町郷土博物館が開いたもので、20人ほどが参加しました。
信州大学農学部の教授ら3人が講師を務めました。
参加者らは、南小河内を流れる沢川と大堰の沿線を歩きながら、水が人々の暮らしにどのような影響を与えてきたかなどを学びました。
この講座は、専門家が一方的に話すのではなく、地元に長く住んでいる人の話を聞くのも特徴の1つです。
福澤常会にある福澤橋という地名の由来について参加者の1人は「当時は大堰に丸太を渡して土で固め橋をつくって行き来していた」と紹介していました。
町郷土博物館では、去年県宝に指定された土器や出土した遺跡についての学習会を来月開く計画です。 -
第42回荒井区少年少女球技大会
伊那市荒井区主催の少年少女球技大会が2日、伊那小学校のグラウンドで開かれ、子どもたちがキックベースボールを通して交流を深めました。
球技大会には、121人の子どもたちが参加しました。常会ごとに7つのチームを作り、総当たりで対戦しました。
この大会は、荒井区が毎年行っている恒例行事で、42回目になります。
1年生から6年生までが参加し、学年を超えて交流する場となっています。
バッターが低学年の時には、置いたボールをけるルールで、だれでも楽しめるよう工夫されていました。
荒井区青少年育成会の有賀 茂夫会長は「年代の違う子ども同士が遊ぶ機会は少ないが、大会を通して縦のつながりを作ってもらいたい」と話していました。
なお、大会の結果、川北・下小沢チームが優勝しました。
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聖火リレー 伊那市がルートに選定
東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会は、2020年の東京オリンピックの聖火リレーのルートの概要を1日公表し、伊那市はそのルートに選定されました。
東京オリンピック聖火リレーのホームページです。
ルートに選定された市町村が地図で示されています。
長野県でリレーが行われるのは来年4月2日と3日の2日間です。
伊那市がルートになっているのは2日目の4月3日です。
この日は7市町を走ることになっていて、飯田市・南木曽町・伊那市・諏訪市・大町市・安曇野市・松本市の順番で走ります。
こちらは1998年の長野オリンピックの聖火ランナーの様子です。
ルートの詳細は現在検討中で、年末までに公表される予定です。
聖火リレーは来年3月26日に福島県でスタートし、47都道府県を通り7月24日に東京都でゴールとなります。
聖火ランナーは全国で1万人、長野県では2日間でおよそ160人の予定です。
ランナーは、スポンサー企業による公募が6月中旬から、県の実行委員会が7月1日から始めるということです。
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ナイターソフト CATV杯 加城が初V
伊那ナイターソフトボール春季トーナメント 伊那ケーブルテレビ杯の決勝戦が29日の夜に伊那市営野球場で行われ、加城(かしろ)が初優勝を果たしました。
決勝戦は紺と白のユニフォームの加城と、オレンジのユニフォームのGetsの対戦となりました。
1回表、加城はランナーを2人置いて、4番の稲村修一さんがスリーランホームランを放つなどこの回一挙6点を奪います。
一方のGetsも、1回裏、3番の宮下正一さんがホームランを放ち反撃します。
しかしこの試合、加城のピッチャー松永浩之さんが7つの三振を奪う活躍で、Getsの打線を2点に封じ込めました。
試合の結果、加城が9-2でGetsを敗り、初優勝を果たしました。
加城の伊藤富浩監督は「令和になって初めての大会で優勝することができて本当にうれしいです」と話していました。
試合の模様は、6月10日の午後7時30分から122チャンネルで再放送する予定です。 -
VC長野 巻き返し誓う
バレーボール男子Vリーグ1部VC長野トライデンツの昨シーズン報告会が25日伊那市内で開かれました。
笹川星哉代表は1勝26敗に終わった昨シーズンについて
「格上のチームを相手に苦しいシーズンだった。リーグ終盤は
セットカウントを奪うなど手ごたえを掴むことが出来た。」と
振り返りました。
今シーズンは新たに3人の選手を迎え巻き返しを誓いました。
VC長野は昨シーズンリーグ最下位の10位でしたが2部リーグに1部ライセンス取得チームがなかったため入れ替え戦は行われず今シーズンも1部で戦うことが決まっています。
男子バレーボールVリーグ1部は10月26日に開幕します。 -
松本山雅FCのホームタウン目指す
箕輪町の白鳥政徳町長は町がサッカーJ1松本山雅FCのホームタウンを目指すとの考えを24日明らかにしました。
白鳥町長は24日箕輪町役場で開かれた記者会見で町が松本山雅FCのホームタウンを目指すとの考えを示しました。
今年1月には町内で松本山雅のJ1昇格を祝う会が開かれるなど互いの関係が深まっています。
ホームタウンとなることでイベントに選手や関係者を招待できるなど交流が活発化し町の活性化につながることが期待されています。
町によりますとホームタウンになるためには300万円以上の出資やJ リーグ理事会の承認が必要だということで今後手続きを始めていくとしています。
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南箕輪FCジュニア全国大会出場挨拶
南箕輪村のフットサルチーム、南箕輪FCジュニアが22日、村役場を訪れ第29回全日本U‐12選手権全国大会への出場挨拶をしました。
22日は、南箕輪FCジュニアの選手ら13人が村役場を訪れ、フットサル全国大会出場を決めたことを唐木一直村長に報告しました。
4月に開かれた長野県大会に、FCジュニアからAチームとBチームが出場し、このうちAチームが初出場で初優勝を果たし、全国大会出場を決めました。
唐木村長は報告を受け、「南箕輪村の代表として、これからにつながるような戦いをして頑張ってください」と話していました。
全国大会は8月10日から12日に東京都で開かれる予定です。
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南箕輪村ゲートボール春季大会
南箕輪村の大芝高原屋内運動場で村ゲートボール連盟の春季大会が22日、開かれました。
大会はオープン大会で、南箕輪村から6チーム、伊那市から3チーム、合わせて9チームおよそ70人が参加しました。
3チームずつに分かれ各2試合のリーグ戦を行い、順位を競いました。
村ゲートボール連盟の唐木達さんは、「伊那市とより交流を深めるため今年からオープン大会にしました。親睦を深めることもでき、大会も活気づいていました。今後も多くの人に出場してもらいたいです。」と話していました。
大会の結果、1位は伊那市の笠原でした。
今後は、夏と秋にもオープン大会を予定しています。 -
ウォーキングで親睦深める
ウォーキングを通じて地区のつながりを深めようと、伊那市西町区のさわやかウォーキングが、19日に行われました。
イベントには、園児から70代まで、西町区民およそ120人が参加しました。
伊那文化会館を発着に、小黒川パーキングエリアや伊那西小学校を巡る8キロのコースです。
西町区には8つの地区があり、このうち7つの地区の小学生は伊那小学校に通っていますが、大坊だけは伊那西小学校に通っています。
そのためウォーキングの途中で伊那西小に立ち寄り、ゲームをして交流を深めました。
箱から引き抜いた紐をつないで、一番早く10mにしたチームが勝ちで、地区ごとに分かれてリレー形式で楽しみました。
木下敏夫区長は「天気に恵まれ、地域の自然を楽しみながら交流を深めることができた」と話していました。 -
荻原健司さんノルディックウォーキング指導
スキー・ノルディック複合のオリンピック金メダリスト、荻原健司さんのノルディックウォーキング教室が18日、伊那市の鳩吹公園で開かれました。
教室には、およそ100人が参加し、荻原さんと一緒に公園内を歩きました。
荻原さんは「ポールは、推進力を生むためにある。前に進むエネルギーに変わっているので、それを感じてほしい。」と話していました。
参加者は、実際にポールを使って鳩吹公園近くのクロスカントリーコースを歩きました。
荻原さんが伊那市で指導をするのは3回目です。
教室は伊那市総合型地域スポーツクラブが「伊那市地域まるごと活性イベント」として開きました。
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経ヶ岳バーティカルリミット
南箕輪村の大芝高原を起点に、中央アルプス北端の経ヶ岳山頂を駆ける「経ヶ岳バーティカルリミット」が18日、行われました。
この日は、県内外から訪れたランナーおよそ1000人が参加しました。
大芝高原から経ヶ岳山頂を経由し、大芝高原へ戻る、全長19キロメートルのロングコースには400人が参加し、標高2296メートルの経ヶ岳山頂を目指してスタートしていきました。
またほかに、4合目を経由する12キロメートルのショートコースなどが行われました。
参加したランナーは、「自然を満喫したい。」「無事に完走したい。」などと話していました。
大会の結果、ロングコースは、静岡県の公務員、近藤敬仁さんが2時間4分5秒で優勝しました。近藤さんは、「景色もよく、楽しく走ることができた。」と話していました。
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伊那市ママさんバレー リーグ戦開幕
伊那市のママさんバレーボール協議会のリーグ戦の開幕式が16日伊那小学校体育館で行われました。
伊那市ママさんバレーボール協議会には、市内在住の主婦でつくる7チーム、およそ100人が加盟していて年間を通して週1回、練習をしています。
会長の河野智香子さんは「来年はオリンピックもあります。ママさんパワーでリーグ戦を盛り上げ、ケガをしないようバレーを楽しみましょう」と呼びかけました。
また、全チームを代表して「みなみ」の河野あかねさんが選手宣誓しました。
開会式の後には、審判講習会が開かれました。
主審やラインズマンに分かれ、ジャッジのポイントなどを教わり、その後、模擬試合で動きを確認しました。
伊那市ママさんバレーのリーグ戦は昭和57年から始まっていて今年で39回目となります。
今シーズのリーグ戦は、来月から10月まで行われる予定です。
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南箕輪中伝統 経ヶ岳強歩大会
標高2,152メートルの経ヶ岳8合目を目指す、南箕輪村の南箕輪中学校の伝統行事「第67回経ヶ岳強歩大会」が、16日に開かれました。
午前7時に、大芝高原プール横から生徒434人が一斉にスタートしました。
経ヶ岳強歩大会は、一人ひとりが目標に向かって努力することを身に付けてもらおうと毎年開かれています。
コースは全長8.3キロで、ゴールは、標高2,152メートルの経ヶ岳8合目です。
スタート地点との標高差はおよそ1,200メートルです。
スタートから30分ほどで、最初の生徒が2合目を通過しました。
ここからは急な上り坂が続き、道幅も狭くなります。
生徒たちは息を切らして登っていました。
中には、木の枝を杖にして歩く生徒もいました。
大会の結果、男子は2年でサッカーのクラブチームに所属する上田卓輝君が1時間36分37秒で優勝、女子は3年で陸上部の高木萌子さんが1時間58分36秒で優勝しました。
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高校野球北信越地区予選 弥生・赤穂敗れる
第140回北信越地区高校野球長野県大会が11日開に幕しました。
上伊那からは伊那弥生ケ丘高校と赤穂高校が出場しました。
伊那市の伊那スタジアムでは、白のユニフォーム伊那弥生ケ丘とグレーの佐久長聖の試合が行われました。
2点をリードした佐久長聖は7回の裏、1アウト満塁と追加点のチャンスを迎えます。
しかし、ピッチャーの富永君がこのピンチで佐久長聖の3番と4番を打ち取り、追加点を許しませんでした。
ピンチを乗り切った弥生は、8回の表、ヒットで出たランナーを送りバントで進め1アウト2塁とします。
しかし、後続が打ち取られ得点をあげられません。
弥生は、佐久長聖に3安打に抑えられ、3対1で敗れました。
スタンドでは、地元の少年野球チームがメモを取りながら試合を観戦していました。
なお、第2試合の赤穂対松本第一の試合は、7対2で赤穂が敗れました。 -
伊東由香バレエスクール第10回発表会
南箕輪村田畑の伊東由香バレエスクールの第10回発表会が、4日、伊那市の伊那文化会館で開かれました。
発表会にはスクールに通う3歳から一般までの85人が出演しました。
伊東由香バレエスクールは、開設して20年になり、発表会は2年に1回行われていて今回が10回目になります。
プロのバレエ団や阪神タイガースのチアリーダー、ヨガインストラクターなど様々な卒業生を輩出しているということです。
コンテンポラリーと呼ばれる現代舞踊や、講師の振り付け作品のほか、古典の名作「白鳥の湖」の短縮版も全編上演しました。
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伊那市スポ少 軟式野球大会
第108回伊那市スポーツ少年団春季球技大会の軟式野球の大会が、4日、伊那市内で開かれました。
大会は、春・秋と、交流大会の年に3回行われていて、春は新チームで迎える初めての大会となります。
スポーツ活動を通じスポーツ少年団の相互理解と資質の向上につなげようと開かれています。
大会は美すずスポーツ公園グラウンドと手良総合グラウンドの2か所で開かれました。
大会には10チームが参加し、2日間にわたりトーナメント方式で行われました。
決勝戦は、美篶野球と伊那中部の対戦となり、8対7で美篶野球が優勝しました。
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箕輪町 町の部4連覇
先月27日に松本市で行われた第29回市町村対抗駅伝で箕輪町チームは総合4位、町の部4年連続の優勝を果たしました。7日、選手たちが白鳥政徳町長に入賞を報告しました。
7日は、丸山信一監督と選手9人が役場を訪れ、大会の感想を一人一人、白鳥町長に話しました。
大会は松本市の松本平広域公園陸上競技場を発着点に行われ9区間42.195キロをタスキでつなぎました。
大会には52の市町村が参加しました。
優勝は松本市で2時間14分
10秒、2位は長野市で3位は駒ヶ根市でした。
箕輪町は2時間17分54秒で4位と去年の3位から一つ順位を下げましたが町の部では4年連続の優勝を果たしました。
白鳥町長は「町民のみなさんに元気を与えてくれた。これからもケガのないよう練習に励んでほしい」と話していました。
選手たちは、「来年は総合優勝を目指したい」と意気込んでいました。
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再び甲子園目指す 伊那北初陣勝利
高校野球のOBが世代の垣根を越えて再び甲子園を目指す「マスターズ甲子園」の試合が5日、伊那市の伊那スタジアムで行われ、チームを結成したばかりの伊那北高校野球部OBが初陣を勝利で飾りました。
伊那北高校野球部OBは、初戦、松本市の松本美須々ヶ丘高校野球部OBと対戦しました。
伊那北高校は1回、4番・久保村将選手のタイムリーヒットなどで4点を先制します。
2回にもヒットを重ね、さらに4点を追加します。
試合は、最初の50分が34歳以下の選手、それ以降は35歳以上の選手しか出場できないルールになっています。
35歳以上の後半戦は、年齢を感じさせないファインプレーや投手陣の奮闘もあり、相手打線に得点を許しません。
試合の結果、攻守に圧倒した伊那北高校が、17-3で勝利しました。
小坂宗生監督は「みんなよく声が出ていて、団結して勝つことができた。今後も伊那北高校の野球で勝っていきたい」と話していました。
長野県大会には36校が出場していて、伊那北高校OBは次の試合、6月1日に塩尻志学館高校OBと対戦することになっています。 -
高遠でフォトロゲ 開催
地図をもとに時間内にチェックポイントを回り得点を集めるスポーツ「フォトロゲ」が、高遠町を会場に27日に行われました。
イベントではまず、参加者に競技エリアが記された地図が配られます。
エリア内には30か所のチェックポイントがあり、難易度ごとに30点から140点までの得点が定められています。
参加者は、どのルートで回るかを話し合っていました。
午前10時に競技がスタートしました。
イベントは今年で4回目で、県内外から94チームおよそ250人が参加しました。
3時間と5時間の制限時間が設けられていて、チェックポイントに着くと指定された場所で写真を撮り、息つく暇もなく次のポイントを目指していました。
結果は、埼玉県と愛知県から参加した男性2人のチームが最高得点を獲得しました。 -
東春近運動会 親睦深める
競技を楽しみながら地域住民が交流を図る伊那市の東春近地区の運動会が春富中学校グラウンドで28日に行われました。
東春近運動会は、地区内に10ある区別対抗で行われているもので今年で30回目となります。
28日は、子どもからお年寄りまでおよそ1200人が参加し趣向を凝らした競技が行われました。
バケツの水を茶碗ですくい、それを一升瓶にいれ、いっぱいにすれば勝ちとなる競技では参加者が水をこぼさないように慎重に運んでいました。
集まった人たちは声援を送ったり元気に体を動かしたりして
交流を深めていました。
運動会を主催した東春近公民館では、「毎年多くの区民が参加してくれて感謝している」と話していました。
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市町村駅伝 箕輪町チーム激励会
27日に松本市で開かれる長野県市町村対抗駅伝に出場する箕輪町チームの激励会が18日地域交流センターで開かれました。
激励会には一般の部と小学生の部に出場する選手など30人が出席しました。
一般の部では42.195キロを9人がタスキを繋ぎます。
去年の大会で箕輪町は総合3位と過去最高の成績を収めました。
選手たちは、「一秒でも早くタスキを繋げたい」「自分の持てる力を出し切りたい」などと大会への意気込みを話しました。
小学生の部では6.1キロを6年生4人が走ります。
4人とも1キロを、4分を切るペースで走ることができるということです。
小学生チームの監督は病気の為出場を見送った箕輪中部小学校6年の中澤一也君が務めます。
白鳥政徳町長は「今まで培った力を出し、思う存分走ってきてください」と激励しました。
長野県市町村対抗駅伝は27日に松本市で開催されます。
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対抗駅伝 伊那市チーム選手決定
4月に松本市で開催される長野県市町村対抗駅伝競走大会に出場する伊那市チームの選手が決定しました。
大会は4月27日に松本市で開催され、小学生の部は4人で6.1キロを走ります。
選手には手良小の向山陽貴君、高遠小の白川舜大君、西春近北小の真柴愛里さん、伊那北小の向山暖さんが選ばれました。
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春の高校伊那駅伝 県勢連覇ならず
全国の高校生ランナーが早春の伊那路を駆け抜ける「春の高校伊那駅伝2019」が24日、伊那市陸上競技場を発着に行われ、男子は広島県の世羅が、女子は宮城県の仙台育英が優勝しました。
男子は、午後0時10分にスタートし、6区間42.195キロをタスキで繋ぎました。今年は県内外から109チームが出場しました。
市街地の沿道には多くの人たちが訪れ、選手に声援を送っていました。
第2中継所の美篶のみぶの里では、通所者が選手に声援を送ったほか、地元の上原獅子舞クラブのメンバーが太鼓と笛の演奏で盛り上げていました。 -
井口さんフィギュアで練習に熱
フィギュアスケートの県大会で優勝した箕輪中学校1年生の井口せなさんは更なるレベルアップを目指して日々練習に励んでいます。
音楽に合わせ演技を披露しているのは、箕輪中学校1年生で長野フィギュアスケートクラブに所属する井口せなさんです。
井口さんは週に5日、岡谷市や長野市のリンクで練習に励んでいます。
小学1年生の時にテレビで演技を見て選手に憧れ、フィギュアスケートを始めました。
去年6月にはアメリカに渡り合宿を行ったほか、全国中学校スケート大会フィギュア競技の長野県予選で優勝しました。
全国大会ではフリー演技に進むことはできませんでしたが、今は次の大会に向け練習に励んでいます。
得意技は「スピン」。
20種類の技を滑ることができるということです。
井口さんは、27日に、全国トップレベルの大会への出場資格となる日本スケート連盟の「7級」のテストに挑戦するということです。
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VC長野 村長に報告
南箕輪村を拠点に活動するバレーボールチームVC長野トライデンツの笹川星哉監督らが13日、村役場を訪れ、唐木一直村長に今シーズンの結果を報告しました。
この日は、笹川監督とアーマツ・マサジェディコーチ、長田翼選手が役場を訪れ、村長にシーズンの結果をしました。
VC長野は、今シーズンから国内最高峰のV1リーグに参戦しました。
去年10月28日に行われた大分三好戦で勝利して以降チームの勝利はなく、今シーズンは1勝26敗でリーグ最下位の10位でした。
笹川監督は「全国にチームをPRできたことは選手にとって良い経験になった。来季は勝てるチームを目指していきたい」と話しました。
唐木村長は「村に夢を与えてくれた。それぞれが働きながらで大変だと思うが、次のシーズンでは今季の経験を思いっきりぶつけてください」と話していました。
VC長野からは、冬の寒さ対策や体育館の使用時間の延長など、練習の環境改善が要望として出されました。
村では、暖房機器の導入などできるところから徐々に検討していくとしています。