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ソフトバレーボール全国フェスティバル県予選
06年度ソフトバレーボール全国都道府県フェスティバル県予選会のが7日、安曇野市の堀金総合体育館であり、上伊那勢は、ねんりんの部で「似たかよったかC」(上伊那)、ファミリーの部で「はせくらぶB」(伊那市)が優勝した。県バレーボール協会などの主催。
ねんりんの部は60歳以上の男女各2人ずつの4人編成で、県下から8チームが参加。予選リーグ、決勝トーナメントの白熱の試合を戦った結果、上伊那のチームが上位3位を独占した。
決勝トーナメントでは互いに約6カ月間、週2回の練習を共にしてきた、手の内を知り尽くした相手同士の戦いとなった。決勝戦の3セット目はジュースの接戦の末2竏・で優勝した。
「似たかよったかC」は10月28竏・0日、静岡県である全国大会へ出場する。
ねんりんの部の試合結果は次の通り。
(1)似たかよったかC(若林一雄=監督兼主将、田中一喜、北村隆人、室岡南都子、大村八重子、奥原幸子、山崎正子、田中マネージャー)(2)似たかよったかB(3)似たかよったかA -
11チーム参加「やまびこリーグ」開幕
伊那市やまびこソフトボール連盟(大根田勝則会長)は8日夜、同市の富士塚スポーツ公園運動場グランドでリーグ戦の開会式をした。本年度で29回目。前年度より1チーム少ない11チームの約100人が集まり、ナイターソフトの開幕を祝った。
前回リーグの優勝チームが優勝旗などを返還。大根田会長は「40歳を過ぎると自分の体が思うように動かないと思うが、シーズンオフの間に体づくりをしてきた成果を今日から発揮して」とあいさつした。
選手代表のホワイトウルフ主将・宮沢幸則さん(52)=伊那市美篶上川手=は「勝敗にこだわらず和気あいあいとプレーすることを誓う」と選手宣誓した。
式典が終わると早々リーグ開幕戦2試合があり、生き生きとしたプレーを繰り広げていた。
やまびこソフトボール連盟には満年齢40歳以上の男子、満年齢20歳以上の女子選手らが登録。リーグ戦は8月上旬まで、富士塚スポーツ公園運動場グランドで熱戦を展開。8月下旬からは、上位6チーム、下位5チームに分かれてリーグを戦う秋季大会を予定している。
試合結果
▽インターフェアOB16竏・ホワイトウルフ▽竜東クラブ10竏・錦クラブ -
伊那市スポーツ少年団春季球技大会
伊那市スポーツ少年団の第69回春季球技大会が7日、伊那東小学校体育館などであり、男子4チーム、女子10チームが参加してミニバスケットボールチームの熱戦を繰り広げた。
日ごろの成果を競い合い、互いの資質向上を図ることを目的とする大会で、例年春と秋にある。それぞれ小学4縲・年生を中心としたメンバーで構成し、トーナメントで上位を目指した。
粘り強いディフェンスやスピードのあるパス回しで白熱した試合を展開。伊那市スポーツ少年団としては初参加となった女子の高遠キットミンツは2位入る健闘を見せた。
予定していた軟式野球大会は、雨天のため14日に延期となった。
結果は次の通り。
◇男子(1)伊那ミニ(2)西春近(3)竜東
◇女子(1)伊那ミニ(2)高遠キットミンツ(3)ミスズ -
駒ケ根高原マラソン出場者募集
初秋の駒ケ根高原を走る「第24回中央アルプス駒ケ根高原マラソン」(駒ケ根市、市観光協会など主催)が9月24日、招待選手に今年の名古屋国際女子マラソン優勝の弘山晴美さん(資生堂ランニングクラブ)を迎えて開かれる。事務局は8月18日まで出場の申し込みを受付中。
コースは3キロ、6キロ、15キロでそれぞれ男女・年代別などに分かれて走り、完走者全員に無料で記録証が発行される。参加賞として駒ケ岳ロープウエイ割引券、早太郎温泉入浴割引券、ソースかつ丼割引券などが全員に進呈されるほか、抽選でホノルルマラソン招待とペア宿泊券が当たるなどの特典がある。参加料は小学生500円、中学生以上3千円。
申し込み、大会要項請求はエントリー事務局(TEL0120・711・951)、問い合わせは駒ケ根市役所内大会事務局(TEL83・2111)へ。 -
スーパートライアル・エンデューロの参加者募集
オフロードでオートバイの運転技術を競う「第20回スーパートライアル・エンデューロin天竜」(実行委員会主催)が28日、伊那市役所西側の天竜川中州広場特設会場で開かれる。15日まで、トライアルとエンデューロの参加者を募集している。
当日は午前8時から受け付けて、開会式などを済ませ、10時から競技を開始する。
トライアルは1周2キロ。これまでバイクの種類で分けていたが、ランク別に4部門を設けた。
エンデューロは、ファミリー・ビジネスの男女別(男性の部は男女混合でも可)、小学生以下のジュニア、ノーマルスポーツバイク、スポーツバイクの各クラスがある。1チーム2人まで。
出走料(保険料含む)はトライアルが4千円、エンデューロが5千円。
昨年は静岡県、愛知県、三重県などから、270人余が出場した。
希望者は〒396竏・021 伊那市御園堤ケ丘1308竏・ PAIR WIN内「スーパートライアル・エンデューロ・イン・天竜」事務局に、申込書・出走料を持参するか、現金書留で郵送する。
問い合わせは、トライアルが市役所商工観光課内事務局(TEL78・4111)、エンデューロが「PAIR WIN」(TEL73・8385)へ。 -
辰野が諏訪清陵下し、7季ぶり優勝
第114回北信越高校野球県大会南信予選第6日は8日、決勝と3位決定戦が県営飯田野球場であり、上伊那勢は決勝に駒を進めた辰野が強豪・諏訪清陵を下し、7季ぶり7回目の優勝を飾った。3位決定戦に臨んだ上伊那農業は東海大三に敗れた。
昨年の秋季大会で諏訪清陵に1点差で涙をのんだ辰野は打線が15安打と好調。序盤に奪ったリードを最後まで守り、「全員野球」(池田監督)で雪辱した。
県大会は13日から4日間、諏訪湖スタジアムなど3球場で、県内4地区の予選を勝ち抜いた全16校が、甲子園出場をかけた夏の大会のシード権など巡って熱戦を展開する。
【県営飯田野球場】
〈決勝戦〉
辰野
610000001竏・
100003000竏・
諏訪清陵
○…辰野は初回、敵失や安打などで2点を奪い、なおも一死満塁の好機に赤羽が内角の直球を左翼席へ運んで、一挙6点を先制。続く2回にも主砲・北村、勝本の連続二塁打で加点するなど、序盤から打ち崩して諏訪清陵を圧倒した。
5回までに被安打3に抑える好投をみせていた先発の宮澤祐が6回に無死から3四死球に長打を浴びるなどして降板。継投した宮川が後続をきっちり抑えて追撃をしのぎ、打線も9回に駄目押しとなる1点を加えて援護し、最後までリードを守って勝利をもぎとった。
〈3位決定戦〉
東海大三
102110111竏・
001000110竏・
上伊那農業
○…上伊那農は先発の宮下が初回に4四死球を与え先制点を許すと、その後も継投した投手陣が東海打線に崩された。打線も6回まで、1安打と沈黙。終盤にようやく反撃して2点を返すが、許した大量リードが響いて敗退した。 -
世代を超えてゲートボール
宮田村つつじが丘区の公民館分館(手塚秀博分館長)は7日、ゲートボール大会を村屋内運動場で開いた。34人の区民が参加。子どもから高齢者まで世代を超えて、隣近所の親交を温めつつプレーを楽しんだ。
同分館は毎春、ゲートボールとグラウンドゴルフの大会を交互に開催。この日は、班ごとにチームをつくり対戦した。
子どもや若者の参加もあり、高齢者がルールや打ち方を指導する姿も。1打ごとに歓声もあがり、みんな笑顔で心地良い汗を流していた。
「ゲートボールは高齢者のスポーツのイメージがあるけれど、やってみると面白い。異世代の交流にもなりますね」と参加者は話していた。 -
早起き野球が開幕
中川村早起き野球連盟(新井正文会長)は7日早朝、リーグ戦開幕に当り、06年度の開会式を、雨のため、会場をサンアリーナに変更して開いた。
登録7チームの選手、役員ら約60人を前に、新井会長は「早起き野球シーズンが到来した。長丁場になるが、けがのないように戦って」と呼び掛け、来賓の曽我村長は「試合前は十分ストレッチし、すばらしいプレーを」と激励した。
1番くじを引いたジャガーズの北原博文選手が「早起き野球の目的や趣旨に沿い、けがのないようにプレーします」と選手宣誓した。
開幕第1試合は13日午前6時から村民グランドで。毎週土・日曜日で試合を消化し、リーグ戦終了後は、村長杯と中日旗争奪トーナメントを予定する。 -
北信越高校野球県大会南信予選決勝は雨天順延で今日
第114回北信越高校野球南信予選の7日に県営飯田野球場で予定していた決勝戦と3位決定戦は、雨天のため8日に順延となった。
上伊那勢は決勝戦に駒を進めた辰野が強豪・諏訪清陵と対戦。上伊那農業は東海大三と3位決定戦をする。
2回戦から登場した辰野は、諏訪二葉を12竏・の大量点でコールド勝ちを収めると、準々決勝の代表決定戦で伊那弥生ケ丘を6竏・でかわし、県大会への出場権を獲得。準決勝は東海大三を5竏・で破った。
上伊那農業は初戦の下伊那農業に18竏・で圧勝。続く諏訪実業戦も終盤の猛攻で11竏・で下し、代表決定戦でも阿南に13竏・で勝利し、いずれも2ケタ得点で順当に勝ち上がった。準決勝は、投手陣の乱れなどから諏訪清陵に1竏・で敗れた。
試合時間は次の通り。
◇第1試合(3位決定戦)▽上伊那農業竏駐穴C大三=午前10時◇第2試合(決勝戦)▽辰野竏註z訪清陵=午後0時30分 -
県市町村対抗駅伝 駒ヶ根市が2位
第16回県市町村対抗駅伝競走大会(県陸上競技協会など主催)が7日、松本市の松本平広域公園陸上競技場発着点の9区間(42・195キロ)コースであり、県内市町村59チームが熱戦を展開した。上伊那勢は駒ヶ根市が総合成績で前回大会の順位を上回る2位で終えたが、長野市の7連覇は阻止できなかった。
同時開催の第2回県市町村対抗小学生駅伝競走大会(同主催)は、同競技場発着点の4区間(6・0キロ)コースであり、51チームが参加し、駒ヶ根市が大会新記録で2連覇を達成した。
県市町村対抗駅伝の結果
【総合成績】(1)長野市2時間19分31(2)駒ヶ根市2時間21分00(3)上田市2時間21分28…(10)伊那市(14)辰野町(町の部2位)22箕輪町(町の部5位)28宮田村(村の部3位)46飯島町49南箕輪村51中川村
県市町村対抗小学生駅伝の結果
【総合順位】(1)駒ヶ根市21分26=大会新(2)上田市21分33=大会新(3)松川村21分58…(9)南箕輪村(村の部2位)(20)飯島町33辰野町36宮田村42中川村 -
県市町村対抗小学生駅伝・駒ヶ根市 総合力で大会新V2
駒ヶ根のアンカー春日千速(赤穂東6)は2連覇を意識し、指で数字の「2」をつくってゴール。チーム一丸となってつないだ勝利は、歓喜となって競技場に広がった。
群集に囲まれて1区の湯澤ほのか(赤穂南6)はスタートの飛び出しに失敗した。しかし「後半に勝負しよう」と気持ちを切り替えると、2位でたすきリレー。「3縲・位の位置で帰れば」(林正俊監督)との期待に劣勢の中、十分に答えた。
2区の林優人(赤穂6)は序盤に1位に浮上すると、そのまま順位をキープして3区の赤羽美紅(赤穂南6)につなぐ。共に後方を気にしながらのレースとなったが「1位でたすきがわたせて役割が果せた」「連覇を達成するために練習してきたんだから」と、周りの信頼を力に変えて懸命に走った。
チームの思いを託されたアンカー春日は最後まで力を抜かず力走。優勝したらやろうと決めていた右手のサインを掲げて笑顔でゴール。大会記録を26秒縮める21分26秒のタイムで2連覇を決めた。
林監督は「チームの力で優勝できればいいと信じていた。皆、連覇をプレッシャーに感じていたと思うが、今日は良い顔で走っていた。良くやってくれた」と勝利を噛み締めていた。 -
駒ケ根弓道教室9日開講
駒ケ根市体育協会弓道部(北村弥昌部長)は06年度弓道教室を9日に開講する。7月7日までの毎週火・金曜日。対象は高校生以上で、初心者も歓迎。受講希望者は9日午後7時に北の原共楽園の駒ケ根市弓道場で受け付け。説明会と開講式を行う。
受講料は一般3千円、学生2千円(スポーツ保険料、用具代)。問い合わせは北村部長(TEL83・5735)へ。 -
第24回中川ウォークマラソン大会
中川村の第24回中川ウォーク・マラソン大会は「こどもの日」の5日、まなびの里牧ケ原文化公園内のサンアリーナを発着点に行われ、村内外から幅広い年齢層のランナー350人が参加、健脚を競った。
マラソンは10キロ54人、5キロ85人、3キロ130人、ペア(3キロ)41組56人、5キロのウォーク25人が参加。最高齢者は3キロに参加した中島君男さん(92、飯田市)。
参加者は白いリンゴの花や、様々な緑重なる里山、残雪の中央アルプスの峰々を眺めながら、それぞれのペースを守って、完走を目指した。
結果は次の通り(敬称略)
【男子の部】▽10キロ・優勝=原武司(40分26秒、豊丘村)(2)奈川善人(飯田市)(3)熊沢昭(駒ケ根市)▽5キロ・優勝=尾花良輔(17分39秒、豊丘村)(2)関島武蔵(豊丘村)(3)中嶋康晴(中川村)▽3キロ・優勝=矢沢健吾(松川町)(2)小池翔太(松川町)(3)諏合一眞(松川町)▽ペア3キロ・優勝=青木光雄・若菜(12分46秒、長野市)(2)浅岡幸生・直杜(阿南町)(3)酒井浩文・ひかる(豊丘村)
【女子の部】▽10キロ・優勝=酒井悦子(40分00秒、飯田市)(2)五味ゆかり(諏訪市)(3)岡部悦子(飯田市)▽5キロ・優勝=平沢水喜(23分00秒、中川村)(2)木下雅子(飯田市)(3)白沢美雪(中川村)▽3キロ・優勝=亀山聖香(松川町)(2)中島栄梨香(松川町)(3)片桐和佳奈(中川村) -
辰野が東海三破り決勝へ・上伊那農は敗退
第114回北信越高校野球県大会南信予選第5日は6日、準決勝が県営飯田野球場であり、上伊那勢は辰野が東海大三を下し、決勝に駒を進めた。上伊那農業は強豪・諏訪清陵の前に敗れた。
辰野は先発の宮澤祐が好投。打線も終盤に攻めたて「理想の試合展開」(池田監督)で勝利を呼び込んだ。上伊那農は投手陣が乱れ、打線も幾多の好機を生かし切れず、1竏・で敗れた。決勝戦と3位決定戦は7日、県営飯田野球場である。
【県営飯田野球場】
辰 野
010100012竏・
001010000竏・
東海大三
○…辰野は先発の宮澤がいずれも与えた四死球を起点に2失点するも、下手投と上手投を使い分ける独特の投球で、被安打3に抑える好投。終盤の8、9回には自らのバットで得点に絡むなど、投打にわたって活躍した。
辰野は2回、宮川が右前打で出塁し、二死2塁から稲毛が右中間を破る3塁打で先制。8回に勝ち越しに成功して迎えた9回には、一死2塁から赤羽、稲毛、宮澤の下位打線が連打でつなぎ、駄目押しとなる2点を加えて勝った。
諏訪清陵
201200200竏・
000100000竏・
上伊那農業
○…上伊那農は先発の宮下が制球を欠き、4回までに10四死球を与えて5失点。打線も諏訪清陵主戦の左腕・森の前に3回まで無安打と沈黙。ようやく4回に丸山、松澤の安打で1点を返す。その後も5、6回には得点圏にランナーを置き、8回には満塁とするも、いずれも後続を断ち、好機を逸した。 -
中学生サッカー「INA CUP」
第5回中学生サッカー大会「INA CUP」が4、5日、伊那市陸上競技場、富士塚スポーツ公園など7カ所であった。伊那東部中サッカー部・FC伊那東部の主催。
大会を通じて伊那地区のサッカー技術の向上を目指すとともに、他地区との交流、健全な青少年育成、伊那市の地域振興に貢献することを目的として、本年で5回目。
県内31チームと東京、三重、愛知からの4チームの合計35チーム(前年32チーム)、約800人の選手が出場。1日目は予選リーグ、2日目は決勝トーナメントと親善試合が組まれ、それぞれのチームが熱戦を演じて優勝を目指した。
五月晴れの下、選手たちは声を出し合いながらフィールドを駆け抜け、大人顔負けのプレーを披露。会場には、わが子の頑張る姿を応援する保護者たちの「シュート、シュート」などの声援がとんだ。 -
上伊那農業、辰野が県大会進出
第114回北信越高校野球県大会南信予選第4日は4日、代表決定戦(準々決勝)が県営飯田野球場と諏訪湖スタジアムであり、上伊那勢は上伊那農業と辰野が県大会への切符を獲得した。
上伊那農業は阿南に序盤からたたみかけ、最後まで試合を優位に進めて、13竏・の7回コールド勝ち。上伊那勢同士の戦いとなった辰野と伊那弥生は、辰野が序盤に許したリードを粘り強く盛り返し6竏・で逆転勝ちした。準決勝は6日、県営飯田野球場で行われる。
【諏訪湖スタジアム】
上伊那農
1400224竏・3
1000302竏・
阿南
(7回コールド)
○…上伊那農は同点で迎えた2回、四死球で二死満塁の好機に唐澤が左中間を破る二塁打で2点を追加。続く4番松澤の適時打で2人が返り、一挙4点を奪って主導権を握ると、その後も試合を優位に展開。5点をリードした7回には、二死2塁に代打の倉田、丸山、加藤、唐澤の4連打の猛攻で駄目押しの4点を加え、試合を決めた。
【県営飯田野球場】
弥生
101200000竏・
00030102X竏・
辰野
○…4点のリードを許し、苦しい展開となった辰野は4回、平島の右中間を破る三塁打などで3点を返上して追撃。同点として迎えた8回には、一死から主砲北村が中前打で出塁後、敵失と安打でつかんだ満塁の好機に、赤羽が中前にはじき返す2点適時打で一気に形成逆転。先発の宮川も5回以降調子を取り戻して弥生打線を封じた。 -
第59回県陸上競技伊那大会決勝結果(上伊那関係分)
【男子】
▼一般100メートル(6)三村瑞樹(辰野中3)(8)白鳥徹也(上伊那陸協)▼一般400メートル(6)渡邊洵己(信州大2)(8)池田涼太(上伊那農業高2)▼一般1500メートル(3)北原健介(上伊那農業高3)(4)増澤真吾(信州大2)(5)加藤真彰(信州大1)(6)徳永吉彦(上伊那陸協)(7)宮下大夢(上伊那陸協)(8)福澤一樹(上伊那農業高3)▼中学3000メートル(2)大蔵孝典(赤穂中3)(6)小田原佑樹(赤穂中3)(7)赤澤竜太(赤穂中3)▼一般5000メートル(3)佐々木跡武(上伊那農業高3)(5)唐木智充(伊那北高3)(7)大村英樹(高遠高3)▼中学110メートルハードル(2)赤羽巧(辰野中3)▼一般110メートルハードル(6)森崇貴(駒ヶ根工業高1)▼中学4×100メートルリレー(1)赤穂中(野坂大樹、松尾駿輝、大野裕紀、加藤一樹)46秒49=大会新(5)辰野中(赤羽巧、一ノ瀬黎、林亜希彦、三村瑞樹)▼一般4×100メートルリレー(4)伊那弥生ヶ丘高(中平英貴、北原涼平、唐澤和也、春日徹也)(8)高遠高(野溝亮太、城取寛幸、高橋昌弘、春日豪)▼中学走高跳(3)宮崎友宏(中川中3)(7)瀧澤俊輝(中川中2)▼一般走高跳(3)稲村立吉(高遠高1)▼中学棒高跳(1)松澤ジアン成治(春富中3)3メートル80センチ=大会新(4)春日太陽(春富中2)(5)矢野祐貴(伊那東部中3)(6)正木豊(伊那東部中3)(7)伊藤雅恭(南箕輪中3)稲垣侑希(辰野中3)▼一般棒高跳(2)城取寛幸(高遠高2)(3)松崎孝紀(伊那北高3)▼一般走幅跳(6)北原涼平(伊那弥生ヶ丘高3)▼中学砲丸投(1)中谷俊貴(辰野中3)11メートル29センチ(3)三村瑞樹(辰野中3)(7)中塚渓滋(中川中3)▼一般円盤投(3)福島健一(駒ヶ根陸協)▼一般やり投(5)福島健一(駒ヶ根陸協)(8)加納拓馬(伊那北高2)
【女子】
▼一般100メートル(2)菊池真奈美(伊那弥生ヶ丘高3)(4)林恵理香(伊那西高2)▼一般400メートル(1)仲田千秋(伊那弥生ヶ丘高3)60秒72(3)北原瑞季(伊那弥生ヶ丘高3)(4)栗林夏美(辰野高2)(6)倉田好美(伊那西高2)▼中学800メートル(1)青木美智子(駒ヶ根東中3)2分28秒92(2)池田杏奈(箕輪中3)(4)福沢志穂(駒ヶ根東中1)(5)篠田美樹(駒ヶ根東中2)(6)加納寛子(赤穂中3)▼一般3000メートル(6)井沢里紗(伊那西高3)(7)山田香織(赤穂高2)(8)寺平稚博(駒ヶ根東中2)▼中学100メートルハードル(2)大場沙奈(赤穂中3)▼中学4×100メートルリレー(2)赤穂中(松井萌、大場沙奈、アルッガマゲ左論、赤羽優希)(8)駒ヶ根東中(下島千歩、小池麻美、下島瞳、吉澤文香)▼一般4×100メートル(1)伊那弥生ヶ丘高(北原瑞季、菊池真奈美、小澤智代、仲田千秋)51秒41(3)伊那北高(保科亜希、肥野沙也加、河野千穂、市川ゆう)(4)伊那西高(平澤成美、伊東かほり、中泉有紗、林恵理香)▼中学走高跳(4)金倉和帆(中川中2)(7)下島千歩(駒ヶ根東中3)▼一般走高跳(3)小口紗也加(伊那西高3)(8)山崎愛里(伊那弥生ヶ丘高1)▼一般棒高跳(1)丸山恵理子(伊那北高3)2メートル20センチ▼中学走幅跳(2)桐山明日香(宮田中2)▼一般走幅跳(5)中泉有紗(伊那西高2)▼中学砲丸投(7)宮下花歩(中川中2)(8)宮下摩衣(駒ヶ根東中2)▼一般砲丸投(1)征矢絵莉奈(上伊那農業高2)9メートル36▼一般やり投(1)小林知恵実(伊那西高2)30メートル96センチ -
第26回高松宮賜杯全日本学童野球大会兼第25回県学童軟式野球選手権春季上伊那地区大会
宮田村新田の宮田球場で3、4日、13チームが出場し、「第26回高松宮賜杯全日本学童野球大会兼第25回県学童軟式野球選手権春季上伊那地区大会」が行われた。
2日目は箕輪中部ヤーキース対箕輪彗星クラブで準決勝が行われ、2対8で箕輪彗星クラブが圧勝し、決勝戦に駒を進めた。
箕輪ジャイアンツ対辰野ヤンガースも、16対4で箕輪ジャイアンツが圧勝した。
箕輪勢同士で戦った決勝戦は8対1の5回コールドで箕輪ジャイアントが優勝。6月3、4日諏訪市で開く南信大会へ駒を進めた。
結果は次の通り
▽優勝=箕輪ジャイアンツ(2)箕輪彗星クラブ(3)辰野ヤンガース、箕輪中部ヤンキース -
第59回県陸上競技伊那大会
第59回県陸上競技伊那大会が3日、伊那市陸上競技場であり、3種目で大会新記録が誕生した。上伊那勢は赤穂中学校が中学男子4×100メートルリレーで、松澤ジアン成治君(春富中3)が中学男子棒高跳びで大会記録を更新した。長野陸上競技協会、伊那市など主催。
高校生はインターハイ予選に向け、中学生は冬期練習の成果を試す競技の場。本年は昨年と比べて全体で7人少ない、一般・高校生285人、中学生592人の合計877人(男子485人、女子392人)がエントリーした。
県内各地から集まったアスリートたちはトラック、フィールドの42種目で力を競った。選手たちは会場からわきあがる友人などからの声援を一身に受け、自分の実力を発揮しようと熱の入った競技を繰り広げた。
松澤は棒高跳びで大会記録を20センチ上回る3メートル80センチを跳んだ。
「1回跳んでみたときに調子がよいことが分かった。4メートル越えを狙っていたが、今シーズンに入って3回目の大会なのでまずまずの結果。大会記録の更新はうれしい」と話した。
(競技結果は後日) -
県市町村対抗駅伝・7日 「新伊那市」で優勝目指す
第16回県市町村対抗駅伝競走大会に出場する伊那市チームの結団式がこのほど、市役所であった。本年は3市町村合併に伴い旧町村から長谷の大村紘樹選手(信州大学2年)が選出。選手らは一丸となって優勝することを誓い合った。
市教育委員会の北原明教育長は「選手同士が励まし、支え合って仲間づくりをして、1本のタスキに全員の願いを託して頑張ってほしい」と激励した。
前回はコーチとしてチームを見守った桜井健一監督(オリンパス辰野工場)は「選手たちが自分の力を精一杯出してくれれば、自ずと結果はついてくる」とあいさつした。
3区を走る鈴木昌幸選手(20)=美原区=は「今年からは旧伊那市、高遠町、長谷村の力を合わせた新チームになったので、存分に力を発揮したい。大会当日は応援をお願いします」と決意表明した。
第16回県市町村対抗駅伝競走大会(長野陸上競技協会など主催)は5月7日、松本平広域公園陸上競技場を発着点に、9区間42・195キロで競う。
伊那市は前大会で総合13位。第1、3、6回大会で優勝し、長野市に続いて優勝回数は2番目に多い。
伊那市チームのメンバーは次の皆さん。
▽1区(3・2キロ)=守屋風姫(春富中3年)▽2区(3・8キロ)=原田遊(伊那中2年)▽3区(5・8キロ)=鈴木昌幸(ジェルモ)▽4区(3・4キロ)=平澤綾(伊那北高3年)▽5区(4・7キロ)=萩原英雄(ジェルモ)▽6区(5・0キロ)=守屋智春(喜楽Q)▽7区(6・5キロ)=大村紘樹(信州大2年)▽8区(3・4キロ)=田村真史(伊那中3年)▽9区(6・395キロ)=北原健介(上伊那農業高3年)▽補欠=林孝行(信州大4年)宮島有里恵(伊那北高2年)小林一也(伊那中2年)片桐紗雪(伊那中2年)▽監督=桜井健一(オリンパス辰野工場)▽コーチ=平澤和海 -
少年軟式野球上伊那地区大会
第23回全日本少年軟式野球大会上伊那地区大会(県軟式野球連盟上伊那支部主催)が30日、宮田村の宮田球場で開かれた。6チームが出場してトーナメントで対戦した結果、若竹クラブ(南箕輪村)が優勝。南信大会(6・7日、伊那市)への出場を決めた。
結果は次の通り。
▼1回戦=梅の里(宮田村)5竏・飯島(飯島町)、箕輪(箕輪町)2竏・欅(辰野町)▼準決勝=若竹(南箕輪村)2竏・梅の里、牧ケ原(中川村)2竏・箕輪▼決勝=若竹1竏・牧ケ原 -
マレット梅の里大会、森田さんが優勝
宮田マレットゴルフ同好会主催の第8回梅の里大会(大会長・清水靖夫村長)は29日、同村マレットゴルフ場で開いた。箕輪町から松川町まで村内外の腕自慢167人が出場。地元の森田孝司さんが、2位以下に3打差つけて総合優勝した。
36ホール、パー144のコース。同会主催としては今季初のビッグゲームとなったが、各地から選手が参加して、例年以上の盛りあがりをみせた。
ホールインワンも18人が記録するなど、ハイレベルな試合展開となった。
上位入賞者は次ぎの皆さん。
【総合優勝】森田孝司(宮田村)108
【男子】(1)有賀武士(宮田村)111(2)宮沢朝男(駒ヶ根市)112(3)平沢二郎(飯島町)112(4)下島一男(同)113(5)小木曽光明(宮田村)113(6)村井敏男(駒ヶ根市)114(7)小沢恒二郎(伊那市)114(8)川手義一(駒ヶ根市)114(9)白石昭一(同)114(10)唐沢治男(宮田村)115
【女子】(1)山口ひで子(駒ヶ根市)110(2)白石文江(同)116(3)北村みゆき(同)116(4)吉沢三代子(中川村)118(5)宮下久子(飯島町)118(6)宮沢孝子(駒ヶ根市)119
【ホールインワン】小木曽光明、村井敏男、北條明、三ツ井良治、倉田東亜、宮下和男、羽場勝美、加賀山章(2回)、宮崎勝司、塩沢健、原弘志、中山顕、宮下義一、玉田和平、米沢元昇(2回)、小田切宏子、松下幾恵、壬生こう -
春季上伊那郡市バレーボール選手権大会高校の部
06年度春季上伊那郡市バレーボール選手権大会高校の部が29日、伊那市の弥生ヶ丘高校、伊那北高校体育館の2会場であった。男女共に伊那北が優勝。選手らは手に汗握る熱戦を展開した。上伊那バレーボール協会主催。
地域のレベル向上と各校の交流を目的に開催。選手たちは男女それぞれ各会場に分かれ、5月中旬から始まる高校総体南信地区予選に向けてチームの力を試した。
男子は8チームが参加し、2ブロック総当りの予選で上位1、2位同士が戦い優勝決定戦、3位決定戦を展開。女子は5チームが集まり、総当りで順位を決した。
男子の試合があった伊那弥生ヶ丘高校体育館では、選手らは声を掛け合いながら、一つひとつの動きを確認しながら懸命にプレー。ポイントが入るたびに歓声がわきあがった。
試合の結果は次の通り。
【男子】
(1)伊那北(2)伊那弥生ヶ丘(3)赤穂(4)駒ヶ根工業
【女子】
(1)伊那北(2)辰野(3)伊那弥生ヶ丘(4)赤穂(5)高遠 -
大久保区班対抗ソフトバレー
宮田村大久保区の班対抗ソフトバレーボール大会は23日、村体育センターで開いた。隣近所が力を結集。楽しみつつ優勝目指した。
区内5つの班がそれぞれ2チームを編成。年齢、性別関係なく、ワイワイにぎやかに試合に臨んだ。
パワーある若者に負けじと、団結力で対抗する中高年の姿も。ボールが軟らかいだけに、微妙な感覚が勝敗を分けた。
優勝は5班だったが、敗れたチームも地域のきずなを深め、体を動かす楽しさも満喫していた。 -
市町村対抗駅伝箕輪チーム激励会
ユニフォーム贈呈箕輪町は26日夜、第16回長野県市町村対抗駅伝(5月7日、松本平広域公園陸上競技場発着)に出場する箕輪チームの激励会を町文化センターで開いた。町は今年、箕輪チームのユニフォームを作り選手に贈呈。選手は町村の部で優勝を目指し健闘を誓った。
駅伝は15回目の出場。これまで企業、高校など各自のユニフォームで出場していたが、今回町が作成。色は選手の希望に沿いスカイブルーにした。
箕輪チームは02年から04年に町村の部で優勝し3連覇を達成。02年は総合で4位。05年は町村の部4位、総合11位の好成績を残している。
平沢豊満町長は、「監督を中心に日ごろ鍛えた力を十二分に発揮してがんばって」と期待を寄せ、激励金を贈った。
監督の竹入平治さん(町陸上部監督)は、「選手一同自分の力を信じ、気力、体力を振り絞り、郷土箕輪のためにがんばってきたい」。チームリーダーの丸山信一さん(NEC長野)は「皆で町村の部優勝を目指してしっかり走りたい。テレビ放送があるのでユニフォームがたくさん映るよう走りたい。応援お願いします」とあいさつした。
箕輪チームは2月下旬から週3日の練習を重ね、3月末の記録会で選手を選考した。
メンバーは次の皆さん。
▽1区=池田杏奈(箕輪中3年)▽2区=白鳥敦(同2年)▽3区=佐々木跡武(上農高3年)▽4区=渡辺礼夢(伊那西高2年)▽5区=藤沢誠一(弥生ケ丘高3年)▽6区=丸山信一(NEC長野)▽7区=大槻勉(ジェルモ)▽8区=佐藤大輔(箕輪中2年)▽9区=唐沢純一(伸和精工)▽補欠=唐沢萌、山口和貴、稲垣新太(以上箕輪中3年)倉田好美(伊那西高2年)有賀陽祐(東洋精機工業)▽監督=竹入平治▽コーチ=唐沢文生(ちいむもみじ)窪田辰広、永井正(町教委) -
駅伝選手激励会
25日夕、駒ケ根市教育委員会は5月7日に松本市で開かれる第16回県市町村対抗駅伝競走大会、第2回県市町村対抗小学生駅伝競走大会にそれぞれ出場する駒ケ根市代表選手らの激励会を市役所南庁舎で開いた。中原稲雄教育長は選手らにユニホームと激励金を手渡し=写真「良い成果を期待する」と激励した。監督らは「調子は上がってきている。優勝を目指して一丸となって頑張りたい」選手らは「力を出し切って次の選手にたすきを渡したい」「トップでゴールできるよう精いっぱい走りたい」などと1人ずつ決意を述べた。
市町村対抗駅伝は9区(42・195キロ)、小学生駅伝は4区(約6キロ)で優勝を争う。昨年の大会ではそれぞれ3位、1位の好成績を収めている。
選手は次の皆さん(○数字は出場予定区間)。
【第16回県市町村対抗駅伝競走大会】▽監督=下島修▽選手=(1)森田遥(赤穂中1年)(2)宮脇千博(東中3年)(3)唐木正敏(自営)(4)滝澤恵美(駒ケ根市役所)(5)松崎雄介(駒ケ根市役所)(6)福澤一樹(上伊那農高3年)(7)小林太一(信州大4年)(8)福沢潤一(東中2年)(9)北原英一(トーハツマリーン)補欠=平賀愛美(赤穂中2年)大蔵孝典(赤穂中3年)羽生吉浩(養命酒製造)木村和也(トーハツマリーン)
【第2回県市町村対抗小学生駅伝競走大会】▽監督=林正俊▽選手=(1)湯澤ほのか(赤穂南小6年)(2)林優人(赤穂小6年)(3)赤羽美紅(赤穂南小6年)(4)春日千速(赤穂東小5年)補欠=伊東玲奈(赤穂小6年)丸山修平(赤穂東小5年) -
伊那市大学生ラグビー招待試合 慶應vs同志社6月4日
伊那市や市教育委員会などは6月4日、新市誕生を記念した「第10回伊那市大学ラグビー招待試合」を市陸上競技場で開き、東西の実力校、慶應と同志社大学が熱戦を繰り広げる。27日からチケット販売をはじめる。
観戦機会の少ないトップレベルの試合を開催し、市、県内のラグビーの普及・競技力向上を目的とする。本年は新市誕生や10回の節目を記念して、前座で春季高校総体県大会決勝戦(対戦カード未定)や、地元小学生によるタグラグビーの試合をする予定だ。
大学招待試合は午後1時キックオフ。入場料は前売り千円・当日1500円(高校生以下無料)で販売する。
チケットの取り扱いは、伊那市市教育委員会スポーツ振興課、文正堂スポーツ(TEL72・7281)朝日スポーツ(TEL72・7226)カムイスポーツ伊那店(TEL74・9199)アド・プレイガイド伊那(TEL74・2124)。
大会内容の問い合わせは、スポーツ振興課(TEL78・4111、内線2731)へ。 -
全日本軟式野球上伊那地区大会で1部宮田クラブ、2部エプソン伊那松島が優勝
第50回高松宮賜杯全日本軟式野球上伊那地区大会は23日、宮田球場で開き、1部は宮田クラブ(宮田村)、2部はエプソン伊那松島(箕輪町)が優勝した。両チームは5月20、21日の南信大会に代表として出場する。
宮田クラブは、打線が好調。準決勝は11点、決勝は12点を取って激戦を制した。
エプソン伊那松島は対照的に得点を守り、接戦を乗りきった。 -
2006年さくら杯オールオープンバドミントン
「2006年さくら杯オールオープンバドミントン」が23日、県伊那勤労者福祉センター体育館と伊那市民体育館であった=写真。参加した愛好者らは熱戦を展開、試合後は交流戦で友好も深めた。さくら杯実行委員会の主催。
技術向上と競技人口の底辺拡大を目的にした交流大会。7年前に旧高遠町を会場にはじまり、3年前から現在の場所で開いている。
本年はこれまでで最多となる参加。上伊那を中心に県内外から、高校生から50代までの約230人が出場し、上、中、初級者の男女別のダブルス6部門で、予選リーグ、決勝トーナメントを戦った。
大会長の松下始さん(58)=伊那市美篶=は過去最多の参加数について「底辺拡大を目的に開いてきた大会なので、参加者が年々増えてうれしい」とバドミントンの交流大会が定着してきたことを実感していた。
各部門の上位は次の皆さん(カッコ内は所属)。
【男子】
▽初級(1)増澤久樹・有賀章訓(伊那弥生ヶ丘高校)(2)小松仁・松尾純(伊那弥生ヶ丘高校)(3)土田光・伊藤敦史(伊那弥生ヶ丘高校)▽中級(1)今井和芳・北原智之(ホワイトウイングス)(2)酒井聡史・久保田裕一(メイエンジェルス)(3)澤井大輔・中村彰彦(飯田青少年)▽上級(1)平林貴志・村上勝(フェニックス)(2)黒岩森・林健司(フェニックス)(3)小松英一・伊東功一(親羽会)
【女性】
▽初級(1)丸山みち子・吉沢満智子(ミノワバド)(2)酒井香奈・原口祐美(赤穂高校)(3)泉俊江・酒井文代(土曜クラブ)▽中級(1)真鍋絹子・佐藤智美(習志野)(2)尾曽和美・前澤沙綾香(飯田青少年)(3)原春美・春日志保(西箕輪バド)▽上級(1)荻原直子・清水絵美(フェニックス)(2)黒河内恵子・林祥子(フェニックス)(3)小原奈美子・下村彩乃(赤穂高校) -
リトルシニア信越連盟春季大会・中南信ブロック予選
全日本リトル野球協会リトルシニア信越連盟の06年度春季大会中南信ブロック予選が23日、伊那市の市営、県営球場、南箕輪の大芝グラウンドであった=写真。上伊那からは伊北などが本大会の出場権を獲得した。
6つの代表枠をかけて中学生らが熱戦を展開。駒ヶ根は開催地のためシードに決まっており、残りの5枠を13チームで争そった。それぞれが2縲・チームずつのブロックをつくり、トーナメントで決めた。
春季大会は5月21、28日、駒ヶ根市などの球場で、新潟、東北信、中南信の代表16チームが優勝を目指して熱戦を繰り広げる。
試合結果は次の通り。
【1回戦】▽大町5竏・塩尻▽伊那6竏・諏訪▽松本西5竏・飯田
【代表決定戦】▽大町6竏・松本南▽伊北8竏・伊那▽波田10竏・穂高▽松本8竏・松本西▽松本東竏樗ォ盛(29日、駒ヶ根市アルプス球場で決定する)