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白鳥町長「新しい図書館を建設したい気持ちに変わりはない」
12日に箕輪町役場で開かれた町議会一般質問で白鳥政徳町長は町の新しい図書館の建設について「スケジュールは未定だが建設をしたい気持ちに変わりはない」と述べました。
新しい図書館の建設は白鳥町長が公約の一つに掲げているものです。
建設計画が進んでいない理由として、耐震化工事が必要な施設がほかにあり予算が充てられないことをあげています。
白鳥町長は「デジタル化時代で図書館のあり方が変わってきている。町民の利用がないと成り立たない施設だが建設したいという気持ちに変わりはない」と述べました。
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伊那市が新しいまちづくりに関する連携協定締結
伊那市は富山県に本社を置きシステム開発など行う株式会社インテックと新しいまちづくりに関する連携協定を5月26日に締結しました。
5月26日は市役所で締結式が行われ、白鳥孝市長と株式会社インテックの北岡隆之社長が協定書を取り交わしました。
協定では、伊那市の新しいまちづくりにおいて福祉や教育、安心安全、交通など様々な分野での推進に向け情報を交換し、連携・協力していくとしています。
白鳥市長は「伊那市の魅力を知ってもらえるように、まちづくりやブランド化に力を入れていきたい」と話しました。
北岡社長は「ICTの活用など行い、新しいまちづくりに協力していきたい」と話しました。
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上伊那地域行政連絡会議 県議と意見交換
地元選出の県議会議員と管内の現地機関が意見交換する上伊那地域行政連絡会議が今日伊那市の伊那合同庁舎で開かれました。
今日は上伊那選出の県議会議員4人と、上伊那地域振興局、伊那保健福祉事務所など、県関係機関と上伊那地域振興局からおよそ25人が出席しました。
会議では各機関が重点事業についての説明をしました。
このうち上伊那地域振興局は活力ある地域を目指すとして、観光地消費額を2021年の62億円から2027年には105億円に、全県でトップのペレット生産量を2021年度の4074トンから2027年度には6000トンを目指すことなどが報告されました。
上伊那地域行政連絡会議は毎年、年に1回開かれています。 -
南箕輪村議会6月定例会開会
南箕輪村議会6月定例会が5日に開会し、今年度の一般会計に2億2,800万円を追加する補正予算案など7議案が提出されました。
主な事業のうち、国の交付金を活用した事業で、電気・ガス料金の高騰対策として、村民1人につき3,000円の商品券を配
布する事業に5,100万円、住民税非課税世帯に3万円を支給する事業に3,500万円などとなっています。
また、大芝高原内の施設の休館日が重ならないようにするため、味工房の休館日を木曜日から水曜日に変更する条例改正案も提出されました。
休館日の変更は可決されれば9月1日から施行されます。
村議会6月定例会は14日と15日に一般質問、16日に委員長報告と採決が行われます。
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箕輪町議会 一般会計補正予算案など8議案提出
箕輪町議会6月定例会が5日に開会し、新たに1億8千万円を追加する一般会計補正予算案など8議案が提出されました。
主な事業として、住民税非課税世帯1,900世帯を対象に1世帯当たり3万円を補助する電力・ガス・食料品などの価格高騰緊急支援給付金に6,000万円、給食費材料高騰分の支援として保育園は190万円、小学校は740万円、中学校は420万円分をそれぞれ保護者世帯に補助するとしています。
これらの事業は国の地方創生臨時交付金を活用するものです。
ほかに、プレミアム付き応援券販売・換金業務委託料に4,200万円となっています。
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伊那市美原に防災拠点施設を整備
伊那市議会全員協議会が2日に伊那市役所で開かれ、美原の伊那中央清掃センター跡地に建設される災害時の防災拠点「美原スポーツパーク」の整備計画が示されました。
新たに整備される「美原スポーツパーク」は、伊那市美原の伊那中央清掃センター跡地に建設されます。
災害時は避難場所として利用する屋内体育施設や、防災広場が整備されます。
屋内体育施設は令和7年度中に、また防災広場は令和8年度中の完成を予定しています。
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伊那市選挙管理委員会 委員長表彰を受賞
伊那市選挙管理委員会は去年7月の参議院議員選挙でほかの自治体の模範になったとして長野県選挙管理委員会委員長表彰を受賞しました。
1日、伊那市選挙管理委員会の藤澤誠委員長と伊藤健委員長職務代理者が市役所で白鳥孝市長に受賞を報告しました。
長野県選挙管理委員会委員長表彰は去年7月の参議院議員選挙でほかの自治体の模範となったことが受賞理由です。選挙事務の管理執行が円滑であったことや上伊那地域で初めてモバイル市役所を活用した移動投票所による期日前投票を行い、市内の高校を巡回し若い世代の投票意識を高めたことが評価されました。
投票率は県平均の57.7%に対して伊那市は2.18ポイント高い59.88%でした。
藤澤委員長は「今後も色々な選挙でな選挙で投票率が上がるように、有権者が議員を応援できる環境を支えたい」と話しました。
5月26日に長野市で表彰式が行われ今回の受賞は2017年以来です。
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伊那市安全会議 住民の安全考える
交通事故防止や防犯など、住民の安全を考える伊那市安全会議の理事会が、市役所で2日に開かれました。
会議には、市の職員や警察、消防など30人が出席し、昨年度の事業報告や今年度の活動について話し合いました。
このうち、交通安全部会は、去年1年間の人身事故発生件数が、おととしより21件多い125件、傷者数は25人多い148人でいずれも増加したと報告しました。
およそ3分の1が高齢者が関係する事故だということで、引き続き運転免許の自主返納を勧めるとともに、交通安全を呼び掛けるとしています。
防火防犯部会では、伊那警察署管内で起きた刑法犯件数が285件あり、おととしよりも15件減少したと報告しました。
しかし、住宅などへの忍び込みや、自転車の窃盗が増加傾向だとし、窓の施錠や自転車の盗難防止策を徹底するよう呼び掛けるということです。
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箕輪町 チャットGPT活用に向け検証
箕輪町は、文章などを自動的に作る生成AI「チャットGPT」について、業務での活用に向けて検証を始めています。
23日は町役場で定例記者懇談会が開かれDX推進室の担当者が活用の方向性について説明しました。
町では、チャットGPTの生成AI技術が備わっている音声文字おこしサービス「ログミーツ」を導入していて、検証を進めています。
それによると、AIによる文字おこしや要約は業務効率化に有効だとして、実際に活用を進めています。
一方、質問に対する答えを生成する機能については、正しい内容かどうかなどの判断が必要で、活用には注意が必要だとしています。
また、技術の元となっているチャットGPTサイトは、業務利用を当面禁止としています。
会見で白鳥政徳町長は、生成AIの業務利用について慎重に進めていきたい考えを示しました。
今後はDX推進室を中心に検証を進め、活用にむけ検討してくとしています。
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長谷総合支所 起工
施設の老朽化に伴い新しく建設される伊那市長谷の長谷総合支所の安全祈願祭と起工式が現地で19日、行われました。
新しい総合支所は、防災上のリスクが低いことや新たな用地を取得する必要がないことから、これまで庁舎があった場所に建設されます。
19日は、市や施工業者など30人ほどが出席し安全祈願祭と起工式が行われました。
新しい支所は、木造平屋建てで、延床面積はおよそ690平方メートルとなっています。
建物にはヒノキやカラマツなどの上伊那産材が使われ、屋根には太陽光パネルも設置されます。
建物内は、総務課・市民福祉課・農林建設課・山岳高原観光課の4つの課22人の事務スペースの他、会議室も2部屋設けます。
また、JA上伊那のATMが設置される他、施設内に伊那市商工会長谷支所も入ります。
他に、有事の際には防災拠点としての役割も果たします。
総事業費はおよそ4億8千万円となっています。
新しい長谷総合支所は、来年5月の完成を予定しています。
また、伊那市高遠町の高遠町総合支所は、旧庁舎北側の町文化センター敷地内に建設を計画しています。
旧庁舎は今年度取り壊し、新しい庁舎は来年度建設する予定です。 -
伊駒アルプスロード 用地取得へ
伊那市と駒ヶ根市を結ぶ伊駒アルプスロードのうち天竜川に渡す橋梁を含む伊那市の東春近と西春近の1.7kmの区間で用地取得や道路設計が今年度から始まります。
伊駒アルプスロードのうち、整備に向け測量や用地取得が行われるのはこの区間が初めてです。
16日は伊那市役所で整備を行う飯田国道事務所が住民を対象に説明会を開きました。
伊駒アルプスロードは、伊那市美篶から駒ケ根市赤穂までつなぐ、全長11.6kmのバイパスです。
このうち今回は、東春近の県道車屋大久保線から西春近の南部浄化センターまでの1.7kmを先行整備区間としています。
道路幅は、のり面を含めおよそ67mで、片側2車線の全4車線で整備する計画です。
飯田国道事務所の浅井直実副所長は「国道153号の渋滞解消と安全確保に向け、1日でも早い完成を目指したい」と話していました。
飯田国道事務所では、今後、地権者を対象に説明会を開く他、現地に看板を設置するとしています。
着工時期については、用地取得後となるため現段階では未定だという事です。
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伊那市 コロナ対策など3億5千万円追加
伊那市議会臨時会が16日に開かれ、新型コロナ対策を含む、3億5,000万円を追加する一般会計補正予算案が可決されました。
物価高騰対策を含む第35弾の新型コロナ対策事業では、国の交付金を活用した事業として、住民税非課税世帯に3万円を支給する事業に1億9千万円、
低所得の子育て世帯に児童1人あたり5万円を支給する事業に7千万円、
照明のLED化支援では、一般家庭は上限2万円、地区の集会施設は上限10万円を補助する事業に4千万円となっています。
市独自の事業では、食品の値上げによる給食費の保護者負担を減らすための事業に990万円となっています。
この日提出されたこれら補正予算案は、全会一致で可決されました。
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前原太陽光発電施設 伊那市が業者に建設不許可通知
伊那市前原で建設が予定され、去年9月に条例逃れの指摘が、今年3月には業者の手続きに不備があったことが明らかになった太陽光発電施設について、伊那市は業者に対し建設不許可の通知を先月下旬に出したことが16日、分かりました。
伊那市では、不許可とする事例は今回が初となります。
この日開かれた、伊那市議会全員協議会で、長谷川洋二顧問弁護士が説明しました。
この太陽光発電施設は、県外の業者が前原で建設を計画しているもので、去年9月に登記を分筆することにより、住民の同意を得ずに計画を進める「条例逃れ」との指摘がありました。
さらに、今年3月には、建設に関わる水路工事の手続きに不備があったことが判明しました。
これらの事案を受け、伊那市は4月28日付けで業者に対し、建設不許可の通知を出しました。
長谷川弁護士は、今後この業者が伊那市に対し行政訴訟を申し立てることが想定されるとし、不許可の理由が正当であるかどうかが争点となるとの見方を示しました。
建設地周辺では、住民が反対を訴える看板を多くたてていることや、同意を得ずに工事を進めたこと、工事に関する手続きの不備などが不許可処分の理由として主張できるのではないかとしています。
また、不許可処分が取り消された場合は、業者側が損害賠償を請求する恐れもあるが、そのリスクを考えた上で不許可にしたと説明しました。
伊那市では、今後も住民の意見を尊重しながら、適切な対応をしていきたいとしています。
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箕輪町議会 新議長に荻原省三さん
4月の箕輪町議会議員選挙後初となる町議会臨時会が11日に開かれ、新しい議長に荻原省三さんが選ばれました。
箕輪町議会の新しい議長は、立候補が1人だったため、指名推薦により荻原省三さんが選ばれました。
荻原さんは、木下の67歳、現在3期目です。
議長就任にあたり「町民との対話をベースにし、ひらかれた議会にしていきたい」とあいさつしました。
副議長には、入杉百合子さんと寺平秀行さんの2人が立候補しました。
15人の議員全員が投票を行い、その結果入杉さんが8票で新しい副議長に選ばれました。
また、常任委員会の構成も決まり、総務産業常任委員長に岡田建二朗さん、福祉文教常任委員長に中村政義さん、議会運営委員長に中澤清明さんが選ばれました。
正副議長の任期は、申し合わせにより11日から2年間となっています。
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箕輪町×丸紅協定 電力の地産地消推進
二酸化炭素排出量実質ゼロを目指すゼロカーボンを推進する箕輪町は、伊那市の電力小売業丸紅伊那みらいでんきと9日協定を締結しました。
この協定により、電力の地産地消や地域内循環を推進していきます。
9日は町役場で調印式が行われ、白鳥政徳町長と丸紅伊那みらいでんきの肥沼光彦社長が協定書を取り交わしました。
協定では、丸紅伊那みらいでんきが窓口となって箕輪町内の太陽光発電の余剰電力を買い取り、町内の施設へ供給していきます。
まずは、町の補助で太陽光発電を設置した家庭の余剰電力を保育施設に供給する計画です。
将来的には供給先を町内の事業所などへ広げ、より一層実質CO2フリーの電力の地産地消を推進していくとしています。
町では今年度「家庭におけるゼロカーボン推進補助金」を創設しました。
太陽光発電設備の導入補助は、パネルの発電能力1kW当たり10万円で上限50万円です。
蓄電設備は1kWh当たり6万円で上限42万円となっています。
これらの補助金は併用できます。
このほか、住宅の断熱化工事費や電気自動車の購入費の補助も行っています。
8日現在で26件の申請がありました。
箕輪町は昨年度ゼロカーボンシティ宣言を行い、2050年までに町内の二酸化炭素排出量実質ゼロを目指しています。
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南箕輪村議会 新議長に原源次さん
4月の南箕輪村議会議員選挙後初となる村議会臨時会が9日に開かれ、新しい議長に原源次さんが選ばれました。
議長の選挙には、3人が立候補しました。
10人の議員全員が投票を行い、その結果原源次さんが8票で議長に選ばれまた。
原さんは、大泉の72歳、現在2期目です。
議長就任にあたり、「村民の期待に応えるべく、活気に満ちた議会運営を行っていきたい」とあいさつしました。
副議長の選挙には2人が立候補し、三澤澄子さんが選ばれました。
また、常任委員会の構成も決まり、総務・経済常任委員長に唐澤由江さん、福祉・教育常任委員長に山﨑文直さん、議会運営委員長に笹沼美保さんが選ばれました。
正副議長、常任委員長の任期は、申し合わせにより2年間となっています。
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地域活性化起業人に福原さんを任命
伊那市は、富山県に本社を置く情報サービス業株式会社インテックの福原武さんを、「地域活性化起業人」に1日に任命しました。
地域活性化起業人に任命されたのは、福原武さん47歳です。
福原さんは、20年間株式会社インテックの営業部に所属し、直近3年間は全国の自治体のスマートシティ化を推進する事業企画部に所属していました。
伊那市では、ドローンによる橋梁点検や垂直離着陸型無人航空機VTOL機による物資輸送の基盤構築の他、新しいまちづくりに向けた事業の提案・研究を担います。
白鳥孝市長は、「全国の先駆けとなるような取り組みを進めてほしい」とはなしていました。
伊那市の地域活性化起業人は、福原さんを含め4人となります。
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伊那市 令和4年度の移住者 過去最高244人
伊那市は昨年度市内へ移住した人が244人で過去最高だったと26日発表しました。
これは26日に市役所で開かれた定例記者会見の中で白鳥孝市長が発表しました。
令和4年度に伊那市へ移住した人は244人で、令和3年度と比べ1.5倍となりました。
白鳥市長は「移住施策の取り組みの効果が出てきている。
農林業や、教育など、移住者のニーズを見極めていきたい」と話していました。
令和4年度の人口の転出と転入の増減などによる社会動態は暫定値でプラスの85人でした。
伊那市の社会動態がプラスになるのは、この10年間では2017年の14人に次いで2回目です。
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箕輪町議選 当選した15人に当選証書付与
任期満了に伴う箕輪町議会議員選挙の投開票が23日行われ新たな顔ぶれが決まりました。
町議選のうち無所属・新人では、木下の中野友美さんが823票を獲得し、初当選しました。
24日は、役場で当選証書付与式が行われました。
トップ当選を果たしたのは、無所属・現職3期目、木下の荻原省三さんで、得票数は1,015票でした。
定数15の町議選には、17人が立候補し、現職8人、新人7人が当選し、うち5人が女性です。
党派別では、共産党2人、公明党1人、無所属12人となっています。
任期は、4月30日からの4年間となっています。
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南箕輪村議選 当選証書付与式
任期満了に伴う南箕輪村議会議員選挙の投開票が23日行われ新たな顔ぶれが決まりました。
23日に行われた、南箕輪村議選のうち、無所属・新人では中込の西森一博さん48歳が654票で初当選しました。
23日は南箕輪村役場で当選証書付与式が行われました。
トップ当選を果たしたのは公明党・現職4期目、久保の百瀬輝和さんで得票数は731票でした。
定数10の村議選には11人が立候補し、現職8人、新人2人の10人が当選し、うち3人が女性でした。
党派別では無所属8、公明党1、日本共産党1となっています。
任期は、4月27日からの4年間となっています。
投票率は、箕輪町議選が51.3%で、前回選挙が行われた2015年の時に比べ、15.94ポイント下がりました。
南箕輪村議選は、49.13%で前回2019年の時に比べ、6.91ポイント下がりました。
投票率はともに過去最低となっています。 -
町村議会議員選挙あす投開票
任期満了に伴う箕輪町議会議員選挙と南箕輪村議会議員選挙は23日、投票が行われ即日開票されます。
箕輪町議選には、定数15に対し17人が立候補しています。
17日現在の選挙人名簿登録者数は男性1万94人、女性1万109人の合わせて2万203人となっています。
21日までの3日間の期日前投票者数は2,290人で、選挙戦となった8年前の町議選と比べ、230人の増となっています。
南箕輪村議選は定数10に対し11人が立候補しています。
17日現在の選挙人名簿登録者数は男性6,331人、女性6,409人の合わせて1万2,740人となっています。
21日までの3日間の期日前投票者数は1,239人で、4年前の村議選と比べ117人増となっています。
町議選、村議選とも投票は23日、午前7時から午後8時まで行われ、即日開票されます。
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伊那市がG7外相会合にサクラコマのセット贈る
伊那市は軽井沢町で18日に閉幕したG7先進7か国外相会合で地元の企業が協力して製作した「サクラコマ」のセットを各国外相に贈りました。
こちらがG7外相会合で贈った特注のサクラコマのセットです。
コマの台座はタカトオコヒガンザクラを剪定した枝で作られています。
コマのセットを入れる化粧箱には高遠城址公園の桜と南アルプスの写真が印刷されています。
サクラコマは回すと花が開くことから開運を呼ぶコマとして贈り物としても人気があるということです。
伊那市では、各国外相に技術や魅力を知ってもらおうと贈りました。
サクラコマは高遠さくらホテルなどで購入することができます。
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箕輪町議選 定数15に対し17人立候補
任期満了に伴う箕輪町議会議員選挙と南箕輪村議会議員選挙が18日告示されました。
町議選は定数15に対し17人が立候補、村議選は定数10人対し11人が立候補し5日間の選挙戦に突入しました。
2期ぶりに選挙戦となった箕輪町議会議員選挙には、定数15人に対し、現職8人と新人9人の合わせて17人が立候補しました。
18日の朝は、各陣営で出陣式が行われ、候補者がマイクを握り支持を訴えました。
箕輪町の17日現在の選挙人名簿登録者数は男性1万94人、女性1万109人の合わせて2万203人となっています。
町議選の立候補者を届け出順に紹介します。
沢の中澤清明さん73歳。無所属の現職2期目です。
松島の入杉百合子さん75歳。無所属の現職2期目です。
北小河内の平出広志さん63歳。無所属の新人です。
松島の中村政義さん63歳。無所属の現職1期目です。
下古田の南朋子さん50歳。無所属の新人です。
松島の小口智世さん50歳。無所属の新人です。
富田の岡田建二朗さん47歳。日本共産党の現職3期目です。
木下の中野友美さん50歳。無所属の新人です。
木下の荻原省三さん67歳。無所属の現職2期目です。
松島の寺平秀行さん48歳。無所属の現職3期目です。
北小河内の小出嶋文雄さん73歳。無所属の現職2期目です。
松島の金澤幸宣さん71歳。無所属の現職1期目です。
福与の北野めぐみさん56歳。公明党の新人です。
長岡の白鳥真吾さん45歳。日本共産党の新人です。
松島の柴俊樹さん68歳。無所属の新人です。
木下の向山和秋さん74歳。無所属の新人です。
松島の上田学さん34歳。無所属の新人です。
地区別では、松島が7人、木下が3人、北小河内が2人、沢・下古田・富田・福与・長岡がそれぞれ1人となっています。
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南箕輪村議選 定数10に対し11人立候補
南箕輪村議会議員選挙には、定数10に対し、現職8人、元職1人、新人2人の合わせて11人が立候補ました。
南箕輪村の17日現在の選挙人名簿登録者数は、男性6,331人、女性6,409人の合わせて1万2,740人です。
それでは、届出順に、立候補者を紹介します。
大泉の原源次さん。72歳。無所属の現職1期目です。
神子柴の笹沼美保さん。50歳。無所属の現職1期目です。
中込の西森一博さん。48歳。無所属の新人です。
大泉の唐澤由江さん。73歳。無所属の現職3期目です。
中込の大熊惠二さん。81歳。無所属の元職です。
田畑の加藤泰久さん。76歳。無所属の現職3期目です。
久保の百瀬輝和さん。63歳。公明党の現職3期目です。
神子柴の太田篤己さん。66歳。無所属の新人です。
南殿の山﨑文直さん。71歳。無所属の現職3期目です。
北殿の三澤澄子さん。73歳。日本共産党の現職7期目です。
北殿の都志今朝一さん。74歳。無所属の現職3期目です。
地区別では、中込・北殿・神子柴・大泉が各2人、久保・南殿・田畑が各1人ずつとなっています。
南箕輪村議会議員選挙は、23日に投票が行われ即日開票されます。
尚、期日前投票は、19日から22日まで役場で行われます。 -
箕輪町防災拠点施設 起工
新たに箕輪町松島に建設される防災交流施設の安全祈願祭と起工式が14日、現地で行われました。
箕輪町防災交流施設は、松島のJA上伊那箕輪町支所の西側に建設されます。
14日は、町や地元区、施工業者などの関係者およそ20人が出席し、安全祈願祭と起工式が行われました。
施設は、防災拠点としての利用に加え、住民の居場所や交流の場などとして箕輪町が整備するものです。
建物は鉄骨づくり2階建てで延べ床面積はおよそ1000平方メートル、建設工事費は5億円です。
町民の意見を反映させ、1階は、広い世代の人が利用・交流できるフリースペースやキッズコーナー、防災倉庫の他、カフェも設けられます。
2階は、会議室やフリースペースとなっていています。
災害時には100人ほどを受け入れることができる避難所としても活用されます。
また、老朽化が進んでいる町社会福祉総合センターの代替施設としても使用されます。
新たに建設される箕輪町防災交流施設は、来年4月に開所する予定です。 -
南箕輪村議選事前審査 11派出席
任期満了に伴う南箕輪村議会議員選挙の立候補届出書類の事前審査が13日、役場で行われ、定数10に対し、11派が出席しました。
事前審査には、これまでに立候補を表明している11派が出席しました。
内訳は、現職8人、元職1人、新人2人となっています。
地区別では、中込・北殿・神子柴・大泉はそれぞれ2人、久保・南殿・田畑はそれぞれ1人となっています。
定数10の南箕輪村議選には、現在11人が立候補を表明していて、選挙戦となる見通しです。
村議選は、18日告示、23日投開票となっています。
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箕輪町議選 選挙戦濃厚な情勢
任期満了に伴う箕輪町議選は告示まで1週間を切り今週に入り新たに4人が出馬表明し、選挙戦が濃厚な情勢となっています。
定数15の箕輪町議選にはこれまでに現職8人、新人9人の合わせて17人が出馬を表明しています。
表明順に現職、新人を紹介します。
まずは現職です。
松島の金澤幸宣さん。71歳。無所属の現職1期目です。
沢の中澤清明さん。73歳。無所属の現職2期目です。
松島の入杉百合子さん。75歳。無所属の現職2期目です。
松島の寺平秀行さん。48歳。無所属の現職3期目です。
松島の中村政義さん63歳。無所属の現職1期目です。
北小河内の小出嶋文雄さん73歳。無所属の現職2期目です。
木下の荻原省三さん67歳。無所属の現職2期目です。
富田の岡田建二朗さん47歳。日本共産党の現職3期目です。
つづいて新人です。
福与の北野めぐみさん。56歳。公明党の新人です。
長岡の白鳥真吾さん45歳。日本共産党の新人です。
木下の中野友美さん50歳。無所属の新人です。
木下の向山和秋さん74歳。無所属の新人です。
松島の上田学さん34歳。無所属の新人です。
松島の小口智世さん50歳。無所属の新人です。
下古田の南朋子さん50歳。無所属の新人です。
松島の柴俊樹さん68歳。無所属の新人です。
北小河内の平出広志さん63歳。無所属の新人です。
定数15の箕輪町議選には、17人が出馬を表明し選挙戦となる事が濃厚な情勢となっています。
またきょうは役場で立候補届出書類の事前審査が行われ、出馬表明している17派が出席しました。
箕輪町議会議員選挙は18日告示、23日投開票となっています。
なお、南箕輪村議会議員選挙の立候補届出書類の事前審査はあす、行われる予定です。
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県議選 当選証書付与式(伊那市区)
9日に投票が行われた、長野県議会議員選挙の当選者に11日、当選証書が手渡されました。
この日は、伊那合同庁舎で当選証書付与式が行われました。伊那市区の酒井茂さん、向山賢悟さんが当選証書を受け取りました。
任期は、4月30日から令和9年の4月29日までです。 -
県議選 当選証書付与式(上伊那郡区)
9日に投票が行われた、長野県議会議員選挙の当選者に11日、当選証書が手渡されました。
この日は、伊那合同庁舎で当選証書付与式が行われました。
当選証書付与式では、上伊那郡区の垣内将邦さん、清水正康さんが当選証書を受け取りました。
任期は、4月30日から令和9年の4月29日までです。
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県議選上伊那郡区 当選から一夜明けて 垣内氏
任期満了に伴い9日投票が行われた定数2の県議会議員選挙上伊那郡区で、新人の垣内将邦さんと現職の清水正康さんが当選を果たしました。
一夜明けて2人に、現在の心境を聞きました。
垣内さんは、辰野町宮木で自民党新人の40歳です。
去年5月に亡くなった父で元県議会議員の垣内基良さんの遺志を継いで出馬し、1万2,484票を獲得してトップ当選を果たしました。
一夜明けた10日は、当選を祝う人たちが垣内さんの事務所を訪れていました。
垣内さんは今の心境について「うれしい時も悲しい時も一喜一憂した家族と一番の理解者だった妻と背中で政治を教えてくれた父に本当に感謝したい。」と話していました。
今後について「一人一人の声をしっかり聞いてできることからやっていきたいと思っています。日々努力を重ねて一日一日を大切にし皆さまに仕事で恩返しできるように精進していきたい。」と話していました。