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年金制度運営に尽力で大臣表彰
公的年金制度の円滑な運営に尽力したとして伊那社会保険委員会会長で伊那ケーブルテレビジョン株式会社専務の北原周次さんが厚生労働大臣表彰を受賞しました。
10日伊那市のJA上伊那本所で表彰式が行われ厚生労働省関東信越厚生局の武田浩総務監理官から北原さんに賞状が渡されました。
北原さんは20年間に渡り伊那社会保険委員会の委員として年金に関する啓発や相談、助言などを行い2016年からは会長を務めています。
式の中で北原さんは「年金保険制度が健全に安定的に運営維持されるためにも年金事務所と事業主、被保険者のパイプ役として努力したい。」と謝辞を述べました。
武田総務監理官は「公的年金制度の安定的な運営なくして社会の安定はない。」として委員の活動に感謝していました。
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唐木村長 村長選不出馬で引退へ
南箕輪村の唐木一直村長は4期目の任期満了となる来年4月で引退し次の村長選には立候補
しないことを6日明らかにしました。
唐木村長は6日村民センターで開かれた記者会見で「次期村長選には出馬をせず4期16年の村長職を退く決断をしました。判断の理由はいくつもありますけどもその一つが長期になりますとどうしてもマンネリ化とういうことが起きてきます。様々な弊害が出てくるのではないかという思いもあるところであります。また一人の首長の考え方ではなく違った方が新たな考え方で村政をリードしていくことが村の発展につながってくるものと思っています。」と述べ、次の村長選には立候補しないことを明らかにしました。
また後任の候補については「後継につきましては全く考えておりません。村長職というのは村民が選ぶものでありますので私自身の考え方で、この方というのは申し上げるつもりもございません。」と述べました。
唐木村長は元役場職員で総務課長などを経て2005年、村長選に立候補し新人同士の一騎打ちを制して初当選しました。
2期目以降はいずれも無投票で再選しています。
子育てに優しい村づくりを公約に掲げ、人口増加に対応するため保育園や学校の整備などに取り組んできました。
唐木村長の任期は来年4月15日となっています。
南箕輪村長選は現職の不出馬表明により今後、候補者擁立に向けた動きが出てくるものとみられます。
任期満了に伴う村長選は来年4月6日告示11日投開票です。
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リニア開業へ積極的な活動を
リニア中央新幹線建設促進上伊那地区期成同盟会の正副会長会が6日、伊那市役所で開かれ、リニア開業による地域振興などに力を入れていくことが確認されました。
会議には市町村や商工団体の関係者など11人が出席し、今年度の事業計画などが承認されました。
会では、リニア中央新幹線の早期開業に向けて、普及に関する取り組みや、JR飯田線の高速化に向けて積極的な活動を行うことにしています。
リニア中央新幹線の工事が静岡県だけ本格着手できていないことから、会議では「開通に向け静岡県を通さないルートも一つの考えとして訴えていく必要がある」などの意見が出されました。
なお、伊那市は先月28日にリニア工事で発生する残土28万立方メートルを受け入れる方針を示しています。
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南箕輪村 唐木村長 6日進退表明
南箕輪村の唐木一直村長は、任期満了に伴い来年4月に行われる村長選に立候補するか、しないかを6日に表明する予定です。
現職4期目の唐木さんは72歳です。
唐木さんは、来年4月の南箕輪村長選に向けての記者会見を6日午前10時から役場で開き、出馬するのか、しないのかの態度を表明するものとみられます。
任期満了に伴う南箕輪村長選挙は、来年4月6日に告示、投開票は11日(日)の日程です。
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箕輪町議会が町民アンケート
箕輪町議会は去年4月に行われた町議会議員選挙が無投票だった事を受け議員定数やなり手不足について町民にアンケートを実施しました。
29日は、箕輪町役場で、中澤清明議長らが記者会見を開き、アンケート結果を報告しました。
町内に住む18歳以上の町民2000人にアンケートを行い883人から回答がありました。
町議会が議会に対する現状認識を調査し定数やなり手不足について考えるデータを収集しようと実施しました。
去年4月の町議会議員選挙が無投票となったが選挙になった方が良いか?の問いには、約7割が「選挙になったほうが良い」と回答しました。
議員定数については、「現行の15人」が47.8%「定数を減らす」が44.2%でした。
なり手不足の原因は何かとの問いには、「仕事と両立できない」が52.9%、「政治に関心がない」が41.3%となっています。
箕輪町議会では、今後アンケート結果をもとに、区長会や各種団体と懇談会を開催し、年度内に議会として議員定数を含め方向性を決めるということです。
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伊那市と市内郵便局が協定
地域課題の解決や相互の発展を図ることを目的に、伊那市は日本郵便株式会社の市内20の郵便局と包括連携協定を22日、締結しました。
22日は、市役所で調印式が行われ、白鳥孝市長と市内の郵便局を代表して高遠郵便局の高橋晴彦局長が協定書を取り交わしました。
伊那市と市内の郵便局は、これまで災害時の協力や道路損傷か所の情提供などの協定を結んでいます。
今回は、住民サービスの向上や地域経済の活性化を図ることを目的に包括連携協定を結びました。
新たに連携するのは、安心安全な暮らしの実現、未来を担う子どもに関することなど4項目です。
今回の協定締結により子どもの見守り活動や災害時の危険個所の事前通報、認知症高齢者の見守り活動の協力などを行うとしています。
白鳥市長は「包括協定を結ぶことで連携事業をさらに進めていきたい」と話していました。
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箕輪町安全安心パトロール隊 実績報告
箕輪町が去年10月に設置した安全安心パトロール隊の実績報告が、26日に行われました。
白鳥政徳町長は、「行方不明者の発見や警察への不審者情報の提供など、警察官OBならではの成果が見られた」と評価していました。
町安全安心パロトール隊として活動しているのは、共に長野県警OBで町内在住の藤枝裕一さんと松田久光さんの2人です。
26日は、町内の神社でさい銭が盗まれたとの情報が入り、各地を見回っていました。
2人は去年10月にパトロール隊員に委嘱され、239日間およそ1,550時間にわたり町内のパトロールや交通事故多発箇所での警戒などを行ってきました。
今年5月には行方不明者を発見した他、不審者・不審車両への対応、目の不自由な人の移動の手助けなどを行ってきたということです。
警察官時代に培った知識と経験をもとに、状況に応じて適切な判断をしてきたということです。
26日は、役場で定例記者懇談会が開かれ、白鳥町長が2人の活動実績を紹介しました。
町では、今後も状況に応じて活躍の場を広げていってもらう予定です。 -
箕輪町 日本郵便と包括連携協定締結
箕輪町は町内の郵便局3局と包括連携協定を26日に締結しました。
協定に合わせて、町では封筒や小包に貼るPRシールをつくりました。
地域おこし協力隊員の太田清美さんと元協力隊員の五十嵐裕子さんが共同で製作したものです。
QRコードを読み取ると、町の関連サイトを見ることができます。
シールは、大小1,000枚ずつ作り、箕輪郵便局、木下郵便局、東箕輪郵便局の窓口に置かれています。 -
交通安全「孫から作戦」伊那市西部交通安全協会
伊那市西部交通安全協会は、交通安全啓発活動「孫から作戦」と銘打って、竜南保育園の年長園児にお守り型の夜光反射材キーホルダーを26日に贈りました。
キーホルダーは、それぞれ持ち帰り、祖父母に渡します。
26日は、西部交通安全協会の湯沢文雄会長が竜南保育園を訪れ、年長園児に1人2つずつキーホルダーをプレゼントしました。
キーホルダーは、お守りの形をしていて、暗いところでも目立つ夜光反射材となっています。
園児らは、色を塗ったり祖父母の似顔絵を描いたりしていました。
この取り組みは、西部安協エリアのますみヶ丘が今年度長野県の高齢者交通安全モデル指定地区となっていることから企画されたものです。
伊那警察署によりますと、管内では今年1月から10月25日までに134件の人身事故が発生していて、そのうちの半分の67件は65歳以上の高齢者が絡む事故となっています。 -
修学旅行キャンセル料 公費で負担
伊那市は新型コロナ対策の第6弾として、28日に開かれる市議会臨時議会に、2,856万円の補正予算案を提出します。
個人事業主への傷病手当の支給、小中学校の修学旅行のキャンセル代の公費負担などが盛り込まれています。
伊那市が、10月28日に開かれる臨時市議会に提出するのは、新型コロナ対策を盛り込んだ2856万円の補正予算案です。
内訳は、新型コロナに感染した個人事業主に、日額あたり5,000円を支給する傷病手当支給事業に500万円。
子育て世帯に児童1人あたり1万円を支給する臨時特別給付金の増額に1,193万円。
中止・延期となった小中学校の修学旅行キャンセル料を全額公費で賄う事業に684万円などとなっています。
この補正予算案などが提出される伊那市議会臨時会は、今月28日に開かれます。
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段ボール供給に関する協定
伊那市は、災害時に段ボール製簡易ベットなどを迅速に調達できるよう、段ボールの製造や販売を行っている企業と、物資の供給に関する協定を20日、締結しました。
伊那市が協定を締結したのは、段ボールの製造・販売を行っている松本市のレンゴー株式会社松本工場と伊那市のアリマックス株式会社です。
20日は市役所で調印式が行われ、白鳥孝市長が、レンゴー株式会社松本工場の河辺敏郎工場長、アリマックス株式会社の伊澤芳夫社長と協定書を取り交わしました。
協定により、伊那市は災害時に、避難所で活用する段ボールのベッドやパーテーションなどを要請します。
段ボール製のベッド等は耐久性が高く組み立ても簡単だということです。
伊那市は20日現在、75団体と災害時の応援協定を結んでいます。
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宮下一郎氏 自民党農林部会長に
宮下一郎衆議院議員は、自民党の農林部会長にこのほど就任しました。
宮下さんは長野5区選出で、当選5回・現在62歳です。
伊那ケーブルテレビでは18日、宮下さんに抱負を聞きました。
就任について宮下氏は「今日本は食料自給率が上がらない中で人口減少など大きな転換点を迎えている。次の世代に向けて農業をどう発展させるかしっかり考えなければならない大切な時期を迎えている。スマート農業の取り組み、新しく輸出をどう取り組んでいくか
中山間地域を含めてすべての農地、農村、この地域を元気にしてくれるのは農業だと思う。
農林部会長ということで林業も担当していくが農業林業が元気な地域それが、日本の元気、魅力の原動力になると思うので頑張っていきたい」と話していました。
伊那谷の農林業については「スマート農業やいわゆる「スマート罠」通信を使った罠で有害鳥獣のコントロールをしようとか、南へ行けば市田柿のような付加価値の高いものを
作って輸出しようとか色々な取り組みがされています。全国的にもいろんな面でモデルとなるような地域だと思う。前向きな取り組みをしっかり応援をしていきたいと思う」と話していました。 -
新型コロナウイルスへの対応学ぶ
老人ホームなど社会福祉施設の職員が新型コロナウイルスへの対応を学ぶ研修会が16日伊那市の伊那合同庁舎で開かれました。
研修会では清泉女学院大学看護学部准教授の黒田梨絵さんが手袋の外し方や防護服の脱ぎ方などについて説明しました。
黒田さんは「手袋を外したり防護服を脱ぐときはウイスルが付着している可能性がある外側は触らずに内側からまるめるようにしてください。」と話していました。
また感染が疑われる利用者がいる場合は「原則として個室に入ってもらい対応する職員は、ほかの利用者の対応はしないなど感染防止対策を徹底することが大切だ」と話していました。
研修会は社会福祉施設の職員を対象に伊那保健福祉事務所が開いたものです。
密を避けるため3回に分けて開催し合わせておよそ80人が参加しました。
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高遠町の一部でゆうあいマーケット
伊那市長谷地区で今年8月からスタートした支えあい買い物サービス「ゆうあいマーケット」のサービスエリアが11月から高遠町の一部の地域にも広がる予定です。
14日は、高遠町総合福祉センターやますそで高遠町地域協議会が開かれ、市が概要を説明しました。
ゆうあいマーケットは食料品や日用品をケーブルテレビのリモコンで注文しその日のうちに商品が自宅に届きます。
8月から長谷の非持・溝口・黒河内・中尾の4地区で始まっていて、高遠町で今後予定されているのは長藤・三義・藤沢地区です。
11月からは三義地区でサービスが始まる予定で1か月間、
利用促進を図るためお試しキャンペーンが行われます。
通常1000円かかる使用料は無料で、商品代金の支払いのみとなります。
地域協議会では他に、高遠町総合支所の新しい庁舎の建設に向け協議を行う、建設検討委員会を設置することが承認されました。
地域協議会の委員や区長13人で構成し、委員長は地域協議会会長の伊藤岩雄さんが務めます -
共生ビジョン原案示す ICTを活用
伊那市・箕輪町・南箕輪村が相互に連携して人口の定着を図る伊那地域定住自立圏の第2期共生ビジョンの原案が14日示されました。
ICT技術を活用した医療や買い物支援などが新規事業としてあげられています。
14日は伊那市役所で伊那地域定住自立圏共生ビジョン協議会が開かれ、来年度から5年間の第2期共生ビジョンの原案が示されました。
新規の連携事業として、福祉分野では、在宅医療・介護連携のためのICT化の推進をあげています。
地域公共交通の分野では、伊那市長谷地域で今年8月から運用が始まっている支え合い買物サービス「ゆうあいマーケット」の構築、医師が乗らない移動診療車「モバイルクリニック」の実施があげられています。
定住自立圏は、伊那市・箕輪町・南箕輪村が人口定着を図るため、3市町村が連携し、必要な生活機能を確保し定住者の受け皿を形成するものです。
定住自立圏共生ビジョンは、そのための具体的な取り組みを示すもので、中心市の伊那市が策定します。
今後は各市町村で検討し、来年2月にビジョンの案を決定するということです。
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水害対策 「流域治水」へ転換
天竜川上流流域治水協議会の会議が、13日伊那市役所で開かれ流域関係者が協働で水害対策に
取り組む「流域治水」への転換を図っていくことが確認されました。
協議会は天竜川上流河川事務所が設置したもので上下伊那と諏訪の26市町村などで構成されています。
会議で天竜川上流河川事務所の伊藤誠記所長は「気候変動などによる水害リスクの増大に備えるためには、これまでの河川管理者の取り組みだけでなく国、県、市町村、企業、住民など流域全体のあらゆる関係者が協働して対策を行う流域治水へと転換していく必要がある」とあいさつしました。
協議会では流域の治水対策として雨水貯留施設や排水機場の整備、下水道の機能高度化により支流の氾濫抑制に努めるとしています。
協議会では年度内に水害対策をまとめた流域治水プロジェクトを公表することしています。
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戸草ダム建設を要望
伊那市役所で13日、三峰川総合開発事業促進期成同盟会が開かれ国と県に戸草ダム建設に向けた検討や天竜川流域の総合的な治水対策の推進などを要望しました。
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南箕輪村 空気清浄機などの導入に補助
南箕輪村は、新型コロナウイルスの感染リスク低減に効果がある空気清浄機などを導入した事業者に対し、費用の一部を補助します。
12日は、村議会全員協議会が役場で開かれ、村が事業の内容を説明しました。
対象は、村内に事業所がある小売業や飲食業などで、県が行う「新型コロナ対策推進宣言の店」を宣言している事業者です。
感染リスク低減のための対策として、効果や安全性が確認されている低濃度オゾン発生器や空気清浄機の購入費用の3分の2以内、10万円を上限に補助します。
今年4月23日から11月30日までに設置または購入したものが対象です。
申請期限は、12月25日となっています。 -
南箕輪村長選 来年4月6日告示 11日投開票
来年4月15日の任期満了に伴う南箕輪村長選挙の日程が決まりました。
告示は4月6日(火)、投開票は11日(日)となりました。
なお、現職4期目の唐木一直さんは、11月に態度を表明するとしています。
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高遠支所 文化センター駐車場建設を要望
新しい伊那市高遠町総合支所の建設候補地を文化センター駐車場とすることなどを盛りこんだ要望書が6日白鳥孝市長に提出されました。
6日は高遠町地域協議会の伊藤岩雄会長と、高遠町地区区長会の大石博市会長が市役所を訪れ、白鳥市長に要望書を手渡しました。
今回提出された要望書では、●建設位置を文化センター駐車場とし、早期に建設をすること、●旧庁舎を早急に取り壊すこととしています。
平成30年度から、地域協議会が規模や位置について検討をすすめ、建設候補地については、文化センター周辺・高遠消防署付近・旧庁舎跡地の3か所に絞り込みました。
その後地域協議会と区長会の合同会で協議し、今年9月に、多数決で最も希望が多かった文化センター周辺としました。
駐車場が確保できることや、町の中心部にある事、市有地のためすぐに建設が始められることなどを挙げています。
駐車場は現在100台を停められるスペースがあるということです。
白鳥市長は、「今後については連携をとりながら進めていきたい。旧庁舎解体もなるべく早くすすめていきたい」と話していました。
なお、地域協議会・区長会が新たに設置する委員会で跡地利用の他、どのような新庁舎を望むかについて今後検討していくということです。
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長野県SNSコロナ情報
新型コロナウイルスに関する長野県からのツイッター・ライン情報です。
県内の小規模な宿泊施設への宿泊割引を実施しています。
1人1泊当たり最大5千円割引、割引対象期間を来年3月1日まで延長、割引適用の連泊上限を5泊から7連泊に拡大。
感染防止策を徹底した上で旅行を楽しみましょう! -
村とサンティアが森林整備についての協定締結
南箕輪村と、諏訪市に本社を置きホテル事業などを手掛ける株式会社サンティアは、企業と地域が連携して森づくりを行う森林の里親促進事業協定を締結しました。
28日は、南箕輪村役場で調印式が行われ、南箕輪村の唐木一直村長と、株式会社サンティアの矢崎真治社長らが出席し、協定書を取り交わしました。
サンティアは、ホテルやアミューズメント事業を展開していて、村内にも遊戯施設があります。
村とサンティアは、平成24年度からこの協定を結んでいて、駒ヶ根市の株式会社アーバンフォレストリーが新たに協力者となったことから、改めて協定を締結しました。
アーバンフォレストリーは、樹木の管理や伐採作業などの支援を行うことになっています。
協定では、サンティアの従業員が年に2回、経ヶ岳登山道の村有林で下草刈りなどの整備作業を行うことになっていて、期間は3年間です。
森林の里親協定は、森林整備に意欲的な地域と社会貢献をすすめる企業や団体が連携して森林づくりをするための協定で、県が行っている事業です。
協定締結は、県内では140件、上伊那では19件となっています。
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伊那市総合教育会議 市長と意見交換
伊那市総合教育会議が28日、市役所で開かれ、夏休み期間中、公民館などで行った中学生の自習室の利用実績の報告と、ICTを活用した教育の進め方について意見交換しました。
この日は、白鳥孝市長や笠原千俊教育長、教育関係者らが集まり意見交換しました。
中学生の自習室は、伊那市が2年前から始めたもので、1年生から3年生を対象に、夏休みの期間、市内の公民館で学習スペースと、簡単な昼食を提供するものです。
今年度は、市内4つの公民館で5日間にわたり延べ203人が利用しました。
利用した生徒からは、「涼しい環境で、集中して勉強できた。」などの感想が集まったということです。
出席者からは、「各公民館で定員があるので大規模な中学校への対応が課題だ。」「保護者への情報伝達をきちんと行う必要がある。」などの意見が出されました。
また、ICT教育に関して、職員研修の結果、知識やスキルアップの向上が必要だ、との意見が出されました。
白鳥市長は「これからは、ICT教材を日常的に使えるようにする時代になってきている。支援員の充実など、更なる環境づくりが重要だ」と話していました。
総合教育会議は年4回開かれていて、小中学生の教育のあり方や課題などについて協議しています。
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白鳥町長「イベント実施に切り替え」
箕輪町の白鳥政徳町長は、今後のイベントや行事の開催に対して「基本的には実施に切り替えていきたい」との考えを26日示しました。
26日箕輪町役場で開かれた定例記者懇談会で、今後のイベントについて自身の考えを述べたものです。
白鳥町長は、このように述べ、「新型コロナウイルスの感染状況にもよるが、対策を徹底しながら行っていきたい」との考え方を示しました。
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伊那バスと伊那市が災害協定
伊那バス株式会社と伊那市は災害時に人や物資の輸送に協力することなどを定めた協定を25日結びました。
伊那市役所で調印式が行われ伊那バスの藤澤洋二社長と白鳥孝市長が協定書を取り交わしました。
協定では災害時に伊那バスが市の援助要請により被災者や物資などを運ぶ役割を担います。
他には伊那バスの車両が浸水などにより被害を受ける可能性があるときは伊那市が所有する高台の鳩吹公園と春日公園の駐車場に停めることができるようになります。
伊那市が災害時の相互協定を結ぶのは伊那バスが73団体目で市では万一に備え災害に強い地域づくりに努めていきたいとしています。 -
伊那市がVR仮想現実の体験機器
伊那市は高遠城の戦いを再現したVR仮想現実の体験機器を来月1日から高遠町歴史博物館に設置し運用を始めます。
25日は運用開始を前に機器がお披露目され、白鳥孝市長らが
仮想現実を体験していました。
機器は来月1日から高遠町歴史博物館に10台設置されることになっていて視聴料は300円です。
専用のゴーグルとヘッドフォンをつけることで360度のVR仮想現実を体験することができます。
内容は戦国時代の高遠城の城主仁科五郎盛信と織田信長の大軍との戦いを再現したものです。
体験機器設置の事業費は約980万円で半分は国の補助で
賄われています。
伊那市では小中学校の歴史教材や市主催のイベントなどにも活用していくとしています。
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伊那市 窓口業務の一部民間委託へ
伊那市は市民サービスのさらなる向上と業務の効率化を目的に、市民課の窓口業務の一部を来月から民間委託します。
伊那市によりますと窓口業務を民間委託するのは県内の19市の中で初めてだという事です。
民間委託するのは市民課窓口で行っている証明書の発行や印鑑登録、戸籍などの異動処理です。
伊那市では平成26年度から住民の異動に関する入力業務は民間委託していましたが、来月からは窓口業務も含め民間委託する予定です。
委託先は株式会社エイジェック松本オフィスで期間は5年間です。
契約額は5年間で1億1,800万円です。
なお、戸籍の審査や手数料の徴収、収納業務についてはこれまでどおり、市の職員が行うという事です。
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イベント開催「なお、慎重であるべき」
長野県内の新型コロナの感染第2波は8月下旬から9月上旬をピークに減少に転じていますが、伊那市の白鳥孝市長は今後のイベントの開催に対して「なお、慎重であるべきだ」との考えを23日に示しました。
23日は市役所で定例の記者会見が開かれ、白鳥市長は今後のイベント開催について「これまでも連休後は感染が増える傾向にある」と話し、「県の警報と注意報は16日に解除されたが、慎重な対応が必要だ」と話しました。
県内ではきのうまでに303人の感染が確認されていて、このうち上伊那は13人です。
上伊那で最後に感染が確認されたのは8月4日でした。
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地域の安全安心など包括連携
南箕輪村と日本郵便株式会社南箕輪郵便局は安心安全な地域づくりなどについて協力する包括連携協定を結びました。
18日、南箕輪村役場で包括連携に関する協定書の調印式が行われました。
この協定は安心安全な暮らしの実現や地域経済の活性化、子どもの育成などについて村と南箕輪郵便局が協力して進めるものです。
具体的には子どもの見守り活動や道路、河川の異常を発見した場合の情報提供、郵便局のネットワークを活用した村の特産物の紹介などを行います。
協定は来年3月31日まで有効で1年ごと更新されます。 -
菅首相選出 白鳥市長コメント
自由民主党の菅義偉さんが、16日開かれた国会で新しい首相に選出され、伊那市の白鳥孝市長は次のようにコメントしました。
白鳥市長は「新型コロナ感染対策、経済再生、少子化対策、東京一極集中の是正など、待ったなしの課題が山積し、コロナ禍の真っただ中での大変厳しい船出となるが、国民が安心、安全な社会・経済活動を行っていけるよう安定した舵取りと、地方の活力創出、サスティナブルな地方都市の実現に向けて、より踏み込んだ施策の展開を期待します」とコメントしました。