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伊那市が通学路の交通安全対策検討
伊那市は市内の通学路の交通安全の確保について10月末までに対策案を出す考えを示しました。
これは9日に開かれた伊那市議会9月定例会で議員の質問に答えたものです。
白鳥市長は「交通事故は絶対にあってはいけない。警察などと協力して事故防止パトロールを行いたい」と話しました。
伊那市教育員会によりますと、市内の通学路には危険か所が216か所あるということです。
このうち学校から報告を受けている59の危険か所については、10月末までに対策案をまとめるとしていて、緊急対策として速度制限などの路面標示を行うとしています。 -
伊那市が住民非課税世帯に商品券配布
伊那市は、新型コロナの影響が長期化する中、所得の少ない世帯を支援するため、住民税非課税世帯に対し1人あたり1万3千円の商品券を配布する計画です。
伊那市は、第18弾となる新型コロナ感染防止対策などを含む総額5億2千万円の補正予算案を開会中の市議会9月定例会に9日、追加議案として提出しました。
第18弾となる新型コロナ対策では、住民税非課税世帯に対して、1人あたりプレミアム商品券13,000円分を配布する計画です。
該当するのは9,800人で事業費は1億3千万円となっています。
配布時期は11月上旬を予定しています。
ほかに、「第5波対応中小事業者応援金」事業を計画しています。
中小事業者には上限10万円を、個人事業者には上限5万円を給付するものです。
8月と9月の事業収入の合計が去年または一昨年の同じ時期と比べ、30パーセント以上減少した事業者が対象となります。
事業費は6千500万円で、 およそ800社の申請を想定しています。
第18弾となる新型コロナ感染防止対策などを含む総額5億2千万円の補正予算案は、議会最終日の17日に採決が行われます。
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箕輪町 「がんばってるよ みのわまち」制作
箕輪町は、町の施策や施設の情報などをまとめた町民向けの冊子「がんばってるよ みのわまち」を制作しました。
冊子「がんばってるよ みのわまち」です。
町の基本情報や特徴などが載っています。
イラストを多く入れ文字を少なくしたことで、読みやすくなっています。
町民により町を知ってもらうための「関係人口創出拡大事業」の一環です。
同じ内容が5分の動画にもなっていて、箕輪町のYouTubeで見ることができます。
冊子は2,000部刷られ、保育園の保護者や区長などに配られています。
残りは100部ほどで、箕輪町企画振興課でもらうことができます。
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令和3年8月豪雨災害 町内の被害住宅に見舞金
令和3年8月の豪雨災害で住宅や倉庫などに被害を受けた箕輪町内の世帯を白鳥政徳町長が2日に訪ね、見舞金を手渡しました。
2日は先月の豪雨災害で被害を受けた家を白鳥町長が訪ね、見舞金を手渡しました。
富田の住宅は敷地内に泥水が入り込むなどの被害を受けました。
水が引いた今でも庭の池が泥で埋まっていました。
また下古田の住宅では溢れた川の水が敷地内に流れ込みました。
見舞金の対象となったのは、住宅や倉庫などが一部損壊した人や床下浸水などの被害を受けた人で、沢・富田・下古田の13件です。
被害状況によって一人5,000円から50,000円が見舞金として渡され、総額は23万円となっています。
把握していない被害があれば、今後現地確認などをして随時対応するとしています。
9月2日現在の箕輪町内の豪雨災害の被害件数は111件となっています。
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南原住宅団地の焼却灰 村長が陳謝
南箕輪村の南原住宅団地に基準値の4倍を超えるダイオキシンを含む焼却灰が埋設されている事が判明したことを受け、藤城栄文村長は4日役場で会見を開き「一点の弁明もできない事案であり、村の最高責任者として深くお詫び申し上げます」と陳謝し、地権者への対応については「意見と要望を確認し責任を果たしたい」と話しました。
藤城村長は会見で「一刻も早く、地権者の平穏な日常生活を取り戻せるように全力をもって対処する強い決意をしています。一点の弁明もできない事案であり、村の最高責任者として、本当に深く、深く心よりお詫び申し上げます」と話しました。
南箕輪村と土地開発公社の発表によりますと、ダイオキシンを含む焼却灰が見つかったのは、分譲した南原住宅団地の7区画のうちの1区画です。
7月に販売したこの区画で、住宅メーカーが試掘をしたところ深さ2メートルの所から人工埋設物が見つかりました。
土地開発公社で分析を行い、基準値の4倍を超えるダイオキシンを含む焼却灰だと判明したという事です。
この付近一帯は、14年前の平成19年にもダイオキシンを含む焼却灰が見つかっていて、村と土地開発公社では、該当する住宅を買い取り、焼却灰の撤去を行いました。
2年前の令和元年9月に、再び宅地造成し7区画を分譲しました。
分譲した7区画のうち、2区画は既に家が完成し、残る2区画では住宅の建設が進んでいて、今回焼却灰が見つかった1区画を含む3区画は契約済となっています。
地権者への対応について藤城村長は、「法的に認められる責任を全て果たす決意だ」と話し「土地の買い取りや、住宅ローンの全額引き受け等、それぞれの条件に応じて、具体的な要望を聞き対応していきたい」と説明しました。
今回、焼却灰の埋設が確認された区画について、村では5地点でボーリング調査を行う予定です。
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箕輪町議会9月定例会開会
箕輪町議会9月定例会が3日に開会し一般会計補正予算案など15議案が提出されました。
一般会計補正予算案は、新たに3億7,400万円を追加し、総額101億9,500万円とするものです。
主な事業として、8月15日の大雨による災害を含む災害復旧費に6800万円、町内の学童クラブのICT化推進事業に360万円などとなっています。
9月定例会は、13日と14日に一般質問、21日に委員長報告・採決が行われ、閉会する予定です。
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屋外広告物条例案を景観審議会に説明
伊那市景観審議会が1日、市役所で開かれ、市が来年6月にに制定を目指す屋外広告物条例案についての説明がありました。
審議会は、景観形成に必要な事項について調査、審議する場として開かれていて、関係団体から選ばれた委員15人で構成されています。
今年度の初会合では、市が来年6月に制定を目指す屋外広告物条例案の概要について説明がありました。
「景観を重視」、「上伊那統一モデル推奨」、「景観と看板の調和を図る」、「商業地にふさわしい看板」の4つのレベルに区分けし、広告看板等を規制していきます。
委員からは「伊那市の印象を形成するための重要な条例だ。今後、近隣市町村とも連携していくことも大切だ」といった意見が出されました。
伊那市では今後、10月に市民や関係者に説明を行い、11月に規制案について景観審議会に諮問する計画です。
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南箕輪村議会9月定例会開会
南箕輪村議会9月定例会が1日に開会し、新たに3億1,200万円を追加する一般会計補正予算案など17議案が提出されました。
一般会計補正予算案は、新たに3億1,200万円を追加し、総額68億4,700万円とするものです。
主な事業として、小中学校の新型コロナ感染対策の消耗品購入に74万円、区への加入を促進するパンフレット作成に70万円、7月の南部小学校床上浸水を受けた、雨水排水対策費に300万円などとなっています。
9月定例会は、15日と16日に一般質問、17日に委員長報告・採決が行われ、閉会する予定です。
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熱中症で箕輪町の60代男性搬送 中等症
上伊那広域消防本部によりますと、午後4時半現在箕輪町の60代の男性1人が熱中症とみられる症状で伊那市内の病院に搬送されたということです。
男性が散歩中に歩けなくなっていたところを通行人が発見し通報したということです。
症状の程度は中等症だということです。 -
南箕輪村 コロナ対策で保育園登園自粛を呼びかけ
南箕輪村は、新型コロナウイルスの感染リスクを減らすため、村内5つの保育園と児童発達支援事業所たけのこ園の保護者に、9月20日まで登園自粛を呼び掛けています。
村では、保護者宛に登園の自粛を依頼する文書を27日に配布しました。
30日は、村内5つの保育園でおよそ1割の園児が登園を自粛したということです。
自粛依頼期間は9月20日までで、日数に応じて保育料・副食費が日割り計算で減免となります。
村では、「万が一園内でクラスターが発生した場合、相当な期間休園などの措置が必要となってしまう。感染リスクをできる限り低減させていきたい」としています。 -
上伊那広域連合議会一般会計決算など8議案可決
上伊那広域連合議会8月定例会が30日に伊那市役所で開かれ、令和2年度一般会計歳入歳出決算など8議案が原案通り全会一致で認定、可決されました。
このうち令和2年度上伊那広域連合一般会計歳入歳出決算が報告されました。
歳入は上伊那8市町村負担金の13億9,980万円、ごみ処理施設使用料の3億8,500万円などの24億1,700万円となっています。
歳出は総務費の2億6,000万円、国の制度改正に対応するシステム改修費の6億9,000万円などの23億1,500万円となっています。
このほかに宮田村長選で再選された小田切泰彦村長が上伊那広域連合副広域連合長に再任されました。
また議会全員協議会で、6月に伊那中央清掃センター解体工事の際に発生した作業員の墜落事故についての報告がありました。
墜落した男性は現在市内の病院に入院中だということです。
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市町村減災トップフォーラム
中南信地域の市町村長を対象にした減災の研修会が5日、伊那市の信州INAセミナーハウスで開かれました。
研修会は災害発生時に住民の生命や財産を守る重要な責務を担う市町村長や防災担当職員を対象に長野県が開きました。
災害発生から4日目の設定で演習を行い、10人の理事者が4つのグループに分かれ、問題点や行政の対応・方針をまとめていきました。
また災害対応における広報のあり方として、発災後の本番を想定した模擬記者会見を松川町の宮下智博町長が体験しました。
基調講演をした、人と防災未来センターの木戸崇之さんは「災害発生時の報道対応は行政がきちんと対応していることを市民に理解してもらい、他地域からの支援にもつなげることができる」と話し重要性を訴えていました。
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伊那市の事業に補助金50万円 子ども活動支援補助金オンライン贈呈式
保育園巡回運動指導事業を行っている伊那市は、18日に大阪府の公益財団法人ライフスポーツ財団から、補助金50万円を受けました。
贈呈式は新型コロナの影響でオンラインで行われました。
贈呈式には白鳥孝市長や、伊那市総合型スポーツクラブゼネラルマネージャーの山岸洋子さんらが出席しました。
ライフスポーツ財団の清水進理事長から白鳥市長にオンラインで目録が贈呈されました。
補助金は50万円となっています。
保育園巡回運動指導事業は、今年度から伊那市が伊那市総合型スポーツクラブに委託している事業で、保育園児のスポーツ指導などを行っています。
ライフスポーツ財団は、子どもに向けたスポーツ事業を行っている地域団体をサポートしていて、これまでに全国で62団体97の事業に助成金を交付しています。 -
伊那市「屋外広告物条例」制定へ
伊那市は看板の大きさや色、設置できる地域などを規制する「屋外広告物条例」の制定を来年6月に目指します。
27日は伊那市議会全員協議会が市役所で開かれ、条例の方針案が示されました。
屋外広告物については、県の条例で規制されています。
伊那市では、平成25年に景観行政団体となり、景観計画の中で屋外広告物について条例を制定するとしています。
市が示した規制案では「景観を重視」、「上伊那統一モデル推奨」、「景観と看板の調和を図る」、「商業地にふさわしい看板」の4つのレベルに区分けします。
最も規制が厳しい「景観を重視」では広告看板の他、案内看板も原則禁止とし、規制が最も緩い「商業地にふさわしい看板」では、活性化を図るため適度な規制としています。
市では、住民からの意見を聞き、来年3月の議会に条例案を提出し、6月の施行を目指します。
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市議会9月定例会開会 コロナ対策に23億円
伊那市議会9月定例会が27日に開会し、25億5,000万円を追加する一般会計補正予算案など20議案が提出されました。
一般会計補正予算案は、新たに25億5,000万円を追加し、総額396億2,500万円とするものです。
主な事業として、プレミアム商品券販売に20億円など、新型コロナ対策費に23億円となっています。
9月定例会は、9月7日から9日が一般質問、17日に委員長報告・採決が行われ、閉会する予定です。
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長野県SNSコロナ情報(無償の食料支援)
新型コロナウイルスに関する長野県からのツイッター・ライン情報です。
【無償の食糧支援が受けられます】
相談窓口「まいさぽ」では生活にお困りの方の状況に応じて、解決のお手伝いをしています。
無償で食料支援を行うフードバンク事業の相談もできますので、まずは「まいさぽ」にご相談ください。
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むらづくり委員会が村創生総合戦略で答申
南箕輪村のむらづくり委員会は、令和2年度地方創生交付金活用事業について、村創生総合戦略の達成に有効であったと24日に答申しました。
むらづくり委員会の足立芳夫会長らが24日に役場を訪れ、答申書を田中俊彦副村長に手渡しました。
むらづくり委員会では村創生総合戦略を基に実施した「令和2年度地方創生関連交付金事業」に関する効果検証を行い、その達成に有効であったと答申しました。
村創生総合戦略は大芝高原ブランド化計画や「子育て環境日本一の村」ブランド増進計画など8つの事業があります。
足立会長は「交付金がなくても必要な事業については村として進めていくことが大切だ」と話していました。
田中副村長は「事業がマンネリ化しないようにしていきたい」と話していました。
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上伊那の飲食店に営業時間短縮を要請
県は、23日、上伊那圏域の酒類を提供する飲食店へ午後8時までの営業時間短縮を要請しました。
23日は、竹村浩一郎上伊那地域振興局長らが、伊那市の飲食店を回り時短営業への協力を求めました。
対象となるのは、上伊那圏域全市町村の酒類を提供する飲食店約1000店舗で、県によると、伊那市は495店舗、箕輪町は90店舗、南箕輪村は40店舗です。
時短要請の期間は、26日から9月5日までです。
要請に応じた店舗には一日2万5千円から7万5千円の協力金が支給されます。
なお、県が認める「信州の安心なお店」認証店は午後8時以降も営業を継続することができますが、その場合協力金の支給対象外となります。
なお、上伊那圏域の22日までの直近一週間の新規陽性者は人口10万人あたり22.78人で、感染警戒レベル5の基準となる20人を超えています。
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南箕輪村 加圧式給水車を導入
南箕輪村は、災害時などの飲料水不足に備え加圧式給水車を初めて導入しました。
24日は南箕輪村役場で入魂式が行われました。
加圧式給水車の積載量は2トンで、一人に3リットルを供給した場合、およそ670人分となります。
20メートルのホースもあり、高いところへ水を送ることもできます。
田中俊彦副村長は説明を受けながら、実際にタンクから出る水を飲んでいました。
村の加圧式給水車の導入は今回が初めてで、費用はおよそ1,500万円です。
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新型コロナ感染拡大で市町村長メッセージ
これまでとは別次元で感染力が強いデルタ株が流行しており、重症化リスクも高まっています。
また、大人だけでなくこれまで感染しにくいと言われていた子供にも感染が広がっています。ワクチン接種を進めていますが、ワクチンを打った人でも感染するケースがあり、そこから感染が広がっていく恐れもあります。今までと同じ気持ちでいると感染してしまいます。
マスクや換気など適切な感染対策を徹底しましょう。また思いやりと支えあいの心を忘れないようにしましょう。
感染拡大を食い止めるために皆様のご理解とご協力をお願いいたします。
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長野県SNSコロナ情報(特別警報2)
新型コロナウイルスに関する長野県からのツイッター・ライン情報です。
【全県の感染警戒レベルを5に引き上げ新型コロナウイルス特別警報2】
感染力が強いデルタ株と闘うため、全県の感染警戒レベルを5に引き上げ、9月2日までを期限として、新型コロナウイルス特別警報2 を発出します
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新型コロナ感染拡大で市町村長メッセージ
今回の新型コロナの感染拡大は、感染力の強いデルタ株の影響によるものと考えられます。
町民の皆さまにも感染のリスクが非常に高まっています。
皆さまの大切な命とそれを支える医療を守るため、これまで以上の感染防止策をお願いします。
今回の感染拡大も、お盆の時期の人の動きによるものと言われています。
県外への移動や外出の自粛をよろしくお願いします。
町では、公共施設の利用制限や、イベントの見直しも行っています。ご協力をお願いします。
また、ワクチンの接種を進めていますけれども、7月以降の町内の新規感染者は全て20代以下となっています。
若いみなさんには、できるだけ早く予約をするようお願いします。
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新型コロナ感染拡大で市町村長メッセージ
現在感染力の強いデルタ株の拡大により大変なスピードで新規陽性者が増えています。
市民の皆さまにおかれましては感染者をださない取り組みをお願いしたいと思います。
まずは、県境をまたぐ移動・県内の移動に十分気を付けていただきたいです。
会食を伴う場合には4人以下で、短時間、部屋でとるように心掛けてください。
人との接触機会をできるだけ抑えてください。
体調が悪い時は外出を控え、直ちに医療機関に診てもらうということをお願いします。
今が正念場です。是非市民のみなさんと一丸となってこの難局を乗り越えていきたいと思っています。ご協力をお願いします。 -
伊那市が市内企業と災害時応援協定を結ぶ
伊那市は、株式会社荻原製作所と伸和コントロールズ株式会社の2社と災害時に避難者受け入れを行う災害時応援協定を20日、結びました。
伊那市役所で調印式が行われ、白鳥孝市長と荻原製作所の高奥在人社長、伸和コントロールズの山本拓司社長が出席しました。
協定は、伊那市が災害時に、事業所の駐車場の使用と避難者の受け入れを要請できるものです。
伊那市美篶に工場をかまえ隣接する2社は、およそ200台ずつ駐車することができます。
市内に2か所工場がある伸和コントロールズは伊那工場のみが避難所となります。
荻原製作所の高奥社長は、「災害対策の意見交換なども行いながら、市民の皆さまの安全を確保したい」と話していました。
伸和コントロールズの山本社長は「駐車場だけでなく、食料などの備蓄も行い、地域の方の安心につながるよう努めていきたい」と話していました。
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過去最大規模プレミアム商品券発行
伊那市は、新型コロナの影響を受けた地域経済回復に向けた支援策として、プレミアム率30%、1万円で1万3千円分の買い物ができるプレミアム商品券を発行します。
20日、市役所で開かれた定例記者会見で、白鳥孝市長が、プレミアム商品券の発行を含めたコロナ対策の事業について説明しました。
伊那市は、コロナワクチン接種が概ね終了する年末年始の時期を捉え、市内の経済の活性化を図るため過去最大規模となるおよそ20億円のプレミアム商品券を発行します。
千円券13枚つづり1セット1万3千円分を1万円で購入できます。
13枚のうち大型店を含む全店共通券が8枚、地域の中小店専用券が5枚となっています。
16万冊を発行し、1人10冊まで購入できます。
事前申し込み方式で、申し込み開始は、10月初旬、販売は11月4日を予定しています。
伊那市では、発行冊数を超える申し込みがあった場合は、申込をした全ての人が購入できるよう上限冊数を引き下げる場合もあるということです。
この他、コロナワクチン接種事業の推進に1億円、公共施設のトイレなどの手洗いの自動水栓化に1900万円などとなっています。
プレミアム商品券発行を含む23億円の新型コロナ感染症対策の補正予算案は、27日に開会する9月定例市議会に提出されることになっています。
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長野県SNSコロナ情報(上伊那圏域に新型コロナウイルス特別警報1)
新型コロナウイルスに関する長野県からのツイッター・ライン情報です。
【上伊那圏域に 新型コロナウイルス特別警報1】
上伊那圏域の新規陽性者が増加しており、感染が拡大しつつあり、特に警戒が必要な状態であると認められることから、同圏域の感染警戒レベルを4に引き上げ、新型コロナウイルス特別警報1 を発出します。
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2050ゼロカーボンみのわ
箕輪町は、持続可能な社会づくりを目指す、SDGsの取り組みを町民に知ってもらうための活動「もったいないキャンペーン+」を箕輪町のベルシャイン箕輪店で3日に行いました。
ベルシャイン箕輪店内のフリースペースでアンケート調査やポスターパネルの展示などが行われました。
アンケートは、地球温暖化問題や、ゼロカーボンについて町民が関心を持っているかを調べるために行われました。
アンケートに答えた人には、再生紙のトイレットペーパーなどの環境グッズを渡していました。
店の入口では、町消費者の会が協力し、啓発チラシの配布も行われていました。
この活動は、SDGs社会の実現を目指す、2050ゼロカーボンみのわの事業の一環として行われたものです。
昨年度箕輪町民に向け行ったSDGsの認知度調査では、SDGsを知らない、わからないと答えた人がおよそ75%でした。
そのため、町民にSDGsを知ってもらい、理解度を高めてもらおうと、箕輪町が行ったものです。
町では、「この活動を通して、SDGsの活動を知ってもらいたい」と話していました。 -
南箕輪小学校6年2組 「エールはがき」投函
南箕輪村の南箕輪小学校6年2組の児童は医療現場で働く人に向けた「エールはがき」を村役場入口にあるポストに7月20日投函しました。
20日は南箕輪小学校6年2組が村役場に訪れ、入口近くのポストに医療従事者に向けた応援メッセージを書いた「エールはがき」を一人一枚の36枚投函しました。
はがきには医療従事者への感謝や応援する言葉が書き込まれていました。
「エールはがき」は清水閣成教育長の提案に南箕輪郵便局が賛同し、南箕輪小学校の他に南部小学校と南箕輪中学校にも声をかけました。
はがき代はルビコン株式会社と信英蓄電器箔株式会社が負担しました。
伊那中央病院など上伊那の10の医療機関に届けられたということです。
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箕輪町でマイナンバーカード申請出張受付
箕輪町は、町民のマイナンバーカード申請をサポートするための出張受付を5日、イオン箕輪店で行いました。
出張受付は、マイナンバーカードの交付率を高めるために今回初めて行われました。
マイナンバーカードは、役場に行かなくても、コンビニエンスストアで住民票などの証明書を発行できるもので、箕輪町の交付率は31.7%です。
全国の交付率は7月1日現在34.2%です。
出張受付では、申請に必要な写真の撮影も無料で行われました。
箕輪町では「これからマイナンバーカードの使い道が増えてくるので、普及を図りたい」としています。
町によりますと、この日出張受付で申請した人は17人だということです。 -
イベント中止情報
新型コロナウイルスの影響によるイベントの中止情報です。
10日に伊那公民館、美篶公民館、高遠町総合福祉センターやますそで、12日に伊那公民館、西春近公民館、伊那西小学校で予定されていた第6回「市民と議会との意見交換会」は中止となりました。