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県市町村駅伝競走大会
南箕輪選手団結団式第17回長野県市町村駅伝競走大会・第3回小学生大会(5月6日、松本市)に出場する南箕輪選手団の結団式がこのほど、村民センターであった。一般チームの監督、選手が健闘を誓った。
伊藤修教育長が「村のチームの選手として出場していただく。ベストを尽くして頑張ってほしいが、自分の体調を考えて無理しすぎないよう、事故のないようにお願いしたい」とあいさつした。
選手は一人ずつ自己紹介し、「足を引っ張らないように頑張りたい」など抱負を述べた。
一般は、松本城太鼓門発、松本平広域運動公園陸上競技場着の39・3キロメートル。小学生大会は陸上競技場発着の約6キロメートル。
監督、選手は次の皆さん。
◇一般チーム
▽監督=埋橋嘉彦▽コーチ=桐山勝次▽1区・中学男子=高橋篤実▽2区・中学女子=吉田佳奈▽3区・中学男子=有賀慎吾▽4区・中学生女子・一般=菊池茜▽5区・一般男子=倉田庄一郎▽6区・一般男子=松沢英明▽7区・一般男子=田中聡▽8区・一般男子=北原雅弥▽補欠=清水智成、北原知佳、伊藤明久、有賀文治
◇小学生チーム
▽監督=関誠▽1区=倉田雅美▽2区=佐藤崇弘▽3区=唐沢さゆり▽4区=漆沢直人▽補欠=征矢希、有賀裕光 -
都道府県対抗剣道大会出場 伊那市の2人
29日、大阪市中央体育館である剣道の団対戦「第55回全日本都道府県対抗剣道優勝大会」に伊那市体育協会剣道部員が初めて出場する。25日、県代表に選ばれた手良の酒井久美子さん(29)=4段=、美篶の北原陽一さん(26)=3段=の2人が市役所の小坂樫男市長を表敬訪問し、意気込みを語った。
同大会は年齢、職業別の代表者、男子5人女子2人の計7人で構成する都道府県対抗の団対戦。2人は2月12日、長野市の旧武徳殿であった7部門別の予選会でそれぞれ優勝し、県代表チームの一員に選ばれた。
小学校低学年の時から剣道を始めた2人の腕前について同剣道部の宮下芳夫部長(68)=境=は「剣道は精神力が大切な競技だが2人はその力を持っている期待の若手」と評価。大会に向けてそれぞれが、週1、2回のけい古で・ス心技体・スを磨いてきたという。
県代表は2回戦からの出場で、大分県と鳥取県との勝者と対戦する。先鋒の酒井さんは「気持ちで相手に負けないように努め、そこから自分の流れで試合を展開したい」。次鋒の北原さんは「自分の持ってる力を発揮し、積極的に攻めたい」と意気込み、序盤での2連勝を目指す。
大会に向けてけい古に励む酒井さん(左)と北原さん(右) -
第47回長野県陸上競技春季大会(21・22日、松本平広域公園陸上競技場)
【男子】
〈3000メートル〉
▽1組=(21)小林賢人(伊那東部中3年)11分02秒87▽2組=(1)福沢潤一(駒ヶ根東中3年)9分05秒44(11)竹村亮作(駒ヶ根東中2年)10分06秒25(13)久保田光(駒ヶ根東中3年)10分22秒07
〈5000メートル〉
▽1組=(18)宮下暢央(弥生ヶ丘高2年)18分40秒8▽2組=(6)高橋聡(弥生ヶ丘高2年)16分36秒3(9)熊谷直(上農高3年)16分52秒8▽3組=(3)羽生吉浩(養命酒)15分34秒3(15)村上剛(伊那北高2年)16分28秒2▽4組=(15)福澤純平(上農高3年)15分55秒2
〈3000メートルSC〉
▽1組=(10)春日隆大(伊那北高2年)10分45秒06(20)上島佑基(上農高2年)11分31秒90▽2組=(13)柴巧磨(上農高3年)10分39秒23(17)吉川一平(弥生ヶ丘高3年)10分47秒81
〈400メートルリレー〉
(4)弥生ヶ丘高(安藤太郎、唐澤和也、平澤快嗣、春日徹也)44秒35
〈走り高跳び〉
(11)稲村立吉(高遠高2年)1メートル65
〈棒高跳び〉
(1)上杉丈夫(上伊那陸協)4メートル50(2)松澤ジアン成治(高遠高1年)4メートル40(8)城取寛幸(高遠高3年)3メートル80(9)春日太陽(春富中3年)3メートル80 -
第32回上伊那ママさん卓球大会
上伊那卓球連盟主催の第32回上伊那ママさん卓球大会は22日、箕輪町の町民体育館であった。団体戦と県大会予選を兼ねた個人戦に80人が出場した。
団体戦1部(4シングルス、1ダブルス)、団体戦2部(2シングルス、1ダブルス)に各8チームが出場。個人戦は年齢別の部で競った。
県大会は5月20日に岡谷市で開催予定。個人戦のベスト4、ベスト8の中から5チームを作り、団体戦と個人戦(ダブルス)に出場する。
結果は次の通り。
◆団体戦1部
▽準決勝
駒ヶ根クラブ3-1伊那ママさん卓球クラブ
美篶レディース3-2箕輪北
▽決勝
美篶レディース3-1駒ヶ根クラブ
◆団体戦2部
▽準決勝
伊那ママさん卓球クラブ2-1狐島卓球クラブ
箕輪ガッツ2-1南箕輪まっくん
▽決勝
伊那ママさん卓球クラブ3-1箕輪ガッツ
◆個人戦2部
(1)中村千枝(辰野ママ)(2)中村洋子(伊那ママさん卓球クラブ)(3)北林恵子(駒ヶ根クラブ)
◆個人戦3部
▽準決勝
小林かず子(高遠町卓球クラブ)3-1伊藤重子(高遠町卓球クラブ)
村上三和子(駒ヶ根クラブ)3-1石井久子(美篶レディース)
▽決勝
小林かずこ3-0村上三和子
◆個人戦4部
▽準決勝
千村淳子(駒ヶ根クラブ)3-1米山真梨子(箕輪町母親卓球部)
宇治章子(箕輪町母親卓球部)3-2加藤由美子(駒ヶ根クラブ)
▽決勝
千村淳子3-0宇治章子
◆個人戦5部
▽準決勝
埋橋澄子(美篶レディース)3-0篠田洋子(南箕輪ママさん卓球クラブ)
阿部恵子(伊那ママさん卓球クラブ)3-0藤沢まさえ(南箕輪ママさん卓球クラブ)
▽決勝
埋橋澄子3-0阿部恵子
◆個人戦6部
▽準決勝
黒田歩(伊那ママさん卓球クラブ)3-0北原光恵(南箕輪ママさん卓球クラブ)
伊東知恵美(高遠町卓球クラブ)3-1西藤なをみ(南箕輪ママさん卓球クラブ)
▽決勝
黒田歩3-0伊東知恵美 -
国体卓球少年の部・南信予選
第62回国民体育大会卓球競技少年の部南信地区予選会は21日、伊那市の県伊那勤労者福祉センター体育館であった=写真。中学3年縲恪mZ3年の男子236人、女子115人の合計351人が県大会へ向けトーナメントを展開した。
県大会は28日、長野市の長野運動公園総合体育館であり、南信地区からは男子128人、女子64人が出場する。
上位の結果は次の通り。
▽男子 (1)中川桂枝(飯田風越)(2)松下幸平(飯田)(3)沖村貴弘(伊那少年卓球クラブ)、川上哲平(下伊那農業)
▽女子 (1)森岡彩乃(飯田長姫)(2)福沢美都里(飯田風越)(3)木下美咲(飯田女子)、川上紗也加(同) -
福沢潤一(駒ヶ根東中)3000メートル優勝
棒高跳びで師弟対決第47回長野県陸上競技春季大会は21、22日、松本市の松本平広域公園陸上競技場で開き、県内の有力選手がトラックとフィールドで火花を散らした。上伊那勢では、1日目の男子3000メートル決勝で福沢潤一(駒ヶ根東中3年)が9分05秒44の公式自己ベストタイムで優勝。2日目の男子棒高跳び決勝は、高遠高校陸上部の顧問上杉丈夫と部員で1年の松澤ジアン成治(県中学記録保持者)の師弟対決となり、注目を集めたが、県高校記録保持者の上杉が4メートル50で辛勝した。
男子3000メートル決勝は、中学生と高校1年生合わせて40人が出場した。2組タイムレースで福沢は2位に28秒の大差をつけて圧勝。「久々の自己ベストだけど、8分台をねらっていた」と不満を見せる一方で、「この勢いを維持して市町村対抗駅伝などにも好結果を出したい」と自信ものぞかせた。
男子棒高跳び決勝は、強風が吹き荒れる悪条件の中、中学、高校、大学、一般の合わせて19人が争った。
4メートル40で上杉、松澤、西澤直希(長野工業高3年)の三つ巴の戦いとなったが、西澤が脱落。2回目で跳んだ松澤と3回目成功の上杉が4メートル50に挑んだ。2回目まで2人そろって失敗、松澤は3回目も失敗したが上杉は意地を見せてクリアした。4メートル60は失敗した。
上杉、松澤の師弟対決は公式の大会では初。競技を終えて上杉は「ライバルでもあり、教え子でもあり、複雑な気分だったが、いい試合ができた。自分の県高校記録(5メートル00)を超えられるのは彼しかいないと思っている」と話した。
一方、期待を担う松澤は、足と手首の故障を押しての出場に手ごたえを感じた様子で「今年から(記録の伸びる)硬いポールを使っているが、今大会で見通しがついた。技術的な課題も見つけることができた」と明るい表情を見せた。
女子棒高跳びは、保科早紀(伊那北高3年)が3メートル10で優勝、青木亜由美(伊那西高2年)が3メートル00で2位になった。
女子走り幅跳びは下平侑美(伊那西高2年)が5メートル17を跳び3位。
女子5000メートル競歩では水上八重子(伊那西高3年)が29分01秒71で4位、平澤彩佳(赤穂高3年)が32分38秒86で6位入賞した。
女子走り高跳びは有賀楓子(春富中2年)が1メートル50で4位、男子4×100メートルリレーは伊那弥生ケ丘高が44秒35で4位になった。女子4×400メートルリレーは伊那西高が4分23秒71で4位に。 -
ママさんバレー NEC杯リーグ
ママさんバレーボールの「第12回NEC杯スプリングリーグ」は22日、伊那市の県伊那勤労者福祉センター体育館など3会場であった。上伊那家庭婦人バレーボール連盟主催。
上伊那地区のチームを中心に諏訪、飯伊地区から計24チームが参戦。1会場(=1ブロック)につき8チームが2コートに分かれ、それぞれ総当りを戦い、3ブロックごとの優勝チームなどを勝ち点、セット率、得失点率で決めた。
選手たちは息の合ったコンビネーションで激しい攻守戦をみせた。会場から送られる家族や我が子からの「ママ頑張って」などの声援を力に代えて熱戦を繰り広げた。
結果は次の通り。
▽第1ブロック (1)あすか(上伊那)(2)空木(同)(3)さわやか(同)
▽第2ブロック (1)とまと(飯伊)(2)べガ(諏訪)(3)リュシオール(上伊那)
▽第3ブロック (1)飯伊(飯伊)(2)松尾(飯伊)(3)南箕輪(同)
息の合ったコンビネーションで強烈スパイク -
山を愛する会、戸倉山からシーズンイン
宮田村の登山愛好会「宮田 山を愛する会」(藤田宜久会長)は15日、恒例の戸倉山(駒ケ根市)登山で今季の山行をスタート。15人が参加し、本格的なシーズンの開幕に足慣らしした。
参加者の年齢は5歳の幼児から60歳代後半と3世代に渡り、にぎやかに山行。一歩づつ踏みしめるように山道を歩いた。
天候にも恵まれ眺望も抜群。中央アルプスだけでなく、遠くには北アルプス槍ケ岳も望み、ほど良く疲れた体を癒した。
昼食はあったかな豚汁。県外から来ていた他の登山者にも振る舞い、山好き同士交流も深めた。
同会は冬山登山をやらないため、毎年この時期にシーズンイン。今年も低山から高山まで各種の山行を計画し、11月の納会登山に再び戸倉山へ登る。
会員も随時募集しており、問い合わせは藤田さん(85・4366)または村民会館(85・2314)へ。 -
信濃グランセローズ・大芝キャンプ終了
北信越BC(ベースボール・チャレンジ)リーグに参加する「信濃グランセローズ」は19日、南箕輪村の大芝高原グラウンドで第2次キャンプを打ち上げた。9日からの10日間のキャンプで選手らは順調な仕上がり。球団を受け入れた唐木一直村長ら関係者の応援をもらい、村を離れた。
同球団は中野市で第1次キャンプを終えた後、南箕輪村で第2次キャンプに入った。木田勇監督や伊那市出身の坂田一万外野手、辰野町出身の市川貴之内野手ら28人が訪れ、開幕戦に向けて体調を仕上げていた。
壮行会で唐木村長は「来年もキャンプに訪れることを楽しみに待つ。全村民が応援しているので初代チャンピオンを目指して」と送出した。木田監督は「この10日間は選手たちにとって一生の宝物。その思い出を胸に1年間を戦いたい」と感謝した。
同球団は20日縲・3日、オープン戦で最終調整した後、28日の開幕戦で石川県の球団と対戦。初戦は長野オリンピックスタジアムで迎える。 -
伊那ナイターソフト開幕式
伊那ナイターソフトボール連盟(秋山道夫会長)は16日夜、本年度リーグ戦の開会式を伊那市武道館で開いた。
本年度は昨年と同数の25チームが参戦。
秋山会長は「多くのチームやソフト好きな人の力添えがあり、昨年は30周年という節目の年を迎えることができた。体に気を付けて各リーグの頂点を目指してがんばってほしい」とあいさつ。また、昨年度の優勝チームによる優勝旗返還や選手宣誓があり、昨年度Bリーグで優勝した下県フェニックスの伊藤篤さんは「日ごろため込んだストレスを発散し、正々堂々と戦うことを誓います」と宣誓した=写真。
本年度はAリーグ13チーム、Bリーグ12チーム総当たりの勝率制で競い合い、それぞれに1位縲・位までを決める。リーグ戦の会期は10月下旬までだが、そのほかにも春季、秋季にトーナメント戦が行われる。 -
伝統のナイター野球開幕
宮田村ナイター野球会(白鳥竜也会長)は16日夜、リーグ戦開幕式を村農業者トレーニングセンターで開いた。8月まで7チームが2回戦総当りで熱戦を展開する。
今季は2チーム減ったが、2回戦制を導入してリーグ戦を活性化。式で白鳥会長は「体に気をつけて1年間頑張りましょう」とあいさつした。
選手を代表して「一撃」の島津久志さんが宣誓。昨季まで3連覇中の愛球クラブが優勝旗を返還した。
前身の早起き野球を受け継ぎ、ナイター野球になってから今季で18年目。近年はチーム数の減少も続くが、好きな野球を楽しもうと、試合を通じて親睦も深めている。
試合は月、木、土曜日の週3回の日程で組んでおり、会場の宮田球場に今年も球音と歓声が響き渡る。 -
「信濃グランセローズ」少年野球教室
南箕輪村の大芝高原グラウンドで第2次キャンプ中の北信越BC(ベースボール・チャレンジ)リーグに参加する「信濃グランセローズ」は15日、同グラウンドで少年野球教室を開いた。地元の小中学生ら約90人が選手らと触れ合い、投球やバッティング技術を学んだ。
野球教室には、木田勇監督や伊那市出身の坂田一万外野手、辰野町出身の市川貴之内野手ら28人が参加。選手らの問い掛け一つひとつに子どもたちは大きな声で返事し、目を輝かせて指導を受けた。木田監督は「将来の野球に役立つ技術を教えるので一つでも多く覚えていって」と語りかけた。
参加した少年野球チーム「南小ドラゴンズ」の原秀紀監督は「南箕輪でキャンプを張ることにビックリした。野球教室に参加できるのもめったにあることではないので、子どもたちにとっては一生の思い出になった」と話した。
同球団は中野市で第1次キャンプを終えた後、9日から南箕輪村で第2次キャンプに入った。リーグ戦は4月28日に開幕し、1チーム年間72試合のうち36試合のホームゲームを県内9会場で戦う予定だ。
2次キャンプは19日までで、練習は自由に見学ができる。
伊那市出身の坂田外野手からピッチング技術を習う児童 -
35歳以上のサッカー愛好者 カップ大会・白熱
本年発足した35歳以上のサッカー愛好者でつくる「南信35リーグ」は15日、伊那市の市陸上競技場で、初の公式戦となるカップ大会を開いた。南信地区の7チームが22日の決勝に向け予選リーグを展開。選手らは年齢を感じさせない動きでピッチを走り抜けた。
同リーグは、県サッカー協会の目標である、シニアサッカーの競技人口を増やすため3月末に設立。1998年に中信地区に設けたのが始まりで、南信地区は2番目となる。現在、北信、東信地区にもリーグの設立が検討されている。
カップ大会のほか、5月6日、同競技場でリーグ戦を開幕。11月4日までの間、同7チームがホーム&アウェーの総当り計42試合の熱戦を繰り広げる。
南信35リーグ運営委員長の小沢広志さん(50)=伊那市御園=は「サッカーを生涯スポーツとして広めていきたい。子どもたちが大人になってもサッカーを楽しむための地盤づくりの一歩になれば」と話す。
南信35リーグに加盟する7チームは次の通り。
▽いなのかんたろう▽FC飯田35▽駒ケ岳シニア▽SankyoFCシニア▽茅野ピースウイッシュサッカークラブ▽トップストーンシニア▽南箕輪Padre -
上伊那高校卓球選手権大会
第34回上伊那高校卓球選手権大会が14日、伊那市の県伊那勤労者福祉センター体育館であった。男女別のシングルス、学校対抗戦がそれぞれあり、選手らは日ごろの練習成果を発揮しようと熱戦を繰り広げた=写真。上伊那卓球連盟主催。
国体、高体連の地区予選に向けての前哨戦に位置付けられる大会。上伊那8校から男子56人、女子34人の計90人が集まり、団体(ダブルス1、シングルス4)とシングル戦の各トーナメントを戦った。
上位の結果は次の通り。
【男子】
▽団体 (1)上伊那農業A(2)伊那北A(3)駒ヶ根工業A(4)箕輪工業
▽シングルス (1)城田聖也(上伊那農業)(2)加藤隼人(同)(3)中島健(伊那弥生)、小田義明(駒ヶ根工業)
【女子】
▽団体 (1)伊那西A(2)伊那北(3)赤穂B(4)赤穂A
▽シングルス (1)牛山雅美(伊那西)(2)宮沢真紀(辰野)(3)名和真理子(赤穂)、中原綾香(同) -
駒ケ根市民ナイターソフト開会式
第28回駒ケ根市長杯争奪市民ナイターソフトボール大会(市ナイターソフトボール連盟主催)の開会式と開幕試合が11日夜、市営グラウンドで行われた。一般A・Bと女性の3リーグに計40チームが出場し、半年間にわたって戦う長いシーズンが開幕した。
開会式で伊井島清子会長は「ナイターの季節がやってきた。今日から秋までけがをせず、元気に楽しい酒が飲めるように頑張って」とあいさつした。選手を代表して「ことひらクラブ」チームの佐野忠義主将は「家族に感謝し、正々堂々と清く正しく和気あいあいとプレーすることを誓う」と宣誓した=写真。
式後、永見山対長崎WORK、ことひらクラブ対3Sクラブの試合が行われた。 -
駒ケ根市壮年ソフトボール大会開会式
壮年、実年、シニアの3クラスで優勝を争う第25回駒ケ根市壮年ソフトボール大会の開会式が10日夜、駒ケ根市営グラウンドで開かれた。選手ら約200人が出席し、シーズンの開幕を祝った。選手代表の林秀也さん(下平シニア)は「壮年は壮年らしく、実年は実年らしく、シニアはシニアらしく試合することをを誓う」と宣誓した=写真。主催者を代表して市壮年ソフト連盟の横山幸男会長はあいさつで「いよいよ始まる。今年は3つのスローガンを掲げた。試合中けがをしない、慰労会の帰りに飲酒運転をしない、社会貢献のために献血をする竏窒セ。1年楽しく、優勝目指して頑張って」と激励した。
出場するのは壮年(40歳代)15チーム、実年(50歳代)12チーム、シニア(60歳代以上)11チームの計38チーム。市内4会場で10月まで6カ月の長丁場を戦う。 -
県下弓道大会駒ケ根大会
第16回県下弓道大会駒ケ根大会(駒ケ根市体育協会弓道部主催)が8日、駒ケ根市弓道場で開かれた。個人戦の高校男子、同女子、一般の3部と団体戦に県下各地から計216人が出場し、日ごろの修練の成果を競った=写真。競技は個人戦が1人8射、団体戦は予選が3人24射、決勝は同12射、同中の場合は競射で争われた。
上位は次の皆さん。
◆個人▼高校男子 (1)岩波哲也(諏訪二葉)7中(2)木下拓馬(飯田工)7中(3)新井士人(伊那弥生)7中▼高校女子 (1)原久可(飯田女子)7中(2)小林彩香(岡谷東)7中(3)下沢栄(飯田女子)7中▼一般 (1)今井文明(山二発條A)8中(2)渡辺純(信州大農学部)7中(3)森田慶一(東伊那A)6中
◆団体 (1)山二発條A(志村仁・今井文明・長屋麗子)10中(2)岡谷南高(宮沢知生・北沢卓也・時田真志)10中(3)東伊那A(森田慶一・前沢秀夫・湯沢敬二)8中 -
・ス冬トレ・ス成果上々、大原ゴルフ同好会
宮田村大原区の愛好家50人でつくる「大原ゴルフ同好会」(小出義光会長)は8日、今季初のコンペを伊那市の伊那エースカントリークラブで開いた。冬期間も続けてきた体力トレーニングの成果は上々。プレー中も互いにフォームのチェックをするなど、秋の村民ゴルフ大会で上位入賞を目指している。
今まで同会の活動は年に3回のコンペが中心だったが、シーズンオフのトレーニングを導入。専門家を招くなどして、筋力づくりも行ってきた。
この日のコンペには16人が参加。大半は好スコアで、トレーニングの成果を実感しながらのラウンドとなった。
また、互いにアドバイスしあう光景もみられ、技術向上にどん欲。メンバーは「いきなり村民ゴルフ大会で優勝は難しいが、この調子で上位を狙っていきたい」と話した。 -
ゲートボールリーグ開幕
宮田村ゲートボール協会主催のリーグ戦(加納義厚会長)は10日、中央グラウンドで開幕した。昨年と同じ6チームが、10月までの長丁場で熱戦を繰り広げる。
開幕式で加納会長は「みんなで楽しくプレーしよう」とあいさつ。さっそく試合を開始した。
20数年の伝統を持つリーグ戦。選手の最高齢は91歳の3人で、大正生まれが半数と元気だ。
試合は毎週火曜日。地区ごとのチーム編成で10月16日まで計25試合をこなす。
本年度は協会本体の役員改選があり、新たな会長には米山昭治さんが就いた。 -
グランセローズ2次キャンプイン 大芝高原
4月から始まるプロ野球独立リーグの北信越BCリーグに参加する「信濃グランセローズ」の第2次キャンプが9日、南箕輪村の大芝高原野球場で始まった。初日、グラウンドでセレモニーがあり、キャンプインした選手や監督ら約30人を唐木一直村長らが歓迎し、今季の健闘を期待した。
同球場は、屋内練習施設や宿泊施設が隣接している練習環境が評価されてキャンプ地に決まった。キャンプ期間は19日まで(13、14日はオープン戦のため千葉県へ移動)。県民との交流を図るため練習は自由に見学が可能。期間中は少年野球教室もあるという。
セレモニーで唐木村長は「県民球団の誕生を村民をあげて応援したい。実りあるキャンプになることを期待する」とあいさつ。木田勇監督は声援に対し「この地で選手を鍛え抜いて初代チャンピオンになれるよう頑張りたい」と語った。
リーグ戦開幕は4月28日から。
第2次キャンプインする県民球団「グランセローズ」のメンバー(9日、南箕輪村・大芝高原野球場) -
少年少女スポーツ、文化団体合同激励会
新たなシーズンを迎え、宮田村の少年少女が所属するスポーツ、文化12団体の合同激励会は7日、村体育センターで開いた。子どもたちは心身ともに鍛練し、仲間と一緒に元気に活動すると誓った。
武道、野球、エアロビクス各2団体、サッカー、体操、卓球、ドッジボール、宮田太鼓、そして本年度新たに日本舞踊の子鶴乃会が加わった。
保護者含め約100人が出席し、少林寺拳法の西出伊吹君、向山椋太君が「仲間とともに1年間頑張る」と宣誓。
保護者を代表して伊藤るみ子さん(ドリームエンジェルス)が「感謝の気持ちで臨むことが大切」、指導者代表の長谷川浩一さん(体操クラブ)は「心身豊かになるよう、仲間と協力して」と呼びかけた。
昨年度からスポーツ系5団体で行っていた合同開幕式を変更し、激励会方式に。村教委は各団体に1万5千円の激励金を渡し、子どもたちの一層の活躍に期待を寄せた。 -
駒ケ根市スポ少発会式
駒ケ根市スポーツ少年団(小出庄一本部長)は2日夜、07年度の発会式を市民体育館で開いた。団員、指導者ら約600人が出席。各団の代表者らが団旗を掲げて本部長の下に集合し「ルールを守り、他人に迷惑をかけない立派な人間になります」「スポーツのよろこびを学び、友情と協力を大切にします」竏窒ネどと団員綱領を朗読して1年間の健闘を誓い合った=写真。
小出本部長はあいさつで「今年も多くの新入団員が入団してくれた。スポーツを通して強い体と心を育んでほしい。試合に勝つことも大切だが、多くの仲間をつくり、楽しむことも団の目的。最後までやめずに頑張り通してください」と呼び掛けた。
全12団の参加者は698人で、ほぼ昨年度並み。 -
【スピードスケート選手 加治木彩さん】
第62回国体冬季大会のスピードスケート競技(1月、群馬県)成年女子500メートルで自身初の優勝を果たした。「どちらかといえば千メートルの方が得意だけど今回はたまたま500が良かった。2番手をキープして最後で抜く作戦だったんですが、思った通りのレースができました」
◇ ◇
小学2年生の時、3歳年上で現在も活躍中のスケート選手新谷志保美(宮田村出身)の父が担任だったことから、新谷がコーチを務める宮田クラブへの参加を勧められ、本格的にスケートを始めた。
「練習は厳しかったけれどつらくはなかった。強制されたわけではなく、自分でやりたいと思ったことだし、スピードに乗って風を切るのが楽しかった」
中学では全国大会1500メートルで2位となるなど、長距離を中心に徐々に頭角を現しつつあった。
ところが進学した東海大三高で大きな転機が訪れる。「お前は今日から短距離だ」とコーチの命令が下ったのだ。
体型や滑りが短距離向きだ竏窒ニいう理由だったが、それまで馴染んできた長距離からの転向は気が重かった。
「えー、今更そんなことできるのかな」と戸惑いを覚えたが反論もできず、渋々従うほかなかった。
「やっぱり最初はすごく抵抗があった。体のつくり方も練習方法も全然違うので苦労しましたが、まだ体ができ上がっていない年ごろだったので思ったよりも早く適応できました。でも、今思えば良いタイミングだったのかな竏秩Bそのまま長距離をやっていたら駄目だったかもしれない。途中で挫折してしまってここまでは来られなかったような気もする。だから今ではすごく感謝しています」
2年の時に出場したインターハイでその答えが出る。千メートルでそれまでの自己ベストを一気に2秒短縮して初優勝を飾ったのだ。
「周りの誰からも期待されてなかったし、自分でも8位に入賞できれば万歳だ竏窒ニ思っていたのに突然の優勝で本当にびっくり。会心のレースでした。滑っていてすごく楽しかったことを今でも覚えています」
転向を命じられて以来手探りだった短距離の滑り方をつかんだ気がした。
信州大教育学部在学中は全日本学生選手権で3回優勝したほか、オーストリア・インスブルックで開催されたユニバーシアード冬季大会(05年)では銅メダルに輝いた。卒業後は善光寺名物の七味唐辛子で知られる八幡屋礒五郎に所属。浅間選抜優勝、全日本大会2位、真駒内選抜優勝などの成績を挙げ、国内トップクラスにまで上り詰めた。
◇ ◇
性格は「小心で内気」竏秩B
「特にスタート直前は緊張感で押しつぶされそうになるんです。競技は人を押しのけてでも前に出る精神力が求められるのに…。これからはそんな強さを身につけたいと思います」
「悔しいのは毎年5、6番手の成績で、ギリギリでワールドカップに行けないこと。あと一歩頑張って来シーズンこそ世界大会に行きたい。目標はやっぱりオリンピックです」
岡崎朋美や清水宏保など、一流の選手の生活や態度を間近で見られることも励みになるという。
「レース前の雰囲気はほかの人たちと違って強いオーラが伝わってくるよう。周りへの接し方もすごく勉強になる。学ぶことがたくさんあります」
今季のレースは終わったが、来季こそ飛躍を竏窒フ思いを胸に、黙々と日々のトレーニングに励む。
(白鳥文男) -
マレット同好会初例会に34人がプレー
宮田村新田区の宮田マレットゴルフ場は1日から今季の営業を始め、4日は村マレットゴルフ同好会(森田孝司会長)が本年度初例会を開いた。34人の会員が参加し、感触を楽しみプレーした。
同好会はマレットゴルフ場の整備から管理運営まで幅広くサポート。営業開始を控えた先月28日には40人以上の会員が参加して、コース整備を行った。
初例会は寒の戻りで肌寒い天候となったが、心地良い球音が場内に響き渡り、シーズンの到来を実感。感覚を呼び覚ましながら、ラウンドしていた。
マレットゴルフ場は一般の利用ももちろん可能だが、同好会は新規会員を随時募集中。今季も毎週水曜日に例会(第3水は記録会)を行うほか、村長杯、助役杯など11月まで各種大会を開く。
問い合わせは事務局の原さん85・3446まで。 -
上伊那マレットゴルフ協会第21回南割大会
上伊那マレットゴルフ協会主催の第21回南割大会は1日、伊那市美篶南割の三峰川河川敷マレットゴルフ場であった。
上伊那全域から例年より多い135人が参加。4人1チームで、27ホールを回ってプレーした。
これまで年3回の大会を20回続けてきたが、今大会は上伊那の協会に主体性を持たせ組織強化をねらって開いた。今後は、密度の高い大会を開き、会員増強に力を入れていくという。
結果は次の通り(敬称略)。
▽総合優勝=池上辰夫(南箕輪村)81
▽男子 (1)中條清志(辰野町)84(2)戸塚久雄(南箕輪村)84(3)赤羽篤(伊那市)84(4)松坂昭一(伊那市)84(5)藤沢幸雄(箕輪町)85(6)山田文人(伊那市)85(7)北原正(伊那市)85(8)井上治男(伊那市)86(9)橋本政夫(伊那市)86(10)津谷袈裟登(箕輪町)86
▽女子 (1)黒河内加奈子(伊那市)86(2)大沢登利子(伊那市)87(3)向山元子(伊那市)88(4)松崎冨美子(駒ヶ根)89(5)小平貞子(伊那市)89(6)林米子(伊那市)89
▽ホールインワン 千葉謙、田中宏、清水弘、林茂良、伊藤喜与春 -
TOSCミニバスチャレンジカップ
第2回TOSCミニバスケットボールチャレンジカップが3月31日、伊那市の県伊那勤労者福祉センター体育館など2会場であった。県内外から男子9、女子9の計18チームがリーグ戦で交流した。市総合型地域スポーツクラブ・東部地区クラブ主催。
各チームがこれから始まるシーズンに向け、力を試すための大会。男女とも前年と同じチームが参加した。男女それぞれで3チームずつに分かれ予選リーグを戦い、各ブロックの同順位チーム同士で決勝リーグを展開した。
選手たち監督や保護者の熱い指示、声援を受け、息の合った連携プレーを披露。パスカットからボールを手にすると一気にゴールへ向かって得点するなど、目まぐるしい攻守戦を見せた。
結果は次の通り。
【男子】(1)川中島(2)大阪豊中(3)山梨大国(4)松本北部(5)松本鎌田(6)箕輪(7)駒ヶ根(8)長野湯谷(9)イナ・イースト
【女子】(1)白根あずま(2)松本南部(3)川中島(4)TOSC(5)大阪豊中(6)篠ノ井(7)松本筑摩(8)アストラム(9)駒ヶ根 -
高校野球 春季上伊那大会
高校野球の春季上伊那大会(県高野連上伊那支部主催)は3月31日、駒ヶ根市アルプス球場で開幕し、1回戦2試合があった。駒ヶ根工業が辰野を4‐2で、高遠が赤穂を5‐3で下し、7日の準決勝へ進んだ。
春季大会は、4月下旬の北信越県大会南信予選に向け、実力を測る大会。上伊那地区の8校が出場し、8日に同球場である決勝戦までの4日間のトーナメントを戦う。
1日は、1回戦残り1試合があり、伊那北と伊那弥生ヶ丘(午前9時30分、同球場)が戦う。
##(スコア)
【1回戦】(31日、駒ヶ根市アルプス球場)
駒ヶ根工業
110010001-4
101000000-2
辰野
##(スコア)
高遠
0001011002-5
2010000000-3
赤穂
(延長十回) -
国体スケート優勝報告
第62回国体のスピードスケート競技(1月、群馬県)成年女子500メートルで自身初の優勝を果たした駒ケ根市町四区出身のスケート選手加治木彩さん(24)が29日、駒ケ根市役所を訪れ、中原正純市長に優勝を報告した=写真。加治木さんは「どちらかといえば千メートルが得意だが今回は500が良かった。2番手で行って最後で抜く作戦だったが、思った通りのレースができた。絶対に優勝しようと思って臨んだ」と会心のレースを振り返った。中原市長は「市民にとっても大変うれしいこと。これからもぜひ活躍を」と激励した。
加治木さんは小学2年からスケートを始めた。進学した東海第三高で短距離に転向し、インターハイ千メートルで優勝するなど活躍。信州大教育学部在学中は全日本学生選手権で3回優勝したほか、オーストリア・インスブルックで開催されたユニバーシアード冬季大会(05年)では銅メダルに輝いた。現在八幡屋礒五郎所属。 -
伊那少剣道クラブ 中学3年生5人が修了
伊那市内の小中学生でつくる伊那少年剣道クラブ(伊藤節郎代表、約70人)の06年度修了式が26日夜、伊那東小学校体育館であった。後輩や指導者、保護者など約70人が見守る中、修了生の中学3年生5人がクラブを卒業していった。
伊藤代表は「自分の目指す目標へ向かう時、ここで学んだ正しい心、元気な声を大切に」。中学生の指導を担当する飯島浩さんは「学んだことを長い人生の中で生かし、感謝の気持ちも忘れず」とそれぞれがエールを送った。
クラブ員代表の藤沢和敏君(伊那東部2年)が「先輩たちの練習の姿は私たちの日々の模範だった。皆で努力し、クラブをよりよいものにしていきたい」と送辞。修了生代表の大下隆一郎君(同3年)は「仲間と互いに支え合うことは素晴らしい。これからも皆で協力し合い、剣道に励んでいって」と答えた。
伊那少年剣道クラブは、毎週2回、年間約90回の練習を伊那東小学校体育館で開く。
修了生は次の皆さん(いずれも伊那東部中3年生)
▽上島芳倫▽黒河内宗一郎▽宮下仁▽大下隆一郎▽秋田裕也
伊藤代表から修了証書を受け取る修了生ら -
伊那剣心館第13回跳躍素振り記録会
伊那剣心館は24日、第13回跳躍素振り記録会を伊那市民体育館で開いた。小学1年生から中学生、大人まで約40人が参加し、自身の限界に挑戦した。
「跳躍素振り」はその名の通り飛び跳ねながら素振りを行う練習方法。普通の素振りより体力的負担も数段大きく、忍耐力などを身に付けるための練習となっている。記録会は年度末修了式に合わせて毎年開催しており、1年の成果を試す。
記録会では、太鼓の音に合わせて一斉に参加者が素振り=写真。最初は勢い良く素振りをしていた参加者も徐々に人数が減り、表情も険しくなった。その結果、最後まで振り切った南箕輪小学校6年の白鳥結希君が最高の3014回を記録し、新記録を樹立した。
記録会を始めた97年の最高記録は750回だったが、年々記録は伸びているという。
上位5人は次の皆さん。
(1)白鳥結希(南箕輪小6)3014回(2)名和敏雄(伊那小6)2400回(3)三村風馬(伊那中1)2130回(4)大野田翔太(南箕輪小5)1960回(5)橋爪愛樹(伊那小4)1546回